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復刻版のワッフルトレーナー2(ワッフル2)とターサーです。紺×赤のワッフルトレーナー2は合わせやすくて街履きとして大変重宝しているのですが、往年の競技靴の雰囲気が全開のターサーは専ら近所のウォーキングにのみ活躍しております。この2足がたまたま下駄箱に並んでいるときに感じたのですが、復刻版のスニーカーというのは単体で見るより、複数が並んでいる状態を見たときのほうが雰囲気が出るようです。それは、復刻版...
最近、銀座に行った? ブランド価値とブランド戦略 リアル市場を見なきゃ、未来は予測出来ないよ鬼塚
Onitsuka Tiger @ Ginza 銀座 オニツカタイガーNIPPON MADE 専門ショップがオープン 以前からある7丁目店舗の横 今ま…
没画像の中から:アシックスタイガーの名作たち(ミシガンとスカイセンサー)
過去に紹介したアシックスタイガーの名品たち。その際に撮影してブログに載せなかった没画像が結構残っています。ビンテージスニーカーは日々劣化していきますので、これら画像も、今となってはそれなりに貴重かもしれない、と考え・・。2点ばかりアップしてみることにしました。1)アシックスタイガーのミシガン・過去記事はこちら強靭なアイボリーのヒールプロテクターが実に印象的です。若者に「靴の踵をつぶして履いてはなら...
1984年の先祖返り、アシックスタイガーのヴィンテージスニーカー 「マークル」
1984年頃に発売された、アシックスタイガーのジョギングシューズ、マークルです。価格は1985年版カタログによれば5,900円。ハイ・コストパフォーマンスとの触れ込みです。(参考価格:ターサーは8,000円、ネバダは6,200円でした。)ハイテク化、新素材、カラーリングの複雑化が進みつつあったこの1984年に、なぜか往年の名作(廃盤にしたばかり)である「ホノルル」「ボストン」あるいは「ニューヨーク」あたりを彷彿とさせる、先...
80'sのアシックスタイガーのスニーカーを中心とした古物を隠匿している我が家の天袋です。コレクター共通の悩みでありましょうが、いつかは終活、いつかは断捨離を余儀なくされる日が訪れる・・と思うとちょっと寂しくなります。6年前にも、既に同じことを考えていたらしく、このような記事を書いた形跡がありますが・・。どうしたらよいのか、結論はまだ全然見えておりません。乞い願わくは、コレクションしたすべてのモデルがア...
「スニーカーの魅力について」人気メーカーは?種類は?を解説していきます!
どうもゴンです。今回は、私も普段から愛用しているスニーカーについて解説していきます。 一口にスニーカーと言っても色々種類があったり何処のメーカーにすれば良いのか悩む人も居るでしょう! 勿論拘りがある方も多いと思いますが最後までお付き合い下さい(^^♪ Ⅰ.イントロダクション スニーカーについての一般的な紹介 スニーカー
選ばれし者、青きジャージを纏いて金色の履き口に降り立つべし:アシックス タイガーパウ DS-8000
1980年頃、アシックスが販売していた短距離用スパイク、タイガーパウ DS-8000です。金色に輝くカーフレザー。なんだかロシアンレインディアを連想させるようなシボが入っております。オールウェザートラック(合成ゴムで作られた走路らしい)用ということで、スパイクのポイントは短く、尖っていないタイプのものが付けられています。アシックス・オニツカのスパイクでも、ランスパークというモデルにはアンツーカートラック(土系...
トゥスプリングを高くかかげて/アシックスタイガー・アルティメイト
手前はアシックスタイガーのアルティメイト(1980年代初頭製)。 後方はオニツカタイガーによる完全復刻版、アルティメイトNM(2022年購入)です。 使用に伴う反り返りの影響もあるのでしょうが、オリジナルのほうがトゥスプリングが高いようです。 ※前回、比較記事を書いた時に掲載し忘れた画像がありましたので、改めてアップするものです。 どちらも靴単体では抜群に格好良いのですが、本人が色負けし...
ダイソーの紙製収納ボックスでヴィンテージスニーカーを全足箱入りに
天袋に放り込んであるヴィンテージスニーカーたち。布袋に入れて積み上げていましたが、どこにどのスニーカーを入れたか分からなくて不便でありました。本日購入したダイソーの紙製収納ボックス。デッドスペースの有効活用にもなりますね。サイズ12ハーフのモントリオール76も楽々収納。ファブレのハイカットもストレスなく収まります。コルテッツも・・。オセアニアも、今日から箱入りです。 劣化は宿命ですが、少しでもさきの...
例えば、プーマならタハラ、サイクロン。ナイキならパナマ。アシックスならリンバーアップES、200・・。1980年代初期のナイロンスニーカーには、鮮やかな原色を組み合わせたモデルが輝きを放っていた一方で、白×白というカラーリングをひっそりとラインナップしているモデルが必ず存在しました。ジャガーΣの白×白、というのもしょっちゅう見かけたような記憶があります。華美でない運動靴、学校指定の配色、とにかく目立たないよう...
1995年、「昔履いたオニツカ」マイナス10周年のスニーカーコレクション
このブログは2005年の5月にスタートしています。ブログタイトルの「昔履いたオニツカ」は、1990年代、まだオニツカタイガーがブランドとして復活する遥か前に、アパレルショップの先輩が「昔取った杵柄」のことをもじって言った台詞です。機能的で比類なき頑丈さを持ち、そして上質だけれど、どうしようもなく骨太で汗臭いイメージも漂っていた、本格派運動靴だったオニツカ。それが今では、ヴァレンティノとのコラボシューズを発...
コンバースもケッズも良いけれど、国産オニツカタイガーもこんなに可愛いのです。
その昔、「ジーンズに最も合うアシックスタイガーは何か」という検証実験をしたことがあるのですが、一位は反則気味のシルバータイガーでした。なぜ反則気味かというと、アシックス誕生(1977年)前の古いモデルであった(つまりオニツカ製)こと、このモデルだけキャンバス地のバスケットシューズだったことがその理由です。さて、このバッシュ、おおむね50年くらい前のモデルかと思っているのですが、意外とタマ数があるらしく...
中学の頃、靴ヒモの先端を、紐の中に入れ込むのが流行りました。完成です。↓靴を脱ぐ時、この膨らみがストッパーとなり、ひもが外れるのを防いでくれたのでした。今でも伝承されているかどうか、定かではありませんが・・。見た目があまり麗しくないので、絶滅したのではないかという気がしております(強く)。...
夢の検証:オニツカタイガーのアルティメイトNMと初代アルティメイトを並べて比較。
1981年~1983年頃にかけて君臨した、アシックスタイガーのスポーツシューズの頂点の一つ、アルティメイト。販売当時は到底手が出せるシューズではなかったため、指を加えて見ているしかありませんでした。1990年頃から、地味に探し続けること30余年。ついに全色揃えることに成功するとともに、オレンジ+黄色×シルバーのモデルについては、マイサイズの28センチを追加で入手。そして、2021年にオニツカタイガーから発売されたアル...
初代アルティメイトの完全復刻版、オニツカタイガーのアルティメイトNM 届く。
先日、オニツカタイガーのオンラインショップで注文したアルティメイトNMが届きました。アルティメイトNMは、およそ40年前にアシックスタイガーが販売していたランニングシューズの傑作、初代アルティメイトの完全復刻版です。【箱】ニッポンメイド専用の箱のようです。往年のオニツカタイガー、アシックスタイガーの「幸せの黄色いハコ」ではありませんでした。【箱の横顔】サイズ表記が5種類も。配色のシールがタイガーストライ...
感涙、オニツカタイガーが初代アルティメイトを完全復刻してくれた(注文編)。
アシックスタイガーが80年代初期に販売していた名品、アルティメイトが、オニツカタイガーブランドから極めて高いレベルで復刻されて、はや一年。30,800円という価格に気おされて逡巡しておりましたが、本日ようやく注文に至りました。「アルティメイトが高いのは当たり前だろ!」と、自分を叱り飛ばしての発注です。なんといっても、アルティメイトは1981年頃のアシックスタイガーの頂点ともいえるモデル(当時価格9,700円)なの...
復刻希望、復刻熱望と、ブログに書き連ねてきた名品、アシックスタイガーのアルティメイト。 これがオニツカタイガーブランドから、画像で見る限り殆ど完璧に復刻されたのは記憶に新しいところです。 あれだけ復刻を望んでいたのですから、現物を確かめなければならない、完成度が高ければ、連れ帰ってオリジナルと比較しなければならないと、一人で義務感にかられ、本日豪雨の中、オニツカタイガーの店舗へ行って...
オニツカタイガー→アシックスタイガーへと継承された逸品「シルバータイガー」
1989年頃、私は通りすがりのスポーツ用品店でアシックスやナイキ、プーマの廃盤スニーカーを物色するのがちょっとした楽しみでした。これは名古屋市のスポーツ用品店で、大洋ホエールズの湘南カラーの帽子とともに発掘した「シルバータイガー」です。このシルバータイガーというモデル、旧オニツカ時代に発売され、アシックス移行後も引き続き販売されていた息の長いモデルです。27.0センチと、なかなかのゴールデンサイズです。一...
感涙。オニツカタイガーが初代アルティメイトを本気で復刻してくれた。
1981年に発売された、アシックスタイガーのハイエンドモデル、アルティメイト。今では信じられないことですが、ひと昔前までは、メインカラー(ワインレッド+黄色×ゴールド)は、ネットで画像を閲覧することさえ困難でした。1993年頃のヴィンテージスニーカーブームの際も話題にのぼることがなく、忘却の海へ押し流されようとしているかのように見えた、子ども時代の憧れだったアルティメイト。随分前から、オニツカタイガーブラ...
アシックスタイガーの傑作たち「モントリオールⅢ」/asicsTIGER "MONTREALⅢ"
モントリオールⅢが好きです。色は何と言ってもブルー×イエロー。1980年プラスマイナス3年くらいのアシックスタイガーには好きなモデルが沢山ありますが、ことファッションアイテムという視点では、モントリオールⅢの完成度は抜きんでています。深くて美しいブルーのアッパーに鮮やかな黄色のカラーリング、ブルーのミッドソールには四角いクッシュホールが装備されています。サイドラインと同様に黄色いアウトソールは鋭利なヘリン...
アシックスタイガーのスポーツシューズブック、1983年版です。1981年版はこちら1985年度版はこちらで紹介しています。今回、ようやく自分がリアルタイムで見ていた時期のものが入手できました。表紙はスパイクです。タイガーパゥでしょうか。私は一度も陸上用スパイクを履いたことがありません。どんな走り心地か、体験してみたいような気もしますが、近所の公園を穴だらけにするわけにはいきませんので、履かないままで終わりそう...
アシックスタイガーとオニツカタイガーに関する過去記事のリンク集です。
アシックスタイガー(一部オニツカタイガー)のヴィンテージスニーカーについて、過去記事のリンク集を作りました。<2019.12.30リンクをFC2ブログに貼り直しました。>アシックスタイガーのヴィンテージ全般についてはこちら【アシックス・アルティメイト】<モデル紹介> 1981年頃に発売されたハイエンドモデルで3色展開。 後年発売されたオニツカネームでの復刻版とはソールの作りが異なっています。 その1...
アシックスタイガーが80年代初頭に販売していた名品、アルティメイト。オニツカネームで見かける復刻版にも、心惹かれる配色がある(国内展開されていないカラーもあるのかも)のですが、やはりオリジナルには独特の迫力があります。こうしてみると、オレンジが一番派手なのかもしれません。ワインは意外と落ち着いて見えます。経年変化のせいかもしれませんけれど。ブルーはたまにオークションで見かけますが、ワインもオレンジも...
ヴィンテージ・アシックスタイガーの傑作たち:Collectible asics TIGER sports shoes
アシックスタイガーが復活してはや5年。初代ターサーの復刻という嬉しいニュースもあり、次なる復刻が何か、期待が膨らみます。このブログでは、2005年以来、少しずつアシックスタイガーが1985年くらいまでに販売していたスニーカーを紹介してきましたが、これまでは「検索しても情報が得られなかったアシックスタイガーの過去の傑作スニーカーを入手して紹介」することと「ついでに当時の昔話に少々お付き合いいただく」というス...
ヴィンテージ・アシックスタイガーの傑作たち(2):Collectible Tiger Stripes
1980年前後に発売されたアシックスタイガーには、当時も今も私を魅了してやまないモデルが沢山あります。復活したアシックスタイガーブランドでは、まだ復刻されていないモデルが大半ですが、これほどまでに魅力的なモデルが目白押しなのですから、きっといつか、これらアシックスタイガーの傑作たちが、街に戻ってくる日がやってくるに違いありません。※上の画像には、一足だけ70年代のオニツカタイガーが混じっています。さて・...
アシックスタイガーの傑作たち「リンバーアップスペシャル」/asicsTIGER
アシックスタイガーが1980年初頭に販売していたトレーニングシューズの代表格、リンバーアップスペシャルです。過去記事はこちらアディダスのカントリー、ナイキのレザーコルテッツと並び称せられるべき、傑作レザースニーカーだと思います。革質の素晴らしさ、刃物のようなヘリンボーンソールの美しさ、インパクトのあるクッシュホールや控えめなトゥガードなど、シンプルながら魅力に溢れているではありませんか。1982年頃、ジャ...
ロビンズエッグブルーを纏ったアシックスタイガーの勿忘草「エリー」/VINTAGE asics TIGER 「Erie」(circa 1982)
アシックスタイガーが1980年初頭に生み出したスニーカーには、名品でありながら、インターネットの世界には、まるで情報が掲載されていない製品が少なからず存在しておりました。現在では、古いモデルを蒐集している方や、古いカタログを持っている方が、SNS等で情報を提供してくださっているので、恐らく、ジョギングシューズ・トレーニングシューズの95パーセントくらいはネット上で画像を閲覧することができます。そんな時代に...
アローともPANAMともビミョーに異なるこのモデル。私があまり資料を持っていない1979年から1980年頃のモデルだと思います。モデル名は知らないのですが、当時の英国、米国のチラシに登場していますので、グローバルモデルかと思います。洗濯後、改めて掲載します。...
<ARROW風>で<PAN AM調>なイエローメッシュのアシックスタイガー(circa 1979)
1979年頃、アシックスタイガー黎明期に作られたと思われるこのモデル。グローバルモデルのせいか、タグの在庫整理か、オニツカネームのタグが付いていますね。悔しいことに、まだモデル名が分からないままでおります。配色は、タイガーアロー(ARROW)そっくりなのですが・・。トゥの補強革の形状が違いますし、レースステイ部分がD管仕様になっているので、明らかにアローではありませんね。アウトソールがバイカラーになっ...
私が古いアシックスタイガーを本格的に探すようになったのは、おおむね1990年代初めのことと記憶しています。確か1992年頃、名古屋市天白区の骨とう品屋さんでデッドのモントリオールⅢを9,800円で購入したのが、最初の一足であったようにと思います。その時店主に、「うちはプレミアがつけば何でも扱うけれど、この靴のどこがいいの?」と聞かれて、モントリオールⅢの魅力について力説したことをうっすらと覚えています。もう記憶...
40年前に作られたアシックス タイガー アルティメイト(黄色+オレンジ×シルバー)を20年ぶりに手に入れたお話
最近、オニツカタイガーのニッポンメイドでハイレベルな復刻版が発売されたアルティメイト。当初発売は1981年で、既にオニツカはなく、アシックスタイガーの製品でした。2年前に全色(3カラー)揃えることができて歓喜しておりましたが・・。最初に入手した黄色+オレンジ×シルバーは、2001年頃にヤフオク入手して以来、一度も見かけたことがなく、売主も「持っている方がいるのでしょうか?」と仰っていたことから・・。「もう...
(続)アシックスタイガーの世界遺産:アルティメイト、またもや洗濯中・・。
先日入手した、アシックスタイガーのアルティメイト(御年40歳)を洗濯中です。思えば、2018年にも、ワイン+黄色×ゴールドのアルティメイトを洗濯していますし・・。2017年に発掘した、グレー+ブルー×シルバーも、洗濯したような記憶がうっすらと・・。妖怪小豆洗いにでもなったような気分ですが、これも「コレクターの古物救出義務観念」にかられた者が背負った因果ということでありましょう。剥離したシルバーのサイドラインだ...