山下達郎だっけか?
ジャニーズ喜多川による長年にわたる少年たちへの性加害について
「作品とその人のやったことは違うわけなんだから別に考えるべきだ」とか言ってるのを聞いて強烈な違和感を覚えたんだよね。
山下達郎だけじゃなく、他にもこう考える人もいるだろうし、
何なら消費者側にもこう考える人はたくさんいるだろうけど
ボクは全く違う考え方だな~。
作者の思想や価値観が反映されているのが「作品」なんだよね。
そして、
そういうものも含めて「作品の価値」なんだから、
何十年も性犯罪をし続け
隠蔽し続け、
その秘密をばらす人を
自分の権力を使って干してしまうような人間が作るような作品も
そういう価値観が詰まってると言えると思うんだよね。
そういうのも「自分にはその人への恩があるから」と言って擁護してしてしまうような人間の価値観が詰まってる作品なんかもそう。
私は気持ち悪くてそんな作品は鑑賞できないな。
だってマジで気持ち悪くない?
いつの間にか自分自身もそういう価値観に染まっていきそうで
ボクは嫌だよ。
そんな人の作品を愛でる気になんて絶対になれない。
個人的な感想ですがそう思います。
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