データに頼って競馬で勝てるの? 直感を重視し、データからは拾えない穴馬を狙い撃つ!
大阪大学出身 27歳 競馬を愛するノマドワーカー。 データや傾向の具体的な知識にのみ頼るのではなく、演繹的思考から得られる理論・理屈を重視しています。
今週末はレパードSが新潟で行われます。新潟競馬場といえば直線が長いイメージが強く植え付けられていますが、あくまでそれは芝の外回りに限った話。ダートに関しては標準的な直線距離です。以下のグラフを見てみましょう。図1.各コースと直線距離各コースの真ん中程度の直
小倉記念といえばトニービンという格言は、血統をかじった方にはおなじみのものですが、果たして本当なのか?そうだとしてどれぐらいいいのか?ちゃんと調べてみましょう!小倉記念×トニービン図1<!--td {border: 1px solid #ccc;}br {mso-data-placement:same-cell;}--
良い復習が良い予想を生む。そう信じて。クイーンSの回顧をします。まずは一枚にまとめたレースレポートをクリックしてご活用ください。レースレポート先行勢やインを立ち回る差し馬が好走するのは傾向通りでしたが、8枠が2頭馬券に絡んだことは傾向とは違う点でした。結果
図1画像をクリックして拡大上のレースプレビュー画像をもとに予想を進めてまいります!小回りの中距離重賞なので、いかにロスなく立ち回るかが勝負のカギです。過去10年のクイーンSの4コーナーでsのポジションを見ても、基本は内を通る馬が好走しており、せいぜい内から
夏競馬は、中京と新潟を除けば小回りコースで行われるため、4コーナーでの位置取りが勝負を分けるポイントになりやすいです。今回はクイーンSの過去10回分のレースを映像と4角位置を組み合わせて、4コーナーでの前後左右の位置関係を座標化しました!まずは図をご覧くだ
福島は芝もダートも8枠フィーバーが起きています。土曜日の障害を除く10Rの連対馬の枠を見ると、20頭中10頭が8枠で迷ったら8枠でいいぐらいの勢いです。ダート1700mは元々8枠が有利なコースなので平常運転ですが、芝も内が痛んで外を回さないと伸びないコンディションゆえに
函館芝1200m 函館日刊スポーツ杯11R函館1200mは逃げ・先行を狙うのが原則ですが、開催の進行とともに変化を読み取る必要があります。先週行われた函館1200mが7レースあります。脚質別成績がこちら。脚質上り 着別度数平地・逃げ 1- 0- 1- 5/ 7平地・先行 2- 4- 3-17/
小倉競馬場の開催が近いですね。ローカルの小回り競馬場といえば内枠有利と一般的には言われますが、果たしてコースを問わずにいえることなのかグラフで確認してみましょう。小倉の主要コース、芝1200m、ダート1700m、芝1800m、芝2000mの4つをとりあげます。枠の影響をよりよ
函館記念2019 簡単レース回顧 ~ いつもと変わらない風景
近走で逃げたことのある馬がマイスタイル、ドレッドノータス、マイネルファンロンのみだったが、中でも一番内で能力上位なマイスタイルが迷わずハナへ。内枠の先行勢が順に位置取り、大きな動きなく4コーナーまで流れ、先行した2頭のたたき合いに。過去の函館記念をリプレ
2019年の上半期が終わって時間が経ちましたが、セレクトセールやPOG馬選びなど、先を見据えた選択の機会が多くなる時期です。クラシック戦線の最大目標のダービーとオークスはいずれも東京競馬場で行われるため、東京競馬場の芝コンディションが運命を握ります。2019年の上半
今週は七夕賞。荒れる重賞で有名なのでこぞって穴パターンを皆さんあげていますね。ここではあまり言及されていない前走距離に着目します。*データ取得範囲について七夕賞に限定するとサンプルが非常に少なくなりますので、過去10年分の福島芝2000mの1000万クラス以上を対象
逃げ・先行馬を買えば儲かる!競馬を攻略する格言のように語られますが、果たして本当にいつでもそうなのか?というギモンを解消する企画。今回はダート編です。例によって脚質成績をレースのクラス別に比較していきます。芝編はこちらです↓複勝回収率まずは複勝回収率を見
逃げ・先行を買い続ければ儲かると言われるが、確かに回収率を見ればそれは明らか。しかし、それは全般的な傾向であって本当にいつでも逃げ・先行が儲かるのか?という点が問題になる。今回はレースのクラスによって、脚質傾向の変化を確かめる。複勝回収率集計期間 : 2014/0
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