万博公園

iPhone8 Plus 1365日目。休日の日。 久しぶりに太陽の塔を見て、久しぶりに国立民族学博物館に行ってきた。月初めに行く予定を立てておいたのだが、しかし実際に行くとなるとどうしてもぐだぐだになってしまい、家を出るのが遅くなってしまった。なんせ10時まで寝てる人がいたし。 太陽の塔 赤坂憲雄 Amazon このままだと「いつもと同じような土曜日」になってしまいそうな可能性すら漂っていたので、いやもう、今日はもうどっちでもいいかな、みたいな感じで見ていたのだが、準備して家を出て目的地まで無事にたどり着くことができた。 おおう、すごいな我々。 何とかなるもんだな。 とはいえ、カメラを持って…

大阪と言えば食い倒れが魅力だけど、今回は中心地から離れて、自然や芸術、動物に触れる素敵な場所を紹介します。万博公園はその中でも隠れた名所が満載です。さあ、特別な一日を始めましょう。 maps.app.goo.gl 9:00 - 9:30: パーク入り口で待ち合わせ 万博公園に到着し、パートナーとは入り口で待ち合わせ。始まりの合図です。 9:30 - 11:00: 公園散策 美しい自然に包まれながら、公園内をのんびりと歩きましょう。特におすすめはローズガーデンやシンボルタワー周辺です。自然の美に浸りながら、ゆったりと時間を過ごしましょう。 11:00 - 12:30: ランチタイム ランチは公園…

昨日は万博公園で鳥見でした。蒲の原にモズが2羽、なにやら争っている模様。縄張り争いだったのでしょうか、勝ち残ったメスが穂の先に止まってけたたましく鳴いています。威嚇している図（▼）。 図鑑によりますとモズの体重は31～44gだそうな。こんな細い穂の先にも止まれるのか、と感心しきりでいましたら、次に飛び移った先が柔らかな葉だったので、今度は必死でバランスをとっています。ホントに必死でした（▼）。 冬の鳥を探して出かけたのですが、この秋冬シーズンのお初だったのはアトリとシロハラ。残念ながら証拠写真すら撮れず。次回に期待です。

二年前のツイート。２万いいね。はい、ちょっとバズったのですね。次々と増えるアクセスに、かなりドキドキしました。 先日の万博公園にて。小さな坊やの素敵な帽子に、思わず声掛けをして写真を撮らせていただきました。おばあ様の手編みだそうです。 pic.twitter.com/gwdLrtGBFg — 川島むー (@ochamatsuri) 2021年11月22日 ってことで、バズり記念に貼っておく。この親子さんに、また会えないかなぁ。

先日のオスに続いてメスを見かけた。 過眼線が薄い、胸から腹にかけてうろこ模様があるのでメスとわかります。モズは百舌鳥と書きますが、これはいろんな鳥の鳴き声を真似るから。なぜ真似るのか、理由ははっきりしないようですね、ネットで調べても出てこない。今シーズンはすでに3，4種の物まねを聞きました。 秋の野の 尾花が末（うれ）に 鳴く百舌鳥の 声聞きけむか 片聞け吾妹（わぎも） 万葉集 「モズの高鳴き七十五日」。モズが縄張り宣言を高らかにし始めたら七十五日目に初霜が降りるという。上の歌は「モズの声を聞きましたか。もうすぐ初霜、寒くなりますよ。さあ、二人寄り添って暖かく過ごそう」なんて気持ちを歌ったので…

この季節、渡りの鳥で忙しい。先に紹介したエゾビタキやノビタキはこれから東南アジアへ帰っていく。今はちょっと休憩中なのだ。行く鳥がいれば、来る鳥がいる。今日会ったジョウビタキは、チベットや中国東北部から冬を過ごすために日本にやって来た鳥です。 鶲来て色つくりたる枯木かな 原石鼎 ジョウビタキ（尉鶲）、この派手な色合いはオスです。「尉」は炭の灰、白い灰から頭の白くなった老人を意味するように。お能の翁の面を尉といいます、あれですね。ジョウビタキの頭は白髪頭に擬せられたのです。「鶲」は、その鳴き声「ヒッ、ヒッ」が火打ち石を打つ音に似ているから、と説明されているが、わかったようで・・・ この鳥、私をバー…

なにせバードウォッチング歴2年弱ですからね、識別はまだまだ不安なのであります。その一例が、この鳥。先々週、万博公園で見かけました。 目の上の白い線が長くはっきりしている、目を横切る黒い線も長い。けど、まあ、ウグイスだろうと分類していたのですが・・昨日の写真を整理していて、どうも気になったのです。昨日の個体がこちら（▼）。 先の鳥と同種のようです。そして目元、口元がよりはっきりしました。そこで独りで検討会議。図鑑やネットと格闘することしばし。 この目元、口元の特徴からムシクイの仲間を検討しました。 頭の真ん中に薄い線（頭央線）があればセンダイムシクイ。→なし（別の写真で確認） 足が肉色ならばエゾ…

娘に誘われて、万博公園のコスモスフェアに行ってきました。 三連休の翌日なのに大勢で賑わっているのを見て、「みんな疲れてるだろうに」と娘に話しましたら、「やっと終わったから繰り出したのかもよ」と応えます。 私にも身に覚えがあるだけに、苦笑いしてしまいました。 同時開催されていた”ルキア“は本来の色にはほど遠く惜しいことでした。酷暑の影響でしょうか。 果樹園を歩いていたら甘い焦がしバニラの香りが匂ってきました。カツラ。もう忘れない木になりました。 ザクロの実が割れています。 お日様の光を受けて輝くルビー色の実の美しかったこと。 ところで、中哲のグループラインで先日から話題になっているのは、学生時代…

10月27日（日） 大谷翔平は「左肩亜脱臼」 ロバーツ監督が発表 昼間は行楽日和、夜から2つの前線通過で雨エリア拡大 富士山の初冠雪はいったいいつに１３０年の観測史上最も遅くなる？ 台風21号 急発達して非常に強い勢力で沖縄へ 西も週後半は大雨に注意 「H3」打ち上げ、静止軌道へ衛星投入へ…世界に選ばれるロケット 大阪・万博公園で「ロハスフェスタ」、雑貨・フードなど８５０店が集結 朝5時10分 朝の準備 6時前 いつもの散歩、半分だけ 8時半 久恵に、モノレール駅まで送ってもらい、詩吟大会へ 9時半 久恵、礼拝に集積、礼拝後、昇天者礼拝の準備 10時 詩吟大会、大勢の人が大声で吟詠 1時前 帰…

大阪にあるミューラルアートを紹介します。 大阪のミューラルアートは日本人アーティスト以外にもロンドンや中国、メキシコなどのミューラルアーティストも多く参加しています。 壁画制作者のアカウントも貼り付けているので気になったアーティストがいたら最新情報もチェックしておきましょう。 この記事は主に、WALL SHARE様の投稿を参考にしています。 WALLSHAREは、ミューラル(壁画)を活用したプロモーションやまちづくり、建物への壁画制作を行うアート企業です。 引用元：WALL SHARE ※現在は見られない壁画も多数あります。あらかじめご了承ください。インスタアカウントの投稿日が古いものは特に注…

昨日、25日。平日休が取れていたのでららぽーとEXPOCITYで服でもみるかと出かけました。 トップ・ガンをＩＭＡＸで観て以来なので、 dottarabattara47.hatenablog.com 万博公園駅に降りるのも2年ちょいぶり。 しかし、いつ来てもかならず太陽の塔は撮影してからららぽーとに行くよね。 腹ごしらえから・・・食べきれなくても食べたい（観たい？）。 最初の１口はいつも最高だけど。パンケーキ1枚とクリームは半分近く残したかも。 オンラインで目星をつけていたお洋服の実物がてんでイメージと違って、めんどくさくなったので、天気もいいし、気持ちいいし。1人だけど思い切って万博公園に入…

※当ブログはアフィリエイト広告を利用しています 食限定の取材歴20年、フードライターの浅野陽子です。大阪旅の最後は、日本の歴史と食を学びに、観光スポットへ。 「万博記念公園」と「堂島米市場跡（どうじまこめいちばあと）」です。 「万博記念公園」で1970年の日本の外食の夜明けを探す フードライターとしてずっと自分の目で見てみたかった、万博記念公園とそこにある太陽の塔。 え、なんで万博？食となんか関係ある？と思われるかもしれませんが……1回目の大阪万博が開催は1970年。このとき、万博内（アメリカ館）にロイヤルの運営するカフェテリアとステーキハウスに、ケンタッキー・フライドチキンの1号店が出店して…

今日は天気予報と実際の天気の両方に振り回された。近場の散歩で我慢したのに降られて濡れた、という残念な一日でした。 散歩の途中で見た花を記録から探してみると、ありました、2019年の10月21日万博公園での一枚。ヨメナです。 もう少し紫がかった方がそれらしいのですが、こちらは白が勝ったタイプです。そばには、 春日野に 煙（けぶり）立つ見ゆ 乙女らし 春野のうはぎ 摘みて煮らしも 作者未詳（万葉集） の札あり。「うはぎ」がヨメナ（嫁菜）の古名です。葉を煮て粥にでもしたのでしょうか。 もう一枚。こちらも万博公園ですが、年中見かける花に年中見かける蝶々です。 ヒメツルソバにとまるヤマトシジミ（で、あっ…

死亡事故が起こっても関西マスコミはことごとく無視で報道暗黒地帯となっている大阪府、それに成り代わり当ブログで出来る限りその状況を明らかにしていきたいと思います。今年２０２４年からは１月から月ごとに見ていくことにします。 ７月です。 ７月６日大阪市淀川区 大型貨物車と接触の自転車の女性死亡、報道はなし。 これも報道は全くなし、状況もよくわかりませんね。自転車がA種別にされていますが、いくらなんでもここであからさまな信号無視はいくら何でも危険すぎて考え辛い状況です。駆け込み横断だったか逆走か。 ７月８日大阪府和泉市 交通整理中の女性が軽乗用車と接触、死亡、報道はなし。 ストリートビュー画像が丁度事…

大阪にある太陽の塔を見に行ってきました！太陽の塔は、芸術家の岡本太郎さんが作った芸術作品。1970年の大阪万博のために作られたもので、その外観はとても特徴的。 私が太陽の塔に行きたいと思ったのは、NHKEテレの「びじゅチューン！」という音楽番組の歌を聞いたからです。その名も「保健室は太陽の塔」。なんだ、その名前と思った方も多いことでしょう。でも、すごーくいい歌なんですよ！ 太陽の塔の外観はどうなっているのか。内部には何があるのか。「びじゅチューン！」の歌とあわせておすすめポイントを紹介しますね。 きっかけはNHKEテレ「びじゅチューン！」の「保健室に太陽の塔」 圧巻！太陽の塔はすごく大きい！ …

はじめに 大阪府吹田市の万博公園内にある国立民族学博物館（みんぱく）本館企画展示場で開催中の創立50周年記念「客家と日本」を鑑賞してきました。 写真OKとのことなので（一部NGあり）、展示物の紹介を交えながら客家について考えます。 記事は会場のパネルの記述を参考にしています。 公式 www.minpaku.ac.jp 入り口 目次 はじめに １ 客家とは？ ２ 華南の客家 ２ 客家と日本の関わり ３ 台湾の客家 ４ 戦後日本と客家 おわりに １ 客家とは？ 客家（はっか、ハッガー）とは漢大陸南部を中心に世界各地に居住する独自の言語や文化を維持する集団のことです。 客家の祖先は漢大陸の「中原」（…

五月山動物園行こうと思ったら、 komayume.hatenablog.com ということで、この日は万博記念公園へ行ってきました。 ＥＸＰＯＣＩＴＹ側から入ったので、まずはここで写真を撮るよね。 太陽の塔 子どもたちも嫌がらずにおとなしく写真撮影に応じてくれました。 万博に行ったこの日は コスモス・コキアフェア が開催されていたので、開催場所の花の丘に向かうことにしました。 五月山動物園へ寄ったということもあり、時刻はすでに12時。お昼ご飯も食べないといけないけど、花の丘遠い。。。 と思っていたら、ちょうどトロッコが停まっていて、出発直前ということで駆け込み乗車。1歳児は走っても間に合わない…

はじめに 大阪府吹田市の万博公園内にある国立民族学博物館（みんぱく）で開催中の創立50周年記念「吟遊詩人の世界」を鑑賞してきました。 写真OKとのことなので（動画の撮影はNGなので似た映像をyoutubeから拾いました）、展示物の紹介を交えながら世界の口承音楽について考えます。 記事は会場でいただいたパンフレットと会場の展示説明文を参考にしています。 公式 www.minpaku.ac.jp 入り口 目次 はじめに １ 吟遊詩人とは？ ２ アフリカ ２ 南アジア ４ 中央ユーラシア ５ 日本 おわりに １ 吟遊詩人とは？ 吟遊詩人とは各地を広範に移動して詩歌を歌い語る人のことで、古くから世界各…

大阪府吹田(すいた)市といえば太陽の塔がある万博公園がある事で有名です。 吹田市のルーツとなった氏族と縁のある神社について紹介します。 吹田市の由来 次田連とは 彦火明命を祀る高浜神社 吹田市の由来 吹田(すいた)の地名の由来は吹田市にある高浜神社に伝わっています。 ５世紀(西暦400年代)に河内国次田邑(かわちのくにすきたむら)の豪族 次田連（スキタムラジ／【新撰姓氏録】には吹田連）一族が淀川を渡り、次田村を興したと言います。(Wikipediaより) もとは「次田」と書いて「スキタ」とよんでいたのが 「スイタ」に変化し、草書体で「次」の字に似ている「吹」の字が使われるようになったという説で…