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  • 食べるときが一番楽しみ

    日常、趣味にいそしむ時間もあるけど結局・・「食べるときが一番楽しみじゃわい」なんて、夫婦そろって口癖のようになった(笑)そんな記事を書くのも一番楽しい、ほかの記事はみな「繋ぎ」だったり、 今月はじめ、コロナが発症したときは消化の良さそうなものにしたが、病中食でも楽しみな食事にしたい、(熱は3、4日で下がったが、その後、鼻と喉の不調は20日ほど続いた)けっして高級食材を買ったり、手を掛けた料理はせず、き...

  • 水素入り風船

    昭和の懐かしいものをまた一つ思い出した、子供の頃手にした憶えのある空中に浮き上がる紐をつけた風船、今でこそ安全なヘリウムガスが使われるが当時は水素ガスが使われていた、デパートなどで貰った水素風船はただの空気風船よりたしかに嬉しかった、ヘリウムより浮力は断然強く、子供がうっかり手を離し、天井まで上がってしまったとき、店員が竹竿を紐に引っ掛けて下ろしてくれのも記憶にある、さて、この水素やヘリウムは宇宙...

  • バッハの協奏曲:2大傑作

    バッハのチェンバロ協奏曲のうち、cemb用に書かれたオリジナルは、2台のcembのための協奏曲ハ長調BWV1061のみで、4台のcembのための協奏曲イ短調BWV1065はヴィヴァルディの4vn協奏曲からの編曲、あとはバッハの過去作で旋律楽器のための協奏曲からの編曲になる、おそらく自らお気に入りの曲を編曲したものと思われる、ブランデンブルク協奏曲は特別として、他で傑作として好きなのがcemb協奏曲No.1ニ短調 BWV1052とNo.2ホ長調 BWV1...

  • 量子が因果関係を覆す?

    量子関係の事を調べ出すときりがなく、ますます困惑状態に陥る;今回も量子が波と粒子、両方の性質をもつという、2重スリット実験のおさらいから始まるが、スリットの前に観測機を置いてONにして作動させると、光子は粒子の性質になり、観測機をOFFにすると波の性質に変わる(観測機はちゃんと機能するものが必要で、ダミーではいけない?^^)、光子は発射機から出発し、あくまで

  • Haydn:初期Symの傑作Ⅰ

    このところ、ステレオの前に座るのが、週に一度くらいと減ってきている、きっかけがあれば気分が乗ってきて、2~3時間でも聴き入ってしまうのでべつに飽きたわけではないが、良い曲,演奏を聴くと時間が経つのが早い、 ハイドンもややご無沙汰ぎみ、初期Symをいくつか聴いてみた、この誰よりも活き活きとして健康的な音楽は欠かせないvまずはSym No.36、この曲は流麗な主題で構成され、第1楽章の展開部が長く充実している、トーマ...

  • 死ぬまで使える弦

    現在、リュートなど手持ちの楽器に張ってある弦の数を合計すると、141本になる(もっと多い人もいるはず)、いつも書いているが、リュート用の弦は現在多種の素材がそろっており、特性も違う、奏者の好み又は演奏性の良さで選ぶ事になるが、数が多いだけに、できるだけ高価な弦は避けて、ピッチの安定する素材にしている、ガット弦は使いどころにもよるが、良い効果のない弦もある; 筆者はリュートに金属巻弦を使わなくなって久...

  • 鍵盤の即応性

    同じ鍵盤楽器でも音を出すのは弦だったり、空気で鳴る管やリードだったり、いろいろある、それぞれの楽器の演奏(鍵盤の扱い)にも違いが出てくる、幅広く強弱表現可能なピアノには体重をかけるほどの強い打鍵も必要になって、他の鍵盤とは大きく違う、ハンマー機構は複雑で、一見して仕掛けはわかり辛いが; グランドピアノではハンマーが戻り切らないうちに鍵を押しても次の弾弦ができるそうで、同鍵でも素早く連打すれば、1つ...

  • 人の『念力』が量子に影響する?

    量子力学に『念力』って、ますます、カラ○イア ネタみたいな話になるが、一応、実験事実として報告された内容らしい、量子の振る舞いで特に不思議なのは、人が見ていないときは不確定な波の状態、見たときは確定した粒子の状態になるところ、実際、人の目の代りに観測機が置かれるが、観測機の検知機能が量子の状態を確定させてしまう、「見る」という行為は対象物の量子にまったく無関係ではなく、何らかの影響を与える、では人が...

  • 多重協奏曲の傑作

    ソロ楽器が2つ以上ある協奏曲はバロック期からいくつもあった、バッハにも聴き映えのする良い曲があって、vnとobの二重協奏曲などお馴染み、 you tube:Bach - Concerto for Oboe and Violin in C Minor BWV 1060R - Black and Sato Netherlands Bach Societyしかしバッハが本腰入れた傑作となるとソロ楽器1つの曲になるようだ、you tube:Bach - Violin Concerto in D minor BWV 1052R - Sato Netherlands Bach Society古典...

  • ギター以外で弾く『アルハンブラの想い出』

    F.タレガの『アルハンブラ宮殿の想い出』は親しまれる名曲だけに、ギター以外の楽器でも演奏される、探してみたら続々と見つかる^^トレモロ奏法は、音の持続しない弦楽器が息の長い旋律を聴かせる手法である、マンドリンではピックの往復、クラギでは動画のように順に替え指で行なう、 ギター譜、トレモロの頭の音が無いが上手く弾けば繋がって聞こえる、you tube:Recuerdos de la Alhambra by Francisco Tárregaピアノでのトレ...

  • 量子もつれのクマムシ?

    最近目にするニュースで、シンガポールの研究チームが『クマムシを量子もつれ状態にした』 とは、いったいどういう事なのか? クマムシ(緩歩動物、体長 50μm~1.7mm)はじめは、もつれ関係にあるクマムシのペアが、観察すると常に反対の挙動を見せた!?・・という事なら面白いと思ったが、そうではなかった^^;本来、量子もつれ状態は素粒子、あるいは原子、分子といった、極小世界の粒子の振る舞いを量子力学で記述したものだが、...

  • 瞬発力

    先日の記事、見稽古の続きになるが、ギター、リュートに関しても、今は映像付きで技術,音楽性ともに参考にできる手本が得られる(選定しだいだが)、 you tube:Anna Wiktoria SWOBODA - lutnia/lute, WEISS - Sonata in A; GAUTIER - Tombeau, Canarie; 独学の人にも善し悪しの判別はわかると思うが、あとは自分の目標をどのレベルに持っていくか、だけである;;弾弦する右手の指を離れた位置から振り下ろして弦にぶつける癖の...

  • クォーク星

    太陽質量ほどの星が一生を終えると中心部に白色矮星が残る、 惑星状星雲 M57、中心が白色矮星太陽の8倍~30倍質量の星は超新星爆発の後、中性子星が残る、you tube:かにパルサー(中性子星)太陽の30倍を超える星はBHになる、M87銀河 超大質量BH白色矮星は電子の縮退圧(縮むのを止める力)と重力がつり合っている、中性子星は中性子の縮退圧によって自身の重力を支えて形を保っている、あらゆる縮退圧に重力が勝り、限り無く収...

  • ブラウティハム:Mozart Piano Con No.24

    モーツァルトのピアノ協奏曲の収拾はさほど充実しておらず、新盤もなかったので、何年かぶりに24番ハ短調 K.491、25番ハ長調 K.503のカップリングを取り寄せた、フォルテピアノによる良い演奏を聴かせるロナルド・ブラウティハムとマイケル・アレクサンダー・ウィレンス指揮、ケルン・アカデミーによる2010年の録音、 使用楽器は1795年アントン・ヴァルター製作 フォルテピアノの複製だそうだ、今や録音の良さは期待どおり、今回...

  • 『量子もつれ』と『ワームホール』は同じ?

    N.ボーアは空に見える月を「人が見ている間は存在し、目を離すと存在するかどうかはわからない」と言った、量子の振る舞いのたとえで、観測するまで不確定だという意味、 Niels Bohr(1885-1962)一方A.アインシュタインは「人が見ていなくても月は存在する」と言った、という話は有名、量子である光子や電子を1個ずつ2重スリットを通すと感知スクリーンには波が起こしたような多数の干渉縞が表れることは知られている、ここでス...

  • ブログのサブジャンル

    今、単に「ギターやってます」と言うと、アコースティックギター、又はエレキギターを想像され、音楽分類はポップスやロックになり、自分で作詞,作曲、弾き語りも含めた趣味が世間一般の認識のようだ、また過去に通っていたクラギの教室に「演歌教えてもらえますか」という問い合わせが入り^^;

  • 古楽復興:黎明期

    古楽というと、バロックの演奏から始まったと思われるが、過去の奏法を研究し、本格化した演奏を聴いたのはG.レオンハルト指揮のバッハ、ブランデンブルク協奏曲が最初だった、その時は従来の演奏より、切れ味とエネルギーがあるという印象だった、 1976年 SEONyou tube:J.S.Bach - Brandenburg Concerto No.5 Leonhardt英国でも古楽復興の動きはあったが、録音で聴けるものとして、G.レオンハルト、F.ブリュッヘン、クイケン...

  • 見稽古

    コロナ発症で安静にしているので、リュートの練習もしばらくは休み、you tubeで「左手」の技について良い手本となりそうな動画を見て、「見稽古」とした、 N.ノースの演奏は最短距離の位置から、押えるべき弦を正確に捉えている、トリルも安定的に美しく出る、you tube:Nigel North - Bach Sarabandeyou tube:Nigel North plays Weiss - Sarabande from Partita in G minorAnna Kowalskaは某日本奏者の門下だった時期もあるそう...

  • 感染にはまだ要警戒

    6日前に家内がどこで感染したか?病院でコロナによる発症がわかり、濃厚接触者の自分も3日遅れて、軽い扁桃炎に似た症状が出だした、検査キットで調べたが、唾液サンプルが十分じゃなかったのか?反応がかなり薄かった、テストカセット反応線のCは目でわかったが、写真を撮って色彩強調したところ、Tにも微かに反応線が出ている、遠い天体画像の解析みたいな;陰性ならTは無反応のはず、僅かでも反応があれば陽性になる、少し体を...

  • J・クスティアン・バッハの鍵盤協奏曲

    大バッハの息子達で一番の大物で魅力なのは多感様式のC・P・エマヌエルだが、末息子のヨハン・クスティアンも大成した一人、聴きたい曲が多々あって、聴ききれない; Johann Christian Bach(1735-1782)鍵盤協奏曲を多く書いているが、大別して、兄エマヌエルの影響を受けた曲と、ジュゼッペ・サンマルティーニの影響を受けたイタリアのスタイルがある、*G.サンマルティーニはバロックから初期の古典派スタイルを生み出した人で...

  • 象徴主義

    浮世絵に多く描かれた『美人画』や『役者絵』というジャンルがあるが、特定の誰かを描いたとしても、けっして似せて描かれたものはなく、当時の理想化された様式で表わす象徴的な描き方だった、 たぶん当人はこの象徴画に匹敵する美形なのだろうと人々も想像していた、実際、人相書きのようにそっくりでは逆効果かもしれない?^^現代の漫画やアニメではキャクターを可愛らしく描くというのが長く定着して、作風の違いもあるが(筆...

  • 頭の中で練り直す

    いつもオンラインレッスンをうけて、師匠からの指摘で一番難しいのは「音楽表現」になる、そのために必要な技術の指摘はあとから付いてくる、 練習課題のアルマンド(Anon)だが、この舞曲の魅力を満たして弾くために、アウフタクトで始まる最初の1小節の表現だけで、随分時間を要した; これは全体の基盤にもなる、確かに始まりは肝心、指揮者と同じように、頭に理想の演奏があって、それと違うところは徹底して修正される、リュ...

  • F.フリッチャイのLP盤

    最新録音が良いと言いながら、音楽鑑賞にも個人の歴史があって・・^^;D.グラモフォンのLP盤は常に量感豊かで、決して薄っぺらなつまらない音は聴かせないところが信頼できた、弦楽を渋く細やかに捉えているのも特徴、1000円盤時代に緑ジャケットで出たヘリオドール盤はDG原盤で、フェレンツ・フリッチャイ(1914-1963)という指揮者を知るきっかけでもあり、豊かな再生音とともにすっかり気に入った、その後もDGの兼価盤として発売...

  • 昭和の漫画いろいろ

    小学生の頃、男子達の間で一番人気の漫画といえば、ロボット、ヒーローもの、スポ根ものだったが、その頃から筆者は、みんなが好きなものには逆に興味が湧かなかった、多勢の中の一員になって何が面白いのか?←そんな性格で^^; どこそこのスポーツチームのサポーターになるなどあり得ない、まず好きだったのが、赤塚不二夫のギャグ漫画で、「おそ松くん」に始まり、「天才バカボン」「もーれつア太郎」「レッツラゴン」と親しんだ...

  • 新盤の楽しみ

    このところ、結構立て続けに新盤を取り寄せている;良い音で聴くには『音源』に寄るところが大きく、それが再現できるレベルの再生機があればよい、CD時代に入った'80年代は新録音のほか、過去のアナログ音源をCD化したものも多かったと思う、新録音でも出来はまちまちで良くないのもあったが、'90年代になると、今聴いても素晴らしい録音が出だした、前も書いたように現在は、どこのレーベルであれ、統一規格のような録音技術でひ...

  • 音階のテーマ

    誰もが知っている『ドレミの歌』はリチャード・ロジャース作曲の、ミュージカル:サウンド・オブ・ミュージックに含まれる1つ、ドレミの音階に沿って曲が書かれている、you tube:ドレミの歌 (Do-Re-Mi) - サウンド・オブ・ミュージック クラシックにも音階の上り下り、あるいは構成和音を上下するだけのシンプルなテーマがある、まず、バロック期のアルカンジェロ・コレッリの曲で、教会ソナタよりヘ長調op.1 no1第2楽章 Allegro...

  • 初めて聴いた生演奏 (更新)

    現代では録音物を一度も聴いた事なく、いきなり生演奏を経験する人はまずないと思う、レコードで親しんで、生で聴くとどうだろうと楽しみに出かける、随分昔の事だが、筆者が一人分チケットを買って、初めて聴きにいったオーケストラの生演奏を思い出してみた、N響の名古屋公演で、曲はハイドンのSym『時計』、モーツァルトのピアノCon『戴冠式』、ブラームスのSym No.1と憶えている、1曲目のハイドンが始まって、第一印象は「レコ...

  • 生の光を観ればよい

    天体観測と言えば、望遠鏡にカメラを取り付けて写真も撮りたいと思っていたが大変だし、良い撮影場所も近くにない、今は宇宙望遠鏡からアマチュアが撮った画像までネットでたくさん見られる、自分で望遠鏡を持ち出して観る意味というのは、何光年~何千万光年と離れた天体から、今届いた

  • D.アンティク:Händel リコーダーソナタ集

    ヘンデルのリコーダーソナタは昔から好きで親しんできたが、集めた録音物は意外に少ない、久しぶりにじっくり聴きたい名演が、参考で何度か取り上げた、ダビド・アンティクのリコーダーによるソナタ集で、じつはまだ全部聴いていなかったので;あらためて、 ダビド・アンティク(rec&指揮)、メディテラニア・コンソート2019年録音 Ibs CLASSICALリコーダーは音は誰にでも出せるが簡素な構造で、正確な音程を出すためによく聴か...

  • お茶漬けの友

    昨夜は夜8時になっても、33℃だった、明日からも日中の気温は35℃超えが続く見込み、体感温度は44℃前後だと思う。 夏こそスタミナのつくおかずが必要だが、ご飯だけはさらっと食べたいので、お茶漬けにする事が多い、『うな茶』もいいけど^^お茶漬けは漬物、佃煮、あさり時雨煮などうま味の出る具を乗せてお茶をかけるものだったが、永谷園のお茶漬け海苔(昭和27年発売)が出て以来、これがお茶漬けの代名詞になっているだろうか、...

  • ロングラン花火

    ロングランと言っても「長年続いてきた花火大会」ではなく、何日もの間打ち上げる花火のこと、各地の花火大会も次々復活してきたようだ、拙宅の最も近場では木曽川の犬山城前で行なわれてきた、日本ライン夏まつりで、打ち上げは一晩のみで約1時間のイベントだった、名鉄、犬山遊園駅の乗降客が多いのは近年ではこの日だけだった^^;しかし、毎年混雑による事故が多かったため、『ロングラン花火』として、8月1日~10日まで、毎晩10...

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