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2015/01/17

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  • 新聞がなくなった街で起きたこと

    どこかに取っておけばよかったと残念なのが「新聞がなくなった街で起きたこと」のレポート(記事)確か、どこかに書き写しているはずだが、探せど探せど一向に見当たらないうろ覚えの記憶では新聞がなくなった街は行政の不正や汚職が多くなる選挙は現役の再選率が高くなるなど他にも興味深い話があって今手元にないのが返す返す残念だこんな時は文明の利器を使うに限るCHATGPTに聞いてみたするとこの例はアメリカのシンシナティでも出来事のようだった「新聞のなくなった街で起きたこと」というテーマでシンシナティを挙げたのは、おそらく**シンシナティ・ポスト(TheCincinnatiPost)**の廃刊後の影響について指しているのではないでしょうか。シンシナティ・ポストの廃刊とその影響シンシナティでは、**2007年に「シンシナティ・...新聞がなくなった街で起きたこと

  • ビンゴゲーム

    市内のあちこちで春祭りの花火の音が聞こえる平井神社の祭礼でもいろんな催しが計画されているその一つがすぐ近くの商店の駐車場で昨日行われたビンゴ大会会場に来た人はもれなくビンゴカードがもらえてハラハラ・ドキドキを体験できるようになっている子どもたちは前に陣取って数字が出るたびに大声をあげるがそれに劣らず老人たちも楽しそうに見える(孫と一緒に来ている)子どもたちとは別に、数字が出るたびに大きな声が聞こえる集団があったそれはK製作所に勤務する外国人たちで以前は中国人が多かったが、今はフィリピン人が多いとかベトナム人が多いとか、時の変化の応じて国籍は違っているようだ以前のこと、家の近くで出勤に向かう外国人に聞いたことがあった「日本の生活は楽しいですか?」答えは「楽しいです」これですごくホッとした記憶がある彼女たちは...ビンゴゲーム

  • 物事を知り始めは錯覚を起こしやすい

    新城市議会でも兵庫県の事件の影響だろうか公益通報についての一般質問が行われたタイムリーな質問で、市から丁寧な説明があって参考になった公益通報者保護法がベースにあるが、市の要項にはもう少し条件を緩和してあるようだ公益通報は犯罪に関係するものが対象とされるが新城市では犯罪に当たるか当たらないかは調べてみないとわからないので即座に犯罪には遠い内容でも対象外と判断するのではなくとりあえず通報されたものは公益通報として扱うようだ先日の兵庫県の第三者委員会の報告でもこのような公益通報者保護法のの自治体による要項の追加が説明された普通はパワハラは公益通報の対象にならないとされるが兵庫県ではパワハラは県職員に対する影響が大きく仕事にも支障が出るので、それも重大な問題として公益通報の対象としているようだ一部の斎藤知事支持派...物事を知り始めは錯覚を起こしやすい

  • 久々の戦いで調子はイマイチだったかも(ワールドカップ最終予選 バーレーン戦)

    サッカーワールドカップ最終予選バーレーン戦は2−0で勝利勝ち点が19点となり、残り3試合を全部負けても2位以上は確定しているので、ワールドカップ出場は世界最速で決定した世界ランキングは日本が15位、バーレーンが81位なのでよほどのことがない限り負けはないと日本中が思っていただろうただし、大の大人が気合を入れて死ぬ気で戦えば物事はそう簡単にいかないのが世の常立ち上がりは、そんな感じだった日本選手が一緒に練習できたのが四日前らしくしかも前の試合からだいぶ時間が経過しているのでパスのタイミングとかアイデアの共有は上手く行かなかったバーレーンは混戦状態のCグループで、まだワールドカップへの挑戦権は可能性として残っていたので、だいぶ前に日本に来て充分な練習が出来たそうだ(国内リーグ戦を急遽休みとして)なんか上手く行...久々の戦いで調子はイマイチだったかも(ワールドカップ最終予選バーレーン戦)

  • 今日は小学校の卒業式

    今日は小学校の卒業式近所には二人の6年生がいる(男の子と女の子)二人ともあまり喋らないが、月曜日、木曜日の校門までのおしゃべりしながらの付き添いは有り難いボランティアとして認識しているようだ子どもたちは寂しいだろうなと想像する先日、女の子が「あと〇〇日しかない」「想像するともう涙が出そうになる」「泣かないつもりだけど、泣いてしまうかも」そんなことを口にしていた(何十年前の自分たちの小学校の卒業式は、クラスの殆どが大泣きだった)小学生と同じように先生(担任の)も悲しいだろうなと思う6年の担任になると、いつもこの辛い思いをしなければならなくなるわかっていても、情が移った子らと別れは悲しいだろうまして、卒業生の涙なんかを見せつけられると感極まるということは容易に想像できる担任の評価は実は泣いてくれる生徒の数では...今日は小学校の卒業式

  • お利口さんに聞いてみた

    生成AIがものすごいスピードで普及し始めている一年前に面白半分で、CHATGPTを使ってみたが今はX(旧ツイッター)でもGrokという欄がありそこでCHATGPTみたいな使い方ができるそこで出てきた答えは、前提となる集めた情報が偏っているかもしれず必ずしも正しいとは限らないと認識した上で試しているがそれでも卒のないまとめ方には驚いてしまう昨日の夜、スマホでこれらのお利口さんに聞いてみた「民事裁判と刑事裁判の判断基準に違いがありますか?」「自然法と実定法の違いは何ですか?より上位なのはどちらですか?」「USAIDのお金は海外に流れていると言われてますが、実態はアメリカ企業に使われることが多いとの説もありますどちらが本当ですか?」これらの問は、思いのほか勘違いしている人の多いと思われるもので(そもそもそんなこ...お利口さんに聞いてみた

  • 「怒り、侮蔑をタブー視しない、飽きさせない」 それらに振り回わされないためには

    怒りの感情を利用する下品な言動や個人に対する侮蔑をタブー視しない人々の関心を飽きさせないこれは「ポピュリズムの仕掛け人」ジュリアーノ・ダ・エンポリ著から一部抜き出したものだが、これが社会の空気づくりのコツのようだこの本の舞台はアメリカ、ヨーロッパだが思い浮かべてみると、日本社会においても思い当たるフシがある兵庫県の齋藤支持者たちは、自身のなかに何らかの正義感を持ちそこから生まれる怒りに突き動かされていると想像することができる(それらの理由は自分は理解出来るものではないがかわいそうという立場にたてば、そう感じるのは想像できる)兵庫県の問題に限らず、移民の関係、政治的なやり取りのSNSは見るのも嫌になる罵詈雑言に溢れている(無視すればいいが、これもまた社会)それはかつては自己規制していたものが、表現の自由とい...「怒り、侮蔑をタブー視しない、飽きさせない」それらに振り回わされないためには

  • 豊橋の新アリーナ事業説明会の録音を聞いた

    高校時代の同級生から豊橋で混乱の度を深めている新アリーナ建設の説明会の録音を送ってもらった(説明会の録音・録画は許可されていた)この説明会は新アリーナ建設の推進派の議員が催したもので昨日までに3回行われている隣町の出来事だが、事業の是非よりは議員同士の覇権争いとか権力闘争的なニュアンスが多いことに少し残念な気がしている(市長不信任案が検討されている噂もある)録音は枕元にスマホを置いて寝ながら聴いた新聞記事によれば各回も想定以上の人が集まったようだだが不思議なのは、この説明会を企画した議員も口にしたように本来ならば行政がすべき内容を議員がしていると言う事実だつまりは前の市長の時代の説明は不十分だったということになるこの説明会は、市民がよくわかっていない恐れがあるのでそれを補うために推進派の議員が急遽計画しも...豊橋の新アリーナ事業説明会の録音を聞いた

  • 近所の子たちの感謝の作文

    年度末のこの時期、「あいさつ推進運動」年寄りメンバーに向けて小学生からのお礼の作文集が回ってくる一番の関心は近所の子たちの書いたもので、それ以外の子のものはつい、さっと流し読みをしてしまうところで、毎年同じような感想を持つことがあるそれは6年間という時間の凄さだ一年生の書く作文はA4の用紙にひらがなの大きな字で気持ちだけは溢れているだけだが5年6年になると字の上手さが際立ってくるし文章も経験した事実を混じえて客観的な表現ができるようになっている6年間でみんながこれだけ進歩・成長するのか!と珍しいものを見るかのように驚きを覚える今年は近所の子の4人の作文を見つけた2年のKちゃん、4年のAちゃん、六年のRちゃんとKくんそれぞれの顔を思い浮かべながら読むとこの4人の作文は他の子の作文と少し違う印象を覚えるそれは...近所の子たちの感謝の作文

  • 年齢の壁

    将棋の藤井聡太さんは22歳にして早くもタイトル獲得数が28期一生かけて一つも獲得できない人が棋士の多い中不公平なくらい、残酷なくらい偏っている棋士のピークは通説では27歳前後らしいこれは同じ勝負事の囲碁でも似てるかもしれない囲碁のタイトルを独占し国民栄誉賞を受賞した「魔王」との渾名がある井山裕太さんは現在35歳だが囲碁の最高峰のタイトル戦で27歳の一力遼さんに3−4で逆転負けし棋聖復活はならなかった将棋も囲碁も今はYoutubeで戦いの様子を見ることができる棋士の解説があるものや、AI予想とか形勢判断を%で表しているものもある井山さんは、昨日の最終戦も、その前の対局も終盤近くまで勝勢だったしかし、それがあっという間にひっくり返った囲碁も将棋も「敗着」と言われるものがある勝着ではなく敗着言い換えればミスで勝...年齢の壁

  • 今朝のおしゃべり(歩きスホはダメだよ)

    来週の水曜日は6年生の卒業式月木の近所の子供たちとの校門までウォーキングもあと少しになってきた通学を仕切る班長さんや並ぶ順番は、新学期に向けて変わってきている「おじさん、あのね、IくんとDくんがおしゃべりに夢中になって列から遅れることがあるから、二人は離れるように言って」「並ぶ順番は決まっているのかな」「うん」IくんとDくんはブラジルにルーツのある子どもで、まだ日本語が心もとないだからこそ、二人は普通に話せるポルトガル語でおしゃべりをしてしまうのだろうさて、頼まれたものの、その日本語が通じるかは不安だそこで、スマホアプリで「列から遅れないように歩こうね」と音声入力をしたすると、それをみていた一年生の女の子が「歩きスマホはダメだよ!」の一言これにはつい苦笑してしまった一年生は物事がわかっているのか、わかって...今朝のおしゃべり(歩きスホはダメだよ)

  • 戦術論・技術論で振り回される危険

    漢字を読むことはできるが書けないことは最近の人は多いのではないかスマホ・パソコンでは直ぐに変換の候補が出てきてそれで済ませてしまう弊害だと思われるこれを無くすためには、まずは書くという行為を行ったほうが良いようで記憶は書くことで定着するという実験データもあるようだ(昔は英単語はまずは書いて覚えた)似たようなことでも、頭に入り方が違いそうなのは本を読んで知識を仕入れる場合と、Youtubeで動画を見て仕入れる場合だそして本でも紙の本と電子書籍を読む場合の違いがありそうだし同じ内容でも直に講演等を見聞きするのと、動画を見るのではだいぶ違いそうだ実感からは電子書籍は読んでいても内容が素通りしていく気分で気合を入れて電子書籍を読むということはない電子書籍で済ませられるのは、週刊誌ネタとか読み飛ばしても問題がなさそ...戦術論・技術論で振り回される危険

  • エリートへの怒り(現象と原因)

    「りんご」と聞いてイメージするものA青森県、長野県、りんご狩り、サンフジ、つがる、王林、秋映え、しなのスイーツ野口五郎、B青森県、長野県、りんご狩り、サンフジ、つがる、王林、秋映え、しなのスイーツ野口五郎アップルレコード、ビートルズ、アップルコンピュータ(Mac、iPhone)ニュートン、トロイア戦争、ウイリアム・テル、エチレンガス人の知識はこのようにてAとBに差があることは珍しくない単に知識量が違うだけなら良いが、問題はそれから生じる判断も違ってくることだ多くのことが頭に入っていると、物事の事実、危険性、実現可能性などを知らず知らず思い浮かべて慎重な判断を下すそしてその理由を理屈っぽく口にする(この説明が一部の人には嫌われる)ところがそうでない場合、眼の前の出来事のみで反射神経的に判断を行ってしまうそこ...エリートへの怒り(現象と原因)

  • 悪夢?

    スマホを紛失した夢を見たポケットに入れておいたはずなのに、さばくっても手応えがないそんなはずは、、、と何度も繰り返すが全く見当たらないそもそも自分がどこにいるのかわからない困ったぞ、、と少し冷静になろうとした最後に見たのは、、、どこかに落としたのか?家に帰れば「探す」アプリでどのあたりにあるのかがわかるはずと思い直したが、まだ少しパニクっているどこにいるかわからないので、自分がいる位置を確認しようとしたがスマホが手元にないことに改めて気づく困ったな、、と適当に歩くどうやらどこかの駅に向かっているようだちょっと待てよ、これは夢かもしれないぞ!不意にそんな気がしたそしてしばらくするとこれは夢に違いない、きっとそうだと思えるようになって、夢の中でもホッとした気分になれた夢は将来の何かを暗示しているというより数日...悪夢?

  • なぜ彼は何も話さなかったのか

    昨日のドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」の大審問官のエピソードで思いついたことを少し中世のスペインで復活したキリストと思われる人物は圧倒的に雄弁な大審問官の言い分を聞かされたがそれに対して何も反論しなかった代わりにただ大審問官に口づけをしただけだったその意外な行為に対して、大審問官は決めていた処刑せずに彼を開放したお前の出番はもうない!、我々の邪魔をするな!と示唆した大審問官は何もしないで放ったのだったそれは何故だろうか?と想像すると、大審問官に内的な動揺があったとするよりはあのエピソードの中で、キリストと思われる人物と小説の中で論戦をしたならば、小説自体が収集がつかなくなってしまうとドストエフスキーは考えたからでないだろうかああ言えば、こう言う!ということは何にでも起きうることで大審問官の理屈に反...なぜ彼は何も話さなかったのか

  • 「大審問官」と「自由からの逃走」

    田舎にいても漠然と感じる不安はある今のところ、それは個人的な老いとか病気とかの将来へのものというよりは現在の社会状況に関するものだ端的に言ってしまえば、それはトランプさんや石丸伸二氏、立花孝志氏のような異質の人物が生まれてしまったということではなくて彼らを面白がって、あるいは正義感を持って支持している人たちが少なくない数字で存在することへの不安だもちろん、これは偏った考え方かもしれないだが、自分はそのように感じるここで大きな役割を果たす大衆という存在大衆は果たして正しい判断とか選択ができるのだろうか?抽象的な話ではなく実例としては、大衆は最適な首長を選ぶことができるのか?そもそも、首長の仕事とは何かを大衆は自覚しているのだろうか?多数者による選択は最悪を避ける!という説もあるがそれがにわかに信じられないの...「大審問官」と「自由からの逃走」

  • 分断はルサンチマンの現れ?

    夜にX(旧ツイッター)を見るのは精神的に好ましくないかもしれないそこには特に感情を逆撫でる投稿が幾つかあるからだツイッターは前までは自分がフォローしている人の投稿を見るだけだったが最近はお勧めという分類があって、気が付かないうちにそちらを見ることになっているそこに出てくるのが、結構過激なものが多い不思議なことに、お勧めには英語でのアメリカ大統領に関することが混じっていて前回のゼレンスキー大統領の口論について、トランプ大統領擁護派と否定派がかなり感情的にやり合っているいるのが見られる英語の投稿なのだが、翻訳という機能があって簡単に日本語にしたものを読み進めることができる投稿者はアメリカ人、カナダ人、ヨーロッパ関係の人物、政府関係者、投資家などだがこれを見るとトランプ大統領に関しては分断は確かに起きていると実...分断はルサンチマンの現れ?

  • モーツアルトの子供の頃の音楽を聴いた

    最近、心が荒んでいる実感がある世の中の分断とか理不尽な出来事のせいだがこうした時、生き物としての人間はどこかバランスを取ろうとするように思えるその一つの方法として、子どもの無邪気な心に触れたいと思いモーツァルトのすごく初期のレコードを引っ張り出してみた手元にあったのはKV10から15までのフルートソナタのこれ子供の頃の作品だから、つまらないかもしれないと想像したが前に聴いた時に思いのほか興味深かったことは覚えていて再挑戦したわけだ改めて聴いてみると、凄いとしか言いようがないそれは9歳の人間が作曲したからという面は否定できないがそれでも、もう大人並みの音楽性が感じられる湧き出るような音楽と、少しばかり意欲的な試みのようなメロディそして不意に寂しさを感じさせるようなフレーズただただ、凄いなと思うしかないこのレ...モーツアルトの子供の頃の音楽を聴いた

  • 関税をあげると国内景気は良くなるのだろうか?

    今日もニュースはアメリカの関税の話題で溢れている正直なところ経済音痴(特にマクロ経済)なので関税の全体の影響とか自国内の利益等についてはよくわからないただ、素朴に変だなと思うことがある関税がかかると物の値段は高くなる今まで輸入品で安く購入できたものが買えなくなるこうした時、高くても購入する場合と、購入しない選択肢があるところで関税を払うのは輸出業者ではなく購入する方で(輸入業者・消費者)その関税は国が徴収することになる(これで国の税収は多くなるのだろうか?集まった税は何に使われるのだろうか?)安く買えたものが高くなると売れなくなるのは理解できるそれが輸出側への脅しのメッセージだが、でも、そこで終わらないのが現実なのではないのだろうか消費者は必要なものは買わなければならないので、関税で高くなったものを購入す...関税をあげると国内景気は良くなるのだろうか?

  • 昨日はひな祭り

    昨日は3月3日ひな祭りの日だった今は子どもの姿がない状況だが、おもちゃのようなお雛様を飾って晩御飯は桃色のデンブの入ったきれいなちらし寿司をいただいた年々、こうした年中行事みたいなものは良いものだなと思うようになっている姉と妹に囲まれた男一人だったが、ひな祭りの思い出はあると言っても、例のごとく変なところを覚えているのだがそれは家族で5段飾りのひな壇をつくるときのこと緋毛氈で隠れた階段状の一番下は断ち台で、そこから上は家にある適当なものを探し出してきて、格好だけはつけていた階段の後ろには生々しい生活感のあるものが隠されている!なぜだかこの実感だけは今も覚えているこうして思い出して見ると、菱餅もきれいだったな最近は菱餅なんて見かけなくなったな、、とも思える(食べてみるとそんなに美味しかった印象はないのだが)...昨日はひな祭り

  • アメリカと日本のデモ

    20年ほど前に出版された本に「国家の品格」がある内容はすっかり忘れてしまったが、この言葉だけは覚えているそして今思うのは、アメリカという国は品格は随分下げてしまったということそれは先日の口論のことで、ただしこれについては評価が別れていてそれぞれの主張とかそれを支持する人たちの属性を調べてみるとなかなか面白そうだひとつ興味深いのは、口論をトランプ大統領に対するのが日本だったら?と考える人が少なからずいることだ石破さんだったら、、安倍さんだったら、、現実的な方法は、礼儀として対処はどうしただろうか?などなどただ言えることは、あれだけ対立を鮮明にする覚悟は日本は取れないということは共通している気がするそれは礼儀として、それとも現実論として、それとも問題を先送りして、、、あの口論については、日本語訳(字幕)もトラ...アメリカと日本のデモ

  • 「トランプ信者潜入一年」を読んで連想したこと

    ベルリンの壁が崩壊した後フランシス・フクヤマは「歴史の終わり」を書きあげた人間が作り上げた制度、思想は進歩するものと捉え、その終着点として資本主義・民主主義を標榜する陣営、特にアメリカが代表する世界観が全世界を席巻するものと少しばか楽観的すぎる自説を展開したそしてこの時代の覇者と思われたアメリカはその力(兵力・経済力・理想主義)によっておそらく過度に世界に介入していったところが徐々に現実社会は、NHKの「欲望の資本主義」で紹介されるように格差・少数者の支配などを始めとして世の中の混迷の度を深めていったそれは資本主義に内在する問題かもしれないと思えるところもあった時が少し経って、今思うと予言のように出版されたのがハンティントンの「文明の衝突」だったそれには地政学的、歴史的に育まれた民族の思考法は、必ずしも西...「トランプ信者潜入一年」を読んで連想したこと

  • 読み手、聞き手の熟成度で感じ方は違う

    難しい本は、何故難しいのか?と考えたことがある例えばハンナ・アーレントの「全体主義の起源」などは数ページ読んだだけで続けて読もうとする気分を失わせるページ全体に文字ばかりが詰まっていて、それが数ページにわたるおまけに言い回しが難解で、読み続ける気力と集中力を奪うだがとても不思議なことに、(今)部分的に関心のある部分だけ読んでいるとこの回りくどい言い回しは、実はとてもたくさんの情報を含んでいることがわかるようになってきた頭の良すぎるハンナ・アーレントは、文章の中に自分の頭に浮かぶ様々なことを、読者もわかるだろうと書き込んでいる(だが、そんなふうに素人は理解できない)その沢山すぎる情報は、人生経験を積んでいろいろわかってくるとそれ自体がとても示唆に富んでいてとても面白いことに気付いたつまりは彼女の頭の中、浮か...読み手、聞き手の熟成度で感じ方は違う

  • フルトヴェングラーの不思議な演奏

    指揮者によって音楽の印象は変るのは経験上すんなり認められることだがそれでも、なぜこの演奏だけはそう感じるのかを説明するのは難しい話は変わるが、テレビで上手な食リポを見聞きしても想像はできても本当のことは食べてみないとわからないつまりは当事者が直接どう感じるかを体験するしかない演奏に対する感じ方もそれに似ていると思う不思議に思えることの多いのがフルトヴェングラーの演奏その例の一つはブラームスの4番の交響曲の最終楽章でこの楽章はとても変な楽章で、変奏曲形式で緻密なのだがいろんな指揮者の演奏は急に終わってしまったと感じることが多いところがフルトヴェングラーの演奏だけは終わった!と実感するのだなぜ、これだけがそう感じるのかはずっと不思議なのだがその答えはわからずにいる昨日、久しぶりにベートーヴェンのピアノ協奏曲5...フルトヴェングラーの不思議な演奏

  • 自分に言い聞かせること

    あまり深刻な状態ではないようだが、テスラ離れが進んでいるとの報道が目に入ったその原因はマスク氏がトランプ政権に近すぎて、いろいろ問題を起こしているのを嫌ったオーナーたちが、自分のイメージを貶めることを避けるために手放したとのことだただ必ずしもその理由ではなく、単なる商品力の問題としている解釈もあるようだテスラのトップのイーロン・マスク氏は、変わった人だと思う(報道されたもの、X等で知るだけだが)成功した経営者として、そのセンス、実行力、先を見る力は優れた人物として評価されるだろうが、それ以外の点では問題が多すぎるようにみえるただ、こうした傾向は彼だけではなく、最近の世界の流れではないかとも思える例えば、日本の昔の経営者、松下幸之助氏と最近の堀江貴文氏を比べるとその根本となっている立ち位置が随分違っているよ...自分に言い聞かせること

  • 詐欺メール

    ヤマト運輸からメールが来ていたなにか変だなと直感的に思った確かにアマゾンで最近購入したものはあるだが、それは既に手続きを終えて、あとは届くのを待つだけだった念の為にスクリーンショットを撮っておいたそして「お届先住所の確認と修正ヤマト運輸」で検索してみるとやはり、これは嘘の類のようだった一番最初に行ったのはヤマト運輸のメールアドレスの確認だったがそれは何故かちゃんとしたものだったでも、よくよく調べてみると自分宛のメールは最近使っていないODNの方に来ていたアマゾンとかヤマト運輸からのメールは普段はOCNの方に来ている昔のODNの方のメールアドレスは、ランダムで作っても該当しそうなアドレスで最近はもう少し面倒なOCNの方のアドレスを使うようにしているということでこれは詐欺メールと判断して、これに騙されないよう...詐欺メール

  • 女の本、男の本

    気持ちはわかるけど、相性は良くないというものはあるものだ読書モードになっている最近だが、この本は途中で読むのをやめたくなったその本が「ドヴォルザークに染まる頃」町田そのこ著作品の善し悪しと言うよりは、一言で言ってしまえば自分には合わないという感じそれは「女の人の感覚についていけない」ということだと勝手に思っている独白のような気持ちの描写が多いが、実生活を踏まえたそれはリアリティを覚えるよりはかなわんなあ、、という気持ちのほうが強い(不倫とか離婚とか性的な描写等で)そしてこれは竹内まりあのCDを1枚通して聴く時に感じる印象とかマルタ・アルゲリッチの演奏を聴く時と印象に近いあまりにも感情にダイレクトに攻めてくると、ちょいと遠慮願いたいという気持ちになってしまうのだ尤もこれは一般化できるほどの説得力を持つもので...女の本、男の本

  • 悪人を演じたいの俳優さんの気持ちについて

    先日、豊橋に向かう車のラジオから俳優さんのおしゃべりが耳に入った「悪人役は善人のパターン化されたものより自由度が高くて面白い悪人役はやってみたいところもある」俳優さんの技術というか、その人格に成り切るというのは凄いな!と最近は思うようになっている(昨年、大河ドラマを通して見たせいかもしない)俳優さんは、実は台本にはざっくりとした演出的なことしか書かれていなくてその場での言い回し・仕草・表情等は俳優さんの即興に任せる部分があるらしいその部分の味付けが俳優さんのやりがいのある部分のようで見るだけの我々は正義の味方のような人を演じる人を好ましく思ってしまうが俳優さんの評価はそんなに単純なものではないようだしかし、悪人役やってみたいというのは、もしかしたら人に内在する願望の発露ではないかと考えたりしたおそらく自身...悪人を演じたいの俳優さんの気持ちについて

  • ブレーキをかけるのは人間性(教育だと思う)

    どうやら間違って覚えていた言葉に「愛なき教育は知恵ある怪物をつくる」があるずっとそうかも知れないと思っていたが、今朝ネットで確認すると玉川学園の工学部校舎の前の御影石に刻まれた言葉を自己流に勝手に覚えていたようだった「神なき知育は知恵ある悪魔をつくることなり」が刻まれていた言葉で、自分が覚えたつもりだったのとは神と愛、知育と教育、悪魔と怪物の違いがあるが、大きなところでは違いがない(なんでこの言葉を覚えていたのだろう?)急にこんなことを思い出したのは、世界中を不安にさせている大統領たちのことを思い浮かべたからで、彼らは一体どんな育ち方をしたのだろう?と気になったのだった人の考え方の基本となるものは経歴から育まれたと想像できる一人はビジネスマン、もうひとりはKGBひとりは損得、ディールの現実世界から片方は力...ブレーキをかけるのは人間性(教育だと思う)

  • まとまらない話(信じる根拠とか)

    世の中にはわからないことが多くある例えば、量子力学とか相対性理論とかひも理論とか多次元のこととか素数に関することなどは直感的にわかりにくいそれに取り組んでいる人たちにとっては面白くてたまらないことでも部外者は全く理解できずに沈黙するしかないこうした場合、わかった気になる方法はその道の第一人者の話を聞くとか入門編の本を読むとかで、そこには自分の考えが入る余地はないそこでは信用できそうな人の言い分を完全にわかったわけでななくても受け入れるしかないだが、世の中には難しい問題でも素人が善悪を含めて決めつけ気味なことが多くある例えば政治とか経済のことがそれだ最近の例では103万円の壁の問題確かに、この制度が設定されてから今までずっと同じ金額になっているのは物価の上昇を考えれば、不自然なことと考えられる(生活に最低限...まとまらない話(信じる根拠とか)

  • 「モッブ」が気になったので、その部分だけ再読にトライした

    今の気分に従って、以前読んだつもりの本を引っ張り出したそれはハンナ・アーレント「全体主義の起源」2帝国主義今の気分に従ったというのは、確か「モッブ」について書かれたものがあったぞ!と思い出したからで、この本の目次の中の「資本とモッブの同盟」の章があった「モッブ」は前に目を通した時は心のとどまることはなく素通りしていったしかし、最近の日本国内の出来事を見たり直近に読んだ「ナチズム前夜」を思うとどこか本質とは関係ないようないい加減な存在とか集団(モッブ)が結果的には大きな役割を果たしてしまったのではないかと思うようになった「全体主義の起源」3では、全体主義に陥った理由の一つに社会の中の無関心層の存在があるとされたこれは、そうだろうな、、とその時もすんなりわかった気になれたしかし度々現れる「モッブ」という言葉の...「モッブ」が気になったので、その部分だけ再読にトライした

  • 誰かに実施してほしいアンケート

    時々、自分が思いついたことを誰かに何らかの形でアンケートして欲しいと思うことがある最近思いついたそれは、少しばかり政治的、社会的なことで選挙絡みのことだ新城市は今年の秋、市長選、市議会選が行われるが有権者はそもそも普段どんな気持ちでいるのだろうか?が気になったのだった(投票のときだけ主権者扱いされるのはなんだか違う気がしている)思いついたアンケートは以下の通りアンケート今年の10月に市長選挙が行われます市長は市の代表者(として行動するの)ですが、その仕事の重要なものに、お金の使い方を提案することがあります(予算編成権)限られた収入の中から優先順位をつけて事業を予算化し、それが円滑に運営されるように行政のトップとして組織・人を配し行政を管理します(議会もチェックします)その他にも市の将来を見据えたビジョンを...誰かに実施してほしいアンケート

  • 物の値段と体験量はどのような関係にあるのだろう

    先日の新聞に、秋に名古屋市で行われるベルリン・フィルのコンサートのチケットの案内広告があったが、その金額を見て驚いた一番安い席で3万円、高い席は5万円だった行けないな、、行かなくて良いや!プログラムは苦手なチャイコフスキーだし!(メインが5番の交響曲)と思い込もうとしたこの金額をあっさりと支払える人たちはどんな人達なんだろう世の中にはそういう人達が一定数いることに少し驚くだが数年前、自分も思い切って散財したことがあったこの時はウィーンフィルとベルリン・フィルが時を開けずに名古屋に来て曲は両方ともブルックナーの8番の交響曲だけで指揮者はウィーンフィルのほうがティーレマン、ベルリン・フィルの方はメータだったブルックナーの8番は大のお気に入りで、オタクっぽくCDもレコードも数種類所有しているしそれまでにライブで...物の値段と体験量はどのような関係にあるのだろう

  • 読めないかもしれない!と思えた本を読むと

    勢い込んで購入したものの、読み始めると書かれていることに全く馴染みがなくて(おまけにページ全体は文字ばかり)最後のページまでたどり着けるか不安を覚えたのが最近の二冊一つは昨日、最後までたどり着いた「教養主義の没落」竹内洋著そしてもう一つは先日読了した「ナチズム前夜」ワイマル共和国と政治暴力原田昌博著正直なところ途中までは、何故こんな本を購入したのだろうか?と自分の選択の意図がわからなかっただが2つの本は読み進めていくうちにそれは現在、自分が気にしている問題を扱っているからと納得できるようになった上の「教養主義の没落」は、かつて主流だった人文的視点からの教養主義(文学、哲学など)が、時代を経るにつれて、以前程の重要性を持たないようになっていった過程を分析している自分が学生の頃は岩波文庫で星一つは50円で、岩...読めないかもしれない!と思えた本を読むと

  • 同じような事が起きているのが不思議

    ここ数日の間に、全く同じではないがヨーロッパのサッカーの試合で似たようなシュートを日本人選手が決めている1つ目は、イングランド・プレミアリーグのチェルシーとの試合で三笘選手が後ろからの浮いたボールを柔らかいトラップをした後で相手をかわして決めたシュートシュートも良かったが、あのトラップは試合を見に行ったひとはそれだけで元は取った感じだろうその動画がこれ↓EveryAngle STUNNINGControlAndGoal MitomavChelseaもう一つは南野選手がリーグアンでの試合で、やはり後ろからの浮いたボールを今度はダイレクトシュートで決めたものその動画がこれ↓(2分40秒付近)南野拓実が復活!1G2Aの大活躍、チームの大勝に貢献!【2月16日】2つとも大きく蹴られた後ろからのボールを巧みな技術で...同じような事が起きているのが不思議

  • 違和感の理由がわかった気がした

    世間的に著名で実績もあり雄弁な人物の一人が橋下徹氏竹中平蔵氏と同じように(はっきりしない)違和感があって全面的に受け入れることをしないでいる(信用しないでいるということ)何かが違う、、という感覚がどうしても拭い去れないのだだが先日、彼の知事時代の経験とか弁護士としての経験から紡ぎ出された雄弁な語り口を聞いて違和感の正体はこれだったのか!と気づいたことがあったそれはアメリカ(トランプさん)がUSAIDの解体を示唆しているとかマスク氏が無駄を省いているとされるが、それには賛成で自分でもそうして当然と思う、例えば無駄な経費の中に「ダンスの普及」なんてものは全く役に立たないものだから経費をかけるべきでないとする発言を耳にした時のことだったダンスの普及などは、世界平和になんら役立たないと断言するその判断に疑問を覚え...違和感の理由がわかった気がした

  • 昔読んだ漫画

    歳を重ねると短期の記憶はますます怪しくなっていく人の名前は覚えられないし、出来事が二三日前だったのかそれとも一月以上前だったのかがわからず後で調べて自分の印象との違いに驚く代わりに不意に思い出すのが昔の記憶今朝は突然、鉄人28号に登場するロボットで自分がかっこいいな!と思ったのはオックスだったと頭に浮かんだこのことは覚えていたが、オックスがどんな格好をしていたかはわからないそこで便利な検索機能を使ってみた黒いロボットで、鉄人よりもロボットロボットしていなくてスマートな感じ(悪人風だが)名前はブラックオックスが正しいらしく、フィギュアでも人気があるようだなんだか記憶の中とは違うが、これだったのかと確認できてホッとする昔のことを思い出したので、ついでに浮かぶに任せてみると昔見た漫画のことを思い出した(少年マガ...昔読んだ漫画

  • 練習光景は面白いか?

    今日もテレビでは大谷さんのキャンプの報道が流れていたまたか!とついチャンネルを変えたくなってしまうそれに対して大谷さんは責任はないし、彼を扱えば視聴率が稼げるのだろうがこのメディアの熱狂ぶりは少し怖いもしかしたら戦前のメディアのそれいけドンドンの空気はこんな感じだったのかと偏屈者は想像してしまうところで、練習風景というものは見ていて面白いものだろうか野球の練習は基本的に個人のレベルアップにあるように思えるそれには年々新しい器具や考え方が取り入れられて確かに少しの驚きや興味を覚えるものもある(大きなボールとか段差をつけた場所からの投球とか歩きながらのバッティングとか)内野手は定番化されたノックを受けて送球の練習などが多いだがそれらを見るということは一体どういうことなのか?と考えると、それは練習自体の内容はあ...練習光景は面白いか?

  • 昨日は体調不良

    昨日は体調を崩して半日ほど寝込むことになってしまった予定していた同居人との恒例の行事は中止、別の日を当てることになった季節が変わるこの頃は、昨日のようにフワフワとめまいがすることがある寝れば治ると自己判断して、とにかく寝ることにした昼間寝ると夜眠れないということは、昨晩に関してはなかった9時半から朝の6時近くまで、一旦目は覚めたが何かを考えながら眠れた気分で起床した最近、病院で知り合いに会うことが多いみんな歳のだから互いに気をつけようと声を掛け合うさて、めまいの原因は何かを想像すると、思い当たることがないことはないだから昨日はブルーライトの発行物を手にすることは極力セーブした病気になるとつくづく健康第一を実感する人の体だけでなく、社会も健康第一だと強く思う昨日は体調不良

  • みんなが常識的な方が効率が良いようだ

    秋になると豊橋と新城を結ぶ「柿の木街道」と呼ばれる道には無人の柿を販売する店が幾つも並ぶ一袋で5つくらい入っていて金額は200円の安さだ少し見てくれの悪い物が多いが自宅で食べるには問題ない年に2回ほどだが購入するところは大体決まっている(店ごとに味の安定感が異なる)販売所にはお金をいれる箱みたいなものがあって個々に購入者が要した金額を入れることになっているこの格安な柿は消費者にとってはとてもありがたいそして多分、消費者だけではなく生産者にとってもありがたいシステムだ思われる気になるのは、お金を払わずに商品だけを持って行く人がいないかという点だが、これまでずっと続いているので被害があったとしても大したことはなくて済んでいるのかもしれないみんな(買い手)が正直に常識に従ってルールを守るということは経済的にもと...みんなが常識的な方が効率が良いようだ

  • 「ナチズム前夜」読書中

    この本の帯には「昨今、政治的状況や政治家の発言などがナチズムを連想させるという指摘が数多く現在の日本はナチスが台頭していた頃のドイツに酷似していると言っても過言ではないワイマル共和国という民主主義国家から、なぜナチズムが生まれたのか?それは今の私たちにこそ突きつけられている問だ」と記されているこの帯の言葉が常々の実感としてあったので、アマゾンで購入したのが「ナチズム前夜ワイマル共和国と政治的暴力」原田昌博著正直なところ、もう少し簡単に読めると思っていたしナチスはポピュリズムとプロパガンダによって容易にあの地位を手にしたと思っていたしかし、それは違った日本語で書かれたこの本は一体誰が読むのだろう?と思えるほどあの頃のドイツ国内の事情が詳細に書かれている自分のような事情を知らない素人が手にするとここに書かれた...「ナチズム前夜」読書中

  • 自撮り画像は撮るだけでは完結しないかも

    よくわからないなあ!と思うのが有名な観光地等で自撮りして、それをSNSにアップする気持ち確かにその光景に感動して思わず写真をとるということは自分にもあった上高地の河童橋と穂高連峰の見える光景は、初めて見たときから心奪われてついつい同じような写真を何枚も撮ったあまり期待していなかったドイツのノイシュバンシュタイン城もマリエン橋からの姿がとんでもなく美しい風景はルードヴィッヒ2世が求めたものはこうした美しさだったのかと妙に納得したものだったでも、それらの写真には自分は写っていない(上高地を撮影したことはまだ自撮りできるスマホはなかった)写真を残すのは、それをきっかけに楽しかった記憶を呼び起こしたいからだでも、時には写真を撮ることが気になって、風景を楽しめなくなることもあったので写真に撮るより記憶の中に深く保存...自撮り画像は撮るだけでは完結しないかも

  • おすすめ動画の紹介は、自己の代弁のため

    知人が時々ラインでおすすめ動画を送ってくるその知人はとても穏やかで趣味も多く多才な良い人だ面倒くさい自分をそれなりに評価してくれていて市政に関して無駄かもしれない自分たちの行動に感謝してくれているところが困るのは、お勧め動画の傾向とその内容を盲信していること歴史について縄文人と弥生人とかユダヤ人と日本人の関係などはいろんな説があってお楽しみとすることができるが少々問題なのは、石丸さん、斎藤さん、立花さんを擁護する動画にハマっていることそしてもう一つ盲信しているのが「ザイム真理教」の内容「ザイム真理教」は貸してもらってとりあえず読んだがそれは国の財政状態は言われるほど危機的ではないとか自国通貨で暮らしている日本は、通貨発行権があるのでお金を刷って世間に回すほうが経済には効果的な方法だとする考え方で、これはM...おすすめ動画の紹介は、自己の代弁のため

  • 「エスノセントリズム」という言葉が頭に浮かんだ

    急に「エスノセントリズム」という言葉が頭に浮かんだ何年か前に知った言葉で、一旦検索してみるとその時は、そういうことってあるなあ!と妙に納得したエスノセントリズムとは、最近活躍しているSearchLabs AIによる概要のよるとエスノセントリズム(ethnocentrism)とは、自民族の文化を優位とし、他の民族の文化を劣位とみなす考え方です。自文化中心主義とも呼ばれます。【エスノセントリズムの特徴】自民族の文化や価値基準を基準に他の民族の文化や価値観を判断する自民族の文化を絶対的な基準として諸文化の優劣や良し悪しを判断する他民族の生活様式・思考法・行動などに関して、自文化の慣行・規範にもとづき否定的な価値判断をくだす自民族を絶対的優位とみなし、他民族に対して排他的・蔑視的な態度をとる【エスノセントリズムの...「エスノセントリズム」という言葉が頭に浮かんだ

  • 今朝のおしゃべり(驚き、笑えたこと)

    子どもたちのためと言うよりは、自身の心と体の健康のために行っている月曜日と木曜日の小学校校門までの付き添い小さな子と話すのは話が通じないことも面白い今朝は、笑えることがあった「まだ口の中にレーズンパンの残りがある」「朝ご飯は、パン?ご飯?」「パン」「パン一択でしょう」「パンと牛乳か」「私、牛乳大嫌い」「卵は目玉焼きと卵焼き、どっちが好き?」「目玉焼き!」「目玉焼きには何かける?塩、醤油、ソース?」「塩」「塩コショウ」「そうだね、シンプルなのが良いかもね」「卵、白いとこは好きだけど、オレンジのところは嫌い」I「ゆで卵もそう?」「うん」「あのね、卵を割って黄身と白身に分けて、白身の方を思いっきりかき混ぜて泡立てて、それをご飯の上にかけて黄身を乗せて醤油をかけるといつもとは違う卵かけご飯になるそうだよ」「どうせ...今朝のおしゃべり(驚き、笑えたこと)

  • ビートルズの日

    昨日、車でラジオを聞いていると「2月4日はビートルズの日」と話題にしていた毎日、何かの日がある日本だが何故「2月4日はビートルズの日」なのだろうとググってみると、想像したビートルズが日本に来日した日ではなかった来日したのは6月29日で、日本ではこの日も「ビートルズの日」となっているが、2月4日の方は世界的に認められているようでザ・ビートルズ(TheBeatles)の愛称である「Fab.4」(FabulousFour素敵な4人組)と「Feb.4(2月4日)」をかけて、2月4日が記念日となったそうだ昨年「F4」という言葉がちょいと話題になったがそれは「光る君へ」の登場人物藤原道長、藤原公任、藤原行成藤原斉信藤原姓の4人をまとめて扱ったもので、省略化したり似た音にかけて楽しむというのはどうやら世界で共通したもの...ビートルズの日

  • 影響を与えられる行動

    多分、人に必要なのはきっかけだと思う個人は社会に関係していて、社会は政治に結びついているという現実はそれなりの経験を積んだ人間なら実感すると思われるそれを踏まえて個人としてどのような行動を起こすかが問われるが行動は面倒なので、とりあえずは傍観者とか批判をすることでとどまっている人は多いと思う自分も自戒を込めて思うのが、あることが起きるまでは全くこの手のことにはノータッチでまさに傍観者だった(市議会議員の名前も知らなかった)ところが、声をかけられて手伝った新城の住民投票に関する理不尽な出来事に怒りを覚えて何かを調べたり、いろいろ知ることになると、社会とか政治が本来あるべき姿に実現されていないことに気づくことになった知ればなにかが変わる知ることは力となり行動を促すそして行動すれば何かが変わると上手い具合に物事...影響を与えられる行動

  • 会う人会う人に推薦しているが、、、

    会う人会う人に薦めているのが先日紹介した本スマホで撮影する人、頭の中に入れて後で検索しようとする人その中の一人でも読んで欲しいと切に思うこの中には自分がずっと思っていたことが書かれているただし自分よりもっと上手く言語化されている自分の考えは自分が経験の中から生まれたのではなくこれらの本によって洗脳されて生まれたのかもしれないと思うこともある(自分で考えついたと信じたいが)フィンランドの教育を知ることは、実は日本のことを知ることだ物事は比較によってその違いとか良し悪しを判断できる圧倒的に密度の濃い人を育てる教育システムは少し自信を失いそうな気分にさえなってしまう気になったところは付箋をつけて、読み返すことができるようにしているその中の一つにこんな言葉がある「きまりを教える日本、本質を教えるフィンランド」その...会う人会う人に推薦しているが、、、

  • 執行猶予停止にならないのは何故か?

    法律は手続き論がいろいろあって素人には直感的に理解しにくい最近、個人的に疑問を覚えたのが立花孝志氏は執行猶予中であるにもかかわらず個人へのデマ・脅し等を行い結果的に自殺者まで生んでしまったが、なぜ執行猶予停止にならないのか?という点だそこで文明の利器(ChatGPT)を使って調べてみた(100%信じられるものではないとしても、手っ取早く概略が理解ができそうなので)問立花孝志氏は執行猶予中ですが、脅し等の行動をおこして自殺者まで出ていますが執行停止にならないのは何故ですか答立花孝志氏は、2022年1月20日に東京地裁で懲役2年6月、執行猶予4年の有罪判決を受けました。執行猶予中に新たな犯罪行為があった場合、執行猶予が取り消される可能性があります。具体的には、執行猶予期間中に再び罪を犯し、禁錮以上の刑が確定し...執行猶予停止にならないのは何故か?

  • フィンランドでは「人生観の知識」という授業があるそうだ

    本を読むと、新しい情報とか知見だとか考え方を得ることができるだがそれ故に自分の頭で考えることをしなくなると警鐘を鳴らした人もいる(多分、ショーペンハウアー)でも実感からすると、確かに影響は受けるけれども本を読むことで得られる利益は何ものにも代えがたい今ワクワク感を覚えて先へ先へと進みたがっている本があるはやく読み終えたいと思う反面、いつまでもこの状態に留まっていたいとも思うその本が「フィンランドの高校生が学んでいる人生を変える教養」岩竹美加子数年前、「あなた自身の社会」スウェーデンの中学校の教科書を読んで衝撃を覚えたが北欧の社会の思想・価値観から導かれる教育というのは、随分日本のそれと違っている端的に言えば、北欧のそれは「確固とした大人を育てる教育」日本のそれは「従順な労働者を育てる教育」と言えるかもしれ...フィンランドでは「人生観の知識」という授業があるそうだ

  • 隣町の豊橋市のこと(住民投票がないことが一番のミスだと思う)

    文章を目で追いかけていても、一向にその内容が頭に入らない先日、このような少し悲しい経験をした東三河の中心都市、豊橋では新アリーナ建設問題で揺れている建設反対を訴えて当選した市長は公約通り建設の中止の作業に入ったのだが、急遽議会からでてきたのは「豊橋市議会の議決すべき事件を定める条例の一部改正する条例」という議会提案一体何のことか?と思われるが、簡単に言えば新アリーナ建設の契約解除については、違約金に大きな金額を要するから議会の議決が必要というものだ結局、この改正の条例はアリーナ建設推進派の多い議会によって昨年末可決されたところが、この議決自体(条例自体)が法令違反なのではないかとの疑いがあるようでその法的な説明会が先の日曜日、豊橋駅前のビルの一室で行われた(主催はアリーナ反対のグループメンバーによる)講師...隣町の豊橋市のこと(住民投票がないことが一番のミスだと思う)

  • 今日のおしゃべり

    月曜日と木曜日、子どもたちは木曜のほうが機嫌がいい月曜日と木曜日は近所の子どもたちと小学校校門まで歩いていく挨拶が目的のボランティア活動だが、ウォーキングを兼ねて健康のためにここ数年続けている今日の子供たちは機嫌が良かったおしゃベりしたのは1.2年生の女の子だったが月曜日のそれと比べると、いつも木曜日の方がハイテンションの感じだ月曜日は休み明けで、エンジンがかかっていなくて調子が出ずどこか不機嫌でも木曜日は学校生活のリズムに慣れて、登校は普通にこなす行事のようだ寒い今朝は、まるで権利のように1年生の女の子が袖の中に手を突っ込んでっくる冷たい手が触れるそうくるだろうと予想していて自分の手はなるべく暖かくしておくお互いの手の感触を感じながらおしゃべりしながら歩くどういう経緯か忘れたが桃太郎の話になった桃太郎は...今日のおしゃべり

  • 質問の技術(伝える技術)

    まるで共時性の一例のように、昨日ここでとりあげた想像性についての面白いニュースが報道されたそれは予想外の観客数の伸びを見せている映画の紹介でその映画はアニメで、全くセリフがないそうだ観客は表情・仕草を見て想像して楽しむのだそうだこの不便と思われる情報不足が却って一人ひとりの自由な解釈を生みそれを人に伝えようとする行為が、映画の観客の広がりを生んでいるのだそうだこれはわかりやすさとの対極にあるのかもしれない人は受動的に楽しむよりは能動的に楽しむほうを好ましいと感じているかもしれないただし、面倒くさいと思う人も否定できないが話は変わってフジテレビのゴタゴタ2回目の記者会見は16時から始まって、終えたのは深夜の2時過ぎ自ら招いたこととは言え、ちょいと同情も禁じ得ないその中で本質とは関係ないことが話題となったそれ...質問の技術(伝える技術)

  • 想像力

    リヒャルト・ワーグナーの楽劇の中に、上演が4日間にわたる作品がある「ニーベルンクの指輪」と呼ばれる連作「ラインの黄金」「ワルキューレ」「ジークフリート」「神々の黄昏」がそれで、それぞれが結構な時間を要する物語は小人や巨人ががでてきたり、ライ河に住む乙女がでてきたり欠点の多い神様がでてきたり、人間がでてきたりする映画になった「指輪物語」と同じように(愛を諦めたものが作った)指輪は世界を支配する力を持つとされ、それを巡っての権力闘争とかその過程で迷うことの多い人間同士の愛とか嫉妬とかが物語をより深い作品たらしめているこれらは、いかようにも解釈可能な原型(プロトタイプ)でヴァーグナー自作の脚本には、想像上の生き物としての小人、神々、人間が現れるこの解釈の幅が大きい作品を、思いっきり現代劇のように読み替えた演出が...想像力

  • 思いを言語化する能力について

    強いもの(豊昇龍)が優勝した大相撲勢いだけでなく本当に強いものが勝つというのは良いものだ(金峰山の千秋楽以外の負け方は優勝の資格はないと思われるものだった)大相撲の番付は将棋のそれと似て実力に応じていて本当に身についた力がないと上には行けないところで大相撲の解説者は、声で誰かわかるのと同様に話す内容で分かることがある元旭富士、白鳳はその指摘とか解説の細かいことで群を抜いている特に最近はいろんな事情で解説者として登場しない白鵬は力士の技術的な指摘が本当に細かった立会の足の位置とか動きの中の腕の使いかたとか彼は現役時代にこんなことを考えながら取り組んでいたのか!と驚きを覚えるほどだったそして彼の一番の武器(強み)は頭の良さに違いない!と思うのだった照ノ富士の親方、元旭富士も技術に関する指摘が細かいあの部屋の力...思いを言語化する能力について

  • 「すべての、白いものたちの」を読んで思い浮かべたこと

    久しぶりに小説を読んだ年令を重ねると作り物はリアリティがなくてしんどい!と感じる人も多いようだ(友人がそうだった)確かにその傾向は自分でも見られるかもしれないその代わりに読むものは現役世代ではないのでハウツウ本とか自己啓発本ではなく、小難しい本となっている読んだのは「すべての、白いものたちの」ハン・ガン著手にした理由は、ノーベル賞レベルの質感を確かめたかったからで受賞した作品とそうでない作品、その違いはどんな印象をもたらすのか?に興味があったこの本は不思議な本で、余白が多い一つの章は一ページちょっと(多いものでも数ページ)つまり文字が少ない最近の事細かな描写が多い類とは全く違うでもそれで情報量が不足しているかと言えば、そんなことはない余白部分は読み手の想像力にお任せ!という感じでこのような読み手の想像力に...「すべての、白いものたちの」を読んで思い浮かべたこと

  • 「急増した労働組合員について」思うこと

    フジテレビと中居正広氏のニュースが連日続いているその中で何に関心を持つか?が受け手の個性の現れだが自分が印象に残ったのは「今回の騒動を受け、フジテレビの労働組合では加入者が80人から500人に激増したとされた」との報道ピンチになった時には、みんな我がこととして考え自らの意志を反映する機会をもてる行動に移るそれは人として必然の行動のように思える理不尽なことに声をあげたり、一人では効果がないと思われるなら集まって行動するこのような経過は特に変わった(危険な)人たちのなせることではなくごく当たり前の行動と思う権威とか立場の強い人に対して、声をあげるのはいつの間にか日本では珍しいこととされたり、反動的な思想の持ち主とされた(国のことに関して極論を言えば、こうした人たちは反日と決めつけられた)でも、声をあげること、...「急増した労働組合員について」思うこと

  • 必要なのは、ちょっとした勇気かもしれない

    一歩間違えば独裁者となってしまうトランプさん既に人事権とか司法に関することまで影響を与えつつあるそんな中、ニュースとなった2つの勇気ある行動に目が奪われた一つは大統領就任関連行事の一つとして行われたワシントン大聖堂でのマリアン・ブッデ司教の勇気ある発言司教はトランプ氏が進めるLGBTQ(性的少数者)を標的にした政策や強硬な不法移民対策を打ち出していることについて「おびえる人々にも慈悲の心を持つように」と諭したさすがにカチンときたらしく、トランプ氏は直ぐ様、司教に謝罪を要求していると最新の報道では伝えられているトランプ氏に小言を述べた時の司教は、緊張感に溢れていてどこか恐れるような、そして覚悟をもった様子だったと紹介する話もあった(彼女は危険な状況にならなければ良いのだが)もう一人、勇気ある発言をした人がい...必要なのは、ちょっとした勇気かもしれない

  • 成功体験は大事

    今朝、新聞折り込みの中に市会議員からの活動報告のチラシが入っていた2つのテーマ、中学校の制服についてと福祉従業者のことについてわかりやすく解説されていた2つうち気になったのが、中学校の制服が来年度からブレザーデザインのものにかわることに至った過程だったこの記事が心に引っかったのには理由がある2年ほど前、あいさつ運動で小学校校門まで一緒に歩いていた女の子が中学生になったある寒い朝、その服装を見て久しぶりに会話を交わした「スカートで自転車に乗って通学は寒そうだね下はジャージじゃいけないのかな」「うん、でも校則できまっているから」納得はしていなくても仕方ないと思っているようだった(実は校則はそれほど固定的ではなく、もう少し自由度があったようだ)だったら校則を変えればいいのに!と、その時すぐに浮かんだのは少し前に...成功体験は大事

  • ドクターイエローは見たけれど

    見ると幸運が訪れると言われるドクターイエローが役目を終える確か、京都駅で写真を撮ったはず!と思い出してライブラリーから探してみるとこれがあった(2017年2月8日だった)写真好きの知人は、走っているドクターイエローを撮影しそれを拡大したものを地区の文化祭に出品しているどうやって走るドクターイエローを撮影できるのか尋ねたところ彼らは何らの方法で走る時間を知っているらしい何でもその道に凝る人は情報通になるようだところでこの日、自分は何をしに京都に出かけたのか?と記憶をたどるため、その日に撮影した写真をパラパラを見てみると訪れたのは伏見稲荷、東福寺、清水寺、そこから三年坂を通って石塀小路だった修学旅行コースみたいだが東福寺が少しマニアックかもしれない東福寺に行ったのは作庭家重森三玲の庭を見たかったからで東西南北...ドクターイエローは見たけれど

  • もったいないこと

    昔、まだ山に登れていた頃「もったいない」と思うことがあった一つは上高地から明神、徳沢方面に梓川沿いに散策する人の中にイヤホンをしていた人がいたことだ多分お気に入りの音楽を聴いたりしていたのだろうでも耳からの情報をイヤホンで遮断しているのは川のせせらぎ音、鳥の鳴き声、葉のこすれ合う音、落ち葉の道を踏みしめる音そこでしか味わえない自然の音を自ら放棄していることで自分にはそれがとても「もったいない」と思えたのだった(そちらのほうがいい音楽と思えたので)もう一つは「もったいない」というのとは少し違うかもしれないが常念小屋で署名を求められた時のことで、それは「常念岳にロープウェイを設置する計画に反対してほしい」というものだった「なんということ(計画)を!」と直ぐに署名したがそれは苦しい思いをしてたどり着いたところか...もったいないこと

  • 違和感を感じることの大切さ、わかりやすさの弊害

    昨年の大河ドラマ「光る君へ」は、わざわざ説明しなくてもフィクションだと理解している人が多かった道長と紫式部の関係は、歴史資料にもそれを匂わせる部分があるのでまるっきり作り事と言えないにしても清少納言との接点はそれぞれが勤めている期間が違うのでドラマのようなことはなかったとされている実はドラマを楽しむのは想像の作り物を楽しむだけというような気持ちで向かわないといけないかもしれない紫式部は「蛍」の中の物語論で、物語から導かれる真実は歴史書よりも優れている面もあるとしていたがこと感情に関わるところなどは確かにそうだとも言えるだから物語を楽しむのは、歴史的事実の把握とか理解を楽しむのではなく人が持ちうる感情や情熱の不可思議さ楽しむべきだと思われるだが人は自分が理解しやすいことを真実と思いたがる兵庫県の公益通報から...違和感を感じることの大切さ、わかりやすさの弊害

  • 2つのシャコンヌ(バッハとヴィターリ)

    バッハの曲の中で好きなのは無伴奏ヴァイオリンパルティータ2番の中のシャコンヌ時々無性に聴きたくなる今日は久しぶりにシゲティの演奏するCDを引っ張り出して聴いた襟を正して聴く!というのはこう言うことだと思うほどの演奏でこちらも真面目くさって耳をそばだてた以前から音自体は美しくないが、精神性が云々といわれる演奏だが確かにそうかも知れないと思える気がするそのンシゲティの演奏の動画は↓BachChaconne,シャコンヌ(Szigeti,シゲティ)fromPartitaNo.2forsoloviolininDminor,BWV1004実はもう一つシャコンヌで好きなものがあるそれはバッハのものではなくてヴィターリの作ったもので音楽が構成的と言うよりは十分に濃密な感情に支配されているそのためかYoutubeでこの曲の...2つのシャコンヌ(バッハとヴィターリ)

  • 動画の情報提供は両者に差があるようだ

    隣町、豊橋の新アリーナ問題は混乱の度を増して直ぐ様には決着できる状態ではないようだ建設反対の人たちが住民投票を求めたり反対理由を解説する集会を通じてこまめに運動していたが賛成派は新市長が公約通り契約解除し始めるとバスケットチームのホームグラウンドの建設の署名活動をしてそれを市長に届けている他市の人間なのでどちらに肩入れするということはなく流行りの広報方法であるYoutubeで調べてみると自分が調べた範囲内では反対派はいくつかの動画をアップしているでも、推進派は自分たちの主張を解説したものは見つからない反対派以外のYoutubeは豊橋市のゴタゴタを紹介するテレビニュースだけのようだこの提供された情報量の差は、10年前新城市で行われた住民投票の時の「身の丈にあった庁舎にすべし」と主張した人々のほうが市役所機能...動画の情報提供は両者に差があるようだ

  • 「赤松小三郎ともう一つの明治維新」

    昨日は比較的運が良かった待たされるのを覚悟して9時過ぎに突然診療に出かけた歯医者だがたまたまキャンセルが出たので11時に見てもらえることになった家から近いので一旦自宅に戻ってあれこれ何かをして再度11時少し前に出かけると、ソファで待っている知人を見つけた最近、知人と会うのは医療関係の場所が多い年齢からすると、そうしたことは今後増えることはあっても少なくなることはないかもしれないそこでちょいと情報交換をしていると時間となった医者はそれなりに凄いな!とつくづく思う原因と処置そして対処法を教えてくれて、飲み薬を3日分もらって今は少し歯に違和感は覚えなくなりつつある待ち時間で読もうとした本「赤松小三郎ともう一つの明治維新」は結局家で読み終えることになったこの本は本当に面白かった速くも今年一番の評価を与えることにな...「赤松小三郎ともう一つの明治維新」

  • 虫歯

    数日前から下の奥歯が変だ普段は何ともないが、何か食べる時になってそこに触れると「痛い!」と感じるようになってる以前もそうしたことがあって、放ったらかしにしていたらそのうちに痛みは感じなくなったその経験があったので今回もそのままにしていた食事は右側の歯で噛むようにして、少しづつ食べている様子を見て同居人は「歯医者に行けば!」と半ば強制的なトーンで言う実のところ右の歯で噛んでも、左側にいかないようにしているので咀嚼は不完全で塊が大きいまま飲み込んでいるそうすると少し心配なのが、胃腸に負担が多くなってしまいそうということそれで食後は胃腸薬を飲んで対応しているでも本質的な解決法ではないから、やはり歯医者にいかないと物事は解決しない歯医者に行くことに気が進まないのは、あの音が怖いというのではないその理由はただ一つ、...虫歯

  • 知らないことは、呆れるほど多い

    現在、東三河で話題になっているのが豊橋の新アリーナ建設のゴタゴタ隣町で気になっているが詳しいことはわからないだが先日ある会合で高校時代の同級生に50数年振りに会いラインの友だち登録をしていろんな情報交換をすることになった出会った会合は、狭山事件に関する勉強会でそこでは人権が蔑ろにされた実態が事細かく教えられ今後、傍観者であった自分たちも何をすべきかを問われるものとなった(勉強会後には市議会議員に声を掛けるアクションを起こした)勉強会で人権問題に取り組んでいた同級生にあったのだが彼は数年来問題となっていた新アリーナ建設に関しても関わっていてラインでしばしば市長戦後の市議会等の経過とか情報を送ってくれた地元紙にも行く末が不透明なこの問題を連日伝えているがさて物事の本質は何か?と今更ながら調べてみると実は何も知...知らないことは、呆れるほど多い

  • 気持ちがはわかるけど、方法論はついていけない

    ボケ防止の日課頭に浮かんだのは3つのネタ●サッカーのPK戦は何故か活躍した人が報われない事が多いことについて(高校サッカーの決勝はPK戦だった)●選挙の投票率が上がることは良いとされていたが、少し前の兵庫県知事選を顧みると投票率が上がると前提知識のない人々が感情に任せて行動するので必ずしも良い結果にはならない可能性があること●日本製鉄によるアメリカのUSスチールの買収とか、セブンイレブンのカナダの企業からの買収などは(金融)資本主義の必然的な結果の現れに過ぎないのではないかということどれにしようかと考えたが、今の気分で一番フィットしたのは最後の問題だった最近のテレビは異常に保険のCMが多い数日前のニュースでは新入社員の初任給が日本で一番の保険会社では破格の数字が算出されたとあった企業がお金を儲ける手段は最...気持ちがはわかるけど、方法論はついていけない

  • MMTとゲームの理論を〇〇に聞いてみた

    解らないことは残念ながらたくさんある量子力学とか相対性理論とか、音楽の対位法とか和声法とか経済学のMMTとかゲームの理論とかつまりは世の中は知らないことだらけだわかっているのは自ら経験した身の回りの些細なことだけこれが実態なのかもしれないでも悔しいので、少しは分かった気になりたいというの本音そんな時に便利なのがチャットGPTで、その答を盲信してはいけないと注意しながら、いろんなことを聞いてみたまずはMMTについて(ザイム真理教とか山本太郎さんに通じる話と勝手に思って調べた)問MMTとは何ですかこの理論の不安なところは何ですか答数秒後にスラスラと出てきた**MMT(ModernMonetaryTheory、現代貨幣理論)**は、国家の財政政策に関する経済理論の一つです。この理論は、特に通貨発行権を持つ政府(...MMTとゲームの理論を〇〇に聞いてみた

  • なぜなのだろう(しらんけど)

    大阪でよく使われる「しらんけど!を、前もって宣言しておくがなんだか変だなと感じることが昨日あったそれは地区の公民館で行われた市議会議員と国会議員との「共産党と政治を語る会」を見聞きしたあとに湧き出た思いだ自分は共産党員ではない、実際に滅多なことでは共産党に投票しないだが市議会議員A氏の活動にはいつも驚きと一種の感謝を覚える弱者とか運悪く恵まれない人たちに対する思いとか行政の理不尽な判断とか行為に対して丁寧な調査による批判とかこうあって欲しいという未来への提案は納得できるものだ市議会議員だけでなく国会の中継を見れば共産党の議員の質問はその質の高さは際立っていて、今の日本の問題点がわかってくるそしてその印象は昨日の会合でも同じような印象をもてた国会議員も市議会議員もまずは人間として、自然と湧き上がる同情とか怒...なぜなのだろう(しらんけど)

  • とりあえず一安心

    今朝は地域の資源回収の日だった我が家の分は早めに済ませたが心配なのは先日この件で話をしたベトナムの人たちのこと彼女たちに日にちと場所は教えたが開催時間は教えていなかったそこで昨日は「ペットボトル、空き缶、ガラス瓶等の回収は午前7時半から9時まで」とベトナム語に翻訳してプリントしたものをアパートの扉に貼っておいたわかったくれただろう、、と思いつつも心配なので先ほど(8時半頃)アパートを訪れて、上手くできたか確認しようと思ったその途中、自転車に乗って何処かから帰って来る彼女たちを見つけた「上手くいった?行ってこれた?」日本語で聞いたがニュアンスは理解できているようで笑顔で「ありがとうございます」と答えてくれたホッと安心して自宅に帰る時、手を振ると彼女たちも大きく手を振ったとりあえず良かったこれで次からは問題な...とりあえず一安心

  • 毎日行うこと、作り続けることは難しい

    バッハもモーツァルトも多作だった創作意欲に富んでいたというよりは依頼されて作ったものが多いバッハは教会から、モーツァルトは貴族などからそれぞれジャンルを指定されて職人として音楽を生み出した多作ということは一つの才能だと思うがこれが自発的に可能かと言えばそれはなかなか難しいこのボケ防止の日課も、あっという間にネタが尽きるそしてネタ探しに四苦八苦するだから週ごとのテーマを決めて実行するとか、新聞記事からの寸評とか読書の感想を定期的にするとかつまりは機械的に行う方法も一つの手段だ毎日の献立に困る女性は、機械的にローテーションするメニューを決めておくのも賢い方法とされているがその日になって、そのメニューでは気分が乗らないということもあるので、考えておいたほど実践的ではないようだ多作を可能にするにはテクニックが必要...毎日行うこと、作り続けることは難しい

  • 変化はしているが、良くなっているのだろうか?

    年末は懐メロを扱うTV番組を多く見かけた特に見ようとしたわけではなかったが耳に入ってことで2、3気になることがあったその一つが、昔の音楽は演奏者の音が生き生きしているように思えたことバックのギターのリズムの刻みもはっきりしているし歌い手さんもすごく上手い曲自体(メロディ)も一本の旋律で勝負できるほどの彫琢がなされているまた歌詞も物語性の想像の喚起力を備えたものが多かったつまりはプロの仕事というものを感じたこれは最近目にする大勢の人が踊って、打ち込みの音源でハモらずに歌う音楽的には少し幼稚なものと比較することで際立った印象を覚えたのだと思う時代(音楽)は変化しているだが進歩しているとは言えないのではないか?それが、ひとこと言いたくなる世代の思いだ気づいたことのもう一つは、歌手が大人びていること特に女性アイド...変化はしているが、良くなっているのだろうか?

  • 善意の交流

    朝、9時頃のこと外で洗濯物を干していると女性の声がした「すみません、これどこへ持っていったら良いですか?」振り向くと二人の帽子を被った女性がいた少しアクセントがおかしいので外国人だとわかった手には市指定のゴミ袋を持っている中を見ると硝子壜が入っている「あ、それは〇〇公民館へ持っていくことになってます」二人は首を傾げる日本語がわからないのか公民館の場所がわからないのかどっちなんだろう「少し待って!」と言って家からスマホを持ってくるそこでポルトガル語と日本語の翻訳アプリに向かって「これは今度の日曜日に〇〇公民館へ持っていく事になってます」と音声入力して画面を見せると「私たち、ブラジル人じゃない、ベトナム人」(近くにはブラジル人が多く小学生も3人いるので、ついブラジル人と思ってしまった)そこで、今度は設定をベト...善意の交流

  • おもしろ英語(?)

    最近のJpopは英語表記のものが多い流行に疎い自分は、その英語が曲名なのかグループ名なのか迷うことも珍しくない差別化を求めるなら英語一辺倒ではなく時には漢字を使ったほうが目立ちそうな気がするが試みる人は今のところいないようだ都知事の小池さんはやたらとカタカナのフレーズを使いたがるが同じ意味ならばむしろ漢字とか、わかりやすい日本語を使ったほうが知的に見えるような気もするでもこの批判(?)は清少納言が漢文の素養があると自慢気味だったところを紫式部がちょいと批判的に日記に残した感情と似ているのかもしれないところで自分らの英語の授業は中学一年からだったその頃、話題になったお遊びはこんなものだったまずはハムレットのなかの有名なセリフを示す「Tobe,ornottobe,thatisthequestion」この意味を...おもしろ英語(?)

  • そろそろ読み終えないとまずいかも

    年令によって興味の分野が変わってきて、それに伴い読む本も変わってくる若い頃はミステリーとか小説がメインだったが最近は社会に関するものになってきている紫式部が「蛍」の帖で書いたように、確かに物語は歴史書よりも人間の真実を伝えている可能性があるただしそれには想像力を駆使することが必須条件となるそうした想像力を刺激する物語は、ある程度は社会の教養となっているのでそれなりの立場の人はそれなりの物語を知らないことはちょいと恥ずかしかったり、人間性の底を読まれてしまう可能性もあるところで最近読み始めている社会に関することはストーリーを追いかけるのとは違い、なかなか集中して読み続けることは難しいそれは難しいことが書かれているせいだが、この難しいというのは実は前提となっている歴史的事実を知らないためということが多い最近、...そろそろ読み終えないとまずいかも

  • 感謝する気持ち

    お伊勢さんは、お願いをするものではなく感謝するものだと何かで聞いた自分にはお参りしているが、いつも感謝するところがあるそれは日課となっている近所のお墓参り花の水を変えて、線香をつけて、故人の名前を呼んで平穏に過ごせていることの感謝を呟くと言っても、自分は信心深いとか仏様を信じているということはないただこうした方が自分の気持ちにしっくり来ると感じるだけだ朝の仏壇のお参り(般若心経を唱えての)は祖父母や父を思い出すきっかけになっているそして夜、ベッドに向かう同居人はいつも仏壇に向かって「ありがとうございました」と軽く頭を下げるそうする気持ちはよく分かる信心とか祈りというものはどういうものか?意味あるものか?と考えるきっかけになったことがあったそれはある時、癌封じで有名な寺で日本語が良くできない韓国の女性が「癌...感謝する気持ち

  • 「上司の職務上の命令」の有り無し

    兵庫県知事選とか豊橋市長選を眺めていると首長というのは想像以上に大きな権力を持っていると実感する地方自治体は二元代表制で首長、議員がそれぞれが市民から独立して選ばれるので同等の力を持つと思われがちだが実態は首長の権限のほうが圧倒的に大きいそれは大統領のような感じで、驚くべきことに県警等の予算は知事の裁量の範囲だそうだ(だからこそ斎藤知事の告発の場所は神戸地方検察庁と兵庫県警察本部に分かれているらしい)以前、ここで首長に従う公務員のメンタリティというか働き方についてあれこれ考えたことがあったが今になって何となくわかった気になれたことがあった以前考えたことは公務員の宣誓書のことで、新城市では公務員になったときに以下のような宣誓書を提出する「わたくしは、主権が国民に存することを認める日本国憲法を尊重しかつ、擁護...「上司の職務上の命令」の有り無し

  • 成熟した音楽と可能性に満ちた音楽

    正月の風物詩、ウィーンのニューイヤーコンサートを少しだけ見た音響が素晴らしいムジークフェアラインで行われるが音楽をみっちり楽しむというよりは雰囲気を楽しむ感じなので集中力を要しないでいられるその分つまらないので流し見ということになるウィーンフィルの奏者の中には女性がいたかつてのウィーンフィルは男ばかりの団体だったそれがジェンダー平等の傾向に従って女性奏者も増えることになった男ばかりを貫いていた時、女性ピアニスト、マルタ・アルゲリッチはそのようなオーケストラとの共演は断っていたところで個人的には男ばかりのオーケストラもあっていいと思う男の感じ方とか演奏の傾向とか、そこから生まれる音響は個性的になって、それは一つの価値ではないかと思うからでブルックナーの音楽を男ばかりと女ばかりのオーケストラで演奏したら随分違...成熟した音楽と可能性に満ちた音楽

  • 1月2日

    昨日ボケ防止の日課、今年2回目をアップしようとしたら管理画面から少しも動かない写真のアップもできないさては、、とgoo絡み(NTT絡み)でなにか起きているかと検索すると豈図らんや、どうやらサイバー攻撃に遭っているらしかったそんな兆しはすでにあった普段はあまり閲覧する人の多くない自分のページがここ数日、規則性のない時間に急激に増えていたなんでだろう?そんなに受けることは書いていないのに、、と思ったが、これで納得したつまりは、攻撃対象になっていたということだそういえば前年もこの時期あったような印象があるつくづく世の中には変な人がいるものだと思う昨日は初詣に鳳来寺山に出かけたどうせなら「どうする家康」の年にいけばよかったのだがそうでないところがどこか抜けている自分らしい十年以上前に訪れただけの鳳来寺山の東照宮駐...1月2日

  • 今年最初に聴いた音楽

    まるで運試しのように今年最初に聴く音楽は慎重になる昨日のうちから少し考えていたバッハのお正月付近のカンタータとかモーツアルトのフルート四重奏曲とかホルン協奏曲とか、、、でも、なんだか気分にフィットしない感じで結局選んだのが年始には珍しいジャズのレコードの「サムシング・エルス」聴いたのは有名な「枯れ葉」のあるA面ではではなくて、タイトル曲の入ったB面の方理由はよくわからないがこのレコードはB面のほうが気に入っている奏者同士の掛け合いとか主張とか、それらの音色がバランスよく混じって気持ちいいこれは聴いていて、今年の選曲は当たり!と自己満足した聴いている途中に次の曲を選んでいた(まるでカラオケの選曲のよう?)その結果はキース・ジャレットの「ケルン・コンサート」一面この演奏はCMにも使われたことがあるピアノの音が...今年最初に聴いた音楽

  • いつもと同じ毎日

    今年は読んだ本が少なかった旅に出ることもなかった新しいCDも(多くは)買わなかった旅はちょっとした理由があって出かけられなかったのだが総体的に活力に欠けているのかもしれないでも出費は多かった家電の故障リレーが続いたからで井戸の水が出なくなったことから始まって車のクーラント液の漏れ、オートマの不具合で大金が出ていったエアコンも新しくしたテレビの寿命により買い替え、汚くなった塀の塗装お金が出ていくのは喜ばしいことではないが何にでも寿命があるものだとと深く実感したそして時間の経過ということはこうしたことなのだと思い知らされた気分だ同居人は近くの店のポイントが貯まる日、曜日をしっかり覚えているキャッシュレスではないが、セルフレジも一応対応できているポイントにシビアなのに見習って、自分もPayPayのキャッシュレス...いつもと同じ毎日

  • 怖いのは大衆(民意)

    なぜドイツ国民の多数はナチスを支持しあのような結果を招いてしまったのかなぜドイツ国民はユダヤ人の虐殺をしてしまったのかこれらの事件に対してその根本的な原因を探るべく力を注いだのがフロムの「自由からの逃走」とハンナ・アーレントの「全体主義の起源」両者ともすぐに理解できるような著作ではなく理解には一苦労するだがその著作の動機は必死さに溢れているかのように見える今のうちに原因究明等に真剣に取り組んだほうが良いと思われることは現在の日本にもありそうだ今年自分的には一番ショックだったのは都知事選、兵庫県知事選における大衆の動きだったそれは安易にオールドメディア対SNSの覇権争いという言葉で説明できるほど簡単ではないと思う少し客観的に見ればとても信じられないようなことが何故か熱気を持って受け入れられ、それが民意の結果...怖いのは大衆(民意)

  • 身にしみて実感する和歌

    大河ドラマ「光る君へ」は月が象徴的に何度も登場した同じ月を二人が違う場所で眺めているといった簡単な意味合いではなくライトモチーフのように使われるには何か意味があるのだろうと想像したこれは教科書にも載っている道長の有名な「この世をば我が世とぞ思ふ望月の欠けたることも無しと思へば」を物語の一つの頂点として扱うための伏線かと想像したが実は紫式部の歌にも月を取り上げているものがあった百人一首の「めぐり逢ひて見しやそれともわかぬ間に雲がくれにし夜半(よは)の月かな」がそうで、紫式部の自信作だったとも説もあるそうだ演出家は二人にとって象徴的な意味を持つ月を通奏低音のように意味ありげに使ったのかもしれない今とは違いもっと暗い夜に、昔の人が月を眺めるのは月に何かを祈るような気持ちになったのかもしれないと思うところで今年は...身にしみて実感する和歌

  • 宣誓内容と黙秘権

    裁判の証人尋問も百条委員会の証人喚問も、それが行われる前に宣誓を行うことになっている兵庫県の百条委員会でも前副知事の片山さんが用意された文章を読み上げ署名捺印した宣誓した内容は「良心に従って真実を述べ,何事も隠さず,また何事も付け加えないことを誓います」嘘を言ったり証言を拒んだりすると刑事罰に問われることも委員長から示されているぼんやりとYoutubeを見ていただけなので自信を持って言い切れないが片山氏とは違う県職員の人証人喚問のときに、(彼も宣誓したのだろうと思っているが)彼は宣誓文に反する行いをしたその質問は、県の内部文書が漏れたことついて、そのデータを持っているのは証人との声があるが、そのような行為をしたのかどうかを聞いたとき彼は答えることを拒んだ訴追される可能性のあることだから話せない、、というの...宣誓内容と黙秘権

  • ステレオタイプ

    女性は理数系に弱い血液型がB型の人は個性的な人が多いこれらはステレオタイプの例としてよく挙げられるステレオタイプはリップマンが「世論」の中で使った言葉で多くの人に浸透している思い込み、先入観、固定観念のこと問題はそれを信じる人が多いと、まるで事実のように思われてしまうことだ現在、一番ステレオタイプの解釈がなされているのがオールドメディアは嘘とか偏向が蔓延していてSNSの中にこそ真実があるという考え方ではないだろうか兵庫県知事選とか石丸氏に関してネット上にアップされるコメントその中には「オールドメディアだから信用できない」と無条件に断言しているものが多いでも、そうだろうか?冷静に振り返ってみるとそうばかりとは言えないのではないかそもそもオールドメディア対SNSとの対立させて考えるのはいかがなものだろうかある...ステレオタイプ

  • 今年読んだ本

    恒例の今年読んだ本を並べてみた例年と比べて読み終えた本が少ない年ごとにこうした傾向は続くかもしれない少し弁解をするなら、今年は必要に迫られて以前読んだ本の一部を拾い読みしたものが少なくなく、それで時間をとってしまっていた例えば「全体主義の起源」3、「世界宗教史」「カラマーゾフの兄弟」の大審問官の部分とか部分を読むだけで集中力を要するような本だでも相対的には気力、集中力の低下を身にしみて感じてなんか情けない気分だ今年の「優」の評価は小説が「ラウリクークスを探して」だけで最近は小説を読まない傾向がある経済に関する分野では「資本主義は私たちをなぜ幸せにしないのか」「堤未果のショック・ドクトリン」「超訳資本論」優ではないが「資本主義の宿命」資本主義には内在する問題点があるのでは?と思い浮かんで、これらの本をそうい...今年読んだ本

  • ブルックナー生誕200年の年に思うこと

    今年は大好きな作曲家のアントン・ブルックナー生誕200年で記念の年でも、CDで交響曲のオルガン編曲版を購入した以外には何もしていない理由あって家を長く空けることはできないので名古屋でのコンサートにはいけないでいるオルガン編曲版はオーディオで聴くとダイナミックレンジの差がありすぎて弱音がとても聴きづらいので、勢い込んで購入したもののそのままになっているものが多いでも記念の年の終わりに近づいているので彼に関することを考えてみるよく耳にしたブルックナーの音楽は男にしかウケないとかコンサート会場のトイレには男ばかりが並ぶという噂はもはや都市伝説で客観的なデータはないそうだでも自分は直感的にそう思っていた(男しかウケないだろうなと)そしてそれは自分以外にも少なからずの男が感じているような気がしていたなぜそう思ってし...ブルックナー生誕200年の年に思うこと

  • 多数派の中にいることで自信を持ってはいけない

    何かの本で日本人の行動傾向を他国と比べたものがあったそれは行動の動機づけに関することでイギリス人はその行動をすると勇敢だと思われるから行動しドイツ人はその行動は法的に定められているから行動するのに対し日本人はみんながそうしているから同じようにすると自虐的に紹介したものだった日本人は確かにみんながやっているというものに弱い流行りの食べ物とか写真映えのするスポットに行くとかその他探せばもっといろいろ出てきそうだそれはちょいと真剣な政治的な部分でも同様で今では103万円の壁というキャッチーなことを取り上げた国民民主党が評判になっているそこから更に深い議論とか政策に結びつけば良いのだが庶民にはあちこちに影響する話は難しいために理解は初期段階に留まっているそしてイメージとしてのみんなが理解しているとか行動しているこ...多数派の中にいることで自信を持ってはいけない

  • 負けるかもしれない」勝負にでること

    昔、愛知県2番目の都市だった豊橋市は近くの浜松市といろんなところで競っていたところがいつの間にか大きな差がついてしまった差がついた理由にそれぞれの都市の住民の気風があるとされていた「やらまいか」と「やめまいか」前者が浜松市で、とにかく良いと思うことはやってみようとする精神後者が豊橋市で、新しいことをするのはリスクがあるのでやめておこうとする精神これが本当かどうかはわからないが、風評として広がっていたのは事実だ愛知県の東三河の中心都市豊橋市ここが揉めている豊橋公園に建設予定のアリーナについて計画には基本的に反対で当選したら進んでいる工事は契約解除すると公約で謳った長坂氏が新市長に選ばれたので公約通りの作業に入ったところ議会に対する新市長の説明がないということで議会が不満の意を表しているのだ今年いろんなところ...負けるかもしれない」勝負にでること

  • 久しぶりに交響曲を通して聴いた

    久しぶりに交響曲を一曲通して聴いたCDではなくてレコードの方で(不調だったレコード再生は先日直った)良い音悪い音というより自分は圧倒的にレコードの音のほうが好きだCDの音は録音スタジオできっちり余分な音は省かれている感じレコードの音はライブ会場で聴いている感じレコード再生は大音量も騒がしいというより音圧が違う久しぶりに聴いたのはショスタコーヴィチの5番の交響曲(バーンスタイン指揮)最近はオーケストラ曲より小編成の室内楽を聴くことが多くなっていたまるで私小説とか独り言を聴くような感じで大げさな人生観を語るような交響曲よりこうした音楽のほうが今の気分にフィットしていただが急にあれ(特に第3楽章)を聴いてみようかと言う気分になってバーンスタイン指揮のニューヨークフィルのレコードを引っ張り出したロシアのウクライナ...久しぶりに交響曲を通して聴いた

  • 想像力

    FBの「光る君へ」グループに参加していると言っても、見るだけになっているが、それでも十分面白いメンバーは女性が多いようなので投稿には男には気づきにくいところもある深読みした感想を述べる人もいれば、歴史を解説してくれる人もいる知らない人同士がこうした交流を持てるのも凄いものだところで、このグループのお陰で「そうだったのか」とスッキリしたことがあったそれは矢部さんが演じた乙丸の最終回のこと彼は旅に出るまひろに同行すると訴えたが彼には太宰府に出向いた時、口紅を手に入れてそれを贈った愛しい女性がいたはずだ彼女を残したまま、まひろについていくのは変だな感じたのだったが、旅に出るシーンの前に乙丸は仏像を掘っているシーンがあったそれは愛しい女性は亡くなてしまったことを暗示しているシーンだったのだ(この指摘がグループであ...想像力

  • 「忠臣蔵」は、もはや社会の共通認識ではないそうだ

    おばあちゃん子だった自分は、新城に2軒あった映画館に(新城駅に近い方に)よく連れて行ってもらった覚えているのは「忠臣蔵」「四谷怪談」「新吾十番勝負」幼かったから自分好みがわかるはずもなく、これらは祖母の好みだったのだろう忠臣蔵は浅野内匠頭の切腹のシーンをなぜか覚えている多分「風さそう花よりもなお我はまた春の名残を如何にとかせん」の歌がなぜこんな時に歌われるのだろうと違和感を持ったのだと思う四谷怪談は夜にトイレに行くのが怖くなった(昔はトイレは家の外にあった)そして新吾十番勝負は「示現流」という言葉が何故か頭の中に残っている12月14日は忠臣蔵の討ち入りの日その日は母方の叔母の誕生日でもあった母方の祖母は叔母に向かって「お前の生まれたのは討ち入りの日だよ」と繰り返し言っていたらしい最近の若い人は「忠臣蔵」と...「忠臣蔵」は、もはや社会の共通認識ではないそうだ

  • 書き残しておいた文章とか考え方

    大河ドラマ「光る君へ」が終わった多分、女性の捉え方とは違うと思うが楽しめた一年だった女性は恋愛モノとして、自分はフィクションの見事さとしてところで、これがきっかけではないが枕草子を現代文で読んだ時(書き)の残しておいたものがあった枕草子25にくらしいもの途中からなんでもかでも人のことをうらやみ、自分のことについては泣き言を言い人の噂話ばかりし、ほかのちょっとしたつまらぬことでも根掘り葉掘り知りたがってしつこく話をせがみ、話してやらないと、うらんだり悪口を言ったりしまたほんの聞きかじった程度の話を、自分がもともと知っていることのように他の人にも得得として受け売りしたりする。このような人も実にいやだ。すぐに想起したのは、立花孝志氏がSNSで一方的に流した情報に安易にのって拡散してしまった人たちのことその他に書...書き残しておいた文章とか考え方

  • 不安なこと

    泉大津の市長選は、問題の立花孝志氏が立候補して昨日投票の結果、現職の南出けんいち氏が当選した投票率は44.07%で南出けんいち21,700立花孝志4,439だった初日こそ街宣車の周りに人だかりができたが徐々に人が集まらなくなった立花氏それは選挙を面白半分にしてはならないとする泉大津市の市民の気持ちの現れと思えたのだが4,439票の数はどのように理解したら良いのだろうか個人的には多すぎると思うし、以前からの不安が消えることがなかったいろんな考え方があるとしても、自分の頭が固くなっているとしても自分はこの結果に不安を覚えるいくらかの数の人がこうした人に投票してしまう現実に不安な出来事はもう一つある被団協がノーベル平和賞を受け取るためにノルウェーに行ったテレビニュースを見たが、その人々の中に数人の高校生らしき女...不安なこと

  • 理解は個人のポテンシャル内でしか果たされない

    なにかすごい話になってきている韓国の尹大統領が戒厳令を出したのには極右のYoutubeの影響を受けたためとの説が、かなりの信頼性をもって伝えられている今どきらしいと、のんびり構えているわけにはいかないと思われるのは日本でも似たようなことがあるからで、先の兵庫県知事選はその典型的な例だ分断が生まれてしまったように見える兵庫県ある程度の意見の相違があるのは当然だとしても今回のことで自分が一番ショックを受けたのは殆どデマと思われることが、少なからずの人々に真実と思われてしまったことそしてそのために、双方が罵り合いにまで発展している人はなぜデマに振り回されてしまうのだろう嘘と思われることを何故信じてしまうのだろう世界史的には「シオン賢者の議定書」という偽書を信じ込み(意図的に利用し)ナチスがユダヤ人を最終解決の正...理解は個人のポテンシャル内でしか果たされない

  • 正月の休業について

    百貨店の幾つかが元日と2日を休業するとのニュースが流れていた素直に良いことだと思った中には店が開いていないことで不便を覚える人もいるから一概に賛成はしかねるとの考えもあるようだが優先すべきは家族のある社会人(従業員)の生活を守ることでそれは2日間の営業利益よりも価値あることだと自分は思う(そもそも今まで正月休みだったのを営業するようにしたのは開いている分だけ売上が上がると考えたからだ)昔聞いた話だが、愛知県に本社のあったあるチェーン店は正月も営業していたただその日、店に出ていたのは年輩のお偉いさん方だったそうだ一番の働き手の若い年代は子どもたちとか親戚との時間が必要なので手当をつけても応募がなく、仕方無しに出勤の羽目になったそうだ自分が子どもの頃、店は正月休みが大半だった一年の計は元旦にあり!の言葉を親な...正月の休業について

  • 次々と出てくる故障など

    今年は電化製品の不調が続いているまずは3年ほど使用したiPhoneが突然作動しなくなるようになったそこで、今の生活では高機能は必要ないので一番廉価モデルのSEを購入した次は9年目の車検で、クーラントの不足が頻繁に起こることを伝えるとどこかに穴が空いていて漏れるとのことでその修理に笑えないほどの金額を要したその他にもオートマの変速時にショックが大きいので見てもらうと変速機の機械的な不調が見つかり、これも載せ替えして多くの渋沢さんと別れれることになったこれで一段落と思いきや、今度はテレビ画面が急に二重に見えるようになった色もおかしいこのテレビは8年くらい前に購入したものだが見れれば良い!と言う感覚で少しばかり廉価のものにしていたのだった結局、それなりの価格のものを購入する羽目になった3週間ほど前には、17年使...次々と出てくる故障など

  • 現時点での選択は、思いのほか難しいのではないか

    新聞をトイレの中で読むのが習慣になっている文句を言っていた同居人は、今は諦めてするがままになっているこの中で二つの記事が気になった一つは豊橋市の市長が「住民投票を提案せず」の方針を伝える記事もう一つは兵庫知事告発文書県の調査パワハラ「確証なし」の記事豊橋市は分断が起きつつあるそれは新アリーナ建設に反対し、それを訴えて立候補し当選した長坂市長が前市長が契約した工事の契約破棄を行う手続きに入っているからだところが、豊橋と浜松をベースに活動しているプロのバスケットチームがあってバスケットチームを応援したり、これを地域発展のきっかけと考える人達はアリーナ建設は必要だと考えているJリーグでもそうだが、正式にBリーグに登録されるためにはホーム会場としてそれなりの規模が必要になっているつまりはホームの会場があってこそチ...現時点での選択は、思いのほか難しいのではないか

  • 読みかけの本と読みたい本

    先日、友人のお母さんのお葬式に列席した時キリスト教の牧師さんが話されたことが気になった「エッセンシャルというのは必要不可欠という意味です世界中のどの地域にも宗教はありますだから宗教は人類にとって必要不可欠なものですまた、ほとんどの宗教はあの世のことを扱っていますキリスト教も、、、」普段耳にするエッセンシャルはこう言う意味だったのか!と初めて知ったのは恥ずかしいが、確かに宗教というものは人類には心理的必然性があるように思われるそこで思い出したのが昔読んだ3冊「世界宗教史」ミルチア・エリアーデ著本棚にひっそりと並んでいたのを、今ならどう感じるだろうかと引っ張り出して、ところどころ読んでみたしかし、情けないことに何も覚えていないかすかな記憶にはどの宗教にも「イニシエーション」(通過儀礼)が存在するということぐら...読みかけの本と読みたい本

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