ブログ登録者数868万人、SNSは07年3月末には1000万人に
Webの世界で起きている新しいトレンドの総称がWeb2.0です。 マイクロソフトのゲイツのOSの時代からヤフーやグーグルに代表されるネットサービス(サービス提供業者が自らの保有するデータベースや情報技術情報を広く公開)ネットを舞台に事業展開するWeb2.0の新時代に移りつつあります。 06年度版の情報通信白書でも、ウェブ2.0についての動向が初めて盛り込まれ、同白書では 「インターネットの潜在的能力を有効に活用することによって、従来(ウェブ1.0)とは異なる新しいウェブの世界を構築する概念」 と定義しています。 同白書によると06年3月末の ブログ 登録者は前年同月比約。6倍の868万人、 SNS (ソーシャルネットワーキングサービス)登録者は同約6.4倍の716万人にそれぞれ急成長して07年3月末では1042万人になると予測されています