ごきげんさまです。
断捨離トレーナー講習生・とりうみゆきこ です。
穏やかな3連休最終日。
今夜は娘の部活つながりの飲み会です。
毎年、体育の日と決まっています。
今年は、20歳になった娘たちも参戦。
先生が喜ぶことでしょう。
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久しぶりに、断捨離用語の解説を。
今日は、加点法 について。
断捨離は、
過剰なモノを引き算していきましょうという、
いわば 引き算の美学。
だけれども、行動の結果を評価するときには、
加点法。
引き算なのに、加点法って、おもしろいですね。
片づけがうまくできないことに負い目を感じ、
自分を責めている状態から抜け出すためには、
この「加点法」という考え方がとても有効です。
私自身、この考え方にどれだけ救われたことか。
ウチはモノが溢れた状態だったので、
最初の頃は、やってもやっても変化が見えてこないし、
スッキリした状態には、なかなかなりませんでした。
でも、ガラクタを捨てた分だけは、
確実に「前より減った」と思うことができました。
家の総重量と考えてみても、
減っていることは、間違いないと思えました。
最初に頃に出した、ゴミ・ガラクタ、
どんなのがあったか、もう覚えていません。
でも、10個まとめてゴミセンターに持ち込んでいたので、
わりと大物を出していたはずなのです。
なので、見た目は変わらなくても、
重量は減ってるというのは、実感できました。
そうこうするうちに、10年以上ふさがっていた床が、
ついに姿を現しました。
その、ほんの小さな場所、
長年のホコリでまっ黒になった床面を磨いたとき、
ものすごい達成感があったことを覚えています。
やればできるじゃん、私!
床面を奪還(何から?)したことが、
すごい自信になって、
これができたんだから、何だってできる!と
思ったものです。
モノと向き合い、
ひとつ捨てたことで、「前より減った」と自分を褒める。
それは、自分への信頼貯金をためること。
そして、信頼貯金をためていくことが、
自己肯定感のアップにつながっていきます。
今までの断捨離で得た、
いちばん大きなこと。
自己肯定感のアップかもしれません。
断捨離仲間がどんどんステキになっていくのは、
きっと、そのおかげですね。
そのためには、加点法です。
ちょっとずつでも大丈夫。
「前より減った!」 を積み重ねていきましょう。
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◆◇ 断捨離用語 の おさらい ◇◆
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