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  • 近々、復帰いたします。

    唐突ですが、近々ブログを復活させます。 昨年冬、突然ブログを閉鎖したのも、今回復帰するのも 唐突。 年寄りの気まぐれとお笑いください。 でも、タイトルからわかるとおり、もう私は オートバイ乗りではありません… こんな気まぐれな、オートバイ乗りでもない老人のたわごとでよろしければ またお付き合いいただければ幸いです。

  • 皆さま、お世話になりました。

    今日を限りに、読者限定公開にすることは 告知した通りですが、 それ以前に皆様にお別れを言わねば、と思っておりました。 詳細は読者限定になった記事でまたご報告申し上げます。 本当にありがとうございました。 さようなら。

  • 昨日から今日にかけて、

    なぜか、ずいぶん前の記事に コメントがついているのです。 しかも悪意に満ち溢れたコメントが。 犯人はだいたい見当がつきます。 で、明日以降、読者登録してくださった方限定の公開に変更いたします。 悪しからずご了承いただきますよう、お願い申し上げます。

  • 天才と言ったら失礼なのでしょう。

    いやね、今「古畑任三郎」シリーズの「松本幸四郎」さんが出演されている 「すべて閣下の仕業」を観ていたんですけどね、 本当にすごいなあ、と思います。 故田村さんの演技も、松本幸四郎(現白鴎)さんの演技も 本当にすごい。 でも、一番すごいなあと思ったのは、この脚本を書いた 三谷幸喜さんです。 多分彼の作品を初めて観たのは「王様のレストラン」。 残念ながら見逃した「真田丸」など、 錚々たる作品が多い気がします。 で、件の「すべて閣下の…」を見ている途中で思ったのです。 「すげえなあ!天才っているんだなあ!!」と。 でも、ですね。 すぐに思い返したのです。 誰かの才能を「天才」と思うのは、 自分の努力…

  • なぜかわからないのですが、

    昨12月4日、PCを起動したらユーチューブで、なぜかあの伝説の「かぐや姫」の三人が 歌っているシーンが流れていました。 彼らのファンだった私は当然のように入っていたのですが、 その中の、「神田川」だか「赤ちょうちん」の動画に寄せられた コメントの中で両曲の作詞家だった「喜多條忠」さんが最近亡くなったことを 知ったのです。 ショックでした。 件の「かぐや姫」こそが、クラシック畑にいた私を畑の外へ引っ張り出してくれた 恩あるグループだったし、その彼らの曲を多く手掛けていた喜多條さんも、 ある意味、恩ある人だといえるでしょう。 年齢順に逝くのは自然なことだとは思います。 でも、自分が好きだったグルー…

  • やるせない想いを胸に

    友達は去りました 今日という日の来ることは(以下略)… って、吉田拓郎さんの名曲ですが、ふと思ったのです。 「やるせない想いを胸に」していたのは、 友達か 自分か この場合、コンテクストから考えれば、 「やるせない想い」を胸にしていたのは「友達」でしょうけれど、 じゃあ翻って「私」は やるせなくなかったのか? これから数十年の、終点の見えた人生で、答えが出せたらいいなあ… そんなことを思った冬の入り口の今日でした。

  • ナナハンへの道(弐 限定解除のこと)

    こりずに焼き直しでございます。 さて前回、限定解除試験を『あの「悪魔の試験」』といいました。 私の住んでいた横浜の西のはずれの町では二俣川試験場で受験をするのですが、 「二俣川で合格したら一目置かれる」ほどという噂が流れるほど、 そこは難しいという噂。合格率6%という噂。 試験官は基本的に落とす(不合格にする)というスタンスで試験を実施しているという噂。 直線での加速が遅いと 「そんな運転なら中型に乗ってな。」と言われ不合格になったという噂。 などが、まことしやかに流れていました。 一方、平均10回で合格する人が多い、という噂、また、 拙稿「ピースサインのこと4」で書いたように、2回で合格した…

  • ナナハンへの道(壱 限定解除のこと)

    (焼き直しなんですが) 「限定解除」ってなんだよ? 最近免許を取得したオートバイ乗りの方は仰るでしょう。 エンジン付きの二輪の乗り物は「オートバイ」とか「バイク」と呼ばれていますね。 国語辞書の編集作業を手伝っていたころは、大学の先輩や後輩、 (恐れ多くも)大学の先生方と「オートバイ」と「バイク」という呼称について 無駄話をしていたことを思い出しますが、それはまた、別の話として いつか記したいと思います。 さて、すごくざっくりいうと、 昭和五十年代初頭(私がオートバイに乗り始めたころ)は、 オートバイ(バイクも含めて、発動機付きの二輪車)の免許は 四種類に分かれていました。 排気量50CC以下…

  • オートバイ原体験(その弐)

    小学校の頃のKAWASAKI Wにまたがらせてもらたのが 私のオートバイ原体験(その壱)とすれば、 初めて自分で動かした原体験(その弐)は、母の実家であり、 私と母、弟の生家でもある、山梨県の小さな村の農道で Hondaスーパーカブ50を、免許なしで操縦したことでしょう。 小さな村です。 祖父が持っていた山に行くには、車で十分。 誰にも会いません。車にもすれ違わないようなとんでもない田舎でした。 その村でいとこが所有していたカブにまたがって操縦したのは高校一年生の時。 その年、自動の二輪の免許制度に大型限定というのができると聞いた オートバイ好きたちは皆、試験場に殺到しました。 私は、といえば…

  • ピースサインのこと①

    私が読者になっている mokatrip.hatenablog.com さんの記事に「ツーリング中のピースサイン」 (今はYAEH!というらしいですが)についての お話があったので、思い出すことなどを徒然に。 私が初めてピースサインを出し、また、もらったのは もう四十年近く昔。北海道でのことでした。 その当時はまだ中型免許も所有しておらず、 普通四輪免許で、従兄からもらったスーパーカブに 乗っておりました。それほど二輪にのめりこむわけでもなく、 本当にアシとしてバイクに乗っていたのです。 そんな私が、21歳の時、夏の北海道を車で旅した時のこと、 キャンプ道具など一切なく、車のリアシートに毛布を積…

  • オートバイ原体験(その壱)

    皆さん、最初に乗られたオートバイって、何だったんでしょう? 私はKAWASAKIの650cc、ツインのエンジンを積んだ オートバイでした(今となってはもう正確な車種はわかりません。 ただ、小学生だった私には、 大きな音を出す大きなオートバイ という記憶しかないのです。それがKAWASAKIのWだったとわかるのは、 そのあと数十年の時間が補正した記憶かもしれません)。 いずれにしろ、その大きなオートバイに乗る隣のおじさんは、 小学校四年生の時、私が初めて買ってもらった24インチの自転車を、 リアシートに括り付けて運んでくれたのです。 そんなに大きなシートだったんだなあ、と今は思います。 さて、「…

  • お誕生日おめでとうございます、

    岩崎宏美様。何十年前でしょう、「天まで届け」というコピーで貴女がデビューしたのは。当時の同年代の女性歌手とは比較にならない歌唱力、本当に天まで届きそうな艶のある透き通った声、サラサラのおかっぱヘア、すべてが 貴女の同学年で、3か月年下の私の憧れでした。高校三年生の時、「思秋期」のバックのバイオリン弾きの公募に応募しようと思ったこと。大学一年の時、B大マンドリンクラブのコンサートに貴女がゲストとして出演、そのコンサートのスタッフとして参加し、目の当たりに貴女を拝見し、一言だけ言葉を交わしたこと。何もかも、誰も知らない思い出として、あと数十年で消えていくのでしょう。まとまりはつかないですが、まだ、…

  • トンカツはお好きですか?

    私は好きです。 若いころは週に一度は仕事帰りに週に一度、 京成線、実籾駅近くにある「かつ八」さんというお店で、 瓶ビール一本、とおろしロースかつ定食かおろしひれ定食を頂くのが 週末の楽しみでございました。 すっかり足が遠のいているうちに、ご夫婦で営まれていた「かつ八」さんが 閉店して何年でしょうか。 いまだに「かつ八」さん以上のとんかつには出会えておりません。 とまあ、これは枕でございまして、昨日娘たちがこんな話をしていたのです。 「人間って俺ら(豚になりきって話している)のこと、食べるんだぜ。」 「ひどいよな。こうやっておいしいものを食べさせて太らせて、 それで殺してたべるなんてさあ(同じく…

  • 代り映えのしない日々の中でも

    たまには面白いことがあります。 私が住んでいる場所は、駅から徒歩40分。 中世の城跡横を抜けたり、森や畑の中を抜けたりと、 大変に寂しい場所にあります。 もちろん総戸数800戸に喃々とする小さいながらも立派な街です。 が、この街も高齢化に伴い、魚屋さん、肉屋さん、スーパーらしきお店、 薬局、クリーニング屋さんと、次々にお店を閉め、 寂れる一方なのですが、 まあ、わが町のことは置いておきましょう。 長女はこの春から某大学に籍を置き、大学の交響楽団にも籍を置いております。 中学から吹奏楽部にいたのですが、大学入学を機に弦も加わった交響楽団に 入ることに決めたようです。 もともと弦楽器が好きであった…

  • またきたよ、焼き直しの記事(と少しあきれている皆さんの顔が思い浮かぶ)が。

    また焼き直しなんですけど、一応手は加えていますので、悪しからず。 そろそろハロウィンらしいですね。 といっても、私にはいまだにハロウィンが何なのか、よくわかっていません。 多くの大人(ってか老人?)も同じだと思います。 ハロウィンという言葉を初めて目にしたのは、 中学校二年生(多分昭和47年)の英語の教科書。 英語の教科書って、下段に新出単語とか英米の風俗とか、 私たち日本人にはわからないことを解説してくれているんです。 そこに、ハロウィンについて以下のような記載があったのです。 「万聖節のよい祭り」と(四十八年前のことですが、はっきり覚えています)。 でも、これじゃ何が何だかわかりませんよね…

  • かわりばえのしない日々のこと

    この日(一昨日10月22日)は真冬の寒さといわれるほど寒い一日でした。 私はといえば、私用で(まあ、公用なんてございませんが)京成佐倉駅前の 三井住友銀行まで妻と一緒に車で行き、そこから特急で京成津田沼へ。 さらに京成千葉線で京成千葉へ。 そこ(千葉)で本日のお勤めだったのですが、 京成臼井は通過する、特急からの印旛沼やチューリップ広場の眺めは 旅行者のそれだったと申し上げておきましょう。 ま、それはさておき、 京成千葉からJR千葉駅へ向かう横断歩道の手前で (私が勤めているのは京成千葉駅からJR千葉駅の北口を向こうに渡った予備校)、 何やら人の流れが滞る一角があるのです。 何だろうと近寄って…

  • 前々回の続きです。

    前々回って? ほら、あれですよ。車を買っちゃったっていうお話。 piroji1616.hatenablog.com 何を買ったのか、ひそかに気にしていたあなた、 これですよ。 まずヒントからです。 ヒント 1 ボディーカラーはシルバー。軽自動車のナンバーを使ったキーホルダーですね。 このキーホルダーの形は最新型のものですが、私が買ったのはもっとずっと古い 中古車です。 パワーウインドウはついていません (うちの子供たちは、最初ウインドウが開けられなかった)。 集中ドアロック?ありません(駐車のたびにすべてのドアのロックを確認して 車外を一周しております)。 さすがにエアコンはついていますから、…

  • また焼き直しかよ!

    例のごとく加筆訂正してありますが、焼き直しなことは確かでございます。 重ね重ね申し訳ございません。 以下焼き直しです。 先日(10月10日)、我が地自治会では赤い羽根の集金がありますした。 赤い羽根って、善意によるものですよねえ。 それを各家庭最低500円と指定されて集金するというのも変な話ですが、 我が自治会の話はまあ置いておきましょう。 私が高校時代(もう40年以上昔だよォ)からずっと不思議に思っていることが あります。 本来、国民の幸福のために(本当は不幸を一つ一つつぶすために)あるのが 政治であり、それを生業にするのが政治家だと思うわけです。 私たち庶民は、数百万円の年収の中からあの赤…

  • ごめんなさい

    皆さんに、うそをつきました。 最後の愛車になる予定で、「この車を降りたら 免許を返納しよう」と思っていたBMW 1988年式E36型M3を手放すとき、 「私はもう二度と四輪車を買うことはないでしょう。」などと 殊勝なことを言っていたのに、 piroji1616.hatenablog.com あれから半年もたたずに、買っちゃいました。 読者の皆さん、うそついてごめんなさい。 で、BMWかって? いえいえ、今やただの記号、アイコンに堕してしまったBMWの四輪なんて 欲しくもないし、くれるったっていらないし(だから誰もくれるなんて言わないし)、 当然買うことなどできるわけもありません (残念ながらこ…

  • 移ろいゆく季節

    ああ、ほんの数日前まで割と暑くて、 スーツを着込んで出勤する私は、校舎につくまでに軽く汗ばむ、 ということがよくあったのですが、今日は違いました。 うちの所用で、JR佐倉まで車で送ってもらい、台風の影響で少し遅れた 佐倉発の列車を待っているとき、「寒い!」と感じたのでした。 帰宅時もそうでした。 京成臼井駅で迎えの車を待っているときも、降りしきる雨のせいだけではなく 寒いと感じたものでした。 まあ、台風と雨のせいだといえばそれまでではありますが、 今回の台風、暴風雨と一緒に秋も連れてきたといえるのではないでしょうか。 今まで何度夏から秋の移り変わりを見てきたことでしょうか。 しかし最近、そんな…

  • コンピュータ買いました

    結局あれ(コンピュータが壊れて)からですが、 ノート型を一台、買っちゃいました。 自分の今の仕事にも、その他もろもろにも ただいま現在、コンピュータのない生活は考えられません。 ましてインターネットに接続できない環境では おまんまの食い上げでございます。 そこで、千葉市に出講した金曜日に千葉駅そばのビックカメラで 一つ発見。 私が希望する14インチ以上、コアi7以上のものを。 しかあし、さすがに大人の私(年寄りだろ?というツッコミはなしでお願します。)、 グッとこらえて、翌日。船橋に出講した際、同じビックカメラ船橋。 ありました。ASUS(エイスースと読むらしいです)の15インチ、 コアi7と…

  • コンピュータこわれました

    家中すべてのデバイスがwifiにつながるのに、 わたしのpcだけが繋がりません。 電源を切っても何をしても繋がりません。 購入して五年以上、ssdの寿命は五年と聞いています。 よく頑張ってくれたとおもいつつ、 新たな出費に慄く私であります。 しばらくは、満足にお返事もできないとおもいますが、そんな事情と、 お察しください。

  • 車が暴走して、

    というセンテンスを、今日は何度耳にしたでしょう。 主語は「車」、 述語は「暴走して」。 ということは、運転者には「暴走させよう」という意思は全くなく、 車が勝手に「暴走した」という事ですよね。 その結果二人の人間が亡くなり、 多くの遺族が想像を絶する悲しみのさなかにいる。 その責任は「暴走した車」にあり、 運転していた人間は、 「止めようとしたのに、勝手に車がフルスロットルで動いた」 「つまり、悪いのは車であり、私は何一つ悪くない」 という論理になると思うのですが、いかがでしょうか。 少なくとも今回の裁判の判決を見る限り、そうではないと思うのです。 被告は(故意か否かは別として)「車を暴走させ…

  • 月に一度のぜいたくだけど、

    レバ串も少し食べたよね。 で、わかったそこのあなた、50代以上確定です! 私は今の予備校に勤め始めて以来、柏に行くときには、月に一度 下記の店で月に一度のぜいたくを楽しんでおりました。 「もつ煮」と日本酒一合で五百円也。 piroji1616.hatenablog.com これにレバ串二本と日本酒もう一合。 煙草を楽しみながら、吹きさらしの立ち飲みのカウンター席で 一息ついてから佐倉に帰るのを楽しみにして居りました。 それが、「緊急事態宣言」というお上の一言で(その割にそうおっしゃっている お上はステーキ会食だのなんだのとお楽しみの様ですが)なくなって 早幾年...(ちょっと大げさ)。 昨日9…

  • 新聞やめました。

    この地に越してきてからずっと読んできた新聞を 先月末でやめました。 東京五輪が始まるまで、 開催に批判的だった(スポンサーも降りたと記憶しております)のに、 東京五輪が始まった瞬間に、記事のほとんどは五輪関係。 がんばってきたアスリートたちには何も罪はないと思いますし、 目標を目指して頑張ったことには敬意を表します。 が、しかし、報道はそれでいいのか。 明らかに新型コロナの感染拡大に力を貸していると思われる 東京五輪の負の面を報道するより、 アスリートの頑張り、努力とその結果を前面に出し、 販売部数の拡大だか何だか知りませんが、 その裏に隠れていた新幡コロナウイルス関係の報道がなおざりになる、…

  • 苦し紛れ

    の、こんな記事しか書くことのない、何もない毎日を送っております。 まあ、強いて申し上げれば、 今日の出勤は幸せの黄色い京急の車両に乗った、という所でしょうか。 黄色い京急の車両が走る京成船橋駅 いい歳をしたおっさんが電車の写真を撮っていること自体、恥ずかしくもありますが… 気づいたら八月が終わり、九月になったとたんに「おっ、このまま冬になるかな?」というような天気が続いております。 皆様、くれぐれも体調管理をしっかりとなさってくださいませ。

  • もう何作目か忘れか焼き直し記事です。

    例によって加筆、訂正してございます。 今日は 「プレミアムフライデイだぜい!! 三時に仕事上がって、皆で飲み行こうぜ!」 って言える人、日本の勤め人の中に、 何人いたんでしょうねえ。 少なくとも私の前職場では、だあれもいませんでしたね。 今の職場にもいません。 何を目的にして、どれだけのお金を使って盛り上げようとしたのか、 私、寡聞にして存じ上げませんが、 何かプロジェクトが失敗しても、責任が問われないって 羨ましいですよね。 でもね、そこで使われているお金って、 国民の税金ですよねえ。 ご自分の利権をキープしつつ、 税金を無駄に使っても許される政治家って 一体何者? しかもその人、総裁選に出…

  • 昨日のカレー

    は危険だと、ここ数年言われております。 何でも「ウェルシュ菌」という菌が悪さをするらしいのですが、 私、昨日はカレーを作りました。 ビーフシチューなど、玉ねぎもジャガイモも人参も、 できるだけ大きめに、ジャガイモと人参は面取りをして、 ちょっと高級感を出し、牛肉も出来る限り大きめに。 ピークスノーのダッチオーブンを使い、ちょっと加圧しながら 煮込んで、肉も野菜も溶けるくらい柔らかく煮込みます。 カレーも同じように作っておりましたが、最近横着をしておりまして、 普通のアルミの鍋で野菜も小さめに。肉は豚小間で済ませました (私は田舎カレーと名付けております)。 それでもカレーが嫌いな日本人というの…

  • 八月二十二日の日記

    相も変わらず、阿呆の日記です。 日曜日は、時間でお金を稼いでいる私もお休みです。 諸般の事情から、庭の雑草を数か月間放置していた私ですが、 久しぶりに買ったばかりの釜をもって庭に繰り出しました。 いつもなら革のグローブをして作業に取り掛かるのですが、 なぜか、この数週間脚と手の指が水虫にかかっており、 今も治療中なのです。 で、グローブをせず雑草たちと戦っている最中にその悲劇は起こりました。 簡単にいえば、買ったばかりのすごーく切れそうな(いや実際すごく切れました)鎌で 左手の人差し指の第二関節をグサッと切ってしまったのです。 私は古い人間ですから、そういう時は舐めときゃあ治るんだよ、という …

  • 写真も何もない、北海道でのキャンプの思い出。

    なので、いつもにもましてつまらない事、請け合いです(本当に阿呆です)! ま、置いといて、なんでこんな突拍子もない珍妙な記事を書き始めたのか... 昨夕、BS-TBSの「日本の旬を行く!路線バスの旅 把瑠都がめぐる北海道! 釧路~知床」という番組を見ていて、北海道を愛機Z750FOUR(初号機)で 旅したことをふと思い出したのです。 それは今から30年以上昔、まだインターネットなどなく、野外で泊まるための情報は、 小学館の「BePal」という雑誌位。 丁度「アウトドア」という言葉が人口に膾炙し始めたころでした。 北海道ツーリングに関する情報も、雑誌しかなかった。 「月刊オートバイ」「ミスターバイ…

  • 新型コロナウィルスワクチン(二回目)その後

    標記のワクチンを打った数時間後、和室の布団で一時間余り昼寝をした私は、 夜、眠気に襲われる事もなく、結局深夜二時くらいまで寝つけずにおりました。 結局その7時間余り後(午前九時ころ)目を覚まして、朝食を済ませ、 出講し、夜八時ころ帰宅いたしました。 副作用と言えば、前回と同じ。 接種した左腕が痛いことくらいでしょうか。 結局、私には発熱するとかなんとか、という副作用はほとんどなく、 平穏な日を送っております。 これは数十年後に起きる後遺症とは全く別のレベルのお花ではありますが。 とりあえず、ただいま現在(8月18日22時55分現在)私には 何の副作用もないという事だけ申し上げておきましょう。

  • 打ってきました(第二回)

    ファイザー社製の新型コロナワクチンの二回目です。 前回と同じ、佐倉市民体育館で、です。 まあ、スタッフの方には前回もそうでしたが、本当に頭が下がります。 親切、丁寧な対応には、本当に頭が下がります。 13時47分に接種を終え、14時2分に接種後の経過観察終了後、車を運転し、 無事帰宅をしました。 帰宅後は妻の好意で、ひと寝入りしたのですが、一時間後に目を覚ましても 異常は感じません。 ただいま現在(20時5分)、やはり体調は変わらず。 一晩眠った後、どうなるか… あ、忘れてました。 実は、私2回目の接種の予定(の入力)を完了させてなかったらしいのです。 受付名簿に名前がなかった私に、たまたま出…

  • 様々な地方で

    今回の雨のせいで被災された方が沢山いらっしゃる... いつからこんな地球になってしまったのだろう? 少なくとも私の六十数年の人生の中で、ここ数年の気象状況は 明らかにおかしいです。 半世紀前も、夏は確かに暑かった。 でも、午前中は涼しく、 「夏休みの宿題は午前中の涼しいうちに」 という言葉は確かに生きておりました。 横浜市の西のはずれの瀬谷という小さな町でも、 朝六時半に近くの空き地に集まってラジオ体操を終え、 スタンプを押してもらい、 宿題を始める(←ここだけウソです。ごめんなさい)。 午後になると次第に気温が上がり、夕方にかけて気温が上がっていく。 時々、急に涼しい風が吹いたかと思うと突然…

  • こんなもんですか。

    はい、終わりました。 橋下エンジンとやらの番組が川重を取材するという 一昨日あげた記事の番組でございます。 piroji1616.hatenablog.com これから来るであろう死を見ている六十歳の目線と若い人、これからの未来を見据える人の目線とは、 当然違います。 かの名車を、そう簡単に走らせるわけもございません。 とにかく、録画したのは、もう消しました。 とだけ申し上げておきましょう。 お盆の帰省についてはまた日を改めて... これ以上異常気象の被害を被る方が増えまませんようにお祈りしつつ ... おやすみなさい。 にほんブログ村

  • とある夕暮れ時、

    ってとぼけたことを言わず、有体にいえば、今日(8月12日の18時ごろ)です。 地上波のテレビがニュースに集中する時間、気まぐれにBSチャンネルを ガチャガチャしておりまして (はい、うちでは未だにガチャガチャです、さるぼぼさん)、 手がとまった(チャンネルがとまった)のはBSのTBSでした。 第三代水戸黄門様を佐野浅夫さんが演じた第三部です。 私は小学校時代から水戸黄門様のファンで、実をいうと初代東野英治郎さんの シーズン1が一番なじみのあるものなのです。 まあ、小学生時代は自分の家系の甲斐武田家とのつながりも知らず、 ただ悪徳権力者を懲らしめる黄門様を楽しみに観ていたように思います。 まあ、…

  • 八月八日の日記(昨日の続きです)

    結局心配されていたほど風雨も強まらず、17時35分現在天候は曇り、風邪が少し吹いているくらいです。 大した雨でもなく、そもそも我が家は 戦国期には臼井城の支城のひとつ洲崎砦があった台地の北東のはずれ、 縄文期の住居跡、貝塚跡などが並ぶ、つまり約一万年昔から存在している 台地の上にあるのです。 なので、浸水被害はまずあり得ません。 その代わり雨水はここにたまります。 西印旛沼です 買い物の帰りにポロの中から撮りました。 ここは、かの「小売り50さん」が来葉されたときに立ち寄られた、 西印旛沼のほとりです。 この写真を撮った時点では車を乗り入れる余裕がありましたが、 これから周囲の住宅街から流れ込…

  • 2021年、八月七日の日記

    立秋でございます。 暦の上では秋。 昨日からは暑中お見舞いは過去のもの。 出すなら残暑見舞いザンショ?って、くだらないこと言ってないで 昨日からは暦の上では秋です。 が、しかしエアコンは手放せません。 まあ、その話は長くなるので、さておき...っと。 台風9号が接近している関東地方千葉県では、昨日は大荒れの予報でございました。 昨日(七日)も大雨を覚悟していたのですが、 私が降られたのは出勤前の十数分、自宅からバス停までの八分だけでした。 その後、電車で船橋に向かうとき、ちょっと雨脚が強まりましたが、 それでも船橋につくと曇り。 結局雨にはあいませんでした。 そおんな船橋でのお仕事の合間、ちょ…

  • 打ってきました

    ファイザー製の新型コロナワクチンです。 2021年、7月28日14時39分のことです。 佐倉市民体育館には、受付から待機するパイプ椅子までの案内係。 予備問診(というか、問診票が正しく書かれているかか確認する)スタッフ。 問診票を確認する医療関係の方。 接種して下さる医療関係者の方。 たくさんの方が働いていらっしゃいます。 そんな本当に多くのスタッフに支えられて接種を終えることができました。 スタッフの方に「ありがとうございます」としか言えなかった自分が 情けないです。 まあ、ぞんざいな口ききしかできないご老人(は?私も?)、 ぼけてるんじゃないかというような応答が要領を得ないご老人を相手に、…

  • 嵐の前の静けさ

    台風が近づいているそうで。 私が住む印旛沼西岸地方では、昨日夕方あたりから涼しくなり、風も吹き始めて おります(でもまだ台風とは無縁です)。 昨日の夜のお勤め(ウソです。夕方に柏で仕事が終わり、佐倉についたら夜だった、 ということです)が終わり、 終バス(オオゲサです。自宅直近の京成臼井駅から私が住む印旛沼西岸近くの団地までの、地元民のためのローカル便)に乗った(しかもね、八時五分が終バスなんです。 都会の人から見れば、終でも何でもない時間帯です)を降りた私はなんか肌寒くて、 手にしていた上着を着たものでした。 帰宅すると、エアコンを除湿にして仕事にいそしむ妻が。 「ちょっと、エアコン切るよ」…

  • 皆さま、暖かいお返事心からお礼申し上げます

    前回の記事に色々の皆さんから piroji1616.hatenablog.com コメントをいただき、あれこれ考えました。 その内容はさておいて、 一人一人コメントにお返事したかったのですが、 左手の指が自由に動かない今、これを書くのも一苦労なんです。 なので、本日仕事中にいただいたコメントに、 この場を借りて深く御礼申し上げる次第でございます。 本当にありがとうございました。

  • 病気のことその4(これは焼き直しではありません)

    今ごろ6年も前の脳梗塞で入院したことを記事にしてどうするんじゃって感じですが 実はひと月ほど前の日曜日、朝(ウソ。昼前)に目を覚ました時感じたのです。 左手が変でした。 握ることはできます。 オートバイでいえば、クラッチは握れるといえばわかるでしょうか。 イメージとしては、握ったクラッチレバーを思うようにリリースできない ということです。 微妙な半クラッチ操作(開放するほう)ができないのです。 つまり、開くことができないのです。 ウインカーを操作する左親指も意のままに動きません。 元来能天気な私ですから 「まあ十日もすれば治るんだろう」と思っていたのです。 が、七日八日、いえ、ひと月経った日、…

  • (焼き直しの)病気のことその3

    さて、十日間の入院生活のスタートです。 毎朝、食事前に検温と血圧測定。そして投薬と点滴。 投薬と点滴は、血栓を溶かし、血管を広げ、血圧を下げるためのものでした。 五日後にはリハビリが始まるのですが、それまでは ひたすら食べて寝て、の生活が続きました。 御多分に漏れず、テレビを見たり、窓の外を眺めたり、という 日々でした。 ああ、あの頃に「なつぞら」放映していれば、 入院の徒然もずいぶん慰められたろうになあ、 というのは、勝手な感想。 私の症状を見ながら、医師を中心に、 きちんとチーム医療のプログラムがたてられていたようです。 五日の入院と静養の結果、血圧も低下し、 まず、理学療法(昔は物療とも…

  • (焼き直しの)病気のことその2

    さて、急遽入院が決まり、家内や子供たちはかなり動揺していましたが、 自分は割と平静でした。 というのは、 私の父は、入院当時の私より何年か若くして、会社で勤務中に脳梗塞を発症。 救急車で川崎市内(当時父は、川崎の浅田にある運送会社に勤務していた)の 病院に搬送され、入院、右半身がほぼマヒ状態になってしまい、 その後二回目の脳梗塞で(最初の発症からは二十年以上経っていましたが、) 他界しているのです。 そんな経験から、「自分の梗塞は軽い。しかも早期に発見できた」という 変な自信から、まるで深刻に考えていませんでした。 というか、たばこ好き、酒好き、平均睡眠時間5時間。血圧超高め(勤務先の春季の検…

  • (焼き直しですが、)病気のこと

    2015年8月18日(火)、いつもの床屋さんで、顔をあたってもらっているとき、 右目の下にカミソリが当たった瞬間、「ピリッ」という感触がありました。 直感的に「なんか変。」と思いました。 帰宅して晩御飯を食べつつ、テレビを見ているとき、 「右手が変。」…いえ、「変」としか言えないのです。 丁度その晩見ていたテレビの内容「脳梗塞の前兆」に なんか、二つとも合致するのです。 林先生の番組だったかな。 翌朝、出勤時、ウチを出て5分ほど後、 対向車が二台に見えたのです。 でも、すれ違うと、一台でした。 職場で、ネットを漁りまくりました(こら!仕事せいよ)。 「脳梗塞の前兆」。 対向車が二台に見えたのが…

  • 一つの時代が終わりました最終回

    さて、すったもんだ(全然すっても揉んでもおりません。すみませんでした) の挙句手に入れたBMW320Iスポーツバージョンですが、それはそれは素晴らしい 車でした。 あ、そうそう。最初はダイヤモンドブラックを注文しようと思っていたのですが、 ディーラーの地下車庫にあったドルフィンメタリックを一目見て急遽予定変更。 ドルフィンメタリックを注文しました。それはそれでまた後に続くのですが。 さて、色の話しはさておきBMWの六気筒をシルキーシックスと称することがありますが、私の実感ではそんな感じはしませんでした。 たしかに気持ちよく回る六気筒であることに間違いはありません。 ですが上に行くとやはり苦しそ…

  • 一つの時代が終わりました2

    BMWに一度試乗してほれ込んでしまった私は、6気筒MTのBMW車を 手に入れる算段を頭の中で始めました。一番のネックはお金ですがそれは後ほど。 タイミングというのは恐ろしいものです。 私が敬愛していた徳大寺有恒御大著「間違いだらけの車選び1987(1988だったかも)」に、BMWのMT車についてのコメントがあったのです。 要約すると 「コンパクトかつパワフル。素晴らしいクルマだ。」 「ようやくバイエルン(BMWのBです)にも日本のファンの声が届き始めたようだ。 6気筒のBMWが日本にも入り始めた。バイエルン製の6気筒エンジンをMTで味わう。 これぞ至福。」 というようなことです。 敬愛する徳大…

  • 一つの時代が終わりました。

    勿論、自分の中で、です。 今を遡ること30数年前、この国はバブル景気に浮かれており、 私の業界でも何かにつけて結構な手当てが出ておりました。 出向手当もそうでした。 幹部手当もそうでした。 今の数倍の金額の手当てが出ており、多少ではありますがバブルの恩恵を受けていたと 言えるでしょう。 冬場の週末は決まってスキー。職場の同僚と何台も車を連ねて万座や草津、 軽井沢だ八ヶ岳だ、と遊びまわっておりました。 そんな冬のある週末、私は当時の愛車いすゞジェミニ1600LSセダンで 職場の同僚とのスキー旅行へ出かけました。 その帰り道、車の中が異様に寒いのです。 私と同じ職場で働くまではTOYOTAのセール…

  • タイトルはナイショ

    プロジェクトX、あれから毎回視聴して録画もしております。 あれ↓ piroji1616.hatenablog.com から数ヶ月が経ちますが、相変わらず毎回感動しております。 ですが、この数回、二十年前に感じていなかった感情が自分の中に 沸き起こるのを停められません。 じゃあ、自分は、他人様に感動してもらえるようなことを 人生掛けてなし得てきたんだろうか。 という感情です。 生れて62年と半年が過ぎようとしています。 そろそろ人生の幕引きを考えなければならない時期に差し掛かり、 最近こんな感情に苛まれます。 本当に繰り言でした。 すみませんでした。

  • てっそん

    漢字で書くと姪孫らしいです。別の名称では大姪らしいのですが、 ネット上の情報なのであまりあてにしないでください。 私が大学を卒業して就職をするまで編集のお手伝いをしていた 小学館第二編集部が編纂していた、「大辞泉」の紙バージョンには どちらも記載がありませんでした。 まあ、「大辞泉」の母体になったと思われる「日本国語大辞典」には 記述があるようですし、「デジタル大辞泉」には記載があるのかも 知れませんが。 例によって例のごとく、それはさておき、なんです。 私の実弟の娘(姪)に子供が生まれ、 実弟がおじいちゃんになったというお話です。 必然的にわたしの実母はひいおばあちゃん、私は伯祖父という事に…

  • 昔の酒屋さんと、大学の話

    私が大学五年生(←おい!)のころの話です。 同級生は皆卒業し、ただ一人(でもなかった。これがB大学のいいところ?) 学問の道を究めようと(←ウソ言ってんじゃないよ)、片足院、片足学部に 残っていたのです。 そんな私なので当然昼間部(一部授業ですね)、はいっぱいいっぱい。 希望していた教職免許を取るために必要な教職課程の授業は、 当然夜間部(この頃はB大学はじめ多くの大学に夜間学部が存在していました)の 授業を取ることになります。 夜間学部(二部です)の授業に出る生徒はみんな真面目そのもの。 仕事を終えて大学に来て授業をうけようってんだから 当然と言えば当然ですね。 そんな中で、私がB大学に在籍…

  • 騙された

    天気予報に、です。 今日2021年4月25日(日)の千葉県北部の天気予報は 午前中曇り、午後から雨という事でした。 「雨が降るんじゃあ、オートバイはお預けだな。」と、 数日前から思っておりました。まあ、泣く子と天気には勝てないからなあ、 と思っていたのですが、朝目覚めるとお日様がさしているじゃないですか。 空を見ても雨が降る気配は、ない。 じゃあ、ちょっとガソリンをいれにいってこようかねえ、と Zを引っ張り出しました。 天気はかなり雲の薄い曇り。 気温は高から低からず。 要するに、オートバイ日和です。 「ガソリン入れに行ってきます。」と家族にラインを入れ 出発。 で、結局まっすぐガソリンスタン…

  • いつもの散歩道です。

    ここ数日天気が良く、暖かな日が続いております。 それでも出勤するときにはスプリングコートをもっていかないと 帰宅時には佐倉方面、結構冷えます。 さて、今日はいつもの散歩道を走りに行ってきました。 西印旛沼から北印旛沼へ、そして宗吾様の霊廟前を通り、 今日は野暮用で佐倉郵便局に立ち寄ってチューリップ畑を横目で見て 一時停止違反を見張る白黒パンダさんを軽くあしらって帰宅しました。 って書いてもこれを読んでくださっているほとんどの方は 何が何だかわからないでしょう。 ごめんなさい。 さて、外はすっかり初夏になっていました。 北印旛沼のちかくの田んぼと森の中を走っていると、 何かの花のにおい、新緑のに…

  • あたらしい物好き

    なもんで、コンビニで先行販売が始まったこんなものを買ってしまいました。 これですよこれ。 たまたまそのコンビニ(ファミマです)、こいつにピッタリそうな クリスピーチキン(私はハバネロの辛いやつが好きです)も売っていたので、 迷わず購入。 帰宅して晩御飯前に缶をあけてみたのですが、 CMどおり! 泡が出るわでるわ。 冷やし方が足りなかったらしく、ものすごい量の泡です。 これで、缶でなくガラスの容器だったら、本当にお店の生ビールと 同じです。 さて、昨日久しぶりにオートバイに乗りました。 ふるさと広場でチューリップと一緒に写真でも撮ろうかと思ったら... とんでもない渋滞。 いつもなら数分で駆け抜…

  • おめでとうございます。

    誰って、池江選手です。 あの病気にり患したと聞いた時、 不謹慎かもしれませんが、命があればいい、と思ったのは事実です。 まさかあそこまで復活なさるなんて、思いもよりませんでした。 池江選手には失礼なことは重々承知の上です。 ですが、いまから三十年ほど昔、 同じ病気にり患した、担任していた生徒を見送った私としては 奇跡(じゃないな)と池江選手の努力精神力に対して 「おめでとうございます」としか言葉は出ません。 本当に凡人には想像もつかない精神力と努力のたまものなんだろうなあ、 という事だけは確かなのでしょう。 たぶん幻になってしまうであろう2011年の五輪代表選手選出 本当におめでとうございます…

  • 焼き直し記事(もう何弾か忘れてしまった)

    私、今は千葉に住んでいますが、25歳まで横浜に住んでいました。 出身高校は横浜市立桜丘高校といいます。 この高校、のんびりした校風が特徴だったのですが、もう一つ、特徴がありました。 当時、神奈川県の夏の高校野球の決勝戦は、県立保土ヶ球場で行われていたのですが、 私の母校、市立桜丘高校(ああ、めんどくさい。ごめんさい。以下桜高)は、 その保土ヶ谷球場の直近の公立高校だったのです。 私が知ったのは、入学後でしたが、同級、あるいは一つ二つ下の女子には 意外と知られていたようです(あくまでも同級のオバカ男子の間での噂です)。 特徴というのは、その保土ヶ谷球場で高校野球の試合が行われるときには、 我が桜…

  • あれから二十年かあ...

    またも年寄りの愚にもつかない繰り言でございます。 西暦2000年から始まった(らしい←wikiによる)NHKのこの番組、今になって NHKのBSで再放送が始まりました。 もっとも、当時のフィルムをリストアだか何だかして 画像を4K(←何それ)レベルにしたものをBSプレミアムで再放送すると、今日知りました。 そんなことは(私には)どうでもいいんです。 当時(20年前)、この番組を観ながらお酒を飲んで、 エンディングに流れる「ヘッドライトテールライト」を聴いていると気が付くと、目じりからは涙がツツツーっと。 嗚咽を漏らしながら泣くようなことはなく、毎回観終わり気づいたら涙が流れていた、 という不思…

  • 昔々その昔、椎の木林のすぐそばに

    という出だしの歌、小学校の時昼の給食の時間に よく流れていた記憶があります(昭和四十年代のことです)。 まあ、この唱歌って、杉の木を植えなさいってことですよね。 広葉樹よりなにより、成長の早い針葉樹を植えなさい、ってことだと思うのは 私だけでしょうか。 私的な歴史観として、戦争が終わった昭和二十年から四十年代って まだ、戦後の復興期だったと思うのです。 その復興のために、木が必要だった時代のことです。 当時私が住んでいたのは横浜市の西のはずれでしたが、 一応横浜市です。 なのに、中学校に入学する昭和五十年ころまで、駅や小学校に行くのに、 雨の日には長靴が必須でした(市道が舗装されていなかったと…

  • 今年はどうなんだろう

    って、佐倉チューリップ祭のことです。 それは、佐倉市の観光資源のひとつであり、 夏の印旛沼花火大会 秋のコスモス畑 と並んで、稼ぎ時なんですよね。 でも、去年はコロナ禍の中人が多く集まりすぎたので 満開のチューリップを掘り返してしまうという 乱暴なことをせざるを得なかったのは致し方ないとしても、 たしかに満開のチューリップは見甲斐があります。 去年の写真です。 向こうに見える崖は、この写真を撮ってしばらくしてヤギで有名になったところです。 さて、もうすぐ佐倉市は桜市になります。 市役所も京成本線の駅にも桜の文字が舞います。 市役所 京成佐倉駅北口 でも、私が思うに、あまり桜が多い佐倉市でもない…

  • 今日は亡父の誕生日

    でして、この父親、昭和二年生まれの双子の兄なんです。 若いころは京浜急行に勤務しており、二日に一度は夜勤明けに 帰ってきて、私が幼稚園から帰ってくると部屋で布団に入って 新聞を読んでいたのを覚えております。 その後小さな運送会社に勤務していたのですが、 五十いくつかの時、結構重い脳梗塞を患い、半身の自由が ほぼきかないまま更に十数年後、二度目の脳梗塞を発症。 車いす生活になりました。 そして今からちょうど十年前の12月31日、誤飲性の肺炎を起こして入院している最中に 三度目の脳梗塞を発症。1月4日、亡くなりました。 で、名前の話なんですよ。 父は双子の兄で昭雄(てるお、と読みます)。 双子の弟…

  • 受験では何が起こるかわからない

    この時期、大学入試の合格発表が目白押しですね。 私が受験をしたころは、オンライン発表だのメールだのラインだのは当然存在せず、 合格発表は大学構内の大きな掲示板に合格者の受験番号を張り出す、という アナクロな方法で行われていました。 地方の受験生はどうするのか。って? 自分の(もしかしたら不)合格発表のために遠くから 大学まで出向くなんて言う事は致しません。 当然、合格者には入学手続き関係の書類が入った 封筒が送られるのですが、何日か待たなければなりません。 私は東京の大学(私立ですよ)を受験した、甲府に住む従妹のために 合格発表(一校は不合格発表でしたが)を見に行ったことがあります。 まあ、誰…

  • 受験は運だ!

    だから勉強なんかしないで神社めぐり、パワースポットめぐりをして、 毎朝夕念仏を唱え、部屋にはお札を貼り、学業成就の御守りをすべての持ち物に ぶら下げなさい。 そうすれば憧れのあの学校に合格できます! と、いう事ではなくて、 ある程度のレベルまで学力が達している受験生の運命を左右するのは 最後は運が関わっているのではないか、という事です。 就職して何年かたち、生徒の受験指導のために大学の過去問題を 何十年分か解いている中で明らかになったのは、大学入試問題では過去問題の 使いまわしをすることがよくある、という事です。 勿論、同じ大学の同じ学部の問題を使いまわすことはまずありません。 でも、同じ系統…

  • 昔むかあし...

    今から四十年近く昔の話です。 これを読んでくださっている多くの皆さんが生まれるか生まれないかの頃のお話です。 そうでもない! とか、 自分が生まれる数(十)年前だ‼ とか、いろんな声はあるでしょうが、 それはさておき。 一年浪人して入学した大学で一年留年し、 一年就職浪人していたころ、私の意識の向かう先は就職することと、 オートバイのことでした。 21歳の夏、車で北海道を旅した私はその旅がきっかけで オートバイにのめりこむようになったのでした。 いろいろ紆余曲折の末(そうでもなかった)、大型自動二輪免許を手に入れ、 就職したら、YAMAHAのXS650Spを手に入れようと考えていたのでした。 …

  • この時期、プチ失業状態です

    二月も中旬。、私立大学の入学試験も一つ目の峠を越えた感じです。 ウチの長女も結構ハードなスケジュールをこなしておりました。 が、長女の話ではなく、私の話です。 この七月から始まった予備校講師の仕事ですが、 一月をもってほとんどの生徒が卒業(私の再就職先の予備校では卒業と言ってます。 しかし、要するにもう受験だから予備校はこれでやめます、ということ)しました。 「今までお世話になりました」と言って去っていく生徒を見送るのは 寂しいものです。 誰もが自分の夢を実現してほしいと祈るだけです。 そして私は週一時間しか授業がない、という プチ失業状態です。 ところで、全くレベルの低い話で申し訳ないです。…

  • 十八代中村勘三郎さん

    この記事(初稿)を書いている2月8日のNHK「鶴瓶の家族に乾杯SP」を見ていたところ 故(五代目)中村勘三郎さんが出演していらっしゃるじゃないですか! ビックリしましたねえ! 私、この方好きでした。 最初に拝見したのは映画「風林火山」での勝頼様役。 史実とは全く違いますが、四回目の川中島の合戦の際に 初陣を飾る勝頼様役という、撮影当時十二、三歳くらいの勘三郎さんが 初々しかったのを覚えています。ちなみに主人公山本勘助役は 三船敏郎さん。信玄公は萬屋錦之助さん(あとは覚えてません)。 次に拝見したのが1988年の大河ドラマ「武田信玄」での 今川義元役。 義元様が本当に公家面をした武将だったのかは…

  • 麒麟が来る 最終回

    NHK大河ドラマ「麒麟が来る」の最終回が放映されました。 私、信長は嫌いです。 そもそも我が先祖(○○氏)はずっと山梨に住んでおり、武田信虎様、信玄公、 そして勝頼様に仕える地侍だったのです(中には旗本まで出世した者もいたらしい)。 「祖霊ましますこの山河」を踏みにじった信長に親近感を持てるはずもありません。 武田家、織田家滅亡の後、家康めに下った我が〇〇氏一族もいたようですが、 私の家系はそれを潔しとせず、土とともに生きる(つまりただの農民になる)道を 選んだようです。 ウチの家系の話は、ここではこのくらいでさておきます。 で、本能寺の変の話です。 私が中学校三年生の時、NHKの大河ドラマで…

  • 古い友人の話

    今から半世紀昔の話です。 横浜市立瀬谷中学校2年生だった私は、 何がきっかけだったのかは忘れてしまいましたが、 放送委員会なるものに所属していました。 主な仕事は、お昼(ごはん)の時の放送。 このお昼の放送というのは、 放送室にある古びたレコード(クラシック音楽ばっかりでした)の中から 適当なレコードを選んで昼食時のBGMとして全校に流すこと、先生方からの連絡事項を アナウンスすることでした。 主な仕事その二。 校内で放送機器が必要な時に、マイクなどをセットすること。 これは毎月の全校集会、年に一度の体育大会、文化祭、生徒総会などの 結構大事なイベントが多かったように思います。 中一、中二と放…

  • ムーンライトながら

    が廃止になったというニュースが流れたのは、 先週のことだったでしょうか。 私は鉄オタと言えるほど知識も経験もなく、 ただの電車好きだと思っているのでありますが、 この列車には何回か乗ったことがあります。 といっても、「ムーンライトながら」という洒落た名前の 列車ではなく、その前身と言われている東京発大垣行きの 「345M」という快速列車に、ですが。 この「345M」、「大垣夜行」という名で呼ばれていのたらしいですが、 ただ「安く関西方面に行きたい」という理由だけでこの列車に目を付けた 私にはそんな知識はありませんでした。 たまたま手元に残っていた昔の時刻表(1982年7月日本交通公社発行)によ…

  • 一月も中旬

    大騒ぎしていた新テスト(共通テスト)も終わりました。 お金があって、地理的にも恵まれた受験生が有利になる 英語の外部模試の導入は見送り。 絶対採点なんか不可能に決まっている国語の記述式テスト導入も見送り。 それはよかったと思います。 まあ、政治家先生としては、慌てて英語の外部模試を受ける高校生が増え、 業界からの帳簿に乗らない献金(当選祝いとか、政治活動への応援と言い換えることもできます→ただし、常識的にはそれでは×が付きます)が増えたでしょうから 当初の目的は半分以上達成できましたよね。 新テストに話を戻しましょう。 個人的な感想ですが、今年のこのテストはブレの範囲であって 結局もとのセンタ…

  • すこし落ち着いてきました

    久しぶりの更新ですが、前回「公私ともに」バタバタして、と書いたのは、 こういう事です。 公。 千葉県内の予備校で7月から働き始めた私ですが、12月から1月にかけて、 受験産業はかき入れ時です。 その底辺にいる私にも80分なんぼの仕事が次から次へと舞い込んできて、 その準備やら何やらでかなりの時間を取られておりました。 願うことは私が関わったすべての生徒が夢をかなえてくれることです。 私。 1月2日、ウチのWi-Fiルーター (家に来ているCATVのケーブルから家中に電波を飛ばす器械)からの 電波が来なくなったのです。 ルーターのインターネットとの接続を示すランプは消灯したまま。 寿命か、と考え…

  • バーチャル帰省に

    コメントを下さった皆様。 公私ともにガタガタしており、 星をつける暇もございません。 あと数日で落ち着くと思います。 その後存分にお返事申し上げますので、 お許しください。

  • バーチャル帰省

    さて、何気なくつけたテレビ番組の中で 私の実家がある瀬谷が映っており、 御年80歳になられる紺野さんとおっしゃる方が 瀬谷から静岡まで遠距離通勤をしている。 しかもその紺野さんが駅からご自宅へ向かう道は、 私が小学校から大学まで使っていた道だ、という所までが前回の記事でした (念のため書き加えておきます。この坂を上らないと、瀬谷小学校、瀬谷中学校、 そして瀬谷駅まではたどり着けない、かなり急な心臓破りの坂道なのです)。 「この町は坂が多く、上り下りが多い」というナレーションが入りましたが、 この心臓破りの坂を下りて再び上るのは、私の実家のある相沢地区方面へ向かう 坂道しかありません。 「ますま…

  • 寒中お見舞い申し上げます

    この愚にもつかない駄ブログを読んでくださるすべての皆様の 今年一年のご多幸をお祈り申し上げますとともに、 相変わらぬご愛顧のほどをお願い申し上げます。 さて、コロナに振り回された昨年一年でしたが、 今年はどんな年になるのでしょうか。 昨年末に「2020年の振り返り」の記事を書こうと思っていたのですが、 生来の怠け者故、くじけてしまっておりました。 十二月末から一月頭にかけて、次女が高校受験のための冬期講習。 特に十二月三十一日から一月二日までは「地獄の特訓」という スペシャルイベントがあり、親も文字通り暮れも正月もありません。 長女(大学受験生)も次女と同じスケジュールを組んで塾に通っています…

  • Z750FOUR(弐号機)納車から7年(その4)。

    やっと最終回です。 弐号機納車の日(もう夜だ!)、B3ジャケットと新しいグローブ、オーバーパンツ、 シールドの曇り止めなどのおかげで、冬の夜の寒さをものともせず 埼玉の山奥から千葉まで(こけることもなく)帰ってきました。 走り馴れた国道16号、見慣れたコンビニ。 家につく前にちょっと一服。のつもりで寄ったコンビニで、その日最後の事件が起こりました。 オートバイにまたがり、キーを差し込んでスイッチオン。 あれ?インジケーターランプがつかない。 ニュートラルのグリーンも、ブレーキの赤も。 ご存じの方もいらっしゃるかもしれません。 750RS、900Super4のインジケーターランプはメーターの下に…

  • (弐号機)納車から7年(Z750FOURその3)。

    さて、焼き直しの「納車のこと」続きです。 電車の中で思い出したこと。 「オーバーパンツ、買ってないじゃん」 どうしよう。すでに日は傾き、(電車の外は)寒そう。 慌ててスマホさんに、「クワドリオート」さん近くにホームセンターが あるか、尋ねてみました。 ありません。 ダメじゃん。12月の寒空の中、Gパン一枚で走れるはずないじゃん。 坂戸駅(懐かしいなあ、川越に住んでいたころ、同僚が住んでた)を降り、 タクシーの中で考えました。 「どうしよう。」 でも、答えは簡単に出ました。「クワドリオート」さんで売ってるだろう。 予想通り、売ってました。 厚めのオーバーパンツを買い、店長さんの話を聞き、 二十年…

  • Z750FOUR(弐号機)納車から7年(その2)。

    blog.hatena.ne.jp 上記イチイチさんは、私のダイアリー時代からお付き合い頂いている方なのですが、前回の記事におほめ?のコメントをいただいたきました。 また、 blog.hatena.ne.jp 上記小売り50さんからは「続きを」というコメントをいただきました。 豚もおだてられて木に登っちゃいました。 続き、納車から7年(その2)です。 12月7日、納車を自宅までの配送にせず、 自分で取りに埼玉まで行く、と決めたのには、 深い意味はありません。 早く乗りたかったことと、納車費用の有無です。 しかも、私が今住んで居んでいるのは千葉の佐倉市とはいえ、 埼玉には出向で一年+一年、都合二…

  • Z750FOUR弐号機納車から7年。

    標記の通り、12月7日でZ750FOUR(弐号機)納車から 丸七年が経ちます。 五年前 (上記コメントは間違い。七年前でした。) 思えば、生活費の足しに、とZ750FOUR初号機を手放して (15万円でドナドナされていきました)およそ十年、 オートバイに乗りたい気持ちは抑えられず、定年したら買い戻そう、と 目論んでいたのですが、 「60歳になって(約)二十年ぶりにそんなものに乗られたら、 危なくてしようがない」という家族の声に背中を押され(この辺自分に都合よく 解釈しました)、ネットで検索する日々が始まったのでした。 車種選びに迷いはありませんでした。KAWASAKI Z一択です。 が、その当…

  • チャックチャックイエーガー

    チャックイエーガーさん(「さん」付けって妥当かあ?)の訃報を読んだのは 今朝の新聞。 世界で初めて音速を越えた人(らしいです)。 彼の名を知ったのは、皆さん(多分)ご存じ 『キリン』(春本昌平さんの名作です)の単行本10巻。 「苦しい時にゃチャックチャックイエーガーと唱(や)るといい。これがバイク乗りの 呪いだ」というモヒ(ラムのマスター)のセリフです。 その話はこんなモヒの言葉で締めくくられています。 「現実から目をそらしてはならない…… たとえ悪魔がいたとしてもだ! 立ち向かう力を...… チャック・ チャック・ イエーガー」 60をすぎて、現実から目をさらさずに生きているんだろうか、と …

  • 秋田と言えば…

    イチイ...ではなく、ス...でもなく... 人ではなくお米の話です。 ただ今現在有名な秋田県のブランド米と言えば「あきたこまち」。 ...ですが、「秋系821」号という新品種のお米ができ、その名称を 公募していたところに、わが家の女性陣も参戦いたしました。 当然最優秀賞(賞金100万円及びお米30㌔)などに選ばれるはずもなく、 この募集に応募したことも忘れかけていた一昨日。 ポストに投函されていた封筒の中にはこんなものが。 当選いたしました。 まあ、末等の賞なのですがお米二合とは言え当選することは嬉しいことです。 受験を控えた長女と次女にはいいプレゼントでした。 私はと言えば、「このお米はお…

  • 京成臼井駅前

    には、シンボルツリーがあります。 駅前のロータリーに植えられたそのシンボルツリーは、 毎年冬にはライトアップされます。 今日、土曜のお仕事が終わって臼井駅を降り南口のジャスコに向かった時のこと、 今日五時に恒例の点灯式が行われるということは知っていたのですが、 まさに点灯式が終わり、色鮮やかに輝いていたのです。 思わず駅ビル(ビルって言ったって二階建てですけど...)から 撮った写真がこれです。 京成臼井南口 きれいですよね。やっぱり。 冬の冷たい空気によく合います。 人が密になっているのがちょっと気なりますが、 この冬も駅前を明るく照らしてくれるでしょう。

  • ヘルメットのアレ

    変な想像をなさらないように。 と言ってもまあ、変な想像をするのは katen11.hatenablog.com この方くらいでしょうが… さて、新型コロナ対策のシールドでもなく、どなたかが想像したように ゴムとかラテラックス製の0.03ミリとかのシールドでもなく、 オートバイで走るときに必要なヘルメットのシールドのお話です。 私が読者登録をしており、前回の(彼の)ツーリング(私はただの散歩)の際、 すれ違った小売りさんのお話。 kouri50.hatenablog.com この、埼玉から千葉県西印旛沼へのツーリングで小売りさんがコケた、 という話を読んだ時に書こうかとは思ってはいたのですが、 …

  • オートバイ乗りの寒さ対策今昔

    秋も終わり(秋...…あったっけ?)日々寒さが募る昨今、 陽が出ていない日にはオートバイに乗るのがためらわれるという 方も多いのではないでしょうか(自分がその筆頭ですが)。 先日、私が読者登録しているイチイチさんのこんな記事を読んで ふと思い出しました。 katen11.hatenablog.com 今から四十年ほど前、ヤマハのGX250SPを手に入れ、 初めてのオートバイらしいオートバイに浮かれていた私は (それまではメーターが何周もしたようなスーパーカブだとか 原付一種のシャーシに80㏄のエンジンを積んだヤマハのミニトレ80等が 愛機と呼べるものでした) どこへ行くのもGXで、という生活を…

  • まだ十一月の中旬ですよね。

    ちなみに「旬」というのは、一か月(これは旧暦では三十日で終わります)の 三分の一、つまり十日を言います。 上旬、中旬、下旬というのは今も使いますよね。 まあ、要するに、本日現在まだ、十一月初旬だというのに街にはクリスマスの気分が 忍び寄っているということです。 先日、地元のスーパーに行ったところすでにジングルベルが流れていて、 「おい、ちょっと待てよ。まだ十一月始まったばっかりだぜ」。そう思って 数日経った昨日、千葉市に出勤した時のことです。 京成千葉駅を降りて、JR千葉駅北口に向かおうとしたら、京成千葉線の改札前に こんなものが…… おいおい、まだ 十一月も初旬(と言っても明後日から中旬です…

  • 今や絶滅危惧種のこんなお店

    がありました。 千葉駅JR西口そばの「凛」というお名前のコーヒーショップです。 昭和は遠くなりにけりですが、昭和の頃は喫煙は当たり前の行為。 喫茶店(カフェではない。断じて)では、紫煙をくゆらせながら (ああ、懐かしい響きだ)、いろいろなお話をしたものです。 ま、それはさておき、 このお店(残念ながらカフェです)が絶滅危惧されているのは、タバコが吸えるから です。 二階のガラスで仕切られた部屋で、ですが。 この七月から始まった第二のお仕事、それが週一回から 今では週四回の出勤。 月曜日は千葉市へ出勤です。 これまでは千葉駅北口のコンビニエンスストア前にある喫煙所で 一服してから出勤していたので…

  • Z750Fourのこと

    私が今のKAWASAKIZ750Four弐号機 (あ、たった今思い出した!初号機の日灼けしたサイドカバーの、これも日に灼けて 消えかかったデカールにはたしか大文字でFOURと書かれていた、という事を) が納車されてからボチボチ7年の月日が経とうとしております。 これはこれで、納車の日の思い出などをdiaryからコピーしてこようかと 思っているのですが、ちょっと今日はその話はさておき、 私が読者登録をしているhoneyhornetさんが、こんな記事とイラストを 描いてくださいました。 www.honeyhornet600.com 本来であれば早速お伺いして御礼申し上げるのが筋なのですが(ウソです…

  • ハロウィンでしたね。

    過去記事の焼き直しです。 例によって加筆訂正してあります。 今年はハロウィンと満月が四十数年ぶりに重なった年だそうですね(ByNHK)。 でも、私にはまだ、はろうぃん って何なのか、よくわかっていません。 多くの大人(っつーか老人?)も同じだと思います。 ハロウィンという言葉を初めて目にしたのは、 中学校二年生(多分昭和47年)の英語の教科書。 当時の英語の教科書って、下段に新出単語とか英米の風俗とか、 私たち日本人にはわからないことを解説してくれていたんですよか。 そこに、ハロウィンについて以下のような記載があったのです。 「万聖節のよい祭り」と。 これじゃ何が何だかわかりませんよねえ。 多…

  • 銀河弁当

    というのは、私が読者登録をしている honeyhornetさん考案の架空のものです。 詳細は以下へどうぞ。 www.honeyhornet600.com 上記はhoneyhornet師の力作でありますが、 私には当然こんなことのできる技量はございません。 そこで考えたのは、「銀河弁当」をつくることです。 おかずとして適当なのは、 鶏のから揚げ、かまぼこ、卵焼き、ウズラの卵、漬物、青物の煮つけ、 紅ショウガくらいですかねえ。あ、梅干し忘れた。 そして、シュウマイも入ったらビールのつまみにはいいですよねえ。 ...などと思っているうちに、 できました。 当初のプラン(というか妄想)とは少し違います…

  • ピースサインを出したくなる道

    実は、以下去年の11月17日の記事です。 小売りさんの記事を見ていて思い出したものです。 まあ、過去記事の焼き直しなのですが、例のごとく 加筆訂正してあります。 昨日と同じような空模様でしたが、 気温は低く風が冷たい。 冬、ちょっと強めの風が吹くと、自分が住んでいる台地のはじから、 谷と台地を一つずつ越えて利根川のそばまで行くと、筑波山が見えます。 昨日は、穏やかな天気すぎて、地平には雲。 利根川付近からも筑波山は見えませんでした。 今日は筑波山が見えるぞ、と愛機Zを引っ張り出しました。 ところが… トリップメーターが140キロを超えている! いかん、ガソリンいれなきゃ、と思ったのです。 ここ…

  • 今日の印旛沼・ふるさと広場

    10月21日(水)、本日の佐倉ふるさと広場、晴天に恵まれ気温も高め。 コスモスも満開という事で、平日にもかかわらず、たくさんの人で賑わって おりました。 今日の風車 私が読者登録している「小売り50」さんが、印旛沼に来るという計画を 立てていたようで(物好きだなあ)、 kouri50.hatenablog.com お顔を拝見しようと、昼前に出かけてみました。 当然会えるはずもなく、Tポイント3倍の日であったこともあり、 いつもの散歩道を経由して給油。帰宅途中のことです。 ふるさと広場へ向かう農道(みたいなもの)を走行中、 対向してくる二台のバイクが。 一台目は、黒いバイクとしかわかりません(車…

  • 西印旛沼から北印旛沼へ

    西印旛沼には前回の記事でご紹介した通り、あまり観光できるような (というより景色を楽しむ)ような場所はありません。 まあ、「ふるさと広場」は佐倉市御推奨のスポットではありますが、 この季節に行っても、そんなに楽しい場所ではありません。 風車小屋から佐蘭花(土産物屋さん)方面を望む 10月18日現在上の写真のようにコスモスと、 名も知らない黄色い花が一面に咲いてはおりますが。 コスモス畑の写真を撮りに、朝から県外ナンバーの車も見かけました。 一方北印旛沼は、というと西印旛沼に輪をかけて観光に向いた場所ではありません。 強いて言うならば、ウナギが名物でしょうか。 西印旛沼周辺にもウナギがおいしい、…

  • 印旛沼周辺の観光案内

    観光と言っても、一昔前(それでも50年ほど昔の話)なら、 印旛沼で海(沼)水浴とか、キャンプとかきっといっぱいあったのでしょうが 今は遠目に沼を見て(夏は近づくと匂います)辺りをうろうろするか、 ブラックバスを釣るか、くらいしか観光スポットらしきものはありません。 で、ウチに近いところ、西印旛沼(印旛沼は江戸時代にはじまり昭和に完成した 干拓によって、現在、西印旛沼と北印旛沼に分かれています)近辺から、 観光らしきものができるスポットをご紹介いたします。 まず、西印旛沼の西のはずれ。 ここには釣り船を扱う小屋があり、また船の沼への出し入れ(?)に適当な場所が ある為か、バス釣り大会などがあると…

  • 甲州土産その2

    さて、コロナ禍のこともあり、久々に帰宅したに愚息が持ってきたのが 前回ご紹介したこれなのですが、 piroji1616.hatenablog.com もう一つ、必ずこれを持ってこないと家内の機嫌が悪くなる、 というものがあります。 それがこれ(まだ冷蔵庫に一本だけ残っていた)、 蒼龍ワインです。 山梨県甲州市勝沼町にある「蒼龍葡萄酒株式会社」という醸造元のものです。 1899年(明治32年)の創業だそうです。 国産ワイン100%というわけでもなく、酸化防止剤(亜硫酸塩)不使用、 というわけでもない、普通のスペックのワインなんですが、「今まで飲んだ中で、 このワインが一番おいしい」と、家内は申し…

  • 赤い羽根のこと

    本日(10月3日)、我が地自治会では赤い羽根の集金があります。 赤い羽根って、善意によるものですよねえ。 それを各家庭最低500円と指定されて集金するというのも変な話ですが、 我が自治会の話はまあ置いておきましょう。 私が高校時代(もう40年以上昔だよォ)からずっと不思議に思っていることが あります。 本来、国民の幸福のために(本当は不幸を一つ一つつぶすために)あるのが 政治であり、それを生業にするのが政治家だと思うわけです。 私たち庶民は、数百万円の年収の中からあの赤い羽根のためにお金を出している わけです。 赤い羽根は政治の網目からこぼれた人を、我々政に関わらない庶民が互助の精神で 救うた…

  • ヨゲンノトリ

    先週、山梨の甲府で一人暮らしをしている長男が、 土産を持って帰ってきました。 そのみやげのひとつが、これ。 ヨゲンノトリ このパックに添えられていた説明書きによれば、 「江戸末期、(甲斐の国)市川村の名主、喜左衛門が記した『疫寫病(コレラのことらしい)流行日記』に 疫病の流行中、加賀の国(石川県)に不思議な双頭の鳥が現れ 「我らの姿を朝夕に仰ぎ、信心するものはその難を逃れることができるであろう」 と伝えたとされています」 とあります。 なんで加賀の国の話や絵を甲斐の国の名主が書き記したのか、 そのあたりの説明が不十分でもう一つ腑に落ちないのですが、 中身は二種類のゼリーです。 こんなゼリーが入…

  • 焼き直し(その十一)福丸のこと5

    普通にウチの飼い猫として生活しています。 飼い主はちょっとやばいかも。 ガチャで手に入れたコミックの福丸ソフビです。 何といっても、こんなものを手に入れて乙にいってるんですから (手に入れたのは私ですけどね)。 …「普通じゃないの?」と、思ったアナタに聞きたい。 60歳の過ぎの爺さんが、ガチャやっている時点で、おかしいでしょう。 バイクに乗っていても、フルフェイスのヘルメットをかぶっていれば、 何歳かなんて、わからない。 でも、TSUTAYAの店先で、白髪交じりのおじいさんが、ガチャやっていたら、 やっぱり変ですよね。 私を始め、家族全員、ちょっと変。 ニルスが旅立ってからの、心の隙間を埋めて…

  • 焼き直し(その十)福丸のこと4

    福丸の過去記事焼き直し第四回です。 さて、いつのまにかわが家に馴れてくれた福丸ですが、 「福丸」という名は、いつ、だれが、どんな理由で名付けられたのかは、 もう忘却の彼方です。 しかし、去勢手術の時には、名付けられていたと思います。 そして、「おじさまと猫」を知るより前だったことは確かです。 家に来て一年、2018年2月には、下の写真のようにTVに映る カワガラスをつかまえようとして、家族の笑いを買ったり、 カワガラスを捕まえようとする福丸その1 カワガラスをつかまえようとする福丸その2 2018年8月には、あおむけで寝てみせてくれたり…… 腹出しちゃダメ 皆様ご想像の通り、何年も昔から家にい…

  • 過去記事の焼き直し(その九)福丸のこと3

    福丸のこと、焼き直し記事の続きです。 10か月が過ぎて さて、凶暴なウチの福丸ですが、若松先生による去勢手術も無事に終わり、 少しずつわが家(というより家の人に)馴れてきました。 引き取って二、三か月後にはケージからも出てくるようになり、 おとなしくなでられるなど、飼い猫っぽく なってきたのでした。 上のショットは2018年1月1日、人間の座布団に寝そべり、電気ストーブにあたって くつろぐ福丸です。 でもまだ、このころは窓の外から近づくと、「シャー」と威嚇してきていました (その辺の感覚というか、意識が理解できない)。 あ、ちなみに、福丸が来た最初の晩に引っかかれた家内の傷ですが、 人医に診て…

  • 過去記事の焼き直し(その八)福丸のことその2

    さて、焼き直しその八、福丸の話その2です。 例のごとく、訂正加筆してあります。 (続き) さて、自宅につき、ケージの入り口にキャリーをしっかり押さえつけると、 福丸(以下、フク)は割とすんなりとケージに入りました。 ケージには、餌と水、トイレが準備済みです。 フクは恐る恐る(のように見えた)水を飲み、ケージの隅でうずくまっていました。 このケージ、中に二段ベッドがあるのですが、それには見向きもしません。 ケージに敷いたペットシーツにうずくまり、こちらを見ています。 手を近づけると牙をむき、「シャー」という威嚇の声を出します。 ケージの中のフク 写真は、うちに来て一週間後のフクです。このやさぐれ…

  • 過去記事の焼き直し(その七)

    去年diaryに書いた記事の焼き直し第七弾です。加筆訂正してあります。 世間的に有名な福丸、といえば、この猫ですよね。 おじさまと猫(1) (ガンガンコミックス pixiv) [ 桜井海 ]価格: 896 円楽天で詳細を見る おじさまと猫 1巻 (デジタル版ガンガンコミックスpixiv) 作者:桜井海 発売日: 2018/02/22 メディア: Kindle版 ですが、ウチにも「福丸」(以下フク)がいるのです。 ウチに来た日のフク かなり古い話ですが、2017年2月28日、夕方7時前、羽田空港貨物ターミナルで、 この猫を受け取りました。 実は、フクはこの2日後、中国地方某県で殺処分される予定の…

  • 暑さ寒さも彼岸までってね

    今日は、久しぶりにZを引っ張り出し、 ちょっと走ってきました。 朝、外へ出て空気がひんやりしているのに気づいたのは 昨日のこと。 今朝も雲が多く、涼しかった。 夏用のメッシュジャケットオートバイで走るのは、ちょっと つらいかも…と引っ張り出したのがこのジャケットです。 右のミラーにかけたのですが… なんか、すごく微妙な角度で写っています。 (シートに置けばよかった。) で、ですね、このジャケット、 ワインカラー(Zと同じ色)、ダブルのライダースジャケットです。 実は家内に買ってもらったんです。 私、昨年の初春に、還暦を迎えたのですが、普通なら赤いちゃんちゃんこを着て お祝いするところを、 「チ…

  • 9月9日は

    菊の節句です。 正しくは、「重陽」。 古代日本人は奇数を陽の数とし、偶数を陰の数とする陰陽道の 考えに基づき、一、三、五、七、九という月のその数字の日を陽の数が 重なった日として、節句にするのですが、その中で最大の数である九が 重なった、九月九日を重陽としたのです(陽が重なるですね)。 平安時代には宮中で菊の節句の宴が開かれていたそうです。 という話は置いといて、「チョロQ」の日でもあるそうです。 新聞によると、いま、「チョロQ」の主な市場は、大人だそうです。 ただのプルバック式で走るおもちゃではなく、こんなのがあるんですよ (私が買ったのは数年前の話です。今も手に入るようです。)。 Qステア…

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還暦過ぎの750乗り。そんなに忙しくない、趣味に溺れる日々。
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