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  • 2023年(令和5年)まもなく終幕、アンコール!、アンコール!

    記憶力減退爺さんの自分のための「記憶補助ツール」「備忘録、雑記録、懐古録の類」等と決め込んでいる当ブログ、・・・・・にも拘わらず、見ず知らずの数多の方々からエールを送っていただき、それを励みにして、今年もまた1年間、ブログを続けることが出来ました。フォロワー登録していただいている数多の方々や、随時覗いて下さる方々に、改めてお礼申し上げます。いつも「ブログを書き込めなくなった時が、本当のお終いだな?」等とつぶやいている、八十路過ぎの爺さんではありますが、願わくば、1日でも長く、続けていきたいものだと思っているところです。来年もよろしくお願い申し上げます。(ネットから拝借イラスト)2023年(令和5年)まもなく終幕、アンコール!、アンコール!毎年、大晦日に、同じことを書き込んでいるが、今年も、コピペ、リメイク...2023年(令和5年)まもなく終幕、アンコール!、アンコール!

  • ジイチャとバアチャ その4(再)

    その4「ジイチャと煙草入れ」昭和20年代、M男が、小学生だった頃の話である。祖父のことを「ジイチャ」と呼んでいたが、「ジイチャ」は、木工、工作が得意だったようで、ある時期、「刻み煙草(きざみたばこ)」を詰めて持ち歩く道具、「煙草入れ(たばこいれ)」を作るのに、精を出していたことがあった。その頃、M男の家では、「ジイチャ」も、「バアチャ」も、「トウチャ」も、喫煙者だったが、「巻き煙草(まきたばこ)」がまだふんだんに普及していなかったのか、貧しくて買えなかったのか、主に、煙管(きせる)に刻み煙草を詰めて吸っていたような気がする。長時間、外出の際等には、「煙草入れ」を腰に差して出掛ける姿が記憶に残っている。M男の住んでいた山村には、当時、ブナの木の製材工場が有って、製材後の切れ端が山積みになっているのを、登下校...ジイチャとバアチャその4(再)

  • 穏やかな年の瀬、久し振りの散歩・ウオーキング

    今年も、いよいよ、年の瀬押し迫ったが、当地、今日は、快晴で、風も無く、日中、13℃前後まで上がり、体感的には、暖かくも感じる日になっている。好天に誘われ、午前中、買い物で出掛けたついでに、ちょこっと、近くを歩いてきた。スマホの歩数計で、約6,900歩。なんだかんだ有って、1週間振り?の散歩・ウオーキングとなってしまい・・・。大岳、御前山、三頭山、雲取山方面高尾山方面サザンカが、青空に映える最近、なかなか見られない立派な門松穏やかな年の瀬、久し振りの散歩・ウオーキング

  • コノテガシワ(児の手柏)

    これまで、散歩・ウオーキングの途中や山歩き、畑地や我が家の猫額庭等で、やたら、コンデジで、カシャ、カシャ撮ってきた花の写真が、外付けHDに大量に溜まっており、時々、その気になって、不要、無用写真を大胆に削除しながら、散歩、旅行、山行・・・等のファイルに仕訳分類整理をしているところだが、懐かしい写真を見掛けると手が止まってしまったりもする。そんな古い花の写真の中から目に止まった花の写真を引っ張り出して、ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的花図鑑」に、書き留め置くことにしている。草花に詳しい人からは、「なーんだ、そんな花も知らなかったの?」と笑われそうだが、爺さんにとっては、新情報、新知識、後日、また忘れてしまった時等に、確認したりするのに役に立つ存在になっている。花名を調べたり、知ったところで、ナンボになる...コノテガシワ(児の手柏)

  • ジイチャとバアチャ その3(再)

    その3「ジイチャの下駄」昭和20年代、M男が、小学生だった頃の話である。祖父のことを、「ジイチャ」と呼んでいたが、「ジイチャ」は、人付き合いが悪く、家族とも一線を画して、年中、一人、川へ魚釣りに出かけていたような、孤高の?年寄りだったと思っているが、断片的には、あることに一生懸命になっている姿を見せていたことも有った。その一つが、「下駄(げた)作り」だ。どこで技術を習得したのかは不明だったが、木工、工作が得意だったようで、天気の良い日等、玄関先に莚(むしろ)を敷き専用の作業台、治具まで自分で作ってしまって、黙々と下駄作りをしていた。当時の農村では、まだまだ、下駄を履いている人が多かったが、凸凹の道路事情もあり、よく割れてしまったり、歯が磨り減ったりしたものだ。下駄は、隣り町の下駄屋(「靴屋」のことを、そう...ジイチャとバアチャその3(再)

  • 畑仕事納め?・・かな、

    当地、今日は、朝の内、やや曇っていたが、午前中には、雲ひとつ見えない快晴となり、気温も、10℃前後まで上がり、穏やかな1日となった。好天に誘われた分けでもないが、午後になってから、やおら重い腰を上げ、GoTo畑!と相成った。11月末に、ダメモト?覚悟で種蒔きしていたコマツナ、第2弾が約1ヶ月掛かって、やっと発芽し始めているのに、先日気付いていて、そろそろ寒冷対策、寒冷紗でトンネルを作ってやらないとならず・・・・、今日、やるっきゃないか・・・、2023年、畑仕事納め?のつもりで・・・・、第1弾のコマツナは、あと1回収穫で終わる状況、茹でて冷凍保存在庫が、かなり残っているらしいが、第2弾の生育が待たれる。大丈夫かな?ついでに、サニーレタスにも、寒冷さを・・・、これで、ひとまず安心、やれやれ、畑仕事納め?・・かな、

  • ジイチャとバアチャ その2(再)

    その2「ジイチャの写真」M男は、小学生の頃、祖父のことを、「ジイチャ」と呼んでいた。祖父は、人付き合いが悪く、家族とも一線を画して、年中、一人、川へ魚釣りに出掛けるような、身勝手な?、孤高の?、年寄りだったと思っている。今から10数年前に、長年空き家になっていた北陸の山村の実家を整理解体処分したが、その際に残っていた古いアルバム数冊を持ち帰り、なかなか廃棄出来ないまま、未だに埃を被ったままになっており、先日、「ジイチャ」の写真が残っていないか、めくってみた。M男は、これまでも、「ジイチャ」の写真と言えば、実家の座敷に飾ってあった遺影の写真を見ていた位で、他では見た覚えが無かったが、「もしかして、これ、ジイチャ、かな?」という写真が、2枚だけ見つかった。戦前の表紙がボロボロの小さなアルバムの中間のページに、...ジイチャとバアチャその2(再)

  • 今年最後の満月、コールドムーン(Cold Moon)

    今朝の日の出時刻に、ふっと、西北の山並みに沈み掛かろうとしていた月を見掛け、あまりにもまんまるなので、とりあえず、コンデジでカシャ、カシャしていたが、先程、相互フォロワー登録している方のブログを拝見していて、今日が、今年最後の満月で有ることを知った。正確には、9時33分頃なのだそうで、朝の方が、満月に近かったようだが。「エッ!、ソウダッタノ?」・・・・、夕食前、ベランダでに出てみると、やや雲が掛かった東の空の雲間から、まんまるお月さんが顔を出しており、慌てて、カシャ、カシャ、毎度のこと、安物カメラでは、限界有りで、ピンボケだが、なんとか撮れた。アメリカの先住民は、季節を把握するために、各月の満月に、動物、植物、季節等の名前を付けていたが、12月の満月は、「コールドムーン(ColdMoon)」と名付けられて...今年最後の満月、コールドムーン(ColdMoon)

  • ギリギリ間に合った白菜?

    毎年、12月初旬~中旬には、ボチボチ収穫しているハクサイ(白菜)、今年は、異常な気候が続いたせいなのかどうか不明だが、発芽から育苗、生育、絶不調で、未だに、ほとんどが固く締まって巻いておらず、収穫すべきかどうか迷っていたが、今日は、12月27日、もう待てません・・・とばかり、不出来承知で、5個だけ、初収穫。お世話になっている近所のお宅に、薄謝、歳暮代わり、なんとか、ギリギリ、間に合わせた。見掛けは、立派?だが、いつもより、軽い感じ。それでも、喜んでもらい、安堵。ダイコン(大根)も添えて・・・、やれやれ、1件落着。ギリギリ間に合った白菜?

  • ジイチャとバアチャ その1(再)

    昭和30年代半ばに、地元の高校を卒業するまで、M男は、北陸の山村で、祖父母、父母、弟、妹7人家族で過ごした。東西が山稜の狭い盆地で、その真ん中を日本海に向かって1本の川が流れ下って、童謡「ふるさと」を絵にもなるような山村風景の農村だった。M男の家族は、形の上では、3世代同居で、当時の農村では、ごく普通の家族構成であったが、祖父と祖母は、再婚者同士、母は、祖母の養女で、父は、婿養子、つまり、M男と祖父母とは、血が繋がっておらず、複雑な関係の家族ではあった。しかし、当時のM男には、その辺の事情等、理解出来るはずもなく、近所隣りの、3世代同居、4世代同居の家と、同類の家であると思い込んでいたため、なんの違和感も持たず、暮らしていたのだった。M男は、祖父のことを、「ジイチャ」と呼び、祖母のことを、「バアチャ」と呼...ジイチャとバアチャその1(再)

  • 「トウチャ」「カアチャ」「ジイチャ」「バアチャ」(再)

    昭和30年代半ば、地元の高校を卒業するまで、M男は、北陸の山村で、祖父母、父母、弟、妹7人家族で過ごした。東西が山稜の狭い盆地で、その真ん中を日本海に向かって1本の川が流れ下っている、そんな、童謡「ふるさと」を絵に書いたような田舎風景の農村だった。当時、村落の中心には、1学年1クラスの小学校中学校併設の小さな学校が有り、M男も、9年間、同じクラスメイトと過した。テレビの無い時代、塾や習い事等無関係な山村だった。子供達は、学校から帰ると、子供達にとって、居心地のいい近所の家の庭等に集合し、遊びまくったものだが、遊びと言っても、かくれんぼ、チャンバラごっこ、ゲンゲンパッパ、オハジキ国取り遊び、ビー玉、メンコ、程度しかなかった。にも拘らず、大きい子から幼児まで、男の子、女の子、一緒になって、飽きもせず、暗くなる...「トウチャ」「カアチャ」「ジイチャ」「バアチャ」(再)

  • 団栗のヘボ川柳2023年

    数年前までは、「川柳」等、まるで興味も関心もなく、遠い存在だった気がしている。それが、ある時、ひょんなきっかけで、「川柳、面白そう?・・」等と思い込んでしまい、「川柳とは?」も、あまりよく分からないまま、単なる「五七五言葉並べ遊び」を始め、5年前頃には、相互ブログフォロワー登録している方からのお声掛け、お誘いを受けて、恥も外聞もなく、拙句、駄句を、投句してしまうことにもなっている。結果、あまりよく分からなかった川柳の世界をちょこっとでも覗かせていただき、多くのことを教わってきたような気がしているが、所詮川柳の才能等無しの爺さん。スタンスは、出題される「お題」に対して、「締め切り日」までに、錆びついた老脳をギシギシ動かし、言葉を捻り出し、五七五に紡ぐという過程が、ある種、脳トレになっているに違いない、ボケ防...団栗のヘボ川柳2023年

  • 12年前の今日、12月25日は?

    「12年前」と言えば、十二支が1回めぐる年数、「一回り前」等、表現することもあるが、12年前の自分は、確実に、12歳若かったわけで、それは、つい先日のようでもあり、遠い昔のような感じもする。当時の写真や日記等で、振り返ってみて、今の自分と、どう違う?、どう違わない?、どんな暮らしをしていたのか、時々、思う時がある。「12年前」といえば、「OCNブログ人」で初めてブログを開設した年でもあり、開設して間もない頃の2011年12月25日の記事を振り返ってみた。「そう言えば、そうだったなあ・・・」記憶が蘇ってくる。振り返り記事2011年12月25日「自家製あられ」👇こちら夫婦揃って餅好きで、当時はまだ、年に何回かは、餅つき機で餅をつき、食していたが、年末にも、正月用として必ず餅つきをしていたものだった。毎度、のし...12年前の今日、12月25日は?

  • 塵も積もれば・・・、「爺さんの備忘録的蝶図鑑」

    蝶にも疎い爺さん、子供の頃から目の当たりにしていたモンシロチョウ、モンキチョウ位は、なんとか同定出来そうだが、その他の蝶については、数年前までは、全く興味関心も無く、蝶の写真を撮るなんてこともしておらず、実際に目にしても、ことごとく、珍紛漢紛、「君の名は?」だった。ブログをやるようになってからのこと、数多の方々の蝶の写真等を見て、次第に興味関心が湧き、以後、名前を知らない蝶でもなんでも、見掛けると、やたら写真を撮ってきたりするようになっている。帰ってきてから、長男次男が子供の頃に使っていた、ボロボロの「小学館昆虫図鑑」で調べたり、ネットで確認したりして、少しずつ分かる蝶も増えてはきているが、一度分かっても、そのそばから忘れてしまう老脳。ネットや図鑑等から参照した情報を、記憶力減退老脳に代わる記憶補助として...塵も積もれば・・・、「爺さんの備忘録的蝶図鑑」

  • 「イマジン(Imagine)」(再)

    12月24日、日曜日、今日も、よく晴れているが、早朝の気温は、ー2℃、最高気温も、8℃~9℃と予報されている。キョウヨウ、有る?、キョウイク、有る?世の中、クリスマス・イヴ、で、楽しい日なのだろうが、我が家、どうも、今日は、特に用は無く、特に行くところも無いらしい。相互フォロワー登録しているある方のブログ拝見していて、久し振りに聴いてみたくなった曲がある。毎年のように、この時期になると、しみじみと聴いてみたくなる曲で、ブログに書き留めてきたが、「イマジン」だ。「ブログ内検索」し、今年も、コピペ、リメイクしたみた。「イマジン(Imagine)」は、1971年(昭和46年)に発表された、ジョン・レノン(JohnLennon)作詞、作曲、唄の楽曲だ。歌詞の、「Imagine(想像してごらん)」は、オノ・ヨーコの...「イマジン(Imagine)」(再)

  • 読めない書けない四字熟語 「うやむや」

    普段、会話や文章で、あるいはテレビやラジオ、新聞等で、ごく普通に使われている言葉で、誰でも知っている言葉の中にも、いざ、咄嗟に漢字で書けと言われると、「???」となってしまう言葉が、結構有るものだ。もちろん、漢字検定何級、漢字クイズ王なる人達にとっては、御茶の子さいさいなのかも知れないが、一度や二度、聞いても、教えてもらっても直ぐそのそばから忘れてしまう類の爺さんは、たまたまそんな漢字に出会うと、「へー!、そうなんだ・・」、その都度、目から鱗・・・・、になってしまう。今は、有難い世の中、漢字不勉強で語彙力の無い爺さんでも、PCやスマホの漢字変換ソフトのおかげで、ブログ等には、読めない、書けない難漢字であっても、平気で、知ったかぶりして書ける時代だが、「じゃ、実際、自分で読んでみろ、書いてみろ」と、問題に出...読めない書けない四字熟語「うやむや」

  • 2023年、泳ぎ納め、

    若い頃からの持病の腰痛対策、リハビリ的運動と決め込んで細ーく、長ーく、続けているスイミング。30数年前、脊椎矯正士にすすめられて始めもので、「趣味」と言うよりは、「身体メンテナンス」意識のスイミングである。その効果がどれほどのものだったのか等、数値に表されるものではないものの、毎度、泳いでくれば、腰の調子もそれなりにスッキリする。それを30数年繰り返しているだけだが、なんとか、現状で八十路超えが出来たのもスイミングのお陰?、大だったような気もしている。元々、運動・スポーツ苦手人間が、ここまで続けてこれたのは、(1)高齢者対象の格安プール施設が近くに有ったこと、(最新のスポーツジムとは天と地、老朽化した施設ではあるが)(2)無理せず、マイペースで出来る運動であること、(出欠自由、レベルに合わせ、強制ではなく...2023年、泳ぎ納め、

  • 五七五言葉を紡ぎボケ防止 2023年12月

    数年前まで、まるで興味も関心もなかった川柳。ユーモアセンスゼロ、頭カチカチ、クソ真面目、まるで面白みの無い、川柳とは程遠い存在の爺さんが、ひょんなきっかけで、「面白そう?・・」等と思い込んでしまい、「川柳とは?」も分からないまま、単なる「五七五言葉並べ遊び」を始めたのも、やはりブログを始めてからのことだった。それが、5年前頃から、相互ブログフォロワー登録している方からのお声掛け、お誘いを受けて、恥も外聞もなく、拙句、駄句を、投句してしまうことにもなっている。結果、何も分からなかった川柳の世界をちょこっとでも覗かせていただき、多くのことを教わってきたような気がしているが、所詮川柳の才能等無しの爺さん。スタンスは、出題されるお題に対して、締め切り日までに、錆びついた老脳をギシギシ動かし、言葉を捻り出し、五七五...五七五言葉を紡ぎボケ防止2023年12月

  • よく見聞きしている言葉で、あまりよく分かっていない言葉 「元も子もない」

    普段よく見聞きしている言葉の中にも、あまりよく分かっていない言葉が、結構有るものだ。よく分かっていなくても、ブログ等に平気で書き込んだりし、時々、「もしかして、その使い方、間違ってないかい?」・・・等と自問することも有る。365日、漢字パズル?、漢字クイズ?等に没頭している妻の座右には、「国語辞典」「漢和辞典」「日本語に強くなる本」「四字熟語辞典」「役に立つ・故事・ことわざ・慣用句・辞典」等々が、積まれており、たまには手を伸ばし、チラ見して、確認することも有るが、いい加減に使っている方が圧倒的に多く、恥を晒しているのかも知れないと思っている。ふっと浮かんだ言葉、「元も子もない」も、そのひとつで、その意味は?、語源は?今更になって辞典等で調べてみると「元も子もない」の「元」は、元金(がんきん、もときん)のこ...よく見聞きしている言葉で、あまりよく分かっていない言葉「元も子もない」

  • 安住洋子著 「いさご波」

    図書館から借りていた、安住洋子著「いさご波」(新潮社)を、読み終えた。本書には、「沙の波(いさごのなみ)」「暁の波(あかときのなみ)」「ささら波」「夕彩の波(ゆうあやのなみ)」「澪の波(みおのなみ)」の、武家に生まれた男たちの矜持と葛藤、家族の絆を清冽に描いた短編5篇が収録されている。5篇それぞれに、「波」がつけられており、海をイメージさせているが、その海は、目の前に広がるものや、生活の傍らにある海ではなく、主人公達の、遠くありながら、心の中にある海であるように描かれている。一話完結であるが、いずれも余韻を残す作品だ。「沙の波」▢主な登場人物藤野幸右衛門(前橋藩祐筆役)、登瀬(幸右衛門の妻)、虎太郎(幸右衛門の長男)、壮亮(幸右衛門の次男)、雪乃(幸右衛門の長女)、松助(藤野家の中間)戸部陣内(前橋藩筆頭...安住洋子著「いさご波」

  • ふっと思い出した故郷の言葉 No.95 「ちったあ」

    昭和20年代から30年代前半、幼少期を北陸の山村で過ごした爺さん、当時聞いたり、話したりしていた言葉(方言)も、ほとんど思い出せなくなっている。根っからの地元民ではなかった家族の中で育ったこともあり、身に染み込んでいなかったからだと思う。それでも時々何かのきっかけでふっと思い出すことがある。記憶曖昧、多少ニュアンスが違っていたり、勘違いだったりの可能性も有りだがまたすっかり思い出せなくなる前に爺さんの引き出し、ブログ・カテゴリー「懐かしい故郷の方言」に、書き留め置くことにしている。当時の北陸の山村の実家の近くの風景村落で自動車を保有している家等無かった時代、当然、現在のような除雪車両等無く、根雪になると、雪解け時期までは、雪上をかんじきで踏み固めた一本道を長靴でズブズブ埋まりながら往来、登校したものだった...ふっと思い出した故郷の言葉No.95「ちったあ」

  • 今冬最強寒波襲来と冬至

    (NHK天気予報より)西高東低の冬型気圧配置が強まり、今冬最強の寒波の南下で、昨夜あたりから、新潟、富山、石川の北陸3県と中心に、北海道から九州に掛けての日本海側等で、大雪、積雪、初雪になっている様子が伝わってきている。いよいよ、冬将軍が本気になって?攻めてきた感じだ。雪深い北陸の山村育ちであり、雪対策の大変さが身にしみて分かる。すでに交通混乱が生じているようだが、大きな災害が発生しないことを祈るばかりだ。当地、今日の日の出事時刻は、6時49分頃、快晴。因みに、日の入時刻は、16時33分頃日長時間は、約9時44分今日は、「二十四節気」のひとつ「冬至」である。北半球では、1年で最も日長時間が短い日である。「冬至」については、「二十四節気」とは何?も分からなかった子供の頃に教えられ、「夏至」と共にしっかり覚え...今冬最強寒波襲来と冬至

  • 小倉百人一首で 「恋」を詠んだ歌 (まとめ)

    「小倉百人一首」で、「恋」を詠んだ歌と言われているものは、一般的に、43首とされているようだ。足掛け3年掛けて、順不同、気まぐれに、ブログ・カテゴリー「懐かしい小倉百人一首」に、書き留めてきたが、出揃ったところで、整理、まとめてみた。古い記事を、クリック、クリック・・・・、で、簡単に、こんなまとめ方が出来るのも、デジタルのおかげ、便利な世の中だとつくづく思う。百人一首で、「恋」を詠んだ歌43首歌番号作者ブログ記事03あしびきの山鳥の尾のしだり尾の長々し夜をひとりかも寝む柿本人麻呂⇨2023.11.2413筑波嶺のみねより落つるみなの川こひぞつもりて淵となりぬる陽成院⇨2023.10.0914陸奥のしのぶもぢずり誰故に亂れそめにし我ならなくに川原左大臣⇨2022.12.1118住の江の岸によ波よるさへや...小倉百人一首で「恋」を詠んだ歌(まとめ)

  • よく使っている言葉で、あまりよく分かっていない言葉 「元の木阿弥」

    「つい先日、草取り(草抜き)したばかりのような気がしているが、元の木阿弥、雑草の原と化しいる畑地・・・」等と、よく、ブログに書き込んでいる類であるが、では、「元の木阿弥」って何?、あまりよく分かっていないまま使ってきた。ほぼ365日、漢字パズル?、漢字クイズ?等に没頭している妻の座右には、「国語辞典」「漢和辞典」「日本語に強くなる本」「四字熟語辞典」「役に立つ・故事・ことわざ・慣用句・辞典」が積まれており、ちょこっと借りて調べてみた。「元の木阿弥(もとのもくあみ)」「元の木阿弥」とは、一度良い状態になったものの、何かの原因で元の状態に戻り嘆くような場面によく使われる慣用句だが、では、その由来・語源は?今更になって辞典等で調べみると諸説有るようで、主な説は、下記の3つ。「へー!、そうだったの」・・・、目から...よく使っている言葉で、あまりよく分かっていない言葉「元の木阿弥」

  • サザンカ(山茶花)の季節

    当地、今日は、最低気温、0℃、最高気温14℃晴天だったが、真冬の寒さで、「コタツムリ」になってしまうところだったが、いかん、いかん、午後になってから、ちょこっと近くを歩いてきた。足、腰、の痛みを庇ってしまい、どうしても、腰が曲がり、前屈みになってしまう爺さん、途中、何度も立ち止まり、背伸ばし、伸脚、屈伸、しながら、胸を張れ腹へっこめろ腰伸ばせスマホの歩数計で、約6,400歩。散歩・ウオーキングの途中、あちらこちらの垣根で、サザンカ(山茶花)爺さんの備忘録的花図鑑「サザンカ(山茶花)」👇こちらセンダン(栴檀)の実サザンカ(山茶花)の季節

  • キウイジャム

    「キウイジャム出来たヨー!」妻から、声が掛かり、ブログネタ写真係の爺さん、カシャ!、カシャ!、先月、11月9日に収穫した今年のキウイ、すでに、ほとんど毎朝、ヨーグルト等といっしょに食しているが、なかには、傷物等、保存が難しいものも有り、妻が選別し、その一部をジャムにしたようだ。斯々然々、我が家の場合、キウイジャムの他、ゴーヤジャム、桑の実ジャム、ユスラウメジャム、柚子ジャム、イチゴジャム等々、ほとんど自家製ジャムで、食卓を賄っており、高価な市販ジャムを買うこと等、いっさい無しで暮らしている。振り返り記事2023年11月9日「キウイ収穫」👇こちらキウイジャム

  • モミジバフウ(紅葉葉楓)

    これまで、散歩・ウオーキングの途中や山歩き、畑地や我が家の猫額庭等で、やたら、コンデジで、カシャ、カシャ撮ってきた花の写真が、外付けHDに大量に溜まっており、時々、その気になって、不要、無用写真を大胆に削除しながら、散歩、旅行、山行・・・等のファイルに仕訳分類整理をしているところだが、懐かしい写真を見掛けると手が止まってしまったりもする。そんな古い花の写真の中から目に止まった花の写真を引っ張り出して、ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的花図鑑」に、書き留め置くことにしている。草花に詳しい人からは、「なーんだ、そんな花も知らなかったの?」と笑われそうだが、爺さんにとっては、新情報、新知識、後日、また忘れてしまった時等に、確認したりするのに役に立つ存在になっている。花名を調べたり、知ったところで、ナンボになる...モミジバフウ(紅葉葉楓)

  • 「猫」に纏わる言葉、慣用句、ことわざ

    「我が家の猫額庭で・・・・」等と、ブログ等に、頻繁に書き込んでいる類だが、「猫額庭(ねこひたいにわ)」等と言う言葉は無いはずで、「猫の額程の狭い庭」の意で、勝手に使っているだけの話、お叱りを受けるのかも知れない。そんなことから、ふっと、「猫」に纏わる言葉や、慣用句、ことわざ等が、結構あることに気付いた。ほぼ365日、漢字パズル?、漢字クイズ?等に没頭している妻の座右には、「国語辞典」「漢和辞典」「日本語に強くなる本」「四字熟語辞典」「役に立つ・故事・ことわざ・慣用句・辞典」が積まれており、ちょこっと借りて調べてみた。ビックリ・・、有るは、有るは・・・、「猫」に纏わる言葉、慣用句、ことわざ等その一部を、書き写してみた。(1)猫の額(ねこのひたい)猫の額は、有るか無いか分からない程小さいことから、非常に面積は...「猫」に纏わる言葉、慣用句、ことわざ

  • あはれとも いふべき人は 思ほえで 身のいたづらに なりぬべきかな

    足腰大丈夫な内に、出来る限り不要雑物整理をしようと決心してから久しいが、正直あまり捗っていない。書棚や天袋、押入れ等に詰め込まれていた古い書籍や辞書、百科事典等の類も、ここ数年間で大胆に整理処分してきたつもりだが、中には、「これ、面白そう?」等と目に止まり、残してしまったものも結構有る。その中のひとつに、多分、長男か次男かが、学生時代に使っていたものに違いない、小町谷照彦著文英堂の「小倉百人一首」(解説本・参考書)が有る。パラパラとページを捲ってみたところ、なかなか詳しく、分かりやすく、決して、「今更向学心?」なーんてものではなく、子供の頃、作者や歌意も分からないまま、「けふ、けふ、けふ・・」「なほ、なほ、なほ・・・」等と、正月になると必ず家族でやっていた「百人一首かるた取り」を思い出して懐かしくなってし...あはれともいふべき人は思ほえで身のいたづらになりぬべきかな

  • 寒い朝、師走の猫額庭の紅白

    当地、早朝の気温は、ー3℃、冷え込みが一段と厳しくなっている。西高東低の冬型気圧配置が強まって、北海道や東北地方から中国地方に至る日本海側各地等で、本格的な降雪積雪が始まっている。いよいよ、冬本番を迎える候となったようだ。当地、日中は、よく晴れ、11℃前後まで気温が上がり、まずまずの天気になっているが、もしかしたら、この程度が、平年並み?なのかも知れない。閑散としてきた我が家の猫額庭、目立っているのは、ナンテン(南天)、マンリョウ(万両)の赤い実と柏葉紫陽花の紅葉とシュウメイギク(秋明菊)の種(綿毛)の白色、だけ・・・・。寒い朝、師走の猫額庭の紅白

  • よく見聞きしている言葉で、あまりよく分かっていない言葉 「埒が明かない」

    普段よく見聞きしている言葉の中にも、あまりよく分かっていない言葉が、結構有るものだ。よく分かっていなくても、ブログ等に平気で書き込んだりし、時々、「もしかして、その使い方、間違ってないかい?」・・・等と自問することも有る。日頃、漢字パズル?、漢字クイズ?等に没頭している妻の座右には、「国語辞典」「漢和辞典」「日本語に強くなる本」「四字熟語辞典」「役に立つ・故事・ことわざ・慣用句・辞典」等々が、積まれていて、たまには、チラ見して、確認することも有るが、いい加減に使っている方が圧倒的に多く、恥を晒しているのかも知れないと思っている。先日、読んだ時代小説の中で目に止まった言葉、「埒が明かない(らちがあかない)」も、そういった言葉のひとつ。「物事がいつまでたっても進展しない、はかどらない、決着がつかない、片付かな...よく見聞きしている言葉で、あまりよく分かっていない言葉「埒が明かない」

  • 木枯らしが枯葉踊らせタクト振る

    カサカサ、パラパラパラー・・・、カラカラカラー・・・、枯葉が、舞い上がったり、地面を転がったり・・・、木枯らしが枯葉踊らせタクト振る当地、気温は、日中、16℃前後まで上がったようだが、冷たい風が吹き荒れ、昨日までの異常な暑さもせいも有り天気晴朗なれど、体感的には、厳しい寒さの1日だった。日本海側の方々のブログからは、降雪、積雪の報せも届き、いよいよ、冬将軍が、陣を敷いてきたのか?なんとなく、こんな日は、カワセミに出会えような気がして、午後になって、ちょこっと近くを歩いてきた。スマホの歩数計で、約8,900歩。期待通り、いた、いたカワセミ、盛んに、ダイビングを繰り返し・・、木枯らしが枯葉踊らせタクト振る

  • 安住洋子著 「日無坂」

    図書館から借りていた、安住洋子著「日無坂(ひなしざか)」(新潮社)を、読み終えた。数年前までまるで読書の習慣等無かった爺さん、3年前、2020年11月に、たまたま読んだ「しずり雪」、先日読んだ「夜半の綺羅星」に続いて、安住洋子の著書、3冊目になる。読んでいる内に、どうも、前々作、前作からの続編のような感じがしてきて、シリーズ物と言ってもいいのかも知れない。▢目次第1章~第10章▢主な登場人物伊佐次(利一郎)、利兵衛(貞吉)・おみよ、嘉兵衛・おぎん栄次郎・お夕、紀乃介(大番頭)、矢太郎(番頭)角造(笊(ざる)職人)・おそよ鉄治・お房、庄太、吾一・おひさ、弥平(貸元)・おせん、文治、源太、善三、長助、天命堂彦右衛門権左(貸元)、与一、友五郎(本所松井町の岡っ引き)、新助(下っ引き)、▢あらまし等表題の「日無坂...安住洋子著「日無坂」

  • よく見聞きしている言葉で、あまりよく分かっていない言葉 「鍔迫り合い」

    普段よく見聞きしている言葉の中にも、あまりよく分かっていない言葉が、結構有るものだ。よく分かっていなくても、ブログ等に平気で書き込んだりし、時々、「もしかして、その使い方、間違ってないかい?」・・・等と自問することも有る。日頃、漢字パズル?、漢字クイズ?等に没頭している妻の座右には、「国語辞典」「漢和辞典」「日本語に強くなる本」「四字熟語辞典」「役に立つ・故事・ことわざ・慣用句・辞典」等々が、積まれていて、たまには、チラ見して、確認することも有るが、いい加減に使っている方が圧倒的に多く、恥を晒しているのかも知れないと思っている。先日、読んだ時代小説の中で目に止まった言葉、「鍔迫り合い」も、そういった言葉のひとつ。「激しく勝負すること」を例える場合等に使われる慣用句であるが、その語源は?今更になって、辞典等...よく見聞きしている言葉で、あまりよく分かっていない言葉「鍔迫り合い」

  • 続・川柳で笑って忘年令和5年 「何度でも笑えてしまうシルバー川柳」

    「歳月人を待たず」「光陰矢の如し」あっという間に、今年もまた1年が過ぎ去ろうとしており、愕然としてしまう。砂時計の砂が、どんどん残り少なくなっているような思いに駆られるところだ。毎年、12月頃には、「川柳で笑って◯◯◯・・・・・」、等と、川柳関連をブログに取り上げているような気がしているが、振り返ってみると、1年前の今日、2022年12月16日にも、書き込んでいたことが分かった。「何度でも笑えてしまうシルバー川柳・リバイバル(14)」「そう言えば、そうだった・・・」記憶が蘇ってきた。振り返り記事「何度でも笑えてしまうシルバー川柳・リバイバル(14)」👇こちら(ネットから拝借イラスト)続・川柳で笑って忘年令和5年「何度でも笑えてしまうシルバー川柳」

  • 相変わらず、寒暖差激しい日が続いており・・・、

    当地、今日は、薄曇り、早朝の冷え込みも弱く、結露無し、日中の気温は、21℃前後まで上がったようで、体感的には、むしろ、暑い!、ダルい!の1日だった。明日以降はまた、真冬並みの寒さに戻るようだが、気温差激しい日が続いており、老体の体調管理が難しい。とりあえずは、温かかったので、午後になってから、ちょこっと近くを歩いてきた。君の名は?花に尋ねつ爺散歩スマホの歩数計で、約5,900歩。君の名は?えーっと、えーっと、何て木の実だっけ?えっ!、今頃、咲く時期?相変わらず、寒暖差激しい日が続いており・・・、

  • よく見聞きしている言葉で、あまりよく分かっていない言葉 「鎬を削る」

    普段よく見聞きしている言葉の中にも、あまりよく分かっていない言葉が、結構有るものだ。よく分かっていなくても、ブログ等に平気で書き込んだりし、時々、「もしかして、その使い方、間違ってない?」・・・等と自問することも有る。日頃、漢字パズル?、漢字クイズ?等に没頭している妻の座右には、「国語辞典」「漢和辞典」「日本語に強くなる本」「四字熟語辞典」「役に立つ・故事・ことわざ・慣用句・辞典」等々が、積まれていて、たまには、チラ見して、確認することも有るが、いい加減に使っている方が圧倒的に多く、恥を晒しているのかも知れないと思っている。先日、読んだ時代小説の中で目に止まった言葉、「鎬を削る」(しのぎをけずる)」もそのひとつ。「お互いに激しく争うこと」を例える場合等に使われる慣用句であるが、では、「鎬」とは何?。今更に...よく見聞きしている言葉で、あまりよく分かっていない言葉「鎬を削る」

  • 続・川柳で笑って忘年令和5年 「おもしろ川柳・おじいちゃん編」

    続・川柳で笑って忘年令和5年YouTubeで見つけた「おもしろ川柳・おじいちゃん編・明るい川柳集・シルバー編Part3」共有させていただいた。「クス!、クス!」、「ハハハハハハー!」、「ウヘー!」、「アル!、アル!」、「ナールホド!」・・・・、気付き、閃き、ウイット、ユーモアセンス・・・・、うまいねー。「おもしろ川柳・おじいちゃん編・明るい川柳集・シルバー編Part3」(YouTubeから共有)(ネットから拝借イラスト)続・川柳で笑って忘年令和5年「おもしろ川柳・おじいちゃん編」

  • 忘れじの 行く末までは かたければ 今日を限りの 命ともがな

    足腰大丈夫な内に、出来る限り不要雑物整理をしようと決心してから久しいが、正直あまり捗っていない。書棚や天袋、押入れ等に詰め込まれていた古い書籍や辞書、百科事典等の類も、ここ数年間で大胆に整理処分してきたつもりだが、中には、「これ、面白そう?」等と目に止まり、残してしまったものも結構有る。その中のひとつに、多分、長男か次男かが、学生時代に使っていたものに違いない、小町谷照彦著文英堂の「小倉百人一首」(解説本・参考書)が有る。パラパラとページを捲ってみたところ、なかなか詳しく、分かりやすく、決して、「今更向学心?」なーんてものではなく、子供の頃、作者や歌意も分からないまま、「けふ、けふ、けふ・・」「なほ、なほ、なほ・・・」等と、正月になると必ず家族でやっていた「百人一首かるた取り」を思い出して懐かしくなってし...忘れじの行く末まではかたければ今日を限りの命ともがな

  • 川柳で笑って忘年令和5年 「サラリーマン川柳・歴代No.1」

    「歳月人を待たず」あっという間に、また1年が過ぎようとしており、砂時計の砂が、どんどん少なくなっている思いに駆られてしまう後期高齢者である。2023年(令和5年)も、残すところ半月余りとなり、今年1年間、世の中や自分、どんな年だったのかなあ、等と振り返ってみたくなる時期だ。WBC、大谷翔平、藤井聡太、タイガース・・・・等々、明るいニュースも沢山有った反面、記録的猛暑、出口が見えないウクライナ、ロシア戦争、イスラエル、パレスチナ戦争・・・・等々、重苦しいニュースの方が、前面に浮かんでしまう年だったが、自分にとっては、なにはともあれ、なんとか足腰大丈夫で、生きて年を越すことが出来そうなことこそ、最大のニュースなのかも知れない。川柳で笑って忘年令和5年YouTubeで、「サラリーマ川柳・歴代No.1まとめ」を見...川柳で笑って忘年令和5年「サラリーマン川柳・歴代No.1」

  • 安住洋子著 「夜半の綺羅星」

    図書館から借りていた、安住洋子著「夜半の綺羅星(よわのきらぼし)」(小学館)を、読み終えた。3年前に読んだ、安住洋子著「しずり雪」の姉妹編?のような作品で、いつか読んでみたいと思っていた作品だった。本書には、表題の「夜半の綺羅星」の他に、短編「福良雀(ふくらすずめ)」が、収録されている。振り返り記事ブログ・カテゴリー「読書記」安住洋子著「しずり雪」👇こちら「夜半の綺羅星」▢主な登場人物達造(下っ引き、後の友五郎)、茂平、文治郎(達造の実父)、与兵衛(達造の継父)、お千加(達造の母)、佐喜蔵(達造の義弟)、お光(達造の義妹)、おたえ、友蔵(岡っ引き)・お松、省五(下っ引き)、仙太(下っ引き)、おしの、伝平(岡っ引き)、幸吉(下っ引き)亀次、黒子の男、小七曜(盗賊団)、作乃助、五十幡真吾(お習い同心)、庄吉、...安住洋子著「夜半の綺羅星」

  • 12月13日、小春日和散歩

    当地、一昨日から昨日、ほんのお湿り程度だったが、久し振りに雨が降った。今日はまた快晴、最高気温、16℃、体感的には、雨上がりの穏やかな温かさの1日になり、こんな好天に、家に籠もっていては、勿体無い?午後になってから、ちょこっと近くを歩いてきた。足、腰、の痛みを庇ってしまい、どうしても、腰が曲がり、前屈みになってしまう、八十代の爺さん、途中、何度も立ち止まり、背伸ばし、伸脚、屈伸、しながら、胸を張れ腹へっこめろ腰伸ばせスマホの歩数計で、約6,900歩。のんびり、アオサギカルガモとコガモ仲良さそう?ダイサギとカルガモ、君の名は?歩道の僅かな隙間で生きている小さな植物なんとも、健気に・・・。センダンの実(種)12月13日、小春日和散歩

  • 「夜明けのスキャット」

    当地、今日の日の出時刻は、6時44分頃、ずいぶんと、夜明けが遅くなっており早朝の気温も、5℃以下になる厳しい冷え込みの日が増えている。足、腰、痛!、痛!の老夫婦、早朝散歩・ウオーキングは、危険?、・・・、すでに、日中の散歩・ウオーキングに切り替えているが、毎朝、天候確認を兼ねて、とりあえず、日の出、朝焼けは、チラ見している。晴れの日、放射冷却でピリッと張り詰めた冬の夜明けを望む時、ふっと思い浮かんでくる曲がある。「夜明けのスキャット」だ。今更になってネットで調べてみると「夜明けのスキャット」は、作詞山上路夫、作曲いずみたく、唄由紀さおりで、1969年(昭和44年)3月に発売された歌謡曲だった。本名安田章子の歌手活動に区切りを付けた後に、NHKの番組に出演、スキャットだけの番組テーマ曲を歌った由紀さおり、視...「夜明けのスキャット」

  • セロジネ

    これまで、散歩・ウオーキングの途中や山歩き、畑地や我が家の猫額庭等で、やたら、コンデジで、カシャ、カシャ撮ってきた花の写真が、外付けHDに大量に溜まっており、時々、その気になって、不要、無用写真を大胆に削除しながら、散歩、旅行、山行・・・等のファイルに仕訳分類整理をしているところだが、懐かしい写真を見掛けると手が止まってしまったりもする。そんな古い花の写真の中から目に止まった花の写真を引っ張り出して、ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的花図鑑」に、書き留め置くことにしている。草花に詳しい人からは、「なーんだ、そんな花も知らなかったの?」と笑われそうだが、爺さんにとっては、新情報、新知識、後日、また忘れてしまった時等に、確認したりするのに役に立つ存在になっている。花名を調べたり、知ったところで、ナンボになる...セロジネ

  • よく見聞きしている言葉で、あまりよく分かっていない言葉 「牛耳る」

    普段よく見聞きしている言葉の中にも、あまりよく分かっていない言葉が、結構有るものだ。よく分かっていなくても、ブログ等に平気で書き込んだりし、時々、「もしかして、その使い方、間違ってない?」・・・等と自問することも有る。日頃、漢字パズル?、漢字クイズ?等に没頭している妻の座右には、「国語辞典」「漢和辞典」「日本語に強くなる本」「四字熟語辞典」「役に立つ・故事・ことわざ・慣用句・辞典」等々が、積まれていて、たまには、チラ見、確認することも有るが、いい加減に使っている方が圧倒的に多く、恥を晒しているのかも知れないと思っている。先日、読んだ時代小説の中で目に止まった言葉、「牛耳る(ぎゅうじる)」もそのひとつ。「団体、集団、党派等、組織の指導者や首領になって、思いのままに動かす、支配する」といった意味合いの慣用句で...よく見聞きしている言葉で、あまりよく分かっていない言葉「牛耳る」

  • 「抱きしめたい(I Want To Hold Your Hand)」(再)

    gooブログの「アクセス解析」の「アクセスされたページ」欄を、時々覗くことがある。「アクセス数」を気にしてでのことではなく、すっかり忘れてしまっているような、随分前に書き込んだ古い記事にアクセスが有ったりするのを、楽しみにチェックしている風なのだ。そんな記事に目に止まった瞬間、「エッ、こんな記事にアクセス?」と驚くと同時に、「そう言えば・・・・」、記憶が蘇り、つい、自分もクリックし、改めて読み返してみたりしているのだ。「gooブログ」=「記憶力がまるで無くなっている爺さんの自分のための記憶補助ツール」と決め込んでいる爺さんには、「アクセス解析」もまた、便利で有難いツール、大いに活用しているという次第。先日、5年前の2018年10月に、ブログ・カテゴリー「懐かしいあの曲」に書き留めていた記事、「抱きしめたい...「抱きしめたい(IWantToHoldYourHand)」(再)

  • 今年のシャコバサボテン、

    例年より、少し早く開花し始めたような気がしていた薄オレンジ色?(トキ色?)のシャコバサボテン、12月10日、まだまだ満開状態を保っており、いつもより、花付きも、若干いいような気もする。このシャコバサボテンも、もうずいぶん前に、妻が友人から貰ってきて大事に育てているもので、長寿?植物のひとつ。「花の写真を撮るだけ係」の爺さん、ブログをやるようになってからは、すっかり、この時期のブログネタにしている次第だ。今年のシャコバサボテン、

  • みかきもり 衛士のたく火の 夜は燃え 昼は消えつつ 物をこそ思へ

    足腰大丈夫な内に、出来る限り不要雑物整理をしようと決心してから久しいが、正直あまり捗っていない。書棚や天袋、押入れ等に詰め込まれていた古い書籍や辞書、百科事典等の類も、ここ数年間で大胆に整理処分してきたつもりだが、中には、「これ、面白そう?」等と目に止まり、残してしまったものも結構有る。その中のひとつに、多分、長男か次男かが、学生時代に使っていたものに違いない、小町谷照彦著文英堂の「小倉百人一首」(解説本・参考書)が有る。パラパラとページを捲ってみたところ、なかなか詳しく、分かりやすく、決して、「今更向学心?」なーんてものではなく、子供の頃、作者や歌意も分からないまま、「けふ、けふ、けふ・・」「なほ、なほ、なほ・・・」等と、正月になると必ず家族でやっていた「百人一首かるた取り」を思い出して懐かしくなってし...みかきもり衛士のたく火の夜は燃え昼は消えつつ物をこそ思へ

  • あまりよく分かっていない言葉 「油を売る」

    ブログ書き込み等で、よく使っている言葉の中にも、よく分かっていない言葉が、結構有るものだ。時々、「もしかして、その使い方、間違ってない?」・・・等と自問することも有る。最近の日常生活では、あまり耳にしていないが、時代小説等を読んでいると、頻繁に使われている言葉に、「油を売る」という言葉が有リ、目に止まった。「この忙しい時によ、どこで油売ってたんだい」そう言えば、北陸の山村で子供の頃には、よく聞いていた言葉だった。「オラオッカサドッカデアブラウットルンカヤー、マダカエッテコンヤンネ」(うちの女房、多分、どこかの家に上がり込んで、おしゃべりしているんでしょう。なかなか帰ってきませんよ)等と、主に女性が、出掛けた先で、おしゃべりに夢中になり、時間を忘れてしまうような場合に対して、使われていたような気がする。日頃...あまりよく分かっていない言葉「油を売る」

  • 師走とは思えない異常な暑さ?

    当地、今日も、早朝の気温は、3℃前後と真冬並みだっただったものの、快晴で、日中は、なんと20℃前後まで上がり、ポカポカ陽気を通り超し、体感的には暑いくらいの1日だった。こんな好天に、家に籠もっていては、勿体無い?午前中、買い物に出掛けたついでに、ちょこっと歩いてきた。途中で行き逢った高齢男性から、「今日は、暑いですねーーー」等と、声をが掛けられる程、上着を脱いで、長袖シャツだけでも、汗ばみ、スマホの歩数計で、約6,200歩。コウテイダリアシュウメイギクの種(綿毛)シジュウカラコガモハクセキレイ師走とは思えない異常な暑さ?

  • 12月第2土曜日、

    今日も、全国的に、晴れて、温かかだった地域が多かったようだが、当地も、日中、18℃前後にもなり、陽だまりでは、長袖シャツだけでも、汗ばむ程に。早朝の気温は、2℃前後、気温差が激しい日が続いており、衣類選びが忙しい。足、腰、首、痛!痛!、体調イマイチだったが、こんな日こそ、泳いで来るべし、やおら重い腰を上げ、19時~20時のスイミングクラブ成人クラスレッスンに出席、先程帰ってきたところだ。若い頃からの持病の腰痛対策、リハビリ的運動と決め込んで続けているスイミング、細くても、長ーく続けるべし・・・、継続は力なり・・・、今日は、12月第2土曜日、若手のH指導員による背泳ぎ中心レッスンだったが、毎度のこと、基本、基本の繰り返し、特に、ストローク、ローリング、姿勢をチェックされた。M4グループ、今日は、女性5人、男...12月第2土曜日、

  • よく使ってる言葉で、よく分かっていない言葉 「切羽詰まる」

    ブログ書き込み等で、よく使っている言葉の中にも、よく分かっていない言葉が、結構有るものだ。時々、「もしかして、その使い方、間違ってない?」・・・等と自問することも有る。日頃、漢字パズル?、漢字クイズ?等に没頭している妻の座右には、「国語辞典」「漢和辞典」「日本語に強くなる本」「四字熟語辞典」「役に立つ故事ことわざ慣用句辞典」等々を、積まれていて、場合によっては、借りてチラ見、確認することも有りだが、いい加減に使っている方が圧倒的に多い。「何事も、切羽詰まらないと、重い腰が上がらない性分で・・・」「締切日ギリギリになり、切羽詰まって、投句し、あやうくセーフ・・・」等と、よく使っている、「切羽詰まる」という言葉も、そのひとつだ。今更になって調べてみると、「切羽詰まる」とは、「物事が差し迫って、どうにも切り抜け...よく使ってる言葉で、よく分かっていない言葉「切羽詰まる」

  • 畠山健二著 「本所おけら長屋(二十)」

    今年7月に図書館に予約(リクエスト)していた、畠山健二著、「本所おけら長屋(二十)」(PHP文芸文庫)が、約半年経ってやっと順番が回ってきて、先日借りて、読み終えた。大人気の「本所おけら長屋シリーズ」の第20弾目の作品である。本書には、「その壱おとこぎ」「その弐ひきだし」「その参とこしえ」の連作短編3篇が収録されている。「本所おけら長屋シリーズ」は、江戸本所亀沢町の貧乏長屋「おけら長屋」の店子、万造、松吉の「万松コンビ」を筆頭に、左官の八五郎、お里夫婦、粋な後家女お染、浪人の島田鉄斎、等々、貧しいくせにお節介焼きで人情に厚い、個性豊かな面々が、次々巻き起こる問題、事件、騒動を笑いと涙で体当たりし、まーるく収めていくという時代小説で、とにかく愉快、面白い。演芸の台本執筆や演出等の経歴を持たれる著者畠山健二特...畠山健二著「本所おけら長屋(二十)」

  • 今年もまた、紅葉の名所を訪ねること等、無かったけど・・、

    ここ数年、すっかり遠出をしなくなり、365日、半径数キロの生活園で暮らしているような老夫婦、今年もまた、紅葉の名所を訪ねること等も無く、終わりそうである。せいぜい、散歩・ウオーキングの途中で見掛ける紅葉、黄葉で、満足しているような有様だが、当地の紅葉、黄葉、今年は、例年よりやや遅く、期間が長いような気がする。12月中旬になるというのに、未だに、落葉していないものが多い。今日もまた、買い物に出かけてついでに、好天に誘われて、近くをちょこっと歩いてきた。スマホの歩数計で、約6,200歩。今年もまた、紅葉の名所を訪ねること等、無かったけど・・、

  • 「16トン(Sixteen Tons)」(再)

    gooブログの「アクセス解析」の「アクセスされたページ」欄を、時々覗くことがある。「アクセス数」を気にしてでのことではなく、すっかり忘れてしまっているような、随分前に書き込んだ古い記事にアクセスが有ったりするのを、楽しみにチェックしている風なのだ。そんな記事に目に止まった瞬間、「エッ、こんな記事にアクセス?」と驚くと同時に、「そう言えば・・・・」、記憶が蘇り、つい、自分もクリックし、改めて読み返してみたりしているのだ。「gooブログ」=「記憶力がまるで無くなっている爺さんの自分のための記憶補助ツール」と決め込んでいる爺さんには、「アクセス解析」もまた、便利で有難いツール、大いに活用しているという次第。先日、5年前の2018年10月に、ブログ・カテゴリー「懐かしいあの曲」に書き留めていた記事、「16トン(S...「16トン(SixteenTons)」(再)

  • 行く秋、小春日和、フユザクラ満開?

    当地、今日も、早朝の気温は、3℃前後と冷え込みが厳しかったものの、快晴で、日中は、なんと21℃前後まで気温が上がったようだ。ポカポカ陽気を通り超し、体感的には、暑いくらいで、こんな日に、家に籠もっていては、勿体無い?午後になってから、やおら重い腰を上げ、近くをちょこっと歩いてきた。スマホの歩数計で、約5,200歩。途中で見掛けたフユザクラ(ジュウガツザクラ)、ほぼ満開?、かな、師走に咲く桜・・・、数年前までは、そんな桜が有ることさえ知らなかった類だが、最近は、この時期、あそこと、あそこと、あそこに、有る・・・・等とお目当てにして・・・、モミジと競演シュウメイギクの種(綿毛)ハナミズキの実(種)を啄むヒヨドリ陽だまりのナンテン行く秋、小春日和、フユザクラ満開?

  • 契りきな かたみに袖を しぼりつつ 末の松山 波越さじとは

    足腰大丈夫な内に、出来る限り不要雑物整理をしようと決心してから久しいが、正直あまり捗っていない。書棚や天袋、押入れ等に詰め込まれていた古い書籍や辞書、百科事典等の類も、ここ数年間で大胆に整理処分してきたつもりだが、中には、「これ、面白そう?」等と目に止まり、残してしまったものも結構有る。その中のひとつに、多分、長男か次男かが、学生時代に使っていたものに違いない、小町谷照彦著文英堂の「小倉百人一首」(解説本・参考書)が有る。パラパラとページを捲ってみたところ、なかなか詳しく、分かりやすく、決して、「今更向学心?」なーんてものではなく、子供の頃、作者や歌意も分からないまま、「けふ、けふ、けふ・・」「なほ、なほ、なほ・・・」等と、正月になると必ず家族でやっていた「百人一首かるた取り」を思い出して懐かしくなってし...契りきなかたみに袖をしぼりつつ末の松山波越さじとは

  • 小春日和散歩

    当地、今日は、最低気温も、7℃前後と高く、快晴で、日中は、18℃前後まで気温が上がり、ポカポカ陽気、小春日和となった。こんな日に、家に籠もっていては、勿体無い?午後になってから、やおら重い腰を上げ、近くをちょこっと歩いてきた。スマホの歩数計で、約6,400歩。晩秋、初冬の彩り赤い実、何の実?黒い実、何の実?コガモ小春日和散歩

  • 2023年自作川柳から20句を自選しようと思い立ってはいるが・・、

    12月、師走、歳末、・・・、毎年のこと、特別なことも無く、あっという間に、過ぎ去ってしまいそうだが、なんとなく、1年間の振り返り、総集編?、をしたい気分にはなるものだ。川柳を齧り始めてからまだ数年、所詮、川柳の才無しの爺さんのヘボ川柳ばかりではあるが、今年も毎月、その月に作った川柳を、ブログ・カテゴリー「川柳・俳句・詩」に書き留め置いてきた。中には、投句して評価されたものも、ほんのわずかに有ることは有るが、大概は、自己満足川柳、「塵も積もれば山となる」で、句数だけは、溜まっている。もしも、その中から、敢えて20句を選べと言われたらどうする?、それもまた、脳トレの一つになりそう?等と、思い込んでしまい、昨年12月には、2022年、1年間に作った川柳の中から20句を自選し、下記のYouTubeにしていた。今年...2023年自作川柳から20句を自選しようと思い立ってはいるが・・、

  • 淡いオレンジ色?トキ色?のシャコバサボテンがほぼ満開状態?

    当地、今日は、昨日までとは、打って変わって、今にも降り出しそうな、薄ら寒い曇天、炬燵に入って、読書?、居眠り?、の1日になりそうだ。寒冷対策で、ベランダから室内に運び込んでいる鉢植えのシャコバサボテン数鉢の内のひとつに、他のシャコバサボテンとは違う色の花を咲かせるシャコバサボテンが有り、先日、咲き始めたが、そろそろ満開状態になってきた。白色でもなく、淡いオレンジ色?というのか、トキ色?というのか、なんと表現して良いのか分からない色合いのシャコバサボテン。この分だと、年末年始には、すっかり、開花し終わってしまいそうだ。例年より、ちょっと早い気がする。爺さんの備忘録的花図鑑「シャコバサボテン」👇こちら淡いオレンジ色?トキ色?のシャコバサボテンがほぼ満開状態?

  • 有老協の「シルバー川柳」

    公益社団法人「全国有料老人ホーム協会」(有老協)が、2001年に、設立20周年を記念してスタートさせた「シルバー川柳公募」と「入選作品発表」。川柳を齧り始める前から、その発表を、毎年楽しみにしていた類であるが、23回目となった今年2023年も、去る9月5日に、その「入選作品」20句が、同協会のホームページ上で発表され、弊ブログでも紹介させていただいた。その公募情報等を詳しく解説した、有老協の動画が有ることに、先程気がついた。早速、共有させていただくことにした。「有老協・シルバー川柳」(ネットから拝借イラスト)有老協の「シルバー川柳」

  • サトイモ収穫その他で3時間

    当地、今日も、1日中、快晴だったが、最低気温-1℃、最高気温13℃、結構、真冬並みの寒さだった。どうしようか?・・・一瞬躊躇ったものの、明日以降はまた、なんだかんだ予定有りで、今日、やるっきゃないか・・・、午後になってから、やおら重い腰を上げ、GoTo畑!と相成った。(1)サトイモ、トウノイモ、収穫すでに、茎葉が枯れて倒れ、収穫適期を迎えていたが、やっと、その気になり、収穫作業。サトイモ、トウノイモも、異常な気候のせいか、生育が芳しくなく、あまり期待はしていなかったが、大きさ、数共、まずまず?、かな・・・。(2)キヌサヤ、スナックエンドウ、定植、ポットに種蒔きし、育苗していた、キヌサヤ、スナックエンドウ、なんとか、植え付け出来る程になり、先日、下準備していた畝に定植。(3)ダイコン、初収穫、2本、ダイコン...サトイモ収穫その他で3時間

  • 平岩弓枝著 「五人女捕物くらべ」(上)(下)

    図書館から借りていた、平岩弓枝著「五人女捕物くらべ」(上)(下)(講談社)を、読み終えた。▢目次(上)「太公望のおせん」「琉球屋おまん」「七化けおさん」「猫姫おなつ」「花和尚お七」(下)「遊女殺し―太公望のおせん」「雪の夜ばなし―七化けおさん」「江戸の毒蛇―琉球屋おまん」「文殊院の僧―花和尚お七」「まんだらげ―猫姫おなつ」▢主な登場人物太公望おせん(神田明神下に住む釣り好きの講武所芸者、垂水屋おせん)琉球屋おまん(日本橋本町の舶来物屋を切り盛りする19歳の女主人、びっくり小町)七化けおさん(両国の芝居小屋の女役者一座の花形、早変わりで人気の吾妻三之丞)猫姫おなつ(目黒の猫屋敷の姫様)花和尚お七(本所押上春慶寺の尼僧、住職真円の養女)本多忠吉郎(お玉ケ池の千葉周作道場に通い、剣の腕がたち、どことなく品のいい...平岩弓枝著「五人女捕物くらべ」(上)(下)

  • 「古川柳」とは?

    先日、相互フォロワー登録しているある方のブログを拝見していて、「古川柳」という言葉が目に止まった。調べてみると、現在、「川柳」と呼ばれている短詩形文芸は、明治時代後半からのもので、本来は、「柳風狂句」、「川柳風狂句」とか「川柳狂句」、または「季なし俳句」等と称されたもので、「新川柳」とも呼ばれているものなのだそうだ。それに対して、江戸時代中後期、江戸浅草新堀端の天台宗龍宝寺門前の名主、柄井(からい)八右衛門が、号を「川柳(かわやなぎ))と名乗り、滑稽、風刺を生命とした短詩型文芸を完成させ、数十年間に渡り、庶民に流行、多数の名句が残されたが、それらを、「古川柳」と呼んでいるというものだ。つまり、柄井八右衛門の号「川柳(かわやなぎ)」が、そのまま、文芸名「川柳」になっているということになる。江戸時代の「古川柳...「古川柳」とは?

  • 2日連続、8,000歩超え・・、

    当地、今日も、早朝は、冷え込み厳しく、0℃以下だったようだが、1日中、晴天で、日中の気温は、昨日より、4~5℃も高く、16℃~17℃、風も無かった分、体感的には、ポカポカ陽気だった。好天に誘われて、午後になってから、ちょこっと近くを歩いてきた。スマホの歩数計で、約8,000歩。最近、珍しく?、2日連続、8,000歩超え・・・。満開になっているビワ(枇杷)の花、アオサギダイサギとキセキレイカワセミも見掛け、カシャ!、カシャ!したが、全部ピンボケ・・・、酷使しているコンデジ、最近、時々、おかしくなる?2日連続、8,000歩超え・・、

  • 好天に誘われて・・、

    西高東低の冬型気圧配置が、断続的に、強まったり、弱まったりしており、北海道や、東北の日本海側、北陸等からは、降雪、積雪の便りが届いているが、当地も、今日は、早朝、0℃以下になったようで、いよいよ、本格的冬の到来を、体感している。日中も、12℃前後位までしか、気温は上がらなかったようだが、風が無い分、陽だまり等では、体感的には、ポカポカ、午前中、買い物に出掛けたついでに、好天に誘われて、ちょこっと近くを歩いてきた。足、腰、の痛みを庇ってしまい、どうしても、腰が曲がり、前屈みになってしまう、八十代の爺さん、途中、何度も立ち止まり、背伸ばし、伸脚、屈伸、しながら、胸を張れ腹へっこめろ腰伸ばせスマホの歩数計で、約8,400歩。サザンカの季節好天に誘われて・・、

  • 五七五言葉を紡ぎボケ防止 2023年11月

    数年前まで、まるで興味も関心もなかった川柳。ユーモアセンスゼロ、頭カチカチ、クソ真面目、まるで面白みの無い、川柳とは程遠い存在の爺さんが、ひょんなきっかけで、「面白そう?・・」等と思い込んでしまい、「川柳とは?」も分からないまま、単なる「五七五言葉並べ遊び」を始めたのも、やはりブログを始めてからのことだった。それが、5年前頃から、相互ブログフォロワー登録している方からのお声掛け、お誘いを受けて、恥も外聞もなく、拙句、駄句を、投句してしまうことにもなっている。結果、何も分からなかった川柳の世界をちょこっとでも覗かせていただき、多くのことを教わってきたような気がしているが、所詮川柳の才能等無しの爺さん。スタンスは、出題されるお題に対して、締め切り日までに、錆びついた老脳をギシギシ動かし、言葉を捻り出し、五七五...五七五言葉を紡ぎボケ防止2023年11月

  • 4年振り、同業現役OB親睦会忘年会

    2023年(令和5年)も、残すところ1ケ月となった今日、12月1日、予め、案内が届いていた、同業現役OB親睦会の忘年会が有り、出席し、先程、帰ってきたところだ。新型コロナ感染拡大が始まってから以後、自粛、中止していた親睦会忘年会、4年振りである。かって、同じ仕事をしていた仲間、OBと現役、及び関連会社営業マンの親睦会である。本当に久し振り、Yシャツ、ネクタイ、スーツ、革靴、コート姿となり、電車で夜の街へ・・・、すでに、30数人の出席者の最長老の部類になってしまっており、そろそろ、退くべきところだが、10歳も、20歳も、30歳も若い世代の男女と飲み語り、懇親を深める等皆無になっていることを考えると、1年に1度位は、心身に刺激にもなり、いいのかも知れない等とも思いながら・・・・。二次会には出席せず、そそくさと...4年振り、同業現役OB親睦会忘年会

  • 見様見真似の干し柿作り・・・、成功?

    先月、妻がサークル仲間から、たくさんの渋柿をいただいてきて、11月14日に、見様見真似、干し柿作りに挑戦?したが、約半月が経過、かなり、出来上がってきた様子で、今日、妻が、試食、「甘ーい!」柔らか、ねっとり、甘い、干し柿、なんとか成功したようだ。特別、寒冷地で無くても、工夫すれば、なんとか出来ることが分かる。買えば結構高い干し柿、国民年金頼りの暮らしの老夫婦には、おいそれとは買えず、干し柿も、自家製に限る。振り返り記事2023年11月14日「ダメもと?、見様見真似の干し柿作り」👇こちら見様見真似の干し柿作り・・・、成功?

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