302: 名無しさん@おーぷん 2015/08/24(月)14:39:06 ID:???
高校生の時に父が病気で亡くなった。でも何故か全然悲しくなかった。
仲が悪かったわけじゃなくてそれどころか愛されてた実感が凄くあるのに、臨終の時も通夜や告別式の時も何も思わなかった。涙も出なかった。
そのことで母や親戚や近所の人に滅茶苦茶に責められた。田舎だから同調圧力がひどくて
「情の薄い子だとは思ってたけど父親がシんでも何も思わないなんて」って事あるごとに罵られた。
そんな実家が嫌になって二度と帰らないつもりで遠くに進学したら、アパートに入居した日、唐突に父のことが思い出されて立ち上がれなくなった。
入学式までの一週間ぐらい、引っ越しの荷物も片付けないで一日の半分ぐらいずっと部屋で泣いて暮らしてた。
友達はいないし人でなし扱いされた母には絶対に頼りたくなくて、壁にすがりついてずっとお父さんお父さんって呟き続けてた。
本当につらかった。
仲が悪かったわけじゃなくてそれどころか愛されてた実感が凄くあるのに、臨終の時も通夜や告別式の時も何も思わなかった。涙も出なかった。
そのことで母や親戚や近所の人に滅茶苦茶に責められた。田舎だから同調圧力がひどくて
「情の薄い子だとは思ってたけど父親がシんでも何も思わないなんて」って事あるごとに罵られた。
そんな実家が嫌になって二度と帰らないつもりで遠くに進学したら、アパートに入居した日、唐突に父のことが思い出されて立ち上がれなくなった。
入学式までの一週間ぐらい、引っ越しの荷物も片付けないで一日の半分ぐらいずっと部屋で泣いて暮らしてた。
友達はいないし人でなし扱いされた母には絶対に頼りたくなくて、壁にすがりついてずっとお父さんお父さんって呟き続けてた。
本当につらかった。