いまだ奇跡的に里山や農地が残っている東京都町田市野津田/小野路地区。 農業を学んだメンバーが遊休農地で 町田市営農集団として野菜や果物、キノコなどを育てながら町田の緑を守る日々を綴ります。
町田市農業研修事業の卒業生を中心に集まり、2012年4月にスタートしました。 以来少しづつ農地を広げ、様々な品種の野菜や果樹栽培に挑戦しています。 毎年新しいメンバーが参加し活動の輪を広げ、地域のみなさまとの積極的な交流など、楽しみながら野菜作りに励んでいます。 現在、40代〜80代まで老若男女 約20名で活動中です。
ゲリラ雷雨が各地で猛威を振るっていますが、町田さとやまの今朝は曇り空、今日一日、天気は保ちそうです。メンバー10数名が参加し、久々に賑やかな農作業日和となりました。今回も第二圃場・北圃場のルバーブ周辺除草と追肥、鶴首カボチャとバターナッツの収穫がメイン作業となります。 共同作業後は、Y氏の畑で育ったスイカに皆で舌鼓。「ご苦労様でした。生き返る~。」 【第二圃場】 朝のミーティングルバーブ畝の除草①カボチャ蔓の除去ルバーブ畝の除草②ちょっと、一休み?ルバーブ畝の除草後、鶏ふんを追肥鶏ふんを追肥して、ルバーブ株の救出作戦の完了ラッカセイ、今年は電柵・テグスの防護体制でハクビシン、カラス被
烏に負けず 白鼻芯にも負けず けたたましいガビチョウにもめげず 日照りの時は雨乞いし 鶏糞と少しの石灰でひたすら豆を育む みんなにでくのぼー豆と呼ばれるが 茹でたら美味しいと言われる落花生に私はなりたい View this post on Instagram A post shared by まちだ里山農(みのり)の会 MSMK (@machida_satoyama_minori_kai) 昨年は電気柵の設置前に食害にあったが、今年は万全の態勢で臨んだため、現在のと
夕立ちやゲリラ豪雨も当会の圃場近辺を避けているようですが、人気のバターナッツかぼちゃはこの干ばつ状態でも比較的順調に成育中。 そしてついに出荷が始まりました。 当会では限定圃場にて、栽培に「かぼちゃマット」を使用しています。 かぼちゃマット、果実マットはかぼちゃ、スイカ、メロン等の地這栽培果実の成育用台座です。そのメリットは、 透明度が高く、果実の底面まで光が届くので反転作業が不要! 果実の色むらが少なく、品質向上! 果実の土汚れが少なく、腐敗防止! 適度な弾力で、果実をしっかり育みます。 丈夫で耐熱性に優れたリサイクルPETを使用し、環境の保全にも
35℃を超える日も珍しくなく、長時間作業をすると熱中症が避けられない状況になってきました。 ぶどうの色付きは進んできていますが、しっかりと色付きするためには昼夜の寒暖差が必要です。 こんなに日中の気温が高すぎると、夜温も下がらず、充分な成熟が進まない事が心配になります。 なので、現状の糖度を確認してみました。 こちらはデラウェア。早生品種なので8月中には収穫が出来る品種です。 ちょっと色が付いてます 色はまだまだです。一粒取って果汁を絞り、糖度を測ってみます。 ギュッと絞ります 簡単に計測出来ました 13度でした。デラウェアは甘い生食用の品種で20度は超えるものなのでやはり
台風一過、フェーン現象による気温38度超予想、台風被害チェックもあるが、集まったのは老兵達だけの苦境。(若手も集まってくれ~、これじゃ作業が進まん?!) 朝のミーティングでは野菜畑の除草、栗園のバターナッツ収穫、第二圃場のこどもピーマン収穫等と終了時間厳守のタイムスケジュールを確認し、熱中症に十分注意して作業を開始することを申し合わせる。 【第二圃場】 草下に育っている冬瓜の救出作業を行っていく。腰まで伸びた雑草を相手に、鎌で手刈りする重労働。 草、草、草・・・・・、もう嫌になる~、助けてくれ! 永遠に続く除草作業、気が遠くなる~?!冬瓜の蔓と雑草を見極めながら、刈取作業する職人芸
この記事は、なぜ私たちが「まちだ里山農の会」を創設したのか? の続編である。 2012年4月に会員圃場に加えて、農地バンクで3圃場の借り入れが決定したが、耕作開始にあたり難関の圃場が一つあった。それは野津田の谷戸にある綾部原耕作放棄地である。 約2反あり、水田→栗林そして放棄されて10年以上が経過し、栗の老木が50本、ほぼ等間隔に植樹されており、雑木と葛や雑草に覆われた惨憺たる圃場であった。 まずは実地踏査するが何から手を付けて良いか呆然とあるく会員たち。 まるでお化けの森のようで、夜間
多少、日差しが和らいだ感があるものの、「暑ーい、熱ーい」。 猛暑に負けず成長を続ける雑草たちとの戦いが続いている。 ひたすらひたすら除草そして除草 作業が終わればスッキリするが、この戦いはいつまで続くのか? 落花生は現在のところ無事。 電気柵と黒テグスの鉄壁の防御で、順調に成育中。
猛暑下で夏休みをいただいているルバーブのよもやも話です。 ルバーブは茎をジャムやコンポート、そしてソフトクリームやケーキの素材として最近とみに注目されている野菜です。 しかし、その葉にはシュウ酸や有毒成分である「オキサリップ酸」を含んでいるため食べることはできません。 個人での試験栽培から通算で15年以上が経過、ある日収穫時に時間が無かったため、葉をスベリヒユが繁茂している株の周りに放置しました。 一週間経過、するとどうでしょう、乾燥しきった葉を取り除くとそこには何も無い ! 葉は全て乾燥しており、害虫類の発生もありません。 シュウ酸の影響なのか、この防草効果の原因は不明ですが、
梅雨後、地獄のような暑さに襲われています。 ぶどうの実にも日光が厳しく当たっており、急激な日焼けのせいか、萎れて干し葡萄のようにミイラ化してしまう実も結構見受けられます。 また夕立がゲリラ豪雨化しており、ぶどうへのストレスはかなり大きいことが予想されます。 そのため、袋掛けしていない小粒の品種には傘かけで保護しようと思います。 ぶどう用の傘紙はこちら。 ツルツルしてます 片面が蝋引きされており水に濡れても大丈夫なように処理されています。切り込みが入っておりこれをぶどうの軸にかけます。 まるで赤ずきんちゃん その後傘になる様に紙の端を揃えて、ホッチキスで止めて完成です。 パチパチ
集合の8時、私を含め3人・・・ 作業開始までに少しずつ集まり6人 猛暑で人数も少ないので1時間、サクッと除草して終わろう!ということに。 ウェザーニュースの猛暑画像、気をつけて過ごそうという気にさせるアイコンで良いですよね 第二圃場 まずはネギ周辺の除草、鶏糞による追肥、やや倒れていたネギを立てらせます。 どれだけ雑草生えていたかを除草ビフォア・アフターで比較したかったのですがビフォアを撮り忘れる凡ミス 😅 空調服良いですね、涼しそうしっかり起き上がりました 加藤さん圃場 雑草が生えすぎて圃場に向かう道が無くなってます。 どこだっけ?階段ある筈なんだけど除草しながら道を切り開き
ぶどうの実が充実してきてくれて嬉しい半面、気になるのは獣の被害です。 今年は野菜圃場に鳥獣による被害が多発しており、果樹園もやられる可能性大です。 2年前は一夜にして全てのぶどうが消え去ったという苦い思い出もあります…。 なのでそんな時にはこちら。 畑のガードマン 電柵セット 田舎から取り寄せた電柵セットが頼もしい働きをしてくれます。 果樹園にはたくさんの動物がやってきますが、一番厄介なのが、ハクビシンです。 ハクビシンは木登りが非常にうまく、高いところの果実でも登って食べてしまいます。 電柵で囲ってしまってそもそも中に入らせないようにすることが大事です。 ということで、一度全面的に草
夏野菜の販売イベントが終了し一段落したところで、猛暑を避けるため洞穴に籠って暑気払いというの名のイタリアン飲み放題会で老若男女??が年甲斐もなく全員パリピになった。 暗闇の中で所信表明スピーチ 料理とサングリア兄弟 赤・白・ノンアル 飲んで食べて、おしゃべりして、お開きとなりこれから後半戦に入ります。 熱中症に気を付けて作業しよう。
連日猛暑が続き、野菜達の熱中症が心配です。本日は、ビーツ、ニンニク、ジャガイモ等の出荷作業、第二圃場のネギ追肥、ラッカセイの土寄せ等、北圃場のサトイモ畝周辺の除草作業がメインとなります。 【北圃場】 雑草がまるでジャングル、「これ全部除草するんかい?」「繁茂する雑草に、もう心が折れそう?!」除草、追肥、土寄せ、防草シート敷き サトイモ根元の土寄せ、「中腰がキツイ~」鶏ふんの追肥を馴染ませる、新型耕耘機が頼もしい除草作業が終わり、サトイモ畑はすっかりキレイに!除草・追肥をして貰い、サトイモ達も嬉しそう女装?部隊、いや除草部隊、大変お疲れ様でした!!! 【第二圃場】 ラッ
View this post on Instagram A post shared by まちだ里山農(みのり)の会 MSMK (@machida_satoyama_minori_kai) ランチタイムの2時間短期決戦であったが、終盤は雷雨のため切り上げとなりました。猛暑の中、多くのお客様にご来場いただきお買い上げいただきありがとうございました。 販売作物 1.カラフルミニトマトMix (アイコ・ピンキー等) 2.ブルーベリー (小野路フルーツパーク産) 3.ニンニク (霧島) 4.ピーマン (バナナピーマ
猛暑日。夏場の除草・草刈りに追われる、地獄のような畑仕事の季節到来。 朝のミーティングで除草部隊を編成し、熱中症に気を付けて、十分な水分補給・休憩を行いながら、作業を進めるよう申し合わせる。本日の出荷品目はビーツ、ジャガイモ、赤タマネギ、ニンニク。 また、浜松市に勤務中のS氏が共同作業に参加、猛暑で貴重な戦力となり、一同は大歓迎。 朝のミーティング風景。「今日も暑いな、皆、熱中症に気を付けよう!」 【第二圃場】 ラッカセイ畝の周囲に電気柵を設置し、テグスを張り巡らせる。ハクビシン・アライグマ等の獣害とカラス等の鳥害を防ぎます。 電気柵設置作業獣害・鳥害の防止のため、ラッカセイ畝の周囲
残念ながらこの猛暑で、可愛いルバーブ達は夏休みに入り、収穫/出荷が出来なくなりました。7月24日(水) 11:00~13:00 町田市庁舎前の野菜直売会が夏休み前最後の出荷となります。ごめんなさい。 夏休みが終わり次第出荷再開の予定ですので、それまでお待ちくださいね。 人間も暑さでへたるけど、ルバーブ達も同じだよ。
三連休なのに家庭の事情や梅雨空のせいでなかなか畑に行くことが出来ず、雨が少し残る中でしたが、やもなく最終日に畑に行きました。 というのも、先週ぶどうは防除したので、薬効が切れる前に早く袋がけをしないと行けなかったからです。 実自体も大きくなってきており、そのうち甘い香りがし出すとすぐに獣にやられてしまいます。 袋掛けすると獣も実がある程度分からなくなるらしく、被害が抑えられます。早めの対策が求められます。 でも、その前に、ぶどう以外の果樹の世話も遅れ気味です…。ブルーベリーと柑橘類に夏の追肥を行いました。 ブルーベリーの施肥にはこれ。硫酸アンモニウムです。 略して硫安 ブルーベリー
町田市庁舎前 午前11時から午後1時までのランチタイムセール さて、出品作物(予定)は 1.カラフルミニトマトMix アイコ等 2.ブルーベリー 小野路産 3.ニンニク 町田産 4.ピーマン (バナナピーマン・子供ピーマン) 5.ジャガイモ (グランドペチカ-デストロイヤー) 6.ビーツ (デトロイトタイガー) 7.赤玉ねぎ 8.ルバーブ グリーン お待ちしております。 全部町田産だよ!
梅雨の合間に青空が広がり、幾分か猛暑がやわらいだ日、残念ながら集まったメンバーはごく少数かつ高齢者ばかり。でも地元野菜をご家庭の食卓へ届けるべく、収穫・出荷と畑の整備を進めていきます。 【第二圃場】 バターナッツ、サトイモ畝の周辺除草、カラス食害で全滅したトウモロコシ畝の撤去準備、こどもピーマンの支柱・紐張りに加えて、ルバーブ等の収穫、出荷準備を進めていきます。 バターナッツ下に蔓延る雑草との格闘、「こりゃ、地味に嫌んなるな~」マルチシート・防草シートを剥がし、後日、ハンマーナイフによる粉砕処理を行う。倒伏防止のため、こどもピーマン支柱・紐張り出荷準備、品質チェック・計量・袋詰めに
早朝からの収穫は、作業も気温もヒートアップ。 とうもろこしはカラスによる食害で甚大な被害を被ったが、ネットで覆ったバックグラウンド畝は数本の被害で済んだので、収穫を行った。 ネットに接した低い位置の実が食われていた。2本アワノメイガに入られていたが他はきれい。 トウモロコシ(クリスピーホワイト)、赤ルバーブ、霧島ニンニク、グランドペチカ(デストロイヤー)、ビーツ(デトロイトタイガー)、赤玉ねぎ、子供ピーマン、スイスチャードを持っていざirie+garden cafeに出発。 何とこの暑さの中、開店と同時に我々にとっては長蛇の列 ( ´艸`) グリーンに囲われた素敵な小道気温よりも高
急激に暑くなり、でも雨も割と多いため、圃場は非常に蒸し暑く、ブドウには厳しい環境になっています。 このように綺麗育ってくれている実もありますが… 綺麗なマスカットベリーAの房です じつは品種によってはほとんどの房に病気が出ています。こんな感じで実の色が黒く変わっています。 黒いアザのよう これはべと病です。 房ごと除去すべきかも知れないのですが、ここまで大きくなった房を捨てる覚悟が出来ず、罹患した実を一つずつ取り除きます。 生食用のぶどうは本来は「房づくり」と言って一つの房の実を1/3くらいまで間引きますが、非常に大変な作業なので房づくりはしていません。 しかし病気のせいで強制的に
果樹園ではいろいろな果樹を育てていますが、個人的に好きなものはスモモです。 スモモなんてただ酸っぱいだけでそんな大した果物じゃないだろうという先入観から、食べたことなかったのですが、この果樹園に元からあったスモモを初めて食べた時、スモモへの見方がガラッと変わりました。 完熟のスモモはものすごく甘くてモモと変わりません。 子供達も一度食べてからというもの、毎年「スモモはまだか?」とせがまれるようになりました。 ただスモモは樹上で完熟させないと甘みがイマイチです。なので、なるべくギリギリまで樹上完熟させた上で収穫しようとしますが、一週間で一気に色づくため、収穫タイミングが結構難しいです。
猛暑日にもかかわらず、少数精鋭のメンバーが集まり、本日の共同作業をスタート。ルバーブ収穫と明日7/7のirieマルシェ用に出荷準備を進め、ラッカセイの生育ケアを行います。35℃超え猛暑及び人数不足、熱中症警戒アラート発令のため、本日予定していた畝内の除草は断念、次回へ持ち越し。 【第二圃場】 少人数だけど、今日も頑張るぞ! 熱中症厳重警戒、水分補給を忘れずに。全員で出荷準備。ビーツ(冒頭画像)、 ルバーブ、ジャガイモ、赤タマネギ、ニンニク他。出荷を待つ野菜達ラッカセイのマルチシート剥がし。有機石灰を施し、除草・土寄せを実施 【その他】 先般発生したトウモロコシの食害被害は、ハクビ
前日までの雨も上がり、畑はかなり湿っています。それでもメンバーが集まり、朝のミーティング後、農作業を開始します。 冒頭、ショックなニュースが。電気柵で囲んだ「トウモロコシ」畝内に侵入者ハクビシン?が入り、無残にも半分近く食害されてしまったことが報告されました。早速、電気柵の再点検・設置し直しを行い、これ以上の被害拡大を防ぐ方策を行います。 【第二圃場】 トウモロコシ無残、大ショック!!!「突破された箇所はここだな? こうすれば、もう入れないぞ!」 2畝に長ネギ・ポロネギ苗の定植を行うとともに、ルバーブ、ビーツ、ジャガイモ、スイスチャードの出荷準備を進めます。 深く切った溝に藁と堆肥を
お待ちしています。 irie つうしん irie +さんのブログです。最近の記事は「整理収納&おてあてセラピーのご案内です♬(画像あり)」です。 ameblo.jp
ビーツは「畑の血液」、「食べる輸血」と言われ、抗酸化作用、むくみ予防、血流の改善などの効果があるスーパーフードです。 ボルシチの赤はこのビーツの色で、特にこのポタージュは季節の変わり目に飲むと代謝が良くなるスープです。 町田産ビーツ デトロイト-ダークレッド 〇 材 料 3-4人分の目安です。 お好みの野菜等で分量や味付け等もアレンジしてお召し上がりください。 1.ビーツ 100g 1個 2.玉ねぎ 200g 半個から1個 3.じゃがいも 100g 1個 4.水 300ml 5.牛乳 200ml~ 6.バター 15g 7.塩 少々 8.サワークリーム 適量 9.コンソメ(お好みで)少
畑に行くたびに、ぶどうの花だったものが、ぶどうの実へと変わってきているのが分かります。 こちらはヤマソービニョンの房です。 軸が赤く、緑の実に胡椒を振ったような黒い点があるのが特徴です ヤマソーは元気です! こちらはシャルドネ。毎年病気に悩まされるのですが今年は割と健康的に育ってくれています。 シャルドネ と思ったのも束の間、マスカットベリーAの房をチェックしてたら… ありゃりゃ 実の周りに白い粉が…。べと病です。 これまで葉っぱに症状が出ることはあっても実に出ることはありませんでした。ちょっとびっくりしました。 罹患した実は全て取り除きました。 そのあと、2回目の防除を行いま
梅雨入り前の快晴の日、農作業チャンスにメンバー精鋭達が集まり、柿畑の下、朝の定例ミーティング、今日の段取りについて打合せします。 【第二圃場】 スイスチャード収穫、ラッカセイ播種、ネギ畝溝切り等を順次進めます。 同時に、ルバーブ、ビーツ、スイスチャード、赤タマネギの出荷作業を行います。 ラッカセイ播種。中腰がつらいん、デス?!ネギ畝溝切り作業。ちょっと曲がったかな?ネギ畝、みごと完成! 出荷を待つビーツ。ボルシチにどうぞ!畑端会議?しながら出荷作業。これも楽しや・・・! 【野菜畑】 ジャガイモ(グランドペチカ)、別名デストロイヤー(覆面レスラー?)を収穫。出来の良いジャガイモを大
気温30℃超となり、いよいよ陽射しが厳しくなって来ましたが、メンバーも元気に集合し、朝のミーティング、収穫・出荷、除草・整地、耕耘・畝立ての共同作業の打合せ。 本日は、赤タマネギ、ビーツ、スイスチャード、ルバーブ(赤・緑)の出荷。第二圃場ではラッカセイ畝立て、トウモロコシ・子供ピーマンの手入れ、野菜畑では親子収穫体験の残渣の後片付けを順次進めていきます。 代表より号令「熱中症には各自くれぐれも注意してください!」 【第二圃場】 もうすぐ昼の炎天下がやって来る中での収穫・出荷、畝整備の共同作業。 今日も「ビールが美味いぞ~!」 スイスチャードの収穫 ルッコラ・ラディッシュ等収穫後の
雨天で順延していた柿の剪定枝焼却を6/11に行った。 剪定した枝を刻んで、柿木の下に置いていたが、草刈作業では障害となっていた。 剪定から数ヶ月しか経過していないまだ生木の状態で焼却すると煙モクモクは必至。寄贈されたドラム缶焼却器も底に穴が開いたので、そこで新登場、無煙炭化器。 M100 ちょっとお高いが優れもの。焚き付けはわずかな段ボール。 新旧交代 すぐに着火 さすが無煙、メラメラとどんどんくべる View this post on Instagram A p
最近雨が多く、草が伸び放題なので、草刈りしないとなぁと思いながら圃場へ行ってみると…。 めちゃくちゃ綺麗! 倉庫前がまためちゃくちゃ綺麗に除草されてる! これは、あしながおじさんことWさんのハンマーがけに間違いありません。Wさん!めちゃくちゃ助かります! しかし、最近のドカ雨が連続してます。 雨が降ると枝が凄く伸びます。みんな一気に伸びるので誘引や摘心が全く追いつきません。 あっという間にこの通りです。枝が伸びて隣の列と繋がっちゃってます。まるで握手してるかのようです。 はい、握手 急いで、ツルの除去、絡まりあう枝を解く、脇芽を欠く、ワイヤーに誘引、先端を摘心を同時進行で行いま
本日の作業を2班に分けて作業を開始しました 第二圃場のスイスチャードとビーツの収穫作業 先週で収穫終了予定のスイスチャードが一週間も経つと勢いが増し繁茂している 彩が良いので形のいいのから選別して収穫 ビーツは間引していなかったせいか?子供の拳ほどに成長 トウモロコシ電気柵側に触れそうな株を優先して間引く 収穫して洗浄するとご覧のような真っ赤な姿に 北圃場と野菜畑の作業から 北圃場で緑ルバーブ の収穫 3畝に二株ずつ計8株のミニ冬瓜を植え付ける スコップで穴を掘り鶏糞・牛糞堆肥を入れて土を戻し苗を定植して水をタップリ成城石井イベントで大量に残ったルッコラ とラディッシュを収穫し参
今日から夏時間の開始。朝8時、畑に集合。雨上がりのミーティングでしたが・・・。「アレ、誰々さんが来ていないね。きっと8時始まりに気付いていないのかな。そのうち、来るでしょう?!」で、ユル~イ始まり。 赤タマネギの収穫・乾燥、スナップエンドウ畝の撤収、トウモロコシ消毒・電柵設置、スイスチャード用畝立て、ルバーブ・サトイモ周りの除草、後片付け等を順次行っていきます。気温が上がりますので、熱中症等には十分気を付けましょう。 【第二圃場】 赤タマネギの収穫・転がし乾燥スナップエンドウのネット・支柱等の撤収アワノメイガ対策の消毒作業過去には無かったが、ハクビシン?による雄穂の食害が散見されるハ
5/25に収穫し天日乾燥していたニンニク 27日から天候が悪化するとの予報で慌てて取り込んだ。 さらに週末の天気も不安定なため、茎切りと吊るしの作業を行った。 来年の種用と販売用に分け、雨が掛からぬようハウス内に吊るした。 ところで、収穫後にニンニクの芽が出ていたものがあった。 興味をそそられ、剥いてみた画像がタイトルであり、小さなニンニクが出来ていた。アントシアニンがたっぷりで美味しそう。
成城石井主催「親子農業体験・ふれあい祭」を実施した後、ルバーブの大口注文が入ったことから、急遽、収穫・出荷作業に追われる。 続いて、ニンニクの収穫・根切り・乾燥作業を行う。町田産ニンニクは希少価値で人気も高い。う~ん、今年は少々小さめが多いかな。 ところで、腹減ったよ~。早くカレーライスを食べたいんだけどな・・・。
2024/5/25 成城石井 Presents! 「農業体験&ふれあい祭2024」
5月25(日)農業体験ビックイベント開催 早朝、爽やかな風が畑を吹き抜けます、ここ町田市野津田/小野路地区はとても過ごし易い日となりました。 絶好のコンディションの下、成城石井さんからのご依頼により協力している「農業体験・野菜収穫」のビックイベントが開催されました。 朝のミーティング、会場整備・人員配置、収穫順序、具体的な段取り等、入念に詳細な打合せ。 メンバー全員、真剣な眼差しで説明を聞きながら、関係資料に目を通していきます。まず会場となる圃場への動線を確認しながら、ロープを張っていきます。防虫ネットを外し、参加者による収穫に備えます。 子供たちが圃場へ入るので、危なくないように防
ぶどうがどんどん伸びてきているので、誘引や芽欠きを急がないといけないのですが、伸びるのはぶどうだけじゃありません。 同時に圃場には草もバンバン伸びてきます。 草が伸びてくると作業効率が下がるし、害虫も増えるので草刈りも並行して進めます。 こちらは除草前。草が枝に到達しちゃっています モサモサ こちらが除草後。 ぶどうのラインがハッキリしました。 スッキリ この時期の枝は初々しい新緑の若葉で生命力がみなぎっており、除草後の圃場の景色が特に綺麗で個人的に大好きな景色です。 緑が眩しい! 柿の蕾も出来てきました ヘタが可愛い
1週間ぶりの畑に行ってみると… 先週はこんなの無かったのに… たまに未知との遭遇が楽しめます。 固く踏みしめられカラカラになっている倉庫前の地面からも… 先週はこんなの無かったのに その2 ここなんか、これでもかと言わんばかりに筍がぶどうに寄り添って出てきてます。 三段連続 フィーバーですね 隣が竹林なので苗を植樹する時にかなり竹の根を切って掘り出したのですが、逆に切ったところから新芽が出てるのかも知れませんね(泣) そんなことはお構い無しでぶどうは順調に新梢を伸ばしています。 ヤマソーは元気です なので枝を誘引線に誘引していきます。 この時大活躍するのがこちら。
すっかり真夏日の下、次週「農業体験&ふれあい祭2024」(成城石井様主催)を控えて、いつもの朝のミーティングも自然と熱が入ってきます。当該ビックイベントの段取りと詳細内容について、メンバー全員で確認した後、本日の収穫・出荷作業とイベント事前準備・整備作業を実施します。 【第二圃場】 ルバーブ、ルッコラ、ラディッシュ、スイスチャード、スナップエンドウを収穫し、出荷調整を行います。 出荷後にもう一仕事。除草、整備作業を行い、畑の維持管理に努めます。 暑さで疲労感アップですが、汗を流した後のビールは格別でしょう?! 【北圃場】 最近の強風によって捲れあがってしまった除草シートの手直
5/25(土) 成城石井Presents!「農業体験&ふれあい祭2024」
J1リーグで絶好調のFC町田ゼルビア様が主催するこのイベントは、お子様が農業を体験することを通じて、大地からの恵みへの感謝の気持ち、食を楽しむ心を育むことをゴールとしています。 町田市鶴間に生産拠点(セントラルキッチン)を持つ成城石井様の『町田のお子様たちに普段できない体験の場を提供したい』『町田で操業させていただく感謝の気持ちを届けたい』との想いから始まったイベントで、今回で7回目の開催です。 このイベントが始まって以来、当会は野菜の収穫体験を担当、当会の圃場にてお子様方、保護者の皆様とワイワイと季節の野菜を収穫します。 (追記あり)成城石井Presents!「農業体験&a
15分煮るだけで、ルバーブの酸味を活かしたシンプルでおいしいジャムが出来上がり。画像は青(緑)ルバーブを使用していますが、赤でも同じです。 材料目安 ルバーブ300g 、レモン汁(果汁)適量、砂糖100g程度 レモン・砂糖はお好みで調整してください。 1.ルバーブを1、2センチにざく切りし、ボウル又は鍋に入れ、砂糖を半量まぶしてから30分寝かせます。 水は入れません。 2.残りの半量の砂糖を追加投入します。 3.中弱火で焦げないようにかき回し、灰汁を取りながら、クツクツと煮ます。 4.ルバーブの形がくずれたら、レモン汁を加えます。 緑ルバーブは酸っぱさが赤より強いため、レモン
心地よい夏風を浴びながら、春野菜の収穫・出荷の時期となりました。 朝のミーティングでは、ルバーブ、スナップエンドウ、スイスチャード、ルッコラ、ラディッシュの収穫・出荷作業の段取りを確認します。 【第二圃場】 ルバーブの収穫。まだ一年目の株ですが、もうすっかり頼もしい、太い茎が四方八方にしっかりと伸びています。 丸々と太ったスナップエンドウを次々に収穫していきます。なぜか自然と笑みがこぼれます。 最近のメリハリある晴天・雨天によって、スイスチャードもしっかり生長しています。ウン、これなら大丈夫。 ルッコラの収穫は、細かな、小さな葉を傷つけないように、優しく、慎重に引抜き・収穫し
五月晴れの下、前日の町田ゼルビア快勝の余韻に酔い痴れながら、メンバーも多く集まり、朝のキックオフ・ミーティング。 今日から本格的な収穫・出荷も始まります。 【第二圃場】 スナップエンドウの収穫。葉や茎の新緑に囲まれたネットの中から、大きく育ったスナップエンドウを探し当て、収穫していきます。 オイ、そこに大きなヤツがあるぞ! 見逃し、採り忘れに注意! 落花生オオマサリを播種後、防虫ネットをべた掛け。まずは鳥よけ対策。実が出来始めたら、次はタヌキ・ハクビシン対策が必要になります。 美味しい茹で落花生、今から楽しみ~ ♪♪♪ 本格的な出荷シーズンが到来。 メンバー総出で、スナップエン
町田薬師池公園四季彩の杜西園ウェルカムゲート直売所にて販売を開始しました。緑ルバーブともども、皆様のご来所をお待ちしております。 毎週土曜日午前中に出荷予定しておりますが、天候や成育状況により出荷を見合わせることがありますので、ご了承ください。 四季彩の杜ホームページより
ゴールデンウィークが始まり、春なのに初夏のような暑さです。 雨と暖かさが交互にくるお陰で雨後の筍がまたまた畑のど真ん中に伸び伸びと育ってました。 どちらが主役の畑? 筍を引っこ抜いたら、逆にスコップが折れてしまいました…。筍恐るべしです。 真っ二つ… ぶどうの花芽がしっかりしてきた品種は、芽欠きを進めていきます。 ぶどうは短梢栽培という仕立て方にしており、去年伸びた結果母枝を短く切り詰めてはいますが、そこからこんな感じで新梢が何本か出てきます。 一つの枝から3本出てます 栄養を集中させるため、基本的に一つの枝には新梢は一本にします。 手でポキッ 新梢はまだ柔らかく、手で簡単に折
ゴールデンウイーク初日にもかかわらず、しかも小雨が降る中、11時から共同作業に参加したメンバー各位、大変ご苦労様です。 その勤労魂に敬意を払いつつ、今日も一日、頑張りましょう! 【第二圃場】 落花生の畝立て(2畝)、まずは堆肥・肥料を入れて、耕耘を掛けた後、9500マルチシートを張っていきます。来週には播種できるかな。 こどもピーマン、ミニトマトの苗の植付完了。人気の品種です。支柱を立てて結束し、大事に養生します。 バターナッツの苗の定植。ここには1畝、北圃場にも2畝を植付けます。 蔓が長く伸びて生い茂るので、兎に角、広い場所が必要となります。 【野菜畑】 ルッコラ、ラディ
農作業の中で、草刈の占める時間は果たして何%だろうか? 草刈りが無ければ、農作業の効率が格段に上がることは絶対の事実だと確信する。 欧米では2ストロークエンジン(混合油)の草刈機は排ガス規制及び健康への影響大で以前から使用禁止になってきているが、ここに来て4ストロークエンジン(ガソリン)の使用禁止が現実味を帯びてきている。 排ガス、健康問題に加えて騒音問題が取り沙汰されているからだ。 当会では早い時期から4ストロークエンジンの草刈機に切り替えているが、ここ数年農機具業界では排ガス/健康/騒音等の環境問題の解消に、電動化が一気に進んでいる。 特に都市農業では早朝から鳴り響く草刈機の騒音
この日畑に行ったら凄く綺麗に草刈りされていてビックリ! 雑草が綺麗に切り揃えられてる! ハンマーモアでならではの綺麗な除草です。刈払機ではここまで綺麗に処理出来ません。 おそらくWさんが密かにやって頂いたのだと思います。 以前も密かに倉庫を綺麗に修理して頂いて感動したり、まるであしながおじさんのようです。Wさん、ありがとうございます! 本格的に春になり、畑の果樹の生育も進んでいます。 ぶどうは全品種が発芽し、少しずつ花芽も分かるようになってきました。 早いものはもう4枚くらい展葉してます このモコモコしたツクシの頭みたいなやつがぶどうの花芽です。 まだ小さい蕾みの状態です つ
春の陽射しが温かく、畑仕事には、とても良い季節を迎えております。 新人ちゃん(生後3か月)がママに抱かれて、朝のミーティングに初参加しました! 畑に来たら、泣き止んで、ご機嫌の様子。 将来を大いに期待してまーす?! 【第二圃場】 来週に備えて、バターナッツの畝立て。畝間の狭いところでは、今も現役の「こまめ」が活躍します。 ラディッシュ、ルッコラ等の間引き。根気のいる、細かい作業、じっくりと遣りました、お疲れ様でした。 ルバーブの花芽摘み。ちょっと可哀そうですが、栄養分を根に回して、新株を大きくするための大事な作業。一つ一つ丁寧に取り除いていきます。 【野菜畑】 3箇所の圃場
Rhubarb JAM with Beet 農薬を使用しないで栽培した町田産の新鮮ルバーブとビーツで作る赤ジャムです。イチゴなどお好みのものとコラボさせてください。 欧米では広く栽培されているルバーブ。炊いていくとトロトロにとろけるので、ジャムにぴったり。それに畑の血液と言われるビーツとコラボさせて、滋養のある甘酸っぱいフルーティーなジャムに変身します。 材料目安 青茎ルバーブ300g 、ビーツ1個、レモン汁適量、砂糖100g程度 レモン・砂糖はお好みで調整してください。 簡単レシピ 1.ビーツを蒸してからすりおろしておきます。 2.ルバーブを1、2センチにざく切り
ルバーブって ルバーブは、シベリア原産のタデ科の多年草で、和名は「食用大黄(ショクヨウダイオウ)」と言います。 見た目から、セロリや蕗とまちがえられますが、ペクチンを多く含むので、欧米では昔からジャムやケーキ作りに利用されています。 葉柄を食用として使用し、繊維が多く独特の香りと酸味が特徴的で、味は杏子やベリーのような酸味が特徴です。 その酸味から「畑のレモン」と例えられるルバーブは、中国では漢方薬にもなるほど食物繊維が豊富で、カリウムやカルシウム、ビタミンCといった栄養素も多く含まれることから、便秘やむくみの改善、肌の調子を整えるといった健康、美容効果が期待できます。 栽培中の
先週からさらに萌芽が進んでます。 先週と同じ場所で撮ったものがこちら。 展葉が始まってます。 いっぱい展葉が! 今年は割と芽揃いが良いです。 芽飛びしてたところからも芽が出てきてたりして、芽傷入れの効果かも知れません。嬉しいです。 芽が多すぎるので芽欠きもしていかないといけません。 まだ芽が花を持っているかどうかが分からないので、失敗しても問題ないところから少しずつ芽欠きします。 芽欠き前がこちら。 一つの枝に複数の芽が付いています。 芽がたくさん これを1枝当たり1つの芽になるように取り除いていきます。 芽欠き後がこちら。 ちょっとスッキリしました 芽の向きや場所などから優先度
暖かくなりぶどうの萌芽が始まりました ぶどうの芽は少し赤みがかっています 品種によっては芽の量が凄いことに…。 ヤマソーは元気がよいです! そろそろ芽かきを考えないといけません。 この日の作業は以下の通り。 ・スモモ 梅防除(ダントツ2000倍、アミスター10 1000倍) 梅を豊作にするのが長年の願いなのですが、剪定がまずいのか、なかなか沢山の実がならないのが悩みです。 今年も結実は少なさそうです。 可愛い実が また柑橘類に米糠も撒いてみました。 初めて使うのでどうなるか楽しみです。 Hさん肝入りです
【第二圃場】 トウモロコシ(ホワイトコーン)を播種。濃厚な甘み、サクッとした軽い食感、一度食べたらやみつき。是非ご賞味ください!!! ルッコラ、ラディッシュ、ビーツを間引いて品質アップをはかります。 ところで、細かな種をたくさん播いてしまったのは誰だい? みんな元気に発芽してしまい、間引き作業が大変な事に・・・?! 大野芋と善光寺芋のブランド・サトイモの植付。 立派に生育して欲しいとの願いを込めて。 平日に有志二人による伐採した木枝の裁断処理が完了して、柿畑下がとてもキレイになっておりました。重作業、大変お疲れさまでした! 【北圃場】 サトイモ植付前、たい肥・鶏ふんを投入し
実に美味しそうなタイトルだが、残念ながら食べ物ではない。 それは牛糞堆肥である。 2012年に農地バンク制度を利用して当会を発足以来、「地産地消」をスローガンに市内の剪定枝チップ、馬糞等を堆肥として利用してきた。 6年前より、この美味しそうな黒毛和牛堆肥を全圃場で使用している。 小野路の萩生田牧場で育てられている数十頭の黒毛和牛(肉牛)達がせっせと供給してくれている。非常にありがたい。 出典: タウンニュースまちだ版 タウンニュース記事 : 小野路和牛の地産地消 萩生田牧場牛舎 市内の剪定枝チップ等と牛糞を攪拌し、何度も切り返すことで堆肥となる。出来立てはホヤホヤで湯気が
【第二圃場】 曇り空の下、ヤマザクラは満開。朝のミーティングが終わり、今日も頑張るぞ! ブランド里芋(大野芋・善光寺芋)の畝を立てる。 トウモロコシ用の畝立て終了。実験的に9245と9230で収穫の出来を比べることにした。あなたはどっち? 【栗園】 昨年埋めたサトイモの種芋を掘り出す。この辺りに埋めてあるんだけどな? なかなか見つからない?! ご心配なく、ちゃんと見つかりました。 耕耘機3台、刈払機2台のメンテナンス(オイル交換・整備)、シーズン当初の大事な作業。熟練した「匠の技」です。 鶴首カボチャの播種。十分な株間1.5mを確保して、5点蒔きしていきます。 この辺り
昨年ぶどうの木が一本カミキリムシにやられてしまいました。 補植用に苗を自作します。 昨年の剪定の時に確保しておいた穂木を掘り起こしました。 濡れた新聞紙で包んで土に埋めてました。真っ黒ですが大丈夫です。 掘り起こしてびっくり‼️既に芽がかなり膨らんでいました。 今にも発芽しそうです 挿木の土台に給水率が抜群なロックウールを使います。 発根したらそのまま土に埋められるので便利です。 別名 オアシス 穂木の芽の部分を切り出して、切口に発根促進剤を付けます。 ルートンで発根 これをロックウールに差し込んで完成です。 まるで、いけばな? 品種にもよりますがこの方法でほぼ9割程度発
なぜ私たちが「まちだ里山農の会」を創設したのか? - 発起人編
むかしのデータを引っ張り出しての投稿で長文となりますが、この節目の年に一度振り返るのも良しとしての投稿です。 投稿者の思い違いや記憶の欠如、***があり、完全に正確ではないかもしれません。それでは、振り返ってみます。 町田市の農業 町田市は、高度経済成長期以降において東京のベッドタウンとして急激に都市化が進み、宅地開発により人口が急増し、大消費地として発展を遂げ、現在の人口は43万人を超える。 名前の通り、町→街/田→里山が見事に混在する近郊都市である。 町田市の農業の特徴として 生産地と消費地との距離が近い都市農業であり、農業者は市民や区民に良質な農産物や植木・花卉を供給してき
3月30日(土)共同作業日
3月30日 町田市野津田町・鶴見川 (参道橋) 老舗精米店「市川米穀店」閉店
市川米穀店(市川精米所)は、1951年(昭和26年)創業、当会の圃場に近い野津田町で長年営業してきた老舗精米店です。残念ながら、2024年3月30日をもって営業終了しました。 大正末期に水車小屋として旧鶴見川に沿って建てられました。 その後2階は増築されていますが、今ではレトロな建物として注目を集めています。この趣のある建物は老朽化し、耐震性の問題で倒壊の危険があるというのが大きな理由だそうです。 当会では米ぬかを、肥料、有機堆肥、野菜残渣処理、ボカシ肥料作り用に購入してきました。今日は最後の3袋を購入させていただきました。 店長ご夫妻、名物おばあちゃん、お元気でお過ごしください
プレデターに続き、今度は果樹園に手術用のゴム手袋をつけた外科医が! 手にしっかりフィット いえいえ、例年この時期に実施している大事な作業、石灰硫黄合剤散布を行うために、手袋を着けたところです。 意外と重いんです… 作業内容は以下の通りでした。 石灰硫黄合剤散布 8倍希釈(ブドウ 、ポポー、ブルーベリー、柿) ベンレート散布 200倍希釈(ブドウ ) 石灰硫黄合剤はダニ対策のために萌芽前の落葉果樹に散布します。 ダニはシーズン中に出てしまうと農薬散布してもどんどん耐性がついてしまって手に負えなくなるため、今の時期に対策するのが非常に大事です。 でも、匂いが凄い!まるで箱根
新圃場に大きな影を落とす桑の木を地主の了解を得て伐採しました。 切り倒してその命を断つことは、木霊を人の都合で終わらせるということに他なりません。 そのため、伐採した際には、お清めを行うことが当地の習わしになっています。 まちだ里山農(みのり)の会 MSMK - Instagram: "3/24 新圃場 影を作る桑木の伐採 迫力あり #楽しい農業 #農業体験 #美味しい野菜 #地産地消 #野菜栽培 #里山農業 #里山保全 #地域貢献活動 #FC町田ゼルビア #成城石井 #萩生田牧場 #週末農業 #遊休農地 #農地バンク #果樹栽培 #椎茸栽培 #葡萄栽培 #トマト作
こんにちは、まちだ里山農の会メンバーの寺岡です。 今回はなぜ農の会に入会し、それに留まらず個人ブランド「Good & Small Farm」を立ち上げ、商売を始めたのかをお話できればと思います。 町田で農業をはじめたきっかけ 2020年2月、コロナが世間を騒がせ、趣味であるトレイルランニングのレースが中止になり土日にやることが無くなった頃。 妻がとある張り紙を見つけてきました。町田市農業研修。 町田市では小野路町に開設した研修農場で、「自ら耕作できる技術及び経営に必要な知識を持った人材」の育成を目的とした2年間の農業研修を行っています。新たに農業経営を目指す方や農業後
3/23(土)共同作業日
【第二農園】 ポロネギ、ビーツ、ラディッシュ、ルッコラを畝毎に順次播種。 極小粒の種まきに悪戦苦闘・苦悶、そして、苦笑・・・。 播種後、不織布をベタ掛けし、ホッとした、ひととき。 陽射しが眩しく、柔らかく、心地よい。もう畑には、春の気配? 耕耘機、刈払機等の定期メンテナンスは大切なシーズン前の準備作業。 まずは、新規導入した新型耕耘機のエンジンオイル交換からスタート。 エアーフィルターも忘れずにチェックします! まだまだ現役活躍中の旧型耕耘機のオイル交換。 こちらもしっかりメンテナンスします!
事務局から 🎶楽しい農業🎶 についてブログを活用し若い方の会員増を進めようとコメントがありました 🥔野菜畑🥔 ルバーブ畑の草取りと現存株の生育確認 しつこく絡んだ雑草を丁寧に根っこから取り除く 雑草を取り除くと新芽を出したカワイイ芽がイッパイついています ダイコン畝の不織布を外し防虫ネットを2畝に敷設 北圃場に移動しこちらのルバーブ畝の除草も行う 茗荷畑の篠竹を仮払機で刈取り発芽準備OK👍 北圃場も春作の植付けに向け準備万端です
作業前に北側に隣接するKさんと圃場借入について打合せをしました。 以前から畑の一部を農地バンクとして登録し当会に貸し出す話があって合意することができました! 本日の作業…第二圃場 前日の雨で土が重く耕すには不向きでしたが4畝施肥耕耘しました。 ここの畝は北側からルッコラ ・ラディッシュ・ビーツを播種予定 鶏糞,牛糞堆肥,有機石灰を散布し9515マルチを3畝立てる 南側に3畝空けて同じように施肥し耕耘畝立てポロネギを播種予定 野菜畑に移動し2畝に大根を播種して不織布をベタ掛けしました 当初ルバーブの植替え予定でしたが新芽の出だしが悪くしばらく延期します下の株は良好な状態 昨年
1/26(金) 東京新聞朝刊 桜美林大学生インタビュー記事掲載
まちだ里山農の会が東京新聞に掲載されました! 生産者の視点を学ぶ 桜美林大学が実施する授業「農業のリベラルアーツ」を履修する学生17名は、昨年の秋学期、チームに分かれて地元農家へのボランティア活動に参加しました。同大学3年のOさんとSさんの受け入れ先となったのは、「まちだ里山農(みのり)の会」。町田市農業研修事業の卒業生を中心に市内の里山で農業活動を続け、野菜収穫体験イベントなども積極的に行っている団体です。 二人に農作業に参加した感想を聞くと「農の会の皆さんは地域の人に旬のおいしい野菜を食べてもらえるよう、消費者目線を大切にしながら野菜づくりに励んでいた」と振り返るOさん。Sさ
3/10(日) 果樹園 そして-僕は-今日、プレデターになった。
実はマシン油散布の為の超重装備 という事で、本日の作業は、、、 ぶどう ワイヤー張り・ツル取り 文旦 剪定 柑橘類 マシン油散布 (40倍希釈) 柑橘類のカイガラムシ対策でマシン油の散布作業を行った。 新兵器の背負い型ポンプ式噴霧器を背中に担いだので、シルエットはまさにプレデター。 大型や動力式の噴霧器を使用する防除作業にはマスクやゴーグル等の超重装備が必須。 背負い型噴霧器の使い心地は、最高! 最初に背負う時こそちょっと重かったが、一度背負ってしまえば体にフィットしてほぼ重さは感じず、また加圧はいちいちタンクを地面に置くことなく左手のレバーを漕げば加圧されるため作業の効率は爆上
3/2 (土) 町田での椎茸栽培:毎年の楽しみと今年の特別な収穫
町田での椎茸栽培は、私たちにとって年中通しての楽しみの一つです。2024年3月のような温かい時期には、想像以上にたくさんの椎茸が収穫でき、その喜びを皆さんと共有したく思い、この記事を書きました。 椎茸栽培の経験 町田の自然が提供する環境は、椎茸を育てるのにぴったりです。原木栽培は、長年の経験と研究が重ねられた方法で、地元の木を使って椎茸の菌糸を丁寧に植えることで、毎年豊富な収穫が実現しています。 原木栽培の秘訣 原木栽培は、椎茸にとって自然に近い環境を提供する手法です。この伝統的な方法では、厳選した木に椎茸の菌糸を植え付けます。椎茸に特有の風味と香りを引き出すだけでなく、環境に
まちだ里山農の会会員のタカ旅人です。1月下旬~2月末まで(冬野菜の収穫は諦めて)能登半島地震の被災地支援に行って来たので、簡単に報告させてもらいます。 東日本大震災でも、女川町やいわき市で学習支援をしましたが、今回は輪島市・珠洲市・能都町などの奥能登で、子ども支援をしました。 倒壊して立入禁止の学校も多いため、例えば穴水町では穴水中学校に、小学生~高校生まで一堂に集まり、特別教室や廊下も職員室や教室として使っていました。輪島市では、小学校6校が輪島高校に集まっており、校長室には6人の校長先生がいらっしゃいました。 また、使える学校でも、校庭は地割れで使えず(↓写真)、体育館は避難
まちだ里山農の会とは わたしたち 農(みのり)の会は町田市農業研修事業の卒業生を中心に集まり、2012年4月にスタートしました。以来少しずつ農地を広げ、様々な品種の野菜や果樹栽培に挑戦しています。 毎年新しいメンバーが参加し、活動の輪を広げ、地域のみなさまとの積極的な交流など、農業を楽しんでいます。 🧑🏻🌾 30代〜80代の老若男女 約20名で活動中です 👩🏻🌾 6300平方メートルの土地で、50以上の種類の多品目野菜を栽培 果樹の他にもブドウを栽培して、ワイン作りにもチャレンジ 地域のイベントに積極的に参加 市民やお子様と野菜収穫の楽しさを一緒に体
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