chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
arrow_drop_down
  • 夕映えに間に合えば/8月の 9000 アクセスに想うこと

    このブログ8月1か月間の来訪者がのべ 9000 を超えました。最終的には 9400 。

  • 青空

    ふと空を見上げたら青い空と白い雲が、まだ遠い台風の影響か強めの東風の中に、描いた絵のように空を満たしています。写真でも撮ろうかな。空が広いところに行ってみようかな。おおそうだ、昨年できたばかりの水戸市民会館に屋上庭園ってあったよな。水戸の街なかから見上げる空、どんなかな。

  • 聖なる森に潜る 【冬虫夏草どアップ注意】

    天気予報が今日の例外的な低温を告げてます。晴雨に関してはひとっかけらもアテにならない最近の予報ですが、これは信じて良さそうです。森に潜らねば。

  • まあ人生そう捨てたものでもないわけで

    八溝山に向かいました。いつぞや写真が失われてしまったアオフタバランが花期であることを思い出したんです。ちなみに八溝山は久慈川の源流です。神さま関わるかな。

  • 書斎籠城と「私の部屋」

    20 年前に家を建てたとき、とにかく家族第一に知恵を巡らせました。部屋数、台所の配置、階段の位置、収納。資金はぜんぶ私持ちで、家そのものは家人の望むままに。ただ一つ、三畳の書斎を加えるのが条件でした。贅沢な、と思われるかもしれませんが、多分に発達障害のケがある私にはこうしたパーソナル・スペースが絶対に必要だったのです。おかげさまでそれなりに心穏やかな日々を送ることができました。狭いがゆえに手の届く範囲にすべての物があります。私の人生や思考、来し方行く末を知りたければこの部屋にある物を精査すれば済んでしまいます。

  • 徒労じゃないやい負けだよ

    生物写真。メノウ拾い。このブログを支える2大ネタでございます。これがまあ絶不調ったら。お盆までの酷暑と少雨で、生き物は元気ないわメノウは流れないわモー大変。この気候では私もフィールドに出るのにそれなりの気合いが必要です。

  • 炎暑・零戦・北斗星

    やっぱり来ました、思い付きの家族お出かけが。県西の方で零戦を展示している所があるので見に行こうと。

  • キャッシュレスな話をしてみようか

    相変わらずのガラケー使いです。特に不自由はありません。無理にスマホを持った年寄りがレジの電子決済にあたふたしているのを憐れんで見ています。

  • もっと光を、新しい光をぉお

    前記事が御岩神社だったのにまた来ちゃいました。読者さまに飽きられないよう、今日の写真にはクビキというか条件を付けることにしました。いわく、新しい光を。これまで撮っていない写真を。

  • 7月末ですけど6月の御岩神社をご覧ください

    何言ってんだというタイトルですいません。御岩神社を積み残したままにできなくて。その本題の前に、今月のこのブログ、アクセス数が 7000 を超えたご報告を。

  • 月に叢雲、草枕 オフィーリアったら土座衛門

    家族旅行で一泊、福島の温泉に行って参りました。昨年と同じ「野地温泉ホテル」に宿泊して周辺を回ってきました。

  • 806 回目の日常

    読者の方からのコメントで知らされました。いつの間にか記事の数が 800 を超えていた。文章多めの記事を7年でこの数、我ながらよく書いたなあ。日常を綴り続けて 800 回。書いた内容なんて忘れてます。今日はさんぽ写真を見てもらいつつ、この2か月ほどの日々を語らせて頂きます。

  • あえてシダをぶち当てる 茨城県自然博物館夏の企画展

    羊歯と書いてシダと読む。夏展のテーマに シダ植物。主幹する学芸員氏は私の良く知る若い人で、企画展のアイデアを問われたとき敢えて自分の専門ではない植物、それもまあ地味も地味、シダを勉強しようと思ったのだそうです。漢オトコだ。

  • 久慈川近況と写真を使われた話

    2024 年7月18日の久慈川の状況をお知らせします。

  • けさらんぱさらん

    6月の頃から、お散歩の途上で変なものを見るようになりました。

  • タコを飼った話

    野外で見つけた生き物を家に連れ帰って飼う。子供時分から多くのナチュラリストが経験するところです。ただそれがタコとなると少しくレアなのでは。

  • カキランと約束と

    今年は絶滅危惧の花を一つでも多く見てやろうと意気込んでおりましたが、6月にもろもろの雑事に足を取られ、花期のごく短い野生の花をかなり見逃すことになってしまいました。それでもせめて、と思っている花があって、それが今日のネタ「カキラン」です。山の湿地に群生する小ぶりの美しいラン。まだどこかに生き残っていることを願って、雑事の合間の6月半ば。

  • 流れよ泪、と久慈川の云う

    6月は久慈川メノウの記事が書けませんでした。楽しみにしてる方がおられるのは重々承知してはいるのですけど書けません。だってメノウが動かないんだもの。

  • ナース3連発

    世慣れた男性の皆さまにおかれましては何事かと色めき立つタイトルかもしれませんが、たぶん違います。たまに私の前頭葉に降りてくるガチャポンの話でございます。

  • 植物園、なくなるってよ

    今回のタイトル、今ごろこんなネタを使うセンスの古さをお笑いくださいませ。それでは。

  • 欲深な竜と500円玉

    龍、竜、もしくはドラゴン。表記はさまざまですが、世界中の伝承に見られる超自然の存在です。代表的なのは中国と西欧のもの。中国の「龍」はご存じ水神、水の恵みをもたらす崇敬の対象です。対して西欧の「竜」はキリスト教徒に害をもたらす「悪」の象徴、圧倒的な力で人や町を襲い、奪うものです。人里離れた洞窟に巣を構え、奪ってきた金銀財宝やさらってきた乙女や、そういうものを宝物として貯め込み、番をしています。宝物をどうしていいのかわかりません。考えません。ただひたすら蓄財し、その番をするだけです。ただひたすらに欲深な竜。…… どうでもいいけど、さらわれたお姫さまってどうなるんだろう。日々のお世話をしてもらえると…

  • モンシロチョウの孤独

    我が王国の菜園も夏支度が進みます。とにかく最大の敵は【虫】。昨年の猛暑では虫どもの活動も活発になって大被害が出ました。キュウリやカボチャにウリハムシ、トマトやトウモロコシにハマキガ、アシタバはキアゲハに食い尽くされました。今年はきっちりネットで覆って成虫の侵入を防ぎます。

  • こんな風に見た / 大貫博之陶展 in 常陽史料館

    常陽史料館にて個展開催中、大貫博之さんの陶芸作品を私の目線で撮らせて頂きました。カタログ写真ではないので、作家や学芸員さんの意図するものとは違った視点です。こんな見方があるんだ、ということでお許しください。

  • 王国、夏の入り口

    王国の夏支度です。

  • 黄金の右を封じられ、それでも海岸メノウを撮る

    記録は大切です。聖地に置くにしても写真は残さねば。いつもそんな記事にお付き合い頂いておりますが、記録なので似通った写真ばかりで申し訳なく思っております。今回は 90 ミリマクロレンズ単体での写真の、上手く撮れたものだけご覧ください。

  • ホタル撮った。 / 比較明合成初挑戦

    6月。ゲンジボタルの出現期です。今年は花も虫も早送りなので、たぶんもう飛んでるはず。市内の有名になりつつある産地に行きました。

  • 保和苑ご案内

    保和苑ほわえんのご紹介をします。水戸近辺の方にしか意味ありません。地元民が「さ んやさん」と呼ぶ、古い公園です。

  • ヒリついて、8000アクセスを待ちながら

    5月、あまり冷静ではありませんでした。ヒリヒリしてた。そんなヨタ話にお付き合いください。長いので(くどいので)お時間のある時でどうぞ。

  • そして春はゆく

    5月も終わりとて、積み残しのお花をまとめてご紹介します。

  • musimusi大行進 わあーい♪

    その昔、1972 ~ 74(昭和 47 ~ 49)に「ムシムシ大行進」という虫嫌いの人がタイトルだけで卒倒しそうなテレビ番組がありました。日テレ系月~土の朝8時台5分間のいわゆる帯番組で、子供向けのドラマでございます。

  • 久慈川メノウ教聖地だより

    春の高温・少雨でヘドロ汚れが淀み溜まっていた久慈川。五日前の大雨ですっかりきれいになりました。

  • 愛馬なき日に

    今週はエスクードを車屋に預けてます。ポカンと片肺を無くした気分です。

  • 久慈川擾乱、メノウ動く

    5月第3週初め、珍しく大雨が降りました。水戸も常陸大宮も 50 ミリ。那珂川も久慈川も大増水。そして浅ましきメノウ拾いの私は思うのです。ぐふふ、メノウは動いたかな。

  • 葬送帰りの俗人が

    3日間お葬式で和歌山まで行っておりました。コメントへのお返事が遅れたのはそういうことです。ご迷惑お掛けしました。

  • 花々と日々

    王国の花々、平穏なる日々を。

  • 聖なる森にひとり咲く

    春は心が休まりません。だって次から次へと野山の花が咲いては散るのです。家に籠ってなどいられない。ああ、仕事をしていた頃は年で一番多忙な時期で、どれだけ悔しい思いをしてきたことか。もう誰にも迷惑はかかりません、さあかつてのフィールドを巡ろう。

  • そしてメノウは囁いた

    タイトルは勢いで付けました。ただのメノウ写真の記事です。リリカルな要素も文学的情緒もありませんので悪しからず。

  • 花にそっと

    ありふれた花の異次元。私の言う異次元とはつまり、花の構造に隠された植物の生理機能、遺伝原理、進化戦略、そして彼らが過ごした長い長い時間のことです。花にはそのすべてが内包されてます。

  • 銀の一文字

    かねてから狙っていた河原がありました。あ、メノウ拾いの方でね。少し水面を渡らねばなりませんが、あそこなら真っ赤なメノウががっぽがっぽ拾えるに違いない、信徒の皆さまを驚かせ悔しがらせようじゃないかぐへへへ。

  • 道尽きてマンネンスギ

    「あの山にはマンネンスギがある」 「マンネングサというコケのことか」 「マンネンスギというシダのことだ」 ……という、カタギの人には何が面白いんだかわからないやりとりがあったことをまず申し上げておきます。春なんです。

  • ぐるぐるらせんに宇宙が宿る / 高鳥達明テンペラ画展in常陽史料館

    常陽史料館です。地元芸術家を推して止まないこの美術館の今期の展示は「高鳥達明 テンペラ画展 ~螺旋の導き~」

  • 春の慈雨に動く

    4月の第2週火曜日、茨城には珍しく大雨が降りました。特に県北部。おかげで久慈川水系が大増水。さあメノウが動きましたよ。

  • 天地あまねく

    空で紡がれた金と銀の糸が幾重にも大地を覆い、春の衣を織りあげます。なんてね。

  • 廃墟になっても美しい

    今の日本で、千年後に残るものなんてあるんだろうか。そもそも人の世が続いているんだろうか。まあ、どうでも良いことではありますけど。

  • 鷲の巣山とイワウチワ

    JR水郡線の上小川と袋田の間に、まるで「ト」の字の横棒のように川と道路と線路をさえぎる山稜があります。それが鷲の巣山わしのすやまの東稜。この垂直に切り立つ壁のおかげで久慈川と国道118号はU字型に大きく曲がり、水郡線に至ってはトンネルを掘ってこれを貫く羽目になってます。この稜線が茨城最恐の登山道です。さてここは人をお連れしていい場所なのか。それを確かめに参ります。

  • 理系の矜持とさんぽの花

    理系がエラい、そんなこと言いたいのではありません。 ただ理系には周囲からの信任に応えるべき行動理念がある、そう言いたいのです。いわく、自分を疑え

  • 花を置いて

    水戸は最近でも朝が氷点下だったりします。内陸の前橋や宇都宮より寒いんだから本当にもう。

  • 爪が割れた。亜鉛が足りてない

    机の隅がカオスだ。 ガスコンロが壊れました。コンロそのものではなく制御する電子部品の故障ですべて廃棄になるという、じつに今どきのひと騒ぎ。コンロ自体は一週間ほどで新品が入りましたが、家人がついでにレンジフードと洗濯物のガス乾燥機まで新調したいと言い出して、すべて完了するのに三週間かかりました。工事に付き合うこっちの身になってくれとも思いましたが、普段使うものが最新になると気分もアガるようで、浮かれた家人が花柄の鍋敷きまで設置しちゃいました。まあ家族が喜ぶのなら良しとします。 コンロ設置まで煮炊きはこれで。防災用品のカセットコンロをこんなことで物置から引っ張り出すことになるとは。備えておくもんだ…

  • 聖地の河原にて

    やって来ました久慈川メノウ教聖地の河原。さあメノウをばらまくぞ。

  • 久慈川メノウの肖像 聖地の河原に行く前に

    ひねりも何もありません、超ド直球タイトル通り。聖地へのお供物をしばらく怠っていたので手許のものをまず記録してから、と思い立ったわけです。里子に出す前の記念撮影なんて言ったら悲しいかな。なるべくきれいに撮ってやったので、楽しんで見ていただければ幸いです。

  • めぐるダンジョンの日々

    フィールドという名のダンジョンめぐる日々の、ここ一週間ほどの記録です 第一のダンジョン 氷雪の森 福島県境を目指していたら、林道がアイスバーンになり車を捨てました。北国の人にはどうってことないでしょうけどこちとら雪に不慣れ、無理はしない。 こんなとこにもカヤラン。けっこう寒いとこにもあるもんだ。結局これ以上のものを見ずに終わった雪の中。色彩のない世界を私は不得意にしています。 第二のダンジョン 忘れじの谷 コシダの群落が迎える谷の入り口。「コ」シダと言いつつ小さくありません。この場合シダとは無限成長する「ウラジロ」のことで、それより小さいのでコシダ。南方系の美しく逞しい植物で、ハワイでは山火事…

  • 王国の春は接写から

    散歩の路上に今年の初スミレを見ました。コスミレかな。しまった春が足を早めている。わが王国はどうなってる。…… というわけでマクロレンズ引っ提げて庭に出ました。さあ接写大会の始まりです。気色いい写真ばっかりだから覚悟してね。

  • 聖なる森とヤンマタケ

    ヤンマタケを求めて森を巡る冒険を続けています。でも本当に探しているものは何だろう。

  • デカいが好きで何が悪い

    日本最大の埴輪型建造物、どーん。ここは水戸市西部、くれふしの里古墳公園でございます。牛伏古墳群といって、計16基の円墳やら前方後円墳やらが丘のそちこちに造営されてます。

  • 春を待つ野の記

    相変わらずフィールドを歩き回っています。

  • さらばゴンゾーさん/ワークホースの代替わり

    リコーWG-40 通称ゴンゾー(権三)さん。実に7年間、私のパートナーを務め続けてくれました。サブカメラという位置づけですが、メインカメラのソニーα より遥かに出番が多くて、撮った枚数だけなら間違いなくメインはこちらです。

  • 久慈川の中心で愛を叫んだ午後

    いま久慈川の、川幅の真ん中へんを歩いています。信じてください、そんな愚行をするつもりはなかったんです。

  • 痔でお悩みの貴兄へ

    2月の初め、ソレに気づきました。肛門に何かある。 はい今回はそういうお話なので、興味ない方はご退出どうぞ。

  • 33万アクセス、そして枯野の大迷宮

    三連休最終日、今一つ体調が優れません。風邪気味かも。こういう時は…… ひと汗かいてメノウ探索じゃ、わははのは。

  • ぼうけんだ 大伽藍に宝玉を探す

    1月末からこの連休にかけて、同じフィールドに4回も入り浸ってしまいました。目的は冬虫夏草ヤンマタケ。とにかく突き詰めたかった。

  • 断じて負け惜しみではありません

    年が明けてからもメノウ拾いには行ってます。まあ大ハズレ。その顛末をご覧ください。

  • 対空カラッパ配備セリ / 空想科学蟹戦車

    多脚自走高射機関砲、通称「対空カラッパ」配備です。まあお付き合いください。

  • 深淵に銀河を見た / 槙野さやかガラス造形展/常陽史料館

    槙野さやかガラス造形展。槙野先生は2000年の美大卒業以来、ガラスを素材に作品を発表し続けておられる工芸作家です。とはいえ例によって不勉強でお名前を存じ上げませんでした。常陽史料館という存在のありがたさです。さて。

  • 不運としくじり、カヤランとクモラン

    半日大雨が降り、残り半日大風が吹きました。翌日、さあフィールドでナニ見よかと心躍らせてしまうこの浅ましさよ。川のメノウは水が引いてからとして、今日のところはアレにしよう。着生ランの観察です。

  • 千々に染むらん

    潮のいい日は楽しまねば。さあ次はハマの石拾いだ。多彩なメノウを楽しみます。

  • 初崎海岸しばし

    2・3日ほど、この季節には珍しい昼の潮が良い日が続きました。行かねば。

  • ダイダラボウを見上げて土偶さんと写真に収まり、企画展の須恵器を味わう

    大串貝塚ふれあい公園内、埋蔵文化財センター。何しに来たかと問われれば、何もないと答えます。諸般の事情で、しばしここらで時間をつぶす必要があったのです。そうだ久しくダイダラボウを見てないな、なんて。

  • この木なんの木

    徳川光圀公がかつて水戸の城下に百種の木々を集めた「百色山」を作りました。でも公の死後に荒れて廃れてしまった。その事績を惜しんだ水戸の実業家が昭和の初め、光圀公の生誕三百年を機に牧野富太郎らの指導の下、私有地に造営したのが百樹園です。昭和末期に市が買収し、市民公園として整備、公開しました。

  • ガラスの靴の生き方は

    シンデレラが残したガラスの靴。魔法が解けたのになんで靴だけ残るんだ?とか跡を追わせるためにわざと残したんだろ策略家だなシンデレラ、とかのツッコみどころはあれども、ソレがそこに物理的に存在することには圧倒的な意味があるのです。

  • 遠く見つめるもの

    2024年正月二日、みんなで鶏足山に登って今年の幸せを祈りました。そのまま笠間に出て昼げを囲み、陶芸美術館へと向かいます。何とこの日から企画展が始まるのです。うわあ、年末の準備大変だったろうなあ。公営とはいえ客商売を心得ている、偉いなあ。

  • もらいもんは季節をまとって。

    秋から年末にかけて、いろいろ変なものを戴きました。自分で回したガチャポンも含めてご紹介します。

  • 12月のお散歩まとめ

    写真70枚の大長編になりました。どうぞお時間のある時に。 町内会の労働奉仕、今月はプランターのコキアの引っこ抜きとイチョウの落葉のかき集めでした。誓ってそういうキャラクターではないにも関わらず、老人たちに従ってきちんと働きました。もちろんタダとは言わず、お寺の入り口にある木が月桂樹だったと半世紀を経て知って、駄賃代わりに三枚ほど頂きました。いま書斎で柔らかな芳香を放っています。 さて続いております「駅までさんぽ」。週2回、自宅から駅まで片道4キロを往復しております。いつもは月ごとに一つの記事にして翌月の頭に公開してますが、年を跨ぐのも微妙かなと思いまして。 月初めの水戸のトピックスと言えばこの…

  • 御岩神社夕景

    この季節だけの、御岩神社の美しさをご紹介させてください。

  • ジノさん一家野蒜へ行く

    11月、老親まで連れて松島へ行ってきました。でも松島の案内はしません。

  • 久慈川・玉川のメノウと珪化木 鑑賞編

    10月末から先日までの久慈川・玉川のメノウをピックアップしてご覧にいれます。気持ち悪い写真多数。でも一枚くらいお気に召すものがあれば。

  • 久慈川・玉川のメノウと珪化木 突撃編

    いきなりどストレートなタイトルですいません。今日というこの良き日をメノウ採りに捧げよ、と久慈川の使者・丑さまがモーされたのです、朝のまどろみの中で。行かねば。

  • たぶん斜めの防災幻想

    私のエネループ備蓄パック。充電器、単一・単二への変換スペーサー、ついでにローソクとライター、そして単三・単四とりまぜエネループ百本。それぞれ使用の目安に製造年月を書き込みました。これを手に取ってうふふうふふとか言っているのがかなり不気味らしい。ほっといておくれ。

  • ラミエルの逆襲

    久しぶりにパンニングしたい。正八面体の磁鉄鉱を採ってみたい。宇宙からの電波が私を動かします。

  • そろそろ来るぞ人妻プリキュア

    だまされましたね。【虫回】です。人妻もプリキュアも出てきません。でもタイトル通りのお下品な表現がありますので、お子さまの閲覧にはご注意ください。

  • 心理テストをお楽しみください

    むかし流行った心理テストなるものをいくつか。解釈の妥当性について、一切責任は持ちません。私がやってみた結果、さほど的中率は高くないと思えましたが。

  • かまきり三題、もしくは我が傲慢について

    かまきりって不思議です。肉食ながらヒトに害をなさない、そこに人は自分を投影します。そんな、かまきりにまつわるお話をいくつか。

  • 11月のお散歩まとめ

    月初め、すでに朝露の降りる季節になってました。

  • 夜明けに月の沈む頃

    思えば今月もいろいろなものを見ました。単体記事にしてはご退屈かも知れない、そんなものを並べさせていただきます。

  • 水の巡り、気の流れ

    教祖はもちろん久慈川もうでを続けております。あまり記事にしないのは戦果がないから。ただ今回は、思わぬ発見がありました。

  • 加波山の紅葉

    はい、タイトル通りの記事です。何のヒネリもありません。週末に間に合うように、取り急ぎ。前の記事が紅葉に関しては今一つだったので、ここで茨城の紅葉がまだイケることをお示ししたいと思いまして。でもなんで加波山なんでしょう。

  • 風の花園

    二日前の話になりますが、また丑さまがモーと枕元に立って、花園に行きなさいモー、何もないだろうけどモー、とのお告げです。丑さまったらまた無責任なことを。かなりの確率でガソリン代と高速代が無駄になるだろうけど、お告げでは仕方ない。そうだ越冬前のムモンアカシジミ(過去記事参照)の卵の写真でも撮ろう、紅葉もきれいだろうしな…… と無理やりこじつけて、北へと走り出しました。

  • 潮騒の石 茨城の海岸メノウをご照覧あれ

    2021年以前のこのブログには、疲れたから海に行ったとか潮騒を聞いて心が落ち着いたとか、大丈夫かこいつ的な記事があってまあご心配おかけしました。意に沿わぬ仕事でも器用さが災いして、切り抜けはしても「気」を消耗していた頃。茨城の海はいつでもすり減った気を養ってくれました。

  • さあキウイを採りに行くぞ

    満を持してのキウイ採取であります。昨年、御岩神社にお参りしてからサルナシを採りに行ったら、一面にキウイフルーツがぶら下がる谷に行き着いた、そんな福音がありました。キウイ好きの私はいやもう狂喜乱舞でございました。残念ながら今年は先日予備調査に行ったら不作のようでしたが、神さまからの授かりものです。頂けるものは頂こう。

  • 長い旅の記録

    品名コクヨ セ-Y3。スケッチブックとありますが、これをそう呼ぶのはナチュラリストならモグリです。野帳もしくはフィールドノートと呼びます。すべてのフィールド屋が師匠から最初に教わる、いわばこちらの世界へのパスポートです。これを手にしてのち、記録する人生が始まります。ここにその人の足跡がすべて記されていくのです。

  • 地球照

    朝4時に目が覚めました。なぜ。それは明けの東の空を見るためです。金星と月が大接近、と聞いたから。 前日の朝こういう光景を見て、もっと暗いうちに撮ろうと思ったんです。これが明日はもっと近づくのか。うわあ楽しみ。頭の中には、望遠レンズのワンフレームに細い月と明けの明星が並ぶ絵が浮かびました。目的があればどんな早起きでもできるのが自慢です。うふふふ、明日の朝が楽しみ。 で、見えたのがこの絵。望遠ではなくズームレンズの画角でした。えええ、この程度かぁ。月の欠けと明星の位置も構図がよろしくない。前日の方がまだ良かったような気がします。 でも細い月は嫌いではありません。あと3日で新月になる月は細く細く、ベ…

  • 秋の陽の喜び

    秋の陽も午を回り、私はカメラを手に緑野を歩いてます。気温は九月並み、虫たちは喜んで跳ね回り、花々は臆病に花期を遅らせ、私は暦と自然のギャップを惑いつつも楽しんでいます。とはいえ私、見かけがかなり怪しいことを先日の一件で再認識いたしました。休日とて幸せな親子連れがたくさんおられます。通報されないよう気を付けねば。こんな愛と正義のいい人なのにー。

  • 霧にむせぶ朝

    土曜の朝、外は濃密な霧でした。異世界感たっぷり。カメラを持って外へ。

  • 見つかった。覚えられてた。

    9月にお伝えした「日高朋子創作人形展in常陽史料館」、もうすぐ会期が終わります。 散歩の道すがら、もう一度拝見いたそうかと常陽史料館へ。作品が素敵だったから、がもちろん。でも気になっていたのは、あんな記事にしてご迷惑をかけてないか、ちゃんと宣伝になったかという点です。できれば作家先生のおられないところでそっと覗いてみようかと。

  • 10月のお散歩まとめ

    お散歩まとめです。1ヶ月分を、今回は順路に沿ってまとめてみました。【虫】は別記事でご紹介済みなので、苦手な方どうぞご安心ください。

  • おわりにむかうはじまりのうた

    夏というおのれのために誂あつらえられた季節を存分に使い切って、虫たちが静かに退場の準備を始めました。その、後ろ姿を。

  • 長月のことども

    「長月」は旧暦九月の呼び名ですが、今年の暦に合わせると10月15日から11月12日に当たります。おおむね重なっていると解釈して、この長月の、ことどもを。

  • 筑波実験植物園きのこ展

    つくば植物園に来ました。目的は「きのこ展」と秋の花。

  • 石の光はすべて夢

    毎度おなじみメノウ撮影記録です。テキトーに流してくださいませ。今回は仏頭状構造と型押し構造がテーマです。

  • 聖地わらしべ

    ようやく熱波が去り、雨が降るようになりました。久慈川も何度か増水し、河原の石が刷新されています。信徒の皆さま、メノウ拾いの好機でございます、うふふふ。 教祖はなるべく皆さまとカブらない場所を細々と巡り、落穂拾いのように何かを拾っております。

  • 10月はたそがれの園

    10月初めの深夜アニメ新番組チェックも一段落し笑、秋の野に出てみました。

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、ジノ。さんをフォローしませんか?

ハンドル名
ジノ。さん
ブログタイトル
ジノ。愛と青空の日々
フォロー
ジノ。愛と青空の日々

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用
  翻译: