今週末の文化の日(11月3日)は日曜日となるため、月曜日が振替休日で連休。 少し得した気分になります。 文化の日に合わせて文化祭を開催する首都圏の中高一貫校を…
受験生の親として中学受験に関わりました。 本人は、小4からSAPIX通塾、2022年2月 最難関中学(S67&70)に合格しました。
前回の続きです。 どんな場合にも効く、万能の勉強法は見つかりませんでしたが、「どうやったらもっといい点がとれるか」という点については、少し述べておきたいことが…
世の中には勉強法や記憶術などに関する情報が溢れています。 本もたくさんありますし、ネット情報もあります。 それらの中から取捨選択して、我が子に適用できそうな方…
小学生の子どもを受験に向かわせるには、いろいろな工夫が必要になります。 大学受験生のような、自覚と向学心を持った受験生であることを期待できません。 中には自分…
なぜ子どもが難しい入試で有名な中学に合格できたのか? その理由としてはいろいろ考えられますが、これだという要素を特定することは難しいと感じます。 たまたま、「…
前々回にブログで、親として子どもの中学受験に伴走しているときに感じたイライラについて書きました。 我が子が思うように行動しないことにイライラしたり、子どもの成…
同年代の父親と子どもの教育について話す機会がありました。 その方とは以前同じ職場で一緒に仕事をしていました。 転職により今は別々の会社で働いていますが(彼は誰…
子どもの中学受験に伴走していると、思うように子どもが行動しないと感じることが多々ありました。 だらだらしていて勉強に着手しない。 ケアレスミスの連発。 間違え…
中高一貫校は、大学受験の勉強をする場所と思っていると、とてももったいないと思います。 中学入ったら、次は大学受験だけど、まだ時間あるからとりあえずノンビリ。と…
日曜日に27時間テレビという特番がありました。 そのコーナーで、「高校生クイズ何問目?」の年間王者を決める大会を見ました。 去年12月から行われていた予選を勝…
子どもの中学受験のため、親は多くの時間とお金を投入します。子どものために自分の時間を使うことになります。 自分が入試を受けるわけではなく、通うわけでもない。子…
中学受験はとにかく勉強すべき範囲が広いです。 詰込みだろうが何だろうが「やらない限り絶対に出来るようにはなりません」 同じことをやっても、子どもによって理解度…
中学受験の最高峰、開成中学に入学した後、その自由な校風が合わず、「燃え尽き症候群」になり、全く勉強しなくなってしまう子が毎年います。 勉強しなければ成績が急落…
勉強は難しい― 特に中学受験の勉強は。 難しい入試問題に歯が立たず、打ちのめされる。 出来ないので面白くない。 解答を見て解説を聞いて「なるほど」と思っても、…
計算式の中の空欄を他の数字から推測して穴埋めする、通称「虫食い算」。 ほとんどパズルゲームみたいです。 中学入試でも出題があります。 足し算と引き算がわかれば…
偏差値が高い大学を出たからといって会社で活躍できるとは限らない
大学を卒業して20年以上、いくつかの会社でサラリーマンをしてきた経験から、いろいろな人を見てきました。 偏差値の高い、一流大学を卒業した人が全く仕事では成果を…
子どもは遊んでいるとき、ゲームをしているとき、スポーツでも何でも「好きなこと」をしているときは、時間を忘れて熱中していると思います。 それが「勉強」だと、なぜ…
中学受験は長い道のりのため、いかに子どものモチベーションを持続させるかが問題です。 いつも調子が上がるとは限らず、苦手な科目や単元で苦労し、成績が低迷して苦し…
子どもの受験に伴走していたときに感じたことについて書きたいと思います。 子どもは、塾のテストや模試の点数に強いこだわりを持っていました。 点数が高いと喜び、悪…
中学受験で志望校を選ぶ際の基準はいろいろあると思いますが、大学受験の実績を考慮するケースは多いと思います。 例えば、中学入試での偏差値と大学合格率を比較する方…
時間があるときに、論理的思考力を鍛える問題、というのを考えています。 暇つぶしですが、普段使わない脳の部分を使うので、認知症予防にいいのではないかと思っていま…
最近、会社で仕事をしていて感じていることについて書きたいと思います。 人間、誰しも得意な事と不得意な事があるもの。 まれに、何でもできる、オールマイティの天才…
中高一貫校に子どもを通わせている中で、いろいろと思うところを書いています。 中高一貫校では、少なくとも6年間、同級生との人間関係が続いていきます。 同じクラス…
先週末は異常な暑さだった。 朝から30度を超えていたと思う。 そんな暑い日の朝、たまたま出社前にテレビを見ていると、「モーニングサテライト」という番組の中で、…
親として中高一貫校といろいろな形で関わる中で、思ったことなどを綴っています。 中高一貫校の生徒は、高校受験がないので、当面、部活や、学校行事や、趣味や遊びなど…
筑波大学に附属する学校は11校あることはあまり知られていないかもしれません。 このうち、東京都内には、3つの特別支援学校と、小学校、中学校2校、高校2校の計8…
これまでも中高一貫校に通うことのメリットについて何度か取り上げてきました。 親からすると、大学への進学率がいいとか、大学受験に有利になりそうだとか、どうしても…
日本で医者になるためには、基本的に大学医学部又は医大を卒業し、医師国家試験に合格しなければならない。 医学部や医大の学費は、国立では6年間で計350万円程度、…
前回、子どもが小5以降、塾の教材以外の問題集に取り組んだことについて書きました。 中受塾のカリキュラムは、中学入試に必要な内容を過不足なく網羅していると思いま…
受塾に通塾していることを前提とした場合、中学受験対策用の教材としては、塾で使用しているテキストやプリント、指定の副読本や参考書がメインになると思います。 塾で…
前回まで、中学受験のコストについて取り上げてきましたが、バランスをとるためメリットについてもまとめておきたいと思います。 我が子に合った環境での学び 我が子…
(前回からの続きです) 子どもに関する教育方針のずれが家庭内不和をもたらす可能性 母親と父親の間で中受積極派(肯定派)と消極派(否定派)に分かれていると最悪…
「ブログリーダー」を活用して、けるねるねさんをフォローしませんか?
今週末の文化の日(11月3日)は日曜日となるため、月曜日が振替休日で連休。 少し得した気分になります。 文化の日に合わせて文化祭を開催する首都圏の中高一貫校を…
子どもが受験していたとき通っていた塾は、生徒や保護者と塾の関係がドライというかクールな感じがしました(あくまで個人の感想)。 定期的に子どもの塾での様子や留意…
中高一貫校では、伝統の行事が多い。 学校をあげてそうした行事に力をいれている。 開成のボートレースや運動会、筑駒の田植えや文化祭はその典型だろう。 「名物」行…
子どもを通わせていた大手中受塾について。 この塾の特徴として、科目と科目の間の休憩がなく、継ぎ目なしに授業が続けられました。 平日は夕方から夜までノンストップ…
子どもの受験では、得意な科目と苦手な科目で全く向き合い方が違うことが気になっていました。 得意な科目は放っておいても自分でやっていきますが、苦手科目はそうはい…
ちょっと前まで、大手有名塾では「募集停止」となる校舎が相次ぎ、一部の校舎では「小1以外ではでは入塾できない」という状態があった。 今はそんなことはなくなってい…
子どもが通った塾ではテキストはなく、毎回授業でもらってくるプリントをベースに家庭学習を進めるスタイルでした。 放っておくとプリントが増殖して埋もれました。 子…
将棋で有名な藤井聡太七冠は、中学受験経験者だったんですね。 藤井氏は、名古屋の国立中高一貫校に通っていましたが、2020年に史上最年少でタイトルを取得し、その…
子どもの受験に伴走していて、横目で子どもが勉強していた教材を見ていました。 算数なんかどんどん難しくなっていきましたが、理科とか社会はよくできているというか、…
子どもが通っている中高一貫校の行事の関係でたまに他の保護者と話をすることがあります。 子どもの教育が話題になることもありますが、実に教育熱心な方が多い。 幼少…
少し前、子どもの中学受験に伴走していたときは、家庭全体が受験一色のような感じでした。 家の中は子どもの受験を中心に回っていたと思います。 自分のことではないの…
子どもが中学受験をしていたときは、他のことを考える余裕がありませんでした。(キャパが小さい!) とにかく慌ただしく毎日が過ぎていきました。 親は仕事が終わって…
大手中受塾で難関中学の合格実績が飛びぬけているところがあります。 プリントの量が多く、家庭での学習量がとにかく多い。 製本されたテキストや冊子はなく、毎回授業…
く数年間、子どもの中学受験に付き合って大変なことはたくさんありましたが、最も悩まされたのは、間違えた問題、不正解だった問題との向き合い方でした。 正確には、「…
小6の秋以降は各塾の模試が本格化。 模試には幅広い受験者層が受けるオープン模試と、特定の学校の出題に合わせた学校別模試があります。 我が家で子どもが受験したと…
中受塾で「勉強は塾に任せて下さい。親は教えないでください」と言われることがある。 その一方で、「塾の最上位層は、親が高学歴でもともと頭がいい上に親が勉強を教え…
小6秋以降は、模試や過去問の出来を見ながら、志望校の具体的な組み合わせを考える時期になります。 首都圏であれば、1月以降に順次始まる埼玉・千葉受験で合格を得て…
子どもの受験に伴走した経験から、親として予め考えておいたほうがいいと思うことについて書きたいと思います。 1.お金 これはいろいろなところで語られていると思…
我が家の場合、志望校を固めたのは小6の10月でした。 本人が10月に開催された学校説明会に出て決心しました。 小6はとにかく忙しく、少しの時間でも貴重。 学校…
今やネットで勉強のノウハウや受験情報がかなり得られるようになりました。 オンラインで有名講師の授業や神解説を受けることも可能。 とても便利な時代だと思います。…
駅構内やコンビニで見かける不動産情報誌で「エリア別の教育環境」が取り上げられたり、不動産広告で、「名門・○○小学区!」などとうたったものも見たことがあります。…
「2桁の掛け算でも“簡単に解ける方法”を解説!」 ヤフーのトップページに出ていた記事に、思わず反応してしまいました。 中学受験に伴走して子どもの勉強を横で見て…
全国のいろいろな都市に「中央区」がありますが、ここでは東京都中央区の話しです。 昨日、都内の私立中進学率について取り上げ、近年、中央区における私立中進学者数の…
先週、東京都が、「公立学校統計調査報告書」を公表しました。 この報告書によると、2023年3月に都内の公立小を卒業した生徒98,518人のうち、都内私立中に進…
書店の中学受験コーナーとかに行くと、目に付いてしまう本があります。 「中学受験は親が9割」というタイトル 中学受験は親が9割 最新版Amazon(アマゾン)$…
今週、日経で「ヒートアップ中学受験」という連載がはじまりました。 朝刊2面に、国内外の主要ニュースと一緒に載るので、結構、目立ちます。 もちろん電子版にもあり…
開成の野水勉校長が、ある雑誌で、「小学生時代、そして中高時代にどんなことを大切にして過ごしたらいいか」について語っていた内容を紹介したいと思います。 (引用こ…
小4で2けたの割り算の筆算のやり方を習いますが、苦手な子がつまずく難単元とされています。 例えば、以下のような、わり算の筆算のしかたを確認する復習問題がありま…
中学受験生は、そろそろ志望校を含む受験校を絞り込んでいく時期かと思います。 希学園首都圏学園長の山崎伸之亮氏が、「子どもの希望に寄り添いつつ、保護者や塾が無茶…
先日取り上げた、某経済誌の中学受験特集に掲載された、中学受験マニア(?)の父親4人が熱く語った座談会についての続きです。『中学受験・父親座談会』最近出た某経済…
中学受験を中心に執筆や講演を行っている、教育コンサルタントで森上研究所所長の森上氏が、最近、中高一貫の進学校で理系進学率が急上昇しているという話を書いていたの…
最近出た某経済誌の特集で、「わが子が成長する中高一貫校&塾」というのがありました。 読者はビジネス層ですが、親世代がちょうど、子どもの教育を考える年代になって…
今週の日経に、中高一貫校の大学進学実績に関して、中受専門家の教育コンサルタントの方がコラムを書いていました。 読んでもよくわからずモヤモヤしたので、そのことに…
受験生にとって、残り3ヶ月となりました。 志望校の過去問で合格点に届かない。模試で思うように点数が伸びない。なかなかエンジンがかからない。 この時期、めざす目…
息子の中学受験に伴走して、中学受験で習う内容を横から見てきました。 算数の文章題では、ツルカメ算に代表される、○○算のオンパレードで、全部で20種類以上あり、…
問題を読んで、問われていることに答える。 これは算数でも国語でも他の科目でも同じ。 読めるのは当たり前、誰でもできる。 そう思いがちですが、小学生の子どもが文…
中学入試では、ほとんどの場合、ペーパーテストの合計点が合格点ラインを上回れば合格、1点でも下回れば不合格という、シンプルかつシビアな世界です。 厳しさもありま…
最近のヤフーニュースでも紹介されていましたが、起業家の成田修造氏がSNSに投稿した内容を取り上げます。 成田氏は大学在学中からベンチャー企業で働いたり、起業し…
中学受験では、学校での学習内容をはるかに超えた範囲が問われ、暗記すべき内容も多いのは確かです。 基礎事項をきちんとおさえていなければ応用もきかないので、暗記が…
以前、中学受験算数で暗記すべき数字を紹介しましたが、その続きです。 『中学受験算数で「暗記すべき数字」』中学受験算数に必要なものは、計算力と解法をあてはめる力…