晴走雨楽(せいそううがく) 風の又三郎

晴れている日は山やロードを走り、雨の日は音楽や楽器演奏しています。風の吹くまま、気の向くまま・・・。

ギター雑誌【(ジャパンヴンテージ・モーリスの煌】 1917

2023年07月10日 00時31分29秒 | 音楽・楽器
2023.07.09(日)
本日は、前日購入した「ジャパンヴンテージ アコースティック」
モーリスの煌(きらめき)」を紹介します。

■ギター雑誌【(ジャパンヴンテージ・モーリスの煌】
アマゾン以前から欲しかった「ギター雑誌」を検索していて
価格が3,800円~7,000円で表示されいたので、下位の2番目
(3,977円<3,720円+257円(配送料)>を選択、注文後、2日間
で届く。新品(新刊)同様。

▼表紙
モーリスの煌(きらめき)
左側と真ん中は、最近のロゴ、右側は昔のロゴ

▼最終紙
・発行2005年7月4日発行(18年前の雑誌)
・定価2,800円+税
・ページ数 130ページ 掲載の写真はカラー

▼P2 
左側のマーティン(マーチン)D-28モデル、真ん中は今風のカッタウェア
右側はマーティンD-45モデル

▼P3
目次 モーリスの年代記など

▼P6、7
まさにヴェンテージギター 勢揃い



▼モーリス黎明期 ホタカ
長野楽器 「穂高(ホタカ)」
ゼロフレットとチューニングペグが特徴ありますね。

▼モーリス 60年代:創世記
ここからロゴがモーリスとなる。
ホカタの面影を投影していますね。

▼モーリス 70年代:爛熟期(ランジュク) 
モーリス・ジャンボ(ギブソン J-200モデル)



(ギブソン ダブ モデル)



▼初期のラベル

幌馬車ラベルは、73年以降かな
▼60年代のアメリカのよう
ジュークボックにギブソン335モデルやフェンダーテレキャスター、
そしてバンジョンー。モーリスのロゴが、

▼モーリススペシャルからT F モーリスへ
マーティン D-45モデル
バックは3ピースのハカランダ 



▼モーリス80年代:更なる飛躍
エバリーブラザース モデル、アリスのチンペイさんやベーヤンが
使用していましたね。



▼マーティン D-28モデル
ロゴがまさにマーティンのよう。

▼マーティン ツリーオブライフモデル
1998年発売、税別で80万円

▼マーティン D-45 復刻版モデル
モリダイラ楽器の自信作でしょうか

▼麗(うるわ)しの国産ギター写真館







★いや~、読んで観て、モーリスの時代の変遷が良く分かります。
ただ、モーリスはマーティンやギブソンコピーモデルが
多いように感じました。ヤマハのように独自性が発揮する
ことが出来ればまた違った発展があったのでしょうね。

【特別編】
▼2019年07月 地元で夏祭りのイベントで見た。
視覚障害者のギター(ギブソン J-200 モデル)
を思い出しました。






▼参考に、フォーク音楽同好会 モーリスギターの紹介



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