gooブログの「アクセス解析」の「アクセスされたページ」欄を、時々覗くことがある。「アクセス数」を気にしてでのことではなく、すっかり忘れてしまっているような、随分前に書き込んだ古い記事にアクセスが有ったりするのを、楽しみにチェックしている風なのだ。そんな記事に目に止まった瞬間、「エッ、こんな記事にアクセス?」と驚くと同時に、「そう言えば・・・・」、記憶が蘇り、つい、自分もクリックし、改めて読み返してみたりしているのだ。
「gooブログ」=「記憶力がまるで無くなっている爺さんの自分のための記憶補助ツール」と決め込んでいる爺さんには、「アクセス解析」もまた、便利で有難いツール、大いに活用しているという次第。
数年前に、ブログ・カテゴリー「懐かしいあの曲」に書き留めていた記事、「ハロー・ドーリー」にアクセスが有ったことに気が付いた。
「おお!、懐かしい!」・・、早速、コピペ、リメイクすることにした。
そんな古い記事を、クリックひとつで引っ張り出して読んだり、加筆、訂正、修正、コピペ、リメイク等が出来るのも、ブログのメリット。従来の紙ベースの日記、日誌、備忘録、懐古録、雑記録の類では、絶対考えられないことであり、ブログを始める前までは、想像も出来なかったことである。今、出来ることは、やってみる・・、長生きした分、その時代を少しでも享受したいものだ等と、つぶやきながら・・・。
懐かしい映画と映画音楽・その70
映画「ハロー・ドーリー!」・主題曲「ハロー・ドーリー!」(再)
世の中、三連休初日・・・、
全国的に好天に恵まれたようで、行楽地等への人出も多かったのではないかと思われる。
妻が入院している関係で、独り身暮らし、
今日も、なんやかんやで忙しかった。
三食作り、掃除、ゴミ出し、点検業者来訪、病院面会、買い物・・・、
妻の手術後の回復は順調良好のようで、予定より早く退院出来そうだが、
もうしばらくは、主夫?業専念になりそうだ。
自炊夕食の準備前の手持ち無沙汰な時間、
数年前に書き込んでいた「ハロー・ドーリー」にアクセスがあったことに気が付き、早速、「懐かしい映画と映画音楽」の一つに加えるべく、コピペ、リメイクすることにした。
今更になってネットで調べてみると、
「ハロー・ドーリー!(Hello Dolly !)」は、数多のミュージシャンに演奏されたり歌われており、ポピュラー・ミュージックとして、若い頃から良く聴いていた曲ではあるが、実は、1964年(昭和39年)のアメリカのミュージカル「ハロー・ドーリー!」からの生まれた曲で、同年に、ルイ・アームストロングのアルバム「Hello Dolly!」が、全米No.1を記録し、それまで独占していたビートルズの連続1位の記録をストップさせた曲だったようだ。
さらに、1969年(昭和44年)には、ジーン・ケリー 監督で、製作、公開された、アメリカのミュージカル映画「ハロー・ドーリー!(Hello Dolly !)」の主題曲になり、バーブラ・ストライザンド(Barbra Streisand)と、客演したルイ・アームストロング(Louis Armstrong)が歌っていたのだそうだ。
映画「ハロー・ドーリー」の方は、実際に観た記憶が全く無いが、サッチモ(Satchmo)という愛称で親しまれた20世紀を代表するジャズ・ミュージッシャン、ルイ・アームストロングが歌っていた「ハロー・ドーリー」の方は、若い頃、ギター伴奏で歌ったりし、脳裏に焼き付いたものだった。
高い音楽性の有るトランペッターでありながら、サービス精神旺盛、明朗な性格、しゃがれた歌声、カリスマ性を持ったルイ・アームストロング、
音楽全般に関しても、ジャズに関しても、まるで詳しく無い類ではあるが、若い頃から惚れ込んでいるミュージシャンの一人である。
(ネットから拝借画像)
映画「ハロー・ドーリー!」・サウンドトラック (YouTubeから共有)
ルイ・アームストロングの「ハロー・ドーリー!」 (YouTubeから共有)
Dixieland Blues Band 演奏の「ハロー・ドーリー!」 (YouTubeから共有)
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