メインカテゴリーを選択しなおす
下記 URL に、ブートローダー XPEnology を Proxmox VE(以下、PVE)にストールする方法があります。PVE の使用例として説明されています。 How to Install Xpenology on Proxmox in 2024 なお、上記 URL には It is suggested that you use this for testing purposes. との注意があることからも、個人的かつ実験的かつ非営利目的での使用に限定されるべきと考えられます。さらに安定性や信頼性も不明です。 説明上...
openmediavault(以下 OMV)は、debian をベースにしたホームユースや小規模向オフィスけの NAS(Network Attached Storage)ソリューションです。当ブログでもこれまで何度か記事を投稿しています。 そのハードウェアの前提条件は下記のとおりです。 CPU: Any x86-64 or ARM compatible processor RAM: 1 GiB capacity HDD: System Drive: min. 4 GiB capacity (but more than the capacity of the R...
Proxmox VE|ストレージの追加(1)のつづきです。 ここでは、/dev/sdb2 を使って、Thinpool を設定する方法です。ノードの名称には、”pxve” を例として使用しています。 ↑ pxve > Disk/LVM-Thin > Create Thinpool と辿り、 ”Create: LVM Thinpool” ダイアログに進む。Disk 項目では /dev/sdb2 が表示されるのでそのまま選択。Name に vm-data と入力。[ Create ]でダイアログを終了 ↑ “Task view...
メモ的な Proxmox VE(以下 PVE)の仮想マシン(以下 VM)を削除する方法です。 はじめに、操作前の状況を PVE 管理 GUI(スクリーンショット)で示しておきます。 左側のナビゲーションペイン(リソースツリー)に表示されている「100 (Q4OS)」という VM を削除します。この VM は、中央のペイン(コンテンツパネル)に表示されている「vm-data (pxve)」というストレージ領域に存在しています。「100 (Q4OS)」という VM...
No Subscription Repository Configuration|Proxmox VE 8.1
Proxmox VE(以下 PVE)では、リポジトリの初期設定はエンタープライズ契約(有料)が前提となっています。この状態のままでは、「The enterprise rep is enabled, but there is no active subscription!」の警告が表示されアップデートができません。 私的なテスト環境に使用するケースにおいて、その設定を変更する方法を過去に投稿しました。 The enterprise repository is enabled, but there is no active subscrip...
Proxmox VE ノードに接続されたパーティションの削除
操作を忘れないためのメモです。 他の用途に使用していたシステムをそのまま Proxmox VE(以下 PVE)に流用したところ /dev/sdb に2つのパーティションが残っていました。下のスクリーンショットの /dev/sdb1 と /dev/sdb2 です↓ /dev/sdb を再利用するため、これらのパーティションを削除することにしました。 fdisk 操作 管理 GUI(Web ブラウザ)から行う方法がわかりませんので、fdsik コマンドを使いました...
仮想サーバのRocky Linux 8のディスクとパーティションを拡張しました。最初に異なる環境の記事を参考にしてしまってハマりかけたので、うまくいった手順を自分用にまとめます。手探りでやったので、おかしな点があるかもしれませんが、ご容赦ください。
仮想マシンを立ち上げずにQCOW2仮想ディスクの中身を編集する
仮想マシン の中にあるファイルが必要になった場合、そのためだけに 仮想マシン を起動してというのはナンセンス。 QCOW2 仮想ディスク を直接マウントしてその中身を閲覧 編集 する方法を調べてみました。
serial0 : パラメータ「serial0.fileType」に無効な値|VMware Workstation
タイトルは、警告メッセージの一部です。これは VMware Workstation Pro 17.5 で、Guest OS(Windows 11 と 10 の仮想マシン)を起動すると、そのデスクトップの右下に現れます。 テキストとして下に記します。 serial0 : パラメータ「serial0.fileType」に無効な値「thinprint」が含まれています。仮想デバイス serial0 は切断された状態で起動します。 実質、これらの仮想マシンに操作上の問題はありません・・・...
VagrantとDockerの2つの仮想化環境の違いについて
VagrantとDockerは、どちらも開発者が開発環境を管理するためのツールですが、それぞれ異なるアプローチを取っています。この記事では、VagrantとDockerの違い、それぞれの利用用途や開発環境の向き不向き、そしてどちらを使うべき
ESXiにおけるUbuntuのディスク拡張の手順を詳しく解説
ESXiは、仮想化技術を利用した仮想マシンを作成し、複数のオペレーティングシステムを同時に実行することができる素晴らしい技術です。しかし、ディスクも仮想ディスクになるため、物理的にディスクを抜き差しして拡張するわけではないので、拡張するには
VMware ESXiホストにHome Assistant仮想マシンを構築
各社独自のサービスを展開して囲い込みを図るIoTデバイスを、オープンソースの Home Assistant から一元管理したいと思い、公式ovaテンプレートから VMware ESXi に仮想マシンとして構築してみました。
同じWindows 10 OEMライセンスを持つVMを複数同時稼働しても怒られないのか
一時的に同じライセンスキーの Windows 10 仮想マシンを、複数作成して動かすことがあります。テンプレートからデプロイされた、同じ OEMライセンス キー持つ Windows 10 VM が 複数稼働 していると、何か警告や障害はあるのか試してみました。
Unboundで構築したDNSサーバで自宅LAN丸ごと広告ブロック
自宅に導入したAlpine Linux仮想マシンで稼働する、 Unbound DNS サーバに DNS ベースの 広告ブロック を設定して、ネットワーク内の全てのデバイスへ、 広告ブロック を提供できるようにします。
VirtualBox 7.0にKali Linux 2023.2をインストール
前にインストールしていたKali Linuxがあったが、VirtualBoxとKali Linuxどちらもバージョンが上がっているので、インストールして入替えた際の備忘録 ◆ダウンロード kali Linuxのサイトからダウンロードします。
VMware ESXi8.0へUSB外付ストレージをデータストアに追加したい
VMware ESXi 8.0ホスト内の仮想マシンのバックアップ用途に、 USB 外付 SSD を データストア にしようとするもうまく認識されず、結局USBフラッシュメモリで新しく データストア を作りました。
KVM 仮想環境に使っているストレージが使用不能になる障害を踏まえ、 KVM 仮想マシン を同じネットワーク内のMac Proへ rsync を使って、定期的に バックアップ する仕組みを組みました。
Alpine LinuxとUnboundで構築したDNSサーバをNetdataで監視
Alpine Linux 仮想マシンに Unbound を導入して構築した、DNSサーバの監視ツールとして、OpenWRTルータへ導入したことのある Netdata を試してみます。
Windows11がAndroidアプリに対応していると聞いて気になり、でも自分のPCを11に上げるのはちょっと抵抗があったので、先日入れたVMwareでWindows11用の仮想マシンを作ってみることにしました。VMware Workst
VMware ESXi 8.0上の仮想マシンをWake on LAN起動してみたい
普段、 VMware ESXi 8.0 ホスト内の 仮想マシン は、ブラウザベースのESXi Host Clientを使って起動させたりしていますが、 Wake on LAN を使えるようにすれば、例えばOpenWRTルータからも起動させることが可能になるはず。早速設定してみるも...
VMware Workstation Playerを入れてみる
このPCとは別の環境で確認したいことがあったので、VMware Workstation 17のPlayer(無償版)を使用して仮想マシンを用意することにしました。インストール手順をメモついでに書いていきます。インストール手順VMwareの公
Celeron J4125搭載ミニPCにVMware ESXi 8.0導入
Celeron J4125 搭載 ミニPC に仮想化ハイパーバイザとして VMware vSphere ESXi 8.0 を導入して、Intel I225 2.5GbEがネイティブに利用可能なことや、データストア領域をより多く確保するオプションを確認してみます。
Xubuntu軽量デスクトップ仮想マシンをVMWare ESXi 8.0ホストへ構築
自宅に設置したCeleron J4125 ミニPCによる VMware ESXi 8.0ホスト上に、リモートアクセス用として 軽量デスクトップ 環境の Xubuntu 仮想マシンを構築しました。
コンパクトなWindows 11 Tiny11を使った軽量デスクトップ仮想マシンの構築
巷で話題の軽量カスタマイズ版 Windows 11の Tiny11 を、Celeron J4125ミニPCで構築した VMware ESXi 8.0ホスト上に 仮想マシン にインストールして、軽量デスクトップ用途を試してみます。
J4125産業用ミニPC上のVMware ESXi 8.0で動作するOpenWRT仮想マシン
J4125産業用ミニPCに構築した VMware ESXi 8.0 ハイパーバイザ内に、 OpenWRT の 仮想マシン を構築します。OpenWRT の公式イメージを容量拡張の上、仮想ディスクへ変換してインポートするだけでは起動せず
ホームラボ仮想環境向け軽量Linux考察 – bunsenlabs lithium
Celeron J4125搭載産業用ミニPCへ鋭意構築中の、VMware ESXi 8.0ホームラボ仮想環境にあると便利な 軽量 デスクトップ Linux を探してみるシリーズ、今回はDebianベースの bunsenlabs lithium を試してみました。
QNAP Xeon搭載NASにNextcloud仮想マシンを構築
同じ建屋の中で別々のネットワークにいるスタッフの皆さんが、インターネット上で普遍的にアクセス可能な共有フォルダを、 QNAP のXeon搭載 NAS TVS-EC880内に立てた 仮想マシン に NextCloud で構築しました。
QNAP Xeon搭載NASのNextcloud仮想マシンにSFTPを追加
WebDAV未サポートのコピー複合機から、NAS 仮想マシン の NextCloud サーバへ、受信したFAXのPDFファイルを SFTP で転送し、 NextCloud 側で閲覧可能にする仕組みを構築します。
StarWind V2V ConverterでVMware ESXi 8.0にOpenWRT仮想ルータを構築
J4125ミニPCで構築した VMware ESXi 8.0ホストへ OpenWRT 仮想マシンを作成するにあたり、 StarWind V2V Converter を使うと簡単に公式イメージから仮想ディスクを変換・転送することができました。
VMware ESXi 8.0に仮想ネットワークを作りOpenWRT仮想ルータ経由でアクセス
VMware ESXi ホストに構築した OpenWRT 仮想ルータへの 仮想ネットワーク を構築して、他の仮想マシンやESXiホストが仮想ルータを通じてネットワークアクセスできるようにします。
Alpine Linux仮想マシンとUnboundで作る自宅用DNSフルサービスリゾルバ
自宅に念願のHome Lab環境を手にすることができたので、これまでISPや公共の DNS へ転送していた名前解決を自前で賄える、自宅用 DNS フルサービスリゾルバ (キャッシュ DNS サーバ)を Alpine Linux 仮想マシンと Unbound で構築します。
KVM インストール|Rocky Linux 9|No. 3
KVM インストールについては、この No. 3 が最終回になります。これまでの投稿は下記となります(リンクあり)。 KVM インストール|Rocky Linux 9|No. 1 KVM インストール|Rocky Linux 9|No. 2 今回の設定によって、VM のネットワークとして LAN に直接接続できるブリッジデバイスを使えるようになります。 nmcli(network manager command line interface)を使って構成します。 ブリッジインターフェ...
KVM インストール|Rocky Linux 9|No. 2
KVM インストール|Rocky Linux 9|No. 1 の続きです。 ここでは、VM 作成に必要なパッケージのインストールや設定を行います。 インストールするパッケージとして、下記を使うことにしました。 qemu-kvm、qemu-img、libvirt、virt-install、libvirt-client、virt-manager、virt-viewer 不要なパッケージがあるかもしれませんが、取り合えずこれらを使用することにします。前回の投稿(No. 1)で Rocky Linux 9 そのも...
KVM インストール|Rocky Linux 9|No. 1
これまで KVM(Kernel-based Virtual Machine)に関連した投稿をいくつかしてきました。 VM を iSCSI ターゲットにインストール|KVM KVM での VM 作成(インストール)方法 KVM を VMware Workstation 上に構築 しかし、これまで KVM そのもののインストレーションについては触れておりませんでした。そのインストレーションを記録に残すことにしますが、数回に分けて投稿します。数回に分けないと説明が長...
KVM(Kernel-based Virtual Machine)で、VM(Virtual Machine)を作成したときの記録です。KVM 環境は、Rucky Linux 9 に構成しています。 過去に KVM を VMware Workstation 上に構築 という投稿では、KVM 仮想基盤環境に Linux の Q4OS と Mint Linux の VM(ゲスト OS)を動作させたときの、ざっくりした説明と感想をお知らせしました。 今回は例として、「Bodhi Linux」というリナックスディストリビューションを VM(...
魔術師です。 各種ベースマシンとして入れていたほとんど素の Windows11 仮想マシンをたまには立ち上げて更新してやろうと思ったのですが。 仮想マシンを立ち上げるのにシステム全体の暗号化パスワードが必要
魔術師です。 パートナーの寿司が食べたいと言うリクエストでネットスーパーで寿司パックを取りました。 魔術師は最近寿司はパスなので弁当を買っています。 牛乳が切れていたのと朝のパンと一緒に注文 キム
VMware Workstation Pro 17を試用していましたが、期限が迫ってきたのでVirtualBoxへ移行しました。 移行先のVirtualBoxは、過去記事「Windows11のVirtualBoxアップデート(7.0.0)」
久々の仮想環境カテゴリー、そして軽い内容です。 Kernel-based Virtual Machine(KVM)を試しました。 ちょっと基礎 以下では、厳密な説明を目的としていませんので、なんとなく「分かる」で結構です。 KVM とは簡単に言うと、コンピュータのなかに仮想のコンピュータをつくる仕組み(仮想化基盤構築)のひとつです。詳しくは、Kernel-based Virtual Machine - Wikipedia などをご覧いただくとよいでしょう。仮想化基...
Microsoftで、公式にWindowsとIEの各バージョンが動作確認(検証)用として仮想マシンの各プラットフォームでダウンロードできるように公開されています。 インストールすると、デフォルトで10日の有効期限となっていますが、オンライン
VirtualBoxにペネトレーションテストで主に使用するLinuxディストリビューションの一つ、Kali Linux(Debianベース)をインストールする。 ◆Kali Linuxのダウンロード Kali Linuxのダウンロードページ
魔術師です。 昨日、ピザの写真を上げてなかったので上げておきます ピザハットミックスとマルゲリータのハーフ&ハーフ、クラストタイプのピザ カリッとして美味しかったです。 ごはんピザ 焼肉
明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。できるだけ多くの記事を書ければと思います。昨年末から書き溜めていた記事をやっと整理したのでアップします。 Virtual Boxに「Security Onion」をインストール
前回、Windows10にVirtualBoxにインストールしましたが、それに別記事で準備したWindows10を使用してインストールします。 VirtualBoxを起動すると、マネージャーが表示されます。次に、「新規」を選択します。 「仮