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ぐうたら鉄雑記 https://kurumimochi2019.livedoor.blog/

ブログのきっかけは小学生の息子と出かけた旅行記、 その息子も今や社会人に。 関東近辺の鉄ネタと、 関東甲信越北陸を中心とした旅行記中心のブログです。

くるみもち
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2019/08/16

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  • 鉄路と離れ山あいの旅へ(9・終)

    安房トンネルを抜けて長野県へ。こちらも中々の銀世界です。沢渡で日帰り温泉に入ろうと思ったら、お目当ての施設はお休みでした・・・沢渡からは路面の雪もほとんどなくなり、標高が下がったためか天候も回復してきました。普段ならこの辺りで撮影していくところですが、今

  • 鉄路と離れ山あいの旅へ(8)

    高山の市街地外側を抜け国道158号へ。まだ上高地は開山前ですが、春の旅行シーズンとあって松本や平湯方面へのバスはある程度走っています。丹生川に入り、いつものドライブインで昼食。今日は、いつの間にか冬季限定メニューになってしまった味噌ラーメンを頼みました。ライ

  • 鉄路と離れ山あいの旅へ(7)

    久々に通って庄川沿いの国道156号。ここ数年で何度か訪れている白川郷までが今日の課題で、あとは帰り道となります。眼下に合掌集落を見ながら白川郷ICへ。城端~飛騨清見間はほとんどトンネルの東海北陸道。白川郷から乗ると少しして、東海北陸道最長の飛騨トンネルに入りま

  • 鉄路と離れ山あいの旅へ(6)

    道の駅を出て少し行くと、庄川が激しく蛇行したエリアとなります。かつては川に沿って狭い旧道があったそうですが、今は「飛越七橋」と呼ばれる七つの橋梁とトンネル群で、直線的な快走路が出来ています。そしてこの付近は庄川が岐阜と富山の県境となっています。つまり、橋

  • 鉄路と離れ山あいの旅へ(5)

    平の市街地を抜けて少し走ると、民族楽器を模したゲートがある観光色の濃い地区に入ります。国道沿いに建つ「村上家住宅」。合掌集落とは別に古くから知られている保存家屋で、前回は20代の頃に訪れて以来です。せっかくなので街並みを少し散策。隣にある白山宮の境内は新雪

  • 鉄路と離れ山あいの旅へ(5)

    普通に見れば真冬のような景色の「飛越峡合掌ライン」。日本有数の山岳国道ですが、東海と北陸を結ぶ重要なルートの一つであることと、途中に存在する山村への交通確保のため、比較的早い時期に通年通行できる道へと整備されました。飛騨山脈界隈の道路ではよく見るトンネル

  • 鉄路と離れ山あいの旅へ(4)

    買い物の後、すぐ前にある道の駅に立寄りました。駐車場には加越能バスが留置中。ここがターミナルと言う訳ではなさそうで、運転士さん含め運用が気になるところです。なんだかんだとゆっくりしてしまいましたが、扇状地を離れ、庄川に沿った国道を進みます。市街地を出ると

  • 鉄路と離れ山あいの旅へ(3)

    いっぱい食べて飲んで、ぐっすり寝た翌朝、結構な量を飲んだつもりでしたが二日酔いなどは無く、まずはお約束の朝風呂へ。そして朝食。和洋選べるバイキング形式で、特に気に入ったのが地産のりんごジュース。このグラスは宿オリジナルなのか、それとも地域の観光協会などで

  • 鉄路と離れ山あいの旅へ(2)

    温泉の後はいよいよ食事。先付と主菜の他はハーフバイキング形式になっていて、色々な料理を楽しむ事が出来ます。もちろん富山湾の幸もあり、お造りや肉料理は控えめなものの、とても満足できる品揃えでした。そして特筆すべきは、地酒を含むドライドリンクの飲み放題。これ

  • 鉄路と離れ山あいの旅へ(1)

    「新幹線開業を控えた福井へ(33)」からの続きです。今回やって来たのは庄川温泉「庄川荘」。もちろん初めて来る宿です。いつもの「飛騨まんが王国」にしなかったのは、前回の旅行から僅か一週間後だったから(^▽^;)今回の旅行、前々から計画した物でなく、3週間くらい前に

  • 新幹線開業を控えた福井へ(33)

    一昨年ほどではないものの、今日も強風の中を走る北陸道。この季節はこういう天候が多いのでしょうか。手取川橋梁は架け替え工事で一車線規制。幸い、この時は大した混雑はありませんでした。低気圧と共に進み、金沢の市街地を抜けます。富山県境の丘陵地帯に入ると、降って

  • 新幹線開業を控えた福井へ(32)

    東尋坊からあわら方面への道を進みます。向こうから京福バスがやって来ました。芦原温泉駅からあわら湯のまち、東尋坊を経由して、三国に向かう路線です。一部区間は国鉄三国線代替の役割もあるでしょうし、市街地輸送と観光輸送の両面を持つ路線のようです。芦原温泉街をか

  • 新幹線開業を控えた福井へ(31)

    初めて訪れた「東尋坊」は、その荒々しいイメージを際立たせるような悪天候。それでも、風はとても強いものの雨はさほどでもないので、息子と二人で撮影に挑みました。というか、むしろ息子がノリノリで・・・遊覧船乗り場に降りる階段が見えていますが、もちろん今日は休航

  • 新幹線開業を控えた福井へ(30)

    前回からすでにそうなのですが、後半は、ほぼ鉄道・バスネタが出てこない「ドライブ旅行記」が続きます。カテゴリーに偽りありで申し訳ありませんm(__)m個人的には福井県2湯目の温泉「三国温泉」。時間はお昼を回っており、まず2階の休憩&食事処へ。正面にはサンドビーチを

  • 新幹線開業を控えた福井へ(29)

    福井での鉄道撮影を終え、まずやって来たのは三国港駅からほど近い「三国温泉ゆあぽーと」。駅で写真を撮っていた時はさほどでもありませんでしたが、駐車場に着いた時には風が急に強くなってきました。せっかくなので海を見ようと、施設脇の通路から海岸へ。港と砂浜を隔て

  • 新幹線開業を控えた福井へ(28)

    そうこうしていると、停車していた電車が発車。車内にはそこそこの人が乗っているので、フリー切符を使った乗りつぶしの人も多いのでしょう。眼鏡橋を潜る6111号車。これは画になりますね。次に来る時はちゃんとやって来る列車を撮りたいと思いました。人も列車も居なくなっ

  • 新幹線開業を控えた福井へ(27)

    九頭竜川を渡るF1001を見送って、ここでの撮影を終了。ここからは三国方面に向かいます。富山や金沢に比べ、だいぶ海が遠い福井市街。ようやく川幅が広がり、海が近い雰囲気になって来ました。東尋坊方面に進み、三国港駅が見えてきます。前回は暗くなってから列車で来た三国

  • 新幹線開業を控えた福井へ(26)

    中角から鷲塚針原への途中にあるホーム。臨時駅の仁愛グラウンド駅です。鷲塚針原側から見たホームと、道を挟んだ体育館とグランド。体育大会の日に関係者だけが乗降できる臨時駅のようで、普段はバスで生徒さんが来ているようです。せっかく「仁愛女子高前」電停とレールが

  • 新幹線開業を控えた福井へ(25)

    平野部への築堤を駆け下りるF1001。同じ福井近郊でも、福武線の鉄道線区間とはずいぶん雰囲気が違います。次の上りは築堤の下から撮影。やはり単行の6109がやって来ました。築堤上の中角駅に停車。やはり乗降は無かったようです。九頭竜川を渡って福井市街地に向かいます。こ

  • 新幹線開業を控えた福井へ(24)

    九頭竜川の堤防と同じ高さにある中角駅。ホームの上り側に施錠された通路があります。異常時にLRTを停車させる時の旅客誘導用かとも思いましたが、新しい施設には見えないのでおそらく保守用通路でしょう。きれいに整備されている待合室。無人駅とは言え決して放置はされてい

  • 新幹線開業を控えた福井へ(23)

    空はどんよりしてきましたが、まず上りは列車が来るので中角駅下り方の線路脇へ。雪は全くありませんが、付近の4種踏切はまだ冬季閉鎖中でした。撮影場所を決めてすぐ、単行のMC6101形がやって来ました。フリー切符の発売日であるためか、車内は結構な乗車率です。築堤を昇

  • 新幹線開業を控えた福井へ(22)

    やって来た下りは、4000番台を基本に堂々12両編成のサンダーバード。よく見たら米原寄りの付属編成は旧塗装のままです。あまり来ない場所なので良く知らなかったのですが、ローカル特急の運用などを考えているのでしょう。少しして、貫通顔を先頭にしたサンダーバードがやっ

  • 新幹線開業を控えた福井へ(21)

    北陸本線を撮るべく九頭竜川の橋梁にやって来ました。空の感じは怪しいのですが、休日とあって同好の士が集まって来ました。基本的には上り列車の撮影地ですが、下り列車も撮れないことはありません。着いて少しして、下りの普通列車がやって来ました。前期型を先頭にした4両

  • 新幹線開業を控えた福井へ(20)

    登場から約1年経ってはいますが、とりあえず新車を撮って福鉄の課題は回収。朝のフェニックス通りを進むF2000形を見送りました。せっかく朝の散歩に出たので、足羽神社を詣でようかと思ったのですが、結構山を登らなくてはならないので今回は見送り。まだ朝食を摂ってない

  • 新幹線開業を控えた福井へ(19)

    一夜明け、薄っすら雪化粧の街に陽が射しています。前夜にF2000形の運用を調べ、まだ見ぬ雄姿を撮るべく足羽の幸橋へ。よく見ると、橋の歩道も薄っすら新雪が積もっています。夕べ私達が駅から歩いた時に雪は無く、宿からも満天の星空を見上げたので、そのまま天気が回復し

  • 新幹線開業を控えた福井へ(18)

    夕食を終え、そのままハピリン一階のコンビニで飲み物などを購入。このお店は夜行バスで訪れていた頃から使っていますが、裏からも入れるとは知りませんでした。北陸のコンビニに入ると、ご当地ネタの商品が何か置いてある気がします。駅前コンビニなのでお土産品もあります

  • 新幹線開業を控えた福井へ(17)

    観光交流センターを一通り見て1階に降りると、新幹線のラッチ内コンコースが見通せる休憩所がありました。発案こそは無表示ですが、構内の照明は一通り点灯しています。無人、無広告の光景は今だけのものですね。時刻は19時になろうとしています。旅館の案内やスマホの情報を

  • 新幹線開業を控えた福井へ(1)

    この数年で飛騨にはずいぶん行きましたが、岐阜でも美濃、特に中濃、西濃地方は全く未訪の地です。いずれは長良川鉄道や樽見鉄道で訪れたいと思いながら、白鳥につきました。これで東海北陸道の主要区間は走破したことになります。白鳥からはそのまま中部縦貫道の油坂峠道路

  • 新幹線開業を控えた福井へ(序)

    話は少し遡って3月の初め、久しぶりに福井に行きました。この日は私と息子の仕事の都合で出発が夜になり、諏訪湖のSAで休憩した時には日付を回っていました。出発の前日に降った雪が残っていましたが、厳冬期と違い凍えるような寒さではありません。もっともここ数年は諏訪

  • 黒部へ小旅行(15・終)

    千国駅を通過する「あずさ」。天気は残念ですが、遠くに満開の桜?を入れて横顔を撮ることが出来ました。思ったよりゆっくりした速度で通過する「あずさ」を見送ります。さて、この後少し待つと「リゾートふるさと」が来るはずです。息子が先ほどの「あずさ」を、意外といい

  • 黒部へ小旅行(14)

    大きなカーブを進んでくるキハ120。後に、雪を残す北アルプスが微かに見えています。ただ、天気が良ければ逆光になってしまうような場所なので、あまり贅沢は言えません。元々午後は雨予報が出ていた休日。割と明るい曇り空で済んでいるだけでも儲けものです。現在、JR西の

  • 黒部へ小旅行(13)

    道の駅で昼食を摂り外に出ると、海岸を散策する人の姿が見えました。この日は天気が下り坂で海もやや荒れていましたが、3月に行った東尋坊(この旅行記はまた後日)に比べると結構穏やかに感じます。道の駅を出て海岸道路を糸魚川に向かいます。やや道の険しさが緩み、やがて

  • 黒部へ小旅行(12)

    市振駅を発車したET122。青色系ラッピングのイベント対応車です。単行なのはちょっと寂しいですが、車内は結構な人の姿が見えました。イベント対応車はオール4人掛けボックス席仕様なので、着席定員が多いのは助かります。少し下り方に移動し、すぐに来るはずの貨物列車を待

  • 黒部へ小旅行(11)

    今回のメイン、黒部峡谷鉄道の乗車と撮影を終え、宇奈月温泉を後にします。この後のコースは、富山から飛騨を回って帰るか、糸魚川に戻って松本に出るか、どちらにしても最後はアルピコに立寄ろうと思っていました。で、今から飛騨を回っても忙しいだけなので糸魚川に戻る事

  • 黒部へ小旅行(10)

    やって来たのは、ダム手前の道路。桜の向こうに雪を残す山が見えていて、天気によっては素晴らしい景色となるであろう場所です。着いてすぐ、工事列車がやって来ました。撮る場所を探しているうちにやって来た工事列車。しかし露出を誤り、桜と曇り空が・・・次の列車を待っ

  • 黒部へ小旅行(9)

    さて、今回は少し久しぶりの旅行ということで、いくらかのお土産を売店で買い求めます。昨年は高山本線と北陸鉄道フリークになっていたので、黒部ルート見学会以来の宇奈月は懐かしいですね。もっとも、お土産を渡してもほとんどの人は、宇奈月も氷見も金沢も福井も、みんな

  • 黒部へ小旅行(8)

    森石を出ると黒部川を近くに見下ろしながら走り、やがて湖水面が見えてきます。対岸の引湯管を見るにつけ、この設備を維持管理するのはとても苦労が多いだろうと思います。柳橋を過ぎ、更に宇奈月ダムを過ぎると、少し道路との並走区間があります。見頃は過ぎていますが桜並

  • 黒部へ小旅行(7)

    みんなが乗車してすぐ、続行の猫又行き工事列車が到着しました。そしてアナウンスがあり発車。ホームでは係の方が手を振って見送って下さいます。駅の構内だけが切り開かれた平地で、発車した列車はすぐトンネルに吸い込まれます。トンネル内でたまに分岐している冬季歩道。

  • 黒部へ小旅行(6)

    笹平駅のホームは仮設部分を含めても客車2編成分の有効長しかないので、機関車は完全にホームを外れています。広いホームには仮設の休憩所も作られ、係員の方に記念写真を撮ってもらったり構内を散策したり、みんな貴重な時間を楽しんでいます。こうやって見ると普通の駅のよ

  • 黒部へ小旅行(5)

    客車をホームに押し込んだ機関車はすぐに切り離され、操車係の人を乗せて再び引き上げへ。スプリングポイントが手動転換され、下り本線から機回しされます。機関車と共に私達もホームを移動。上り方に行くと、こちらも手動転換されたポイントに機関車がさしかかるとこでした

  • 黒部へ小旅行(4)

    黒薙駅から分岐している黒薙支線。以前は黒薙温泉に行く人が通行できたらしいのですが、今は当然そんなことも無く、上部軌道以上の秘境路線です。乗降は無かった黒薙駅を、係員さんに見送られて出発。これも歴史的建造物である「後曳水路橋」と並んで、こちらも「後曳橋」で

  • 黒部へ小旅行(3)

    列車は暫くダム湖の脇を走ります。対岸に見える日帰り温泉までが、黒部川に沿った一般車道の終点。ここから先はいよいよ黒部峡谷鉄道の独壇場です。渓流がダム湖になるあたりに架かるサル用の吊橋。奥には黒薙温泉から宇奈月への引湯管も見えます。線路は渓谷沿いとなって急

  • 黒部へ小旅行(2)

    私達が割り当てられたのは3号車。先客が数名おいでの中、私達は客車の最後部に乗り込みました。振り返ると、宇奈月温泉駅に30形の姿。一旦ホームに降りて機関車を撮影。1番線はホーム長がギリギリで、編成全体を撮ることは出来ませんでした。汽笛の音が聞こえ、お向かいの2番

  • 黒部へ小旅行(2)

    一旦宇奈月駅まで行ったものの、今回の予定だと宇奈月駅前の駐車場より宇奈月温泉駅手前の地鉄建設の時間貸し駐車場の方が安くつきそうなので、少しでも地鉄グループにお金を落とすためにも立体駐車場へ。移動の際、ちょうど上りの30形が発車していきました。改めて宇奈月駅

  • 黒部へ小旅行(1)

    先週末、シーズン入りした黒部峡谷鉄道に乗って来ました。いつものように、まずは途中で入浴。最近気に入っている戸倉の「万葉温泉」に立寄りました。入浴の後も夜の高速を走り、宇奈月の道の駅で仮眠。遠くに残雪の山を眺めながら朝の街道を走り、宇奈月温泉にやって来まし

  • ここはどこ?

    先日、和光市駅での光景。一年過ぎて慣れつつありますが、それでも「ここはどこ?」と思わずにはいられません。新横浜は、それはもう凄いことになってるんですよね・・・お越しいただきありがとうございますクリックで応援していただけると励みになります 

  • 富山の後は飛騨旅行(6・終)

    新島々まで戻り、リバイバルカラーとの並びを撮影。3000形はパンタが上がっていますがこれは凍結防止のためで、今日の出番はもう無いようです。20100形はすぐに折返して発車していきました。静かになった新島々駅で、息子は改めてグッズを購入。ついでに、記念の入場券を買い

  • 富山の後は飛騨旅行(5)

    昼食を済ませ、途中で少し買い物をして、あとはメインストリートを抜けて松本方面へ。小雪が舞っていますが路面に積雪は無く快調に走れます。道路脇の寒暖計も、この時期にしては暖かい+の気温、いつものように平湯で露天風呂を堪能。思ったより雪がありません。そして、い

  • 富山の後は飛騨旅行(4)

    高山本線の撮影を終え、高山に向かいます。が、せっかくの雪景色なので古川行きの「ひだ5号」を撮影すべく、これも気になっていた、上枝~飛騨国府間の旧国道並走区間へ。まずは普通列車の撮影です。一つ上り方の踏切に移動して上り列車を。この区間、列車は見通せるものの背

  • 富山の後は飛騨旅行(3)

    宿を出て高山方面へ。いつものように、途中でいくつかの列車を撮ります。今日はせっかく光線の関係ない小雪なので、初めての場所を探すことにしました。杉原~打保間の、国道から外れた宮川の右岸側へ。陽が出ていると逆光になるのでは、という場所です。少し待って、同じ場

  • 富山の後は飛騨旅行(2)

    イベントの翌朝、夕べの賑わいが嘘のように静かな駐車場に小雪が舞っています。静かな食堂で朴葉みその朝食。日曜なので、テレビ番組がいつもと違うのも少し変わった感覚。朝食後はお約束の杉原駅へ。いつものように、ロングシートの二次車がやって来ました。交換のため暫し

  • 富山の後は飛騨旅行(1)

    高山本線と共に、宮川沿いを走る国道360号、トンネル連続区間を走り岐阜県に入ります。宿泊はいつもの「飛騨まんが王国」。ですが、いつもと様相が違って賑やかです。この日は「みやがわ親雪まつり」と言うイベントで、キッチンカーや準備に多くの方が集まっていました。チェ

  • 2024初の北陸旅行(10)

    車に戻り、駅前から離れます。丸の内で先ほどのT100に追いつきました。電車通りを楽しむため、少し迂回しながら走ります。国道41号に入り、途中笹津で買い物。時刻を見ると、どこかで下りの「ひだ」と離合するので、細入の道の駅で撮ることに。HC85系に置き換わってからは

  • 2024初の北陸旅行(9)

    ホーム終端部分だけは以前からの上屋が残る電鉄富山駅。黒薙温泉の広告が歴史を語ります。短い地鉄乗車の後は「とやマルシェ」でお土産の買い物。ここも約一年ご無沙汰で、正直ポイントカードのために立寄った感じです。買い物を済ませ、少し駅前で撮影。もうすぐ無くなって

  • 2024初の北陸旅行(8)

    初めて降りた新庄田中。住宅街の小さな駅でした。そのままホームで待って数分、お隣の東新庄で交換した上りは60形の第一編成です。都市圏輸送と観光輸送を考慮した設計の14760形。多客に対応したドア配置が仇となり、ワンマン改造で謎の立席スペースになってしまったのは残念

  • 2024初の北陸旅行(7)

    発車時刻が近付いたので車内に戻ります。西武時代に換装された座席は今でもリクライニングが可能。余談ですが、私が最後に西武時代のレッドアローに乗った時、座席はまだ朱色の簡易リクライニングシートでした。栓抜きが付いた窓際の小テーブルも健在。この頃は国鉄特急の普

  • 2024初の北陸旅行(6)

    大井町線と並んだレッドアロー。当初は南富山に行って市内線で戻ろうと思っていましたが、予想外の車両が来たので予定変更。レッドアローに乗って折り返すことにします。ワンマン機器が追加された運転台。自動化が進んだ都市部のATOワンマン車とも違う、複雑な構成になっ

  • 2024初の北陸旅行(5)

    昼食後は富山駅に向かいます。丸の内電停に停車している環状線のサントラム。最近はクライアントに恵まれているようで、オリジナル塗装を見かけることが減ってしまいました。電車通りを走るのも、富山に来た醍醐味の一つ。駅前を通り、いつものエスタ駐車場に車を入れます。

  • 2024初の北陸旅行(4)

    なんだか冬枯れの寂しい写真になってしまいました。立山線を撮った後は市内に向かうため上滝線沿いの県道へ。どこか途中で列車とすれ違うはず、と時刻を調べ、月岡~大庄間の定番撮影地ヘ。ここの4種踏切も冬季閉鎖中でしたが、踏切板の外し方が先ほどとは異なっています。場

  • 2024初の北陸旅行(3)

    折返しの上りは真川橋梁で狙う事に。振り返ると遠くに見える、冬眠中のケーブルカーと砂防軌道。ここを見ると雪が少なく、営業期間のような光景です。少し待つと、先ほどの60形が折り返してきました。ここも長い編成が似合いそうな場所ですね。帰りは対岸の県道を下ります。

  • 2024初の北陸旅行(2)

    次の下りは千垣橋梁で撮りました。やって来たのは雷鳥色の60形。後ろの山が昨夜の雪で薄っすら雪化粧していますが、2月の立山とは思えない景色。車内には意外と多くの旅客が見えます。列車はゆっくり有峰口の駅に進入。駅の下り方にはいい感じの逆Sカーブが有るのを息子が発

  • 2024初の北陸旅行(1)

    時は先月末、今年初の北陸旅行に出掛けました。夜行ドライブの時は途中でお風呂に入っていくのが基本パターン。出発時間によって立ち寄り先は変わりますが、戸倉には遅くまでやっている浴場が多いので助かります。そして、最近よく寄るのが「万葉超音波温泉」。鉄分濃いめの

  • 新幹線開業前夜

    2月末は富山・飛騨に行ったのですが、立て続けに先週末は福井に行って来ました。新幹線開業に向け、いたる場所がお色直しされています。福井駅の新幹線口には立派な観光案内所がオープンし、新幹線ホームと同じ高さの屋上デッキも開放されています。3セク転換される北陸本

  • 趣味仲間と伊豆旅行(10・終)

    以前は東海道本線の一大ターミナルであった、品川客貨車区と田町電車区の跡地を横目に都市部に進入。浜松町手前のモノレール並走区間。ここで新幹線やモノレールと並走すると絵になりますが、たまに乗ってそういう幸運に恵まれるのは難しいですね。列車はゆっくりと東京駅に

  • 趣味仲間と伊豆旅行(9)

    相模川を渡る頃には海が近い平野部の景色となります。このあたりまで来ると、完全に東京の通勤圏となります。大船まで来ると旧国電区間となり、旅行も終わった気持ちになります。横浜の手前で「サフィール踊り子」とすれ違いました。昨日乗って行った列車です。そして、ライ

  • 趣味仲間と伊豆旅行(8)

    熱海では波動用のE257系と同時入線。後で調べたところ、この日のみ運転の臨時特急「みなみの桜・河津桜号」のようです。「特急」のみの表示がちょっと寂しいですね・・・ここまでに多くの人が乗っており、折返しに乗る人と併せて、広くないホームがごった返しています。乗り

  • 趣味仲間と伊豆旅行(7)

    「踊り子」の到着を待って発車した黒船電車。上り方にはクモハ103が保存されています。毎年夏に来ていた子供の頃の旅行を思い出すこの電車、食堂車こそ引退後でしたが、グリーン車は憧れでした。ずいぶん色褪せてはいますが、末期に仲間内の貸切で乗った時は元気な走りを見せ

  • 趣味仲間と伊豆旅行(6)

    列車全体を入れるのは諦め、桜と菜の花を主体に。天気が良いとどんな構図でもなんとかなるものですね。数個列車を撮り、「リゾート21」で熱海に向かいます。下田から展望席に乗っていた仲間と合流。今日は天気も回復し、伊豆海岸の絶景を存分に楽しめます。片瀬白田で8000系

  • 趣味仲間と伊豆旅行(5)

    下田からの普通列車は8000系。海側のドア間は西武NRAの旧座席が固定されていますが、この編成は座面のモケットが張替えられていました。伊豆急の秘境駅とも言われる稲梓。ここで下り列車と交換しました。約15分程で河津に到着。昨日も車窓で見ましたが、桜まつりが開催さ

  • 趣味仲間と伊豆旅行(4)

    海近くの高台にあるホテルは景色も抜群です。以前にも別の趣味仲間で来たことが有るのですが、今回は満開の河津桜がまた違った景色を見せてくれました。少し部屋で休んだ後は温泉へ。特に露天風呂からの眺めが最高でした。宴会は美味しい料理を戴きながら、趣味の話に花を咲

  • 趣味仲間と伊豆旅行(3)

    伊豆高原でも停車時間がありホームで撮影していたら、上りの「サフィール踊り子」がやって来ました。伊豆熱川ではなんと「なごみ」と交換。とは言っても、先に下田入りしていた仲間から先に情報があり、どこかで交換するだろうと思って気にしていたものです。河津ではやけに

  • 趣味仲間と伊豆旅行(2)

    小田原を過ぎると、車窓も海が間近になって来ます。ただこの辺りは山が急激に海に落ち込む険しい地形、せっかく海岸線近くを走る場所でありながら、実際には半分以上がトンネルです。東海道線に於いて神奈川最西の温泉地湯河原も、こうして見ると海沿いと言うより山の秘湯の

  • 趣味仲間と伊豆旅行(1)

    職場の趣味仲間での新年会旅行へ。今年は伊豆に行くため、まずは東京駅に集合。北陸新幹線延伸のカウントダウンカレンダーがありましたが、そう言えばこの類のオブジェは北陸ばかりで見ていて、関東で見るのは初めてかもしれません・・・お昼過ぎの列車に乗るため、まずはお

  • 2024善光寺詣で(9・終)

    撮影の後は別所温泉駅へ。先ほどの6001Fが停車しています。少し前まで、日中は観光駅長のお姉さまが出改札業務を行っていましたが、今は鉄道としては無人駅扱いで、窓口ではグッズ類の販売のみ行われています。ただ、グッズの品揃えは以前より豊富になった感じはします。運

  • 2024善光寺詣で(8)

    昼食の後も雨の高速を走り、坂城ICへ。しかし、この時期に雪でないというのは本当に妙な感じ。途中、チョコレート工場のアウトレット売店に寄り道。こちらは週末の2日間しか営業しないのですが、あいにくの天気にも関わらず大変賑わっていました。そして別所温泉に向かい

  • 2024善光寺詣で(7)

    権堂近くの駐車場に歩いて戻りながら、やって来るバスを撮影。エルガばかり多く見る中で、エアロスターがやって来ました。こちら、臨10系統には本来の「びんずる号」仕様車が来ました。次に見かけた戸隠線は貴重な高床車。バードライン経由が廃止になり、活躍の場が無くなっ

  • 2024善光寺詣で(6)

    ホテルをチェックアウトしてまずは駐車場へ、駐車場は入庫から24時間の利用が出来るので、車はそのままにして徒歩で善光寺に向かいます。が、ダラダラ坂とは言え少し距離もあるので、往路は時間の節約でバスに乗車。この、一目で判る元都バス、みんくる柄のシートがそのまま

  • 2024善光寺詣で(5)

    ホテルに戻って来ました。ここは漫画の蔵書が豊富で、以前は喫茶室だったところが図書館のようになっていました。荷物を置いてまずは入浴。長野市はなぜか大浴場があるホテルが少ないので、このホテルはありがたい存在です。翌朝、部屋からかろうじて線路が見えました。東京

  • 2024善光寺詣で(4)

    ちょっと買い物の後、権堂の商店街を歩きます。長野には何度も来ていますが、この商店街を歩くのは初めてかも。ネットで色々探し選んだのは、お蕎麦と郷土料理のお店「二本松」さん。お蕎麦屋さんとは言うものの夜は居酒屋の状態で、色々な郷土料理を味わいました。どの料理

  • 2024善光寺詣で(3)

    長電に乗って街歩き。路面電車ではありませんが、その土地らしさを味わうにはもってこいです。しかしこの時間帯は帰宅ラッシュ。かなり混んでおり、車内の写真を撮れる雰囲気ではありません。とりあえず、関東ではめっきり減った扇風機を撮影。目的地は権堂でしたが、ちょっ

  • 2024善光寺詣で(2)

    以前にも泊まったことがあるホテルですが、リニューアル工事が進んでいて部屋はとても綺麗になっています。窓に向いてゆったり座れるソファーが有るのはポイント高し!長野駅方面を望む夜景。今回のトレインビューはどうでしょうか。外出の支度をして長野駅へ。金曜の夜とあ

  • 2024善光寺詣で(1)

    1月も下旬となった週末、息子と恒例の善光寺詣でに出掛けました。今回は午後発ながら現地で宿泊する事とし、息子の車で久々に昼間の中央道を走ります。今年はだいぶ暖かいので、諏訪湖の御神渡りは期待できない感じ・・・塩嶺トンネルを抜け日本海側へ。松本ICを過ぎる頃には

  • 2023年旅行納め(9・終)

    温泉を堪能し、雪の飛騨に別れを告げます。信州に入り、山の国道を走ります。渓流が梓湖の湖面になる頃には雪もだいぶ無くなっていました。夕暮れの新島々駅。ここで小休止を兼ね、息子はグッズのお買い物。今日の留置車は不死鳥のように蘇った復刻塗装車。行先表示器を模し

  • 2023年旅行納め(8)

    高山本線を外れ、旧神岡鉄道沿いに国道41号を走り神岡へ。道の駅で昼食を摂ります。観光色の濃い施設ですがリーズナブルな日替わり定食もあり、あまり時間を掛けずに美味しいお昼を食べられる、大変ありがたい施設です。ここは「スーパーカミオカンデ」の紹介施設があり、宇

  • 2023年旅行納め(7)

    国道41号を走り笹津へ。時刻表を見て下りの普通列車を笹津橋で狙いました。左岸側からは何度か撮ったことがありますが橋の上からは初めて。思ったより道路橋と鉄道橋の角度があり、ここから撮るのは朝の上り列車が良さそうです。このあとやって来るのは下りの「ひだ」。猪谷

  • 2023年旅行納め(6)

    ちょっと遅くなりましたが、コンビニで朝食を購入。全国チェーンの超大手コンビニですが、意外と地域限定の商品が並んでいました。お店を出ると、今度はオリジナル塗装の7000形が通り過ぎました。すぐに、折り返してやって来た608号車が通過。お店を出て富山大橋を渡ると、先

  • 2023年旅行納め(5)

    薄っすらと雪が積もる富山市街地。地鉄にパト電が登場していたのは知りませんでした。雪景色の富山駅前。何度か冬場にも訪れていますが、市街地のちゃんとした雪景色は初めてです。パトカーに続き消防団のラッピング。若い人手の不足はどこも深刻なのでしょう。富山大橋手前

  • 2023年旅行納め(4)

    春以来真面目に撮る富山地鉄、雪のせいか少し遅れているようです。次にやって来たのは2両組成に戻ってしまったテレビカー編成。観光特急の復活が望ましいです。おそらく5分程度遅れが出いてるようですが、運行自体は確保されているようです。下りが続いた2本目は雷鳥色の60

  • 2023年旅行納め(3)

    そうこうしているうちに魚津ICに到達、有無を言わさず一般道に降ろされてしまいます。今回はとりあえずの目的地が富山市内なので、再び高速に乗るほどの事もありません。このまま市内の時間貸し駐車場まで行くか、と思っていたら、8号線沿いにPAがありました。丁度いい場所な

  • 2023年旅行納め(2)

    夕食と入浴を済ませ再び高速へ。善光寺平を過ぎると本格的な雪となってきました。妙高SAで小休止。このあたりとしては多くは無い雪の量ですが、一面の銀世界に雪国の冬を実感します。情報表示によると、これから向かう北陸道上り線で通行止め区間があります。仮眠を考えてい

  • 2023年旅行納め(1)

    2023年のクリスマス前、今年最後の撮影旅行と言う事で、いつものように息子と高速を北上しました。小諸あたりから雪が降り始め、上田では路面が白くなり始めていました。夕食を摂るために高速を降りて店を探します。以前来た時は休みだった千曲の中華屋さんへ。週末と言う事

  • 飛騨路から帰路へ(2・終)

    古川行きの「ひだ」を撮った後は、高山の盆地に別れを告げ松本に向け山に入ります。途中、丹生川でお昼を食べるのが最近の定番なのですが、いつものラーメン店は一通りのメニューを食べてしまったので、助手席の息子に調べてもらったところ、すぐ近くに町中華のお店を発見。

  • 飛騨路から帰路へ(1)

    下りの普通を撮った後、次は順光となる上りの特急を撮ります。が、考えていた橋は道路が工事中で撮影が難しそう。で、トンネル上り側の橋梁で斜め上から撮影。この「ひだ8号」は2+2の4両でした。この後の「ひだ3号」も4両だろうと、いつもの角川ダムのダム湖へ。はい、こちら

  • 金沢から飛騨へ(6)

    杉原駅に停車し上り特急の通過を待つ普通列車。秋の行楽シーズンと言う事もあるのでしょう、車内には旅行者らしき人影もそこそこ見受けられました。少ししてやって来た「ひだ6号」。やはりこの運用は2両です。3両だったキハ85系に比べると寂しさは否めません。それでも、新時

  • 新しい年

    謹んで新春のお喜びを申し上げます2024年元日 くるみもち2024年の初日を浴びて走る東上線。を撮りたかったのですが、この場所は列車は陽が当たりませんでした・・・しかし、このおめでたい日の夕方に起きた能登地方の大地震。よく行くエリアだけに、災害の状況が心配です。

  • 金沢から飛騨へ(5)

    杉原駅に停車するキハ25の二次車。これで今日はキハ47、キハ120と併せ、3車種の2両編成気動車を撮ることが出来ました。今日撮った3車種の中ではもっとも都市部に対応した車両が、もっとも閑散線区を走っているのも不思議なものです。そしてやって来た「飛騨まんが王国」。今

  • 金沢から飛騨へ(4)

    越中八尾駅に進入するキハ120.前後で色が違うのが高山本線仕様の特徴です。駅寄りに移動し、折り返しの富山行きを撮影。市街地が続く越中八尾~富山間、は区間運転が多数設定されています。学生さんの利用も多いことでしょう。特急停車駅である越中八尾ですが、市街の繁華街

  • 金沢から飛騨へ(3)

    道の駅から城端線の撮影に戻り、景色が開けた場所を探して撮影。逆側からの方が光線は良かったのですが、少しでも城端線らしい背景を求め構図を決めました。福光交換ですぐにやって来た上り列車。後に見える山は旧利賀村の方面でしょうか。盛大に切り位置を失敗しました・・

  • 金沢から飛騨へ(2)

    石川から富山に抜ける道の中でもっとも南を通る県道10号線。湯涌温泉を過ぎるとどんどん山に分け入り、採石場を過ぎると一気に道が狭くなります。しかしきちんと舗装はされており、勾配もさほど険しい道ではありません。それでも集落なども無く、もうすぐ冬季閉鎖となるこの

  • 金沢から飛騨へ(1)

    ホテルを出てすぐの交差点で岐阜バスに出会いました。最近は高山本線を追いかけた旅行が多かったので、もっとも馴染みのある塗装に感じます。金沢市内を香林坊方面へ。北鉄バスの停留所看板は吊り下げ式の物も多いのですが、この武蔵ヶ辻の看板はいつ見てもその高さに驚きま

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