新キス釣りはノスタルジックなキャロライナリグから。
btは従来の常識とは異なるストーリーに価値があると信じています。
常識を変える手段は、遊び心と好奇心にあふれながら、入門、初心者と誰にでも簡単で、親しみやすいメソッド。
そのひとつの回答を「キスキャロ」に見出しました。
みんなで一緒にキャロって、ちょい投げの、キス釣りの、新しい歴史を作っちゃおう!
エサ釣りとルアーの
いいとこどり。
ちょい投げ釣り、なかでもキス釣りを誰にでも、もっと楽しく、官能的に。
それには簡単だけでは物足りない。
そこが「キスキャロ」大人のちょい投げです。
「エサ釣りの簡単さと、ルアーの戦略性」その二つのいいとこどりが「キスキャロ」のコンセプト。
軽い道具と軽いおもりだから味わえる、
楽で爽快なキャストを、
キス独特の鋭いアタリを、
戦略と実戦の空想を、
あなたの手と感性で体験してください。
キスキャロの魅力
誰でもかんたん
ライト&シンプル仕掛け
中通しおもりを道糸に通し、ヨリモドシで止めれば、あとは市販のハリスや仕掛けをセットするだけ。
「キスキャロ」は2号から3号という軽いシンカーがメインですから入門、初級者でも安心して始められます。
投げ釣りの天秤よりよく飛ぶ、という人が多いのはタックルとシンカーが軽く、力が無くても竿が振り切れるからです。
✌️キス釣りの敷居を高くしているのは「重さ」です。
ルアーは新しい道具もいろいろあってショップに行くだけでも楽しいし、戦略性やゲーム性も好奇心をくすぐってくれる。
なによりスマートでカッコいい。
でも、難しそう、なかなか釣れない、という人も多いんじゃないかな?
その点エサ釣りは簡単に釣れるのが魅力。
だってエサだもん。
そんなルアーとエサ釣り、ふたつのいいとこどりをしたのが「キスキャロ」。
簡単さと戦略性、その割合はあなたの気分次第です。
入門、初心者や再チャレンジ派なら「キスキャロ」でちゃっかりキスを釣りながら、自然とルアーの技術も身についていく。
もしあなたがルアーパーソンなら、対象魚が少ない時期にキャロっちゃおう!美味しいキスをキャッチ&カルパッチョもクールなものです。
✌️キスは天ぷらだけじゃないよ!
✌️初めてでも出来るように書きました。
手に直に響く
強いアタリの官能
「キスキャロ」はラインとシンカーが固定されていないので、キスとあなたをつなぐのは糸だけです。
キスのアタリが直接、手に響く。
ピンギスなら、カン!カン!カン!
20cmなら、ごん。
25cmを超えたら、もぞ、、どっか〜ん!
アタリの強さが人気のキスだから、10cmほどのピンギスでも、天秤の重さに邪魔されず、強烈なアタリと引きが体感できます。
もしデカギスを至近距離で掛けてしまったら、経験したことのないスリリングなやり取りにこの新しいキス釣りから離れられなくなるでしょう。
どんな釣り場も
キスキャロひとつ
混み合う漁港や、背後にも人がいる防波堤、狭い河口や水路では従来の投げ釣り道具は使えません。
しかし「キスキャロ」なら、足元への落とし込みから、サーフでのフルキャストまで、1本の竿と仕掛けであらゆるキス釣りに対応できます。
軽快なフットワークで、砂浜、防波堤、漁港と、様々なシチュエーションを巡って釣ろう。
思いっきり投げるのも気持ちいいけど、ストラクチャーをタイトに、狙いすましたソフトなキャストが決まれば、もうそれだけでも喜びが湧いてくる。
シンカーの感触から
今と未来のロマンを釣る
シンカーの役割は投げる時の重りだけではなく、"海中の目"となって海底の変化を伝えてくれます。
リールを巻くと底の状態が手に伝わって来るでしょう?
サラサラの砂地から、モワモワっとしたシモリを感じた次の瞬間、ごん!
なるほど、そういう所にキスはいるんだ!
そんな実経験であなたの感性を高めてくれるキス釣り、それが「キスキャロ」です。
そして、エサより前で海底をリサーチするシンカーは、ハリスの長さの分だけ「未来」を教えてくれてるなんて、ちょっとワクワクしませんか?
デカギスへの
入門・初心者向け最短コース
キスは砂地を好みますが、26cmを超えるデカギスはシモリ・岩礁の周り、地形の変化などストラクチャーにタイトに着いたり、回遊して来ることが多くなります。
それは岸からほんの10mということもよくあります。
「キスキャロ」がデカギスに有効なのは、そんなピンポイントを簡単に狙いやすいからです。
デカすぎる、太すぎる。これがキス!?まるでエソだ。この幸せな"違和感"への近道がキスキャロです。
遊び心溢れるグッズも多彩
お買い物、ワクワク!
釣具屋さんに行ったらバス釣りコーナーを見て欲しい。
まさにアイデアと遊び心、そして合理性の宝庫です!
「キスキャロ」はそんなバス釣りからヒントを得た部分も多いキスのエサ釣りなのです。
キャロにもいろいろ、素材と形状から選ぶシンカー、季節や戦略で変える仕掛けのセレクト、自作など、自己満足的な凝りどころも満載、釣具屋さんに行く楽しみも高まります。
自分の成長が
分かる楽しさを
でもね、間違って欲しくないのは「キスキャロ」はただ効率的に、簡単に、たくさんキスを釣る方法ではないということ。
まさに大人のちょい投げ釣りです。
天秤を使った方が、投げた時の糸絡みは幾分少ないかもしれません。
でも、そこをキャストを練習したり、フェザリングを覚えたり、仕掛けに工夫をするのが、面白い!
天秤を使えば、キスを自動的に針に乗せてくれることもあるでしょう。
でも、そこを自らの手で竿を引いたり、押したり、キスが乗って喜んだり、逃げられちゃって悔しいのを楽しみたい。
「キスキャロ」は釣果を超えて、晴れの日も、雨の日も、釣りに行く前から心の内なる満足、あなただけのグッドストーリーを創るものだと思っています。
前置きが長くなってしまいました。
それでは新しいキス釣り入門編「キスキャロ」の道具の準備に入りましょう。
キスキャロの道具
ロッドとリールは
シンカーサイズから逆算で
ロッド
「キスキャロ」で使うロッドやリールは、使うシンカー(おもり)のサイズから逆算します。
まず「キスキャロ」によく使うシンカーのサイズを、分かりやすさ優先で荒っぽくまとめてみました。
正確には1オンスは28.349g、1号は3.75g
エギ2.5寸は3号、3寸が4号、3.5寸が5号(およそ)
3/8oz(約3号・10g)と1/4oz(約2号・7g)がキャストできるロッドがあれば始め易いと思います。
主にアジング、メバリング、エギング、バスロッド、磯竿になります。
またシーバス、ショアジギロッド、投げ竿があれば遠投も可能な「ヘビキャロ」に組むことができます。
実際に竿を見てみましょう。
上の竿はライトゲームロッドで投げられる重さは2〜12gだから標準的な「キスキャロ」にぴったり。
下の竿はシーバスロッドで15〜42gだから、遠投する「ヘビキャロ」で使えそうです。
リール
リールはロッドと合わせて、あなたが使いやすいものを。
まずはそれが一番です。
一般的にはスピニングリールが使いやすいでしょう。
おすすめを言うなら感度を重視し、品番にSと入ったシャロースプール(PEライン用の浅溝スプール)、H(ハイギア)やX(エキストラハイギア)と入ったギア比の高いタイプをおすすめします。
btとしてはベイトリールを使ったキス釣りもいつか書いてみたいと思っています。
より趣味性のある大人のキス釣りになると思います。
ダイワのリール紹介ページ
シマノのリール紹介ページ
道糸(メインライン)
キスのアタリをダイレクトに楽しむキスキャロですから、感度のいいPEラインを使用します。
PEの太さはやや太めの0.8号、後で書きますがキスキャロはストラクチャー(障害物や変化)をタイトに攻める趣向だからです。
✌️細すぎるPEをお勧めしないワケはこちら
トラブルの少ないコーティングタイプが入門、初心者にはおすすめです。
できれば店頭で買って店員さんにきれいに巻いてもらうのがいいですよ。
リーダー
道糸にPEを使う場合は必ずリーダーを付けよう。
PE0.8号には2~3号(道糸の2~2.5倍)のフロロカーボンが標準的、でも手持ちのナイロンでも問題はありません。
btはこれを使っています。
リーダーを付ける理由は、伸びない素材のPEはヨリモドシとの結束部分など、急激な荷重がかかる場所から切れる不安があるからで、その点で言えば30cm有れば問題はありません。
道糸とリーダーの結び方は必ず下記の結び方を覚えてください。
入門、初心者にも一番簡単な結び方なので、何度かやれば必ずマスターできます。
釣り場でリーダーが飛んでしまっても、すぐ結べることが大事で、キス釣りの場合、強度はそれほど必要ありません。
キスキャロ入門
さて、本題のキャロ仕掛けです。
正しくはサウスキャロライナリグ、通称キャロはバス釣りの本場、サウスカロライナ州発祥の仕掛けの名前です。
それをキス釣りに応用したのが「キスキャロ」です。
簡単なものから紹介していきましょう。
原始キスキャロ
中通しおもりとヨリモドシ。
1本針のハリスか、市販のキス釣り仕掛け。
最低限これだけでキャロれます。
特別な道具は一切不要で初級以上ならすでにお持ちのものばかりかも。
まずはこれでキスを釣ってみよう。
天秤仕掛けより、アタリがはっきり、引きもよりリアルに楽しめるのが分かるはずです。
キスキャロ(ベーシック)
「キスキャロ」を楽しむ基本形がこれ。
ロングキャストからコントロールショットまで汎用性の高い、バレット型タングステンシンカーの1/4ozか3/8ozを使用します。
結び目の保護にビーズを入れるのが古きよきバス釣りからの趣向。
音と反射光でキスを誘います。
ここではタングステンシンカーの風を切り裂くキャストの快感を知って欲しいですね。
ライトキャロ
ベーシックなキスキャロのシンカーを1/8oz程度に軽くしたものです。
ふわふわとナチュラルにキスを誘惑したいのでビーズの代わりに小さなシンカーストッパーを利用しています。
シンカーが軽くなると投げにくくなりますから横風や向かい風のない時に試してみましょう。
✌️ライトキスキャロは刺激的!
ヘビキャロ
逆にシンカーのウエイトを1/2oz(約4号)以上にしたもので、エギングロッドやシーバス、ショアジギロッドを使い、遠投が可能になります。
ハリス、仕掛けは長めに、多本針仕掛けも使うことが多くなります。
✌️ちょい投げでも100mは飛ばせます。
マストアイテムのタングステンシンカーはダイワ製のものが安いです。
下記リンクよりサイズも選べます。
フリキャロ
中通し型のシンカーの代わりに、ナス型おもりに似たティアドロップ型シンカーを使います。
シンカーとラインの摩擦抵抗が少なく、より高感度なためフリーリグと呼ばれます。
本家バス釣りではテキサスリグで使いますが、キス用アレンジとしてキャロに組んでいます。
バス釣りでは「ヘビキャロ」で使用することが多いようです。
根掛かりのリスクのある遠いポイントを狙うときに細いシンカーの形状が有効だからです。
実戦では遠投が必要な時期に1oz程度のシンカーを使うのが有効か。キスキャロの可能性を広げるメソッドかも。
キスキャロのシンカー
最近btのまわりはみんなタングステンになって来ていて、一度使うともう鉛には戻れないと言う人もいます。
ただ、高価なタングステンシンカーは少量だけ買い、予備に安い鉛の丸おもりを多めにサイズ違いで持っておく、それが冷静な選択だと思います。
タングステン
「キスキャロ」をやるなら必ず使いたいタングステンは、希少金属のひとつで、比重が極めて大きく同じ重さでも鉛の60%と、本当に小さいです。
上がタングステン、下が鉛、同じ1oz(28g)
空気抵抗が少なく飛距離が出ること、沈むのが速いこと、硬く根掛りしにくいのが特長です。
またロストしても海中で変質しないため、環境にやさしいと言われています。
鉛
安いのがメリットです。
必要十分に使えますが、柔らかくすぐに穴がつぶれてしまうのが難点。
環境への配慮から使用が禁止されているトーナメントもあるそうです。
ヨリモドシとシンカーの間に
シモリ玉
主に原始キスキャロ時に丸おもりとヨリモドシの間に緩衝材とアピールの目的で入れます。
これは海釣りの小物コーナーで買えます。
シンカーストッパー
主にライトキャロやフリキャロ時はビーズやシモリ玉のようにシンカーの衝撃緩衝材として活用します。
また道糸とリーダーの結び目とシンカーの間に入れ、シンカーが結び目を飛び越さないようにしたり、シンカーの動きを制限してキャストとフォールを安定させるために使います。
とても便利なので必ず用意しましょう。
キャロ、ライキャロにはSサイズ、フリキャロにはLサイズを選びます。
ヘビキャロにする時は、より大きめのこちらがおすすめです。
ビーズ
シンカーと当たるカチカチという音やキラキラした反射光で魚にアピールします。
シンカーの衝撃からライン(結び目)を守る中にゴム管の入ったタイプを愛用しています。
昔はブラス(真鍮)シンカーと使うのが定番でしたが、最近は見かけないですね。
ヨリモドシと針
スイベル(ヨリモドシ)
仕掛けのヨリをもどす重要なパーツ。
鉛のシンカーを単独で使うことも考えて、穴より大きいものを用意しよう。
挟まっちゃうから。
何種類かサイズをそろえれば万全。
サルカン、タルカン、スイベル、ヨリモドシは同じもの。
針
まず針は、小は大を兼ねるということを知っておこう。
小さな針は大きな魚も釣ることができるが、大きな針で小さな魚は釣りにくい。
キス釣りによく使われる3つの針。
入門、初心のうちは6号、7号と言った小さな針があらかじめ糸に結んであるものを使い、キャッチする経験値を上げるのがいいと思います。
ハリスは30cmから始め、ピンギス中心でアタリが多い時は短めに、活性が低い時は長めに取ります。
市販仕掛け
「キスキャロ」の欠点は仕掛けが長いと、キャスト時に道糸に絡みやすいことです。
ですので仕掛けは全長が1m以内の2本針のものを選ぶのが無難です。
「キスキャロ」は1匹ずつテンポよく、またはサイズを狙いにいく釣りで、投げ釣りの数釣りとは違う趣向ですから、あまり針数は欲張らないでおきましょう。
アタリが少ない時や雨の後など濁りがある時はキラキラと装飾性の高い仕掛けで、逆にベラ、フグなどエサ取りがやたら多い時は地味なものを選びます。
早掛け針仕掛け
キラキラ系仕掛け
金ビーズ系仕掛け
自作仕掛け
btはあまり自作はしません。
投げ釣りの仕掛けは工数が多く、時間がかかり、ミスをする可能性も高く、市販の方が安心だからです。
ただ作ってみると面白いもので、ハマる危険はありますね。
キス針のキラキラ1本針って売ってないんですよね。金ビーズまで入れて欲張っちゃいました。
✌️キラキラ仕掛け作りはこちら!
フロートをテキサスリグのようにセット、と言えばカッコいいが実は間違えてできた。自称フロテキ。笑
戦略性を支える
楽しいお買い物
エサ箱と石粉
「キスキャロ」はモバイル感覚のキス釣りですから、携帯性の高いエサ箱はルアーやエギケースのようにあればとても便利。
エサを小分けして入れれば、防波堤内を探り歩くのに便利ですし、いちいちエサを付けにクーラーの場所まで戻らなくて済みます。
クーラーの開閉回数が減り、エサの鮮度を守り、氷も長持ちさせることができます。
石粉は虫エサ付けが苦手な女性や初心者に、ちゃちなエサハサミなんか使うより、よほどおすすめです。
エサ屋さんで見つけたら買いましょう。
ふたつに分かれているのが使いやすい。
左にイシゴカイ、右に石粉とか、左右で違うエサを入れるなど便利です。
PEカッターと
糸くずワインダー
ストラクチャーを攻め、仕掛けを動かす「キスキャロ」は根掛りも多く、ハリスを付け替える頻度も高くなります。
リーダーが飛んでしまうこもあるからPEが切れる歯がギザギザになったものを選びましょう。
よく使うので百円ショップのピンオンリールで身に着けておくのがいいですよ。
また処分に困る短い糸くずや、絡んだ仕掛けは、糸くずワインダーがあると、とても便利です。
メジャー
グッドサイズのキスが釣れたらメジャーに置いて写真撮影しよう。
釣果写真は財産になります。
スマホで撮れば、位置情報や時間が記録されるので、データ化も可能になります。
偏光グラス
「キスキャロ」はかけ上がり、岩礁、シモリなど目で見えるストラクチャーを狙うことも多くあります。
偏光グラスは海面の反射を抑え、海のなかを見やすくしてくれるので、ぜひ用意したいアイテムです。
もしもの時に眼を守る役割もあります。
メガネの人にも付けやすい安価なものが便利で使っています。
水温計
水温と釣果の関係が見えてくれば戦略性が高まり、一段深い釣りが楽しめます。
ホームページなどに載っている水温は実際とはかなり違うことが多いですよ。
プライヤー
時合いや群れの回遊などビッグチャンスに、根掛かりして針が伸びたからといって、新しい針に替えるのは時間の無駄。
針先が折れていなければプライヤーで直すのが時として正解、実戦的です。
逆に釣れない時間の仕掛けの節約にも。
フィッシュグリップ
キスキャロのエサ
イシゴカイ
年間を通して使える、キス釣りに無くてはならないのがイシゴカイです。
「キスキャロ」におけるイシゴカイの使い方については下記記事を参照ください。
✌️究極のワーム、それがイシゴカイ!
マムシ
キスにマムシを使い始めたことが実は「キスキャロ」とつながっています。
とにかく25cmオーバーに効きます。
秋冬は必ず用意してデカギスを狙って欲しいですね。手が震える体験の第一歩はマムシからです。
✌️キスにマムシは常識です!
青虫(アオイソメ)
一般的には太く、硬いのがデメリットになり、キス釣りでは第3の立場です。
ただしbtはヘビキャロの遠投時、イシゴカイでは千切れてしまうので併用します。
キスキャロの実戦
ストラクチャーとは、障害物、隠れ家、地形の変化等を表す釣りの俗語です。
キス釣りにおいては「砂地にある異物や変化」と覚えてください。
そうしたところに大きなキスが着いていたり、その時いなくても回遊ルートになっていたりします。
長い距離を探ることができないちょい投げで釣果を伸ばす大切な要素ですから、ぜひ参考にしてください。
バス釣り経験者は理解しやすいと思います。
見えるストラクチャーは
キャストで狙う
ストラクチャーより遠目にキャストし静かにピンポイントに入れ、1匹ずつ静かにキャッチするのが長い時間楽しむコツ。
コントロールキャストの精度を上げる楽しさもあります。
波打ち際等浅瀬のかけ上がり
ほんの2mくらいの場所で入れ食いなのに、、、
半端な遠投をしている人がたくさんいます。
浅瀬のシモリ
防波堤の際や足元
岩礁やテトラ周り
見えないストラクチャーを
シンカーで探す
海中の目、特に感度のいいタングステンシンカーシンカーを使うことで、見えないストラクチャーを見つけることができます。
遠くのかけ上がり
遠くのシモリ・岩礁等
船着き場のミオ筋
船が出入りする場所は底が掻き回されキスの好ポイントになっている場合が多い。
潜堤周り
新しいキス釣り「キスキャロ入門」いかがでしたか?
入門、初心者、過去にバス釣りをやっていた世代、他の釣りのベテランの方々にキス釣りの入門編として書いたつもりです。
少しでもお役に立てたら幸いです。
コメント
コメント一覧 (30)
ただまだ私が納得できてないのが「ビーズの効果」なんですよ。
あの音はザリガニやカニのハサミの音を模していると思いますのでバスなどそれらを餌にする魚には有効だろうと思いますが果たしてキスに効果があるのか?
比較実験してみます😀
ありがとうございます。
バス釣りでも今はあまりビーズは使わないかもしれません。ノスタルジックなリグです。
でもなんか面白いでしょ?かわいいでしょ。
それでいいんです。笑
沢山の情報を有難うございます。いよいよ、今週末ですが、なかなか悩みます。何パターンか考えているので、試してみたいと思います。真夏の熱い戦いが、盛り上がる様に頑張りたいと思います。当日は、運営も含めて宜しくお願いします。
ふんだんな知識と経験を盛り込んだ素敵な記事ありがとうございます。私もブックマークいたしました。
週末は「あつく」なりそうですね!
今回はサビキを封印して、MiIにタングステンデビューさせます。
テーマは「MiIにキス1尾長寸で19.25cm以上を釣らせ、ファイナリストの方々にギャフンと言わせる」です。私も負けないように頑張ります。
楽しい大会の一助となるよう、笑顔で参加します!
結構プラクティスに励んでましたね!
私はもう決めているので、気は楽です。
といいながら明日もブンブンに行くんでしょうね。
日曜日よろしくお願いします🥺
タングステン親子、恐るべし。。
ギャフンと言わされないように頑張らなきゃ。
日曜日はいい天気になりそうですね。
いい大会にしましょう。
「キスキャロ教本」第1版の刊行、おめでとうございます。
ご自身でも満足できる出来映えになったのでは。
文章の端々に推敲の苦心と自信が見え隠れしております。
まさに、今夜「新キス釣り」の幕が開いた。そんな感じです。
ところで、先日キスキャロとカレイ釣りは似ているのでは、
というお話をさせていただきましたが、
この記事を読んで、さらにその思いを強くしました。
そこで、私の格言(セオリー)
「カレイは変化を釣れ」
祝辞代わりに、これをキスキャロを愛好する皆様にも捧げたいと思います。
ありがとうございます。
満足はしてないですが、私ごときがここまで書けただけでも上出来ですね。
いつもお話しいただいているおかげです。
いわれる通り、これは第一版。ここに何を積み上げて行けるかが大事だと思っています。
ヘビキャロは私の中では1oz以上かなと思いますが
そこは置いといて
タイミングがあえば
一度同じ場所、同じ仕掛けで
ビーズの有無での釣果の差
調べたいですね
私は音に敏感なキス釣りには
無い方がいいと思ってます
週末楽しみにしてます
ありがとうございます。
線を引くなら1/2ozかなーと。
ビーズは昭和のバス釣りっぽいから、ターゲッティングの意味も含めて入れてます。笑
あ、次はキャロワイヤー使うから、よろしく!
出版物みたい。
クオリティ高いですね。
続編も期待してます。
簡単、感度よし、飛距離有利、根に強し
ならば、
ダウンショット・胴突き仕掛けなんぞも
どーでしょうか?
案外釣れますよ。
ありがとうございます。
ぜんぜん書き足らないですね。。
キャロワイヤーは買ってあるんですけど、これってダウンショットとは違うの??
オールドバスマンには分かりません。笑
キャロワイヤーて書いてられましたね。
(キャロワイヤーて言葉を知らなかったのは秘密)
失礼しました‼
アオサぶっちぎってきます!爆
色々な動画を参考にキス釣りをしていたところ、先日たまたま検索でこちらの「キスキャロ」の記事を拝見し、早速実践させて頂きました。
1ozキャロで記事の通りの仕掛け長さで、初めて20cmオーバーのキスを3匹釣り上げることが出来ました!(20、22、23cm各1匹でした)
ピンギスも釣れた中で大きなキスも釣ることが出来たのは、このキスキャロのメソッドを惜しげもなく公開して頂いたおかげだと感謝しております。
22と23のキスの引きは、他の魚が掛かったかと思うくらいロッドが曲がり、またあの引きを味わいたいし、それ以上のサイズを釣り上げてみたいと思いました。
これからも更新を楽しみにさせて頂きます。長々と失礼しました。
よかったですね!
キスの引きの気持ちよさが伝わってきます。
次は25オーバーで!😊
ただただ重いのもそれはそれでたまらないですよ。
コメント本当にありがとうございます。
おかけでまた書く励みになりました。
今後ともよろしくお願いいたしますね。
フロロを使う人もいますよ。
ラインは慣れたものがいいと思います。
サーフとかでもできますか?
できますよ。
どちらかと言うと漁港とか、岩場とかストラクチャーの多い場所を狙って、大物だけを釣るのが醍醐味でしょうか。バス釣りが近いイメージです。
なるほど!サーフでやる場合はアジングロッドよりシーバスロッドのほうがいいですか?
ちなみにアジングロッドは長さ6.6ftのソリッドティップで重さは0.8gから7gまで
シーバスロッドは長さ9.6ftで重さは8gから45gまで使えます
私ならシーバスの方を使います。
守備範囲が広そうなので。
ピンギスを楽しむならアジングロッド、普通に狙うならシーバスロッドかと思います。
ちなみにキスは捕食が下手なので1/4oz以下だと乗りにくいかも知れません。
色々とありがとうございます!今日、福岡のとある海岸でやってみたのですが、めちゃくちゃ面白かったです!今回は遠目まで探れるシーバスロッドだったので今度10gぐらいまで使えるコスパのいいメバリングロッドを餌買う際の釣具屋で見つけたので購入してライトタックルでやってみます!
それはよかったですね!
季節に合わせてタックルを使い分けたり、釣果も戦略性も楽しんでください。
ライトなタックルに至近距離でどかーん!と来たらもうやめられませんよ。
ご連絡ありがとうございます😊
基本は14gぐらいまでをメインでやるのでシーバスロッドでやろうかと思います。
夏場とかはメバリングロッドにします!
はい、いろいろ楽しんでください。
秋からが本格シーズン、大きいの釣れたらいいですね!
PE0.4号でも大丈夫でしょうか?
メインはサーフです
根がかりをいかに攻め、又はかわして良型を釣るか興味が尽きませんね。
いつも貴重なお話をありがとうございます。
ありがとうございます😭
とても嬉しいです。これからもそう言っていただけるようにがんばりまーす!
私は0.8か1.0、場合に寄っては1.2まで使います。