普段ほとんど行かない未開拓の公園。なんとかジョウビタキとカワセミには出会えましたが、その後すぐに鳥影がなくなってきました。やはりこの公園は狭いですし、普段出かけるフィールドほど鳥影はありません。それでも、この地は一応R山系の端になるので、もっと多くの鳥が現れても不思議ではないのですが。そんなことを考えながらそろそろ撤収しようと思っていると、小さめの黄色い子が。すばしっこく動きまわっており、なんの鳥...
関西地方での探鳥、および撮影のブログです。四季を通じて季節の鳥や珍鳥を追いかけています。野鳥撮影の様子やカメラ、レンズの情報もご参考に!
今年もあっという間に大晦日になりましたが、皆さま野鳥との出会いはいかがでしたでしょうか?新型コロナウイルスの騒ぎもようやく一段落したようですが、まだまだ感染が続いていますし、今季はインフルエンザも大流行のようです。ブログをご覧の皆さまにおかれましては、それらの感染症に罹患することのないよう、体調管理にはくれぐれもご注意ください。一年に渡っていろいろな情報をいただいた皆さま、鳥見会の皆さま、それにブ...
今季2度目の訪問で、かろうじてミヤマホオジロとルリビタキをGETすることができたKの森。1度目と違って出会いの運はあったようですが、どちらも♀タイプですし、画像の満足度もいまいちです。その後ももう少しはマシな画像を撮り直したい....とフィールド内を歩きますが、なかなか再会することができません。それでも、この日の鳥影はまずまず....。その後、遊歩道を歩いていると、近くで「ピチッ、ピチッ!」と、木の実を噛みつ...
2度目の訪問でミヤマホオジロに出会えましたが、満足にはほど遠い画像です。撮り直そう....と、その子たちが帰ってくるのをしばらく待ちましたが、一向にその気配はありません。それでも、この日はあちこちからいろんな鳥の鳴き声が。その中でも、一番気になるのが「ゲゲッ、ゲゲッ!」。前回も北側のエリアで何度も聞きましたが、結局姿は見せてくれず、聞いただけに終わりました。この日は、不満とはいえ到着早々にミヤマホオジ...
先日、今季初めてKの森へ訪れたものの、ほとんど収穫は無し。諦めて撤収しようとしたら、ハイタカが現れてかろうじてボウズは免れました。最近は、年が明けないとこの地でターゲットの鳥に出会えない....という変なジンクスが続いています。それでも、そんな変なジンクスを払拭しようと、リベンジに行ってきました。前回は、昼間でも凍りつくような寒さでほとんど集中できなかったのですが、今回はかなり楽。フィールド内を何度も...
昨年のオオワシの遠征の日に初めて買った「鮒ずし」ですが、今年も買ってきました。昨年、その件を記事にすると、滋賀県出身のKWさんから、「値段がすべて、高いほど臭さは感じません....」とのコメントが。確かに道の駅等の店頭を見ていても、10切れ程度入った小さなパックでも500円〜3,000円くらいの価格の幅があります。初めてですし、ひょっとしたら食べられないかもしれない....と思い、昨年買ったのは一番安い500円程度の...
例年なら11月になると早々に訪問するKの森ですが、今ごろなって初訪問してきました。遅くなった理由は特にないのですが、今季は早くからミヤマホオジロ、ルリビタキ、ベニマシコの3種の到着が報告されており、もういつでも撮れるだろう....と後回しにしていました。そして、出かけたのが先週の21日の木曜日。この日は今季一番寒くなると予想されていて、最高気温予報は6℃。しかも、その数日前までは20℃近くあり、身体も寒さに適...
早々にウミアイサに出会いましたが、中途半端な画像でいまいちテンションが上がりません。そして、その後もターゲットを探すのですが、遠い沖合ばかりでレンズを向ける気にはなりません。それでも、休憩所の近くまで足を運ぶと、浅瀬に白い水鳥が。渡りの時期なら、干潮になるとシギチで賑わうあたりです。初めはウミネコか?と思いましたが、ひとまわり大きく、足も黄色くありません。どうやら、セグロカモメのようです。セグロカ...
そろそろハジロカイツブリやウミアイサも到着してるでしょうし、この時期は稀にレアものが。4年前の冬には、この時期にビロードキンクロとクロガモの両種を撮影しています。ということで、久しぶりに隣市K浜へ出かけてきました。しかし、意外に鳥影が少なく、カンムリカイツブリやハジロカイツブリ等は遥か沖合を泳いでいます。レアものなら、ゴマ粒状態でも撮影しておこうと思いますが、この距離ではいまいち撮影意欲が湧かず。...
このブログを始めて今日から15年目に突入しました。初回はご挨拶程度の短い記事でしたが、それからあっという間の14年間でした。年齢も重ねてきましたので、更新の回数は減るかもしれませんが、これからもこんなスタンスで続けて行きたいと思っています。今後もご訪問いただきますよう、よろしくお願いいたします。画像は普通のツグミですが、最近は渡ってくるので遅いような気が。ここ数年、ツグミだけでなくシロハラ等も11...
ブログをご覧の皆さまで、新五百円硬貨でご不便な思いをされた方はいらっしゃいませんか?Wikipediaによると、この新五百円硬貨は2021年11月1日から発行され、今年で丸2年を迎えました。私もそのころにニュースで聞いた気はしますが、もうあまり記憶もありませんし、新旧のデザインの違いなんて全く認識していませんでした。しかし、街中へ出ると、この新硬貨が使えない自販機等がめちゃくちゃ多いです。特に飲み物の自販機やタイ...
岸から沖合の鳥を探していると、水量が減って干潟のようになったところをヒタヒタと近づいてくる鳥が。逆光ではないのですが、干潟に曇り空が反射して明るいグレーに光っています。ファインダーを覗いても、被写体の鳥は真っ黒、ある意味逆光より難しい光線で、遠くに居るうちは何の鳥か解りません。それでも、しきりに尾を振っているのだけが解りました。ハクセキレイか?と思ってスルーしかけましたが、身体の色が見え始めると黄...
6羽が到着した日は、まだ全員がエクリプス姿だったミコアイサ。その後の動向が気になりますが、予想どおりもうN池/K池はすでに水が抜かれています。GTさんのブログによると、その後はもう綺麗なパンダになっている個体もいて、やはり例年どおり近辺の数ヶ所の池を巡回している様子です。そろそろ出会っておきたいと思ったこの日は、まず昨年も撮影した〇〇パークのS池へ。隣接した池では今年もアメリカヒドリを2羽撮影して...
何度か交尾している姿を目撃したので、今年こそはひょっとしたら?と淡い期待をしていたM川のカワアイサですが、やはり6月半ばになって♂が北帰してしまいました。結局、ヒナ誕生の夢は叶わず....。そして、この日以来居残り組の♀を見なかったので配していましたが、知人の情報ではどうやら無事の様子です。普段の居場所を少し下流に移していたらしく、♂との2ショットが頻繁に見られた私の自宅近くからは少し遠ざかっていたよう...
狩りのシーンは見られなかったものの、ダイサギが迫力の食事シーンを見せてくれました。そのすぐそばにはハジロカイツブリ。この子も頻繁に潜って魚を探しています。そして、GETしたのは小さな魚?種類も解らないくらい小さな獲物でしたが、落とさないようにしっかり食べました。ダイサギのような迫力はありませんでしたが、この子の狩りは可愛いかったです。広告⬇️ 画像はクリックすると大きくなります ⬇️ハジロカイツブリハジ...
結局、今回もオオハクチョウには出会えなかったのですが、コハクチョウ撮影時にすぐ近くで苦しんでいるような仕草の鳥が。大きくて白い鳥だったのでビクッとしましたが、普通のダイサギでした。普段ならスルーしてしまうダイサギですが、どうやら大きな魚を飲み込んだ瞬間のようです。しかも、大きすぎたようで、なかなか飲み込めなくて苦しんでいる様子。これはしばらく観察しておこうと思わずレンズを向けました。ブラックバスで...
歩いている湖岸の歩道から、ずっと見えている白くて大きな鳥。沖合まで含めるとかなりの数が居ます。風貌からコハクチョウと解るのですが、撮影するには微妙な距離。しかも、葉っぱの隙間から見え隠れしている個体も多く、なかなか綺麗に撮影できそうなベストポジションが見当たりません。そして、暴風雨から避難した水鳥センターでは、オオハクチョウも2羽居るとの情報をもらっていました。しかも、目撃されたのは前日です。1ヶ...
予想外の豪雨に遭遇してしまいましたが、オオワシに関しては、「枝止まりからの飛翔姿」、そして遙か遠くですが「狩りのシーン」が撮れました。天候の影響もあり、両シーンともとても満足な画質ではありませんでしたが、「狩りのシーン」は初めてでしたので貴重です。その後は、例年どおりこの地ならではの鳥を探そうと湖岸を歩いてみました。この地で気になるのはオオヒシクイ、そしてコハクチョウやオオハクチョウも。そして、昨...
水鳥センターに避難した後、機材やリュック等、雨に濡れたものを丹念に拭き取りながら、天気の回復を待ちます。防水のダウンジャケットはすぐに水分が取れましたが、デニムのズボンはびちゃびちゃで腰までの川を渡ってきたような状態。着替えは持っていないので、そのまま体温で乾燥させるしかありません。そして、傘の骨もかなり曲がってしまいました。この地の冬の気候はこんな感じだと解ってはいましたが、これまでは途中で降ら...
昨年に引き続き、オオワシ撮影に行ってきました。26年目ということで平均寿命を超えており、もういつ会えなくなっても不思議ではないので、ついつい行きたくなってしまいます。当初は先週に予定をしたのですが、あいにく雨予報になったので今週へ変更。ただ、この日は雨あがりの翌日になるので、気になるのは強風です。それでも、風の無い日よりも飛んでくれる確率が高いだろう....とこの日を選びました。現地到着は7時40分。やは...
いまいち、満足できなかったベニマシコとの出会いでしたが、その横で猛アピールしていたのがアオジ。ベニマシコと両方出てくれると、どうしてもベニマシコが優先になりますが、こういうときに限ってアオジの方が撮りやすいところに....。しかも、被りも無いところに場所に居てくれるんですよねぇ。それでも、このアオジも今季初。この子のせっかくのサービスを無にしないように、じっくり撮影しておきました。広告⬇️ 画像はクリッ...
ジョウビタキに出迎えてもらった後に、モズ、ヤマガラ等に出会いましたが、今回は冬鳥探索ですので別の機会に出演してもらいましょう。そして、しばらく歩くと通称ベニマシコ街道(私が勝手に言ってるだけです....笑)に差しかかります。ここ数年、この辺りでのベニマシコとの遭遇率はかなり高く、最近は結構な数のカメラマンに出会います。しかし、ここは覆い被さった枝の隙間画像が多く、画像としての満足度は今ひとつ。もちろん...
遠征の記録の長期連載が続いている間に、地元のフィールドも冬本番。まだ、出会えていない冬鳥をまとめて撮っておこうと、この日は時間をかけて河川敷を歩いてみました。まずは、自宅裏の堤防から水面を除きますが、コサギやイソシギの姿のみ。この辺りは最近ほんとにイソシギが増えました。さすがにこの時点で留鳥にはレンズを向ける気にならず、最初から対岸に渡って下流へ歩こうと変更です。そして、対岸の河川敷へ。堤防に沿っ...
先日、また某リサイクルショップの〇〇〇・オフに行く機会があったのですが、吸い込まれるように店舗の一番奥にある危険なカメラのジャンク品コーナーへ。このコーナーのブルーのコンテナには、500円や1,000円くらいの多くの古いカメラボディやレンズが詰め込まれています。しかし、そのほとんどが傷や埃だらけで、ぱっと見ではとても使えそうにないものばかり。それでも、ひょっとしたら掘り出し物が?と、時間の許す限り入念にチ...
遠征の記録の連載中でしたが、自宅近くへの冬鳥の飛来も順調です。今年も○○パークの池にアメリカヒドリが到着していました。ただ、施設の南側のS池ではなく、北西にある住宅に隣接した池。建物にも隣接していますし、よこの歩道は通勤通学の人たちが頻繁に通ります。発見時は池の手前側に居たので、撮影を始めましたが、その後は池の奥へ。対岸付近は民家のテラスに近く、もうこれ以上レンズを向けられません、20枚あまりの証拠写...
遠征の連載が長引きましたが、ようやく地元での撮影の記録に復帰です。先日、隣県緑地公園の池でのトモエガモの情報をいただきました。♂3羽と、数は不明だそうですが♀も居るとのこと。そして、このポイントはちょうど10年前のこの日に、初めてこの鳥を撮影した懐かしいフィールドです。この日は柵や木の葉でなかなか池の中が見えず、撮影に苦戦したような記憶が。今回10年ぶりの訪問となりましたが、やはり柵越しの木の葉の間から...
昨日は、遠征の記録を締めくくるときになって貴重な画像を見つけましたが、なんとカリガネだけではありませんでした。あれだけ、日にちをかけて探せなかったのですが、ふとマガンと思っていた飛翔姿を見ていて嘴に違和感が。嘴が尖っていて、白い班がありません。とくに今年は幼鳥が多く混じってたので紛らわしかったのですが、靴箸の先に黄色い班がポツンと。飛翔を連写したこの7枚だけしか写っていませんでしたが、今年も出会え...
前半選は過去にないくらいの収穫に恵まれましたが、後半戦は少し息切れ....。その後も、サンカノゴイやチュウヒには出会うことなく、時間切れを迎えてしまいました。他にもセグロカモメ、ウミネコ、モズ、タヒバリ、ミサゴ、オナガガモ等を撮影しましたが、レアものでもありませんし、どこでも出会えます。ブログの記事には役不足の画像しかとれなかったので、単独の掲載は見送りました。それでも、去年出会えなかったマガンとの再...
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普段ほとんど行かない未開拓の公園。なんとかジョウビタキとカワセミには出会えましたが、その後すぐに鳥影がなくなってきました。やはりこの公園は狭いですし、普段出かけるフィールドほど鳥影はありません。それでも、この地は一応R山系の端になるので、もっと多くの鳥が現れても不思議ではないのですが。そんなことを考えながらそろそろ撤収しようと思っていると、小さめの黄色い子が。すばしっこく動きまわっており、なんの鳥...
これまであまり実績の無い未開拓のフィールドで、今季初のジョウビタキに出会いました。この運を大切に....と、その後も園内をまわります。すると、流れの近くにカワセミを見つけました。数枚、連写した後すぐに飛び去ったので、同じような画像しか残せませんでしたが、実績を重ねるには充分な出会いです。しかも、光線もよく、このサブシステムでもばっちり撮ることができました。でも、やっぱりこの時期ならではの、季節の子に出...
先週末あたりから、やっとムギマキが飛来しているようですね。しかし、先週末から今週にかけては天気予報も微妙で、出かけられる日に限って雨予報。結果的には降らなかった日も多いのですが、もともと暗い山中での雨予報はやっぱり敬遠してしまいます。自然のことなので仕方がないのですが、運の悪いときは続きますね。この日は朝からすっきりと晴れましたが、撮影に使える時間はほぼ2時間足らず。当然ムギマキのK山まで行く時間...
もう、オシドリが入っている....ということで、北摂の公園へ。到着直後とのことなので、塒の茂みに隠れて出てこないのでは?とも思いましたが、こんな早い時期は初めてなのでとりあえず行ってみました。ここ数年は池の西側から狙っていたので、今回もそのあたりのポイントへ到着です。しかし、柵の周りの木に葉っぱがしっかり茂っており、水面を見渡せる隙間はごく僅か。対岸の茂みの下にはオシドリが見え隠れしているのですが、フ...
K池からN池へ戻るとアメリカヒドリが至近距離。しかし、逆光で微妙な画像しか撮れません。その後も光線具合がよくなるか?と追いかけましたが、結局対岸近くの元の場所へ戻って行きました。こうなると、また100mほどの距離があり、振り出しに戻った感じです。すると、そのアメリカヒドリの隣に見慣れないカモが。茶色っぽい頭で首筋には白斑がありますが、私の頭の中からすっと名前が出てくるような風貌ではありません。距離も遠...
N池にはヒドリガモをはじめ100羽あまりのカモたちが飛来していましたが、お隣りのK池はカルガモとホシハジロのみ。とりあえず、記録のためにホシハジロの証拠写真は撮りましたが、いまいち寂しい状況です。そして、ひょっとしたら遠かったアメリカヒドリが近くに移動しているかも?と、その後再びN池へ。アメリカヒドリを探しながら他の種を探索すると、オカヨシガモやマガモの姿がありました。オカヨシガモはカップルで居まし...
今年は早々にアメリカヒドリに出会えました。そして、一度近づいてくれたのですが、また対岸の方へ。どうやら、そのあたりがお気に入りのようで、その後はなかなか近づいてはくれません。まぁ、また時間が経てばチャンスがあるかも?と、隣のK池の様子をも見ておくことに。すると、意外にもここに居たのは20羽ほどのカルガモと、同じく20羽ほどのホシハジロのみ。この地ではお盆にもホシハジロに出会ってびっくりしましたが、おそ...
N池へ渡ってきていたヒドリガモは100羽余り。当然、その中にアメリカヒドリ等レアな子が居ないか?と探索を始めます。この辺りの池には、この数年続けてアメリカヒドリが飛来しており、私たちカメラマンを楽しませてくれています。ただ、例年なら11月になってから飛来しているようなので、少し早いかも?と。あまり期待せずに探索を始めると、池の対岸近くにこの子が居ました。まだ、いまいち綺麗な色ではありませんでしたが、遠...
多くのカモたちを期待して訪れた先週のN池/K池。しかし、出会えたのは1羽のキンクロハジロと2羽のハシビロガモだけ。それから6日が経過したので、昨日また様子を見に行ってきました。N池へ到着すると、前回と違って池の半分近くを覆い隠すくらいのカモたちが。ざっと数えてみても100羽あまりが居るようです。ほとんどがヒドリガモのようですが、厚さの残る中いよいよ渡ってきてくれました。もう少しするとレンズを向けな...
近くのA公園で、クロツグミの情報をいただきました。ただ、この日は撮影後所用があったので電車&徒歩、機材は R10 + お散歩システムの軽量ズームで出かけました。電車&徒歩では車の2倍以上の時間がかかるので、まだ真っ暗な5時過ぎに自宅をスタートです。到着は一番乗りでしたが、すぐにYTさんをはじめ、数人のカメラマンが続いて到着され、ご一緒させていただきました。情報どおり、直後に♂が出てきてくれましたが、まだ辺り...
随分久しぶりに出かけた西の地の公園です。もう10月も半ばを過ぎたというのに、渡りの子にはほとんど出会えず。公園内を一回りしても、見かけるのはシジュウカラとメジロの混群ばかりでした。他の鳥の鳴き声もほとんど聞こえず、もっと粘ってもこれ以上出会えないだろう....と諦めかけたところで、出会ったのはコサメビタキ!?結構近い枝を飛び移ってくれるのですが、ひどい枝被りでフォーカスが合いません。しかも、逆光も重な...
渡りのカモたちを期待したN池/K池でしたが、何と収穫はハシビロガモのみと悲惨な状態。到着直後の子たちはやはり警戒心が強く、シャッターを押し始めたハシビロガモたちはあっという間に池の対岸付近へ。まだまだ人慣れしていません。こちらのN池もこの子たちの他には、カイツブリが数羽居る程度でひっそりしています。さすがに、これではテンションも上がらず、場所を変えようか?と思ったところで、足元にこの子が居ました。...
10月も半分が過ぎましたが、お昼はまだ30℃近い日が続いています。それでもこの時期になると、そろそろ冬鳥が飛来しているのでは?とN池/K池を覗いてみました。夏場のこの池はカイツブリの子育てで賑わうのですが、今年は失敗が続いていて可愛いヒナが見られたのは5月の初回だけ。例年なら、8月末まで楽しませてもらえるのに寂しい限りでした。ということで、この池へ向かうのは久しぶりになりましたが、まずは広いK池へ...
満開には少し早かったコスモスですが、それなりに綺麗に撮れました。そして、顔の黒い子や地味っ子等、多くのノビタキも飛来してくれました。それでも、途中出現しなくなる時間帯もあり、フィールドはひっそり....と。そんなときはいろんな昆虫がモデルを引き受けてくれました。私は昆虫が苦手で、あまり知識がありません。なので、いまいち撮影欲が湧かないのですが、さすがにこの綺麗なコスモスに絡んでくれると、思わずシャッタ...
前回出かけた日からちょうど2週間後、まだ早いか?とも思いましたが、遅いと後悔する....と出かけてきました。夜明け直後を狙って到着しますが、コスモスの開花率は70〜80%....、やはり満開には少し早かったです。しかし、それなりに綺麗に咲いているので花絡みで撮れそうです。むしろ、満開になるとカメラマンだけでなく、一般の花見客も増えてくるので、ちょうどよかったかもしれません。ノビタキもかなりの数が飛んでいる様子...
この秋は浜を訪れる機会が多かったのですが、残念ながら出会えたシギチの種は少なかったです。それでも、訪れるたびにトウネンに出会えました。珍鳥ではないものの、そんなに出会える鳥でもありませんし、この可愛いビジュアルに出会えるだけでも嬉しいです。ただ、この日はまだまだ猛暑の名残もあり、水際での撮影はギラギラ光線に悩まされました。改めてこの画像を見ているだけでも、この日の暑さを思い出します。そんなに長い期...
現在、私が使用しているスマホは iPhone のSE第二世代で iOSは17.6.1、これまでの時点では最新です。そして、このブログでも頻繁に紹介していますが、Mac の iTunes を使ってバックアップをする等、この iPhone の管理をしています。しかし、その Mac も OSが 14.6.1 と旧いので、今後いかのメジャーアップデートのタイミングで、この iTunes が iOSアップデートの対象から外される日も近いか?と。そんな事案への対策として、先日...
検査前日のわずかな時間を利用して出かけたセイタカシギ。少し遠かったのが残念でしたが、他にケリやアオアシシギにも出会えました。たぶん見つけられない....と思っていただけに、わずかな時間で出会えることがてきたのは、ラッキーでした。そして、一通り撮影した後撤収しようと河川敷を歩いていると、眼の前の枝にはコサメビタキの姿が。あわててレンズを向けましたが、いくらもシャッターを押さないうちにすぐに飛ばれてしまい...
ほぼ150m先のケリとセイタカシギですが、なんとかこのシステムでもそれなりの画像が撮れました。そして、その横に居たのがアオアシシギ。もっと出会っているように思ったのですが、遠征に出かけたこの日以来5年ぶりのようでした。ということで、シャッターを押す指にも力が入ったのですが、惨敗でした。ケリやセイタカシギと同じところに居るのに、どうもきちんと解像しません。ケリやセイタカシギと比べると鳥の大きさも小さく、...
地元のM川では初めてのケリでしたが、本来のターゲットはセイタカシギ。ケリを撮影している間に気がついたのですが、10数羽のケリの中にそのセイタカシギが居ました。改めて探索する必要がなくなったのでホッとしましたが、距離がやはり150m程度あるのと、相変わらずのギラギラ光線....。とりあえずは撮影を始めますが、苦戦は続きます。中州で餌を探しながらずっと歩きまわっているのですが、背景が中州の砂になると画面全体がギ...
この地だけでなく、最近はどこを訪れてもこの子に出会います。外来種ということでレンズを向けないカメラマンも多く、嫌われ者ですね。しかし、やはりこの綺麗な色を見ると撮影したくなってしまいます。この日もブッシュの中だったので、どうせ抜けた画像は撮れないとスルーしていたのですが、枝の隙間から顔が見えました。まわりは枝や葉っぱが被っているのですが、顔が見えるとついついレンズを向けてしまいます。しかも、いつも...
今日からもう11月....、今年ももう2ヶ月を残すのみとなりました。そして、一昨日には地元のフィールドにミヤマホオジロとベニマシコの到着情報も。到着直後はまだまだ警戒心も強く、なかなかうまく撮れないでしょうが、今年も飛来してくれた....と聞くだけでも嬉しいです。早く撮影したいですが、まあ例年どおりずっと居てくれるでしょうし、少し落ち着いてから....と。この日はジョウビタキでも撮れればと、隣市の公園をのんび...
この時期、この山へ出かけると、多くの鳥たちとともに毎回のように見かけるのがこの蝶。知人の中には野鳥以外に昆虫も撮影している方もおられますが、種類も多く私には難しすぎます。ただ、この山へ初めて連れてきてもらったときに、アサギマダラだという渡りをする蝶だと教えていただきました。チョウ目タテハチョウ科マダラチョウ亜科の分類ということで、珍しい種ではありません。ただ、成虫になると春から夏にかけては南から北...
キビタキやオオルリ、そして他の鳥たちで賑わっていたムギマキ山。私の行った日はムギマキの出は悪かったものの、他の多くの鳥たちで賑わっていました。そんな賑わいの真っ最中、ケケケケーッという大きな鳴き声とともに、大きめの鳥が実の取り合いをしていた多くの鳥たちを追い払いました。さすがに身体が大きいですし、勢いよく飛んでくると他の鳥たちはびっくり....。あっという間に逃げ去ってしまい、しばらくの間はこの子の独...
今季はこの山も当たり外れが多いらしく、外れの日は何も居なくてひっそりしてる....とか。私が行った日はムギマキこそ苦戦でしたが、キビタキやオオルリ等他の鳥は大賑わいでした。ムギマキが出現するまではこの子たちもしっかり撮影していたのですが、一旦出現してしまうと他の鳥に対しては集中力が下がってしまいます。そんなときに限って今季初の子が登場。もっといろんなシーンを撮ったつもりだったのですが、帰宅後調べてみる...
キビタキとともにオオルリもよく出てくれました。しかし、♂は若鳥ばかりで、撤収するまで一度も成鳥には出会えませんでした。そう言えば、この地にはもう何年も通っていますが、ムギマキを撮影するこの時期にオオルリの♂の成鳥に出会ったことがなく、いつも♂は若鳥です。そろそろ、満腹にして旅立つのでしょうが、♂の成鳥が居ないのはなぜ?成鳥はもう帰ってしまった?それとももっと遅い時期に帰る?成鳥と若鳥とで、渡っていく時...
先週訪問した西の地のK山です。到着早々に現地で出会った地元のカメラマンから「ムギマキはもう抜けた。今日は何もおらんわ!」と教えていただき、テンションは↓↓↓。それなら、キビタキやオオルリでも、ピンチヒッターとしてしっかり撮っておこうと頭を切り替えます。すると、その後その日に入ったと思われる若鳥が登場するというサプライズ。ほんとに手強くて、満足な画像を残せませんでしたが、居ないと思っている子に出会えた...
つい最近まであんなに暑かったのが、嘘みたいに涼しくなりました。そのころは鳥影も少なく、近くのM川河川敷を頻繁に探鳥。その都度、色んな機材を持って歩きました。たまたま数日の間に、同じ木に止まったモズを別の機材で撮影する....という機会があったので、その時の画像を比較してみました。初日は9月28日の撮影で、機材は R10 + マウントアダプター + EF 100-300 F4.5-5.6 + ケンコーテレプラス×1.5、そして2度目は4日後の1...
昨日UPしたツツドリ?ですが、世間ではカッコウの幼鳥ではないか?と言われており、他所で知人に出会ってもこの話題で持ちきりです。早速、図鑑、ネット等でいろいろ調べてみました。まず、ツツドリとカッコウの主な識別ポイントです。ツツドリ 体長 → 33cm 胸〜腹の黒色横班 → 9〜11本 下尾筒 → バフ色でくっきりとした黒い横斑 虹彩 → 橙褐色から暗褐色カッコウ 体長 → 35cm 胸〜腹の黒色横班 → 11〜13本 下...
先日、近くのN公園でツツドリ情報。ここ数年前からツツドリとは相性がよく、K山やM川河川敷等、自宅の近辺で毎年のように出会えています。今年も、早速出かけてきました。到着時Sさんがおられ、10分ほど前にどこかへ飛び去った....と。えっ?と思いましたが、もう数日滞在しており、そんな早朝のタイミングで抜けることはたぶんないはず....、すぐに戻ってくるだろうと。すると、その予感どおり、10分ほどで目の前の枝に帰...
15日の日曜日に、KTさんがムギマキの画像をUPされていました。場所は私が毎年定点観測をしている西の地のK山。たいてい20日過ぎに訪問するので、そろそろ来週あたりに....と思っていたところでした。そして、その日には♂成鳥と♀の両方が入ったとか。早速、早朝から出かけて7時過ぎに到着しましたが、すでに数人のカメラマンが。皆さん気合いが入っておられます。そして、毎日のように通っておられる地元のカメラマンにお尋ねす...
引き続き、多くのヒドリガモの中から他種を探します。レアもの?と思った子はカイツブリのヒナでしたが、その近くには今季初のオカヨシガモが。この鳥に初めて出会ったときはレアものと教えていただきましたが、その後は地元M川の主役になりました。4〜5年前は飛来数がめちゃくちゃ増えて、ヒドリガモやコガもより多い年もありました。それでも、その後は少し落ち着き、以前よりかなり数が減ったような気がします。まぁ、このく...
9月に入ったころはなかなか渡りの鳥たちに出会えない....と苦戦していましたが、冬鳥のカモたちはどんどん到着しています。今回もN池/K池へ出かけてきましたが、一番乗りのコガモに続いてヒドリガモも随分増えました。ざっと数えても、ヒドリガモだけで100羽近く居ると思われます。その中にアメリカヒドリやミコアイサ等が居ないか?と探してみるのですが、まだ少し早いのか姿はありません。それでも、池の真ん中に1羽の見慣れ...
9月19日にiOS17.0が公開されました。ただ、16.0とか17.0とかのメジャーアップデートは不具合が多く、私はすぐにはインストールせずに数週間スルー。そして、大きな不具合が報告されていないのを確認するか、不具合があっても0.1とか0.2とかの修正データを待ってから、行動を起こすようにしています。今回も様子見していると、かなりの不具合が次から次へと。その都度、17.0.1、17.0.2と修正データが配布され、引き続いて先日17.0.3...
今年もコスノビを撮影しようと、先月末に毎年訪れる地へ出かけましたが、まだ花は疎ら。ノビタキは居てくれましたが、異常に警戒心が強く、花が絡まない逆光の遠い画像しか撮れませんでした。その後、花も咲き揃い、そろそろ満開を迎えようとしています。しかし、この地のノビタキは相変わらず警戒心が強く、なかなか近くの花には絡んでくれない....という気になる情報ばかりが入ります。それでも、そんなに遠いところでもないです...
ここ数年毎年定点観測をしているコスモス園ですが、先日出かけた日の開花はまだ1割ほど。3〜4羽のノビタキが居てくれたのでですが、警戒心が強くカメラマンが増えてくると、60〜70mほど先の花のない遠いところを行ったり来たりしているだけ。結局、私たちが滞在していた時間帯には一度も近くへ来てくれず、解像しない証拠写真しか撮れませんでした。花がまだまだ少ないので、この日はさっさと諦めて後日出直すことに。その...
この日のK浜ですが、やはりボウズ同然でした。それでも、毎回のように出会えるイソシギとイソヒヨドリには出会えました。特に地味なイソシギはレンズを向けない日も多いのですが、この日のように収穫の乏しい日はこの子たちも貴重な主役です。この日のイソヒヨドリは珍しく♂が2羽。縄張り争いはないのでしょうか。あまり群れで見かける鳥ではないので気になりましたが、近いところで仲よくしていました。広告⬇️ 画像はクリック...
もう10年以上も定点観測をしている隣市K浜ですが、今年の春は過去一といっていいほど渡りのシギチで賑わいました。しかし、なぜか秋の渡りはさっぱりです。8月末から数回様子を見に行きましたが、ほとんどの日がボウズ同然。渡りの子に出会ったのはキアシシギくらいで、その他は年中居る子たちや帰れなくなって夏を越した子たちばかり。数年前に大量に砂が入れられてから、シギチの飛来が少なくなったとも言われていますが、そ...
10月の1週目は、毎年恒例の胃と大腸の内視鏡検査の時期です。昨年の検査時にも大腸ポリープが見つかって切除したのですが、小さなものだったので次回検査は2年後....と。ということで、今年は胃カメラだけを先週に受けてきました。大腸の内視鏡と比べると、胃カメラはたいした準備はほとんどなく、前日早めに夕食を済ますのと、当日の朝食を絶食するのみです。下剤を飲んだり、ニフレックで腸内を洗浄したり....というような面...
M川河川敷でのサプライズのノビタキでしたが、モデルになってくれたのはほんの数十秒。もう少し遊んでほしかったのですが、さっさと飛び去ってしまいました。こうなると、またまた近辺には撮影ターゲットが居ません。それでも、まわりを見渡していると、少し上流の堰の近くに白っぽい水鳥?が浮かんでいるのが見えました。とりあえずは、撮影できそうな距離まで近づいてみます。すると、浮かんでいる水鳥と思ったのはコサギでした...