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  • ブロッコリー苗「ファイター」鉢上げ、その2。

    トマト後作用のブロッコリー苗ですが、2024年最後の鉢上げです。 当地域では、ビニールハウス冬獲りのブロッコリーの場合、白菜の蒔き時期と同じくらい(8月20〜25日くらい)までに種を蒔く人が多いようです。 今回鉢上げしたファイター(ブロリード)は早生種(95日タイプ)なので...

  • キャベツ「いろどり」、カタツムリにやられる。

    8月の売苗で余ったキャベツ、「いろどり(カネコ種苗)」は露地の空きスペースに突っ込んで処分し、経過を観察していたのですが、全て活着したようです。 ただ、問題なのは日当たりの悪い場所に突っ込んだキャベツ苗。 雑草はがんばって除去していたのですが…。 小型のカタツムリがけっこう...

  • 大根「冬の裏」、蒔きました。

    9月に入ったので、そろそろ大根を蒔きます。 今年も(いつもの)「冬の裏(カネコ種苗)」ですが、追加で短形大根の「味短歌(カネコ種苗)」も蒔きます。 「冬の裏」はス入りが遅く、保管しながら食える点が気に入っています。 「味短歌」の方は新しい品種で実力は未知数、YRではないそう...

  • 人参「ちはま」、収穫終了。

    9月1日、予想外の晴れ。 明日の予報は雨なので、露地の作業は今日が勝負。 そこで、露地に放置気味だった人参「ちはま(横浜植木)」ですが、裂根が酷く、このまま雨が続くと腐る個体は増えると判断し、収穫を前倒しする事にしました。 「ちはま」の残りは10mくらいの1列なので、大した...

  • ブロッコリー苗「アーサー」鉢上げ。

    ブロッコリー「アーサー(ブロリード)」は、110日タイプの中生種で、今年から(翌年の)1月収穫を狙ったトマトの後作として試作する品種です。 8月10日播種し、長雨と低日照で生育が悪かったのですが、8月31日に無理矢理鉢上げを行いました。 雨しか降らないから、やれる事をやって...

  • キュウリ「クラージュ2」、もうダメ。

    8月最終日、キュウリの近況。 連日猛威を振るった台風10号の直接的な被害は無かったけど、低日照+長雨のダメージは大きい。 そして、あと3日くらいは雨が続く予報なので、キュウリのクラージュ2(ときわ研究場)に関しては完全に詰んだ状態。 褐斑病、べと病、灰色かび病は全て激発なん...

  • トマト: TY秀福、栽培終了。

    例年より早いですが、8月29日でトマト「TY秀福(カネコ種苗)」の栽培を終了しました。 いつも通りのジャングルですね…。 主枝摘芯後は放置して繁茂状態に移行し、残った実の日除けにする都合上、避けられない事態です。 まぁ、栽培終盤の収穫作業や、その後の撤去作業は多少面倒になり...

  • キュウリの終了時期と後作の検討。

    キュウリやトマトのように、収穫期間の長い果菜類は終了時期の判断に迷う事が多いです。 筆者は例年だと、トマトはお盆過ぎから収量と品質が急低下するので、遅くとも9月アタマまでに切り上げてブロッコリーに移行。 キュウリは11月の中旬くらいで霜が降る(無加温の場合は全滅する)ので、...

  • プランター人参、うどんこ病に罹る。

    筆者は2024年からプランター人参を始めたものの、露地の人参と比べて生育が良くない…。 地植えに比べ、単純に土の量が少ない、乾きやすい(高温になりやすい)、と言った違いがあると思うのですが、今回は珍しい症状が出ていました。 葉の表面が白くなっているのですね(写真では分かりに...

  • カボチャ「くり将軍」、試食。

    今回試食したのは、8月11日収穫のカボチャ、「くり将軍(トキタ種苗)」です。 この品種は一般的な黒皮カボチャに比べて長期貯蔵(最大2ヶ月)が可能であり、糖化も遅い為、収穫後20日以上経過した後での出荷が推奨されています。 しかし…、 収穫後20日を待たずに、ヘタの部分から腐...

  • 人参「恋うさぎ」、最後の土寄せ。

    せっかくの晴れなので、人参「恋うさぎ(ナント種苗)」の土寄せ(最終)を行いました。 この場所は筆者の圃場で最も土質が良いので、プランターで栽培している恋うさぎとは別物のような生育をしております…。 とりあえず、収穫は9月下旬を予定。 しかし、この品種は結果を問わず、来年は戦...

  • ブロッコリー「ファイター」、中耕・土寄せ。

    8月14日定植のブロッコリー「ファイター(ブロリード)」ですが、今日の貴重な晴れ間を利用して中耕と土寄せを行いました。 筆者のブロッコリーのポット苗は、育苗時に竹串(支柱)+接木用クリップで倒伏対策をしており、定植後も台風対策として機能していました。 流石に成長してくると、...

  • カボチャ「こふき」、試食。

    今日は8月9日に収穫したカボチャ「こふき(ナント種苗)」を試食しました。 一般的なカボチャは収穫後、1週間くらい風乾(キュアリング)した上で出荷するので、収穫から13日目の「こふき」は十分に糖化が進んだ状態と思われます。 カボチャは収穫後の日数に比例して「甘さ(デンプンが糖...

  • 白菜の種蒔き、2024年は黄望峰65。

    白菜は秋野菜の主役であり、難易度も高い為、家庭菜園などでは「まともに結球した白菜を収穫」する事が大きな目標であったりする…。 筆者の場合、白菜はキャベツと並んで失敗が多い品目であり、昨年は8月21日に「ちよぶき70(サカタのタネ / 70〜75日タイプ)を蒔いて半分以上結球...

  • 白菜「舞の海」、早くも敗色濃厚。

    白菜はアブラナ科野菜の中でも、栽培難易度は最高峰と言えるでしょう。 結球させる為には品種や蒔き時、肥培管理が重要で、素人が失敗する大きな原因でもあります。 加えて、病気や害虫が非常に多い上、近年の環境的要因もあり、難易度はさらに上昇。 個人的には真っ先にやめたい品目の筆頭で...

  • 大苦戦、キャベツの売り苗。

    キャベツの売り苗ですね…、作りすぎました。 お盆を過ぎたら動き出してくるだろう、と甘く考えていたのですが、現実は残酷です。 なかなか捌けない。 原因はいくつか考えられるのですが、単純に「買って食った方が安い」と言う効率的な思考をする消費者が増えた事。 温暖化→猛暑の加速で、...

  • 人参「ちはま」、一部早期撤収。

    今日は遠隔地のビニールハウス裏に放置気味だった人参、「ちはま」を早期撤去しました。 理由は、キャベツの売り苗が絶不調で捌けず、売れ残りを定植するにも場所が確保できなかった為です。 ここは二条植えで4mくらいの畝ですが、古マルチを使用し、追肥も土寄せも行っていないので、もはや...

  • キュウリ、猛威を振るう褐斑病。

    キュウリは慣行栽培において、農薬の使用回数の多い作物として知られています。 だいたい1週間に1回、状況によってもっと散布間隔を詰める事もあり、1ヶ月に5〜6回は農薬をぶっかけている計算になる…。 特に、今年の8月のように高温多湿でリスクが高い場合、周りでは事務作業的にガンガ...

  • 人参「ちはま」、試し抜き…。

    人参の「ちはま(横浜植木)」ですが、播種後130日だと9月20日くらいの収穫になるので、自家消費の不足分補填を兼ねて試し抜きしてみました。 マルチ栽培で放置していた方(左2本)は悲惨ですね…。 元々作るのが難しい品種らしく、怠慢な作り方をすると裂根や奇形の嵐となるようです。...

  • 人参「らいむ」、1回目の目引き。

    やろうと思ってしばらく放置していた人参、「らいむ(横浜植木)」の最初の目引きを行いました。 ペレット種の為、10cm間隔で5粒蒔きです。 スジ蒔きに比べて、間引きの手間を軽減できるのですが、少しサボり過ぎましたね…。 とりあえず、2本ずつ残し、倒れないように軽く土寄せ。 本...

  • ブロッコリー「ファイター」定植。

    2024年のお盆は高温多湿、ブロッコリーにとっては最悪の条件下での育苗が続いていました。 このファイター(ブロリード)は、128穴トレイ→7.5cmポットに鉢上げし、現時点で本葉4枚くらいなので、まだ根鉢が完成していないのですね。 しかしながら、残念な事に高温多湿でべと病が...

  • 台風直撃、キュウリのハウスが冠水!

    昨夜から今日にかけて、台風5号が直撃しました。 まぁ、風はそれほどでもなかったけど、雨は物凄い量…で。 クラージュ2(ときわ硏究場)を植えているハウスは入り口ドアのレール下隙間から水が流れ込み、ガッツリ冠水しております。 クラージュ2はべと病激発に加え、褐斑病も追い打ちをか...

  • カボチャ「くり将軍」を収穫。

    今日の夕方から台風直撃らしいので、カボチャ「くり将軍(トキタ種苗)」の方も、開花から50日に達した個体を収穫しました。 収穫物自体は、(食味評価を除けば)例年と同等くらいの品質(外観/重量)。 しかし、今年は失敗していて収量が少ない。 数少ない貴重なカボチャを収穫していると...

  • カボチャ「こふき」を収穫。

    本日、カボチャの「こふき(ナント種苗)」を収穫しました。 だいたい、1個1.8kg〜2.0kgくらいのが多いです。 流石に収穫してすぐに食う訳にはいかないですが、パッと見た感じは「普通のカボチャ」です。 (食味評価は追熟後に行う予定)。 収穫作業は大量の雑草の中から「発掘」...

  • トマト「TY秀福」、ハクビシンにやられる。

    今回は自宅横の圃場、トマトのTY秀福がハクビシンにやられたようです。 美味そうなヤツが1個、コイツは昨日獲っても良かったけど、(おそらく)割れないし、明日もう一段階赤くしてからにしよう…と残した完熟果。 こっちはS玉が2個、同じく、もう一段階赤くしようと残したヤツですね。 ...

  • 人参、キアゲハにやられる。

    最近、プランターの周りを派手なキアゲハ(黄色いアゲハ蝶)が飛んでいる。 このキアゲハ、老齢幼虫の食害量が凄まじく、アブラムシやネキリムシと並んで人参の主要害虫である事は、周知の通りです。 まだ小さい幼虫だけど、プランター6基で20匹近く捕殺したかな…。 コイツを放置しておく...

  • 高温期で際立つ、トマト「TY秀福」の実力。

    トマトは6月が最も美味い、周囲の消費者から、そんな声を良く耳にします。 当地方で事例の多い、1〜2月播種の無加温半促成のトマトは、6月に1〜2段目の高品質果が収穫され、直売のトマト売り場は激戦区となります。 しかし、この作型のトマトは8月に入ると割れまくり、お盆過ぎには着色...

  • カボチャ、収穫まであと2週間!

    カボチャの畑が凄い事になっています。 雑草の勢いが凄まじく、もはや何を植えているのか分からない状態。 しかも、後作は大根(8月ケツ〜9月アタマ播種)の予定なので、カボチャ収穫後、迅速に雑草を撤去して畑の準備をしないといけません。 ちなみに、この圃場のカボチャ品種は「くり将軍...

  • キャベツ苗、コオロギにやられる。

    周知の通り、アブラナ科野菜は害虫が多い為、筆者は多少暑くても(防虫ネットを張った)ビニールハウス内に置いています。 これでアオムシなどは勿論、即死系のハイマダラノメイガもシャットアウトできる…、と油断していたのが悪かった。 ポット苗がバッサリですね…。 パッと見ると、ネキリ...

  • 自家製野菜を軸にパスタ系ジャンクフードを作る。

    人間は時としてジャンクな飯を食いたくなる生き物ですが、今回は自家製野菜を投入してアップグレードしました。 まず、高高度加工食品のパスタ麺…、添加物特盛の魚肉ソーセージ、しめじ、冷凍シーフードミックスはスーパーで調達。 そこにトマトの「TY秀福(カネコ種苗)」、つるなしいんげ...

  • ブロッコリー「ファイター」、鉢上げする。

    筆者にとって秋野菜の主役の一つであるブロッコリーですが、播種から約半月になったので鉢上げする事にしました。 品種はファイター(ブロリード)で、栽培適応性が高く、高品質な花蕾を期待できる為、家庭菜園にもオススメです。 本葉1.5〜2枚くらいかな…、少し早い感じもするけど、他の...

  • キュウリ、難防除害虫のアザミウマを確認。

    防虫ネット有のハウスで、キュウリの害虫と言えばアブラムシです。 筆者の圃場でコナジラミが確認される事は稀なので、常に防除対象の害虫はアブラムシでした。 しかし、2020年頃から当地方でもアザミウマが問題となり、既存の薬剤が全く効かず、「スワルスキー」と言う天敵を導入する事例...

  • 人参「ちはま」、最後の間引き。

    今日は梅雨の貴重な晴れの日だったので、やる事が多すぎて混乱し、昼飯に何を食ったかすら思い出せません。 しかしながら、昼飯の直前に行った作業は思い出す事ができ、それが人参「ちはま」の最終間引き。 肥大がまだまだ、と言う状態ですが、十分食えるサイズになってきました。 「ちはま」...

  • サツマイモ、再び基腐れ病の疑いのある株が…。

    一時的に雨が止んだので、サツマイモ畑を確認。 電気柵が仕事をしてくれており、現時点で鹿の被害は無し。 しかしながら、少し前から地際部の茎が変色していた株が1つあり…、しばらく様子を見ていたのですが。 萎れている様子はないけど、基腐れ病の疑いが強い(防除期間の検査をしていない...

  • 白菜苗、小型バッタにやられる。

    また、育苗関連の悪い話題ですが…。 7月28日朝に確認すると、白菜(舞の海/トキタ種苗)の苗が何者かにボコボコにされていました。 害虫も見当たらないし…、キスジノミハムシかなぁ〜?とか考えながら周囲を確認すると。 犯人はこの小さなバッタのようです。 筆者はハウスの開口部にネ...

  • キャベツ、ブロッコリーが発芽揃い。

    7月16日播種のキャベツ、ブロッコリーが発芽し、(欠株はあれど)本葉が展開しはじめました。 今回の育苗は、白黒128穴トレイ(表白/裏黒)やイネニカ(多孔質ケイ酸カルシウム資材)など、新兵器を試す意味合いもあります。 現時点では、期待通りの生育をしており、8月に入ってから鉢...

  • 人参「ちはま」、ネキリムシにやられる。

    5月11日播種の人参、「ちはま(横浜植木)」も生育が進んできたようですが…、やはりネキリムシにやられてしまいました。 ここ数日は雨と言う事もあり、大きなネキリムシ虫が地表に出ていました。 現行犯で処刑(潰した後なのでグロテスクで申し訳ない)。 ちなみに、ネキリムシは地上部を...

  • トマト、ハクビシンにやられる。

    トマトは害獣被害の多い野菜で、無策だと鹿、カラス、ハクビシン、など、ガッツリ暴食されてしまいます。 筆者のトマト(遠隔地の豊作祈願1102)も、今年最初の被害が発生しました。 白昼堂々とやったみたいで、豊作祈願1102では数少ない過販可が犠牲になりました。 食害痕からして、...

  • キュウリ: クラージュ2近況。

    今回は猛暑の中、収穫盛期のキュウリ「クラージュ2」の近況を記事にします。 べと病は出ているけど、ピシロックフロアブルをぶっ放したら落ち着いている…。 晴れが続いているのもあるだろうけど。 あと、クラージュ2は節間が短く、結果として葉の数が多くなる為、3間間口のハウスに3列だ...

  • 露地キュウリを撤去。

    今日はやっと重い腰を上げ、べと病で壊滅状態だった露地キュウリを撤去しました。 筆者は元々摘芯栽培が下手クソで、収穫開始から1ヶ月で秀品率が30%くらいになりますが、露地の場合はさらに深刻。 今回は収穫開始から2週間で、べと病激発、子づるは中段以降発生しない、収穫物は全てクズ...

  • キュウリ: スック(久留米原種)の安定感。

    連日キュウリの収穫が続いていますが、クラージュ2(ときわ硏究場)は曲がり、短形、肩コケ、尻細などが続出。 枝や葉の整理も追いついておらず、農薬散布も何かと理由を付けて今日も先延ばしにしてしまいました。 まぁ、相応の結果なので仕方ないですが…、クラージュ2に限らず、ときわ硏究...

  • カボチャ、日除けを行う〜その2。

    7月22日、今日は暑い。 宮城県は梅雨明けしていないらしいけど、梅雨明けのような暑さと、強い日差しは梅雨時期のそれとは思えない…。 熱中症で病院に行きたくはないので、日中の屋外作業は極力控えようと思っていたのですが、急を要すると判断したのがもう1種類のカボチャ、「くり将軍(...

  • カボチャ、日除けを行う。

    最近暑い日が続いており、屋外作業は熱中症のリスクが高まりますが…、危険なのは人間だけではありません。 特にカボチャは梅雨明け後の強光が最も脅威となる作物の一つであり、日焼け→腐敗で痛い目に遭った人も多いと思います。 今回栽培している「こふき(ナント種苗)」は結果として1株1...

  • トウモロコシ「ミルキースイーツ」を試食。

    今日は画像を用意できなかったけど、とあるイベントで購入したトウモロコシ、ミルキースイーツ(トキタ種苗)の試食レビューです。 結論から言うと、期待はずれな品種。 粒が小さく、過去に栽培してガッカリした「おひさまコーン(タキイ種苗)」を思い出す…。 また、最初に強烈な甘さを感じ...

  • 人参「恋うさぎ」、ネキリムシにやられる。

    今年初めて試す人参、「恋うさぎ(ナント種苗)」ですが、プランターの他に露地にも余った種を蒔いて生育中でした。 しかし、1回目の間引き→土寄せ後、さっそく1株が一刀両断。 周囲を掘ってみたら、案の定けっこう大きめのネキリムシが居ました。 播種時にフォース粒剤を使っていたので、...

  • 人参「らいむ(横浜植木)」播種、今回はペレットで。

    今日は、つるなしいんげん(チャーリー)の収穫を終了し、そのスペースに人参を蒔く事にしました。 例年だと、白菜やブロッコリーを割り当てていたのですが、昨年からスーパーの人参が値上がりしている事もあり、人参を増やしているのですね…。 さて、今回の品種は「らいむ(横浜植木)」です...

  • プランター人参近況、「ひとみ五寸」間引き(1回目)。

    とりあえず発芽に成功したプランター人参の「ひとみ五寸(カネコ種苗)」ですが、流石に生種大量蒔きと言う事もあり…。 まるで歯ブラシの如く、ビッシリと生えています。 そろそろ本葉が見えてきたので、1回目の間引きを行う事にします。 だいたい株間1cmくらいかな?、この状態にするの...

  • キュウリ近況: 露地は壊滅〜ハウスは安定期へ。

    連日キュウリの収穫が続いており、それに伴う管理作業も増えていますが…。 残念な事に価格が暴落していて、お盆過ぎまでは消化試合と言った感じです。 とりあえず、力枝確定〜更新も始まり、安定期に向かっているスック(久留米原種)。 後述のクラージュ2のように、べと病が広がっていない...

  • 秋野菜育苗、「イネニカ」を導入。

    7月に入ると、キャベツ、ブロッコリーと言う秋野菜の2大巨頭の種蒔き時期に突入します。 これらの野菜は播種時期が早すぎても、遅すぎても失敗しやすく、地域に合わせた作型を守り、適切な品種を選ぶ事が重要です。 そして、高温期の育苗になる為、良苗の生産が難しくなりますが、今回はそこ...

  • ブロッコリー、高温期収穫の難しさ。

    筆者宅の飼い猫は、ブロッコリー(粒の部分)も大好きなオヤツです。 その為、6月上旬収穫の後、(種が余ったので)畑の空きスペースに欲張って追加作付けしてしまいました。 それが7月の中旬で収穫を迎えているのですね。 品種はトキタ種苗の翠麟、高温期に適性があるとされますが…。 流...

  • サツマイモに異変!?コレはもしや…。

    筆者がサツマイモを栽培する最大の理由は、飼い猫のオヤツにする為。 当然、人間消費用で自家生産する作物よりも重要度が高いのです。 毎年「今年は無事に苗を確保できるのか?」、「電気柵を展開しているけど鹿にやられないだろうか?」、「モグラは?害虫は?」、と心配は尽きない…。 その...

  • プランター人参「恋うさぎ」の間引き(1回目)。

    今日は数日前らやるつもりで、結局後回しになっていた「人参の間引き」を行いました。 ナント種苗の「恋うさぎ」ですね。 この品種はペレット種子のみの販売なので、生種大量蒔きと言う選択肢はありません。 筆者は約1cm間隔でスジ蒔きした結果、写真のような状況(揃いが悪い)になってい...

  • キュウリの「べと病」は最重点防除病害。

    梅雨の晴れ間は貴重なので、やる事が大量にあり過ぎて混乱しますね…。 露地関連の作業は原則、雨が降っているとやれないのですが、筆者としてはもっと優先すべき作業があります。 それが、キュウリの「べと病」防除です。 まず、5月定植のクラージュ2(ときわ硏究場)。 所謂「激発」の手...

  • プランター人参近況、「ひとみ五寸」発芽。

    久々に晴れたので、7月3日に「ひとみ五寸(かねこ種苗)」の種を蒔いたプランターを確認しました。 流石に生種を多めに蒔いているので、ガッツリ発芽しております。 間引きの手間が増えるものの、発芽が最難関の人参にとって、この光景は安心感があります。 また、6月22日播種の「恋うさ...

  • 2024年: 秋野菜の品種選び。

    さて…、連日雨で露地の方はまともに作業できないし、ビニールハウスのキュウリ/トマトは必要最低限のルーティンワークです。 野菜の写真を撮ろうにもネタが無いので、今回は秋野菜の品種選びについて書いていこうと思います。 まず、筆者が2024年の秋に栽培する品目は、キャベツ、ブロッ...

  • 夏秋キュウリ: スック(久留米原種)の近況。

    今回は、ミニハウス × 2(育苗用/旧作業小屋)に定植(6/16)していたキュウリ「スック(久留米原種)」に動きがあったので記事にします。 今年メインで栽培しているクラージュ2(ときわ硏究場)と同様、更新型つる下ろし栽培ですが、株間を詰めて(45〜50cm)定植しています。...

  • カボチャ、1株2個獲りの難しさ。

    恥ずかしながら、筆者は毎年カボチャを栽培しているものの、1度も成功した事がないのです。 ここで言う「成功」とは、基本とされる子づる2本仕立てで、1株から2個収穫する事。 基本と言われながらも、難易度は恐ろしく高いと思うのです。 今年も品種を変え、2箇所の圃場で試していますが...

  • 雑記: ブロッコリーと害虫の話。

    現在生育中のブロッコリー(翠麟/トキタ種苗)を観察していたところ、害虫の発生に気付いたので、今日は害虫と農薬の話です。 まずは、コレですね…。 ブロッコリーの葉と同じような緑色なので分かりにくいですが、ヨトウムシ系の大型チョウ目害虫です。 色からしてオオタバコガ or シロ...

  • プランター人参の近況。

    今回は、プランター人参に進展があったので記事にします。 まず、以前記事にした「恋うさぎ(ナント種苗)」の方ですね。 だいたい発芽した感じ。 発芽したと言っても、発芽揃いに関してはプランター毎にバラつきが出ているし、やはり人参の難しい部分だと痛感します。 そして、今日は種が届...

  • 馬鈴薯を掘る、結果は前年より改善。

    宮城県も梅雨入りしていますが、本日(7月2日)は貴重な晴れの日です。 周囲でも皆、「チャンスは今日しかない!」とばかりに芋掘りを行なっていす。 筆者宅の馬鈴薯は、遅れが目立っていますが、今日を逃せば掘る機会はいつになるか分らない(1週間も雨続く?)ので、とりあえず試し掘りを...

  • つるなしいんげん「チャーリー」収穫中。

    遠隔地の小型ビニールハウス横に定植したつるなしいんげん「チャーリー(カネコ種苗)」ですが、6月下旬から収穫を開始し、7月に入って収穫量も増えてきました。 つるなしと言えども、草丈が伸びてくるので、倒伏防止に紐を張ります。 チャーリーはあまり収量重視の品種ではないようです。 ...

  • トマト販売、好調なTY秀福。

    6月は苗販売→野菜(トマト/キュウリ)販売に切り替わる忙しい時期でもあります。 キュウリは残念ながら供給過剰で価格が暴落しており、今後露地物が出てくると投げ売り必至ですが…、そっちはお盆過ぎ以降に照準を合わせているので現状は消化試合ですね。 その為、6月中はとにかく、価格が...

  • 夏秋トマト「豊作祈願1102」収穫開始。

    TY秀福に遅れて定植した豊作祈願1102(トキタ種苗)の収穫を開始しました。 このシリーズは早生であり、節間が短めなので、軒の低いハウスでも誘引できそうですが…。 比較的作りにくい部類の品種だと思います。 何故なら。 割れやすい、尻腐れが出やすい、棚持ちが悪い…からです。 ...

  • プランター人参「恋うさぎ」を試す。

    今回はガーデニング系でも人気のプランター野菜ネタです。 プランターでの野菜栽培は畑と異なり、何かと制限があったりする為、品目によっては諦めたり、品種を選ばないと満足な結果が得られない場合が多いのです。 一方で、筆者の場合は畑よりプランターの方が好結果を期待できる品目もあり、...

  • 6月後半、露地圃場近況。

    6月も後半に突入していますが、売り苗が終わっても手が回らず、あらゆる事が後手に回っております…。 今回はとりあえず、自宅から離れた露地圃場の近況を紹介します。 飼い猫のおやつ、サツマイモ(紅高系)は除草が追い付いていない。 時間を見つけてどうにかしたいけど、そんな事を考えて...

  • キュウリ「クラージュ2」、力枝の仮誘引完了。

    開戦から2週間くらい経つクラージュ2(ときわ硏究場)ですが、力枝4本の仮誘引が完了しました。 最終的な固定位置(イボ竹)まで早く伸ばしたいとは思うのですが、過去に力枝の更新間隔を長くして果長が極端に短くなったので、ここは4〜5節の更新で我慢。 そろそろ親づるの摘葉も終わり、...

  • キュウリ「スック(久留米原種育成会)」を定植。

    以前の記事で育苗中だったスック(久留米原種育成会)ですが、 定植適期になったので販売、残りを定植しました。 少し硬めの生育と言うか、地上部が徒長しにくい感じはありますね。 根の張りは良い感じですが、台木の黒竜は子葉が黄化しやすいかも(ときわの台木に比べて)。 とりあえず、露...

  • トマト「TY秀福」収穫開始。

    6月7日より、トマト「TY秀福(カネコ種苗)」の収穫を開始しました。 少し基肥が効き過ぎた感じもあり、1段目が肥大しすぎ、3〜5段目で花が飛び気味です。 筆者の圃場は地下水位が高く、灌水量に制限などは行っていないですが、水分要求量の多いTY秀福はしっかりと味が乗ってくれます...

  • 初夏ブロッコリー「翠麟」を収穫。

    ここ3日で初夏獲り用ブロッコリーの「翠麟(トキタ種苗)」を収穫、販売しました。 脇芽は期待できそうにないので、このまま片付けて今後しばらくカボチャ畑になりますね。 翠麟は窒素過多で茎に穴が開きやすいと言う噂だったので、抑え気味にしたら大丈夫でした。 しかし、問題はそこではな...

  • 換気資材: 防虫つまネット、はオススメです。

    今回は夏場のビニールハウスで話題になる「高温対策」についてです。 特に、我々が使っているような小型ビニールハウスは軒が低く、容積も小さい為、温度変化が急激であり、作物も何かと高温障害が出やすい。 また、熱中症のリスクが高いなど、作業者にとっても過酷な環境になりがちなのです。...

  • 2024年のキュウリ育苗、最終鉢上げ終了。

    6月6日「大安」、苦戦中のキュウリ苗販売の終わりが見えてきた事は朗報と言えるでしょう。 残りの在庫は鉢上げ済み(2〜3日で定植適期になる)が100前後、ここまでくると気がラクになります。 そして本日は最後の接木分、自宅のミニハウス定植分を含む約30株を鉢上げしました。 久留...

  • キュウリ(クラージュ2)、開戦。

    今年のキュウリは、今のところ順調かなぁ〜と思います。 まだ、定植後に農薬散布は行っていないので、(梅雨が近い事もあり)近いうちにダコニール/ベルクートあたりをぶっ放しておこうかと思いますが…。 さて、生育状況は、親づる摘芯〜下側の力枝(4節止め)の仮誘引まで終了。 更新型つ...

  • プランターのブロッコリー「おはよう」を収穫。

    プランターに定植したブロッコリー、おはよう(サカタのタネ)の頂花蕾が適期になったので、本日収穫しました。 残念な事に、リーフィー(挿し葉)が発生しており、売り物にはなりません。 この生理障害の発生は、プランターで乾燥しやすかった事や、5月に(コンクリートの上で)暑かった事、...

  • キュウリ苗販売、5月下旬から苦戦中。

    筆者の最近の頭痛の種は、間違いなくキュウリ苗(売苗)でしょう。 昨年は5月下旬にキュウリ苗が不足していた為容易に捌けたし、6月に入っても需要があり、6月15日くらいまで販売していました。 今年も同じ感覚で苗を作っていたら、5月20日くらいを境に急激に売れない状態が続き、頭を...

  • トマト「TY秀福」、灰色かび病に苦戦中。

    5月は農繁期につき、トマトの管理は完全に後手に回ってしまった結果、早速灰色かび病が発生。 別名「怠慢病」とも言われる灰色かび病は、細かい管理作業を的確に行っていれば、殆ど発生しないとも言われますが? とりあえず、収穫開始前ですが、下方向から発生しています。 1個だけ着色の早...

  • 馬鈴薯生育中、土寄せを行う。

    5月後半に行った事で、馬鈴薯の(追肥を兼ねた)土寄せがあります。 当初は育苗→定植の予定が上手くいかず、ほとんど直播同然になった事は以前書いていますが、 結局のところ例年と変わらないような状態になりました。 今回は2品種、合計10kgの種芋を使用していますが、左側2列の「き...

  • サツマイモ「紅高系(金時)」定植。

    筆者は作付けするほぼ全ての野菜を自分で育苗しますが、唯一の例外がサツマイモです。 難易度が高く、非常に面倒臭いので、メジャーな品種であれば多少高くても購入苗スタートが確実な訳です。 また、サツマイモ苗(切り苗)の入手は年々困難になっていると実感。 最寄りのJAでも一般への販...

  • キュウリは2024年も更新型つる下ろし栽培で。

    小型ビニールハウスに定植していたキュウリ、クラージュ2(ときわ硏究場)ですが、親づる摘芯が完了し、開戦間近になりました。 筆者は12節を確認後、その一つ上の部分を摘んでいます。 さて、キュウリの仕立て方なのですが、筆者は5年くらい前から更新型つる下ろし栽培に移行し、5月定植...

  • カボチャ「こふき」の親づる摘心。

    今回はカボチャの記事です。 2024年は「こふき(ナント種苗)」、「くり将軍(トキタ種苗)」の2品種を試していますが、本日摘芯したのは「こふき」の方ですね。 別圃場のくり将軍より、早く親づるが伸びてきました。 やはり、日当たりや気温の影響は大きい事を実感…。 筆者は2本仕立...

  • キュウリ台木、ぞっこん vs 黒竜、作業性は?

    今年、キュウリの台木はGT-2(ときわ硏究場)の他、ぞっこん(同)、黒竜(久留米原種育成会)も試しています。 まだ接木の段階なので、生育特性の比較はできないですが、今回見ていくのは接木の作業性についてです。 まず、ぞっこん。 胚軸が伸び難いと言われていますが、発芽後に新聞紙...

  • 春作ミニ白菜失敗、大部分は廃棄か。

    カボチャの前作として、ビニールハウス横の露地スペースで栽培していたミニ白菜(舞の海/トキタ種苗)ですが、9割くらいは結球せず、失敗が確定しました。 しかも、結球していない個体は葉が硬く、とても売り物にはなりません。 これらは自家消費に回す他、事情を話して近所、親戚に配布する...

  • ブロッコリーの強風対策。

    カボチャの間に植えているブロッコリー、翠麟(トキタ種苗)ですが、生育が進むと強風で倒伏する事が多くなりました。 定植して間もない事、強風で倒されて地際から折れ、死亡した個体もあったのですが、その頃は竹串+接木用クリップで対処していました。 出蕾が近づいた現在では、そのような...

  • 夏秋キュウリ近況、つる上げ完了。

    夏秋キュウリは育苗も定植も遅れていたのですが、数日前につる上げを完了し、現在順調に生育しています。 キュウリの誘引には、とにかく便利なクリップ。 【アグリベース四万十】誘引クリップR (内径12mm/100個) こちらとコンバイン用麻紐を組み合わせています。 バインダーひも...

  • つるなしいんげん、チャーリー(カネコ種苗)を定植。

    5月1日蒔きのつるなしいんげん、チャーリー(カネコ種苗)を定植しました。 豆科の作物は、露地直蒔き+対策無しだと鳥害確定なので、育苗→定植するのが安心です。 まぁ、9cmポットに2粒ずつ蒔いていますが、2本しっかり生育した鉢は多くなく、1本しか生えていない鉢は1箇所に2つず...

  • キュウリ、新品種を試す(スック+黒竜)。

    今回はキュウリの品種についてですね。 筆者はここ数年、ときわ硏究場のアドミラルとクラージュ2をメインにしていました。 前者は褐斑病に非常に強いですが、果実肥大はゆっくりで、所謂「摘芯栽培で省力志向」の人向けな印象があり、筆者の求める品種ではありませんでした。 後者は無加温栽...

  • トマトTY秀福、追肥を開始。

    トマトのTY秀福(カネコ種苗)が4段花開花、着果の負担も掛かってきて成長点が細くなってきました。 特に1段果はかなり重くなっており、元肥もけっこう食ったのかなぁ〜と思います。 そろそろ追肥で追い上げないといけないですが、固形肥料は面倒なので、やはり液肥になる…。 しかし、筆...

  • 接木の新ネタ、呼び接ぎの外観で断根挿し接ぎの管理。

    さて、今回は面白い接木ネタを思いつき、早速実行してみました。 コレ、一見すると呼び接ぎの苗に見えますが…、接木後の管理は断根挿し接ぎと同様なのですよ。 つまり、台木も穂木も、根が無い状態で呼び接ぎと同様の接ぎ方を行い、その後は数日間強遮光や多湿条件で管理、以降徐々に慣らしな...

  • 5月中旬突入、農繁期。

    5月も連休が明け、中旬に突入しました。 農繁期でもあり、記事のネタはいくらでもあるのですが、何も書く気力無く寝る事が増えました。 とりあえず、今日やった事…。 人参蒔きました。 ちはま五寸(横浜植木)なのですが、間違って生種を買ってしまい…、「どうせ発芽で失敗するだろうから...

  • 夏秋雨除けキュウリを定植。

    例年より遅れていますが、5月8日、夏秋キュウリを定植しました。 以前の記事で取り上げた、クラージュ2(ときわ研究場)の呼び接ぎ苗です。 正直に言うと、今回の呼び接ぎ苗は質が悪いです。 天候に合わせて接木のタイミングを(適期から)早めたのもありますが、胚軸切り離しから2日遮光...

  • カボチャ定植、その2。

    前回に続き、カボチャ定植の記事です。 こちらは真ん中にブロッコリーを先に植えておき、前後からカボチャのつるが伸びる頃にはブロッコリーが片付く…みたいな考えで実験しています。 残念な事に、自宅から離れた圃場と言う事もあり、写真のブロッコリーは強風→倒伏で死亡した個体や、害虫被...

  • カボチャを定植、その1。

    今回はカボチャ苗の定植です。 キュウリ定植用ハウスを片付けて準備を急ぐ必要がある為、定植適期より少し早いタイミングで定植する事になりました。 品種は「こふき(ナント種苗)」、強健な生育特性と聞いていたので、湿害のリスクがある圃場で試してみます。 この圃場は小型ビニールハウス...

  • 馬鈴薯の育苗失敗、急遽定植へ。

    以前の記事で紹介した種芋をポット育苗していたのですが、今年は育苗の失敗が確実視される状況になりました。 発芽揃いが悪いと言うか、芽が出ていない個体の方が多いのです。 キタカムイはまだマシなのですが、ピルカの方は悲惨ですね。 勿論、このまま発芽を待つ事もできるのですが、ビニー...

  • 5月最初の播種、つるなしインゲン。

    5月になり、そろそろ豆類も蒔き時かな?と思います。 そこで今回は、つるなしインゲンを蒔きました。 品種は、チャーリー(カネコ種苗)です。 食味に優れ、プランターでも栽培可能な品種ですね。 カネコ育成 いんげんまめ チャーリー 約200粒 【郵送対応】 種は2cm程度穴を開け...

  • 5月最初の播種、つるなしインゲン。

    5月になり、そろそろ豆類も蒔き時かな?と思います。 そこで今回は、つるなしインゲンを蒔きました。 品種は、チャーリー(カネコ種苗)です。 食味に優れ、プランターでも栽培可能な品種ですね。 個人的には、天ぷらが非常に美味いと思います。 カネコ育成 いんげんまめ チャーリー 約...

  • キュウリ品種: アドミラルとクラージュ2の違いについて。

    4月も残すところ1日、筆者もキュウリ苗の販売を開始しました。 2024年は前年の残りの「アドミラル」、露地の家庭菜園層に的を絞った「なついろ」、自宅定植用の「クラージュ2」の3品種を作っています。 クラージュ2は定植して残った分を販売する予定です。 先述の3種は、ときわ硏究...

  • キュウリの断根片葉切断接ぎについて。

    今回取り上げるのは、近年ウリ科野菜で増えているであろう、断根片葉切断接ぎについてです。 この方法は、接いだ後の管理が断根挿し接ぎと同様なのですが、(一般的に)より作業スピードが早く、シンプルな作業内容な為、ロボット接木にも適性がある。 専用チューブの普及もあり、パート等の教...

  • サツマイモ畑、臨戦態勢に。

    4月も終わりに近づいてきました。 キュウリの定植準備、トマト(夏秋 / 第2陣)の定植・誘引準備、苗販売の本格化…など、やる事は山ほどあるのですが、その中でもサツマイモ畑の準備は優先順位が高いのです。 ほとんどの作物の苗を自家生産する筆者ですが、サツマイモは唯一と言うべき例...

  • トマト、第一陣は誘引完了、第二陣も育苗後半に。

    昨日、途中までやったトマト(TY秀福/カネコ種苗)の誘引を完了しました。 これで保温用のトンネルも無くなったので、4月〜5月アタマくらいで遅霜があったらロウソクで対応するしかないですね。 とりあえず、脇芽取りなどの細かい手入れは明日以降にして…。 今日は第二陣トマト(豊作祈...

  • キュウリの呼び接ぎ、自宅定植分。

    遅くなりましたが、昨日(4/22)、自宅定植分のキュウリ(クラージュ2/ときわ硏究場)を接木したので記事にします。 台木は…、いつものGT-2ですね。 パワーZ2から乗り換えてしばらく経ちますが、相変わらずときわ硏究場の台木は発芽揃いが良いです。 台木(きゅうり用)ときわG...

  • トマト(TY秀福)の誘引開始。

    定植後、しばらくトンネルで管理していたトマト(TY秀福/カネコ種苗)の生育が進み、倒伏するようになったので誘引を開始しました。 実は、2024年から試してみたい資材があったので、早速実戦投入します。 それがプラスチック製のトマトフック! 誘引用の紐を長めに巻いておき、茎の伸...

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