第134回直木賞を受賞し、映画化もされた東野圭吾さんの『容疑者Xの献身』を紹介。天才物理学者湯川の好敵手で天才数学者の石神が仕掛けたトリックとは。感想と名言をまとめました。
本が大好きな中年女性が本を紹介するブログです。 私が読んで良かった!と思った本を紹介しています。 本って素晴らしいよねということをみなさんと共有できればうれしいです。
第134回直木賞を受賞し、映画化もされた東野圭吾さんの『容疑者Xの献身』を紹介。天才物理学者湯川の好敵手で天才数学者の石神が仕掛けたトリックとは。感想と名言をまとめました。
2005年本屋大賞2位となり、映画にもなった萩原浩さんの『明日の記憶』を紹介。50歳で若年性アルツハイマーと診断された男性と家族の物語です。名言と感想をまとめました。
2007年本屋大賞第2位となった森見登美彦さんの『夜は短し歩けよ乙女』を紹介。黒髪の乙女に恋する大学生の物語です。2人を囲む奇想天外な出会いと出来事の数々。この本を読んだ感想をまとめました。
第163回直木賞候補になった今村翔吾さんの『じんかん』を紹介。戦国武将松永久秀の物語です。久秀の印象をガラッと変えること間違いなしのこの本を読んだ感想を名言をまとめました。
第155回直木賞候補になった門井慶喜さんの『家康、江戸を建てる』を紹介。灰色の湿地帯で人が住めない大地だった江戸をどのようにして日本一の都市にしていったのか。本を読んだ感想をまとめました。
本屋大賞と直木賞の候補となった柚木麻子さんの『本屋さんのダイアナ』を紹介。全く真逆の環境で育った2人の少女の友情と本が人生に与える影響が描かれています。読んだ感想をまとめました。
2021年本屋大賞第4位になった伊坂幸太郎さんの『逆ソクラテス』を紹介。先入観や正しさに打ち勝つ方法が書いてあります。読んだ感想をまとめました。
2022年本屋大賞第3位となった一穂ミチさんの『スモールワールズ』を紹介。7編の短編集で、新しい7つの世界を見ることができます。読んだ感想をまとめました。
2023年本屋大賞にノミネートされた『月のほとりに立つ者は』を紹介。恋人や家族について、自分自身についてどれだけ知っているか確認したくなる物語です。感想をまとめました。
第158回直木賞に輝いた『銀河鉄道の父』を紹介。父親とはこんなにも愛情深く、弱い生き物であることを知ることができます。本を読んだ感想と明言をまとめました。
第171回直木賞にノミネートされた5作品を紹介しています。ゲーム、Z世代、コロナや伝記ものなどバラエティに富んだ作品たちを読んだ感想を簡単にまとめました。
第171回直木賞候補の『あいにくあんたのためじゃない』を紹介。モヤモヤした気持ちを吹き飛ばすスッキリ爽快な物語が6編収録されています。感想をまとめました。
第171回直木賞にノミネートされた岩井圭也さんの『われは熊楠』を紹介。粘菌の研究の先駆者であり、一生我が道を行くを貫いた南方熊楠の物語です。本を読んだ感想をまとめました。
この記事では、夏に読むのにふさわしい戦争の小説のおすすめ7作品のを紹介しています。がっつり戦争ものから戦争にも触れています程度のものまで取り揃えました。ぜひ本選びの参考にしてください。
この記事では第171回直木賞候補となった一穂ミチさんの『ツミデミック』を紹介。この本は“犯罪”短編集で、パンデミックにより生活に影響を受けた人々が登場します。本を読んだ感想をまとめました。
この記事では、第171回直木賞にノミネートされた麻布競馬場さんの『令和元年の人生ゲーム』を紹介します。 この本には、Z世代の生態が描かれています。 Z世代とは、1996-2012年に生まれた若い世代を指す。2024年時点では9歳から28歳に
第171回直木賞ノミネートの『地雷グリコ』(青崎 有吾 著)を紹介。見た目とは裏腹に勝負事に強い女子高生が挑むゲームの数々。ザ・エンターテイメント小説を読んだ感想をまとめました。
第166回直木賞にノミネートされた彩瀬まるさんの『新しい星』を紹介。大学の同期生4人の男女の大人になってからの物語。生きていればいろんなことがある。でも希望もあるよと教えてくれます。読んだ感想をまとめました。
第167回直木賞候補になった永井紗耶子さんの『女人入眼』を紹介。鎌倉時代の初期、源頼朝の長女大姫の入内をめぐって様々な立場の人々の戦いの物語です。感想をまとめました。
2006年本屋大賞5位となり、映画化された重松清さんの『その日のまえに』を紹介。6つの「死」と向き合う話から生きている意味死んでいく意味を考えさせられる物語です。感想と明言をまとめました。
失敗しないで自分に合った本を選ぶコツ8つを紹介しています。また本選びに失敗したとしても損しない方法も。せっかく買った本を最後まで読むためにぜひ参考にしてください。
2023年本屋大賞3位となり直木賞候補にもなった『光のとこにいてね』を紹介。小学生の時に出会い、生涯のソールメイトとなった2人の女の子の物語です。感想とグッときた言葉をまとめました。
2022年本屋大賞2位を獲得した青山美智子さんの『赤と青とエスキース』を紹介。1枚の絵が見てきた人々の30年に渡る物語、何度も読み返したくなる物語です。感想と名言をまとめました。
2016年本屋大賞第2位で映画化されている住野よるさんの『君の膵臓をたべたい』を紹介。余命いくばくもない女子高生とクラスメイトのかけがえのない日々の物語です。感想を名言をまとめました。
この記事では、2021年本屋大賞の超発掘本!に選ばれた、みうらじゅんさんの『「ない仕事」の作り方』を紹介します。 この本を読んで、発想の転換がとても大事なことと、自分の生き方や考え方が超つまらないことに気がつきました。 すでに「ある仕事」で
2018年本屋大賞に輝いた『かがみの孤城』を紹介。不登校になった中学生が「鏡の城」で願いを叶える鍵を探す物語。生きづらさを抱えた人に読んでほしい本です。感想をまとめました。
ジメジメした梅雨の季節に読むのにおすすめな本10冊を紹介します。サクッと読めてクスっと笑えて、カラッと爽快感を味わえること間違いなしです。本選びの参考にしていただければ幸いです。
第145回直木賞にノミネートされた葉室麟さんの『恋しぐれ』を紹介。年齢も立場も様々な人たちの恋模様が、7編収録されています。読んだ感想と名言をまとめました。
第162回直木賞にノミネート作『噓と正典』(小川哲 著)を紹介。SF小説でもありミステリー小説でもある、不思議な世界へと導かれる物語です。読んでみた感想をまとめました。
第156回直木賞にノミネートされた須賀しのぶさんの『また、桜の国で』を紹介。第二次世界大戦でドイツに侵攻されるポーランドが舞台になっています。感想と名言をまとめました。
第143回直木賞を受賞した中島京子さんの『小さなおうち』を紹介。女中の目から見た平井家での出来事を綴った回顧録。そこには若くて美しい奥様の秘められた恋の話もありました。この本を読んだ感想をまとめました。
第159回直木賞にノミネートされた湊かなえさんの『未来』を紹介。クズな大人たちに、過酷な環境へ追いつめられた子どもたちに希望の光はあるのか。本に出てくる名言と感想をまとめました。
この記事では、第168回直木賞と第13回山田風太郎賞を受賞した小川哲さんの『地図と拳』を紹介します。 『地図と拳』は、満州のある架空の町(仙桃城シエンタオチヨン)が主人公とも言える大河小説で、日露戦争後から第2次世界大戦後までを描いた物語で
大型連休にミステリー小説を読むのはいかがでしょうか?時間を気にせず謎解きに没頭できます。私が読んだ本の中からおすすめの12作品を紹介。ぜひ手に取って読んでみてください。
2024年本屋大賞の発掘部門「超発掘本!」に選ばれた井上夢人さんの『プラスチック』を紹介。謎が謎を呼ぶ場面展開に振り回されっぱなしになります。読んでみた感想をまとめました。
映画化やドラマ化された小説のおすすめ17作品を紹介しています。新しいものから古いものまで、ジャンルも様々です。今から映像も見たい人のために動画配信についてもまとめました。
2021年本屋大賞2位の『お探し物は図書室まで』(青山美智子 著)を紹介。町の図書室の司書さんが、悩みにピッタリの本を紹介してくれます。名言と感想をまとめました。
この記事では、第151回直木賞にノミネートされた千早茜さんの『男ともだち』を紹介します。 若いときは特に男女の関係が人生の大きな部分を占めますね。 今の若い人は違うのかもしれませんが、私の若いとき(2、30年前?)はそうでした。 この物語の
第166回直木賞の『塞王の楯』を紹介。石垣(楯)を造る匡介と鉄砲(矛)を作る彦九郎の命を懸けた戦いを描く戦国エンターテイメント小説です。読んでみた感想をまとめました。
第166回直木賞受賞で2022年本屋大賞にノミネートされた『黒牢城』を紹介。戦国武将荒木村重が籠城する有岡城で起こる様々な事件。その解決に黒田官兵衛が絡みます。感想をまとめました。
2023年本屋大賞第6位の『君のクイズ』(小川哲 著)を紹介。
2023年本屋大賞「超発掘本!」に選ばれた田辺聖子さんの『おちくぼ姫』を紹介。今も昔も女性の憧れである王朝版シンデレラストーリーです。読んでみた感想をまとめました。
2024年本屋大賞ノミネート作品を10作品とも読みましたので、感想などをまとめました。どの本から読もうか迷っている人、読んだけど他の人の感想を知りたい人は、ぜひご覧になってください。
2024年本屋大賞にノミネートされた『レーエンデ物語』を紹介。壮大なファンタジーです。主人公ユリアと一緒にレーエンデの美しい森へ冒険に出かけませんか。名言とともに感想をまとめました。
2024年本屋大賞にノミネートされた『放課後ミステリクラブ』を紹介。本屋大賞初の児童書です。大人にも心に刺さる結末が待っています。ミステリー初心者にもおすすめなこの本に感想をまとめました。
この記事では2024年本屋大賞ノミネート作『リカバリー・カバヒコ』を紹介。なで仏ならぬ「なでカバ」の物語です。自分自身を見つめ直すきっかけとなるこの本を読んだ感想をまとめました。
2024年本屋大賞ノミネート作『成瀬は天下を取りにいく』を紹介。何でも人よりできて、次々といろんなことにチャレンジする成瀬の生き方に刺激を受けます。読んだ感想をまとめました。
2024年本屋大賞ノミネート凪良ゆうさんの『星を編む』を紹介。2023本屋大賞『汝、星のごとく』の続編です。暁海や北原先生、編集者たちのその後の物語を読んだ感想と名言をまとめました。
2024年本屋大賞にノミネート作『存在のすべてを』(塩田武士 著)を紹介。ただの誘拐事件ではなく、人の愛情について考えされられる物語です。読んでみた感想をまとめました。
2024年本屋大賞ノミネート作品『スピノザの診察室』(夏川草介 著)を紹介。人の幸せについて考える医師の物語です。感想と哲学者スピノザの名言をまとめました。
2024年本屋大賞ノミネート作『君が手にするはずだった黄金について』(著:小川哲)を紹介。著者の周りで起きる面白いエピソードが独特の視点で描かれています。読んだ感想をまとめました。
2024年本屋大賞にノミネートされた川上未映子さんの『黄色い家』を紹介しています。人が犯罪に手を染めていく様が描かれているこの物語の感想をまとめました。
読書が好きな人に知ってほしい、読書に関する厳選した15の格言を紹介。本は時代を超えて、国を超えて、あらゆる人々の人生に影響を与えてきました。格言を知ってさらに本を好きになってください。
2024年本屋大賞にノミネートされた津村記久子さんの『水車小屋のネネ』を紹介。人の温かさを感じ、1人で生きているわけではないと希望を持てるこの物語の感想をまとめました。
春は出会いあり別れありで、人生の節目となる季節です。そんな季節に人生観を変えるほど心に残る本を読むのはいかがでしょうか。厳選したおすすめ本5冊を紹介しています。
第168回直木賞に輝いた千早茜さんの『しろがねの葉』を紹介。男と同じように銀堀になろうとした一人の女性の物語です。心に響いた言葉を紹介しながら感想をまとめました。
石原結實さんの『空腹はなぜいいか?』を読んで、本の要約と、半日断食をした効果とデメリットについてまとめました。体重が落ち、体調が良くなった以外にもいろいろな効果がありました。
第168回直木賞候補作で雫井脩介さんの『クロコダイル・ティアーズ』を紹介。ある一家のドロドロとしたミステリーです。読んでみた感想をまとめました。
『ツバキ文具店』の続編で2018年本屋大賞にノミネートされた小川糸さんの『キラキラ共和国』を紹介。家族でおいしいものが食べられる幸せに感謝したくなります。心に響いた言葉と感想をまとめました。
Kindle電子書籍リーダーで読書したら想像以上に快適だった!
電子書籍リーダーを使ってみた感想をまとめた記事です。スマホ読書で目が疲れる、紙書籍が好きだけど置き場所に困ってるという人はぜひご覧ください。
2017年本屋大賞第4位を獲得した小川糸さんの『ツバキ文具店』を紹介。誰かに手紙を書くこと、手紙をもらうことの素晴らしさを改めて感じるこの物語の感想をまとめました。
2023年下期の第170回直木賞を予想してみました。本好きなおばさんが、全候補作を読んで比較検討した結果を記事にまとめましたのでぜひご覧ください。
第170回直木賞候補となった村木嵐さんの『まいまいつぶろ』を紹介。想像を超える苦しみの中にいた9代将軍徳川家重と無二の友となった忠光の物語です。グッときた言葉を感想をまとめました。
第170回直木賞候補である川﨑秋子さんの『ともぐい』を紹介。山の中で狩りをして生活する孤独な男の物語です。心に響いた言葉とともに感想をまとめました。
【感想】第170回直木賞候補『ラウリ・クースクを探して』宮内悠介
第170回直木賞候補で宮内悠介さんの『ラウリ・クースクを探して』を紹介。ソ連崩壊・バルト三国独立により人生を翻弄された一人の才能ある男性の物語。心に響いた言葉とともに感想をまとめました。
【感想】第170回直木賞候補『八月の御所グラウンド』万城目学
第170回直木賞候補で万城目学さんの『八月の御所グラウンド』を紹介。さわやかな青春とスポーツと不思議体験のコラボが楽しめるこの本を読んでみた感想をまとめました。
2023年下半期の第170回直木賞候補作で嶋津輝さんの『襷がけの二人』を紹介。女主人と女中頭がともに困難を乗り越えながら築いた絆の物語です。読んでみた感想をまとめました。
2023年下半期第170回直木賞候補作『なれのはて』(著:加藤シゲアキ)を紹介。1枚の絵をめぐる壮大で重厚なストーリーです。私が読んだ感想と口コミをまとめました。
2016年本屋大賞第5位を獲得し映画にもなった辻村深月さんの『朝が来る』を紹介。親子に血のつながりは必要なのか、家族って何なのか、を考えさせられます。私が読んでみた感想をまとめました。
絲山秋子さんの『袋小路の男』を紹介。2005年本屋大賞第4位と第30回川端康成文学賞を獲得。指1本触れることがない相手に、12年片思いを続ける物語の感想をまとめました。
第167回直木賞受賞『夜に星を放つ』を紹介。5編が収録されている短編集で、軽すぎず重すぎずサクッと読めます。各編ごとの感想をまとめましたので、ぜひ本選びの参考にしてください。
寒い冬におすすめの心温まる小説を厳選して7冊紹介しています。いろんなタイプの小説がありますので、ご自身にあった小説で心を温めてください。
2021年本屋大賞受賞作品『52ヘルツのクジラたち』を紹介。名言とともに読んだ感想をまとめました。親に虐待されてきた女性と親に名前ではなく「ムシ」と呼ばれる少年の物語です。
第150回直木賞受賞作『恋歌』(著:朝井まかて)を紹介。有名な歌人中島歌子の幕末から明治を生き抜いた半生の物語です。心に響いた言葉と共に感想をまとめました。
2014年本屋大賞第二位を獲得した木皿泉さんの小説『昨夜のカレー、明日のパン』を紹介。サクッと読めてクスっと笑えて心が温まる、そんなこの本の感想を名言とともにまとめました。
2020年本屋大賞ノミネート作で映画化された朝井リョウの『正欲』を紹介。多様性とは何か、正しいとは何か。マイノリティとは。いろんな思考が交錯するこの本の感想と口コミをまとめました。
第152回直木賞ノミネート作品『宇喜多の捨て嫁』は戦国時代の梟雄と言われた宇喜多直家の物語です。直家は果たして非情な男だったのか。1編ごとにあらすじと感想をまとめました。
直木賞と本屋大賞にノミネートされ映画にもなった小説『永い言い訳』を紹介。不慮の事故で妻を亡くした男の再生の物語です。主人公が言った名言5つと感想をまとめました。
2020年本屋大賞受賞作品で映画にもなった凪良ゆうさんの『流浪の月』読みながらいろんな感情が渦巻く作品です。グッときた言葉を紹介しながら感想をまとめました。
第146回直木賞受賞作品『蜩ノ記』のあらすじや感想をまとめました。死が決まっているとき、残りの日々をどう過ごすのか。武士の生き様を見せつけられる物語です。
2019年本屋大賞受賞で映画にもなった『そして、バトンは渡された』の感想まとめです。クスッと笑いながらも心温まる、どこまでもやさしい物語。映画版の口コミも紹介しています。
2016年本屋大賞ノミネートの『世界の果てのこどもたち』を紹介。私の心に響いた言葉4選と感想をまとめました。中国残留孤児や在日朝鮮人のルーツもこの本でわかります。
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初心者にも読みやすくて面白い!直木賞受賞【おすすめ時代小説3選】
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【感想】直木賞ノミネート『宇喜多の楽土』宇喜多秀家の波乱な生涯
第159回直木賞候補となった『宇喜多の楽土』のあらすじや感想をまとめました。戦国大名で関ケ原の戦いでは西軍の主力となった宇喜多秀家の物語。サラッと読める歴史小説です。
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本屋大賞にノミネートされ、芥川賞を受賞した『コンビニ人間』の感想・レビューをまとめました。この本は「普通」ではないとされている人の思考や苦悩が書かれています。ぜひ参考にしてください。
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第167回直木賞候補となった『絞め殺しの樹』屯田兵の家に売られ、虐げられて育ったミサエと息子の物語です。この本のあらすじ・感想と口コミ・レビューをまとめました。
【感想】直木賞受賞作『ファーストラヴ』彼女はなぜ父を刺したのか
この記事では、第159回(2018年)直木賞受賞作品の『ファーストラヴ』島本理生著を紹介します。 ある殺人事件の執筆を依頼された臨床心理士が、容疑者との面談を通じて事件の真相を明かしていく物語です。 容疑者の環菜がなぜ父を「刺す」ことに至っ
読書の秋にピッタリ!秋の夜長に読むべき【泣ける本おススメ5選】
読書の秋になりました。秋の夜長に読む本を探している人にピッタリな、泣ける本5冊を紹介しています。どれも私が読んで泣いた本なので、ぜひ手に取って読んでみてください。
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2023年本屋大賞ノミネート『宙ごはん』を紹介。この本は、母と子・家族・人間関係を考えさせられるとともに、料理のすばらしさを教えてくれます。そんなこの本を読んだ感想をまとめました。
【考察・感想】本屋大賞ノミネート作品『ある男』映画との違いも
2019年本屋大賞にノミネートされ、映画化にもなった『ある男』亡くなった夫は全くの別人だったという衝撃的な内容です。映画と小説の違いも交えながら考察・感想をまとめました。
2020年本屋大賞第2位を獲得した『らいおんのおやつ』この本は生と死を考えるきっかけとなりました。たくさんの名言の中から特にグッと来た5つの名言と感想をまとめています。
【感想】第164回直木賞受賞『心淋し川』貧乏長屋の住民たちの物語
第164回直木賞受賞作品の『心淋し川(うらさびしがわ)』を読んだ感想をまとめました。この作品は6編の短編集からなる時代小説です。すべてが繋がっている短編集で、読後は心温まる物語になっています。
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第46回(2023年)すばる文学賞を受賞した「がらんどう」を紹介。アラフォーにさしかかった独身女性の悩み・葛藤が描かれているこの本を読んだ感想をまとめました。
【感想】遠田潤子『銀花の蔵』波乱万丈な女性の一代記に心打たれる
今回は、第163回直木賞候補となった『銀花の蔵』遠田潤子著を紹介します。 「銀花」というのは主人公の名前です。
【感想】安壇美緒『ラブカは静かに弓を持つ』スリルと感動をあなたに
2023年本屋大賞第2位に輝き、第25回大藪春彦賞を受賞、第6回未来屋小説大賞第1位を獲得した『ラブカは静かに
【感想】青山文平『つまをめとらば』女に翻弄される男たちの物語
今回は第154回直木賞を受賞した青山文平さんの作品『つまをめとらば』を紹介します。 タイトルからわかるように、
読書がしたい!本は借りるべきか、買うべきか問題に決着はつくか?
読書がしたいとき、本を借りるのがいいのか?買うのがいいのか?は永遠のテーマな気がします。 私の答えは「買う」で
【感想】奥田英朗『空中ブランコ』薬に頼らない精神科医が面白い!
今回紹介するのは、第131回直木賞受賞作で奥田英朗さんが書いた「空中ブランコ」です。 私はお医者さんが主人公の
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本屋大賞にノミネートされ、芥川賞を受賞した『コンビニ人間』の感想・レビューをまとめました。この本は「普通」ではないとされている人の思考や苦悩が書かれています。ぜひ参考にしてください。
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2019年本屋大賞にノミネートされ、映画化にもなった『ある男』亡くなった夫は全くの別人だったという衝撃的な内容です。映画と小説の違いも交えながら考察・感想をまとめました。
2020年本屋大賞第2位を獲得した『らいおんのおやつ』この本は生と死を考えるきっかけとなりました。たくさんの名言の中から特にグッと来た5つの名言と感想をまとめています。
第164回直木賞受賞作品の『心淋し川(うらさびしがわ)』を読んだ感想をまとめました。この作品は6編の短編集からなる時代小説です。すべてが繋がっている短編集で、読後は心温まる物語になっています。
第46回(2023年)すばる文学賞を受賞した「がらんどう」を紹介。アラフォーにさしかかった独身女性の悩み・葛藤が描かれているこの本を読んだ感想をまとめました。
今回は、第163回直木賞候補となった『銀花の蔵』遠田潤子著を紹介します。 「銀花」というのは主人公の名前です。
2023年本屋大賞第2位に輝き、第25回大藪春彦賞を受賞、第6回未来屋小説大賞第1位を獲得した『ラブカは静かに
今回は第154回直木賞を受賞した青山文平さんの作品『つまをめとらば』を紹介します。 タイトルからわかるように、
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今回紹介するのは、第131回直木賞受賞作で奥田英朗さんが書いた「空中ブランコ」です。 私はお医者さんが主人公の