★★毎日更新中!★★ 

 「ちょこざっぷ」に行ってない!(8週目)

 

 2024年版の灘中語句教材ver.3を、BASEにリリースしました。なんとか今年の入試前に、最後の更新が間に合いました。ver.2以前を購入済みの方は、お手数ですが、再度、ダウンロードお願いします。変更点は、「ことわざ・慣用句編」の中にある「身体の一部編」への画像フラッシュ(合計45~60分くらい・画像1300枚・穴埋め編もあり)の追加と、教材の全面改訂(63ページから73ページへ)です。あとは、「意味編」もちょこっといじりました。また、「四字熟語編」画像フラッシュの「穴埋め編」も追加しています(教材中のリンクから画像フラッシュに飛ぶ→概要欄に穴埋め編へのリンクがあるので、そこから飛べます)。 

 画像フラッシュは、外来語・四字熟語と合わせて3時間くらいになりました。穴埋め編も入れたら、その倍です。画像枚数=画像化した語句の数は4000くらいでしょうか? 味気なかった教材が、少しずつ形になってきました。

 2025年版も、今年の夏以降にリリースしますが、2024年度以前のバージョンを購入していただいている方は、無料でアップデート(再ダウンロード)が可能です。なので、ご購入をご検討いただけるなら、早めの方がお得です。

 

【2024年】灘中1日目のふり返り&語句教材の検証

 

「ちょこざっぷ」に行ってみた!(1週目)

「ちょこざっぷ」に行ってみた!(2週目)

「ちょこざっぷ」に行ってみた!(3週目)

「ちょこざっぷ」に行ってみた!(4週目)

「ちょこざっぷ」に行ってみた!(5週目)

「ちょこざっぷ」に行ってみた!(6週目)

「ちょこざっぷ」に行ってみた!(7週目)

「ちょこざっぷ」に行ってみた!(8週目)

「ちょこざっぷ」に行ってみた!(9週目)

「ちょこざっぷ」に行ってみた!(10週目)

 

  50日目(月):午後5時

 

 1月15日。今日は共通テストの国語を見ましたが、出題者が文章を読めなかった前回と違って、出題者の身の丈に合った内容で、まるで高校入試のような内容でした。国語の難度が下がったことは、それまで言葉が一手に担っていた過大な役割が、さまざまな伝達手段の浸透にともなって減っていき、肩の荷を下ろしたということでしょうか。

 出版社がやっと入試問題をおくってきたので、トレッドミルで歩きながら解いたりしてました、速度6で歩きましたが、傾き20と16では全然違いますね。20は無理でした。

 入試問題は、自然保護に関する文章でしたが、論理が破綻していて詭弁的だったので、本当にイヤでした。人間にだけ「価値」を置くのはおかしい、自然の生き物の立場から考えるべきだという話なのですが、そもそも「価値」というものは、人間(個人・社会・時代など)の価値観に基づいて形成されるものです。価値は、生き物のものではなく、人間のものです。同じ主張をするなら、「価値という尺度で考えるべきではない」ことを、主張すべきです。あるいは、「自分は個人的に価値を置いている」と、伝えるべきです。議論にすり替えがあると、子どもにとって話が偽善的に響きます。筆者は「メダカと人間」に同じ価値があると言うのですが、小学生にはわかりません。そういうものなのかと、上から押し付けられることになります。しかし、そもそも、メダカに「人間」と同じだけの「社会的価値」や「歴史的価値」はないのです。

 

  51日目(火):×

 

 1月16日。床を拭き掃除していたら、右の腰をひねってしまいました。昨晩、布団を半分に折ったまま、その上で力尽きて寝てしまい、さらに、起きてから腹筋300回したせいで、腰に負担がかかっていたのでしょう。痛いので、湿布をはりました(完)

 今日は腰が痛いのでチョコザップは無理そう。灘中1日目語句教材と実際の今年の入試を見比べてます。語句教材は、とても役に立っていました。それをふまえつつ、こんな記事も書きました。

灘中1日目の国語の問題が変だ

 

  52日目(水):×

 

 1月17日。腰はちょっと悪化していますが、まだ原型を保っています。さっき立ち上がったあと、再び座ってから、しばらくして激痛が走り、そのまま腰が下に押しつぶされそうになったので、ぎっくり腰は時間の問題かもしれません。昨日、ぞうきんを絞るように、腰の筋や肉がねじれた感覚があったので。

 昨日は、今年の検証のパワーポイントの原型を作っていました。今日は、とりあえず、灘中語句教材を2025版へとアップデートするために、1日目の解説を書きます。こんな記事も書きました。

  今年の灘中1日目の文章と似た内容の記事を書いていた件

 

 ちなみに、呪術会戦は中国でとても人気があるそうです。また、文春は中国でも有名で、イギリスのサンと同じようなものと認識されているそうです。

 あと、ライフに買い物に行くことに成功しました。ご老人が、腰を一定の角度で曲げたまま歩く理由が、よくわかりました。ある角度を維持しないと、「グキッ!!」と行ってしまうからです。その角度より曲げすぎても伸ばしすぎても痛いのです。また、ご老人が、道でしばらく立ち止まったまま、上を向いて固まる理由もわかりました。腰を曲げていると、背中の上半分が痛くなるのですが、それを和らげようとして背筋を伸ばそうとすると、腰に負担がかかって、大変なことになります。そんな中、伸ばしても痛くならない唯一無二の角度が存在し、そんな場所を見つけて、そろそろと背筋をのばして、しばらく固まったあと、また歩くために元の姿勢に戻す。そんな感じです。

 

  53日目(木):×

 

 1月18日。早朝に灘中1日目語句教材の検証動画をアップしました。今年の入試では、昨年以上に役に立っていたと思います。本当は、しゃべる内容をあらかじめ考えた方がいいのですが、早くアップすることを優先した結果、うだうだしゃべる感じのものになりました。同時に、BASEの教材も、2025年受験版にアップグレードしました。

【2024年】灘中1日目のふり返り&語句教材の検証

 腰痛は、冷戦中の米ソのような危ない均衡を保っています。こわ。

 

  54日目(金):×

 

 1月19日。腰のせいで、能のような歩行を強いられていますが、さすがに、年明けから体調を崩しっぱなしなのは、どうかと思ったので(昨年よりマシですが)、門戸厄神に行っておみくじを引きました。「吉」でしたが、最初のコメントが「病人ながびくべし」だったのには、苦笑を禁じ得ませんでした。門戸厄神のおみくじは、200円と格安なのですが、判定は厳しいðス。

 

 灘中の2日目を見始めました。面白かったのは、大問三との個人的なつながりでした。作者の細見和之は篠山の出身で、私の名前は篠崎です。作者は京大の先生で、なおかつ、大阪文学学校の校長。私も京大出身で、今も京大受験生を指導しています。また、昨年の夏ごろ、大阪文学学校の雑誌「樹林」に、灘中語句教材の広告を出さないかと、会員の方から誘われたことがありました。ただ、親が「樹林」を読んでいる層なら、子どもも国語ができそうなので、ターゲット不一致ということで、お断りしました。あのとき、広告を出してたら、わたしも大威張りできたかもしれません。問題用紙にサイン書いてくれないかな?

 

 四谷大塚のサイトで、灘中二日目、大問三の問一は「ちがう」という答えになっています。原文を確認していませんが、ここは「ちゃう」の方がいいと思います。詩中では、「ばーちゃん」が「ばーたん」になっているので、「たう」は「ちゃう」と置き換えられます。「ちゃう」というのは、関西弁で「違う」という意味です。作者が「地方にいる=東京から遠い場所にいる」ことは、「コウくん」や「バータン」と「東京のアーちゃん」が近・遠の対比になっていることから読み取れます。

 と、それっぽいことを書きつつ、運動をサボっているくせに、焼肉ライクに行きました。

 

  55日目(土):×

 

 1月20日。結構、しっかり寝たので、起きたときに完治しているように思いましたが、しばらくして、まだだなと思い直しました。いきなり腹筋を再開しなくてよかったです。そして、チョコザップもまだです。外を少し歩いてみて、授業をしていたら、日が変わっていました……。そんな中で、中国についてさまざまな情報が得られました。高校の定員規定が、受験生の40%から50%に増加したため、都市部の学校では校舎が足りなくなり、図書館や運動場がなくなったこと。小学校でジブリのアニメを見たり、高校で欧米の映画を見たりすることがあり、そのあたりは先生の裁量に任されていること。チベットやウイグルの問題については、本当に何も知らされていないということ。京都人と上海人は似ているということ。いろいろ学ばせてもらっています。

 

  56日目(日):午後7時

 

 1月21日。またしても、結構しっかり寝ました。そして、8週目の終わりに、ついにチョコザップが間に合いました。20分うらい傾き6、速さ8で走りました。最後は10にしても大丈夫でした。こんな状況でも、体重はキープされているようで、内臓脂肪もあと1減れば、標準です。

 

  57日目(月):午後2時

 

 1月22日。ひさしぶりに教え子にチョコザップに付いてきてもらいました。私が、速度8で16分くらいで2km走って、150キロカロリー消費したら、20分まで速度10で走るというルーティーンを、単語帳をやりながらこなしていたら、それを尻目に、いきなり速度10で走り始め、途中で12にしたりしながら、まるでハムスターのように高速で走り続けていました。すごっ。ただ、20分終了時には、結局、ふたりとも2.87kmで、205kcalだったのでした。

 共通テストの英語をやったのですが、あんなのは全部DeepLとChatGPTがやってくれませんか? 

 

  58日目(火):午後2時

 

 1月23日。昨晩、ライフで勝ったものを爆食いしたうえ、朝、寝る前に味噌ラーメンを食べて、昼にマクドに行きました。黒胡椒のナゲットが、とても美味しいです。絶対に普通のナゲットと中身が違うわ。マクドで単語帳の復習をして、チョコザップに行きましたが、それ以外は延々と授業でした。単語帳、「抜け始めているけど、それどこりじゃないから、もういいか(=忘れても、もったいなくない)」と思ったとたんに、抜け始めますね。

 

  59日(水):×

 

 1月24日。今日は休日なので、灘中2日目の読解教材の続きを作っています。ちょっと意地悪な問題を作っていたら、治ったと思っていた腰が、またゴキっと痛くなりました。今日は動かないぞ。意地悪な問題も作らないぞ。

 

 

 

 すんなり解説が書けなかったので、すごく疲れました。

 

  60日目(木):午前1時

 

 1月25日。仮眠を取って、もらったモンスターエナジーを飲みながら、解説の続きを書いています。

 授業のあと仮眠を取って、チョコザップへ行きました。走るのはまだはやいと思うので、速度6で30分くらい歩きました。単語帳は残り100まで来ました。ちゃんと復習もやってます。

 中国からの京大受験生の指導も続けています。「だんだんやる」ではなく「少しずつやる」。「かわりがないだと」ではなく「かわりがないと」。わかってないところを日本語で説明しても、あまりわからないにちがいないので、英単語に置きかえて説明したりしています。小学生の指導に大人の言葉を使わないようにするのと、似た感じです。というより、これは私が英語の授業を受けているということなのかもしれません。ラッキー!

 

  61日目(金):×

 

 1月26日。昼夜が逆転した結果、本日のチョコザップは、27日の午前4時となってしまったので、明日の出来事として、書くことにします。

 

  62日目(土):午前4時

 

 1月27日。灘中の大問2の解説を書き終えて、チョコザップに行って、速度6で30分くらい歩きました。英単語帳の新しい単語を50個くらい見て、一応覚えました。その後、初めて腹筋のやつをやってみました。腰を痛めて以来、ひさしぶりの腹筋だったせいか、腰が完全でないせいか、ちょっとだけ傾いていたせいか、300回が思ったよりきつかったです。

 今日は授業が留学生だけだったので比較的時間があり、「龍が如く8」やってました。留学生曰く、「高校の数学の先生の気持ちがわかった」とのことでした。生徒たちが、数学できなすぎて、ハゲてしまったというお話でした。「先生は、同じくらいの年齢の人たちよりも、髪が多いです」とのことだったので、「次も今日のような答案なら、即座にハゲます」と伝えました。応援しているサッカーチーム(マンチェスター・C)の試合が早朝だったらしく、その直前にやっていたため、クオリティーが低かったらしいです。

 ちなみに、私の頭頂部はもうハゲて来てます。いつも来てる教え子に見てもらったら、「ほんまや」と言ってましたので、間違いありません。

 

  63日目(日):午前1時

 

 1月28日。昨日、腹筋をやったので、まだちょっと足が痛いです。30分歩きました。昨日覚えた単語は、ことごとく忘れてました。再び覚えましたが、明日も忘れるでしょう。ドンマイ。

 

  63日目(日):午後7時

 

 もう一回ちょこザップに行きました。昨日、ひさしぶりに腹筋したため、すっかり筋肉痛です。今日は腹筋を断念しました。20分、速度8でダラダラ走りました。

 

  64日目(月):午後2時

 

 足が重かったのですが、傾き8・速度8で20分走りました。

 

  65日目(火):午後3時

 

 傾き6・速度9くらいをキープしてみました。腰痛後に、なしくずし的にチョコザップから離れそうになっているのを感づかれたのか、はたまた、私が順調に体重を減らしていったことに対抗心を燃やしたのか、ここで安心したら確実に元に戻るぞと間接的に伝えようとしているのか、一緒に入会してくれた教え子の方が、最近よくチョコザップに行っているようです。負けてられないので、がんばります。

 インボイス導入で面倒だった確定申告の書類作成が終わりました。原稿料に関しては、従来通りということで、思ったより話がはやかったです。あの使いにくいe-Taxも、少しはマシになってきている気がします。

 

  66日目(水):午後2時

 

 傾き13・速度6くらいで歩きながら、灘中の2日目の大問1の出典だった兼本浩祐の本を読んでいます。灘中の出典という理由で、単なる義務感で読んでいる感じですが、ブログ記事をいっぺんに読んでいるようなうすーい手触りでした。どこかで聞いたことのある哲学のお話が脈絡なくいくつもちりばめられた、コラム的なエッセイ的な何かでした。ラノベのような表紙の詩集も読みました。詩集900円、新書1000円。ともかく、あの大問は、灘中が文章を切り取る、その切り取り方があまり良くなかったのだとわかりました。

  

  その他の主なまとめリスト

 

ドストエフスキー『罪と罰』ー冒頭でつまずかないために

ドストエフスキー『カラマーゾフの兄弟』人物事典(完成版)

ドストエフスキー『貧しき人びと』全人物事典(まとめ)

ドストエフスキー『分身』を読む(まとめ)

トルストイ『戦争と平和』 全登場人物事典 など

【共通テスト対策】世界史(音声&テキスト)の動画マップ

2023年 京都大学 国語(文系・理系) 全問解説!!

歩き旅(まとめ)

世界の旅(まとめ)

【2021年度】関西の中学受験国語(まとめ)

灘中1日目語句教材&灘中2日目過去問添削

 

  リンク

 

ひとりの国語 (thebase.in)

灘・甲陽の受験教材を販売しています

 

灘中1日目対策語句教材(2024年度版 ver.2)

灘中語句教材の販売サイトの直リンクです

 

ひとりの国語 - YouTube

YouTubeもあります

 

  更新中の記事

 

★★毎日更新中!★★ 「ちょこざっぷ」に行ってみた!

【一緒やん】全農のグミを食べ比べてみた!

 

  灘中語句教材改訂の進捗状況

 

・慣用句(テーマ別)の画像作成に取り掛かっています。