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  • 人前で弾く時の、コツ(その1)

    きのうは、人前で弾くのはそう簡単ではない、 というお話でした。 自分一人で、 自分の家では、こんなに弾けるのに。 という悔しい気持ちは、私も経験がありますので、 よくわかります。 さて、 どうすればいいかというと、 これも、訓練のようなことができます。 大きく分けて 1)準備すること 2)

  • 人前でピアノを弾くのは、簡単ではない

    きのう、音楽院でのことです。 中学生の男の子です。 前回、ちょっとイマイチでしたので、 今週は、ちゃんと弾けるようになるのが課題でした。 弾く前に 「先生、先週は、家に帰ってもう一度弾いたら、 ちゃんとミスなしで弾けたんです」と、言います。 ちょっと、「抗議」の雰囲気のする言い方です。 あらま、

  • 「音楽的に」弾くコツ その4

    どうやったら「音楽的に」ピアノを弾けるようになるでしょうか。 私は、そのことにずいぶん悩んできました。 いろいろな試行錯誤を重ねてきました。 フレージングが、主な悩みの種となります。 これさえしっかりできていれば、、、と 思ってしまいます。 てっとりばやく、フレージングを成功させるには、 どうす

  • 「音楽的」に弾くコツ その3

    「音楽的」に弾きましょうと言われても、 なかなかどうして良いかわからない時。 前回はフレージングについて書きました。 きょうは、 強弱について。 とても簡単そうに見えますし、 実際、簡単だと思います。 ひとつ、大切なことは、 「オーバー気味に」強弱をつける、ということです。

  • 「音楽的」に弾くって?(フレージング)

    きのうは、「音楽的に弾く」ための、第一歩のお話をしました。 メロディと伴奏の、音質と音量のバランスがとれたら、 次は、 メロディを、少し考えてみます。 どのように「歌うか」。 これまた、「歌って、歌って」と 先生に言われた覚えがあります。 といって、ピアノを弾きながら歌うのでは、 うまくいきま

  • 「音楽的」に弾く、って?

    ピアノを弾いていて、 日本でも、フランスでも、よく 「音楽的に」と先生に言われたことがあります。 そうは言われても、 どういうことが音楽的なのか、よくわかりません。 ピアノの楽譜は音楽ではないのでしょうか、と 突っ込みたくなります。 そして、大体、 どのようにすれば音楽的になるのかも 教えてくれ

  • ピアノの先生は、どう思っているのか

    先日、生徒さんのお母様が心配して、 お話に来られました。 ちょっと、思うように進まないケースです。 とても若いお子さんですので、 私としては、何も、無理して今始めなくとも、 もうしばらくたってから、 あらためて開始してもいいのではないか、と ちょっぴり、 思っていたのです。 でも、 ちっちゃな生

  • マイペースは、いいペース

    人生を生きていますと、 次から次へと、色々なことが起こったりします。 そんな時には、 あんまりがんばらずに、 マイペースを尊重するのがいいと思います。 ピアノは、長いこと続けていると、 もっともっとおもしろくなります。 ですので、いろいろな出来事や、 モチベーションの上がり下がりがあっても、 まぁ

  • ソフトペダルの注意

    ピアノのレベルが上がってきますと、 いつの日か、ソフトペダルを使う日がやってきます。 ウナコルダとも呼ばれています。 これはグランドピアノの場合、 ふだんは 一つのハンマーが3本の弦を叩くところが、 1本のみの弦を叩くことから、きています。 (現代のピアノでは、2本の弦) さて、 ソフトペダル

  • スタッカートにも、種類がある

    いちがいに、スタッカートと言っても、 いくつか種類があります。 私は、3つくらいあると思います。 1)まず、これは、古典派に多いですが、 まれにですが、 スタッカートが 小さなアクセントのように扱われていることがあります。 もちろん、ノンレガートで弾くのです。 そして、少し強めにはっきりと弾く

  • 大人の初心者、数は増えています

    このごろでは、オンラインでも、対面でも、 私のところでは、 大人の初心者の方が増えています。 どういう理由だかは、よくわかりませんが、 私としては、とても嬉しい現象です。 なぜ嬉しいのかと言いますと、 大人の方が、 ものすごくモチベーションを持ってらっしゃるからです。 すると、 色々なことが、わ

  • ピアノ椅子の、座りかた

    前回は、「脱力の仕方」についてお話ししました。 さて、 弾きやすい姿勢でいるためには、どう座ったらいいのでしょうか。 1) まず、高さです。 高さは、手を鍵盤に置いたときに、 腕が、だいたい水平になっているのがいいと思います。 これは、肩で調節するのではなく、 椅子の高さで調節します。

  • どう脱力するのか

    よく聞かれますが、ピアノを弾いていて、 どのように脱力するのか、ということがあります。 結論から言いますと、 私の感じでは、「脱力しよう」と思っても、 あまりうまくいかないということです。 まず、感覚として、 「ピアノを弾きながら、脱力している状態」 というのをあまりよくつかめません。 それでも

  • こういう録音の仕方もある

    秋晴れの、気持ちいい日本から戻りますと、 フランスは、いつもどおり湿っぽい秋になっていました。 これからクリスマスに向けて、 ちょっとうす暗い毎日です。 さて、日本で、 受講生の方一人が、お話ししてくださったことがあります。 「ふだん塾」オンラインレッスンの特徴の一つです。 お仕事に忙しく、

  • 「ふだん塾」再開です

    しばらくの間、「ふだん塾」はおいとまをいただいていましたが、 本日より、オンライン再開いたします。 この2週間ほどは、一時帰国。 東京で、オンライン受講生の方と、 対面のレッスンを行ないました。 初めてお会いする方もありました。 でも、 いつもオンラインでレッスンをしていますので、 何となく、「

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