【復刻版】ミスターダイヤモンドのルール&レビューを徹底紹介
絶版だった超レアゲー『ミスターマインド』が復刻しました!
今回は、2024年6月に発売した『ミスターダイヤモンド〜にせダイヤに騙されるな〜』を紹介します。
ゲーム名 | ミスターダイヤモンド〜にせダイヤに騙されるな〜 |
プレイ人数 | 2~6人 |
プレイ時間 | 15分 |
対象年齢 | 6歳~ |
出版社 | ハナヤマ |
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ミスターダイヤモンドはどんなゲーム?
ミスターダイヤモンド〜にせダイヤに騙されるな〜は、盤上にある本物のダイヤを見極めて掴み取るボードゲームです。
盤上に散りばめられたダイヤモンドには、固定されていて動かせない偽物のダイヤがあります。自分の手番になったら、取れるダイヤ(本物)を見極めて指でつまみます。
移動可能な本物のダイヤなら、タイルの上にのせてアクセサリーを完成させて、ポイントを獲得できます。
実際に遊んでみると、ダイヤを触る瞬間に静まり返り、動かないと笑いが起きるという、これぞパーティーゲームと言うプレイ感です。とてもシンプルなルール&実力差がでにくいので、子供やお年寄り、ボードゲーム初心者が遊びやすいのが良いところです。
1993年に誕生したゲームの復刻版
ミスターダイヤモンドは、もともと1993年に発売されたゲームです。昔のゲームだけあって、現在は絶版状態でほぼ入手不可能でした。
そんな超レアゲーになっていたミスターダイヤモンドが復刻しました!
アートはポップなカートゥーン風に。これぞ現代版という感じですね。
また、ボードゲームカフェ『JELLY JELLY CAFE』のオーナー白坂さんによりゲームデザインも改良されています。
↑もともとボードゲームじゃんという声をいただきましたので説明を🥴
— はずる【硬式】HUZZLE/はずすパズル ㍿ハナヤマ (@hanayama_puzzle) January 25, 2024
オリジナルは良くも悪くも大味で、運の要素が大きかったです。今回は思い切って白坂さんにゲーム内容を改良してもらいました!軽ゲーのまま深みや駆け引き要素、ドキドキ要素が増して【ボドゲ化】した次第です。…
白坂さんにご協力頂き、アートやゲームデザインを一新!現在開発進行中です。
ゲーム内容めちゃくちゃこ気味よく【ボドゲ化】してます!!
↑もともとボードゲームじゃんという声をいただきましたので説明を🥴
オリジナルは良くも悪くも大味で、運の要素が大きかったです。今回は思い切って白坂さんにゲーム内容を改良してもらいました!軽ゲーのまま深みや駆け引き要素、ドキドキ要素が増して【ボドゲ化】した次第です。
うーん、うまく説明できない。はやく遊んでほしい…ほんとおもしろくなりましたよ🥰
ミスターダイヤモンドの内容物
ミスターダイヤモンド〜にせダイヤに騙されるな〜の内容物は以下の通りです。
スクロールできます
《内容物》
ゲームボード / ダイヤモンド(ベース&シール) / アクセサリータイル
ミスターダイヤモンドのゲーム準備
まずは、ミスターダイヤモンド〜にせダイヤに騙されるな〜を遊ぶ前のゲーム準備です。
①偽物のダイヤを配置する
ゲームボードに「取れないダイヤモンド(偽物のダイヤ)」が16個固定されています。
そこに、移動可能な取れるダイヤモンド(本物のダイヤ)をランダムに26個配置します。
全員目を閉じて、ゲームボードを回転させることで、どれが本物のダイヤか分からなくします。
②山札から3枚のタイルをめくる
アクセサリータイルをシャッフルして、裏向きの山札にします。
山札から3枚のタイルをめくって、場に配置します。
カードには、1000・2000・3000といった金額が書かれた得点タイルや泥棒が描かれた横取りタイルがあります。(詳細はルール紹介で解説)
これで、ゲーム準備完了です。
ミスターダイヤモンドのルール
ミスターダイヤモンドのルールを紹介します。
①ダイヤモンドを取る
このゲームで得点するためには、本物のダイヤモンドを取らなければなりません。
本物だと思うダイヤを1つ選び、他のダイヤに触れないようにそのダイヤをつまみます。
本物のダイヤを取ることができたら、公開されている3枚のタイルのうち、いずれかの空いているスロットに置きます。
ダイヤを置いたタイルにまだ空きスロットがある場合は、続けてゲームボードからダイヤを取ります。
②タイルの獲得
いずれかのタイルのスロットを全て埋めたら、そのタイルを獲得できます。
タイルに書かれている点数は1000・2000・3000があり、その数字がそのまま自分の点数になります。
タイルを獲得したら、山札からタイルを1枚めくって、場のタイルを3枚にします。タイルを獲得したら、手番終了です。
③偽物のダイヤを触ったら
ダイヤを取ろうとして動かなかったら、そのダイヤは偽物です。
偽物のダイヤに触ったら、その時点で手番終了になります。
途中までダイヤを置いたタイルがあっても、ゲームボードに戻さずにそのままにしておきます。(次のプレイヤーは途中までダイヤが置かれている状況から始める)
④ダイヤを奪う!横取りカード
泥棒のイラストが描かれたタイルを獲得したら、他のプレイヤーが獲得しているタイルを奪って自分のモノにすることができます。
⑤ゲームの終了
ゲーム終了のタイミングは、以下のうちのどちらか。
- いずれかのプレイヤーが目標点に到達した時
2~3人プレイ⇒10,000点以上
4 ~6人プレイ⇒7,000点以上 - 山札が0枚になった時
上記のどちらかになったらゲーム終了です。
この時点で、合計点が最も高い人の勝ちです。
ミスターダイヤモンドのレビュー
最後は、ミスターダイヤモンド〜にせダイヤに騙されるな〜を遊んだ感想をレビューします。
偽ダイヤを掴むと笑いが起きるパーティーゲーム
遊ぶ前は「俺なら見分けられるはず!」と思ってましたが…無理でした、ごめんなさい。どれだけ目を凝らしてみても、まったく判別できません。偽ダイヤの位置を覚えてしまうことも心配していましたが、回転させたら全然分からなくなります。
プレイ感は、ダイヤを触る瞬間に静まり返り、動かないと笑いが起きるという、これぞパーティーゲームと言う感じ。一度負のスパイラルに陥ると、何回触っても偽物ばかりになることも…さすがに見ていてちょっとかわいそうになりました(笑)
説明不要なくらいシンプルなルールで、子供からお年寄りまですぐに一緒に遊べるのが良いところ。見た目の良さもあって、我が家の子供たちのウケも良く、すぐに定番ゲームのレパートリーになりました。実力差がでにくいのも、ファミリーゲームに向いています。お酒が入っていても遊びやすいので、大人のパーティーゲームとしても優秀そうです。
まとめ:ミスターダイヤモンドの評価
最後に、ミスターダイヤモンド〜にせダイヤに騙されるな〜の感想&評価をまとめます。
- 子供からお年寄りまですぐに遊べる
- 偽物を掴む度に笑いが起きる
- 実力差が出にくいので家族で遊ぶのにぴったり
以上が、ミスターダイヤモンド〜にせダイヤに騙されるな〜のルール&レビューでした。
家族や友達とワイワイ盛り上がりたいパーティーゲームを探している方は、ぜひ遊んでみてください。
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