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遅まきながら、来年の手帳を購入しました。NOLTYのアクセスA5マンスリーという製品です。私は殆ど見開きカレンダーとメモ部分しか使わないため、これまでのB6モデルより一回り大きく(中高年の目に優しい)薄いモデルを今年は選びました。今年の手帳は、同じNOLTYのキャレルB6というモデルでして・・。ブログを読み返すと、2017年にも購入しているようです。2017年の手帳として英国レッツ社製のモデルを購入したものの、使いこなせ...
今日、リサイクルショップの店員さんに教えてもらったお話です。曰く・・「金製品の刻印(含有率表示)には、K18のようにKが前に来るものと、18KのようにKが後に来るものとがあり・・」「18Kのように、Kが後に来るものは『あとK』と呼ばれ、主に海外で製造されたもので、その中には金の含有率が表示よりかなり低いものが含まれる(ことがある)」のだとか。実際に、海外で購入した18K表示のアクセサリーを比重計で調べてもらったと...
フェルムの万年筆、ニブシールを剥がすかどうか懊悩した結果について
先日手に入れたばかりのフエルム製ポケット万年筆(F303)。ペンドクターにペン先調整をしていただいて、いよいよ日常使い開始です。新しい手帳も買って、前任のポケット万年筆と入れ替えるばかり。しかしここで、はたと気付いてしまいました。せっかく発掘した半世紀以上前のフエルム製万年筆のニブシールを剥がしてしまうのは勿体ないのではないか。覆水は盆に返らず、剥がしたニブシールも軸に貼り戻すことはできないのですから...
手持ちの万年筆の中で最も頻繁に使用するのは、モンブランでもパイロットでもなく、手帳に挿したフエルムのポケット万年筆です。8年前、老舗の万年筆屋さんでデッドストックを当時価格にて譲っていただいたものですが・・。手帳用の万年筆として、この上ない書きやすさ。何が他社のポケット万年筆と違うのかよく分かりませんが、ずっとこの1本を手帳に挿し続けています。恐らく1960年代のブツなので、軸でも割れようものなら修理...
ハガキを書きました。雨続きなので、インクは耐水性が高いと言われている古典ブルーブラックを選び‥万年筆は、プラチナのカートリッジが使えるフェルムを使いました。フェルムのことを教えてくれたお店はもうないけれど、このペンにカートリッジを挿すたびに店主との会話を思い出します。古典インク同様、保存性の高い思い出なのでありましょう。店主が日常使いしておられたフェルムのイカペンは抜群に格好良く、ニブにsoft、hard...