うさぎくん

小鳥の話、読書、カメラ、音楽、まち歩きなどが中心のブログです。

CD

2023年05月23日 | 音楽
5月初旬から続々と、これだけ買ってしまいました。。
サブスクサービスがすっかり定着して、CD、DVDあたりはもう買うものではなくなりつつあるみたいですね。。

何度も同じこと書いてますが、うちは配信(ダウンロード)時代にデータ飛ばししてしまったので、形のないものに根強い不信感があるのです。。そのくせ本とかは電子で買いますけど。本棚がね。

むかしは図書館でCDの貸し出しもしていました。都区内にいたころ、クラシックなんかは知らない曲とかたくさんあって、重宝しました。借りてきてカセットや後にはMDとかにダビングするのです。

和洋のポップス系もそれなりにありました。写真下のシェリル・クロウやフランソワーズ・アルディは図書館から借りてMDに落とし、よく聞いていました。アルディは多分日本編集のベスト盤で、曲の組み合わせが良いのですよね。当時物のLPをCD化した5枚組セットも持ってますが、この方が良い。
シェリル・クロウは昔からごひいきです。

竹内まりあの、このアルバムはLPでも持ってます。たしか誕生日の前後に買った気がする。その年の6月だったと思うけど、学校の近くの教会で従姉が結婚式挙げたりして・もうはるか昔の、前世の記憶みたいな感じですけどね。

左上のジョー・コッカーは1曲目のLook What You've Doneが聴きたくて買いました。これも19の頃に、FMエアチェックしてテープをなんども聴いた記憶があります。
「愛と青春の旅立ち」で有名なジョー・コッカーですが、ウェブの寸評を見てたら暑苦しい白人ソウルシンガー、とか書いてありました。立つんだジョー!みたいな世界でしょうか。。ドラムセット詳しくないのですが、冒頭からシンプルなドラム(スネアですかね)がぱんっ、ぱんっと鳴るのが好きです。
これ、Amazon Musicだと検索しても出てこないんです。そういうのがあるから、サブスクだけにできないんですよね。倍賞千恵子「ふるさと」も出てこないです。

昔のひとはアルバム単位で、今の子は曲単位で聴くと言いますが、これからの子たちはもうネットや配信の形でしか聞かないでしょうね。レコードは流行ってるらしいけど、CDは・。だいたい初期デジモノって、世間の目が冷たいんですよね。DATってレトロで素敵、ってことにはならない。

昔ジャズ雑誌で活躍された加藤総夫さんがCD出始めのころの著書で
「う~、やっぱり90年代アヴァンギャルドはCDでないと気分が出んのう」
「やだ~、おじいちゃんったら古いんだから!」
という寸劇?を書かれていたのが、30数年たった今もまだ印象に残ってます。

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