QNAP NAS HDDで戸惑ったこと

QNAP NASのテスト運用で、余っていたHDDを入れて電源投入してみても一向に起動しませんでした。
故障品をつかまされてしまったかと思いましたが、ふと使用しようとしていたHDDの中を確認したところパーティションが区切って在り、初期化して再度試したところ無事使用できるようになりました。
QNAPのHDD移行処理と同じ感覚で最初作業してしまいましたが、違うシステムがインストールしてあったHDDの場合それが障害になっていたようでした。

Dockerで外部公開したい場合QNAP NASはリバースプロキシ設置必修?

QNAPの Container StationでDokerファイルを作成してみたのですが、構築したものに対してアクセスできませんでした。
IPアドレス指定してもだめで、ふとリバースプロキシ設定を行ったところようやく接続できました。
簡単に作成できるのは良いのですが、この辺はSynologyのNASと比べてかゆいところに手が届いていないケースだと思います。

QNAP NASでPortainerが動くようになったけど・・・

ようやく動くようになったのですが、サブドメイン化が簡単にできないなど、色々とsynologyのようにいかない箇所がありました。
とりあえず外部公開はしないので、SSH手順については下記の通りになります。
QNAP portainerCE docker-compose」で公開されているので、それに基づいて作成

完了後、コントロールパネルのネットワークとファイルサービス
ネットワークアクセス
リバースプロキシ
今回の例では、portainerだったが、他も同じような感じになる。
リバースプロキジルールから、追加ボタンを押して、
ルール名:Portainer

ソース
プロトコル:https
(HSTS)を有効にする。をチェック
ドメイン名:(ユーザーが設定名称).myqnapcloud.com
ポート番号:9443

宛先
プロトコル:http
ホスト名:localhost
ポート番号:9000

詳細設定
ヘッダー名:Upgrade
値:$http_upgrade
ヘッダー名:Connection
値:$connection_upgrade
としたことによって、
https://(ユーザーが設定名称).myqnapcloud.com:9443
にてアクセスすることができるようになった。
なお、「Synology NAS 外部IPv6ネイティブ接続成功と失敗理由」で掲載した通り、今回の作業では内部だけで外部公開はできていない。

QNAP NASのContainerSationがかなり変わっていた

最近Docker関係は、もっぱらSynologyの方でやっていたのですが、RAM容量の関係と内部だけで事足りることから、QNAPの方でも作業を行いました。
やる気になった理由として、QNAP NASのContainerSationからでもPortainerをインストールして管理できるというのが解ったからです。
早速やってみてびっくりしたのが、私の知っているContainerSationとだいぶ変わりSynologyのContainer Managerとだいぶ似たような構成になっていました。
この辺はライバルを参考に切磋琢磨して良いものになったということなのでしょうね。

QNAPのPCIeは色々使えるらしい

QNAPでは、PCIeを搭載している機種があり、我が家にも該当するNASが3台あります。
純正パーツは非常に高く活用することはないと思っていたのですが、色々な情報から一部制限はあるらしいですが格安パーツでも動くようです。
2.5Gb LANに付いて概ね大丈夫そうですが、SSDについては格安パーツの場合キャッシュにしか使用できないようです。
また、取付ブラケットは一般のPC向けとは若干異なるようなのですが、youtubeで
「【QNAP TS-664 #2】メモリ増設、PCIeブラケットの加工とか」

という加工動画がありました。
見てるとなんか簡単にできるような気になってしまいますが、ちょっとチャレンジもしてみたくなってしまいます。

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