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#281『三河物語』からみる三河平定戦の西三河編 ~『どうする家康』を楽しむため
三河平定に向けて動き出した松平家康について、家臣大久保忠教(大久保忠世の弟)が書いた『三河物語』で見ていきたいと思います。三河平定を目指し、まずは西三河平定を…
3/11震災の日に、考えたこと NHK大河ドラマ「どうする家康」の第9回「守るべきもの」について、今週も毎度のごとくダラダラと遅くなってしまい、3/11土曜の午後から書き始めた。もうどうしようもない。 3/11は言わずと知れた東日本大震災が発生した、忘れられない日だ。天災が起きる=天に見放された君主であるとして、科学的知識も無い時代の為政者たちは、かなり恐怖心を抱いたらしい。 そうだろう、現代だって大震災は十分恐ろしい。次に起こるとされる南海トラフ地震のことを想像すると、日本にいればどうしたって逃げられないような気になる。運任せの部分はどうしたってある。昔も今も、為政者たちは気持ち的に追い詰め…
【どうする家康】#8 まだ「どうすればええんじゃ」家康、情けない
一向一揆は次回も続く・・・まだ数え22歳の家康 NHK大河ドラマ「どうする家康」の第8回「三河一揆でどうする!」が2/26に放送された。もう1週間も経ってしまったのだなあ。土曜お昼の再放送を見てからようやく書きたくなる癖は何とかならないものか。 さて、公式サイトの「あらすじ」を引用させていただくと、このようになっていた。 本證寺から年貢を取り立てようとする家康(松本潤)に対し、一向宗徒が三河各地で一揆をおこした。武力で抑え込もうとするが、有能が軍師がいるらしく、全ての作戦が裏目に出る。松平昌久(角田晃広)など周囲の領主も寝返る中、家康は半蔵(山田孝之)を寺へ潜入させる。そこで半蔵が目にした空誓…
名鉄東岡崎駅に、若き日の徳川家康公騎馬像日本最大級高さ9.5メートルの騎馬像です。 松平から徳川に改姓したころの25歳当時の姿だそう。 「徳川」への改姓 松平家康が三河を平定したことにより、朝廷より三河守を