みなさん、こんばんは。
秋恒例のカンパチ釣り、三回目です。
9/11
この日は所用があって、有給確保。
で、朝のうちに用事を済ませて餌確保に何時ものところへゴー!
今回はけんたなさんは別の釣り関係で同行は無く、餌確保から自分一人です。
12時少し前に現地到着。
なんか釣り場までの行程、きれいに草刈りされててカートの牽引も楽ちんでしたね。
仕掛けは前々回からに使っているサビキ・・・・。
流石ガマカツだけあって、針折れの切断も無く余裕の使い回し。凄いですね~。
パックン籠にコマセ掴んで第一投・・・・・・と物凄い魚信からの強烈な引き!!
あーっ!サビキが切れるっー(叫°Д° )キャァァァッ!
だましだましファイとして上がってきたのは35cmくらいの大ウグイ(´;ω;`)
これは生き餌にはなりませんね・・・・・なるとしたらマグロかGTくらいかな。
餌確保一投目で早くも暗雲が立ち込めましたが、その次からは生き餌最適解のサイズが二連三連でかかってまいりまして、あっと言うまに定量!
その間わずかに20分・・・。
何時もこうだと助かるんですが。
9/12
5時くらいに出ようと思ったのですが、3時くらいに目が覚めました。
この日は一人でしたので、そのまま3時半頃に出立いたしました。
ただ・・・・暗闇の裏山で鹿がピーっと高鳴き・・・・。
ちと、いやな予感・・・・。
と…案の定、支笏湖線からのラルマナイ線で出るわ出るわの鹿の群れ(ヽ’ω`)
数えていったら20頭・・・・飛び出してきたのだけでこれだけ。
道路脇のまで勘定したら、いったい何頭見たことか。
この分で行くと、国道は知らずウトナイ湖を回る道路なんてどれだけ出るか判ったものではありません。
なので苫東中央まで高速をおごります。
早く行こうではなく、あくまで危険回避ですね。
が・・・・・高速を降りて国道に出るわずかな距離で・・・・既に5頭くらいが飛び出し。
危なすぎてまともに走れやしませんね。皆さんはどうしているんでしょうか。
なんとか鹿の自爆攻撃をかわし、5時前に現地到着。
さすが平日の早朝でしたので、ポイントに入っている釣り人は十数名程度。
左隣の方にご挨拶してまずは泳がせをセット。
お隣に聞くと夜の間は小サバ小アジが釣れたくらいで大物は見て無いそうです。
明け方の海面はまさに鏡の様で、幾らか風有りで海面がバシャバシャしている方が青物のカンパチには良いんですけどね~。
6時を過ぎた頃フェンス真ん中あたりで良い型のカンパチが立て続けに2尾上がるのが見えました。
これは時合かなと竿先を睨む目にも力が入ります。
で・・・・・・・・・・・・・・・
前回の様なフヨフヨ魚信が二回ほどありましたが、ギュウーンと言った引き込みにはなかなか至りません(´;ω;`)
7時過ぎ。
すっかり日が昇り、ジグを撃ってた方々がポツポツと帰り始めた頃、前触れなくギュイーンといきなりの締め込み
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!
結構楽しいファイトをさせていただきまして…上がってきたのは30cmちょいの良型カンパチ!
まずはボウズ逃れでめでたしです。
閑話休題・・・・。
その後はまたまた沈黙が続き、さすがに暇なので先週名人から頂いたワインド用タックルを持ちだし、シーバスロッドでワインドの練習開始。
本当はワインドやるならフェンス中央辺りが流れが有って最上ポイントなのですが、泳がせやってるし、練習なのでフェンスが切れるところでひたすらしゃくります。
前回は同じ場所でマイクロジグにもあたりましたので、一生懸命やること2時間・・・・。
竿を操る右肩が・・・・・グキッ!・・・・~(>_<。)ゝ
元々左肩を痛めていて、気を付けてはいたのですが・・・・効き手側が痛いのは今後色々と差支えが・・・。
なので一旦ワインドは休止して泳がせに集中。
が、こちらは相変わらず音沙汰が有りません。
ならばと、目の前にウヨウヨととぐろを巻いて泳いでいるサヨリを攻略しようかなと。
5.3mの磯竿3号を取り出し、オキアミをなすりつけたサビキ3号針でサヨリ釣り開始。
(隣の泳がせの竿にカンパチがかかって暴れたら、どうなってもいいやの死なば諸共作戦です(笑))
水面を泳いでいるでかサヨリは仕掛けを下すと寄っては来ますが、針にはかかりません。
なので少し沈めて待つことしばし・・・。
竿先がチョンチョンした後クイーッと。
さてこそと竿を上げますと・・・・これが結構な引き。
上がってきたのは、かなりでっかいサヨリ。
30cmはゆうに有る・・・・まるでサンマ(笑)
去年も結構でかいサヨリを釣りましたが、今年はそれ以上ですね。まさに鮮魚店クラス。
魚信は頻繁にありますが、口が小さく硬いので、向こう合わせで完全にかかるまで待つ簡単なお仕事です(笑)
20分くらいで4匹釣り上げたところで、針はずし中に魚掴みが滑って大サヨリを落っことしました。
落ちたサヨリはあっという間にデスロールを決め、サビキ仕掛けは完全にさようなら状態へ。
まぁ4匹あったらおかずには丁度いいかなとサヨリ釣りは終了です。
ときたま泳がせのギンペイを点検したり取り換えをしますが・・・・朝のヒット以来完全に音沙汰なし (_ _|||)
と…10時頃、フェンス中ほどで泳がせで(サバ使用)やってた方が大きめカンパチゲット。
取りあえず見に行って、お話をしましたら、護岸のすれすれにいるみたいですよと。
この日はフェンス前もガラガラだったので、シーバスロッドを泳がせ仕立てにしてお隣に入れていただきました。
で、言われた通りギンペイも護岸すれすれに落としこみますと、ゴッゴッと小気味よい魚信が!
飲み込んだ頃を見計らって合わせますと、そう大型では有りませんが楽しいカンパチのファイト。
30cmまではいたりませんが久々のカンパチゲットです。
続けて更に同じくらいのもゲット。
まぁ持ち帰りはこれで充分かなと思ってましたら、フェンス中央から少し左に行った辺りでやっていた、ワインド御常連さん5名ほどが並んでいる辺りでいきなりカンパチ爆状態に!
見る見るうちに釣り上げられるカンパチ!
まるでカツオ漁船を見る様です。
自分もワインド練習の好機と見て、端の方でご一緒させていただきました。
しかし・・・・。
自分には全く魚信が有りません。
お隣の御常連は普通にかけてましたので、いかに自分のワーム操作が未熟なのかを思い知りましたね(笑)
そんなこんなで16時くらいまで泳がせを粘りましたが、最後のギンペイを消費しましてこの日は終了といたしました。
翌日の朝食でサヨリの一夜干しをいただきましたが、淡白な中にも旨みが有ってなかなかに美味い魚でした。
ではでは。