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  • 1年の下落率上位5銘柄の下がった理由を解説【プライム銘柄編】

    今回は現在プライム上場の銘柄で、直近1年の下落率が高い5銘柄を解説します。 日医工 アイ・アールジャパンHLDGS ネットプロテクションズHLDG キャリアインデックス ペッパーフードサービス 総括 株価や指標は1月27日終値時点のデータです。 日医工 下落率 90.42% TradingView提供のチャート 株価 71円 PER(予) 0 PBR 0 配当利回り 0 ジェネリック医薬品の大手ですが、不適正製造などの不祥事により、業務停止処分を受けた事や、大規模な減損損失などにより、業績が急激に悪化しました。 債務超過に陥っており、3月から4月ごろの上場廃止が見込まれ、少数株主に対して1株3…

  • 年利3.30%!楽天モバイル債は買って大丈夫?

    今回は楽天証券などで1月30日から販売される、楽天グループ株式会社第22回無担保社債を解説します。 楽天グループ第22回無担保社債概要 格付を解説 買って大丈夫? 債権投資の基本をチェック 楽天グループの社債は買い? 楽天グループ第22回無担保社債概要 楽天モバイル債(愛称) 利率 年3.30% (税引後 年2.629%) 期間 2年 申込単位 額面50万円単位 利払日 年2回(2月10日と8月10日 初回は23年8月10日) 債権格付 A (JCR) 社債の引受け 大和証券 1,000億円 SMBC日興証券 600億円 楽天証券 400億円 野村証券 400億円 三菱UFJモルガンスタンレー…

  • 注目の気象関連銘柄!ウェザーニューズの業績・株価を分析

    今回は気象関連銘柄のグロース株、ウェザーニューズの株価と業績を分析します。 ウェザーニューズ 事業概要 ファンダメンタルズ 業績 バランスシート 株価分析 株主還元 主なアップサイドとリスク ウェザーニューズ 事業概要 ウェザーニューズは気象会社の世界最大手です。 気象庁との違いについて、気象庁は「天気予報=注意報・警報」であるのに対して、ウェザーニューズは「対応策情報=費用対効果」だと説明しています。 法人向けに気象情報などを提供するBtoBと、個人にアプリなどを通じて気象情報を提供するBtoCに大別されます。 開示資料を基に作成 BtoBの主力である航海気象では、航海のスケジュール・安全管…

  • 注目の銀行株 個別銘柄のパフォーマンスを比較・分析!

    今回は市場の注目を集めている銀行株のパフォーマンスを比較・分析します。 銀行株の株価 個別銘柄のパフォーマンス比較 2022年12月からの株価を比較 バリエーション比較 1年の株価騰落率 配当利回り(予)比較 PBR比較 銀行株の株価 TradingView提供のチャート 銀行株ETFの株価 12月の金融政策決定会合で金融政策を修正し、10年金利の許容変動幅を上下0,25%程度から上下0.5%程度に拡大することを決めました。 このは修正はサプライズだったため、銀行株は大きく上昇しました。 1月の日銀政策決定会合では、金融政策の現状維持が決まり株価は利益確定に押される形となりました。 ただ近い内…

  • 円高メリット注目株 ベガコーポレーションを分析

    今回はグロース市場に上場している小型株、ベガコーポレーションを分析します。 事業概要 ファンダメンタル 業績 バランスシート 株主還元 株価 株価指標 株価を分析 割安感ある水準か? 事業概要 家具などを取り扱うECの【LOWYA】の運営をしています。 【LOWYA】で扱う商品は自社企画の商品が多いですが、他社製品の取り扱い強化による商品数と品目数の拡大を進め、旗艦店のプラットフォーム化を中期事業方針として掲げています。 楽天など他社プラットフォームにも出店しており、旗艦店の売上比率は近年は50%程度で推移しています。 現在のところ業績貢献は小さいですが、越境ECのDOKODEMOも展開してい…

  • 株主優待導入の小型株 ALINK インターネットは買い?業績・株価を徹底分析

    1月16日に決算を発表し、株主優待の導入を決めた時価総額約20億の超小型株・ALINKインターネットを分析します。 ALINKインターネット 事業概要 ファンダメンタルズ 損益 バランスシート 株価分析 株価 株主優待概要 株価は今後どうなる? 主なアップサイドとリスク ALINKインターネット 事業概要 日本気象協会と気象情報サイトのtenki.jpを共同運営しており、収益を日本気象協会が50.5%.ALINKインターネットが49.5%の割合でシェアしています。 tenki.jpの主な収益は運用型広告による収入となっており、広告市況の影響を受けるビジネスモデルとなっています。 ALINKイン…

  • 乃木坂46合同会社の株主は誰?関連する株式銘柄を紹介

    乃木坂46を運営している芸能プロダクションの乃木坂46合同会社の資本構成を解説。乃木坂46に関連する上場株式銘柄も紹介しています。

  • CES2023からソニーグループの注目ポイントを解説

    今回は1月5日にラスベガスで開催されたテクノロジー見本市「CES」での、プレスカンファレンスからソニーグループの注目ポイントを解説します。 CESでのプレスカンファレンス エンタテインメント分野の成長性 Afeelaの高いポテンシャル 超高性能 Autonomy:「進化する自律性」 ソニーグループだから出来るAugmentation「身体・時空間の拡張」 株式市場は好感 経営者が選ぶ有望銘柄4年連続首位 CESでのプレスカンファレンス CES2023での主な発表 ①PS5累計出荷台数が3千万台を突破 ②PS5は22年12月に月間出荷数最多を更新 ③発売予定のPSVR2にはグランツーリスモ7無償…

  • マンチェスターユナイテッドの経営と業績を徹底分析!グレイザー家は本当にだめなのか?

    今回はサッカーファンと投資家におすすめの記事です。 一部メディアで買収報道が出ているマンチェスターユナイテッドの経営と業績について分析します。 またマンチェスターユナイテッドの大株主であるグレーザー家の経営はサッカーファンから不評ですが、投資家目線で批判の正当性についても分析します。 マンチェスターユナイテッドの業績 業績推移 利益の変動要因はチームの強化費 キャッシュフローはプラス 財務状態を分析 資産状況 負債状況 ファンが批判している借金の多さは不適切なのか 株価と売却動向 マンチェスターユナイテッドの業績 業績推移 同社開示資料を基に作成 マンチェスターユナイテッドの売上規模は近年、6…

  • 銀行銘柄の収益環境と買い方のおすすめを紹介!

    今回は銀行業の収益環境と銀行株に投資する際のETF活用法を紹介します。 銀行業の収益環境 許容変動幅拡大による業績への影響 23年には更なる金融政策の変更の可能性も ETF活用で銘柄分散 NEXT FUNDS東証銀行業株価指数連動型上場投信(1615) 注意点 銀行業の収益環境 12月20日に日本銀行は金融政策を修正し、10年金利の許容変動幅を上下0,25%程度から上下0.5%に程度に拡大することを決めました。この修正を受け日本の銀行株は上昇しています。 許容変動幅拡大による業績への影響 主に予想できる業績に貢献する経路としては、固定金利貸出の新規貸出利回りの上昇、利回り上昇後の10年国債の買…

  • 高配当を投資対象としている投資信託5選

    日本でも継続的にインフレが続く可能性があり、インフレ率に勝る高配当の銘柄が優位の時代が到来している可能性もあります。 今回は高配当株を組み入れている投資信託を分析、紹介します。配当に着目して組成されている投資信託はインデックス型とアクティブ型の両方があります。 インデックス型とアクティブ型の違いや特徴はこちらの記事が参考になります。 20daiinvestor.com 紹介するアクティブファンドは比較的に信託報酬の低い投資信託を選びました。 インデックス型 SMT日本株配当貴族インデックス・オープン 組入銘柄 運用のポイント その他の概要 アクティブ型 日経平均高配当利回りファンド 組入銘柄 …

  • 日本銀行保有のETFはどうなる?出口戦略を考える

    中央銀行がETFを買い入れるという世界でも例を見ない金融政策を日本銀行は行ってきました。 中央銀行が多くの企業の大株主であり続けることは、ガバナンスの問題など弊害が多く正常とは言えません。 金融政策の方向転換の可能性が増してきている中、保有しているETFの出口戦略が決められる日も近いかもしれません。 この記事では現時点で予想される、日本銀行が保有するETFの出口戦略を解説します。 日銀ETFの概要 出口戦略 ETFばらまき 格安購入 基金創設 市場売却 GPIFへの簿価譲渡 日銀ETFの概要 日本銀行のETF(上場投資信託)の買い入れは、白川総裁時代に始まりました。 その後、黒田総裁に代わって…

  • 日本代表勝利で業績が良くなる企業はどこ?ワールドカップ関連3銘柄を分析

    今回はサッカーワールドカップの関連銘柄の業績・株価、日本代表の活躍による影響について分析します。 美津濃(ミズノ) 美津濃(8022)はどんな企業? 株価推移とバリエーション サッカーワールドカップの株価・業績影響 アシックス サッカーワールドカップの株価・業績影響 株価推移とバリエーション サイバーエージェント サッカーワールドカップの株価・業績影響 美津濃(ミズノ) 美津濃(8022)はどんな企業? スポーツ用品のメーカーとしてグローバルに展開をしているミズノです。ミズノはサッカーだけでなく野球、ゴルフ、陸上競技、卓球などあらゆるスポーツの製品を取り扱っています。開示資料ではサッカー製品の…

  • 円高進行で下方修正はある?円安メリット企業の想定為替レートをチェック

    今回は円安メリット企業の円高進行による業績の下方修正リスクがどの程度あるのかを分析します。 為替動向 為替要因での下方修正リスクのある企業 為替動向 ドル円は米国のインフレ加速に伴う急ピッチでの利上げで、年初から円安が進み一時は150円台で推移する場面もありました。 11月10日に発表された米国の消費者物価指数が予想を下回った事で、利上げペース鈍化が意識されドル円は急落しました。11月21日時点では140円を挟んだ展開となっています。 TradingView提供のチャート 当面は米国の金融政策次第の展開が続くと思いますが、来年には日本銀行の総裁人事などもあります。日本の金融政策も変更される可能…

  • noteが新規上場(IPO)!ビジネスモデルと業績を分析

    今回は12月21日に東証グロース市場に新規上場(IPO)予定のnoteについて分析します。 事業概要 業績 強みと懸念点を考察 上場の概要 関連銘柄 事業概要 メディアプラットフォームのnoteを運営しています。noteはSNSやネットで情報収集する人にとっては、馴染みのあるサービスで知名度も結構高いのではないかと思います。 ブログサービスなどと大きく違う点とは広告が出ない点と、収益化の方法が課金という点です。この収益化も記事ごとの販売や月額課金などがあり、クリエイターがそれぞれにあった収益化の方法を選択することが簡単に出来るようになっています。 noteの収益は課金された代金から一定料率をサ…

  • ワールドカップ関連銘柄 サイバーエージェントの株価・業績を分析

    今回はサッカー・ワールドカップの放映権を持つABEMAを傘下に持つサイバーエージェントについて分析します。 サイバーエージェントの事業と業績 株価と22年9月期決算 ABEMAはFIFAワールドカップの放映権取得で成長加速できるかが焦点 サイバーエージェントの事業と業績 サイバーエージェントの主な事業はメディア事業・インターネット広告事業・ゲーム事業の3つです。 事業別売上推移(単位:百万) インターネット広告 ゲーム メディア その他 投資育成 2018年度 241,451 146,552 31,489 17,598 4,263 2019年度 260,212 152,224 37,304 1…

  • 決算発表後、株価軟調の任天堂を分析

    今回は最近株式分割によって個人投資家も株を買いやすくなった、任天堂について分析していきたいと思います。 2Q決算の内容 決算発表後なぜ株価下落? 任天堂の株は割安か割高か? 2Q決算の内容 任天堂の23年3月期の中間決算は前年同期比0.2%増の営業利益2,203億円でした。Nintendo Switchハードの販売台数は部材不足の影響により、前年同期比19.2%減となりました。それでも増益で着地出来たのは為替の要因とソフトウェア販売が前年同期比1.6%と堅調だった事が大きいです。 2Q 決算時に通期の業績予想も上方修正しています。ただ営業利益を据え置いており、修正後の経常利益も市場予想を下回る…

  • ソニーグループ22年度2Q決算解説

    今回は11月1日に発表されたソニーグループの第2四半期の決算について分析、解説していきます。 全体の主なサマリー ゲーム(G&NS)は引き続き低調 音楽,映画のコンテンツは強い I&SSは過去最高の売上を記録 決算後の株価の反応 全体の主なサマリー 2Qの決算で通期業績見込みを前回予想から売上を1000億円,営業利益を500億円を上方修正しました。ゲーム事業や為替動向など不安な点もありますが、総合的には非常にポジティブな内容の決算でした。 ソニーグループは業種の分類では、電子機器に分類され景気敏感な会社というイメージが強いですが、今回の決算では多様な事業ポートフォリオを持つことによる景気悪化へ…

  • 日本たばこ産業(JT)の株価・業績を分析

    今回は高配当株として個人投資家に人気の銘柄の日本たばこ産業(2914・JT)について分析します。 事業概要 業績と株価 日本たばこ産業の株価の適正水準はどこか 今後の注目点 事業概要 日本たばこ産業の中核事業はグローバル展開している、販売数量世界3位のたばこ事業(たばこ製品の製造・販売)です。2021年度はたばこ事業の売上構成比は90.1%でした。残りは加工食品が6.3%、医薬3.5%、その他が0.1%となっています。 社名からは想像しにくいですが21年度の海外売上高比率は70%弱に上り、たばこ事業の本社機能も2022年からスイスに移しています。 たばこ産業の主なブランド メビウス ウィンスト…

  • セブン&アイホールディングス 決算と今後の注目点を解説

    今回はセブン&アイホールディングスの株価と直近決算、今後の注目点を分析していきます。 セブン&アイホールディングスの事業領域 22年度2Q決算 株価の推移 今後の株価を左右する注目ポイント セブン&アイホールディングスの事業領域 国内コンビニエンスストア 海外コンビニエンスストア スーパーストア 百貨店・専門店 金融関連 その他 セブン&アイホールディングス決算説明資料を基に作成その他、消去および全社を含めていません セブン&アイホールディングスといえば、国内コンビニのセブンイレブンやイトーヨーカ堂やそごう・西武を思い浮かべると思いますが、稼ぎ頭は国内から海外コンビニエンスストアにシフトしつつ…

  • 【投資信託】長期投資はインデックスファンドがお勧めの理由を解説

    今回は投資信託の運用タイプである、インデックスファンドとアクティブファンドのそれぞれの特徴や、長期投資はインデックスファンドがお勧めの理由を比較しながら解説します。 ファンドの種類 インデックスファンドとアクティブファンドを比較 コスト比較 パフォーマンス比較 商品選び 長期投資のメインはインデックスファンドがおすすめの理由 まとめ ファンドの種類 インデックスファンドとは対象となる株価指数*の動きに連動したリターンを目指して組成されている投資信託です。 *代表的な株価指数 日経平均株価(日経225) TOPIX(東証株価指数) ニューヨークダウ(ダウジョーンズ工業株価平均株) S&P500 …

  • ソニーグループ分析&決算プレビュー

    ソニーグループの事業領域 23年3月期1Q決算の振り返り ゲーム&ネットワークサービス(G&NS)の現状とPS5値上げの影響 今後と決算の注目点 ソニーグループの事業領域 ソニーグループはご存じの通り幅広く事業をしているグローバル企業です。 事業セグメントは以下のようになっています。 ゲーム&ネットワークサービス(家庭用ゲーム機「PS5」、周辺機器、ゲームソフト、ネットワークサービスなど) イメージング&センシングソリューション(CMOSイメージセンサー、各種LSI、レーザー、ディスプレイデバイス、カメラモジュールなど) エレクトロニクス・プロダクツ&ソリューション(液晶テレビ、オーディオ、デ…

  • 【小型株分析】乃木坂46関連銘柄、KeyHolder(4712)の業績・株価を徹底分析

    今回は個人的に注目しているスタンダード市場上場のKeyHolderについて分析します。 KeyHolder(4712)はどんな企業? 乃木坂46合同会社の業績は? KeyHolder株価推移とバリエーション (22年10月14日終値時点) 主な株価に影響するポテンシャルとリスク KeyHolder(4712)はどんな企業? KeyHolderの事業内容は芸能プロなどの総合エンターテインメント、広告代理店、映像制作、その他に大別されます。 有価証券報告書を基に作成 営業利益でみると総合エンターテインメント事業の利益貢献が大きくなっています。そしてKeyHolderの一番の特徴といえるのはプロデュ…

  • NISAによる株式、経済へのインパクト

    NISAによる株式、経済へのインパクトを考える NISA拡充について本格的な議論がされていますが、NISA制度は株価形成や経済にとってどういう影響があるのかを解説します。 侮れないNISAによる買い需要 NISAは一般的に中長期投資で使われますので、長期に渡っての買い越しが期待される、圧倒的買い主体です。NISAの残高制度開始以降、増え続けており証券会社の一般NISAの口座残高は2021年末で6兆7,930億円*、つみたてNISAの口座残高は1兆1,442億円*に上ります。 一般NISA口座残高6兆7,930億円の内訳* 上場株式3兆8,614億円(56.8%) 投資信託2兆5,918億円(3…

  • アクティブな個人投資家がNISA拡充を素直に喜べないわけ

    岸田首相が掲げる『資産所得倍増プラン』を進める政策の一環としてNISAの抜本的拡充について議論されています。一見投資家にとっては税負担が減る個人投資家にとってポジティブな政策に思えますが、個人的には不安と懸念があり素直に喜べません。 またそのような不安と懸念を抱いている個人投資家は私だけではないと思います。今回はその理由を解説します。 金融所得課税の増税とのセットの可能性がある 岸田首相は今は封印していますが、元々は金融所得課税の増税を主張していました。また「四半期報告書」の見直しなどについても言及したことがあり、マーケットフレンドリーな政治家とは言えません。 一番懸念している点は、NISAを…

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