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  • 大学教員公募~採用されるために必要な戦略的思考~

    これまでも大学教員公募に関する記事を書いてきましたが、大学教員公募には戦略が必要だとひしひしと感じます。上から目線だと思われてしまうかもしれませんが、これは採用後に自分の公募戦線を振り返って初めて気付けることであり、もっと効率よく公募に望めたのではないかと思うことが多々あります。

  • 大学教員公募〜年度末も要チェック〜

    これまでの記事でもお話ししていますが、年明けの1月から4月にかけての期間は公募数が少なくなります。データなど使わなくとも、次年度が差し迫るこの時期に新規採用をするというのは、どこの大学でも避けたいというのが自然でしょう。そして、早く次年度の担当者を確定させたいということから、この時期の公募はチャンスといえます。

  • 子連れの家庭が遊ぶならここ!! 穴場となる意外な場所

    子どもが産まれるまでは全く意識したことがなかったのですが、子どもが一人いるだけで検討しなければならない事項は格段と増えます。例えば、ご飯を食べに行くにしても、ベビーカーで入れる店なのか 授乳室はあるのか、子どもが食べられるメニューはあるのか、など、自分一人や夫婦で出かけるときとは比較になりません。

  • 【奈良教育大付属小で不適切授業】~子ども達の実態を知る良い機会に変える~

    国立大学付属小学校において、不適切な授業が行われていたという報道です。報道では、授業時間が不足していたことや、学習指導要領に沿っていなかったことなどが指摘されています。報道によると、学習指導要領に定められている各単元の授業時間数が足りておらず、教科としての授業数が足りていなかったということではなさそうです。

  • 有名な研究者になるためには

    はじめに、優秀な研究を進めていれば、おのずと知名度は上がり、有名になっていくことは当然です。多くの方が、研究の副産物として知名度が上がっていくというパターンで有名になっていっていると考えられます。ただ、有名になりたいという理由で大学教員を目指した方は意外と多く、知名度を上げることに注力している教員は結構います。

  • 単位をくれる先生

    学生時代、単位をくれる先生は優しいと思っていました。実際に雰囲気が柔らかい先生方が多く、人間的にも優しい先生が多かったのかもしれません。現在は私自身が大学で教員をすることになり、単位を認定する側になりましたが、この考え方に対して改めて考えてみると、「単位をくれる先生は面倒くさがり」と感じるようになっています。

  • 共通テスト裏側を知ってほしい

    昨日から本日(2024年1月13日、14日)にかけて、共通テストが行われました。私も端くれではありますが、大学教員であることから試験監督をしてきました。2週間前くらいから試験監督に関する記事がじわじわと読まれていたため、もしかしたら大学関係者の方がご覧いただいているのかもしれません。

  • 教員不足だからこそ、教員養成校の定員を減らす

    私は以前から教員不足解消の最善策は給与を上げることだと申してきました。財源をどうする、公務員として他の職業との整合性が取れないなど、解決すべき問題はもちろんありますが、シンプルに給与を上げればよいと本気で思っています。現在の文科省が小手先で行う試験日程の前倒しなどの対策よりも、よほど効果があると考えます。

  • 大学教員という職は大好きだけど、大学教員という肩書は大嫌い

    教員という職自体が好きというのもありますが、そこに研究が加わる大学教員は私にとって天職だと感じています。そう思わせてくれる大きな要因は「自由度が高い」という点です。良くも悪くも自分で決めて、自分で進めてしまう私は、誰かに縛られるのが苦痛に感じることがあり、自分で物事を進めたいというタイプの人間です。

  • 小学校教員と大学教員の違い~出勤時間~

    簡単にお話ししておくと、小学校時代の働き方は激務で、残業時間は月200時間を超えていました。ほぼ毎日学校にいて、家にいるのは寝るときだけといった生活でした。 ここで勘違いしていただきたくないのですが、これは私の働き方が良くなかったからであり、小学校教員は残業が多いということを言いたいわけではありません。

  • 大学教員はお金をもらってなんぼ

    これまでも、外部資金(競争的資金)などについてお話してきましたが、大学教員は研究を進めるためにお金(研究費)を集めてくる必要があります。ここで注意したいのが、あくまで「研究費」ということです。研究費は研究のために使用するお金ですので、厳格に管理されたうえで、研究に必要な支出の時のみ使用することができます。

  • 小学校教員と大学教員の違い~収入~

    小学校教員と大学教員の収入については過去の記事でも書いていますので気になる方はご覧ください。詳細な年収や月収などは上記の記事を見てもらえたらと思いますが、大雑把な話をすると、大学教員の収入は本当にピンキリです。国立、私立、短大など、高等教育機関の種類によっても変わりますが、大学の規模によっても収入や手当は全く違います。

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大学教員の戯言~子どもの遊びと時々公募~
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