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2015/01/17

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  • 世襲って、どうなんだろう

    親子で活躍しているスポーツ選手はそんなに多くない最初は期待を込めて注目されても結果がはっきり出る世界では、ダメなものはダメとされ彼らは自分の生きる道を考えなければならなくなる(自分自身の感情のコントロールを含めて)タレントさんも似たような部分があるだがスポーツ選手ほど結果がはっきり見えないのでなんとなく、生き延びていけるところもあるようだこうした実力が無いと干される社会と比べて大甘なのが政治家の世界この世界では地盤・看板・鞄の言葉があることでわかるように地盤は親のそれを難なく引き継いで、地元の人間もそれをやすやすと受け入れてしまう政治家の実力とは覇権争いに勝つことではなく、実質的に効果のあることを決定し実行することだと思うだがこれは、ひとりだけの力ではないので単純な評価は出来ない自民党の石破さんも小泉さん...世襲って、どうなんだろう

  • 支出に疑義が生じる不適切な事態が生じたこと

    何事も「ああ言えば、こう言う」というのが現実のようだ理屈は遠いところから関係ないところまで用いてそれぞれが言葉の戦いにおける勝利を目指す最近は(行政)裁判はどちらが正しいか!を問うものではなくどちらの言い分がより説得力があるか白黒つけるだけのように思えているなにかの本で、民事裁判は明らかに損失を受けている人々がいるのだからその人達の損失をできる限りカバーするように対処すべきとの記述を見たそれがどの本だったのか忘れてしまったが、その内容に納得できたことは覚えているその最終的な判断を下す人々(裁判官)は、人間社会で頻繁に行われていることをどの程度実感として身についているのだろう事業の発注者と委託業者はどのくらいの濃い話をするのか最終的な依頼者の意図や希望などは、契約書には書かれていないが記録に残らない会話の中...支出に疑義が生じる不適切な事態が生じたこと

  • 8月の気温と木瓜(ボケ)の花

    8月後半はノロノロ台風のせいで、猛暑だった気温は少しは下がったのだろうかと、8月の気温変化のグラフを作成してみた(16日まではすでに作成し、ここに取り上げている)青が今年のグラフで、22日まではしっかり暑いその後、台風の雨で地表が冷めて時々エアコン無しで過ごすこともできただが、こうして3年を比較するとやはり地球は沸騰化していると実感するこのバカ暑かった気温のせいかどうかは知らないが、庭のボケの花が咲いた全く季節はずれで、文字通りボケているようだ花は庭の主人に合わせたのだろうか季節はずれに咲く花というのは、一種の突然変異なのだろうかこうした花のほうが生き延びるような何らかの利点があってそういう種が少しづつ多くなっていくのだろうか(それがわかるのは時間が随分経過した時だろうな)今日は猛暑復活との予報が出ている...8月の気温と木瓜(ボケ)の花

  • 枕草子 清少納言の挑戦状

    同時進行で読んでいる「香子」紫式部物語帚木蓬生著よりさっさと読み終えたのが「歴史読み枕草子清少納言の挑戦状」赤間恵都子著著者は一条天皇の中宮だった定子が兄の伊周と隆家の暴挙のあと(長徳の変)不幸の連続であったとしても、清少納言はその事件を書かずにそのサロンの輝かしさを書き残した意図を推理しているこれは少し前に読んだ「清少納言のたくらみ」山本淳子著と似ているつまりは、定子が悲惨な人生を送った人物ではなく、人を育てるセンスのあるとても賢い人であったこと、それを書き残すことを自身の役割と自覚し定子との時間がいかに有意義であったかを現している枕草子の内容は時系列に並んでいないそれは意図的になされており、定子の兄の事件のことは不自然なほど書かれていないその隠し方を、この本の著者は時系列で事件を並べそのようにした清少...枕草子清少納言の挑戦状

  • 委託業者はせざるを得ないのだろうか

    少し面相臭い話先日の中日新聞にはこのような記事が掲載されていたこの記事は、豊橋市が日本総合研究所に委託した新アリーナの市場調査は実際には7月20日にずれ込んだが、なんと完成日は期限通りの6月20日の日付で公文書として記載されていたことを問題視した内容だこれと似た事件が新城市でもある市のホームページにはこう書かれている令和2年度作手総合支所地域課が発注した道路未登記物件調査業務において、当時同課に所属していた職員3人が、同業務が完了した事実がないのにもかかわらず、虚偽の検査調書を作成し(公文書偽造)、これを行使したものです問題は、職員の公文書偽造だけでなく委託業者もこの偽造に少なからず協力をしているということで、実際には委託料の請求書等を市に送っており市は委託料を支払っているこの事件は関係した職員3人を市が...委託業者はせざるを得ないのだろうか

  • 「なぜ、子どもはあのような絵を描くのか」

    今回のノロノロ台風は雨台風今日も新城市には大雨警報が出ている自宅付近ではさほど大雨の印象は無いがこの数日で宇連ダムの貯水率が11%台から50%超えとなっているからやはり相当降っていると考えるほうが妥当だ新城と言っても中心部と鳳来地区、作手地区と気象条件が違う数字が発表される観測所はいったいどこだろうきっと自宅から遠いに違いないと勝手に思い込んでいたところが調べてみると場所は冨永で、自宅から1.5キロくらいのところ子供の頃、川遊びに通った場所だったすると、数字と実感との違いが気になってしまう実感は信用できない怪しいものなのか、それとも馬の背を分ける雨の降り方のせいなのかいずれにせよ、今日も雨模様だ晴れは飽きることはないが、雨は数日で飽きてしまう先日、新聞広告に掲載されていた本をざっと読んだいつも思うことだが...「なぜ、子どもはあのような絵を描くのか」

  • 詳細な描写、想像力を刺激する表現

    男はいつものように起きた女はいつもより長く寝ていたこれは源氏物語で紫の上が光源氏との初めての夜を暗示している事細かく書かなくても想像力で何が起こったのか想像することはストレートに描写されるより余韻が残る話は変わって、昨日、NHKの「趣味どきっ葵の上」の録画を見ていたらツンツンして冷たい感じの葵の上が、六条御息所の生霊に苦しめられ夕霧を産んで少し弱っていたところの表情は、光源氏にとっていつもとは違う美しい女性と感じさせるものだったそれまで冷たくしていたことを後悔する気持ちを表現した文章が原文にあると解説にあった一方、葵の上は見守ってくれていた光源氏が部屋から出ていく時に初めて素直な気持ちで見送ったと原文にはあるそうだだが、その直後、葵の上は亡くなってしまうこの対比の効果的なこと、(なんとなく不幸が予想された...詳細な描写、想像力を刺激する表現

  • 台風被害にあったことがある

    台風が来るたびに、この地区の山を背負った牛倉(うしぐら)とか出沢(すざわ)の人たちは大丈夫なんだろうかと思う今回の台風10号では、遠く離れた蒲郡で被害が土砂崩れの被害がでてしまった牛倉や出沢はテレビで見るあのような場所よりも、もっと山に接近していて危険に満ちているような気がしてならないだが、ずっと何事もなく過ぎているので、心配するよりしっかりしているのかもしれない我が家は2018年10月に台風被害にあった多分、突風(竜巻)によるもので、夜中に屋根の方からバタン、バタンと言う音が継続してなり続けた朝起きて屋根を見ると、屋根の一番高い部分が壊されていたもっと悲惨だったのがカーポート樹脂製の屋根はバリバリに割れていた確かにその日の夜は今までに感じたことのない風の強さだった初めて風で怖いと思ったものだった台風被害...台風被害にあったことがある

  • 運休から連想したこと(思い出したこと)

    飯田線は長山、中部天竜間が雨のため運休になった豊橋の高校へ通う学生さんはどうするのだろう?と思ったが、今は夏休みの最中で心配することはなかっただが通勤している人はどうしているのだろうと気になった昔、飯田線を利用していた時期、ストライキで電車が動かないことがあったその時はバスで豊橋まで行ったが、バスは大回りというか色んな所まで走ったので電車よりも時間がかかった(珍しい道を走ったので、それはそれで面白かった)もっと以前の頃、約2キロ先の中学へは自転車で通学した最初のうちは雨が降ると近くの停留場から大宮口までバスに乗った濡れるのを避けるためだったが、大宮口から中学までは少し距離があったので結局は濡れる羽目になったそれに帰りの時間にバスがなくて、歩いて帰らなければならなかっただからそのうち開き直って多少濡れてもカ...運休から連想したこと(思い出したこと)

  • 誰かの夢を見た

    あれは誰だったのだろう?目醒た時、妙に心が満たされていた気分だった夢は見た本人にしかわからないのが、良かったと思う(何故か内緒にすべきものだと感じていた)女性の誰かと話していた時間がない中で焦って何とかきっかけを作ろうとしていたコンサートのチケットが自分の分だけあったのだがもう一枚手に入れるから一緒に行かないかと誘っていた無視されると思ったが、答えは希望を抱かせるものだったそれで何か救われたような気がしたのだが目覚めてみると、それが誰だったのか一向にわからないその上、何故そんな夢を見たのかもわからない(夢を見た理由がわかるときもある)ただ、いい夢だったという感覚だけは残っていた昨夜は深く眠れずにいた激しい雨音と雷で目が覚めて、少し開いている窓を閉めて寝ようとしたが、いつまでもウトウトしただけで、頭は半分起...誰かの夢を見た

  • 困った天候の日々が続く

    昨晩は床につく頃、雷がなった夕方、空を見れば厚い黒い雲がでていて庭の木の水やりを迷ってしまうほどだったお隣さんとは、水やりは無駄になるかも知れないねと話したものだった雷は光ってから音がするまでの時間を測った10秒以上あったので遠くのように思われたが大きな音は迫力がありすぎて、ありがたくないものだそのうち市の防災無線で、洪水警報がでたと大きな声で伝えられた(防災無線は何故か大きな声の場合と小さな声の場合とある)この地方の水瓶、宇連ダムの貯水量は11%台になっていたからこれで少しは補給できることになった今朝、貯水量をチェックすると13%台になっていた雷と蒸し暑さで眠れないかと心配したが、なんのことはない知らないうちに眠っていた朝方は窓から涼しい風が忍び込んで、ついタオルケットを探してしまった温度計はいつもより...困った天候の日々が続く

  • 発注者と受注者の関係

    一般論として、受注者は発注者からどのくらいの影響を受けるのだろうパワハラという言葉があるように、実社会では発注者から理不尽な要求をうけることは少なくないようだ下請け業者は、製造業では仕入れ価格、納期について半ば強引に従わざるをえないことが珍しくないために下請けいじめができないような法律が存在する小売業でもやはり仕入れ価格とか過度の人的なサービスを要求されることが多く、それをしないと取引停止の恐怖で従わざるを得ないことになっているつまりはお金を支払う方はお金を受け取りるものよりは強気に出られるということだ机上の理屈では、発注者も受注者も契約上は公平で嫌なら契約しないという選択肢があるというものの実態は弱い立場はどこか無理をせざるを得ないこの発注者が行政の場合、同じようなことが起きていないとは言い切れない発注...発注者と受注者の関係

  • お米も水も品不足、そこから思うこと

    昨日は処暑暦の上では暑さも峠を超えるとされる確かに空の色は変わってきている太陽が少しずつ南に傾いて、真上から照りつけないので光の色が違って見えるのだろうかそれにしても今朝は蒸し暑い先ほど雨が少しだけ降ったどうせ降るならもっと降ればいいのに一昨日の出来事ポイントが3倍になるからと食品の買い物は水曜日まで待ったAコープでの買い物のメインはお米だったテレビのニュースでは店頭からお米は消えていると報道されていた田舎だからそんなことはないだろう!と考えていたが、甘かったAコープもお米のコーナーはガラガラだった本当に何にもないあるのは在庫のないことを詫びる張り紙だけおいおい、困ったぞそこで地元資本の近所のスーパーに行くことになったでも結果は同じだった棚はすっからかん来週に入荷予定の張り紙が見えるだけ僅かに2キロのお米...お米も水も品不足、そこから思うこと

  • 夏は頭が働かない

    暑い時期は頭が働かないと実感するルーティンのこの作業(ブログ)も面倒くさいことを考えることをパスしがちだ余裕のある人たちが避暑に行く気持ちはよく分かる昔、エイトマンという漫画があったが、エイトマンは時々タバコみたいなものを吸ったそれは頭を冷やす昨日を持った薬品だった記憶している子供の漫画にタバコは褒められたものではないが、電子機器は温度に弱いということはその時から頭に入っている(その割には2階の暑い部屋にPCが設置してあるが)人間だけじゃなく、いろんなものが暑さに弱いのだ今朝は、とんでもなく蒸し暑かった夜中に雨がモタモタと降って、それがいつまでも後を引いて中途半端な天気となって湿気だけがいつまでも残っている感じ日本の夏は、かなわんなあ金鳥の夏は昔の話になって、蚊取り線香は今年は一向に出番がないこの分だと夏...夏は頭が働かない

  • 「トリスタンとイゾルデ」と「魔笛」

    最近はエアコンのない2階で音楽を聴く機会は全くない音楽はもっぱら車で聞き流すだけになっている少し前ipodに入っているフルトヴェングラー指揮の「トリスタンとイゾルデ」全曲を選んだ長い曲を運転するたびに少しだけ聴くその繰り返しで音楽を体験している感じではないがそれでもあの演奏の濃厚な感じは伝わるフルトヴェングラーの演奏は他の人と何かが違う彼の演奏は緩急の激しさを指摘されるが、自分はむしろ音色が違うように思えてならない二幕の愛の二重唱とブランゲーネの警告の部分の管弦楽の音色は心にまとわりつくようだし二幕の最後、トリスタンが剣で致命傷を負ってしまう際の音は取り返しのつかないことが起きてしまったと思わせる痛切な響きがする三幕の前奏曲も暗くて絶望的で、すでにトリスタンは死の間際にいることを暗示するつまりは後期ロマン...「トリスタンとイゾルデ」と「魔笛」

  • 5年間で読んだ本たち

    2019年読んだ本2020年読んだ本2021年読んだ本2022年読んだ本2023年読んだ本2019年から2023年までトータル234冊今年は今のところ21冊この手の本を読む人はどんな人物か?それは自分だが、そう言う人と話し合いたいものだほとんど覚えていないとしても、血肉になっている実感はある5年間で読んだ本たち

  • メモリーズ

    夜中の3時半頃、雨が降り始めたずっと期待していた雨、地表が冷えて連日の猛暑から逃れられることを期待しただが、直ぐ止んでしまう気もしたそれでも思いのほか雨は粘って、雨という自然現象を久々に実感した木々も草も虫たちも、本当に久しぶりの雨を喜んだに違いない今朝、埼玉の妹からラインで今朝は曇り空なので朝顔が元気に咲いていると連絡があった生き物たちには本当にきつい今年の暑さこれが今年からずっとなのか、今年だけのことか、、少し不安が残るところで、どこかにあったはず!と本棚から見つけたのがこのノート購入した本(読んだ本)、購入したCD、見に行った映画、聴きに行ったコンサート、見に行ったサッカーの試合、出かけた旅、そしてコーチしていたサッカーの試合の結果書き残されている思い出のタイトルを英語で書いたが情けないことにスペル...メモリーズ

  • 温かい水

    あっ!思わず声が出た朝、手を洗おうとして水道の蛇口を捻ったら温かい水が流れてきたまるでお湯のようだ今年の夏は半端なく暑い昨夜は寝苦しいほどの暑さだったエアコンは切っているから0時半くらいに目が覚めたほんの少しだけエアコンを入れて、団扇で煽って寝ようとする窓を開けて風を入れようとするとホコリの匂いを含んだ生暖かい風が入るだけだ窓の外、南側の庭に打ち水しようかな、、とさえ思いつく打ち水をすると気化熱で風が冷たくなるよりは蒸し暑さが増してくるのだろうか、、との不安もある結局、何もしないで寝ることに専念する背中は少し汗が滲んでいる室内で熱中症にかかる人が多いとニュースでは報道されている体力が落ちてきた同居人が心配だが、思いの外、眠れているときが多いこんなに熱い水だと、そうめんをしめることもできない同居人がなにかに...温かい水

  • ちんくしゃ

    もっと心に素直に従えば良かった「光る君へ」で、まひろが久しぶりに道長と逢瀬を迎えた時に実感したことはこれだった歳を重ねると、きっと誰もがこのような後悔の念を覚えるのだろう例外もなく、自分もそうだった「ちんくしゃ」犬のちんが、くしゃみをした時の顔を想像させるということで彼女につけられたニックネームだった男たちはそれで通っていたが、彼女は知っていたかどうかはわからないただ、よく動く大きな黒目と少し肩がすくんだところはまさにニックネーム通りでうまいこと名付けたものだと思っていた高校一年の同じクラスに彼女はいた普通は話してみて人は理解し合うのだが、初めて見たときから気になって仕方なかったどこか心が動いて、何時も気づかれないように彼女を見ていた彼女は美人の部類に入って多くの男子は彼女に惹かれていたと思うクラスには委...ちんくしゃ

  • 8月も暑い

    先日、2010年、2016年、そして今年2024年の7月の気温比較のグラフを作った(朝のだいたい決まった時刻の室内温度計の記録から)今年は特別に暑かったが、今日までの8月も同様にグラフ化してみると、やはり暑かった青が今年のグラフで怒りを覚えそうにコンスタントに暑い2019年はまだ低いし、2010年は変化が大きいことと比べると本当に今年は特別な気候だと実感する昨日は一時期、午後に黒い雲が広がって雨が降るかもしれないどうせなら一時間くらいしっかり降れ!と期待したが、何のことはない降った時間は数分だったそのせいで蒸し暑くなり、送り火をする時はちょっとのことで汗をかいてしまった日本が温帯から亜熱帯に変わってしまうとの考え方もあるようだ恐ろしいのは今年の気候が今年だけの特別なものではなくてこれからずっとこの様なもの...8月も暑い

  • 涼しい音楽(音)

    涼しい音楽(音)は何か?との問が以前あった直ぐに思いついたのはシベリウスの「トゥオネラの白鳥」だったトゥオネラの白鳥シベリウス寒々とした雰囲気を自分は感じるのだが、それは一般化できるのだろうか先日取り上げたショスタコーヴィチの五番の交響曲の第1楽章の中間部分(5分くらいのところ)第一主題が静かに奏される部分はなんだか雪が深々と積もる感じで聴くたびにひんやりとした気分になれるやはり寒い国の人の音楽はひんやりした和音感があるような気がするそんなことをぼんやりと思っっていたら、風鈴の音について連想がつながってしまった風鈴はガラス製よりも南部鉄器のそれのほうが音が消えるまでが長く涼しい感じがするガラス製はチリンチリン南部鉄製はチリーン、チリーンこんな感じで、色とか見た目はガラス製だが音は後者のほうが好きだ暑い夏の...涼しい音楽(音)

  • 作品は冒頭が大事

    書店はとても居心地が良いまだ読んでない本とか、今の気持ちにあった本に出会うとワクワクするし店に並ぶたくさんの本を見るたびに何時も人はなんといろんなことを考えたりするのだろうと思う新しい出会いは試し読みする最初のページで決まる今でも覚えているがヘッセの「デミアン」は冒頭のこの文章で購入を決めた「私は、自分の中からひとりで出てこようとしたところのものを生きてみようと欲したに過ぎない。なぜそれがそんなに困難だったのか。」北杜夫の繊細な文体の「幽霊」の冒頭も一発ノックアウトパンチを食らった感じだった「人はなぜ追憶を語るのだろうか。どの民族にも神話があるように、どの個人にも心の神話があるものだ。その神話は次第にうすれ、やがて時間の深みのなかに姿を失うように見える。――だが、あのおぼろな昔に人の心にしのびこみ、そっと...作品は冒頭が大事

  • ビール

    今年ほどビールを飲んだ夏はない気温によって売れる商品が違うことは知られている豆腐、アイスクリーム、ビールなどは温度計を見ながら仕入れ量を考慮するのだそうだと言っても、アルコールは強い方ではなく「お酒は養命酒を!」のジョークで通しているそれに冷たい飲料は強くない胃腸にこたえて飲みすぎるとお腹がどんよりと重い感じがしてしまうだが、今年はそんなことは言ってられない冷蔵庫には切らすことなく冷えている以前は、その都度コンビニで2缶購入していた銘柄も決めず、その日の気分でモルツとかスプリングバレーとか銀河高原ビールとかつまりは、あまり飲まないので価格には無頓着だったところが、今年は価格にシビアになってドラックストアで6缶セットを手に入れている一旦安い買い方をすると、その価格が普通というか当たり前になって少しでも価格が...ビール

  • 蚊も暑さには弱い?

    そう言えば今年は蚊を見ない刺された記憶(噛まれた記憶)もない電気式の蚊取り線香も使わないどころか、使おうとすらしなかった以前の暑い夏のときも蚊は少なかった生き物である蚊も猛烈な暑さには弱いのだろうかそもそも水たまりはあっという間にカラカラになってボウフラの生きるところもないから蚊の絶対数も少ないのだろう人の血を吸う蚊は雌だそうだお産のための栄養補給の足しにするらしいもっとも、蚊が活躍するのはもう少し秋に近づいた時との説もある蚊に吸われた跡を爪で十字にするのは、どこでもいつでもあるようだ扇風機に向かって「あーあー」と声を出すのと同じくらいの頻度でありそうだ昔の家には柱に蚊帳を釣るパーツがあった窓をパーパーに開けて大きな蚊帳をつって、子どもたちはそこに入って眠る寝相は凄まじく、一晩のうちに上下が逆さまになるな...蚊も暑さには弱い?

  • 何故勝つことを求め、勝つと嬉しいと感じるのだろうか

    より早く、より高く、より強くオリンピックでよく使われた懐かしい言葉だが最近のオリンピックはこれでカバーしきれない競技が多い綱引きがあったとされるおおらかな時代を経て良くも考えついたものだと思われる本当にいろんな競技がうまれるものだ人は呆れるほどいろんな遊ぶ方法を考えつく(発明する)が同時にそこには明らかな勝ち負けの世界があるサッカーのコーチをしていた時、子供たちは何でも勝ちたいという気持ちに溢れていた順番を決めるじゃんけんでも負けるのを嫌がっていた何でも勝ちたいという素朴な気持ちなんにでも賭けの対象にしてしまうイギリス人これらは人の持っている本能なのだろうかこれらは人の業(ごう)なのだろうか資本主義がなかば必然的のように格差を生み出すのは制度そのものというよりは人間に内在する業のせいではないかと最近は思え...何故勝つことを求め、勝つと嬉しいと感じるのだろうか

  • 涼しい朝だった

    なんと今朝は涼しすぎてタオルケットを被るようにしていた夜中に目覚めて、窓を大きめに開けて再び眠りにつこうとしたがその時も意外に涼しい風が入るなと思っていたが起床時刻は涼しすぎるくらいだった温度計を見るといつもより2℃低いそれだけでなく、湿度はどういうわけか高いどこか遠くで雨が降って、地表の温度が下がって湿度が高くなってここまで影響しているのだろうかと勝手な想像をしてみたただし日中はまた猛暑がやってきそうかなわんなあところで、「窓をパーパーに開ける」という言い方はこの地方でしか通じないそうだパーパーに開けただけで昼夜を過ごせた昔は本当にあったことだろうか、と思ってしまう涼しい朝だった

  • 情報の洪水に飲み込まれないようにするには

    相変わらずテレビはオリンピック一色チャンネルを変えても同じような映像が登場する不意に戦前の新聞はこの洪水のようなオリンピック報道にそっくりだったのではないか、、と想像してしまったいつか忘れてしまったが、NHKで庶民の残した日記等のテキストの言葉の分析をした番組があったそれによると、日清戦争、日露戦争と続いて厭戦気分はある時期広まっていて戦争の文字は使われることは少なかったらしいところが何かを境に一気に好戦的な気分が高まったらしいそのきっかけが何だったのか覚えていないのが、自分らしくて情けないがとにかくそれ以後は新聞は気持ちが悪いほど戦争に向かう報道が多くなったらしい今のオリンピック報道と戦前戦中の報道人はその圧倒的な量によって自らの判断力を正常に保つことは難しい確かに現在、テレビ番組でオリンピック一色報道...情報の洪水に飲み込まれないようにするには

  • この穴は増えるのだろうか?

    何かするんだったら朝のうちに!は夏の生活の知恵近所のお墓参りもそうしている最近は日の出が遅くなって、お寺さんに向かう時は真っ赤な太陽が進行方向にあがって眩しいお寺さんの駐車場は時々お隣さんの車が止まっているが今朝は、1台もなかった時々、蝉の声がない時があったが今日は聞こえた鳥も一羽眼の前をよぎった鳥は飛ぶばかりではなくて、歩くというかピョンピョン跳ねることも多いようだお寺さんの大きなクスノキとイチョウの木の下にこんな小さな穴があいていたちょっと前より穴は一つ増えている蝉が地上にお出ましになったときの穴だ蝉は長いこと地中にいて、やっと地上に出て、大声で鳴いて何日かするとその生命を終えてしまうすこし感傷的になる「やかましい!」小学1年生の女の子が登校時に叫んだのは一月ほど前のこと夏は蝉だな枕草子では夏は夜とし...この穴は増えるのだろうか?

  • 本当にあった奇妙な出来事

    知人がロスチャイルド関係の本を読んでいて、とても面白いと口にしていたそれは少しばかりディープステートのニュアンスがある内容の本のようだディープステートは、悪魔崇拝とか幼児虐待だとかCIAだとかとてつもない想像力のなせる疑わしいものから単に資本家たちの都合の良い世界戦略を現した概念とかいろいろあるらしい資本家たちの都合の良い、大衆が知らないうちの支配はそもそも資本主義に内在する矛盾点のような気がするそれはレーニンの「帝国主義論」にも指摘されていたような記憶がうっすらあるそんなことをぼんやりと思っていたら、不意に昔読んだこの本を思い出した映画「ダ・ヴィンチ・コード」の元になった本だ正直なところ映画よりもこの本のほうが格段面白かったこの本に紹介される驚くべきエピソードは実際にあったことだった19世紀末、南フラン...本当にあった奇妙な出来事

  • 偏屈者のつぶやき

    少年時代にサッカーに夢を持ってクラブに入り何年か過ごしたあと次の段階(大人の選手として認められること)に進められない人がでてくるスペインのバルセロナFCでも同じことこのような場合、コーチたちは上に進めなくなった人に対して「サッカーだけが人生ではない」と教えるのだそうだそれまでサッカー一筋に生きてきた人にこうした言葉をかけるのは非情なのか、それとも温かい目を持っているのかオリンピックでもそうだ金メダルを目指して努力するそれは多分、相手も同じことちょっとした運と冷徹な実力差によって希望は叶えられないことは少しも珍しいことではないむしろ大半はそう言う人たちだ次を目指すリベンジするそれもいいしかし、それだけが人生ではないのも事実金メダル至上主義は、商業的な理由によって今は肥大化しているのではないかナショナリティを...偏屈者のつぶやき

  • 世間知は身についているのだろうか?

    国民(庶民)の知恵として、長期政権は腐るという考え方は日本の中に広まっていないのだろうか今はあんなに酷いアメリカでも二大政党やらの政権交代が時々起こるイギリスもこの間政権交代があった韓国も長期政権は続かないそれらは人々の知恵として、そうした方が結果的に良いと実感しているからと想像する日本人は選挙区で投票先を選ぶ時、その人物が地域の要望をかなえる使いやすい便利な人物とか、取り上げている問題点の解決方法が現実的だとかあるいは所属政党の趨勢だけで選んでいるように想像してしまうがそれは果たして良いことなのだろうか地域の問題を解決するということは、ある面、お金の奪い合いにもなる補助金をある地域は手にするが、財源は限界があるのでもらえない地区もでてくるこれは地区間だけの問題ではなくて業種間での奪い合いにもなるその政策...世間知は身についているのだろうか?

  • トランプさんは、独断的な批判ばかりだが、、、

    国の違いと言ってしまえば、そこで終わってしまうが政治の世界(選挙制度)はスタンダードはなさそうだアメリカではハリス氏の選挙資金の寄付が数日で何百億円集まったとか報道されていた寄付をした人は、当然のことながら選挙に必死になるだろうと思うそれが僅かでも、応援する人の当落は気になるのが普通で自ずと選挙は白熱化する一方、日本では、パーティ券という名の実質的には寄付の行為はあまり大ぴらにしたくないことのようで更には芸能人が人として自然発生的に身につけた感覚による支持する人は与党よりならあまり問題はないが、野党系となると何故かそう言うことに口を出すな!といった雰囲気で忖度を要求される政治に無関心の人はいても、政治に無関係な人はいないとよく言われるが、これが日本ではあまり広がっていないのが残念だところで、日本の社会では...トランプさんは、独断的な批判ばかりだが、、、

  • 毎年同じところでつまずいている(気温変化のグラフ作成)

    毎年同じようなことをするのだが、いつも手間どってしまうエクセルで3年くらいの気温変化のグラフを作って今年の暑さの異様さを再確認しようとしただけなのだがとりあえず作成したグラフはこんな感じ7月の気温の年度別の違いがわかるものだ本当は5年分の比較を行おうとしたが、線が重なって見にくかったので3年だけにした緑の線が今年だからやはり暑い事がわかる各年の気温はメモ魔の同居人が室温をカレンダーに書き込んだものそれを一応データとして残してあるのでグラフ作成は問題ないただし、この朝の気温は全く決まった時刻でもないし、いつも条件が同じとは限らないそのあたりが雑と言えば雑だが、傾向はわかるから良いや、、といったところグラフ作成でいつも困るのは、目盛りの最小値と最大値の設定0から始まってしまうと違いは見にくいので、最小値を20...毎年同じところでつまずいている(気温変化のグラフ作成)

  • 風の感触と蝉の声

    今年の立秋は8月7日それまでは暑中見舞い、この日からは残暑見舞いとはがきには書くのだそうだクソ暑い今年の夏朝の涼しいうちにお墓参りにいくそこではいつも蝉の声が聞こえるまるで「この世をば我が世とぞ思ふ」と思っているかのように夏を謳歌しているだが蝉の寿命は長くないできり限りの声を上げて、生きている何かを訴えているかのようだこの蝉の生き方から「セミと風鈴」というメルヘンを創造したのは10年以上前のことこの作品を他人に見せたのは、わずか4.5人読んだ人は、悲しくなっちゃったとか、絵が頭に浮かぶとそれなりの評価だったこれはみんなに見せてもダメで人を選んで見せないと無駄に終わってしまう作品だところで、立秋はまだだが、昨日の朝と今朝、風がなんだか違っていたどことなく乾いているような、そんな気がしたのだった不意に「秋来ぬ...風の感触と蝉の声

  • 熱中症の経験

    暑いっ!朝からあっという間に30℃超えこんな日はエアコンの効いた部屋で大人しくしているのが良いこの炎天下の外出、二日前には無謀にも新城軽トラ市に出かけた出かけたのは10時頃、駐車場はガラガラでいつもよりも混んでいないウォーキングがてら端から端まで歩いたが、これはまさに失敗だった途中でなんか気持ちが悪くなってきた「今日は来ちゃダメ!」出店者が言うとおりだこの日はゆっくり見物はやめ、すぐさま家に帰ることにしたこんな暑い中、昔はよくやったものだ!ということがあるそれは午前9時から12時までの少年サッカーの練習練習場の総合公園のグランドは日陰がない今ならきっと練習は暑さのため中止の判断がされただろう(あの時、熱中症の子がでなかったのは本当に良かったと思う)防災無線ではここ数日、熱中症予防のためグランドゴルフの大会...熱中症の経験

  • 「命令に従わない権利」

    ここ数日間はオリンピックの話題ばかりは仕方ないがこの騒ぎ様はなんとなく気持ちが悪い一つは、以前から指摘しているが「パンとサーカス」状態ではないかという不安もう一つは「ナショナリティ」が妙に表立っていること愛国心が無いわけではないし、金メダリストが表彰台で流す涙はそこに至るまでの努力を想像すれば、人として理解できるだがそうしたストーリーはどの国にも、どの人にもあるのだろう今朝、28日の日曜日定期購読している中日新聞の日曜には「視座」という欄がある今日の執筆者は田中優子氏ここでは、本を読まない人への不安をわかりやすく紹介している(本を読んだ人の変化といったほうが良いかも知れない)これらは自分も常々感じていることだが、今朝の記事で気になったのはちょいと見過ごしてしまいそうな以下の言葉だ「人の尊厳を侵害する命令に...「命令に従わない権利」

  • 男にはわからない世界がある

    小泉今日子は知っているが岡崎京子は知らない知人の女性に薦められたのがこの本ふたりのキョウコのお話小泉今日子はキョンキョンの頃は知っているわいい女の子でCMによくでていた印象だけが残っていただが、気になりだしたのは、前回の衆議院選挙の時和田靜香さんの紹介(?)で坂本美雨さんと香川一区の小川淳也さんとインスタライブで珍しい政治的な対談をしたからだ珍しいという言葉がでてしまうこと自体が、日本の社会の異様さを現すものだが現実世界として芸能界はその手の話をするのは稼ぐ手段を失うきっかけになる小泉今日子もその経験をしたひとりで、若い頃、ちょっとしたきっかけで政治的なコメントをしたところバッシングを受けて、しばらくはこの手の話は避けようと世間知がついたのだが、年令を重ねるとそれはおかしいと気づくようになって大人の普通の...男にはわからない世界がある

  • パリの記憶

    日本のメディアはこれから約二週間、パリ・オリンピックの報道で溢れるだろう若干の違和感を覚えるが、視点を変えて外国との比較の機会と思えば少しは耐えられるかもしれない昔、フランスに行ったことがある(メインはドイツの旅だった)ただ残っている写真は凱旋門だけ本当はもう少し撮っていたと思うが確認できるのはこれしかない自分はいつもそうだ肝心なことはいつも抜けているルーブル美術館に訪れても「モナリザ」は見のがしたただナイキの名前の由来となった「サモトラケのニケ」はなんかきれいな彫刻だなと感じたのは覚えているフランスで感じて今も覚えていることはモスクワからパリに向かう飛行機の窓から見た景色でパリの街は石ばっかり、、というのものだそれで感じるフランス人の精神的なタフさは日本人にはきつそうそんなことを思ったのだったフランスで...パリの記憶

  • 奈良公園の鹿を蹴ったのは、、、

    数日前、奈良公園の鹿を足蹴りした動画をX(旧ツイッター)で見たそこには鹿を蹴っているのは中国人と断言されてそのために、良いねのアクションが多かっただがその動画を見てのアクションの中には「邪魔だ」と日本語を話していることや蹴った人物がベルトにいくつもの鍵の束をぶら下げていて、生活者としての日本人は予想されるもので、少なくとも旅行者としての中国人ではない、、との冷静なアクションもみられたそれを行ったのは日本人か中国人かわからない状態で中国人の仕業というのは関東大震災のときに「韓国人が井戸に毒を入れた」というデマと同じようなものだそのために韓国人は失わなくて良い生命を終えた人もいた最近のこの国は、左翼(パヨク)という言葉で自分たちと少し考え方が違う人々を徹底的に蔑視する人たちがいるなんでそこまでするのかな、、と...奈良公園の鹿を蹴ったのは、、、

  • 本を読んでいない人

    思い切り偏った話でもいくらかの真実があるかも知れないとも思う不意に変なことを思いついたトランプさんはきっと本を読んでいないだろう仮に読んでいるとしても、それビジネス本とハウツウ物でいわゆる古典と言われるものは読んでいないと想像したそして本を読んでいない人は、あのような人物をつくるというのが紛れもない事実のように思えてしまったトランプさんを支持する多くの人もやはり古典を読んではいないかも知れないそのような人々は、古典の知識を知ったかぶりに話す知識人なるものを知識人故に嫌う反知性主義に至ると想像したもちろんこれは個人的な思い込みに過ぎないだが本の効能は、多くの人が述べている例えば3万冊の本を読んだがすべてを忘れている人と全く本を読まなかったひとと比較すれば、その違いは明らかに存在するというのがそれだどこか心の...本を読んでいない人

  • 自分は全く気づかなかったシーン

    カップル同士がすれ違う時、男は隣のパートナーを気にしながらも女を眺めるが(何となく分かる)、女もやはり女を見るらしいどうやら服装・化粧・ヘアスタイルなどチェックをして自分との比較を行うとのことそれが性差のなせる技といったところだろうがこんなことを思い出したのは「光る君へ」のFBグループで道長が倒れ、静養している明子の家に本妻である倫子が訪れたときの服装についてグループ内で盛り上がっていたからだ明子と倫子の服装が被っていたのだが本妻である倫子はそれを見てカチンときただろうという意見(心理分析)が多かったあの服もきっと道長から送られたものに違いなくそれが自分と同じような服であることが屈辱的だと多くの女性達は感じるらしい同じシーンを見ても男としての自分は服装には全く関心がなかったあの場面では本妻の倫子(黒木華)...自分は全く気づかなかったシーン

  • 気になる「モッズ」という存在

    暑いっ!早くも室内は下で32℃(午前8時半現在)2階は、、見ていないありがたいことに、夜中はエアコン無しで寝られている南側に庭があるのが本当に効いているようだところで、暑い中で気になっていることをボケ防止のこれで頭の整理もしないでぶちまけることにすると、、アメリカの大統領選挙のトランプさんの報道を見るにつけかつてのドイツ国民のヒトラーに対する熱狂を連想するのでハンナ・アーレントの「全体主義の起源」3を再読しているすると、今まではさほど気にしなかった言葉が今回は妙に気になってきたそれは「モッズ」という言葉前に読んだときも、どういう意味か?とネットで検索した記憶があるその時はウキペディアで示された「暴徒」でわかった気になっていたしかし、この「モッズ」という存在は意外や意外その一つ一つは取るに足らないような存在...気になる「モッズ」という存在

  • 単なる妄想ではないと思うが、思いついたこと

    「安らかに眠って下さい過ちは繰返しませぬから」広島の原爆死没者慰霊碑のはこのように刻まれている今までは、サラッと読んで気に留めなかったが先日気になることがあって無関心ではいられなくなってしまったこの文の主語は誰だ?と、この碑文自体に文句を言う人々がいるというのだここからは想像だが、そう言う人たちは(おそらく)この文の主語は原爆を落とし多くの死者を生んだアメリカとしたいのだろうと想像したそしてそのように思う人は、日本国憲法についてもアメリカから押し付けられたもので、すぐさま改憲する必要があると声をあげている想像したそしてもう一つ、このような思考傾向の人は、先の戦争での日本の行いについてのお詫びを(自分たちが関わっていないのに)いつまでもしなければならないことに不満を持っている人々と想像したこれは思い込みかも...単なる妄想ではないと思うが、思いついたこと

  • 停電が怖い

    暑いっ!エアコンのない2階でのルーティン作業も我慢の限界は直ぐにやってくる先日の知人との会話「こんなに暑いからエアコンがない世界は考えられないね停電になったらと思うとゾッとするね」「だから太陽光発電を考えなくてはいけないかも知れない」「再生エネルギーとかを考えてのことではなくて停電対策としてだね確か車はハイブリッドのプリウスだったですよね」「あれはプラグインハイブリッドでないと駄目」本当に、エアコンのありがたみを実感するこの頃だがその分、停電になったらどうしようと考えてしまうそんな時は、エアコンの効いた喫茶店とかで停電が回復するまで時間つぶしをしなければならないかもしれない今日から4日間くらいは猛烈な熱さだとか今も額から汗が出始めている夏は面倒なことを考えるのは駄目だ昔、子供の頃はお昼寝タイムがあったがお...停電が怖い

  • 雑草は逞しいし、協力しあって生きている

    毎日の日課として早朝に近所のお墓参りをしている信心深いとは言えないが、おじいちゃん、おばあちゃん、おとうさんに日々の出来事を報告し、感謝するのは少し心が安定するような気がするお寺さんの駐車場から大きなクスノキ、イチョウの木の下を通って以前はゲートボールをしていた広場を歩いてお墓に向かう毎日のように見ている景色だが、不意に気づくことがある雑草がこの数日すごく伸びている太陽と水分が充分すぎるほど供給されて毎日のように成長しているおまけにあちこちにはモグラの穴がいくつかある雑草は大きな木の下は、太陽が当たらないのでそんなに伸びていないだが太陽の光が目一杯受けられる場所は遠慮なく伸びているつくづく自然はすごいなと実感する雑草は(植物は)太陽と二酸化炭素の光合成で糖分をつくり、自らを成長させるだけでなく菌根菌にその...雑草は逞しいし、協力しあって生きている

  • 受け身ばかりでは馬鹿になる(と思う)

    大谷さんがオールスターズでホームランを打って予報された通り日本のメディアは大騒ぎだ大谷さんが悪いわけではないが、このはしゃぎっぷりはどこか異様だもう少し後にはパリ・オリンピックの報道一色になるのは予想される分別くさくなる気がないが、こんなんで日本は大丈夫なのかと思えてならないこの「パンとサーカス状況」が誰かの意図か、それとも自発的なのかわからないが受け身ばかりの情報収集は危険に満ちていないか最近はコスパだけでなくタイパとの概念が広がっているタイムパフォーマンスとは時間の効率の良い使い方のことで録画を倍速で見ることもその方法の一つだ自分が心配なのは、難しい本は理解に時間がかかって仕方ないのでわかりやすい解説本と要約本がタイパが良くて好まれるという傾向だ選挙でも多少の前提知識を必要とする難しいことを言う人は避...受け身ばかりでは馬鹿になる(と思う)

  • 「民意の一言」ですべてが決められてはならない

    「民意は正しいとは限らない」これはそれなりの想像力の持ち主と、つらい体験をした人は理解できる例えばドイツ人はかつてポピュリズムに乗ってヒトラーを正式の手続(選挙)で選んでしまっただからその反省として、需要なことは必ずしも大衆の支持の数では決めず有識者と認められる人々に判断を依頼するようにしているらしい実はこの発想は自民党の総裁選挙でも使われていて総裁選の一票は最初は地方票と議員票はそれぞれひとり一票の価値だが決選投票では、その人物を日頃見かけて性格とか人間性を知っていると思われる議員は、地方の党員よりも正しい判断ができるとの想像で票の価値は議員のほうが高くなっている(何倍かは忘れた)フランスの選挙も一回ですべて決定ということはなく勝ち残った人たちのよる決選投票を行うこれで想像される危険を避けることができる...「民意の一言」ですべてが決められてはならない

  • 鴨川のゴミと投票率

    京都市の東を南北に流れる鴨川ウォークングやジョギングする人も見かけるがぼんやりと川を眺めてリラックススする人も多い夏になると飲食店の納涼床が競って並ぶ一度は経験したいものだが、今のところその出費の経験はないこの鴨川がゴミで困っているとのことだSNSでお酒を飲みならがゆったりしているところをアップしたところそれを真似て外国人が一気に増えて、空き缶、食べ残した食べ物が道あるいは川に投げ込まれてひどいことになっているとニュースで報じられたその対策としてボランティアが毎朝片付けをしているがとても追いつく量ではなさそうだが、それでも続けている人たちには頭が下がるこの空き缶とか食べ残しはとても困るものだがその対策は実はとても簡単なことで上手くいく可能性があるそれは一人ひとりがゴミを捨てないということを実践するだけだ自...鴨川のゴミと投票率

  • ヨーロッパ人の関心はサッカー・ユーロ選手権

    日本では相変わらず大谷の活躍が盛んに報道されるその圧倒的な多さに世界は野球で回っているかのような錯覚を覚える(活躍が今日のことか昨日のことかわからない時がある)だが少なくともヨーロッパのスポーツ世界は全く違う話題で沸騰しているそれはサッカーのユーロ選手権で、ワールドカップよりも質が高い戦いが展開される今朝はスペイン対イングランドの決勝で、結果は2−1でスペインが4度目の優勝ユーロの放送権を持つのはWOWOWで、自分は加入していないので一日遅れのYoutubeダイジェストを見るだけになっているそれらを見ると、サッカーが違うスポーツのような印象を覚えるそれは確かに戦いだスポーツというようなどこか品の良いものではなくてもっと原始的な勝ち負けに拘る、しかも国をかけての戦いは観客もハイテンションで、会場にいたならば...ヨーロッパ人の関心はサッカー・ユーロ選手権

  • 東京より新城市の方まとも

    行政が奇妙なことをすれば、まずは議会がチェック機能を果たすだが行政主導の現在のシステムではそれは発揮されにくいそこでに気づいた市民が行動を起こすことになる手続きは住民監査請求をして、その後行政訴訟に出るという方法だ東京都民は48億円のプロジェクション・マッピングについて何もしないのだろうか現状はっきりしているのは、●プロジェクトに関する申請、許可、入札責任者は同一人物●情報開示請求した入札資料はほぼ黒塗り●入札参加は電通Lと博報堂Pの2社のみ●入札審議10分●どのように入札を決めたか議事録無し●フランスの同様な費用と比べて格段に高い等がある新城市では数年前、市がある養鶏場を臨時議会を開いて5億円近い金額で購入することにしたことがあったその異様に早い進め方、また不動産鑑定の価格は相場と比べて異様に高かったこ...東京より新城市の方まとも

  • 心の中にとどまったものは、いつか行動に現れると信じたい

    今朝のワイドショーに突然トランプさんが銃撃されたニュースが流された耳のあたりに血が見えたが、命には関わり合いはないようだアメリカという国は、、頭に浮かんだのはこのこと暴力で物事を解決しようとする輩がいて、それを防ぐために銃規制をしようとすると、建国以来の伝統の価値観とか自由を持ち出してそしてその団体の利益のために多数決の数を稼ぐ日本はかつて強引に秀吉が刀狩りをしたかも知れないが結果的に庶民が武器を持つことはなくなり、無闇に争いごとは少なくなったこれと比べて何故、銃規制ができないか不思議で仕方ない理屈を言い始めるとどんな理由付けもできるだが、全体最適を求めるなら銃規制は現実的な方法と思うこの銃規制ができないところと、あの人格のトランプさんが大統領候補になっていることそして客観的には長い四年間が心配なバイデン...心の中にとどまったものは、いつか行動に現れると信じたい

  • 昼食あとの睡魔

    安芸高田市の市議会では、前市長の石丸氏から市議会議員の会議中の居眠り関してきつい叱責が起きたにもかかわらず、最近の定例会ではまたもや居眠りが見られその緊張感のないことが動画にアップされて、石丸氏の指摘が正しかったと話題を呼んでいる確かに、あんなことの後だけに市議会議員も情けないしかし、生理現象として市議会の昼からは猛然と眠くなるのは現実だ市議会の傍聴に行って手にしたプリントをウトウトして落とすなんてことは珍しくない特に質問内容があまり関心のないテーマの場合はそうしたことになりがちだ議会にいるすべての人も(職員、首長も)眠たいだろうな、、と同情さえ覚える傍聴席からは議員は背中が見えるだけでその様子は見えない見えるのは首長を始めとする行政の人々だけだ議員が寝ているシーンは議会中継にわずかに映ったものと思われる...昼食あとの睡魔

  • 違和感を覚えた石丸氏の説明

    都知事選以後、目立つのは投票数2位に躍り出た石丸伸二氏のメディア登場そしてもう一つは、蓮舫氏への否定的なSNS上の投稿これは自発的に広がった「ひとり街宣」の否定まで及んでおり何かしら気持ちの悪い違和感を覚える(それらには憎しみの感情が際立っている気がする)昨日の昼、テレビ朝日のワイドスクランブルに石丸伸二が出演したテレビ的にはタイムリーな扱いとも言えるが巷で広がっている会話の不成立を恐れてMCの大下さんももう一人の登場人物も言葉を選んで彼に質問を繰り返したまずは彼の経歴と都知事選に挑戦したきっかけが紹介された彼は三菱UFJ銀行の社員で、アメリカに赴任して3年ほど生活したが外国の生活をした多くの人が感じるように自国の日本のことが気になるようになったそこで、停滞気味な日本を変革するために行動に出たとのこと(こ...違和感を覚えた石丸氏の説明

  • 奈良時代は女性にもいい時代だったかも

    京都人がアメリカ大統領選の公開討論会を見たならばそのストレートな物言いに驚くだろうそして品のない、、と呆れるかもしれない京都人は考えを表に出すことには注意を払っていたようだ安易な発言は政権闘争のどちらに属しているかがわかってしまい敵味方を区別されてしまうので、なるべく本音がわからない言い方をしたそうだそれは生活の知恵とも言えるが、そこから生まれた美醜の感覚は気取っているとの一言では片付けられない何かがあるように思える「光る君へ」では定子のサロンを始めとする女性の活躍の場が描かれているがそこでの教養の深さは男の世界にも必要で、その価値観は政治の表舞台に役立つものとなっているだが紫式部も清少納言も本名ではなく、いわばあだ名のようなものだったところが一時代前の奈良時代は女性の名前も本名で記録に残されていたそうだ...奈良時代は女性にもいい時代だったかも

  • 「男と女の違い」と「本質的なことから考える」ということ

    今回の都議選のポスター掲示板とか人物像がよくわからない石丸氏の予想外の投票数は、自分は同じ問題だと感じている両者とも今まで社会にあった緩やかな常識とか倫理観などがものすごい速さで破壊されていると言う感覚だそしてもう一つの問題は、男の凝り固まった価値観による判断が時代についていけないにもかかわらず、それなりの民意として形になっていることだ後者の問題は想像の世界で、確たる証拠はないとしても当たらずとも遠からずと想像するが少し前取り上げた蓮舫氏の出身に関する抵抗感は男どもに多くないだろうか、、それは東国原氏とか太田光氏の発言にも現れているしSNSで蓮舫氏を批判するアカウントは男どもが多い彼らは蓮舫氏の政治的な能力というより出自のみで嫌っているように見える例えば国会中継で蓮舫氏の質問を見たならば人はどのように感じ...「男と女の違い」と「本質的なことから考える」ということ

  • 若い人の「人を見る目」は大丈夫だろうか?

    フランスの選挙システムは日本の一回勝負とは違ってより慎重な段取りになっているようだそのシステムは考えうる危険な可能性を削除するためにフランス人特有の合理的な思考のもとになっているようで合理的な思想が実社会に生かされれいるといえるその結果、懸念された極右の議席数は過半数を割ったこれ一安心!と言ったところのようだがこの時期だからこそ、日本の選挙とどうしても比較してしまう例の都知事選の掲示板のポスターのことフランスでは(外国)では、どのように報じられているのだろう日本では法の抜け穴がとか、現状に合わせた法改正が必要との声もあるが選挙に対するそもそもの向かい方が、日本人の精神の中に確固として存在していない気がするそれは自然法に通じる倫理とか正義感とか常識というものがおろそかにされていることで、この最後の防波堤があ...若い人の「人を見る目」は大丈夫だろうか?

  • すぐに思いついたこと

    現職は強い現実を改めて実感した東京都知事選この傾向は我が市の市長選でも見られたいろんなことのあった今回の都知事選巷ではいろんな分析、解釈が討論されているが個人的に一番思ったのは、多分それらとは大きく違う思いついたことは2つ一つはイデオロギーよりはアイデンティティという言葉蓮舫さんは名前からわかるように純粋な日本出身者とは違うイギリスならインド系のスナク氏アメリカならアフリカにルーツを持つオバマさんがが当たり前のように(しかしたいへんな困難を乗り越えたと思われるが)評価されたが、日本ではどうしてもそれを乗り越えることはできなかったと感じる実際に二重国籍のネガティブキャンペーンがSNSでは頻繁に見られた政策、思いなどの本質的な問題よりも、まずはそこで撥ねられてしまったと思うもう一つは選挙応援のあった共産党のこ...すぐに思いついたこと

  • 「一人街宣」を知った

    暑いっ!エアコンのない2階のこの部屋にいられるのもあともう少しだけ出来るうちにボケ防止のルーティンが済ませてしまおう都知事選、愛知県の田舎は関係のない話だがちょっと気づいたこと今までにデモを経験したことのある身として実感したことは攻撃的な言葉のシュプレヒコールは恥ずかしいということかつて安保関連法案の時は、その代表的な言葉として「安倍辞めろ!」というのがあったでも田舎から国会議事堂前に行って訴えたかったのはそんなことではなかったもっとシンプルにこれからの日本に起こる不安とかその危険性をみんなで共有したいとかそう感じる人がいることを可視化させたい!そんなことだった昨日の小池さんの街頭演説ではアンチの人たちの「小池辞めろ!」の大声があったらしいここで問題なのは当人たちは必死で行っているかもしれないがこの大声の...「一人街宣」を知った

  • 威勢のいい言葉には注意が必要

    「政治屋の一掃」拍手喝采を受けそうな言葉だが、なにか違和感を感じていたそれが何かはわからずにいたが、不意に「政治屋と判断するのは彼の独断に過ぎないかもしれない」つまり自己判断を絶対化して自分が政治屋と感じたものはすべて政治屋そんな理屈を強引に進めているのではないか、、と思ってしまった問題はこの態度の良し悪しではなくて、人はこうした断言された言葉に弱いという点だ面倒な説明は省いて結論だけを告げるその方がわかりやすいだが、わかりやすくするためにいろんなところをカットしたり強引に理屈を進めている場合もあるので、正確な物事の理解ができている訳では無いつまりは、正確な情報をもとに判断がくだされるというより勢いとかポピュリズムによって物事が判断されてしまうそんな世の中になってしまいそうというのが違和感の根っこだった誰...威勢のいい言葉には注意が必要

  • 夏は嫌いだ!

    夏は日の出が早いから目も早く覚める今朝は5時半に起きてご先祖様と妹のお墓参りに行って仏壇のお参りをして、ご飯を食べて、部屋のお掃除をして洗濯物を干して、浴槽のクリーニングをして、、そんなことをしていたら眠たくなってしまったクソ暑い昨日だったが、幸い昨晩はよく眠れた日中は流石にエアコンの力を借りたが、エアコンを切ったのは7時半くらい、それからは惰性の涼しさを頼りに過ごした寝室は2階にあるが、夏はいつも下で寝る畳に布団を敷いて眠りにつくが、いつも感じることは畳の上20センチから30センチくらいは涼しいということ畳が水分を吸収しやすくて、そこから発生する冷っこさを感じているのだろうか南側の窓を開けておけば、風が少しはいる幸い南側は庭の木々があるので、影になった地面の低めの気温のお陰で入ってくる風は暑いということ...夏は嫌いだ!

  • いつもより大きな声の挨拶だった

    今日嬉しかったこと夕方、庭の木に水やりをしていた時、近くのアパートに住むブラジル人の家庭の方々が車で出かけようとしていた「こんにちは」と奥さんの声がする、彼女はまだ小さな女の子を抱っこしている彼女は朝に子どもを送り出す時も顔も見ると「おはようございます」と挨拶をしてくれる先日は女の子のおでこに擦り傷があったので聞いてみると転んで怪我してしまったとのことかわいそうに、、気をつけてね、、と女の子に話しかける話しかけたのはどこの誰かわからない人かもしれないが表情は不安そうなものではなかった(と思う)お母さんの声に続いて男の子の声が聞こえた「こんにちは」ずいぶん元気のいい声だ声の主は月木の校門までのウォーキングに出会う子だかれはその時は面倒くさそうに小さな声で「おはようございます」というだけところが、今回は予想外...いつもより大きな声の挨拶だった

  • ルール違反ではないとしても、疑問を覚えること

    登山には必要な「3とう」と言葉があって水筒、弁当、懐中電灯がそれらに当たるこれらは登山経験者の経験から知恵となったものだその他にもいろんな実践的な知恵があってそれは製品となって便利この上ないものになっている例えば下着は綿製品だと汗はなかなかひかないのでいつまでも着ていると寒くなることがあるこういうときはゴアテックスの発汗しやすい素材はありがたいまたごつい靴はいざ使ってみると、徐々に脚が上がらなくなってくる時には石を蹴ってしまうことがあってもつま先は傷めないその他にも長袖シャツは日焼けしないので、半袖シャツを着た時の日焼けで火照ってしまうことはなく体にも優しいつまりは、道具というのはちゃんと合理的なものがあるということだ山梨県側の富士登山口に入山料として2000円支払うようになった場所があるだがちゃんと入山...ルール違反ではないとしても、疑問を覚えること

  • それなりの年齢の人は、それなりの考えをもつのが当たり前

    それなりの年齢の大人が選挙のことに関心を持つのはごく自然のこと先日、サッカーののヨーロッパ選手権真っ最中のフランスのエースエムバペが「サッカーも大事だが、選挙も大事」と発言した記事を見かけたこのことを取り立てて紹介しなければならないこの国の状況は正直言って情けない状態だSNSでの政治的な内容に気分を害しているような人はSNSから離れる方が良いと諭したメディア関係の人がいたがこの発言は、その人の人間性を疑わせるものだった(それとも何らかの目的意識があってしたのか)人間が普通に生きていればいろんな困難に出会う自己責任によるものもあれば、理解できない出来事によるものもあるそうした時に、それなりの経験をした人はその解決法として「政治的な方法」があることを知っているだが政治的な解決法はともすると「多数決」という必殺...それなりの年齢の人は、それなりの考えをもつのが当たり前

  • 彼は幸せだったのだろうか?

    「〇〇さん、今までありがとうございました(ブラジルにルーツを持つ)Lくんは先週が最後で、引っ越しました」小学校の校門で待っていた校長先生が挨拶がてら声をかけてきたその10分ほど前では、彼の家のベルを鳴らして「Lくん、行きますよ!」と呼びかけたがどこか生活感のない雰囲気だったのがそれでわかった「岡崎の方に引っ越すそうです」なんだか拍子抜けした気分になったなかなか上達しない日本語に心配が募ることが多かったがそれでも、こちらの言う事はわかっている雰囲気はあった彼はこの10ヶ月間、幸せだったのだろうか?不意にそんなことを考えた異国、慣れない環境、話せない日本語、彼は何を感じていたのだろうだが「先週が最後で、最後の2日間は泣いていたようです」この話を聞いて、少しホッとした彼はみんなと別れるのが辛かったのだ、、とそし...彼は幸せだったのだろうか?

  • こんな人たちしかいないのか?

    今年は選挙の年と言って良いかもしれない国内では都知事選、自民党総裁選ヨーロッパでは欧州議会選挙、フランスで総選挙、ヨーロッパ以外でもインドでもイランなどがあるその中でもひときわ注目されるのがアメリカ大統領選で先日バイデンさんとトランプさんの公開討論会が行なわれたバイデンさんは弱々しく懸念された年齢を感じさせるものだったが他国の人間である自分は「この二人しかいないのか?」にアメリカの現代の問題を思い知らされた気がした一人は老齢不安、もう一人は品のない発言を繰り返す自分勝手な人物そんな候補者しかいないのか?と思えて仕方ないこの候補者選定は、政策の良し悪しよりは他の要素が働いて決定しているのかもしれない(勝った負けたは印象的なものの評価のようだった)ところが、こんな人しかいないのか?と思われるものは日本でも見ら...こんな人たちしかいないのか?

  • 紙の供給

    源氏物語と新聞あまり関係のなさそうな両者だが、二つとも紙がないと役目を果たさない源氏物語が今まで残っているのは作品自体の力によるものだがその作品を紙に書き写した人たちと豊富な紙があったからだ紫式部を扱った小説には、道長から優先的に紙の供給があったとするストーリーが少なくない同様に「光る君へ」ではないが、肉体関係もあっと想像する扱いもあるすっかり忘れてしまったが、なにかの小説で紫式部が産んだのは男の子で顕子が同時期に産んだのは女の子で、道長が二人を取り替えた、、といったような、とんでもないストーリーのものもあるとにかく、紙は大事なもので先日の「光る君へ」の終わったあとの短い関連情報トピックスは紙に関するものだった話は変わって、以前、第二次世界大戦の時、新聞は何をしたのか?と興味を持ったことがあったその時知っ...紙の供給

  • 不安を覚える偏り、独断、無関心

    折り込み広告を定期的に行っている人は、最近の新聞購読者の減少に驚きを覚えるそうだそうした声はよく聞くが当事者からの話はよりリアリティがあるテレビを見ない人も増えているようだ昔なら一家に一台どころか、一人一台だったテレビNHKの受信料を払うのが嫌で、それならテレビ無しの生活を!と開き直ってテレビを所有しない生き方を選ぶ人も少なくないようだそのような人は情報はどのように手にするのか?と疑問を覚えるが、答えはネットで手に入れるとのことところが、そうした生活スタイルの人と話すとそのネットの情報収集がかなり偏っている一般的な風潮とか物事の解釈よりは、どこか突飛な主張を受け入れる傾向が多いようだ例えばディープステイトとか、アメリカ選挙の不正だとか、コロナワクチンの疑惑だとかネットの欠点は自分が好む情報を探しやすい点に...不安を覚える偏り、独断、無関心

  • 「裁判官の良心とはなにか」を読み始めた

    昨年、豊橋にある時習館高校の130周年記念行事に卒業生であり現役の裁判官でもある竹内浩史氏の講演会があったその講演タイトルは「裁判官の良心とはなにか」だった裁判という言葉にすぐに反応してしまう立場の一人としてまた裁判官の良心に期待していた面もあったのでこの講演を聞こうと思いエントリーしようとしたが時すでに遅し!定員はすっかり埋まっていたチャンスは逃したままだと思っていたら「裁判官の良心とはなにか」というタイトルの本があることを教えられた大手の出版社からではないようだが、とにかく手に入れたこの本はいくつかの章に分かれているが、このタイトルの章が最初にあって時習館高校の130周年記念事業の内容を収めたものだったそもそも「裁判官の良心」とは憲法76条3項に「裁判官の良心」という言葉が出てきて、それが引っかかって...「裁判官の良心とはなにか」を読み始めた

  • 諺は先人たちの知恵の結晶

    「衣食住足りて礼節を知る」出どころは中国の「管子」らしいが、実態はそうなんだろうなと想像できるまずは社会が最低限の生き方を確保して心に余裕を持てる社会になれば現代社会のような言ったもん勝ちとか、目立ったもん勝ちとか強者が弱者をいじめるようなことは少しはなくなると思う(思いたい)こうしたちょっとしたフレーズは人がある時は痛い思いをして紡いできた言葉だ「長期政権は腐敗する」これはどんなにいい人でもその危険性があることを説いているこれらの実感のこもった一種の人類の知恵みたいなものを今こそ思い出して、生活に選挙に活かしてほしいと思うところで日本人がよく使いそうなフレーズに「出る杭は打たれる」があるが「出過ぎた杭は打たれない」という反対の意味合いの言葉もある松下幸之助さんが残したものらしいが、彼の実体験を反映してい...諺は先人たちの知恵の結晶

  • 自己の判断は、他人からの要求に無力なのだろうか

    選挙において連合とかその他の団体の支持があれば大きな数字が確保できるでも、ずっと前からその組織の末端の人は、上からの指示に応えるのか疑問だった上の立場の人は直接的に利害に関係するので自分たちに都合の良い人を応援するだが、末端の人たちはそこまでのリアリティが無いので無党派層的な判断をすると考えるほうが自然ではないかと思ったのだ少なくとも自分は誰に投票するかは自分で決める仲間から依頼されても、とりあえず自分の価値判断に合わせて付和雷同的に投票することはない自分の傾向を一般化することは強引と思われるが自分の判断というフィルターを通さずに行動してしまうのは偏屈者の自分には理解できない映画の「香川一区」に印象的なシーンがあった投票を終えた人々が投票場の近くのビルに続々と入っていったナレーションでは入っていったのは自...自己の判断は、他人からの要求に無力なのだろうか

  • 官僚について(あるいは公務員について)

    先日は政治家に関する書き残したものを紹介したので今回は官僚について残したものの紹介!だが、情けないことにどこから書き残したのかメモされていないので出典がわからない(「マックス・ウェーバー入門」か「権力と支配」からと思うが)それはこんな内容官僚の世界まず官僚は規則の拘束の下で職務を遂行し、「非人格的な没主観的目的」----つまり「だれかれの区別をせず」----に奉仕する義務を負う。こうした官僚のあり方は、封建社会における主従関係と対比すると、その近代的社会に固有の性格がよりはっきりする。封建制度では家来が領主などある特定の一支配者との間に主従関係を結んでいたのである。これに対して官僚の忠誠心が向けられるのは、特定の人格ではなく「国家」あるいは「企業」といった非人格的で客観的な対象である。官僚は、特定の人格に...官僚について(あるいは公務員について)

  • ホームページ内容が変更されていた

    今朝は新城市についてのマニアックな話題日曜日にふさわしくないかもしれないが、気になっていることなので取り上げてみる新城市には市民自治会議という制度があるそしてそれを紹介するホームページには以前はこのように紹介されていた新城市自治基本条例が平成25年4月からスタートし、市民が主役のまちづくりが進められています。市長は、この条例の実効性を確保し、また、まちづくりの推進について、さまざまな見地から幅広い意見を得るため、市民自治会議を設置しています。(新城市自治基本条例第24条)ここでいう実効性の確保とは、市民自治会議が、特定の施策を含め、市の全般的な施策について、自治基本条例の目的や基本原則などにのっとって行われているかどうかを調査・検討・協議・提言することをいいます。なお、市民自治会議は、市の施策や各事業につ...ホームページ内容が変更されていた

  • 品の良い返し技

    先だっての衆議院補選では「つばさの党」が対立候補の演説に被せるように拡声器の大音量で嫌がらせを行ったが、流石に世間の評判は悪くこうしたことはその時限りと思っていたところが、都知事選でも似たようなことがあったと旧ツイッターに投稿されていた蓮舫氏が最初の演説会をしようとしたその時、マイクを通して大きな声が聞こえたのは小池さんの宣伝カー「マイクテスト」と言っていたが、つい想像したのは「つばさの党」のあの行為だったしかし、そこからの聴衆の返しが素晴らしかったカッカすることなく「8年間お疲れ様!さようなら」と声を上げたのだ必要にして充分な品とセンスのある返し技こういう余裕のある対応ができる世の中になると良いな!とつくづく思う品の良い返し技

  • 虚栄心(職業としての政治から)

    学者さんの抽象的な物言いかと思いきや、今となって切実感をもって響くのがマックス・ウェーバーの「職業としての政治」からの書き残しておいた部分それは以下のようなもの職業としての政治マックス・ウェーバーから116から117ページ政治家は毎日、毎時間のように、自分のうちに潜んでいる瑣末で、あまりにも人間臭い〈敵〉と戦い続けねばならないのです。この敵とは、ごくありふれた虚栄心で、これはすべての仕事のへ献身の、そしてすべての距離(この場合には、自分と距離をおく事ですが)の不倶戴天の敵なのです。虚栄心は、誰にでも見られる特性で、虚栄心のない人はおそらくいないでしょう。そして学者や教養のある人々では、虚栄心はある種の職業病のようなものになっています。しかし学者の虚栄心は、どれほど鼻持ちならないものであっても、比較的無害な...虚栄心(職業としての政治から)

  • 都知事選の掲示板の異様さ!

    ディストピアはユートピアと反対の意味を持つ言葉小説ではこの世界を描くものがあるがまさか現実世界でこれを実感することがあるとは思わなかった昨日スタートした東京都知事選初日となればポスター掲示板に候補者の顔写真が並ぶのが普通だが昨日は異様な見られたなんと、同じ内容のポスターが一つの掲示板にいくつも貼られている犬が写っているものもあれば、若い女の子の写真があったり、QRコードを掲載したものもある(QRコードでは怪しいサイトに導かれるそうだ)大半の人々は、立候補者は何らかの政治的な動機があって供託金300万円を払って都知事選に挑戦していると思っているところが、今回の場合は全くそうではないと言えるNHKから日本を守る党からは19人立候補しまた関連する人物も数人立候補しているのだが、彼らが掲示できる場所の権利を他人に...都知事選の掲示板の異様さ!

  • 今朝のおしゃべり

    「Hくん、昨日ありがとうね、『ただいま!』って大きな声で言ってくれて」「うん、おばさんが『おかえり』って言ってくれた」最近、毎日のように続いている5年生のHくんの下校時の挨拶これが最近は日常になりつつあるそしてこれはとても心が軽くなる月木の朝のルーティン、子どもたちとの校門までのウォーキング時のおしゃべり子どもたちは機嫌が良い日もあれば、元気のない日もある「おじさん、はみ出さないで!」道路の右端に引かれた白線内を一列に並んで歩るくのだがちょっとはみ出したところ、4年生のAちゃんに言われてしまった「ごめんごめん、怒られちゃった」白線内に入って、Aちゃんに話しかける「前にね、ねえねにも怒られちゃったことがあるんだよ道に煙草の吸殻が落ちていて、ねえねが『おじさん、帰るときまでにこれ片付けておいて』と頼まれんだけ...今朝のおしゃべり

  • 西部さんと佐伯さん

    今日も書き残しておいたものの紹介ひと頃、朝ナマにでていた西部邁さんはなんとなく好きだった幅広い知識と洞察力、そして人間の情けないところを理解してそれらをベースに説く話は右左に関係なく聞くに値するものだった西部さんの「幻想の保守」からの一部引用保守主義は宗教に対する狂信と科学に対する盲信とをともに回避したうえで、いわば進歩の中庸化を図ろうとするものである。しかし、その中庸は決して単なる平準化・平均化なのではない。科学によって代表される合理性と宗教によって代表される非合理性のあいだに、つまり対立する価値のあいだに際どく平衡を与える知恵の集積、保守主義が保守しようとするのはそれである。保守主義は人間の完全可能性を信じない。それは人間が知的にも道徳的にも不完全であるという前提から出発する。もう一人気になっている人...西部さんと佐伯さん

  • 書き残しておいた文 (多分、再登場)

    「まひろ」と「ききょう」の性格を現すと思われるところを本人の作品からの抽出してみると、、、まずは清少納言の枕草子からまさにありそうな話で、よく観察しているな、、の印象続いて紫式部の「源氏物語」の乙女から息子の夕霧を安易に位を与えなかった親心の部分両方とも今でも充分通用しそうなエピソードなかなか面白くて、書き残しておいたこのように書き残しておいたものの中で、忘れられないのがアイヒマン裁判の判決文これはよく読むと考えさせられるこれらは知っておいて損はない、と思える書き残しておいた文(多分、再登場)

  • 4年に一度、しかも直前だけで良いものだろうか

    オリンピックでもなくワールドカップでもない4年に一度行われるのは首長選挙投票率が上がらない、、と嘆く人も少なくないが投票率をあげるために教育機関で模擬投票を試みるところもあ有るようだこの4年に一度の市長選挙のために我が市では「市長立候補予定者による公開討論会条例」というものが制定された各地でよく行われるJCによる「公開討論会」みたいなものを制度上に有るものとして実施しようとするものだJCなどの行う公開討論会をよその地区のを見たことが有るがお行儀が良くて、正直なところつまらなかったトランプさんとバイデンさんみたいな罵り合いはみっともないが良いことばかりを口にする抽象的な話はつまらないしそもそもマニフェストなるものの実効性や予算措置のなど根拠などを会場にいる人達が理解しうるものなのか、、大いに疑問に思えてしま...4年に一度、しかも直前だけで良いものだろうか

  • メモ持ち込み禁止!だそうだ

    東京都知事選は混戦のようだが、アメリカ大統領選も先が見えないところで、東京都知事選立候補予定者はなぜあんなに多いのだろう冷静な頭があれば無謀な行為と思われる人が少なくない使命感に導かれて行動に出る人はいるかもしれないが都民であっても全く知らない人がきっといるだろうこの少し調子に乗った行いは日本の今を表しているのかもしれない目立ったもん勝ち自己承認欲求の究極の姿これらは政治とは何の関係もない欲求に支配されているように思えてしまう彼らを面白がって応援する人がいくらかは存在するのだろうがその無責任さを生み出している社会は少しばかり病んでいると思えて仕方ないところで「もしトラ」が実現するかもしれないとされるアメリカ大統領選アメリカでは公開討論会が行われる予定になっている真剣勝負で行われる自己アピールの場だが、前回...メモ持ち込み禁止!だそうだ

  • 困った人に対する考え方の調査

    昨日取り上げた「資本主義の宿命」の中には少し残念な事実が紹介されているアメリカのビュー・リサーチ・センターによる世界47カ国の比較研究がそれで「政府は困窮者を助けるべきか」の質問に対する答えで「はい」と回答した割合が紹介されているアメリカは70%、イギリス90%、中国91%、韓国87%ところが日本は59%の人しか「はい」と答えていない自己責任論の国と思われるアメリカでさえ70%なのに、日本はそれ以下で「日本人は他人を助ける気がない」と結論付けられているようだそしてそれは実態社会でも、予算の配分等で見られるような気がする話は飛ぶが、電車の中で財布を落としたら日本では財布が戻ってくることが多く素晴らしい倫理観のある国と自画自賛する人が多いようだが老人・妊婦・幼児が列車内に立っているのを見ても寝た振りをしたり、...困った人に対する考え方の調査

  • 「資本主義の宿命」を読んで

    少しお気楽な投稿が続いたので、久しぶりに真面目なものを「光る君へ」のドラマの影響で「香子」とか「清少納言のたくらみ」を購入して平安時代の価値観などに浸っているが、反動として現代の問題にも関心が行くようになって「資本主義の宿命」(橘木俊詔著)をアマゾンで購入したそして一気読みした資本主義に関しては少し前に「資本主義は私たちをなぜ幸せにしないのか」を手にしたこの本が思いのほか興味深かってので、それで上記の本を手に入れたのだったこの本(宿命の方)の終盤に二つの考え方の否定がなされてる一つは世界ではよく知られているが、何故か日本ではそう思われていないトリクルダウンの効果のないこと富むものが富めば(経営者たちが富めば)そのお金は下々まで落ちてくるという一時期自民党の表立って唱えた考え方だこれはピケティの「21世紀の...「資本主義の宿命」を読んで

  • 撮影したい気持ちはわからないではないが

    富士山が帽子のように見えるコンビニが絶好の写真スポットになって地域の人の迷惑になって、ついにはそれが見えないように看板を自治体が建てた人はそこまでして(迷惑をかけてまで)写真を撮りたいか、と思ったっりするが思い出してみると人のことは言えないかもしれないその場所に行った人は必ず撮影する写真それを自分もしていた(ただし、迷惑はかけていないと思う)ディズニーランドのお城のモデルとなったドイツのノイシュヴァンシュタイン城がそれだこの写真撮影の場所(マリエン橋)の混雑状況はこんなだご覧のようにすごく混んでいるだが、それを承知の上で撮影する気持ちはわかるそこからのノイシュファンシュタインの美しいこと正直なところ、それを見るまでは少し馬鹿にしていた通俗的な観光スポット、、まあ、せっかくだから見てみるかくらいの気持ちだっ...撮影したい気持ちはわからないではないが

  • 大きな声が聞こえた

    今日で多分4日目くらいまた「おじさーん」と叫ぶ大きな声が聞こえた車が泊まっていて自分が家にいることを確認して3時から4時くらいのころ4年生の彼は学校から帰ってきたよ!と知らせるために今日も我が家の庭に入って大きな声で叫ぶ「はーい」とその声に応える昨日は2階にいたので窓を開けて「おかえり!」と声を掛ける彼は驚いて「2階か!」と顔を見上げる今日は1階にいたので窓を開けてすぐに「おかえり!」と応えると「ただいま!」と彼は応えるこうした時間はとても心がどこかホッとする彼は無邪気にこちらを信用しているようだ彼には月木の朝は「靴はちゃんと履いて!(いつも踵の部分を踏んでいるので)」とか「忘れ物はない?」が定番の言葉ちゃんと聞いているのかわからないがそれでもこのような行動をしているから何か感じているようだ男の子はおぼっ...大きな声が聞こえた

  • 11年前の今日は、、、

    11年前の今日、6月11日ドイツのハイデルベルク駅を降りた目的は2回目のフルトヴェングラーのお墓参りハイデルベルク駅のインフォメーションでお墓に行く道を聞いたがそこにいた若いドイツ人はフルトヴェングラーが何者かは知らなかったとりあえずシュタットプラン(地図)を手にして市電に少し乗ってすぐに降りて広い墓地についた39年前は彼のお墓を探すのはたいへんだったモタモタして人に聞いてやっと着いた2回目は墓地の地図を見て苦労しなくて行けたが途中、一度そこにいた年のいった女性に聞いた彼女はフルトヴェングラーを知っていたそして偉大な指揮者でカラヤンよりは良い!と言っていた彼のお墓には花に飾られていたし、奥さんの墓石もあった忘れられていることはないが、どこか寂しい感じそこで何もしないで20分ほど、鳥の声とか風の音を聞いてボ...11年前の今日は、、、

  • 公共心それとも美意識

    靴はちゃんと揃えて!薬はラベルが見えるようにして置くように!ハンガーに掛ける時はきちんと、、いつも叱られながら聞くことになるのだがだらしないことに、なかなか修正できていないあれ見に行って!月木の可燃ごみの収集に来た後のネットの様子をチェックするように言われるカラスがゴミをぶちまけないようにネットでカバーするようになっているが収集が終わると、ネットはだらしなく広がったままだそれを我慢できない同居人は、自分で直しに行ったりこのように命令したりしてきれいに畳まれている状態にする同居人は他の家と道路の境にたくましく咲いている雑草が気になって仕方ない気にならないのかしら、、、と何回かつぶやいて、そのうちにとうとう草刈りに出かける道沿いなので交通事故に遭わないか心配だが、暇を見つけてコツコツと行う〇〇さんの家の雑草も...公共心それとも美意識

  • 母の涙

    月木のルーティン、近所の子どもたちとの小学校の校門までのウォーキングは呼び鈴を押したがいつもと比べて二人欠けたものになった「昨日誕生日だったんだよ」と一年生のIちゃん「ええと、7歳か」口にしながら、そんなに小さいのかと改めて驚く今朝は大した会話がなくそのまま時が過ぎる登校する子どもたちを校長先生とボランティアの人達と校門で挨拶しながら出迎えるみんなが登校したと思われる時刻に、男の子がお母さんと歩いてくる男の子は泣きべそをかいているさあ、行きなさい、、と背中を押すが、男の子はどこか不安そう「今年4年生のAちゃんも一年の頃、GW明けに泣いて行きたがらなかったんですよ」校長先生にそう伝えるあの時、Aちゃんはお母さんが「おじさんに手を繋いでもらって行きなさい」と言われて、その後長いこと手を繋いで歩いたのだったでも...母の涙

  • 「ラム」と「ホワイト・アルバム」「アビー・ロード」

    やっぱり良いなあ、、発売当時は酷評が多かったポール・マッカートニーのアルバム「ラム」自分は絶対良い!と少数派の一人だった今では、評価は変わって良いアルバムとなっているが、久しぶりに聴いてみた良いアルバムは曲順そのままカバーする人たちがいる有名なキャロル・キングの「タペストリー」も数人のミュージシャンがオリジナル・アルバムそのままに演奏しているこの「ラム」もデンマークのミュージシャンがまるっきりカバーしているそしてそれがとても楽しい曲は以下の通りSide1トゥ・メニー・ピープル-"TooManyPeople"(PaulMcCartney)3本足-"3Legs"(PaulMcCartney)ラム・オン-"Ramon"(PaulMcCartney)ディア・ボーイ-"DearBoy"(Paul&LindaMcCa...「ラム」と「ホワイト・アルバム」「アビー・ロード」

  • 野次

    ネタはどちらにしようかと迷ったが、あまり面白くないけど真面目な方を野次は一般的に良いものではない(とされる)が自分は野次ったことが二回ある(覚えているのは)今は少しばかり分別臭くなってじっと聞いていられるが10年ほど前の血気盛んだった頃の話だ新城市は新庁舎建設計画について住民投票が行わることになったすんなりそれが可能になったのではなく、みっともないほどの経過を経て行われることになったのだが、住民投票を前にして「市民まちづくり集会」が催されることになったそこで住民投票の選択肢の良し悪しの判断材料となる討論が展開されるはずだった(少なくとも住民は選挙における公開討論会のようなイメージをもっていたはず)新城文化会館に集まった市民を前に、壇上に立ったのは従来の計画を進めたい行政とその方針に反対で住民投票を求める運...野次

  • キャッシュレス決済

    PayPayとかトイカなどのキャッシュレス決済使ってみると便利で、PayPayはポイントが付くので面白がって使っている昨日、岡崎へ車で行ったいつも利用する駐車場は交通系のカードでキャッシュレス決済ができた仲間が使うそれも見て、自分も交通系のカードを使うことにしていたところが、昨日はちょっとした変化があった一つは価格、いつもなら400円で済むところが600円になっていた駐車場も値上げか!と諦めながらトイカをかざす場所を探すと、あれっ、見つからないモタモタしていると、時間がかかりすぎているので機械は支払画面の最初にもどりますの文字最初に戻ると、交通系のカードは使えませんの表示が目に入ったそう言えば、機械が前と何となく違うカードは使えるが、クレジットカードを使う気まではないので現金支払いにした地元の商店もキャッ...キャッシュレス決済

  • 今朝の会話

    「〇〇くん、落とし物!」少し前を歩くブラジルにルーツを持つ男の子に向かって一年生の女の子が声を掛ける手にはハンカチのようのものを持っている男の子は当たり前のように黙って受け取る「ありがとうは?」試しに聞いてみる「ありがとう」と素直に応える「エライ、エライ」と褒める今度は拾ってくれた女の子に聞いてみた「ありがとうって言われたら?」「どういたしまして」一年生でもこのくらいのことは常識となっているのか「エライ、エライ」女の子も褒めてみるすると、この話を聞いていた4年生の女の子が「そんなの当たり前じゃん」「でもね、ありがとうって言える子も、どういたしましてと言える子もおじさんはエライと思うな」月曜日と木曜日の朝のルーティン小学校までの近所の子どもたちとのウォーキング今日の会話はこんなのだった子どもたちはそうした方...今朝の会話

  • ご近所さん

    田舎はご近所付き合いがたいへん!のイメージがある地域の役の割当、神社のお掃除、お祭り、子ども会その他、地元の人なら恒例になっているいろんなものがあるが新しく引っ越して来た人は慣れるまで時間がかかるかもしれない「遠くの親戚より近くの他人」という言葉がある我が家では幸い遠くにいる親戚も冷たいってことはなくいろいろ気を使って連絡なり贈り物をしてくれているただ毎日の生活の中では、ご近所さんはとてもありがたいタラの芽の天ぷらを揚げたので!と季節になればおすそ分けをもってきてくれたりたくさんもらい過ぎたので!と余ったお菓子をもってきてくれたり月に一度以上何かを頂いていいるこちらももらい過ぎが気になって仕方ないが、あげるものがないだから「切らしてしまったので、ちょっと醤油をかして!」とか「プランターに植わっているネギを...ご近所さん

  • 批判について

    「批判」という言葉が最近目に入る7月の東京都知事選に蓮舫氏が出馬を決め、記者会見等で「小池都政をリセット」などというメディアが喜びそうな批判的な言葉を使ったものだから一部の人からは「批判ばかりしている」との苦情が出始めているからだ批判ばかりでなく政策論争をしてほしいという意見は、有識者なり意識高い系の人が口にするだが、彼らの言うように政策論争とかマニフェストで戦ったとしても果たして庶民にその良し悪しが判断できるのだろうか?との疑問が残るそもそも小池さんが訴えた前回のマニフェストの達成率はどのくらいだったのかそれ以前に、そのマニフェストを庶民は覚えているのかこのように有識者とか意識高い系の人たちの意見を、そのまま信じられないのはそうした場面をかつて目にしたことがあるからだ数年前、我が市で市長選があった立候補...批判について

  • 運の悪い人が気になってしょうがない

    以前、枕草子をかじった時は、お坊さんはハンサムのほうが良いと書かれた部分が印象に残って、今も昔もそんなもんだな、、と思ったものだが今回「枕草子のたくらみ」山本淳子著を読んで、枕草子に対するイメージはすっかり変わってしまった枕草子は「光る君へ」では、ただただ定子のために書きはじめたとされていたが、この本でもまさにその通りだった清少納言は枕草子には既に起きていた兄による不幸な事件のことやそれ後の定子の悲惨なことは書かれておらず幸せだった頃の雅な文化的な話題を呑気に書いているように思えるだがそれは意図的にしたことで、推しの定子のためを思ったり忘れ去られないようにするためのものだったこの本を読んで一番心に残ったのは実は清少納言の定子に対する思いではなくて定子という人物そのものだった彼女はとてもセンスが良く機知に富...運の悪い人が気になってしょうがない

  • 余分な一文が入っていると思う

    今日のネタは全く個人的なことブログとして公に発表しているとしても、ほとんどの人には関心・関係のないことつまりは自分自身の頭の整理とか備忘録のため新城市には市民自治会議というほとんどの人が知らない会議がある市のホームページから市民自治会議を開くと以下のような説明が目に入る新城市自治基本条例が平成25年4月からスタートし、市民が主役のまちづくりが進められています。市長は、この条例の実効性を確保し、また、まちづくりの推進について、さまざまな見地から幅広い意見を得るため、市民自治会議を設置しています。(新城市自治基本条例第24条)ここでいう実効性の確保とは、市民自治会議が、特定の施策を含め、市の全般的な施策について、自治基本条例の目的や基本原則などにのっとって行われているかどうかを調査・検討・協議・提言することを...余分な一文が入っていると思う

  • 「香子」「清少納言のたくらみ」「丸山眞男対談セレクション」

    町(村)に1軒も書店がないところが増えているそうだ通販がそれに拍車をかけているようで、確かに自分でも書店よりAmazonで購入するほうが多いでも書店は好きだ女性がウキウキしながらウィンドウショッピングするのと同じように書店で脚が棒になるまでウロウロしたり突っ立っているのはとても幸せな時間だ書店ではいつも、人はなんと多くのことを感じたり、考えたり表現したりするのだろうとの思いに駆られるそしてそれらの中から宝物を探すように運命の本と出会うのは通販では感じられない醍醐味だ通販と書店で購入し読むのが同時進行しているのが以下の三冊帚木蓬生の「香子」2は紫式部の人生が大河ドラマ「光る君へ」の現在の放映とほぼ同じくらいの頃の話だが、大河ドラマとは違って藤原宣孝と結婚し子供も産んでいる(夫はあっけなく死んでしまっているが...「香子」「清少納言のたくらみ」「丸山眞男対談セレクション」

  • 凄いと思える能力に感謝したい

    いくら食リポが上手でも食べ物の味は実際に食べてみないとわからないところがみんな同じ経験をしているのに、感じ方が全く違うことはある少しばかりオタクっぽい世界のことだが、同じレコードを若しくは演奏を聴いて感じることの多様差、好みの差は存在する音楽について語ることは音楽を楽しむことに繋がるがこの音楽の感じ方について気になったのがYoutubeでこの演奏を聴いたからだ【高音質】ウラニア盤じゃないけどウラニアのエロイカと同じ演奏(1944年)全部聴くと長いので、15分41秒からの第2楽章を取りあえず聴いて欲しいこれを聴いて人はどう感じるのだろう自分は「全くなんて演奏なんだ特に2楽章深すぎる」のコメントに全く同意するそこには音楽を聞くということが極めて重要な体験と思われるような時間経過が存在して、口から出るのは「凄い...凄いと思える能力に感謝したい

  • 休み?

    7時50分子どもたちの登校時刻庭に出てその1団を見る今のところ全員いるやはり晴れの日は気持ちよさそうだ途中、遅れている子の家のチャイムを鳴らす子がいて少し待っている「行ってらっしゃい」と庭から声をかける男の子は反応なし、女の子二人は恥ずかしそうに手を振るその時、今年入学したばかりの女の子が「休み?」と聞いてきた一年生になったばかりで、月曜と木曜がみんなと一緒に歩く日ということを理解していないようだ「何時に起きた?」と聞いても「わからない」と答える赤ちゃんに近いような子だ「ううん、また明日ね」と手を振って見送るたったこれだけのことで、とても幸せな気分になれた「休み?」という少しばかりピント外れ問いの無邪気さに本当に心が洗われる早速、同居人に今の会話を報告同じように笑って幸せを感じている今日は良い日になりうそ...休み?

  • 徒然なるままに思うこと

    枕草子も外国語に翻訳されているそうだところが「枕」とつくのが「ピロートーク」を連想させるようでポルノっぽい内容と勘違いする人も少なくないらしい前回の「光る君へ」では枕草子が生まれるきっかけが感動的に展開されたが、史実とはだいぶ違うので批判的な声も多い大河ドラマはフィクションとして余裕をもって愉しめば良いとする声もあるが、そもそも歴史に詳しくない人はこれをきっかけに覚えていくので多少の混乱は生まれるかもしれないドラマでは文字が書かれるシーンが多いが、いつも不思議に思うのは縦に書かれた文字が左右にそれていないことだ自分が試みたら下の方はどちらかに曲がってしまいそうだ慣れれば真っ直ぐに書けるのだろうか?それともまっすぐ書けるようなサイン、印がどこかにあるのだろうかそれにしても昔は中国が、今のアメリカだった文明と...徒然なるままに思うこと

  • 言葉以外のメッセージ

    既に何人かの人が「光る君へ」の中の別れる時の言葉「お健やかに」は品が良いという指摘をしている確かに「おすこやかに」は濁らずきれいな音で現代でも真似してみる価値はありそうだところで昨日の一場面で気になったことはまひろと道長の二人だけのシーン「伊周、隆家を引きずり下ろしたのは道長様ですか?」と聞いたところで、答えたのは「そうだ」の一言これからのドラマは彼が権力欲に満ちた人間として扱うのだろうか?と思ったが、長い沈黙の後「会って聞いてよかった。答えた時の表情から(それは嘘と)わかって道長様は変わっていない」とまひろは口にして、嘘がバレた道長は自虐的に本音を漏らす気になったのは、もしこれが裁判であったなら会話は文字に残されそれは二人を引きずり降ろしたのは道長と自白した証拠になりうるという点だつまり言葉以外のメッセ...言葉以外のメッセージ

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