今日からおとーさん休み。
昼ご飯は、基本買ってくるか食べに行くか。
気楽なお盆だ。
どこに行くわけでもないが、今日は義母宅でお坊さんを迎えて、あと明日と明後日はそんなこんなで出かける。
楽勝楽勝。
テレビはお盆の帰省のニュースをしているが、息子夫婦も帰省しないし私たち自身は、親が近くにいるため時間がかかる移動もない。
なぜ、昔は時間がなかったのかとしみじみと思い出す。
この連休に義両親とかの旅行があったからだ。
詳しく書くのは面倒だけど、実家にも行けないときも多々。
今日は、ちょっと今更何言っているのか?という事があり、これだけ書いておくことに。
会社で事務(総務・・・小さいので経理業務や庶務も含む)処理をこの休むという事を考えて必死で計画して、やり終える。
ギューッと圧縮した通常業務に加えて、暑中見舞い出したりなど並行してしてする。
昔なので、長い休みの時みんなで集まって「お疲れ会」があり、そんなくそ忙しいのに用意と片付けをする。
ダラダラとしゃべっている人を見ると心の中で「早く帰れ」と思ったものだ。
最後まで残り片づけて帰宅して、ご飯を作り次の日からの用意をする。
今もこんな事する会社あるんだろうか。
ヘロヘロになりながらやっとの事で休み入ると翌日から旅行である。
一番きつかったのはキャンプだった。
今は出来ないな。
キャンプの用意はほぼ女性だけでする。
この女性だけがいろんな用意するキャンプが大嫌いだった。
子どもが喜ぶから頑張っていたけど、後日息子に「好きじゃなかった」と言われてがっくりした。
一番、思い出したくないのは帰宅した翌日に父が倒れ意識不明になった事。
そのまま半月後に帰らぬ人となった。
この年はなんとか連休に入る前に1日だけ会いに行けたが、いろいろと後悔が残る。
それなりに楽しい思い出は残ってはいるが、仕事が盆正月はものすごく大変だったので、体力が削られ超しんどかった。
でも、会社の友人などは義父の実家の九州まで「車」で旦那さんと交代で運転していく過酷な「里帰り」があった。
それに比べるとましなのか?と思うが、数年後この友人は離婚した。
お盆が終わって出社すると怒涛の仕事が待っている。
今考えるとよく頑張ったなと思う。
仕事も家庭も今考えると古い・・・今は昔だ。
最近よく思うのは、子どものためと思っていろいろと我慢していたのは正解だったのかどうか。
ただ、近くに住んでいたうちと違って、ニュースなどで子どもが
「おじいちゃんちに行って水遊びする!」とか言うのを見ると「良かったね」と思うのと帰省を楽しみにしている家族がいるって言うのもいいもんだなと思う。
猫があちこちで落ちている季節だ。
暑い。
こんな日は家にじっとしているのが一番。
いろんな事は若い頃にやり切ったので、もうたくさん。
今日は、昨日用意していたので更新できたが、16日までおとーさんが休みなので、そのまま休むかまた絵日記なしで更新するかは気分次第で。
よくまあ、あれだけ動けたな、と。
今の看護師が忙しいと言うけれど、
くちこの新卒時代、60人の病棟、個室は全て重症癌末期に加えて、救急搬送が入ってくる、、、
これね、一人夜勤でした。
妊婦でしたよ。
帰宅したら、這ってトイレに行っていた事、今も忘れられない。
親の援助無しで、子供を三人育てながら働いて家事や、役員等々、親の介護も。
だから、今の若い夫婦が共稼ぎで子育てができないと言うのを聞くと、じゃあ私がしたことは?と思ってしまいます。
元夫は、自分の道楽や女遊びに忙しい人だったしね、
恨みは山のようにあるけど、
これも、既に過ぎ去った過去でしか無い。
兎に角、
意地でも、
余生を楽しむ決意のくちこです!
そんな文句を言える立場ではないのですけれど。
それでも毎年の盆正月の帰省は大変でした。
息子たちが小さい頃は暴れるし、荷物も多いしで車で帰省することが多かったのですが
片道10時間以上かかったこともざら。
なんでこんな大変なのに、一番混む盆正月に帰省しなくちゃいけないのかといつも思いましたが
義父母や父母が喜んでくれるし、盆正月は帰るものと言う思い込みがあったのでしょうね。
今の若い人には理解できないだろうなあ…
でしょー。
どこにその体力があったのかと。
大体朝5時起きで、夜は12時過ぎに寝てました。
でも、きっとくちこさんの方が時間的にもっと大変だったと思います。
>親の援助無しで、子供を三人育てながら働いて家事や、役員等々、親の介護も。
私は一応親の援助は多少はありました。
でも、介護はなかったけど、父が救急搬送された時は大変でしたし、その「援助」がかえって負担な事がいっぱいで。
それとね、今はこうやって仲良さそうにかいてますが、一番夫が厄介でした。
私の父が亡くなった後、失業するし。
息子が近所の人に「お父さん、家に居るの?」と聞かれて「おとうさんね、『無職』やってるの」と答えたと聞いたときに貧血起こしそうになりました。
数か月、私の給料と貯えだけで乗り越えましたが、再就職して半年でまた夫が辞めたので・・・。
>これね、一人夜勤でした。
>妊婦でしたよ。
私は妊娠7か月まで働いて、そのあと切迫早産です。
これ、実は働いた事が原因じゃないんですよ。
義母が夫に「お嫁さんは動かさないと駄目」とか言って動きすぎた事が原因。
医師によると働いていたので(立ち仕事)もう十分すぎるほど動いていたらしいです。
私、もう一人子どもが出来たらきっとお陀仏だなと思いました。
私が小さいので出産も大変で出血しすぎて貧血がおさまらず入院も伸びました。
それなのに、無理やり退院して実家に行くのではなく義両親宅で親戚にお披露目、挨拶です。
その来た親戚の人が「大丈夫!?顔が白すぎるわよ!早く横になって!」と言ってくれたぐらいです。
若い頃、生活するのに必死で無理をしたところが今体に出てます。
若いからって無理をしたら駄目だなと。
それと今思うのは会社での仕事は「自分の物」ではないって事。
なのでどこまでするのか見極めないと駄目だったと反省です。
今は良くなっているようで、なかなか至らないところや古い考えとの板挟みがあるのかなと思ってます。
>これも、既に過ぎ去った過去でしか無い。
>兎に角、
>意地でも、
>余生を楽しむ決意のくちこです!
大賛成です!
私は今ほぼ専業主婦ですし、会社を辞めてから在宅仕事を始めるまでの数年間もそうだったのですが、専業主婦って大変だと心底思ってます。
「家に居るから」って思う人がいる事。
これにつきます。
うちは実家がどちらも近いので、帰省という苦労はなかったのですが、このお盆に毎回泊りがけでキャンプとか旅行があり、疲弊してました。
>義父母や父母が喜んでくれるし、盆正月は帰るものと言う思い込みがあったのでしょうね。
今、うちは息子は東京ですがお盆や正月に帰省しなくていいと言ってます。
今は有給などが保障されていて、長めの休みがとれるようになりました。
子どもがいたら休みとの兼ね合いもあるけど、自由に帰省したらいいと。
お墓参りなど供養などは多分するのは私の代で終わりなので、気にしなくてもいいと。
ただ、最近思うのは東京に集めすぎだなと。
企業も少し考えないと駄目ですね。