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「一筆がき」の図形から「きまり」を見出す授業をしました。先生方の授業づくりのお役に立てたら幸いです。※以下の記事は、5年生に行った授業をもとにしています。 効率よく授業を進めるためには、準備が必要です。 授業のはじまり チャイムが鳴りました
授業補填の話です。級外の職員は、出張等で不在の担任の代わりに自習の監督にいきます。少々困ったことになるのは、出されている課題が軽めであるときです。授業時間はまだ20分はあります。早めに終わった子ども達が、時間を持て余しています。そんなとき、
例えば、集会だったり、何かの行事が早めに終わってしまい、休み時間まで10分か15分ある、ということがたまにあります。そんなとき、子ども達に話(ミニ授業)ができたらいいですね。教科書の内容からは離れた内容です。そのネタの紹介です。 前置き 少
授業は、「楽しい」が一番です。フツーの教員にとって心がける授業づくりは、この一言に尽きます。どうすれば授業が楽しくなるのか?先生自身が、テレビ番組のトークショーにおけるMCのようになって授業することです。ひとり一人にスポットを当てて言葉を引
6年理科の授業シナリオです。実際に行った授業を元に記事にしています。現場のお役に立てたら幸いです。 はじめに 「消化と吸収」について指導します。この時間は知識・理解がメインで、実験や観察などの活動はありません。となると、教師が一方的にしゃべ
教員は、「職人」です。自ら身につけた技術をもって「楽しい授業」を創る専門家です。演劇やコンサートのようにライブで、1回こっきりの1コマ45分の授業は、言ってみれば一つひとつが「作品」です。今日も、その出来栄えが8割を超えるように準備して教室
6年理科の授業シナリオです。現場のお役に立てたら幸いです。「人や動物のからだ1(呼吸)」に続く記事です。 はじまり 授業の始まり方は、様々です。いきなり「はじめ」ます。授業に関係のないどーでもいい話は一切しません。ダイレクトに本時の内容から
6年理科の授業シナリオです。現場のお役に立てたら幸いです。 はじめに コロナ禍(下)の頃に行った授業を元にしています。当時(2020年)は、実験はしない・話し合い活動は5分以内等の制限がありました。感染拡大防止の観点から「授業ガイドライン」
「植物の水の通り道」の授業の様子を紹介します。同タイトルの「1」に続く内容です。現場のお役に立てたら幸いです。 3.実験前に 実験をする前に、結果を教科書で調べます。つまり、結果を知ってから実験をするのです。「どうなるか分からないから実験を
大地のつくり 6年理科の授業シナリオです。この記事は「大地のつくり1」に続くものです。授業づくりの参考にしていただけたら、幸いです。 内容 4.化石とは? ・大昔とは? ・「生活していた跡(あと)」とは? ・分かること ・恐竜
大地のつくり 6年理科の授業シナリオです。この記事は「大地のつくり2」に続くものです。授業づくりの参考にしていただけたら、幸いです。 7.地層が地表で見られるわけ ・隆起8.岩石標本の見せ方 ・火山灰の観察9.大地の変化と私たちのくらし
棒で正方形をつくって、横につなげていきます。正方形がn個のとき、棒は何本か?5年生に行った授業を元に、シナリオにしてみました。現場の先生方のお役に立てたら幸いです。 授業の準備 ① 四つ切の画用紙を1枚用意します。 横長になるように2枚に