chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
腰痛持ち
フォロー
住所
愛知県
出身
新城市
ブログ村参加

2015/01/17

arrow_drop_down
  • 「香子」「清少納言のたくらみ」「丸山眞男対談セレクション」

    町(村)に1軒も書店がないところが増えているそうだ通販がそれに拍車をかけているようで、確かに自分でも書店よりAmazonで購入するほうが多いでも書店は好きだ女性がウキウキしながらウィンドウショッピングするのと同じように書店で脚が棒になるまでウロウロしたり突っ立っているのはとても幸せな時間だ書店ではいつも、人はなんと多くのことを感じたり、考えたり表現したりするのだろうとの思いに駆られるそしてそれらの中から宝物を探すように運命の本と出会うのは通販では感じられない醍醐味だ通販と書店で購入し読むのが同時進行しているのが以下の三冊帚木蓬生の「香子」2は紫式部の人生が大河ドラマ「光る君へ」の現在の放映とほぼ同じくらいの頃の話だが、大河ドラマとは違って藤原宣孝と結婚し子供も産んでいる(夫はあっけなく死んでしまっているが...「香子」「清少納言のたくらみ」「丸山眞男対談セレクション」

  • 凄いと思える能力に感謝したい

    いくら食リポが上手でも食べ物の味は実際に食べてみないとわからないところがみんな同じ経験をしているのに、感じ方が全く違うことはある少しばかりオタクっぽい世界のことだが、同じレコードを若しくは演奏を聴いて感じることの多様差、好みの差は存在する音楽について語ることは音楽を楽しむことに繋がるがこの音楽の感じ方について気になったのがYoutubeでこの演奏を聴いたからだ【高音質】ウラニア盤じゃないけどウラニアのエロイカと同じ演奏(1944年)全部聴くと長いので、15分41秒からの第2楽章を取りあえず聴いて欲しいこれを聴いて人はどう感じるのだろう自分は「全くなんて演奏なんだ特に2楽章深すぎる」のコメントに全く同意するそこには音楽を聞くということが極めて重要な体験と思われるような時間経過が存在して、口から出るのは「凄い...凄いと思える能力に感謝したい

  • 休み?

    7時50分子どもたちの登校時刻庭に出てその1団を見る今のところ全員いるやはり晴れの日は気持ちよさそうだ途中、遅れている子の家のチャイムを鳴らす子がいて少し待っている「行ってらっしゃい」と庭から声をかける男の子は反応なし、女の子二人は恥ずかしそうに手を振るその時、今年入学したばかりの女の子が「休み?」と聞いてきた一年生になったばかりで、月曜と木曜がみんなと一緒に歩く日ということを理解していないようだ「何時に起きた?」と聞いても「わからない」と答える赤ちゃんに近いような子だ「ううん、また明日ね」と手を振って見送るたったこれだけのことで、とても幸せな気分になれた「休み?」という少しばかりピント外れ問いの無邪気さに本当に心が洗われる早速、同居人に今の会話を報告同じように笑って幸せを感じている今日は良い日になりうそ...休み?

  • 徒然なるままに思うこと

    枕草子も外国語に翻訳されているそうだところが「枕」とつくのが「ピロートーク」を連想させるようでポルノっぽい内容と勘違いする人も少なくないらしい前回の「光る君へ」では枕草子が生まれるきっかけが感動的に展開されたが、史実とはだいぶ違うので批判的な声も多い大河ドラマはフィクションとして余裕をもって愉しめば良いとする声もあるが、そもそも歴史に詳しくない人はこれをきっかけに覚えていくので多少の混乱は生まれるかもしれないドラマでは文字が書かれるシーンが多いが、いつも不思議に思うのは縦に書かれた文字が左右にそれていないことだ自分が試みたら下の方はどちらかに曲がってしまいそうだ慣れれば真っ直ぐに書けるのだろうか?それともまっすぐ書けるようなサイン、印がどこかにあるのだろうかそれにしても昔は中国が、今のアメリカだった文明と...徒然なるままに思うこと

  • 言葉以外のメッセージ

    既に何人かの人が「光る君へ」の中の別れる時の言葉「お健やかに」は品が良いという指摘をしている確かに「おすこやかに」は濁らずきれいな音で現代でも真似してみる価値はありそうだところで昨日の一場面で気になったことはまひろと道長の二人だけのシーン「伊周、隆家を引きずり下ろしたのは道長様ですか?」と聞いたところで、答えたのは「そうだ」の一言これからのドラマは彼が権力欲に満ちた人間として扱うのだろうか?と思ったが、長い沈黙の後「会って聞いてよかった。答えた時の表情から(それは嘘と)わかって道長様は変わっていない」とまひろは口にして、嘘がバレた道長は自虐的に本音を漏らす気になったのは、もしこれが裁判であったなら会話は文字に残されそれは二人を引きずり降ろしたのは道長と自白した証拠になりうるという点だつまり言葉以外のメッセ...言葉以外のメッセージ

  • 「一次資料、自然法、ルサンチマン」

    最近気になっている言葉が「一次資料、自然法、ルサンチマン」一次資料は歴史研究に使われる言葉で「対象となる出来事と同じ時期に書かれた新聞記事、本、音声記録、写真、日記、絵画、映像、政府文書などの資料」との解説がネットに出ている自分がこの言葉を知った時は、一次資料は「出来事の関係者、当事者」が残したものでそれを見聞きした人がそれを参考に残すものを二次資料とすると理解していた今、この言葉が気になっているのは、自分たちが当事者である案件をなにかの形で残しておかないと、後の時代に勝者によって都合よく書かれたものが残されることを危惧するためだその案件とは行政訴訟のこといつかは結論が出るが、裁判で結論が出たと言ってもそれが完璧に真実とは限らない以前から文句を言っているが、市民が手にできる証拠は行政によって限定されている...「一次資料、自然法、ルサンチマン」

  • カスハラの精神状況

    カスハラがテレビのニュースになっている多くのテレビ局が同じタイミングで一様に報じているのは少し違和感を覚える今のテレビ局は視聴率以外になにか別の要素が働いて番組づくりがなされているような気がしないでもないそれにしても取り上げられるカスハラの情けないこと旅館のチェッイン前に着いて、掃除とか準備しているスタッフに向かって客のいうことを聞くのが当然と態度で例外的な措置を要求する人チェックインの時間は公表されているし、相手の都合も有るだろうから少し待つということが何故出来ないのだろうと思えて仕方ない自分の経験では先日車の修理のためにディーラーに時間前に着いてそこで少しの間待つことになったが、スタッフの行動を眺めていてなんとも思わなかった「お客様は神様」ではないと思う話は変わるが、スーパーのレジの担当の人が座って作...カスハラの精神状況

  • 似たようなことが起きているものだ

    似たようなことがあるものだこれは時々みられる「共時性」のせいなのかそれとも実は世の中にはよくあることのためなのだろうか豊橋市についてのニュースにこんなのがあった市民が市長を刑事告発新アリーナの建設に関する情報公開請求めぐり愛知・豊橋市告発文書によりますと、豊橋市の新アリーナの建設に関する情報公開請求をめぐり「公開請求した公文書のすべてが示されていない」として、市議が行政不服審査請求を行ったところ、市は「いずれの公文書もすでに公開していて、それ以外の公文書は不存在である」などと虚偽の弁明書を作成したとされています。これに対し、新アリーナ建設の賛否を問う住民投票を求める署名活動を行った市民は、市が虚偽の公文書を作成したなどとして刑事告発し、20日付で受理されたということです。似たようなこというのは、先日このブ...似たようなことが起きているものだ

  • 地元で起きた百姓一揆

    昼食後は睡魔がやってくる高校時代、昼一の生物の授業は先生のデオキシリボ核酸、メッセンジャーRNAとかの声が子守唄のようでノートの文字も乱れて何が書かれているのかわからないことも多かった先生は教壇からそうした様子を見ていただろうが寝るな!とは言わなかった本当は怒りを覚えていたのか、それともよくあることだと諦めていたのか昨日せっかく出かけた歴史のお勉強会も睡魔との戦いだった農協の本部の3階で2時から行われたのは、地元で明治3年に起きた百姓一揆の話で蓑着騒動と言われるもの地元では有名な話らしいが自分は全く知らなかった眠い中で聞いていたので、夢の中で聞いていたような記憶しかないただ、そこまで追い詰められたとは言え、農民が一種の実力行使をしたのはもしかしたら今の時代よりもマトモだったのかもしれないと思いもした困難と...地元で起きた百姓一揆

  • 日進市、豊橋市、新城市の住民投票

    家のすぐ近くの人が日進市に嫁いで市議会議員になった行動力と思いが市民に支持されて、もう何年間も議員を続けているその日進市で住民投票が行われるそうだ日進市が主体となって進める道の駅が、このところの材料の値上げラッシュで予想したものよりも高額となりそうなので、ここで一度住民投票をして市民の意見を確かめようとするものらしい今は署名のチェックをしていて、その数が規定に達していれば住民投票は行われ、そこでは市議会での議決を必要としないようだ豊橋市でもアリーナ建設に関して何回か署名活動をして住民投票を求めたがこれは市議会の反対にあって実行されていない日進市は市議会の議決なしで住民投票が行われ、豊橋市は市議会の否決で住民投票は行われないこれは、住民投票に関する法律の違いからで、日進市は規定の署名数をこえると市議会の議決...日進市、豊橋市、新城市の住民投票

  • 戦いがないからつまらない?

    NHKの大河ドラマ、今年は合戦シーンがないから視聴率が低いとの声がある自分はないからこそ安心して見られるのだが世の中は自分と同じような人ばかりではないようだ自分はゲームをしないが、チラ見するゲームは戦ってばかりいる様に思えてしまう戦いをしていない時は何かを破壊するような、、、マイケル・ムーア監督の「華氏911」では経済的に恵まれない若者を戦闘用のスタッフとしてリクルートし(ロシアも行っているようだが)それから銃で相手を撃つ訓練をするシーンがあった人を撃つという行為はそんなに簡単にできるものではないからただ指示通りの作業と思えるまで訓練しなければならないようだ(アイヒマンもそうした人間の一人?)そのシーンを見た時は気持ちが悪くなって吐き気すら覚えたゲームに対する違和感は、敵を倒すことが前提となっていることで...戦いがないからつまらない?

  • バカにされたら、口に出して抵抗したほうがいい!

    報道の自由のランクが下がってきている自由の問題だけでなく内容もお粗末になっていると思われる少し前の岸田さんがフランスを訪問した時のNHKのニュースは亡くなった鳥山明さんのドラゴンボール関連のグッズを首相に贈ったたったそれだけだったそうだ将棋の藤井聡太氏の対戦のときのニュースは、いつもおやつとか食事が話題になる一般人は将棋の中身は理解できないのでそれで楽しむしかないそれと似ていように思えるかもしれないが、それと上記の例とは少し違う将棋の場合はYoutubeで内容を詳しく紹介するものがいくつもある一般人が理解できようが出来まいが関係なく、分かる人ように高度な説明が存在するところが、先の例では詳しい内容などは(あったとしても)結果の概略だけ物足りないというより素人はわかりもしないのでこれ以上報道する価値がないと...バカにされたら、口に出して抵抗したほうがいい!

  • 親切な人に会った

    少しいい話を!先日、久しぶりに名古屋に出かけた年寄二人(72歳と80歳)一人はトイカで切符なし、もう一人は現金で切符を購入して地下鉄に乗った金山駅で降りる人が多かったのか、座席は2人分は空いていたただし離れた席で、二人は一人を挟んで座ることになったその時、真ん中にいた人が二人が仲間連れと感じて「かわりましょうか?」と言って、席を譲ってくれたお陰で二人は隣同士で座ることができた「ありがとうございます」とお礼を言ったが、とてもいい気になれたこれと同じことが昨日もあった予約した病院に出かけた我が家の二人一緒に聞きたいことがあったので、中の待合室で待つことになったこの時も空いた席はあったが、二人は人を挟んで離れて座ることになったこの時も「かわりましょうか?」との声で二人は並んで座ることができたし、おしゃべりもでき...親切な人に会った

  • 「ないものがあった件」について

    「嘘つき!」思わずでてしまった言葉視線の先には若い市の職員がいたあまり取り柄のない自分だが、寝付きとか睡眠は同居人からも羨ましがられるその自分が昨日は夜中に目が覚めてからなかなか二度寝ができなかった原因は昨日の出来事のせいだ2月程前のこと、新城市が約5億の金額で購入することになった土地の引き渡し前のチェック(更地の状況、産業廃棄物の確認)に関する全ての書類を情報開示で求めたことがあったところが期限内に手にした書類はA4用紙4枚のみこれだけの金額の取引なのに確認の写真が一枚もない用地開発課の人物も何故写真がないのだろう?とのつぶやきもあったが、とにかく写真はないとのことだったところが数日前、更地の確認の写真は裁判の証拠品として提出されたのだったそれまではない!とされていた写真で当然出てきたのは都合の良い写真...「ないものがあった件」について

  • 時間経過、運、嫉妬、後悔など

    他人の(経済的な)成功を祝福するというのは思いのほか難しいちっちゃな人間との批判があるかもしれないが素直な感覚としては取り残されたような気がしないでもないただ悔しさとか羨ましい気持ちを表に出すほど感情をコントロールできないわけではない彼らも必死に頑張った結果だ!と自分自身に言い聞かせ、そこまで自分は頑張ったか?と思うことにする運という言葉があるが、確かにそういうものはあるかもしれないとも思うさだまさしの「無縁坂」の中にこんなのがある「運がいいとかわるいとか人は時々口にするけど、そういうことって確かにあるとあなたを見ててそう思う」時間の経過は平等だ偶然とか自発的に状況に対応していって、その結果が世間的に成功者と言われることになっているのも運かもしれない昨日、フト思い立ってある人物の名前をググってみた(IY)...時間経過、運、嫉妬、後悔など

  • 署名活動が報われてよかった

    仲間が熱心に反対活動をしていた中部電力の新城・設楽の風力発電計画が中止になったとの報道があった健康被害、動植物への悪影響、山間地に作るための道路等の後々の地崩れの不安などいろんな要素があって地元民の有志を中心に反対の署名活動を行っていた聞くところによると中部電力はしぶといとの噂もあったそうだが風が予想ほど吹かないので事業化が見込めないとの理由で計画を諦めたとのことでちょいと拍子抜けしそうな理由だったが当事者として活動していた人たちは一安心といったところだろうただこの案件はいろんなところに奇妙な出来事が見られたそれは道沿いに設置された「風力発電反対」ののぼり旗が倒されていた事だそれは一回ではなくて、度々行われていたその無惨な姿を写真で見ると悪意すら感じられるものだったそこで思い出したのが、新城に産廃業者の進...署名活動が報われてよかった

  • 「ヤバい統計」と「香子」が読了の足を引っ張る

    競っているわけではないが、読了の記録をつけているとその数がなかなか増えていかないことに少しストレスを感じることがある先月から今月にかけて読了の数が増えていかないのはこれらの本のせいだ少し前の中日新聞の書評にもあった「ヤバい統計」ジョージナ・スタージ前々から統計については違和感を覚えることが多かったのでタイトルに惹かれて購入したこの本には数式は全く登場しないだがそれでわかりやすくなったか!といえばそうでもないこの本で扱われるのはイギリスの国内事情のものが多く事情を知らないものにはすぐわかる類ではないそれでも一般論として言わんとすることはわかるし、それらは予想した内容だった(比較のためのバッドデータとか母集団のこととか)しかし、ヨーロッパ人の根気の良い文体は精緻であっても読むには疲れる読んでいてもページが進ま...「ヤバい統計」と「香子」が読了の足を引っ張る

  • 浦島太郎状態

    今年は機械ものが連続して調子が悪いオーディオのアンプの左右の音の出力の違いから始まって車検で見つかった水漏れとそれから発生した機械のダメージ洗濯機が途中で運転をストップしてしまう井戸のポンプのエア漏れそして車のショックの大きい変速機の異常これだけ続くと室内のエアコンも不安なので新型を購入することにした(つまりは予定外の出費が多い)昨日の日曜日、変速機の部分の交換のためにディーラーに行った交換に要する時間は不確定だが、すぐにはできないのでその間のための代車を準備してもらったその車の取り扱いを聞く車検のときの代車はボタンを押してスタートだったが今回の車もそうだった当然ながらエンジンキーを差し込む場所などない近くにキーがあればいろんなボタンが機能するようだだが、なんとなくエンジンをかけるという達成感がないなんか...浦島太郎状態

  • ベートーヴェンとモーツァルト ジョン・レノンとポール・マッカトニー

    緩徐楽章の作曲家と言えばブルックーが頭に浮かぶがベートヴェンのそれも捨てがたい誰かが「考えるアダージョ」と口にしたことがあったらしい彼の若いときの作品ヴァイオリン・ソナタ第二番の第2楽章はおそらく初めて聴いても心が動かされると思うベートーヴェンヴァイオリンソナタ第2番~第2楽章モーツァルトにも印象的な楽章のあるヴァイオリン・ソナタK304がある【涙が止まらないほど泣けるMozart】ViolinSONATAK.304第2楽章(終楽章)どちらが良い!といった比較は無駄なこと個性の違いとか、方向性の違いでどっちも良いこの2つの曲を聴いて、ついビートルズのジョン・レノンとポール・マッカートニーのことを少し考えてしまったそれは上記の作曲家の個性の違いは、ジョン・レノンとポール・マッカートニーとの違いに似ているので...ベートーヴェンとモーツァルトジョン・レノンとポール・マッカトニー

  • 決めつけで終わりにするのはもったいない

    イデオロギーよりアイデンティティ左右の差より権威主義と反権威主義との差選ばれた賢者による政治か(間違いを招きかねない)人民の声を活かす政治か資本主義か社会主義かいたるところで世の中の分断化が進んでいる昔もそれはあったかもしれないが、今は反対側を全否定する傾向があってお互いの真摯さにさえ敬意を払わないで勝ち誇る姿がよく見られる以前から不思議の思えているのが共産党のこと地元の市議会議員も一般質問を傍聴すれば共産党の彼が市議会議員の中では抜きん出て真面目で、事前に丁寧に調べ充実した質問を行っているのがわかるまた国会中継を見れば、共産党の議員さんは感情的にも納得する指摘(質問)をするしそこにおける態度も相手を敬うところも見えるつまりは自分は共産党の人々に違和感を持っていないもちろん全面的に同意する訳では無いそうし...決めつけで終わりにするのはもったいない

  • 「美しい5月に」と「ガニュメート」

    晴れると湿気もなく新緑もくっきり映える5月日本だけでなくドイツでも5月は特別のようだゲーテには「マイリート」(マイは5月リートは歌)という詩があるしシューマンの歌曲集「詩人の恋」の一曲目の「美しい5月に」はピアノ伴奏がとても幻想的でうっとりしてしまうこの歌曲はピアノ伴奏が効果的で歌よりもピアノ伴奏を集中して聴いてしまいそうになるそれはこんな曲Dichterliebe,Op.48:No.1,ImwunderschönenMonatMaiピアノ伴奏がものすごく魅力的で自分が大好きな歌曲は他にもあるそれは花々のむせ返るよう香りに包まれて呆然として憧れを感じてしまうヴォルフのゲーテ歌曲集のなかから一曲「ガニュメート」だWolf:GedichtevonJ.W.vonGoethePublishedVienna1890...「美しい5月に」と「ガニュメート」

  • 3分間

    3分間は長いか短いか?ボクシングの1ラウンドは3分だ素人が試しに戦ってみると、その3分はとても長く感じるようだグラブをはめた腕はあっという間に疲れで重くなってパンチを繰り出すどころではなくなってしかもあちこち動くことになるから、呼吸も楽ではないつまりは素人にとって3分は短いとは言えないところが反対にあっという間に終わってしまったと感じることも世の中にはある3分間で話をまとめて発表してください!という注文を素人が実践するのは難しい話を的確に3分間にまとめるのは技術と慣れが必要だ素人は例えば怒りの感情に襲われてしまうとそこから派生する様々なエピソードを語りたくなってしまうこうした例は市内を循環して行われる市長との意見交換会でも見られる挙手して意見・質問をする人は(特に時間制限はしていないので)自分のペースで話...3分間

  • せっかちさん

    端午の節句前後は5月人形の飾りと片付けに時間をかける本来は妹の息子様に母が購入したもので飾る場所は妹の家のはずだったが、事情があって狭い家に住んだので飾ることはできず、ずっと我が家で飾っていた今年、その時期がやってきた時、甥に手伝ってもらうように声をかけた手助けになるだけでなく、甥とおばあちゃんの共同の作業は思い出になるだろうと依頼したのだった飾る時は、滑ったころんだの状況が発生した箱から出すもパーツを出さないまま箱を閉めて箱が飾り棚の土台になってしまってから気づいて、土台のやり直しとか旗竿の付け方に甥は苦労したり、、つまりは予想通りにいかなかったこのドタバタは実は望んだものでもあったまた来年も、、という可能性が少なくなりつつある今印象に残る時間は甥にとっても自分にとっても貴重だ甥はこの作業を終えた時、楽...せっかちさん

  • デモは無意味な行為か?

    「早寝早起き朝ご飯」が健康的な生活をするコツだそうだ田舎生活の自分は同居人の協力もあってこれは達成できているSNSと距離を持って接するのが健康的な精神生活をするコツとの考え方がある確かに、特に夜のX(旧ツイッター)には少しばかり感情を煽るような投稿が見られる夜の魔力がそうした傾向に拍車をかけると思われるが昨日目にした投稿はちょいと気になったそれは「デモをしても何も変わらない現実があるだからデモすること自体は無意味だ」という投稿について様々な意見が飛び交った事案だ確かに過去に大きなデモがあっても安保関連法案は国会を通過したし反原発デモも具体的に何かを残したとは言えない厳しい見方をすれば効果はなかったかもしれないだがデモに効果がないと宣言する人はデモを実体験して挫折感を味わった人というより、冷笑的にデモを見て...デモは無意味な行為か?

  • 平和な1日

    子どもの日の昨日、ちびっこたちが集まったまだ0歳の丸々と太った男の赤ちゃんと我が家に来ても以前はお母さんお父さんの影に隠れていたお兄ちゃんそのいとこに当たる年長組の男の子と幼い頃のお母さんそっくりなマイペースな女の子子どもたちは年齢に近い子同士は無条件に仲良くなれるようだ彼らに共通していたことは部屋の中を歩き回ることだった和室の2部屋と廊下とリビングは彼らにとってお遊びの場所それこそ何回もぐるぐると歩き回る久しぶりに会う自分の手を引っ張って何度も回るまだ体のバランスが悪くて転んでしまいそうと心配するがそんなことはお構いなしで手を引っ張る2階に上がって、前に来た時に面白がった無双窓から顔を出して三歳の女の子が「ママ!と声を挙げる覚えていたんだ!と驚きを覚える彼女が覚えていたのはそれだけではなくて、ベットの端...平和な1日

  • 昔の物価

    520円、最初は間違いだと思った特に何かを追加して頼んだ覚えはないから480円だと思いこんでいたレジの段階で「間違っている!」というのは体裁が悪いので黙って払ったその数日後、知人とこの店でお茶をしてレシートを見ると普通のコーヒーが520円と印字されていたそうか、コメダ珈琲も値上げをしたのか!とやっと気づいたコメダ珈琲がこの地に出店した時はコーヒー1杯は430円だったそれがウクライナ戦争後に480円になってようやくこの価格に慣れてきたと思ったら今度は520円世の中の値上げの勢いは凄い毎朝のヨーグルトは税抜きで119円などというのは、もはや遠い過去の話店によっては税込みで1個200円近くする学生時代、喫茶店でのコーヒー1杯は120円くらいだった(と思う)岩波文庫の星一つは50円そして大学の授業料は一月1000...昔の物価

  • 普通は品性がそれにストップを掛ける!

    Youtubeで先日の衆議院補欠選挙、東京15区の話題になっている選挙妨害(演説妨害)のシーンを見たなるほど、酷いものだ!それが第一感だった立憲民主党の酒井菜摘さんの応援演説に小川淳也さんがマイクをもった時明らかに邪魔しようとする意図が感じられる大きなマイク音が聞こえた「つばさの党」のスタッフによるものだった「消費税上げるんですか?」「消費税上げるんですか?」としつこく繰り返す自分の声さえ聞き取れないような状況に一瞬困惑を覚えた小川さんは覚悟を決めたように、いつもとは違って大声でシンプルな演説に切り替えて「頑張ろう!」と自らも鼓舞するように絶叫するその後で、選挙妨害について批判はせずに「今日は勉強になった」「良い試練になった」と苦笑しながら言う彼らしい捉え方と笑いを覚えたが、こうした明らかに妨害と言えるも...普通は品性がそれにストップを掛ける!

  • 「努力について」の投稿、三度目の登場

    今日は憲法記念日、以前憲法についてある本を読んで刺激を受けたことがあってここで取り上げたことがあったが、それがなかなかのものだったので今日は三度目になるが引用して取り上げることにしたそれは団籐重光氏の「法学の基礎」の最初の方にある「努力」の言葉のことこの憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の普段の努力によってこれ保持しなければならない【憲法12条前段】この憲法が日本国民に保証する基本的人権は、人類の多年にわたる自由獲得の努力の成果であって、これらの権利は、過去幾多の試練に堪え、現在及び将来の国民に対し、侵すことのできない永久の権利として信託されたものである【憲法97条】団籐氏は「努力」という言葉が二度も使われていることに注目し基本的人権は、「与えられたもの」ではなく、われわれ人類が動力によって作り出し...「努力について」の投稿、三度目の登場

  • 「いちご白書」を思い出した人がいた

    アメリカのコロンビア大学ではイスラエルのやり過ぎに対する学生のデモが起きてそれを鎮圧するために警官が突入したニュースがテレビ・新聞に報道されているデモが学生の自然発生的なものか、それとも良からぬ人たちの仕業なのか不明らしいが、心情的には若い人が社会的な不公平感に対し声を挙げるのは理解できるし、デモが前者の結果であったならばアメリカは日本と比べるとまだまともかもしれないと思う(日本はパレスチナの人々の悲惨な状況を見聞きして、何故か行動まで起こす人はあまり見かけない)アメリカはイスラエル出身者のロビー活動が功を奏して親イスラエル政策をとるドイツはホロコーストの歴史があるのでイスラエルに対してものを言えない立場だだが、この2つの国はそれでも「許されないことは許されない」との態度を表明する人が少なくないそして今回...「いちご白書」を思い出した人がいた

  • メイデイ

    今日は令和が始まった日そして様々な経験や感情を味わうことのできる機会を与えてくれた母と父に感謝する日だこの年令になると、それは嬉しい日ではなくて最後までの秒読みになっているような気がしないでもない現役から離れて社会生活の接点は少なくなっているのでこの日が来ても別に大きな何かがあるわけでもないところが今の時代はおせっかいなものがある朝、LINEを見るといつもとは違うところからメッセージがあった「HAPPYBIRTHDAY」とあるボタンを押すと音声がでてくるようになっている寝ぼけ気味の頭には音声はちょいと鬱陶しいがボリュームを絞って聞いてみたそれからしばらくして、いつものルーティンワークを済ませているとテレビ画面にまたもや「HAPPYBIRTHDAY」の文字が現れたデジタル放送の双方向のサービスを使った占いを...メイデイ

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、腰痛持ちさんをフォローしませんか?

ハンドル名
腰痛持ちさん
ブログタイトル
パンセ(みたいなものを目指して)
フォロー
パンセ(みたいなものを目指して)

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用
  翻译: