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植物のミカタ https://saitodev.co

大阪の高槻でフリーのプログラマをしている齋藤毅のサイトです。SOY CMSのお役立ち情報や、大学院生の頃から栽培や花の形に興味があり、肥料関連の仕事もしているのでそれらのことも書いてます。

齋藤毅
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高槻市
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横浜市
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2020/03/05

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  • 海水由来の塩化カリ

    硝石の製造方法についての記事で硝石こと硝酸カリ(KNO3)は熟成した家畜糞と草木灰を混ぜて加熱した後に得られた絞り汁に含まれていることがわかった。黒色火薬として用いるのであれば、この方法は適していたか

  • 硝石の製造方法について

    NHKのブラタモリという番組で白川郷の話題があって、便所の横で硝石を製造していたという内容が放送された。「白川郷〜白川郷はなぜ美しい?〜」 - ブラタモリ - NHK硝石というのは黒色火薬の材料の一つ

  • 有機質肥料メインの栽培でカリの施肥の難しさ

    山形の北部の盆地の更に北で緑泥石と出会ったの記事で山形に行った際、カリの施肥はどのようにすれば良いか?という話題になった。なぜ、上記のような話題になったのか?といえば、山形県全体で地質的に慢性的なカリ

  • 果物王国の山形県天童市はグリーンタフ帯に位置する

    先日の山形北部からの帰りにラ・フランス等の果実やネギで有名な農家がいる山形県天童市に寄ってみた。山形の北部の盆地の更に北で緑泥石と出会った天童市は山形県中部の山形盆地に位置し、東北のグリーンタフ帯(緑

  • 植物は地力窒素をどのように活用するか?

    タンニンのタンパク質凝集モデルは地力窒素の理解に繋がるか?の記事で、地力窒素とは、タンニンのタンパク分解酵素を抑制しつつタンパクを凝集させる作用に拠るものなのか?という内容を記載した。上記の話題が正し

  • タンニンのタンパク質凝集モデルは地力窒素の理解に繋がるか?

    窒素肥料の複雑さの続きまでの記事で各種窒素肥料と地力窒素について触れた。有機態窒素のことを見ることで、地力窒素のことがなんとなく見え始めてきたけれども、まだ実態はつかめず。タンニンとタンパクについて、

  • 窒素肥料の複雑さの続き

    窒素肥料の複雑さの続き。今回は前回触れなかった核酸について触れる。パブリック・ドメイン, Linkイノシン酸  Wikipedia核酸には色々とあるが、発根促進の効果があるとされるイノシンの

  • 窒素肥料の複雑さ

    今回は稲作の地力窒素を考えるの記事で触れた各種窒素肥料のうち、一般的に言われている肥効と異なる作用を示すものについて触れてみる。上記の記事で窒素肥料を○無機態窒素・硝酸態窒素(硝安、硝酸カリや硝酸石灰

  • 稲作の地力窒素を考えるの続き

    今回は稲作の地力窒素を考えるの続き。前回の記事で窒素肥料についてを分類して、有機態の窒素のタンパクが地力窒素に該当するのでは?と記載したが、タンパクの分解の早さを考えると難しいという内容を記載した。稲

  • 稲作の地力窒素を考える

    米の粒を大きくしたいという相談があったの続きまでの記事で、稲作と米の加工を行っている方から米の粒を大きくするにはどうすれば良いのか?について整理してきた。これに対して、実の形成時の養分転流を意識するこ

  • 米の粒を大きくしたいという相談があったの続き

    今回は米の粒を大きくしたいという相談があったの内容の続き。前回の記事では近隣にある田で同じ施肥設計で栽培方法も同じにも関わらず、米の粒の大きさが違うという話題で、違う点を整理したら田植え前のレンゲの栽

  • 米の粒を大きくしたいという相談があった

    今年も観測していたレンゲ米栽培の田が無事に収穫を迎えたそうです2023の記事で紹介している田の方から興味深い質問があったので返答の整理を兼ねて記載していく。施肥設計、田植えや収穫時期が同じの二枚の田が

  • 山形の北部の盆地の更に北で緑泥石と出会った

    所用で山形県の新庄盆地の北部にある真室川町を訪れた。車で山を登り、目的の畑にたどり着いた時に運命の出会いがあった。ちなみにだけれども、上の写真の畑は黒ボク土。黒ボク土は栽培しにくい土なのか?再考畑に入

  • 山形県の三盆地の成り立ちを探る

    山形県の地形を俯瞰する為の整理の記事で山形県を大きく6つに分けて考えることにした。この分類により山形県の地質 - 東北地質調査業協会の内容が読みやすくなったので、山形県の成り立ちを見ていくことにする。

  • 山形県の地形を俯瞰する為の整理

    山形盆地のさくらんぼ栽培までの記事で山形について調べている旨を記載した。土地勘がないので、詳細が記載されているPDFが読み進められない状態だったので、片っ端から読んでいたら、山形の土地勘が向上するよう

  • 山形盆地のさくらんぼ栽培

    東北のグリーンタフ帯に引き続き、山形についてを調べる。調べる時は思い付いたものから片っ端に詳細を調べることが遠回りのように見えて近道ということが鉄則なので、山形の名産に触れてみる。山形の名産といえば、

  • 東北のグリーンタフ帯

    近々山形に行く予定があるので、山形の地質を読んでおくことにした。下記のURL先にあるPDFを読んでみたが、現時点で山形の土地勘が無いため、地図と照らし合わせながら見ているが難しい。山形県の地質 - 東

  • 濃縮還元という技術

    今回は濃縮還元100%オレンジジュースの続き。濃縮したオレンジの果汁に対して、水と香料のみを加えれば、100%オレンジジュースを再現出来るとなると、濃縮方法には興味深い技術的な知見があるのは間違いない

  • 濃縮還元100%オレンジジュース

    濃縮還元100%のオレンジジュースの話題になった。濃縮還元100%に関しては賛否両論あるみたいだけれども、個人的には濃縮還元100%は素晴らしい技術だと捉えている。戦争とオレンジジュースの記事で記載し

  • ホシアサガオが局所的に生息している

    今年から歩き始めた道でホシアサガオを見かけた。このアサガオがいるのが用水路横なのだけれども、生息しているのは4㎡ぐらいの局所的なところで、生育域の広がりはない。ホシアサガオは外来雑草であるらしいのだけ

  • Selenium + php-webdriverでElementNotInteractableExceptionのエラーにハマった時の対処

    Selenium + php-webdriver + Chromeで両方のバージョンを上げたら、PHP Fatal error: Uncaught Facebook\WebDriver\Except

  • 今年も観測していたレンゲ米栽培の田が無事に収穫を迎えたそうです2023

    中干し無しの稲作から米の品質向上のヒントを得た等の記事で話題に挙げている物理性の改善 + レンゲ + 中干し無しの稲作で今年も無事に収穫を迎えることになった。今年の栽培では基肥の一発肥料を周辺の田の半

  • オオバナセンダングサらしき草を見かけた

    白い花弁付きのセンダングサを見かけた。花弁付きは在来種か?と思ったが、念の為に調べてみたら、おそらくオオバナセンダングサで外来種だった。センダングサを見て思い出す師の大胆さこのセンダングサだけれども、

  • キンカンと陳皮と風邪の予防

    清見タンゴールまでの記事で色々なカンキツについて触れてきた。カンキツの大きな分類で触れていないものとして金柑(キンカン)があるので触れておく。キンカンは皮をむかずにまるごと食べれるカンキツという位置付

  • 清見タンゴール

    カンキツを栽培している方と話をしている時に、紅まどんなの話題が頻繁に挙がった。紅まどんな JA全農えひめ話題の挙がり方の頻度が高い為、このカンキツは現代のカンキツにおいて重要度が高そうだということ

  • イヨカンの親のダンシーとは何か?

    イヨカンの誕生地は何処だ?の記事で、イヨカンは何処で誕生したか?を探ったが、結局何処であったか?はわからなかった。誕生に関して一点気になることがあるので、今回はその内容に触れる。少数の祖先品種から交雑

  • イヨカンの誕生地は何処だ?

    先日、ミカンを栽培している方と話をしていたら、伊予柑(イヨカン)は愛媛で誕生したカンキツではないという話題になった。伊予というのは、伊予国(いよのくに)を指し、現在の愛媛県を指す。伊予国 - Wiki

  • ナルリチンというフラボノイド

    カンキツのフラボノイドであるヘスペリジンの記事に引き続き、Bioika0201 - 投稿者自身による著作物, CC 表示-継承 4.0, リンクによる香酸カンキツの新姫(ニイヒメ)に含まれるフラボノイ

  • カンキツのフラボノイドであるヘスペリジン

    香酸カンキツが持つポリメトキシフラボノイドの記事に引き続き、Bioika0201 - 投稿者自身による著作物, CC 表示-継承 4.0, リンクによる香酸カンキツの一種である新姫(ニイヒメ)の話題を

  • 香酸カンキツが持つポリメトキシフラボノイド

    Bioika0201 - 投稿者自身による著作物, CC 表示-継承 4.0, リンクによる香酸カンキツの記事で香りが強く、酸味も強く、主に調味料として用いられるカンキツを香酸カンキツと呼ぶという内容

  • 香酸カンキツ

    Foto: Johann Werfring, CC 表示-継承 3.0, リンクによる人々はレモンやシトロンを珍重したまでの記事で人の歴史とカンキツの広がりについて触れてきたが、カンキツの広がりは美味

  • 人々はレモンやシトロンを珍重した

    自然発生したとされる三種のカンキツたちの話の続き。レモンとオレンジはインド付近から西周りの経路で広がったカンキツであるが、広まった歴史というのは異なるみたいだ。今回はその内容に触れていくことにしよう。

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