8月、ソウル→台北/台南→上海と旅していたため、東アジア平和大使プロジェクトの第二回は、初めて自分自身は欠席、メンバーの二人に運営をおまかせ。▽WUJのブログ記事私から今年の8月15日での九段下の様子について書けることはないので、この記事では第三回について記載。
東アジアの次世代が「近くて遠い」と言わない社会を作る。米国・中国・韓国への留学経験と慰安婦の女性を自ら訪問した経験から、東アジアの次世代の和解と共生に情熱を注ぐ。
日本と朝鮮半島のつながりと「平和」-過去と今、そして未来について考える-(東アジア平和大使PJ v.3)
8月、ソウル→台北/台南→上海と旅していたため、東アジア平和大使プロジェクトの第二回は、初めて自分自身は欠席、メンバーの二人に運営をおまかせ。▽WUJのブログ記事私から今年の8月15日での九段下の様子について書けることはないので、この記事では第三回について記載。
再び、Forgive but not forget -台南の慰安婦像を見に行く-
2021年に長崎へ訪問した際に、"forgive but not forget"というタイトルのブログを書いた。今回、その言葉にもう一度しっかりと向き合う経験をした。それが8月、台湾の台南に慰安婦像があると知り、そしてその慰安婦像が土地の権利が切れる関係で移転されると聞き、「行って
明日の東アジアは、どんな景色? -一緒に作ろう!それぞれの平和を- (東アジア平和大使PJ v.1)
2024年、戦後80年まであと約1年。あっという間に今年の半分が過ぎ去ってしまったことに驚きを覚えながら、5年目の東アジア平和大使プロジェクトが先日無事に始まりました。今年の初回は国際和解映像祭(ERIFF)との合同で、ご好意で会場も提供頂きました。今年初、そしてこれ
戦後80年へ向けて -対話と明日へ向けての約束-(東アジア平和大使PJ v.8)
やっと暖かくなった3/30の土曜日。楽しみにしていた今年度最終回となる東アジア平和大使プロジェクトを、都内にて開催。今回は場所の人数制約の件もあり、ゲストをご紹介ただいた方、WUJメンバー、これまで関連してくれた方々、来年お世話になる団体関連の方にご参加いただい
東アジアの和解 -想いを、前に-(東アジア平和大使PJ v.7)
非常勤講師をしている武蔵大学での授業が春休み中のため、すこーしだけゆるやかな2月。24日の午後に、都内で自分自身のストーリーテリングを含めた東アジアの和解の回を開催。今回はAPIアルムナイネットワークとの共同開催で、運営や広報をお手伝いしてもらった他、台湾のミ
多様性と自主性が躍る台北 -「日本」のおもかげを、仲間と辿る-
これまでやりたいと思っていたことの1つを、2024年の1月に遂に達成。やっと、台湾へ!▽松山空港のオブジェ。松山空港は上空からの撮影禁止。なぜだろう・・・?東アジアを知り、語るうえでは絶対に外せない土地、台湾。高校生の時、ワシントンの語学学校で一緒だった仲良しK
11年ぶりのアフリカ大陸へ -サバティカル 2 in Nairobi-
2023年は、勤め先のGLOBISのサバティカル制度を使い、5月に韓国へ一週間滞在。サバティカル制度は二週間取れるため、もう一週間を何に使ったかというと・・・自分でもびっくり、アフリカ大陸、ケニア・ナイロビへ9月に行ってきた。▽到着した日のナイロビ空港私にとっては11
つながる、もっと好きになる -日韓みんなの対話-(東アジア平和大使PJ v.5)
12月は東アジア平和大使プロジェクトとして、2イベントを実施。特に今回記載する12月17日の日韓イベントは、2023年の早い段階から共催団体のThe Leads Asiaと一緒に準備をし、中々決まらないゲスト探しの旅を経てMOONに快諾をもらい、当日は3団体の個性を生かした場づくり&
What is Strait Talk? -Empowering youth to promote peace- (東アジア平和大使PJ v.5)
2022年3月。アメリカ、Brown大学のある取り組みを偶然目にした私は一通の問い合わせメールを送った。問い合わせ先は、Brown大学のStrait Talk。台湾海峡についてIntereactive Confliect Resolutionの手法を使い対話を行う団体で、日本人でもオンラインでの見学が可能かどうか
日中市民のもやもや -聞きたい事、話してみない?-(東アジア平和大使PJ v.4)
昨日からやっと11月らしい気温になってきた都内。ほっとしながらも、もうあと約二か月でこの一年が終わってしまうという驚愕の事実に直面。戦後80年の2025年まで遠いなぁ、なんて思っていたけれども、きっと時間は一瞬にして溶けてしまいそう。ということで、背筋をただして
日本の戦争の記憶 -いま、私たちが話す忘れられた被害者たち-(東アジア平和大使PJ v.2)
感覚の話だけれど、ここ二年ほど、八月回は報告を書くのがスローになっている。8月は多くの事が起こりすぎて身体的にばたばたしていることもあるけれど、毎年8月15日の各社新聞読み比べをしており、それをまとめおえてから・・・!と思うと、もう九月下旬。ということで、新
あれから100年ー私たちは関東大震災から何を学んだのかー(東アジア平和大使v.3)
今年の東アジア平和大使プロジェクトで、私がとっても嬉しいこと。その一つに仲間、という要素がある。もちろん初年度から、複数名体制で仲間と共にありがたくここまで歩んできた。今年が違うのは、その仲間が主企画となって、9月の回を実施してくれたこと。私が主企画ではな
東アジアとわたしたち-今日からつくる、絆と行動- (東アジア平和大使PJ v.1)
7月7日、七夕の都内。日本の色々な場所で、様々な願いが空へと届くそんな日に、東アジア平和大使プロジェクト4年目がスタート。企画は生き物。三か年計画を入念に作りこむ、というわけではないものの、次の3年を意識した際にどうしても頭に入るのが、2025年、戦後80年。その
会いたい人と、行きたい場所へ-サバティカル in Seoul-
年初の知覧から始まり、その後ダボス会議@スイス、バンコク@タイ、そして5月後半、韓国ソウル。恋に焦がれ待ちに待ったソウルへ、国際会議へのスピーカーとして招聘に合わせ、グロービスのサバティカル制度を活用し特別休暇として約一週間渡航。約一週間、1月のダボス会議
自分自身の心構えやあり方が変わったな、と思う瞬間が誰にでも訪れる。それをまさに体験している瞬間にわかることもあれば、振り返って、「あ、あの瞬間がそうだったな」と後から気が付くことも。今年の私にとってのそれは、間違いなく1月に参加した、スイスで行われたダボス
東アジアの国民感情について語る -わたしとあなたのもやもや- (東アジア平和大使PJ v.10)
3年間とりあえず走り続けた東アジア平和大使プロジェクト。3年間の最後、そして2022年事業年度の締めくくりは対面、食事会。東アジアの国民感情について語る、わたしとあなたのもやもや。南麻布の偶然見つけたイタリアンレストラン、PACEにて開催。コミュニティ(Global Shap
知覧平和学習から一か月と少し経った、2月19日。沖縄のサテライト会場を繋ぎ、知覧平和学習の報告会をオンラインにて実施。今回は報告会の運営を参加者でもあったWUJメンバーに中心的におまかせ。また、参加者を代表して3名の方にも発表頂き、多くの新しい実践方法と声が入
「永久に・正しく、ありのままに」-知覧平和学習(WUJ&TLA共催)-
過去に起こったことを、「永久に・正しく、ありのままに」伝える。知覧特攻平和会館で聞いた、会館の展示の姿勢。日常における生活でも、歴史に出来事でも、それはとても難しい。そんな風に伝えることが仮にできたとしても、私たちがそれを同じ認識で聞いているかどうかは、
日本の戦争の記憶 -ひと、政治、思想-(東アジア平和大使プロジェクトv.3)
今年最後の記事は、8月14日に限定メンバーで行った、東アジア平和大使プロジェクトv.3。日本の戦争の記憶 -人、政治、思想-。2020年にも行った、靖国神社、そして今年は千鳥ヶ淵も加えての、フィールドスタディ。参加する方によっては賛否両論双方が存在する、自分でもなかな
平和と対立 -在日香港人、等身大の声- (東アジア平和大使PJ v.7)
本日はNPO法人Wake Up Japanが毎年開催する社会変革のカンファレンス、IMPACT Japan内をオンラインで開催。今年は(も?)準備を急ピッチで進め広報機関が短かったことは反省しつつも、昨年と同様、IMPACT Japan内の分科会の1つにて東アジア平和大使PJの第7回を実施。プロ
人生を好きなもの、やりたいことでどう紡いでいくか。私にとっては少なくとも答えはシンプルで、とりあえずやってみる、行動してみる。東アジアの次世代が「近くて、遠い」という社会を作るを掲げる私だけれども、東アジア平和大使PJ以外にやっていることについてなかなか執
南京から日本へ愛を叫ぶ -二人の若者が開いた異文化交流の道-(東アジア平和大使プロジェクトv.6)
大学院の友人がある日教えてくれた、南京日本文化交流センター。1937年、南京大虐殺があったとされる場所で、日本人であればその地名を聞くと、何かを責められているようで思わずどきっとしてしまう。そんな場所に、中国人の若者二人が日本の文化交流センターを建てたという
在日コリアンの過去、今、これから(東アジア平和大使プロジェクトv.4)
8月、9月回の更新が少し遅れてしまい、10月に突入。今年もいよいよ三か月という事実を受け止め切れていないそんな週末。さて、closedで実施した8月回のレポートより一足先に、9月回について書くことにする。笑日本の中の韓国、という大きな枠組みの中で、9月は4月に京都ウト
新しい日韓の時代へ -植民地の記憶の場所を巡る韓国の活動から-(東アジア平和大使プロジェクトv.2)
今日は広島原爆投下から、77年。終戦記念日まで、約1週間。そして、ソウルへ気軽に再び渡航したい思いを抱えて、約2年・・・。今年も日韓の回は日本国内での実施となりつつも、7月25日開催の第3回では、ソウルから現役の学生である小佐野さんをゲストとして迎え、開催。テー
ミレニアル・Z世代から作る東アジアの未来 -Wake Up Japan×The Leads Asia- (東アジア平和大使プロジェクトv.1)
数カ月の余白を得て、今日から遂に2022年の東アジア平和大使プロジェクトがスタート。コロナ渦で始めてからあっという間に2年がたち、当初計画していた3年目を迎えた。その間に理事を務め本プロジェクトの主体である任意団体だったWake Up JapanはNPO法人に、運営メンバーに
それぞれの平和と戦争を語る-超える、国も世代も所属も。- 東アジア平和大使プロジェクトv.9-
ふと気が付くと寒さも落ち着き、桜がちらほらと芽吹く時期に。少し間をおいて、1月29日に実施した東アジア平和大使プロジェクト21年度最終回について、レポート。今年度最終回となり、大きなテーマとなる「平和構築」にて、「それぞれの平和と戦争を語る-超える、国も世代も
1カ月強という短い準備期間ではありながら、2月26日に都内の3331 Arts Chiyodaで、「青年たちが綴った東アジアへの想い-写真と言葉展-」を開催。都内はまん延防止が延長されていたこともあり、来場者数は正直読めないところもあるなぁと思う中、当日は39名の方にご来場いた
Forgive but not forget -長崎の旅:長崎平和大学-
少し間が空いてしまったけれども、12月の長崎の旅の最後のブログ記述は、長崎平和大学について。▽昨年の12/11に開催された様子が長崎市HPに掲載されている長崎平和大学は、主に県内の留学生を対象として、原爆の脅威や戦争の悲惨さを伝える、平和学習の場として毎年開催
Forgive but not forget -長崎の旅:生き続ける資料館を訪れる-
12月に行った長崎への個人平和学習訪問。第一部から引き続き、第二部は、岡まさはる記念館への訪問について書きたい。▽第一部はこちら:旅の全体像と原爆資料館についてForgive but not forget -長崎の旅:被爆地として見る長崎-はじめに、このブログのタイトルとなった、"F
Forgive but not forget -長崎の旅:被爆地として見る長崎-
OSCE/UNODAのPeace and Secruityのトレーニングででウィーンへ行くはずだった12月初旬。大規模な国単位でのロックダウンに入ったオーストリアには行けないと決まってから、心も体もそこへ向けてぽっかりと空けていた私は、初めて(?)主体的な一人旅を計画。行き先を沖縄の
政治談話を通して考える日中韓の未来:和解は難しいのか?-東アジア平和大使プロジェクトv.8-
2016年から毎年Wake Up Japanにて開催している、社会を変えたいと願う若者を応援するための企画、IMPACT Japan。その中の分科会の1つとして、昨日東アジア平和大使プロジェクトの第8回を開催。私はIMPACT Japan全体の企画・運営も担当しながら、政治談話を通して考える日中韓
共にひらく未来 -なぜ、中国出身の私が日台関係に携わるのか -東アジア平和大使プロジェクトv.7-
いよいよ2021年度の予定していた回はラスト3回となり、11月は日台関係について11/30の夜に実施。(今年は企画構想に初年度よりは余裕があり、1月の回まで構想が決まっているのは我ながら褒めてほしい)スピーカーはGlobal Shapers Communityで共に活動していて、絶対登壇して
わたしたちから見た日本社会:日本に住んでいる中国人ユースのホンネ -東アジア平和大使プロジェクトv.6-
10月の東アジア平和大使プロジェクトは、新しい風が吹いた、素晴らしい会になった。前々からWake Up Japanでメンバーとして活動し、本当は韓国渡航プログラムにも今年参加予定だった、そして東アジア平和大使プロジェクトにもよく足を運んでくれる王山さんこと、さんちゃんと
自分の視点で、日本と中国を見つめる:これからの日中関係 -東アジア平和大使プロジェクトv.5-
気が付けば秋の涼しい風が吹き始める9月、いよいよ中国についての回をスタートし、14日に大学院時代奨学金をもらっていたBai Xian Communityでご一緒する夏目くんを呼んで、第5回を開催。中国に19年住んだ経験から、若い視点を通した現在の中国についての発信をしている夏目
過去を知り、今、未来を生きる:8月15日に伝えたいこと-東アジア平和大使プロジェクトv.4-
本来であれば韓国へ行くはずだった、戦後76年の8月15日。韓国では「光復節」と呼ばれる今日、コロナで渡航はかなわなかったので、元々訪問を予定していた文筆家、戸田郁子さんにオンラインでご登壇頂く回を実施した。郁子さんは私の大切な友人のお母様で、韓流の影も形もな
一年中東アジアについて考えている私でありながら、8月は特に、平和構築強化月間。基本東アジアや平和構築関連(教育関連)の依頼にNOとは言わないポリシーではありつつも、8月は自分でもいつもより意識してやるし、NOも言わない、そんな月。さっそく(7月にかかるけれども)
日本社会とヘイトスピーチ:『在日コリアン』について考える -東アジア平和大使プロジェクトv.3-
昨年、「日本社会を構成するのは誰なのか?」という問いが鋭く刺さった京大の響君の話を、今年も東アジア平和大使プロジェクトにてお願い。7月15日に日本社会とヘイトスピーチ:『在日コリアン』について考える という題で、約1時間半、お話ししてもらった。▽昨年の様子と
若者が紡ぐ日韓関係(日韓学生会議) -東アジア平和大使プロジェクトv.2-
緊急事態宣言も明けた本日土曜日の午前、第36回日韓学生会議の渉外をご担当されている石田さんにご協力いただき、東アジア平和大使プロジェクトv.2を開催。第一回は団体理念や事業概要だったので、今回からがゲストを呼んでの初回の開催。▽第一回の様子はこちら日韓学生会
伝えるちから -南北コリアとお友達展&We Have a Dream-
今週は2つの展示へ、人込みを避け、足を運んできた。それぞれの中にある、声や想いを「伝える」ということ。それがとても大切なことだと思ったので、この2つの展示について書きたい。=================We Have A a Dream=================代官山T Siteで行われていた、We Hav
対話の輪を広げよう -東アジア平和大使プロジェクト2年目スタート-
早いもので、今年も残り6カ月。6月は私にとっても特別な月で、昨年より始めた、東アジア平和大使プロジェクトの2年目が6/5よりスタート。==============2年目の、東アジア平和大使プロジェクト==============東アジアの次世代が、「(地理的に)近くて、(心理的に)遠い」
世の中には、色々な日常がある。私の日常は、朝7時半過ぎにおきて、朝ごはん食べながらニュースを見て、お気に入りのコーヒーを一日分ポットに入れて、仕事をはじめること。夜はワイフワークである東アジア関連の活動をWake Up Japanでしたり、Global Shapersとしての活動を
ぬちどぅ宝(命こそ宝)を育む学び -d-lab2020参加-
あっという間に2021年の時計が進み、2月下旬という衝撃に包まれている。笑そんな今日は、会員になっている開発教育協会(DEAR)の全国教育集会(d-lab)@オンラインにて、先日終了したばかりの「東アジア平和大使プロジェクト」の実施報告を30分、実施した。沖縄で開催!と
隣人から敵、そして隣人へ -東アジア平和大使プログラムv.8開催-
年明け早々、またもや緊急事態宣言が発令する中。6月から開催してきた東アジア平和大使プログラム最終回、第8回を1/28の夜に開催。最後にゲストとしてお話ししてもらったのは、平和構築・平和教育コーディーネーターの佐々木萌さん。数年前にYMCA関連のイベントで、ルワンダ
1枚の写真が伝えるもの -東アジア平和大使プログラムv.7開催-
今年最後の取り組みになったのは、東アジア平和大使プログラムv.7。早いもので最終回から数えて2回目、日中韓の共生ということで、私自身が登壇。▽当日の詳細はこちら私自身が2018年・2019年に行ったSocial Standでのプログラムを2020年度版に作り変え、実施。三国関係の問
来年の3月11日で東日本大震災から10年になる。そんな節目の時をもうすぐ迎えるこの12月に、2年前同様、福島へ行ってきた。福島の今をもう一度見直す3日間として、Global Shapers横浜ハブのメンバーが魂をこめて準備してくれた、福島第一原発も訪れるスタディーツアー。今回
私達みんなが持っているもの -Musahi-Deakin Work Integrated Learning Program-
Wake Up Japanでは色々と武蔵大学にご縁があり。武蔵大学が毎年オーストラリアのDeakin大学と行っているWork Integrated Learning Programに、昨年から引き続き今年も参加させて頂いた。本来であればDeakinの学生が来日し、武蔵大学側がコーディネートした受け入れ機関(会社
対話を生む社会の基盤-東アジア平和大使プログラムv.6開催-
気が付けば6回目の開催となった東アジア平和大使プログラム。当初の予定とは少し変えて、10月30日の回は、台湾からの友人をオンラインで招き開催。▽現在のプログラム全体像スピーカーとして依頼したBeyaは、私が学部時代に模擬国連の世界大会で、2011年にシンガポールで出会
なぜ、社会活動を続けるのか -OYW Tokyo Caucus-
今年の初め頃、とても親しい友人から声がけがあった。若者版のダボス会議と呼ばれるOne Young Worldが東京で開催される前に、東京でプレイベントとしてOne Young World Tokyo Caucusを開催する際の、平和セッションのファシリテーターをしてほしい。Global Shapersとしての活
9月の最後の平日の夜。今回はオフライン/オンラインのハイブリッド開催で、東アジア平和大使プログラムv.5中国社会に触れよう -ビジネスと草の根の活動を通して-を開催。▽オフラインはオリセン。登壇者と数を絞った参加者のみ。久々のオフラインも交えたイベント開催という
【Day 4・5】"Listen to the scientists" -Global Shapers Annual Summit 2020-
Global Shapers Communityのトップと言えば、世界経済フォーラム(WEF)を創設した、クラウス・シュワブ氏。もちろんDay 5の最後は、シュワブ氏が登壇。そんなシュワブ氏の登場も含めた、Day 4・5の様子をレポート。ちなみに、前の記事で投稿した通り、私がチラ見を含め参加
【Day 2・3】協調の世代 -Global Shapers Annual Summit 2020-
まさにZoom疲れ。でも、学びは多き。8月28日から5日間の日程で開催されていた、Global Shapersのオンラインサミットが9月1日に終了。大体17時か19時から、平均2セッションに参加し、パワーもたくさんもらったけれど、まぁ疲れました。笑本日はDay 2とDay 3を、レポート。▽国
"Ultimate art form is life" -Global Shapers Annual Summit 2020-
オンラインにて、現代最高峰のチェリストと呼ばれるYo-Yo Maの生演奏に感動しすぎて、すっかり目が覚めてしまった午前0時。本日より世界経済フォーラムが母体の、世界中に散らばった30歳以下の若者のコミュニティ、Global Shapers Annual Summitが5日間の日程でスタート。約3
日本の戦争の記憶に触れる -東アジア平和大使プログラムv.4開催-
抜けるような青空(と猛暑)が広がった8月15日。今年よりWake Up Japanで立ち上げた東アジア平和大使プログラムは、靖国神社でのフィールドワークを実施。じりじりと焼けるような日を浴びながら、汗だくでふと見上げた空があまりにも青く、思わず一枚。コロナの感染者数の数
戦後75年。戦後70年の際、私は安倍談話を、中国の杭州で読んだ。Bai Xianという財団のサマープログラムに参加している最中で、杭州の焼けるような太陽の熱を頭に浴びながら、杭州大学のキャンパス内を歩いていた。そんな私の記憶から5年がたち、今年は戦後75年。「戦後」や「
ソウルに来たように、気軽にふらっと話せる場づくり -東アジア平和大使プログラムv.3開催-
「道端やカフェで人が出会った時に、何気なく挨拶ができたり、おしゃべりができる。そして、誰もがありのままの自分を大切にして、お互いに尊重している。社会問題は自己責任と片付けず、仕組みの問題だよねって、一人ひとりが主体的に参加して課題解決に向けて社会を動かし
Global Leadership Week -東アジアを繋げる次の1年-
直近一週間くらい、Global Leadership Week。息切れしそうになりながらも、一つ一つ丁寧に話すことを考え、アウトプットが多かった1週間。今日はwake Up Japanでご縁のある、武蔵大学のブライアン・マサハート教授の、"Global Leadership"という授業にzoomで呼んでいただき、
日本社会を構成するのは誰?-IMPACT Japan:東アジア平和大使プログラムv.2-
「国や地域同士が敵対関係にあったり、相手のグループとは相いれないと思い込んでいる場所こそ、人と人との個人間での交流が大事になってくるのではないかと思います」そう柔らかな口調で語る竹田響さん(私は竹田君と呼ぶ)の2017年のTED Talkがとても好き。学生時代に通称
6月6日に、Wake Up Japanで市民の間から東アジアの平和について考える、アジア平和大使プログラムの第一回が無事にスタート。約10名の方に来ていただき、Wake Up Japanの過去の韓国へのフィールドトリップについてや、今回のプログラムの構想について共有を実施。専用ウェブ
「WHOは、何をしても批判される。WHOの仕事は各国政府を信頼し、信頼されること。交渉と、外交が大事。」台湾のWHOにおいての総会Observe希望が通らなかった件がタイムリーな19日、St. Gallen Symposiumのウェビナーでヌゲール・ウッズ教授(Prof.Ngaire Woods)が言っていた
そういえばGlobal ShapersのCuratorの任期があと一カ月ほどで終わる。長かったような、短かったような、というところだけれど、本当にやってよかったなと思えるほど、私自身が肌実感でリーダーシップと、自分自身の相手に向き合う姿勢について学んだ一年だったと感じている。
St. Gallen Symposiumの取り組みーDialogue Continues 対話は続くー
St. Gallen Symposiumの動画を見て、うるっときてしまった。今年、コロナがなければ幸運にも日本側からの代表に選んで頂いた、来年50年の節目を迎える、こちら。毎年5月にスイスのSt. Gallen大学のキャンパスで開催される、世界の指導者と学生約800名が集う国際シンポジウム
分からないと切り捨てる前に:高校生みらいラボで見えた今どき高校生の東アジア感
昨日、高校生みらいラボのオンライン授業に、2時間登壇する機会を頂いた。▽高校生みらいラボコロナで学校再開の目途が政治に左右され揺れに揺れる中、いち早くオンライン上で無料で様々な分野(政治・社会・文化等)の授業を提供しているこの取り組み。Global Shapersの東京
緊急事態宣言から約3週間。自宅周辺をジョギングすると、自然も建物もそこに変わらずにあるのに、人だけが異様に少ない。風もいつもより強く吹き抜けている気がするし、風音がはっきり聞こえて、なんだか違う世界に来てしまったのではと思うことが、時々ある。人との交流は、
私たちに今求められること -WEFのメディアブリーフィングから見える世界の様相-
世界経済フォーラムのウェブ上でのメディアブリーフィングから、世界のコロナに対する様相が見え、なかなかの意義深い一時間だった。オンラインでのこのような機会は活用すれば、味わい深い。特にチャットでのやりとりから、私は今日大切な学びを得た。▽開催されたメディア
“Our world faces a common enemy: COVID-19”「我々は共通の敵と戦っている。コロナだ。」国連のグテーレス事務総長は、全世界で拡大するコロナの状況から、紛争の最中にある人々に対し、武器を置き、停戦し、人類共通の敵となったコロナと闘うための、団結を求めている。
コロナウィルスが世の中を席巻する中、3月からの大きなイベントが軒並み延期になっていく今日この頃。主催者や関わる人たちは、子供を育てるようにイベントに愛情を注いで準備をしてきた人達が多く、早く通常の健康的な日々に戻りますように。(私が関わるものも、数件延期の
あけましておめでとうございます年明け、会社のリトリートにて、小田原からとれた絵画のような一枚。なんだか色使いがモネみたい。さて、しばらくブログを離れてしまい、気がついたら2020年のオリンピックイヤー。年末から年明けまで、自分自身のつぎのステップに向けた準備
今月は色々と外で話す機会(East Asia関連)が多く、年末でまで駆け抜けている気分。そんな中、修了した大学院関連で週末ソウルへ。自由な時間は少なかったけれど、今年できた慰安婦の像をこの目でみたくて、最終日友人と一緒に訪れてきた。調べている最中で、「記憶の地」と
世直し。Yonaoshi.私の世直しは、東アジア。今年も東洋大学からお誘いを受け、Wake Up Japanの理事として、国際日本学会が開催する学会/社会課題についてのカンファレンスに参加。今年のテーマはYonaoshi。11/23に学会、24に学生主体のカンファレンス。開催言語は基本英語で
オーストラリアと日本社会において、環境問題の意識に関する差異は何で、それはどこからくるんだろう。そんな質問をしてみた昨日は、Wake Up Japanで参加学生を受け入れていた、Deakin大学と武蔵大学協働プログラムの、最終報告。国際をテーマに、日本企業や行政、NPOなどがD
今月は息をすうように、あっという間に過ぎていく予感。11月はこれからの人生について向き合いながらも、私自身がアウトプットを多く求めてられている月で、少しどたばた。そんな中、今日はアウトプットというよりは、少し誰かの役に立ちながら、インプットしたことからの学
"Work for something noble, a greater good"
心震える言葉に出会えた瞬間って、いい。その言葉を発している人が心から紡ぎだした言葉は、心を揺さぶる。忙しい毎日の中で、思うようにことが進まないことが多々ある中で、私の今日出会えた言葉は、即位礼正殿の儀で来日中の、韓国の知日派、李首相が言っていた言葉。「韓
台風19号が実質は日本を過ぎ去ったけれど、多くの被害が残り、胸が痛い。私は、幸いにも無事で、日常生活に支障ない。本当に当たり前の日常に感謝しなければいけないと改めて思う。本来であれば、ロータリークラブのRYLAセミナーや、横浜国際フェスタの出展を控えていた。全
先週はGlobal Shapers week.というのも、日本ではじめて、アメリカ元副大統領のアルゴアさんが率いる、Climate Reality Trainingが開催。WEF(世界経済フォーラム)からもGlobal Shapers CommunityのトップのWadiaさんが来日した他、日本のshapersも多く参加。▼Climate Realit
本日の六本木、麻布十番付近は警察車両がたくさん。中国建国70周年を控え、中国大使館前の警戒を厳重にしている影響かな?そんな私も、昨晩まで建国70周年目前の北京へ。北京では先日巨大な国際空港がオープンしたり、70周年を控えて交通や通信の規制(VPNも通じないこともあ
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8月、ソウル→台北/台南→上海と旅していたため、東アジア平和大使プロジェクトの第二回は、初めて自分自身は欠席、メンバーの二人に運営をおまかせ。▽WUJのブログ記事私から今年の8月15日での九段下の様子について書けることはないので、この記事では第三回について記載。
2021年に長崎へ訪問した際に、"forgive but not forget"というタイトルのブログを書いた。今回、その言葉にもう一度しっかりと向き合う経験をした。それが8月、台湾の台南に慰安婦像があると知り、そしてその慰安婦像が土地の権利が切れる関係で移転されると聞き、「行って
2024年、戦後80年まであと約1年。あっという間に今年の半分が過ぎ去ってしまったことに驚きを覚えながら、5年目の東アジア平和大使プロジェクトが先日無事に始まりました。今年の初回は国際和解映像祭(ERIFF)との合同で、ご好意で会場も提供頂きました。今年初、そしてこれ
やっと暖かくなった3/30の土曜日。楽しみにしていた今年度最終回となる東アジア平和大使プロジェクトを、都内にて開催。今回は場所の人数制約の件もあり、ゲストをご紹介ただいた方、WUJメンバー、これまで関連してくれた方々、来年お世話になる団体関連の方にご参加いただい
非常勤講師をしている武蔵大学での授業が春休み中のため、すこーしだけゆるやかな2月。24日の午後に、都内で自分自身のストーリーテリングを含めた東アジアの和解の回を開催。今回はAPIアルムナイネットワークとの共同開催で、運営や広報をお手伝いしてもらった他、台湾のミ
これまでやりたいと思っていたことの1つを、2024年の1月に遂に達成。やっと、台湾へ!▽松山空港のオブジェ。松山空港は上空からの撮影禁止。なぜだろう・・・?東アジアを知り、語るうえでは絶対に外せない土地、台湾。高校生の時、ワシントンの語学学校で一緒だった仲良しK
2023年は、勤め先のGLOBISのサバティカル制度を使い、5月に韓国へ一週間滞在。サバティカル制度は二週間取れるため、もう一週間を何に使ったかというと・・・自分でもびっくり、アフリカ大陸、ケニア・ナイロビへ9月に行ってきた。▽到着した日のナイロビ空港私にとっては11
12月は東アジア平和大使プロジェクトとして、2イベントを実施。特に今回記載する12月17日の日韓イベントは、2023年の早い段階から共催団体のThe Leads Asiaと一緒に準備をし、中々決まらないゲスト探しの旅を経てMOONに快諾をもらい、当日は3団体の個性を生かした場づくり&
2022年3月。アメリカ、Brown大学のある取り組みを偶然目にした私は一通の問い合わせメールを送った。問い合わせ先は、Brown大学のStrait Talk。台湾海峡についてIntereactive Confliect Resolutionの手法を使い対話を行う団体で、日本人でもオンラインでの見学が可能かどうか
昨日からやっと11月らしい気温になってきた都内。ほっとしながらも、もうあと約二か月でこの一年が終わってしまうという驚愕の事実に直面。戦後80年の2025年まで遠いなぁ、なんて思っていたけれども、きっと時間は一瞬にして溶けてしまいそう。ということで、背筋をただして
感覚の話だけれど、ここ二年ほど、八月回は報告を書くのがスローになっている。8月は多くの事が起こりすぎて身体的にばたばたしていることもあるけれど、毎年8月15日の各社新聞読み比べをしており、それをまとめおえてから・・・!と思うと、もう九月下旬。ということで、新
今年の東アジア平和大使プロジェクトで、私がとっても嬉しいこと。その一つに仲間、という要素がある。もちろん初年度から、複数名体制で仲間と共にありがたくここまで歩んできた。今年が違うのは、その仲間が主企画となって、9月の回を実施してくれたこと。私が主企画ではな
7月7日、七夕の都内。日本の色々な場所で、様々な願いが空へと届くそんな日に、東アジア平和大使プロジェクト4年目がスタート。企画は生き物。三か年計画を入念に作りこむ、というわけではないものの、次の3年を意識した際にどうしても頭に入るのが、2025年、戦後80年。その
年初の知覧から始まり、その後ダボス会議@スイス、バンコク@タイ、そして5月後半、韓国ソウル。恋に焦がれ待ちに待ったソウルへ、国際会議へのスピーカーとして招聘に合わせ、グロービスのサバティカル制度を活用し特別休暇として約一週間渡航。約一週間、1月のダボス会議
自分自身の心構えやあり方が変わったな、と思う瞬間が誰にでも訪れる。それをまさに体験している瞬間にわかることもあれば、振り返って、「あ、あの瞬間がそうだったな」と後から気が付くことも。今年の私にとってのそれは、間違いなく1月に参加した、スイスで行われたダボス
3年間とりあえず走り続けた東アジア平和大使プロジェクト。3年間の最後、そして2022年事業年度の締めくくりは対面、食事会。東アジアの国民感情について語る、わたしとあなたのもやもや。南麻布の偶然見つけたイタリアンレストラン、PACEにて開催。コミュニティ(Global Shap
知覧平和学習から一か月と少し経った、2月19日。沖縄のサテライト会場を繋ぎ、知覧平和学習の報告会をオンラインにて実施。今回は報告会の運営を参加者でもあったWUJメンバーに中心的におまかせ。また、参加者を代表して3名の方にも発表頂き、多くの新しい実践方法と声が入
過去に起こったことを、「永久に・正しく、ありのままに」伝える。知覧特攻平和会館で聞いた、会館の展示の姿勢。日常における生活でも、歴史に出来事でも、それはとても難しい。そんな風に伝えることが仮にできたとしても、私たちがそれを同じ認識で聞いているかどうかは、
今年最後の記事は、8月14日に限定メンバーで行った、東アジア平和大使プロジェクトv.3。日本の戦争の記憶 -人、政治、思想-。2020年にも行った、靖国神社、そして今年は千鳥ヶ淵も加えての、フィールドスタディ。参加する方によっては賛否両論双方が存在する、自分でもなかな
本日はNPO法人Wake Up Japanが毎年開催する社会変革のカンファレンス、IMPACT Japan内をオンラインで開催。今年は(も?)準備を急ピッチで進め広報機関が短かったことは反省しつつも、昨年と同様、IMPACT Japan内の分科会の1つにて東アジア平和大使PJの第7回を実施。プロ
感覚の話だけれど、ここ二年ほど、八月回は報告を書くのがスローになっている。8月は多くの事が起こりすぎて身体的にばたばたしていることもあるけれど、毎年8月15日の各社新聞読み比べをしており、それをまとめおえてから・・・!と思うと、もう九月下旬。ということで、新
今年の東アジア平和大使プロジェクトで、私がとっても嬉しいこと。その一つに仲間、という要素がある。もちろん初年度から、複数名体制で仲間と共にありがたくここまで歩んできた。今年が違うのは、その仲間が主企画となって、9月の回を実施してくれたこと。私が主企画ではな
7月7日、七夕の都内。日本の色々な場所で、様々な願いが空へと届くそんな日に、東アジア平和大使プロジェクト4年目がスタート。企画は生き物。三か年計画を入念に作りこむ、というわけではないものの、次の3年を意識した際にどうしても頭に入るのが、2025年、戦後80年。その
年初の知覧から始まり、その後ダボス会議@スイス、バンコク@タイ、そして5月後半、韓国ソウル。恋に焦がれ待ちに待ったソウルへ、国際会議へのスピーカーとして招聘に合わせ、グロービスのサバティカル制度を活用し特別休暇として約一週間渡航。約一週間、1月のダボス会議
自分自身の心構えやあり方が変わったな、と思う瞬間が誰にでも訪れる。それをまさに体験している瞬間にわかることもあれば、振り返って、「あ、あの瞬間がそうだったな」と後から気が付くことも。今年の私にとってのそれは、間違いなく1月に参加した、スイスで行われたダボス