昭和を愛するインフルエンサー・阪田マリンさんが懐かしのアイドルに変身! 株式会社ウテナは、自然派スキンケアブランド「ウテナ モイスチャー」の昭和レトロをテーマにしたビジュアル広告を東京と大阪で展開している。イメージキャラクターには、「ネオ昭和」を発信するインフルエンサーの阪田さんを起用。懐かしくてかわいらしい広告で、昭和の時代から愛されるロングセラー商品の魅力を伝えている。
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東京都指定有形文化財の「百段階段」でノスタルジックな世界観に浸ろう!
おいしい料理を出す店には、外観を見ただけで喉が鳴るという共通点がある。横浜・鶴見にある「レストランばーく」の店構えはその典型だ。店先に立つだけで、食欲をそそられる香りが外までホンワリと漂ってくる。かいわいには珍しい、昔ながらの洋食屋である。
東京・池袋の喧騒(けんそう)を離れ、閑静な住宅街にたたずむ「自由学園明日(みょうにち)館(以下明日館)」は、凛(りん)とした情調に包まれている。
国内外の200を超えるオーディオ機器が一堂に会する「2023東京インターナショナルオーディーオショウ」が東京・丸の内の東京国際フォーラムで11月3日から開催される。5日まで。
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昭和を愛するインフルエンサー・阪田マリンさんが懐かしのアイドルに変身! 株式会社ウテナは、自然派スキンケアブランド「ウテナ モイスチャー」の昭和レトロをテーマにしたビジュアル広告を東京と大阪で展開している。イメージキャラクターには、「ネオ昭和」を発信するインフルエンサーの阪田さんを起用。懐かしくてかわいらしい広告で、昭和の時代から愛されるロングセラー商品の魅力を伝えている。
東武に西武園ゆうえんち⁉︎ 昭和生まれからZ世代まで幅広い層の人々を魅了する「昭和レトロな世界展」が東武百貨店池袋本店で開かれている。22日まで。
PENTAX 17 ファーストインプレッションretroism〜article255〜 令和の時代にあえて発売されたフィルムカメラ「PENTAX 17」が好評だ。その理由を確かめるべくレトロイズムのJUNカメラマンが実際に手に取り撮影したフ
今や誰もがスマートフォンを所有し、いつでもどこでも写真が撮ることができる「一億総カメラマン」時代だ。撮った写真もその場で見られて、「今日のランチおいしかったよ」「この景色すごく奇麗」とか映える写真をLINEやインスタグラムなどのSNS(ネット交流サービス)にアップすれば、リア充を共有することができる。
かつて都民の足として利用され、人々の生活に欠かせない存在であった都電が廃止されることを知り、写真家・西山秀明が1967年から約1年半にわたって撮影した作品を紹介する企画展「西山英明作品展 都電に乗って1967ー68」が、東京・一番町のJCIIフォトサロンで10月1日から開催される。10月27日まで。
東京・豪徳寺の閑静な住宅街に、水色のコロニアル様式の洋館「旧尾崎テオドラ邸(以下テオドラ邸)」がポツンとたたずんでいる。外から眺めると、青空とシンクロして奇麗だ。ところどころ直された木製の床を踏み、復元された造作を見ながら邸内を歩くと、往年の「暮らし」が心地よく体に染み込んでくる。
「昭和」モダンのアートシーンを飾ったモザイク作家・板谷梅樹(1907ー63)の作品を一堂に集めた特別展「昭和モダーン モザイクのいろどり 板谷梅樹の世界」が東京・六本木の泉屋博古館東京で開催されている・9月29日まで。
今年7月に開局70周年を迎えたニッポン放送のあゆみや、55年以上続いている長寿深夜番組「オールナイトニッポン」の歴史を貴重な資料とともに紹介する企画展「vivaラジオ! ニッポン放送タイムトラベル70年展 ~with History of Radio」が横浜市中区の「放送ライブラリー」で開かれている。9月1日まで。
時代とともに、メディアの役割は変わってきた。女性の地位や社会の中でのあり方が見直されたのは、メディアによってけん引されてきたからという側面もある。そんな雑誌の移り変わりを紹介する企画展「夢見る女性誌展」が千葉県市川市の「市川市文学ミュージアム」で開催されている。9月16日まで。
1954(昭和29)年1月に地下鉄・丸ノ内線の東京・池袋〜御茶の水間が開通してから70周年を迎えたのを記念した特別展「丸ノ内線開通70周年展 〜車両編〜」が東京・葛西の地下鉄博物館で行われている。9月1日まで。
コラム其ノ拾陸(特別編)retroism〜article247〜 「私、キレイ?」 日本で最も有名な都市伝説のひとつ「口裂(さ)け女」が気味悪くつぶやく定番のセリフだ。通りすがりのマスクをした女が子供に尋ねる。「はい」と返事をすると振り返り
名取洋之助をはじめ、土門拳、藤本四八、小柳次一ら日本の報道写真界をけん引した写真家たちの戦前・戦中の作品40点を展示している写真展「写真家たちがみつめた戦前・戦中」が東京・九段下の昭和館で開催されている。10月27日まで。
大正ロマン&昭和モダンの世界へようこそ! 大正末期から昭和初期にかけて人気を博したイラストレーター・高畠華宵(1888ー1966)の作品約400点を企画展「開館40周年 生誕祭! 大正ロマン・昭和モダンのカリスマ絵師 高畠華宵が伝えてくれたこと」が東京・根津の「弥生美術館」で7月6日から開催される。9月22日まで。
かつて魑魅魍魎(ちみもうりょう)が跋扈(ばっこ)していた世界が東京・新宿に存在した。細い路地が縦横に走る路地を、作家や演劇人など文化人が集まり、自由自在に歩き回っていた「新宿ゴールデン街」である。 わずか三十数年前、誰でも入れる一画ではない匂いをプンプンとさせていた。ドアに会員制と書かれた店も多く、取材などほぼ不可能だった。閉じた空間に集まっていたのは、個性的な店ばかりである。
鳥瞰(ちょうかん)図という絵画のスタイルは、不思議な魅力をもっている。上空から見下ろした視点が、見る者の心を揺さぶるのは、「空を自由に飛んでみたい」という人間の願望を満たしてくれるからかもしれない。
日光東照宮の美学を伝える豪華絢爛(けんらん)な装飾美ーー。 黒漆に蝶貝をはめ込んだ螺鈿(らでん)細工、華やかな美人画、花鳥画、浮き彫り彫刻などで装飾された館内は艶やかで優雅な空気に満ちていた。
ほんの30年前まで、人に何かを文章で伝えるツールは、手紙しかなかった。はがきや便箋に自らの手で文字を一文字一文字したためていた。 手紙の最大の利点は、書く人の思いが深度を増して伝えられるところにある。ビジネスなら大切な契約が取れるよう、疎遠になった故郷の両親なら近況を文字に心を込めて気遣った。博物館などで、特攻隊の最後の手紙が展示されていることがあるが、そこから見て取れるのは、肉筆にしか表れない、これから死にいく人間の叫びである。
私たちの暮らしの中で一番身近で大切な「食べる」ことを支えた道具類に着目した館蔵品展『「食べる」の道具』が東京・山﨑記念中野区立歴史民俗資料館(れきみん)で開催されている。6月15日まで。
1960年代から70年にかけて、子どもたちを熱狂させたゲームが次々と発売された。アナログで仕組みは単純だったが、興奮の度合いはすさまじく、まるでスタジアムに響きわたる歓声が聞こえてくるようだった。
「純喫茶」や「懐かしのサブカルチャー」に注目! 2022年5月の初開催以来、毎回好評を博している「昭和レトロな世界展」が東武百貨店池袋本店で5月16日から開催される。21日まで。
国内外の200を超えるオーディオ機器が一堂に会する「2023東京インターナショナルオーディーオショウ」が東京・丸の内の東京国際フォーラムで11月3日から開催される。5日まで。
アンティーク着物の魅力を再発見しよう! 大正時代から昭和時代初期にかけて大流行した絹の着物地の一つである銘仙(めいせん)の着物を紹介する企画展「アンティーク着物の魅力再発見! 大正の夢 秘密の銘仙ものがたり」が東京・根津の弥生美術館で開かれている。12月24日まで。
マンガ界の巨匠・手塚治虫(1928ー89年)の晩年の傑作にして代表作のひとつである「ブラック・ジャック」の連載50周年を記念した企画展「手塚治虫 ブラックジャック展」が東京・六本木ヒルズ森タワー(港区六本木6)で開かれている。11月6日まで。
ノスタルジックなグルメや雑貨が池袋に帰ってくる! 東武百貨店池袋本店(東京都豊島区)8階催事場で「昭和レトロな世界展」が19日から開かれる。4回目を数える今回は、さらにパワーアップした内容だ。24日まで。
大人同士なら、どちらかが道を譲らなければ通れない程の狭い商店街に鮮魚店、総菜店、雑貨店、花屋など70店舗が軒を連ねている。道幅は最も狭いところでは1.8㍍だという。すれ違いざまに人の体温を感じるほどだ。
制服は「正装」である。社会人が身につければ、たちまち「仕事人」としての風格が漂ってくる。なにより格好いい。子供たちも憧れた。鉄道マンたちにとっては、誇りでもあったに違いない。鉄道の歴史を踏まえながら、制服のたどってきた道のりを振り返る企画展「鉄道と制服〜ともに歩んだ150年〜」が東京・新橋の「旧新橋停車場 鉄道歴史展示室」で開催されている。11月12日まで。
珈琲(コーヒー)の香りが人々を魅了するのはなぜだろうか。煎(い)りたてならばなおさらだ。思わず鼻で深呼吸をしてしまう。
将来は宇宙飛行士、野球選手、医者……。小学生の頃には、たくさんの夢があった。 しかし、日々の生活の中では、学校で友達に会い、「今日はなにして遊ぼうか」と思いを巡らせるのが、毎日楽しくて仕方なかった。昨日までうまくできなかった逆上がりを、今日こそは軽々とやってのけたい、ドッジボールでやられた借りを返さなくてはと、燃える気持ちで通学路を歩いた。
古本センター(東京・吉祥寺)retroism〜article219〜 常に時代は積み重なっていく。まるで、地層のように少しずつ……。古本屋の棚の前に立つと、「現在」が過去の積み重ねの上に成り立っていることを強く感じるからだ。五十嵐さんはオカ
人間の成長はおもちゃとともにーー。 子供から大人になると、人々はその懐かしい思い出とともに生きている。寄り添い、時には友や師ともなる玩具は、人類が生み出した奇跡のひとつと言えるだろう。そんなおもちゃの歴史を振り返る特別展「いとしのレトロ玩具 もう逢えないと思っていた、がここにある」が東京・根津の弥生美術館で開催されている。24日まで。
コラム其ノ拾肆(特別編)retroism〜article217〜 コマーシャル(C M)は時代を移す鏡である。 言葉の面白さや力が、昭和のCMにはあった。CMは世相を反映し、時代をけん引していたとも言える時代だった。 なぜなら、生身の人間が
漫才ブーム、「ザ・ベストテン」、トレンディドラマ、「ニュースステーション」ーー。 1980年代をテレビ番組やCMで振り返る企画展「テレビとCMで見る1980年代! 1978〜1989メモリーズ」が横浜の放送ライブラリーで開催されている。10月1日まで。
「商品がなくなると、またヨーロッパに行ける。それを楽しみに毎日仕事してる感じだね。当然カメラ屋を巡るけど、一通り見て仕入れて、そのあと向こうの知り合いと飲む酒がまたうまいんだよな」
ザ・ホフブロウ(横浜・山下町)retroism〜article214〜 老舗のレストランを取材すると「『子供の頃、親に連れられて来たことがある』という客も少なくない」という話をよく聞く。そこには、郷愁とか懐かしさがもちろんある。しかしその奥
「見て、食べて、学んで」昭和レトロを楽しもう! 西武池袋本店では、昭和レトロに焦点を当てたイベント「池袋・豊島・西武沿線 レトロ百貨展」を開催している。14日まで。
人同士のつながりは、友情や愛情などという言葉で表現され、幸福を呼び、暮らしまでも豊かにしてくれる。
元号が昭和から平成に変わって間もない頃、ある喫茶店で高齢のママとコーヒーを飲みながら、とりとめのない話をしていた。やがて、かつて通っていた客と今の客の違いについての話題になり、ママはポツンと伏目がちに言った。「人と人との付き合いが変わっちゃったのかしらね」。ふと見せた寂しげな表情が印象的だった。人間関係が希薄になっていることは、多くの人が思っているだろう。ただ、人生を重ねてきた人が発する言葉の重さは違う。今でも筆者の頭から離れないのは、人生の大半を数えきれないほどの客と接し、積み重ねて来た人間の言霊だからだと思う。
パサッパサッとページをめくるごとに、小さな文字と数字が次から次へと現れる。言うなれば、駅名と発着時刻の羅列だが、その奥には、限りないロマンと憧れが詰まっていた。
極上の空間で、懐かしい昭和の洋食ブッフェはいかが? 東京ディズニーリゾートのお膝元である千葉県浦安市にあるオリエンタルホテル 東京ベイの「レストラン グランサンク」で、昭和の古き良き洋食レストランや喫茶店で提供されていたメニューが楽しめる「昭和レトロブッフェ」が開催されている。8月31日まで。
「歳を重ねて、クラシックやジャズのファンになって、そればかり聴いている人だって、『若い頃は、歌謡曲を聴いていたでしょう。わりと好きだったでしょう』と言いたいんです」 東京・新宿にある「ユニオンレコード昭和歌謡館」の杉本博士店長(当時)のこんな言葉を思い出した。