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  • BIMで検討する分譲計画

    BIMを活用して分譲計画をデザイン検討です。まずは、冬至の日射取得する建物配置です。各棟の時間ごとの日射取得をリアルタイムで確認しますが、既存住宅地からの影や分譲地内の建物から受ける影を可能な限り受けない位置に建物を配置します。そして、眺望と日射取得する窓の位置をシュミレーションです。こちらも可能な限り周囲の建築物が視界に入らないよう検討します。検討を終えた上で、分譲区画割を考え道路から分譲地がどのように見えるかデザイン検討を行います。まずは、地場材道南杉の外壁材の活用、3寸勾配の片流れ屋根による統一をした分譲デザイン計画を考えました。これらの検討を素早く設計に生かせるのがBIMのすごさですね。さて!!!BIMで確認したら VRにて仮想空間内で分譲地を散策です。Twinmotionとoculus Quest2でVR活用 分譲地巡り

  • 比べてみよう3

  • 外壁材『ソリド』

    エントランスには素材感と存在感たっぷりな『ソリド』価格面では高い製品になるかと思いますが、一枚一枚成型して焼き上げるので色むらや白華が見られ、多彩な表情を外観に与えます。耐用年数も長く、高いですが長期的視点でメンテナンスコストを考えると新築時に採用する事は、『投資』になるかもしれませんね。

  • 開放系リビング検討

    敷地全体を壁で囲い開放的なリビングを実現するには外構費用が掛かる、、、でも、開放的なリビングとテラスで夏を過ごしたい!最近の建設費用の高騰もあり、なかなか外構デザインの費用まで捻出することが難しい、、、そこで、建物と一体となった、屋根付きのテラスを実現させたら良いのでは!と考え、デザイン検討中です。最近は、4,000万円から4,500万円くらいの建築費(設計料別・土地別)がメインなので、そんな費用内で可能となりそうな『階放系リビングの家』考えていきます。8月ブログで紹介です。

  • 先張りシート気密施工

    気密シートは継ぎ目なく外壁からの冷気を防がないといけません。柱と梁を組み上げる時に、ひと手間大変ですが梁を取り付ける前に気密シートを先張りしていきます。このように気密シートは事前に梁へ仮止めしてから梁を柱に組み付けます。この施工方法自体は最新のものではなく、20年以上前から実践されている工法ですが、意外と施工されてません。手間が掛かるし、柱と梁を組み上げる時の勢いで忘れてしまうこともあるかもです、、、、こんな工法で工事中の住宅などが近所にありましたら、気密工事に熱心な会社だと認識できますね。

  • オリジナル無垢フローリング

    木肌が美しく、足に優しい柔らかい無垢材『トドマツ』当初は、2×10材を床用に加工して使う予定でしたが、『トドマツ』に変更2×10材でなくても十分です。床材自体は柔らかく、凹みやすく傷付きやすいのですがデメリットを説明してもなお使いたいお客様が多数いらして、毎年1件はこの床材を使ってきました。自邸で使用しているので、板材の割れや反り、凹みに傷などは見て頂いているので『ノンクレーム』で使ってもらってますが、皆様気に入ってくれて経年変化を楽しんでくれてます。

  • 『ただいま』の風景

    自分らしさ(建主らしさ)色合いで仕上げたエントランスからリビングまでの流れる空間体験を見る。 暖かな照明の光と深い庇で住人を迎え入れる外観は、 日々の疲れを癒す優しいブルーグレーの外壁色による 自分オリジナルな外観を実現 省エネ性能が高い『低炭素認定住宅』 函館の建築家がこだわりを持って、デザインだけではなく省エネ性能も追及しています許容応力度計算による『耐震等級3』 気密測定試験実施結果 C値(隙間相当面積)0.15c㎡/㎡ Q値(熱損失係数)=0.97 UA値(外皮平均熱貫流率)=0.27(断熱性能等級6) 一次エネルギー消費量『BEI』=0.69 ≧0.75(ZEH+ 基準達成) 低炭素認定住宅取得

  • インテリアを楽しむ

    僕の設計スタイルは『デザイン』『耐震性能』『省エネ性能』を両立させて、建て主と共同で理想の建築を作り上げていきますが、完成後のインテリアを住人らしく仕上げられていく空間から学ぶことが多いと、僕は思います。

  • パッシブデザイン考

    降ってくる雨を当たり前のように、屋根が受け止め壁にあたる雨を深い庇で可能な限り遮る。これからのデザインは『パッシブ デザイン』だと考えているので、自然環境に無理せず、逆らわず、自然体で受け止め、ありのままに建築デザインへと変えて行くこれからのデザイン発想の源になり、新たな建築アイデアを生み出す力になるでしょうね。

  • 比べてみよう3

    工事中の現場風景と完成風景です。流れる空間体験僕の仕事『静光居』冬のリビング風景

  • 設計手法

    僕の設計手法としては、とにかく『受け身』かもしれませんね。敷地環境、太陽軌跡シュミレーション、構造計画、、、そして、建て主の好み。これらを前提とした上で、自分のデザインアイデアを構築して建て主と作りあげる一つだけの建築になります。『デザインアイデアありき』でスタートさせた仕事は、どこかで方向転換を伴いますが、最初に様々な制約を課した上でデザインアイデアを構築した方が、強いデザインができると考えてます。敷地周辺の建築物を測定して、太陽軌跡シュミレーションを行ったうえで、敷地内に建築する場所を決定します。冬至と夏至の隣家からの日影は最低限確認し、最終的に動画で建て主に説明。冬の日差しここまで行うと、建築物の高さ、屋根勾配、庇の有無など検討出来、外観デザインアイデアの源になります。同時並行で構造計画もプランが変わるたびに構造計算します。構造計算から導き出された結果で、建築の形を変えることもあります。あとは、実際の敷地に人物を立たせ、建築と人の関係を確認しながら、屋外から建築がどうみられるか、とにかく動画でシュミレーションです。白外壁ここまでシュミレーションを行うとデザインに個性が出てきますね

  • オーナーが主役

    オーナーを主役に引き立てる空間デザインを心掛けた『オッジヘアー』大きな窓のおかげで室内の様子が良くわかる空間の特性を生かし、ヘアサロンのオーナーが素敵に仕事をしている風景を信号待ちの車から見られることを強調したデザインなんですね。

  • リノベの楽しさ

    リノベーションの楽しみは既存空間がデザインで大きく変化する事ですよね。予算の大小に関係なく、空間の変化を楽しむべくリノベーションデザインしていきたいですね。格子デザインの天井と無垢床、塗り壁の良さを生かしつつ、窓は隠しながらヘアサロンのシャンプースペースを構築です。配管スペースが必要なので床を高くします。パーテーションの無垢材と床材は同じ材料を使うことでコストダウン。窓は壁で隠しつつ光を柔らかく空間に充満させたいので、フロストガラスで既存の窓を覆います。

  • 室内に建築

    天井が高く、広い空間に3つの『建築を置く』イメージで内装デザインした『オッジヘアー』3つの空間は、レジスペース、カットスペース、シャンプースペース天井は既存照明を撤去して、広い空間をより広く見せるダイナミックなデザインとして、通りを行き交う車からの視認性を向上させました。白い箱は『室内に建築』イメージを表現しているのが分かりますね。

  • リノベの可能性

  • 4棟目の可能性は?

  • 外観の色

    外観の色、、、建主と相談を重ねると流行りじゃない住まい手オリジナルな街並みに溶け込む色の組み合わせで実現することが多い

  • さりげなく

    前面道路から下るアプローチの先に建つ家『ゼッケイハウス』さりげなく、控えめでシンプルな三角屋根で板張りの外観風景になじむ設計したいですね。

  • 比べてみよう2

    初期設計開始と同時に構造計算を行うことで可能となる空間を構造体と完成写真で紹介するブログです。建主と建築家が共有しているデザインイメージに安全性を証明するために『建築家自身が素早く構造計算出来たら効率的だな』との方針から当事務所では構造計算を同時並行してます。その方が空間デザインの可能性も広がりますし、施工性を考慮したシンプルな構造体の設計も実現できます。さて同じ場所から撮影した写真を紹介室内に『耐力壁』の配置を減らし、ワンルームの広い空間を実現構造計算をしないと制約が多い『耐力壁』の配置ですが、構造計算することで将来的に間仕切り壁を撤去した広いワンルームへの変更可能な設計が実現します。天井の構造体が空間を一体的に見せ広がりを感じますね。将来は広いリビングへ変更も可能ですね。

  • 田園風景サイコー

    『田んぼ沿いに建てるならこんな建築』をコンセプトに構想した『あぜみちヴィラ』四季編 四季を通じてデザイン動画や画像を制作してみると、四季を通じたデザイン検討の重要性を改めて感じましたね。それにしても田んぼ沿いに建築を構想してみたら、四季の移り変わりの振れ幅の大きさに建築がとても影響されてますね。田園風景に建築を構想することは、素晴らしく豊かな感性で季節楽しむことが出来る立地環境だと感じました。水田、、、素晴らしいですね。

  • 省エネと開放感ある空間

    『省エネ性能が高いと建築デザインに制限が出るのでは?』と思いませんか?省エネ計算とパッシブデザインを生かしながら『空間に解放感のある省エネ性能が高いだけではない建築』が可能なんです。

  • 涼んでください

    『田んぼ沿いに建てるならこんな建築』をコンセプトに構想した『あぜみちヴィラ』冬編 夏に冬風景の動画制作してると涼しくなりますねー

  • 比べてみよう1

    初期設計開始と同時に構造計算を行うことで可能となる空間を構造体と完成写真で紹介するブログです。建主と建築家が共有しているデザインイメージに安全性を証明するために『建築家自身が素早く構造計算出来たら効率的だな』との方針から当事務所では構造計算を同時並行してます。その方が空間デザインの可能性も広がりますし、施工性を考慮したシンプルな構造体の設計も実現できます。『ゼッケイハウス』キッチンスペースの構造体完成した『ゼッケイハウス』キッチンスペース天井の高さ3.2Mを実現させるために構造計算を行い、建主と共有イメージしていた開放的な空間を実現

  • 冬の贅沢

    『田んぼ沿いに建てるならこんな建築』をコンセプトに構想した『あぜみちヴィラ』冬編 冬の静寂を感じるには、大きなガラスの窓が必要ですよね。それには、省エネ性能を設計時から練り上げる必要があり、デザインだけでは冬の解放感を目指せませんよね。そこは『技術とデザインの両立』が出来る建築家でいることが重要ですね。静寂を暖かな室内で感じつつ、たまにはテラスで澄んだ空気を堪能する。それこそが冬の贅沢かもしれませんね。

  • 夏日差し

    夏の日差しですね。暑くなってきました。こんな日は庭で過ごすのが良いですね。

  • 静寂に存在する

    『田んぼ沿いに建てるならこんな建築』をコンセプトに構想した『あぜみちヴィラ』冬編 7月ですね。暑くなりつつある季節なので涼しい風景を提案です。今日からの『あぜみちヴィラ』は稲刈りを終え冬の田んぼ風景を暖かな室内やたまに屋外のテラスで温かなコーヒーを飲みつつ、静寂の田園風景を堪能するイメージです。雪が降る冬って、すごく静かですよね。全ての活動が停止しているような静寂が支配する広い田園に建つヴィラの外観は濃いグレーで仕上げた納屋をイメージした板壁と冬の風景に凛と存在感を強調する三角屋根としました。こうやって四季を通じたデザイン検討を『あぜみちヴィラ』で構想してみましたがどんな季節でも映える外観デザインの重要性を感じましたね。

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函館の建築家『北崎 賢』日々のブログ
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