天狗の留まり場から少し登ったところで、ツルリンドウが咲いていました。ツルリンドウ休憩です。霧が上がってきているような…草紅葉とササ緑のコントラスト。肩の広場。あれ、小屋はまだ。ひと登り、ふた頑張りほどで肩の小屋に着きました。人がいっぱい。こんなところで休むの?みたいな顔をして、休んでいる登山者を横目で見ながら先へ進みます。見おろすと県境尾根が少しだけ。小屋が小さくなってきました。トマノ耳到着。山頂...
obtusaにとって、きれぇい♪かわゅい♪ものを紹介していきまぁす(^^)/ と言ってもほとんどが山行記録、植物、山の本など山に関係することです。
リビー・ウォルデン 作 リチャード・ジョーンズ 絵 横山 和江 訳 2020年3月6日 鈴木出版株式会社 発行旅先で時間つぶしに入った書店は絵本を中心としたこだわりの本が並んでいました。そこで見つけた絵本。特別なストーリーがあるわけではなく、山に生きるものたちの一日の営みを時間の流れのまま表現しています。絵が何しろ素晴らしく、シンプルな文章とあいまって、まるで山...
黄色の花、元気が出そうな色合いですが、毒草です。とは言え、薬草としても使っていたとのこと。薬草といえど、限度を越えれば毒草ということですね。そうと知ったうえで観ると、多く生えている産毛のような毛も剛毛に見えてきます。不思議なものです。いずれも、24.04.12 太田市にほんブログ村...
マツムシソウを大好きな花の一つです。お花も美しく、それでいてかわいらしいけど、花が終わった後の花床とか花托とか言われる部分が膨らんだ様子もとってもかわいらしいですね。いずれも、23.09.18 長野原町にほんブログ村...
いまや日本じゅうに分布している、ヨーロッパ原産の草本です。舗装のわずかな隙間で花を咲かせています。けなげと言いますか…。いずれも、24.04.08 前橋市にほんブログ村...
山、それも山頂近くでネジバナを見たのは初めてでした。ネジバナって公園などの芝生に生えているイメージ。こんなところに誰かが植えるはずもないので、野生のネジバナなのでしょうね。いずれも、23.08.18 前橋市にほんブログ村...
大泉山の西隣にあるのが小泉山。標高が50メートル弱低いから小泉なのかな。南麓の田道というところから登りました。11.05.14 小泉山11.05.1411:25田道口 → 11:45小泉山(1070.0m)12:00 →12:10南小泉口 → 12:15田道口行動時間:0時間50分歩行時間:0時間35分にほんブログ村...
まだ3月中だというのにミツバツツジが咲いていました。だいぶ早いように感じました。まだ、新緑も始まらない季節ですから、花がとてもよく目に留まります。いずれも、24.03.31 高崎市にほんブログ村...
オオバギボウシは夏の花。花もそこそこいいけど、若葉がおいしいですね。「うるい」と言われ、今の時期、店頭に並んでいます。栽培、生産もされているようです。品種改良もしているようなので、完全に野菜ですね。いずれも、23.08.03 高崎市にほんブログ村...
プルースト 著 高遠 弘美 訳 2010年9月20日 株式会社 光文堂 発行 言わずと知れた大作、名作です。ずっと昔にも買い込んで読み出しましたが、挫折。その後、その挫折した本に何度かチャレンジしましたがそのたび挫折。今回は違う訳者のものです。こちらはだいぶ読みやすく感じられ、順調に進んでいます。が、最近気がつきました。個人全訳のはずですが、まだ途中までしか出版されていません。翻訳は進んでい...
さて、この日二度目の鐘撞堂山をめざします。まだ未踏の八幡山を越えて鐘撞堂山に達したいと思いましたが、山麓の神社まで行くと距離が伸びるので、大正池の下、舟久保稲荷神社から八幡山へ登ることにしました。地形図で見ると、ここから八幡山のすぐ下まで実線の道が伸びています。たとえ薮になっていても、歩きやすい地形なんだなと推定されます。と一番上のお宅のすぐ裏から山道になりました。進むと少し薮っぽくなりましたが、...
鐘撞堂山では八幡山からの道を歩いたことがなかったので、チャレンジです。でもなぜか登山口はここ。埼玉よりい病院の上からの道です。八幡山に行くために鐘撞堂山を越えます。ひと登りして、埼玉よりい病院を見下ろします。急な斜面をジグザグに登って行きます。鐘撞堂山から北東にのびる尾根の端に登り上げました。新緑の山道、気持ちがよいです。コバノガマズミがあちらこちらで咲いています。ここから先は3月下旬に登ったとき...
高山とは言え、夏の強い日射しの中、よく咲いています。笹やぶに埋もれそうになりながら、登山道の脇に咲いていました。元気をもらい、さあもう一登り。いずれも、23.08.02 東御市にほんブログ村...
林道小沢線を支線の分岐まで戻り、支線に入ります。支線を500メートルほど進むと、線形が直角に曲がるところに出て、駐車スペースもありました。そこに車をおき、今度もまた巡視路を進みます。しっかりした作業道が続くのかと思いましたら、すぐに山道になりました。NO.165鉄塔のすぐ南が山頂です。ですから、この巡視路を行けば難なく山頂に立てるはず。丸木橋。巡視路特有の階段が続きます。標。巡視路と言えば、黄色の標...
赤谷は櫃山の南南西500メートルほどにあり、562メートルの標高点がある山です。櫃山とさらに南南西500メートルほどにある鈴嶽とにはさまれた弟分のようです。大淵の集落から林道小沢線に入り、どんどん進みます。山中で小沢支線をわけ、右へカーブしながら登り、その先300メートル余りで行き止まりになります。その100メートルほど手前に巡視路の入り口がありました。ここからのスタートになります。ちゃんとした山...
以前に比べ、カタクリを目にする機会が増えたように思います。皆さんに守られているのですね。それにしても、葉がおいしそうです。いつか機会があれば、作ってかな、食べたいな。いずれも、24.03.21 桐生市にほんブログ村...
櫃山は渋川市の北端近く、桜ノ木の集落の西にそびえるお山です。山頂に四等三角点上白井がおかれています。国道17号を走っているとけっこう存在感があるのですが、名前がわからずにいましたら、「利根の里山」に掲載されており、櫃山とのこと、さっそく登りに行きました。車は国道わきの広いところにおき、ここからのスタートです。林道桜木線に入ります。100メートルも行かないうちに畑のふちを尾根に向かって進みます。尾根...
とても地味な植物です。葉はそこそこありますが、細い茎に、小さめの花がまばらにつき、その花も儚げな色合い。目に留まると気になります。帰宅後、自分でも調べ、詳しい方にお聞きしたりして、ナガバハエドクソウではないかとなりました。これまで幾たびとなく歩いた山道ですから、すぐわきを通っていたはずですが、見えてなかったようです。いずれも、23.07.18 東吾妻町にほんブログ村...
春を告げる花の一つですね。山では、ほかの花もまだなく、緑も萌え出でてないので、よく目立ちます。そして、画像であらためて観ると、花柄に産毛がたくさん生えています。とてもやさしそうで、来春に出会ったらそっと触れてみたいなと思いました。いずれも、24.03.17 みなかみ町にほんブログ村...
このときは友人二人と諏訪へ遠征。友人たちは諏訪湖周辺で観光をするとというので、一人で近郊の山に登りました。そのうちの一つ、まず登ったのが大泉山。山麓から適当に登って10分ほどで山頂に立つことができました。11.05.14 大泉山11.05.1410:35大泉山北西の田 → 10:45大泉山(1115.4m)10:50→ 11:00大泉山北西の田行動時間:0時間25分歩行時間:0時間20分にほんブログ村...
3月31日に登山口がわからず登らなかった朝日岳に登ってきました。そこだけを目的に登山口ぎりぎりまで車で詰め、登山口-2から登り、登山口-1に下るコースです。まずは登山口-2をめざして車道を行きます。と100メートルも行かないうちに入口。以前は登山口-2と標が立っていたように思います。竹藪と急斜面と岩をひと登りで朝日岳南峰に繋がる尾根に登り上げました。歩いてみると、どうも以前にこの道を登ったことがあ...
夏の花です。花と言い、葉と言い、優しくたおやかな感じが好きです。今夏も出会えるでしょう。わりあい普通に見られる植物ですから。いずれも、23.07.15 高山村にほんブログ村...
春一番のコハコベ。軟らかくておいしいですよ。サラダに入れてもよいですし、煮てもよいです。生ではけっこうな量のように思っても、おひたしなどにすると小さくなりますね。いずれも、24.03.15 前橋市にほんブログ村...
昨夏のヤマアジサイです。だけど、季節外れの暑い日が続けば、山でもあじさいが咲きだしそうですね。ヤマアジサイは白い装飾花がきれいですね。園芸品種のあじさいと近い種類のようですから、当然かな。暑い山道で清涼感を醸し出しています。いずれも、23.07.10 高崎市にほんブログ村...
武田 久吉 著 1930年8月10日 梓書房 発行 1975年10月14日 日本山岳会覆刻 大修館書店 発行やはり名著ですね。当時、1930年(昭和5年)当時の尾瀬、鬼怒沼の様子が思い浮かんできます。覆刻版なので、印刷や仮名遣いは当時のままですが、紙質がいいからでしょうか、読みやすいです。読み、当時の様子を思い、そして最近、自分の足で歩いた様子と重ね合わせ、楽しく読むことができました。に...
新しい山靴のならしで軽いお山へ、ということで栗生山にのんびり登りました。靴、はじめてですのできれい。で、栗生神社の階段からスタートです。めずらしく先着の車が3台もありました。お山は大賑わいかしら。栗生神社拝殿。拝殿の左側から山道が始まります。ちょっと行くと簡易舗装の作業道に出、急なそれを登って行きます。やがて左側に大カツラの木。作業道の終点。ここから山道の急登が始まります。道際に白い小さな花。帰宅...
初夏、梅雨期の山歩き、ウツギの純白の花はみごとです。見つけると、しばらく見惚れてしまいます。いずれも、23.06.25 神流町にほんブログ村...
この日は春を楽しみに太田へ行きました。太田と言えば金山。しっかり登ってきました。ここ、金山展望台駐車場からのスタートです。まだ桜も咲いていました。駐車場脇の階段を登ります。途中、月ノ池。山城らしい雰囲気があります。石積みの上にノミノツヅリが咲いていました。スミレも。こちら、スミレという名のスミレです。日ノ池。大ケヤキも新芽がふくらんでいます。新田神社。ということは金山頂上。少し下って南曲輪でゆっく...
武尊山と至仏山。間には笠ヶ岳。笠ヶ岳、至仏山、右側には燧ケ岳。美しい三角形の四郎岳、それに日光白根山。皇海山と雲のかかっている男体山。ひと回り眺めてようやくおむすびタイム🍙落ち着いてあたりを見回していると、先ほど登った小黒檜山が見えました。そして、小黒檜山からの尾根。何となく山道があるのがわかります。まったりしたのち腰を上げ、黒檜山頂上をめざします。途中からの大沼と鈴ヶ岳と榛名山と浅間山。右に子持...
さて、小黒檜山頂でひと休みしたのち、振り返りつつ下山です。小黒檜山がメインの山行でしたから、第一の目的は達成できました。ついでの黒檜山に向かいます。けっこう大きく見えますね、黒檜山。尾根伝い、こんな道を行きます。爺黒檜とな。木々の間から大沼と地蔵岳が見えます。これって、葉が茂ったら見えないですね。浅間山も。手前は倉渕の山々と榛名山と鈴ヶ岳です。振り返れば武尊山と先ほど登った小黒檜山。まだ遠い。笹薮...
雪がたくさん残っているのが心配でワカンとストックを持ってきましたが、少なすぎていらなそう。車において行くことにしました。逆に冬靴だけど、泥だらけにしたくないなと心配。真ん前に車をおき、ここからのスタートです。と言っても、進むべき方向はあちら。ふた曲がりほど車道を歩き、古い山道に入ります。ここ、道です。市境の尾根に登り上げました。古い道をさらに進みます。ところどころテープがついているのと、雪の上にワ...
2月半ばのホトケノザです。早いところでは暮れのうちから咲いていますね。陽だまり、常にスポットライトが当たっているような場所、ステージでは特別に早いようです。もちろん、今も咲いているし、春の間、ずっと楽しませてくれます。いずれも、24.02.15 高崎市にほんブログ村...
タチカメバソウはめずらしいものではないようですが、花がなければ簡単に見過ごしそうです。そんなこともあって、これまで出会いがなかったのでしょう。とても、地味な子ということですね。覚えたので、花さえ咲いていれば次は現地でわかると思います。いずれも、23.05.21 東吾妻町にほんブログ村...
冬の里山歩きは花が少なく地味目。ヤブコウジの赤い実は本当によく目立ちます。かわいらしくて、うれしくなります。せいぜい30センチメートルほどにしかなりませんが、立派な木本、木、樹木です。そして、地下茎で増えるとのこと。だから、一カ所にまとまって生えているのですね。いずれも、23.12.14 みどり市にほんブログ村...
なんだかなぁとは思いますが、あちらこちらにご当地アルプスと言われるものがあります。そこもその一つ、鎌倉アルプスと言われていたような。「アルプス」と付けられていると歩きたくなってしまうのは悲しい性でしょうか。5月、新緑の時期にわざわざ出かけて歩きました。11.05.04 鎌倉市11.05.0409:10鎌倉駅 → 09:45瑞泉寺前 → 10:15横浜市最高地点 →11:30明月院にほんブログ村...
この日は午後いちでご用があったので、午前中に余裕をもって下山できるお山ということで荒山にしました。定番のコース、ここからのスタートです。朝ごはん前でしたが、快調に荒山高原に到着。少しだけ腹ごしらえをして、あの荒山に登ります。もう雪はないだろうと思っていましたが、残っていました。ですが、早朝なので登山道は凍っていていい感じです。木立の切れたところから関東平野が見えました。あれ、よく見ると富士山も見え...
本当は新しい靴に慣れるために行くつもりでいましたが、あまりお天気がよくありませんし、ぬかっていそうなので、穴の開いた靴で行ってきました。ここからのスタートです。快調に登り、山頂直前冨士山神社の鳥居。ひと登りで山頂。そして三角点。そして社殿。雲の中で展望は全くありません。なんだかお腹が痛くなってきたので、下山しました。無事下山しました。靴の穴。24.04.0609:15榛名公園ビジターセンター駐車場 → 09:55...
足もとにひっそりと咲いていました。調べてみると普通にあるようなので、これまで見えてなかったのでしょうね。もっとも、花期でなかったら絶対に見落としていたでしょうけど。産毛がいっぱい生えているのがかわいいです。いずれも、23.05.04 下仁田町にほんブログ村...
センブリの花冠は普通は5裂なのですが、この子は4裂でした。かわりものでしょうか。それでも、センブリらしいかわいらしさがあります。いずれも、23.11.05 桐生市にほんブログ村...
続いてすぐそこの大桁山。そして大桁山の東、半鐘山。と目の方は満足したので、腹ごしらえ。鹿岳、物語山、荒船山を眺めながらのおむすびタイム🍙足元を覗き込むと、花粉の終わったスギ林と山桜がポツポツ。さて、下山です。鏑川の下流、富岡市内が一望です。破風山、神成山、牛伏山なども見えています。足もとはまっすぐ。まあ、ここを下るわけではありませんけど。大岩に鎖が張ってあり、わずかな足場が彫られています。ここは通...
朝方、外せないご用があったので、ゆっくりのスタートです。そこで、2月に破風山に登ったとき、計画していましたが、断念した鍬柄岳へのルートを歩いてみることにしました。鍬柄岳の登山口に車をおき、見上げる鍬柄岳。上の写真にある、薮の中に消えそうな作業道を登ります。入口だけで、中に入るとコンクリート舗装された道でした。車でも行けそうです。傾斜の緩いところでは未舗装。たいへんな藪漕ぎを覚悟していましたが、気持...
さて、次にめざすはあれなる朝日岳。少し歩き、振り返ると今登ってきた八束山。下ってきた尾根が見えます。ところどころ岩場がありましたが、全体的には穏やかな尾根です。里に出て、県道71号高崎神流秩父線を南に歩いていると正面に山里らしい風景と大沢山、小梨山が見えました。県道からそれて朝日岳登山口をめざします。集落の中を抜け、さらに上へ。朝日岳。ところどころ岩が顔を出しています。さて、登山口-1に到着。まだ...
この日はここから軽く八束山、朝日岳と歩く計画です。奥に見えるのが八束山です。車道を少し歩き山道に入ります。暗めの谷筋を行き、途中から尾根へ、尾根をひと登りすると浅間山です。八束山が見えます。あちらこちらでミツバツツジが咲いていました。早いのかしら。羊の足跡。八束山山頂。山城のあとなので、山頂は平らでけっこう広い。休まずに西コースを下ります。途中の岩場から北西の天望が開けていました。妙義山、浅間山、...
ひと休みしたのち、南東峰を辞しました。どんな頂上か確認したので目的達成です。途中の孔。もちろん行きにも見ましたが、帰りは写真を撮る余裕がありました。本峰に戻ってきました。続いて南西峰をめざします。まだ雪の残っている笹の道を行きます。幅が広いので防火帯なのでしょうね。南西峰登頂。少し広く開けた山頂なのでまったりできます。関東平野は黄砂に霞んでいます。少しお休みをしたのち、下山です。主尾根に戻ったとこ...
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天狗の留まり場から少し登ったところで、ツルリンドウが咲いていました。ツルリンドウ休憩です。霧が上がってきているような…草紅葉とササ緑のコントラスト。肩の広場。あれ、小屋はまだ。ひと登り、ふた頑張りほどで肩の小屋に着きました。人がいっぱい。こんなところで休むの?みたいな顔をして、休んでいる登山者を横目で見ながら先へ進みます。見おろすと県境尾根が少しだけ。小屋が小さくなってきました。トマノ耳到着。山頂...
何十年ぶりかの谷川岳本峰です。ようやく登る気になりましたが、西黒尾根を登る気力体力はすでになく、おとなしくロープウェイを利用することにしました。で高い足代になるので、ここからのスタートです。営業時間前に土合口駅に着いたのですが、なんとチケット売り場はすでに長蛇の列、びっくりです。きょうは連休前日とは言え平日のはず。30分以上かかってようやくここ。そして、労せずに天神平駅に着きました。標高差570メ...
たぶん間違いないと思いますが、どうでしょう。ほぼほぼ草丈が腰くらいあるからというかなりいい加減な同定です。いずれも、24.05.30 東吾妻町にほんブログ村...
湊 かなえ 著 2024年8月10日 株式会社幻冬舎 発行副題に「続」とあるとおり、前作同様のテイストです。山の描写はまあまあいいかなと思います。じっくり読むというよりは、あいまに一話さっと読むという感じでしょうか。でも、重すぎず軽すぎずで待ち時間に何度でも読めそうです。ということで、まあよい本なのでしょうね。にほんブログ村...
斜面上に咲いていたウメバチソウを横からも撮ってみました。その名のとおりウメの花によく似ています。まるで地面からすっと伸びたウメの若木に一輪だけ花が咲いたようです。いずれも、24.09.06 小海町にほんブログ村...
キジムシロ属の多年草です。この仲間は何種かあり、属違いでもよく似たものが見られます。また、キンポウゲ科などにも似た花があり、いつも悩まされます。この子も間違いないと思いますが… いずれも、24.05.14 前橋市にほんブログ村...
このときは一の鳥居から歩き出し、武川岳、大持山、小持山、武甲山と歩き、周回しました。積雪後、大したことはありませんでしたがラッセルもありました。妻坂峠から大持山への登りで雪の斜面が美しかったことを覚えています。当時の記録はこちらをご覧ください。12.02.11 大持山12.02.1106:40一の鳥居駐車場 → 07:25妻坂峠 → 08:00武川岳(1052m)08:05→ 08:20妻坂峠 → 09:50大持山(1294.1m)10:10 → 10:40...
花弁がまばらなのはご愛嬌でしょうか。いわゆる野菊という感じがするキク科の植物です。若い芽を摘んでおひたしなどにできるようですが、花が咲かなければわからなそうです。お庭にでも植えておけば利用できそうですね。いずれも、24.08.03 太田市にほんブログ村...
日曜日で駐車場がいっぱいかなとも思いましたが、お天気がいまいちで大丈夫かなと浅間隠山に行きました。結果、すべり込みセーフのような。ということで、カッパを着るなど身支度を整え、ここからのスタートです。雨はたいしたことはなく、途中でカッパの上着を脱ぎました。ズボンはそのまま、葉の露に対応してもらいます。いい感じに霧におおわれています。尾根道も静かです。黙々と歩き、途中休むこともなく山頂に着きました。浅...
笹本 稜平 著 2023年5月20日 祥伝社 発行前作、前々作同様登攀の描写がとても弱いです。山岳小説というよりはヒマラヤを舞台とした人間ドラマでしょうか。マカルー西壁についてはその核心部は未登なのですから、描写が弱くてあたりまえでしょうか。でも、それなりに面白く読めるので、時間が空いたときにサクッと読むのにはよいかも。なんだかんだ言っても三部作を読みきりましたので、おもしろいのだと思います。...
一時期に比べ、キンラン、ギンランをよく見るようになりました。登山道のわきなどに平気で咲いていますから、人のマナーも向上したということでしょうか。キンランは樹木に外菌根を形成するイボタケ科やベニタケ科の菌類に養分を依存しているため、それらの菌類がない場合、園芸品種として生きていくのが難しいのです。ですから、普通に掘り取って庭や鉢に植えても枯らしてしまいます。開花の時期に足を運び、現地で楽しみましょう...
キツネノマゴって不思議なお名前ですね。かわいらしい花、シソっぽいなという印象。シソ目キツネノマゴ科キツネノマゴ属ということで近いことは近いらしいです。いずれも、24.09.01 安中市にほんブログ村...
山頂が近づいてきました。いよいよもうひと登りという感じです。ということで、何度ももうここでいいかなという思いをのり越えて、山頂に辿り着きました。少し霞んできましたが、相変わらずの展望。現金なもので、さっそく次にめざすお山を物色したりします。ふるさと方面のお山。霞んで榛名山、浅間隠山、鼻曲山辺り。浅間山、篭ノ登山、湯ノ丸山辺り。湯ノ丸山、奥に八ヶ岳。この辺りまでは旧知の山々です。北信五岳。後立山連峰...
久しぶりの四阿山、はじめて登る旧あずまや高原ホテルからの道です。山の先輩をガイド役に二人で歩き出しました。別荘地が終わり、いよいよ登山道です。リンドウが咲いていました。牧場に出たところで展望があり、まずは満足しました。大キレットを中心として、穂高連峰と槍ヶ岳。白馬三山。爺ヶ岳から鹿島槍ヶ岳の後立山連峰とあいまから立山と劔岳が頭を出していました。中尾根方面への分岐。ひと休み。歩き出すとすぐに里宮でし...
ナルコユリかミヤマナルコユリかずいぶん悩みましたが、詳しい方のご意見なども聞き、ミヤマナルコユリとしました。それなりに花、葉、茎など写真を撮っているつもりなのですが、山登りの途中なので、なんかおろそかになってしまうことがあります。そんなときに限ってピンボケ写真のそこがポイントなのにということがあります。そうなると、これかあれか二択まで来ているのに決まられず悲しい思いをするんですよね。いずれも、24.0...
朝いちのお仕事をかたずけ、向かった先は榛名神社。参道からのスタートです。山門のわきを登って行きます。まずは地蔵峠に向かいました。地蔵峠まで30分あまりもかかり、ちょっとがっかりです。地蔵峠から尾根を登り、大鐘原ヶ岳をめざします。何度も歩いている道ですが、こんなに長かったっけと思いつつ、何とか登頂。ひと休みしたのち、先へ進みます。涼しくてよいのですが、霧と露でびっしょりです。霧に埋もれそうな隣の尾根...
なんかお天気がはっきりしないので、今年まで歩いてなかった庚申山に散歩しに行ってきました。一番手前にある駐車場、庚申山総合公園第4駐車場からのスタートです。この辺りの一番高いところ庚申山。この見えている尾根をぐるっと歩いてきます。まずは山崎神社への階段を登ります。もうすぐ。山崎神社拝殿の前を左に、ふじの咲く丘の登って行くと、電子基準点 藤岡があります。対岸には藤岡市民体育館とこれから歩いていく尾根が...
ノハラアザミは夏から秋にかけて咲く、総苞にクモ毛があって粘らない方のアザミですね。ノアザミとノハラアザミが区別はできるのですが、名前があれっどっちだったかなって。自分への確認のためですね。夏から秋、粘らないがノハラアザミ。いずれも、24.08.22 高山村にほんブログ村...
この日は出発から雪でした。雪の中、蓼科山の登山口をめざしたのですが、まったくトレースがなく、友人と二人だけだったので、転進を決定しました。それで北横岳です。もちろんロープウェイを使いましたが、それでも楽ではありませんでした。当時の記録はこちらをご覧ください。12.01.20 北横岳12.01.2010:10ロープウェイ山頂駅 → 11:25北横ヒュッテ → 11:50北横岳南峰(2472.0m)→ 12:00北横岳北峰(2180m)12:40 → ...
ヤマオダマキには違いないのでしょうけど、オオヤマオダマキと呼ばれているもののようにも思えます。どうなのでしょうか。いずれも、24.05.08 高山村にほんブログ村...
以前から歩いてみたかった正丸尾根に行ってきました。まずは正丸駅から。この階段、妙な具合に斜めで変な気分。とても下りづらいです。大蔵山の集落の中、カラカサタケが生えていました。集落を抜け、ここから山道へ。10分あまりで実谷のふたまたへ。右へ登って行くコースは以前下りに使ったことがあるので、この日は左の谷沿いの道を歩くことにしました。こちらの方が直登に近いし、尾根に出てから同じ道を行ったり来たりする距...
雨がぱらついていますが、天狗山西峰に足を延ばしました。何があるわけじゃありませんが、踏んでおきたいだけ。さて、鏡台山をめざします。と言っても、下山方向なの気楽です。途中、ハナイグチを拾いながらの下山です。写真はありません。カメラより先に手が出ちゃいましたから。ということで、鏡台山北峰です。ここはほぼ展望がないので、すぐさま南峰へ向かいます。鏡台山南峰からの眺めです。榛名山の最高峰、掃部ヶ岳。榛名川...
なんだか怪しいお天気、遠出してもいいことありそうにないので、近くのお山へ。ということで、榛名神社から歩き始めます。随神門のすぐ下を右へ入ります。数分林道を歩くと地蔵峠と天狗山との分岐。ここから地蔵峠へ。途中まで古い作業道ですが、草がしげり、山道になっています。もうすぐ地蔵峠。右の方かしら。地蔵峠着。唐松というのは榛名神社と反対側の集落名です。ここから大鐘原ヶ岳へ急登です。途中から、幡矢ヶ岳(左)、...
葉の存在感のわりに花は清楚でかわいらしいですね。若い芽は食べられるようですが、間違いやすい毒草も多いですし、この花を思えば食べることはできません。いずれも、22.06.01 みなかみ町にほんブログ村...
山頂広場の一角、落ち葉のたまった場所に発生していました。去年の落葉でしょうか。乾燥が続いたためか、少し肌荒れしています。いずれも、23.10.03 桐生市にほんブログ村...
遊歩道沿い、立ち枯れしたので伐採されたのでしょうか、大きな針葉樹、コメツガかな、の断面から発生していました。立派ですね。それにまだ成長途中でしょうか、傘の周辺が乳白色で水滴がたくさんついています。静かな森の雰囲気がしていいですね。いずれも、23.09.28 日光市にほんブログ村...
9月下旬、タマゴタケ発見。この時点で、お山はまだ夏かなという感じ。このくらい傘が開くと見栄えはいいけど、お持ち帰りにはちょっと不向き。レジ袋に入れて持ち歩けば、崩れてしまうことが目に見えています。だから、写真のみ。 いずれも、2309.24 藤岡市にほんブログ村...
変わった形の花ですね。どうしてこのような形になったのでしょうか。花の中にそばかすが点在するのがかわいいかも。いずれも、23.09.20 渋川市にほんブログ村...
三峰山の山頂はちょっとした広場になっています。大きめの石祠と石仏が1基。石祠。石仏。なかなか凛々しいお顔をしているので気に入ってます。この方は三峰山御嶽山座王大権現さまだそうです。お顔のアップ。で、おむすびタイム。厚く積もった落葉からエリマキツチグリが発生していました。さて、山頂を振り返りつつ下山です。この日、三度目の金沢峠。今度は金沢方面へ下山です。無事下山しました。23.10.0309:52林道金沢線標高...
今日は軽く!ということで、桐生アルプスの真ん中辺のお山、大形山と三峰山に登ってきました。桐生市梅田町一丁目から林道金沢線に入り、車で行けるところまで来ました。おそらく終点。標高350メートル付近の三叉路です。少し広くなっているので、車をおき、ここからのスタートです。それにしても、だいぶ標高を稼げました。最初は沢沿いに上がるコンクリート舗装の作業道を登ります。ところどころに標が立っていました。ここか...
この子はちょっと花づきがよくないですね。ほかにいくらも被写体はあったはずなのに、なぜこの子を選んだのかな。息が切れて立ち止まったときに居合わせた子かな。でも、おかげさまで呼吸が整い、登り続けることができました。いずれも、23.09.18 高崎市にほんブログ村...
アカモノの実は食べられるのですね。食べてみればよかったなと今頃になり後悔しています。雨に濡れた赤い実、輝いていて美しかったです。見習って、雨の中をたくさん歩くことができました。いずれも、23.09.15 米沢市にほんブログ村...
西ノ湖でひと休みののち、中禅寺湖、千手ヶ浜をめざします。途中、行きにも気がついていましたが、ツガサルノコシカケ。汗をかいているような水滴がかわいいですね。意外に遠く、ようやく中禅寺湖畔にでました。景色はいいですね。男体山。これから登る高山と男体山。高山のアップ。けっこうな盛り上がり。こんなにアプローチが長くて、あそこまで登れるのでしょうか湖畔をしばらく歩いて熊窪。ここから登りになります。ようやく山...
久しぶりの奥日光です。赤沼駐車場からのスタートでした。橋上より湯川。小田代ヶ原をめざし進みます。途中の展望台からの太郎山(右)すると、真ん中が山王帽子山、左が三岳でしょうか。こちらは、温泉ヶ岳。そして、湖上山かな。右は外山で、左は前白根山でしょうか。少し進んでの、左から太郎山、小真名子山、大真名子山、男体山。小真名子、大真名子の鞍部から頭を出しているのは女峰山かな。シロヨメナが花盛りでした。ヌメリ...
この日、オヤマリンドウの花盛りでした。素晴らしい花つき、美しい色。いいですね。いずれも、23.09.14 福島市にほんブログ村...
アオミズはイラクサ科ミズ属の植物。茎や葉の柔らかいところはおひたしなどで食べられるとのこと。山菜として売られているウワバミソウとは属が違いますが、近い種です。林内や林縁の湿った場所に普通にあります。いずれも、23.09.12 高山村にほんブログ村...
大沢山でひと休みしたのち、二度と来ることがないであろう頂上を振り返りつつ先へ進みます。主尾根に戻り、小梨山をめざします。途中、木々の合間から牛伏山。少し進むと赤城山も見えました。小梨山登頂。小梨山は実は二度目です。前は西側小梨峠からピストンしました。二度目があるとは思わなかったです。ということで、小梨山山頂でおむすびランチをして、三度目はないであろうと思いつつ、下山です。もちろん来た道を戻ります。...
高崎市吉井町と藤岡市下日野の境なす山、大沢山と小梨山を歩いてきました。車で一番標高を稼げそうな藤岡市下日野、高井戸の集落の上、グリーンパークCCの南端の三叉路からのスタートです。道路の向こう側はゴルフ場でカートがちらりと見えています。数10メートル南に進むと、天王神社の案内がポツンと立っています。その神社に登っていく道に入ってみました。すぐに天王神社がありました。神社の左側に山に向かう歩道がありま...
純白でいて、造形の妙、わずかな絣模様、とても美しいきのこです。それなのにおどろおどろしい名を付けられたばかりに蹴とばされ、踏みつぶされ、無視され、かわいそうなきのこです。もちろんその名のとおり毒きのこ、それもかなり強力ですけど。いずれも、23.09.10 前橋市にほんブログ村...
この日、シロテングタケの当たり日でした。あちらこちらに発生しており、シロテングタケ祭り状態。調べて種名がわかるかどうか心配で写真はあまりありませんが、こんなことなら…と反省です。それにしても、あと1~2日早ければ全体にもっと状態がよかったかなと思われます。きのこは成長、成熟、傷みが早いのでタイミングがなかなか合いませんね。いずれも、23.09.07 甘楽町にほんブログ村...