1: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku

2019年10月1日07時30分取得
fx_1001
やる夫今日のポイント:
米中関係改善期待、但し突発的なマイナス材料(トランプ大統領ツイート・弾劾裁判)に注意
英首相交替危機か、合意なきブレグジット反対の動き強まる
8時50分より日銀短観
13時30分より豪準備銀行政策金利発表
18時00分よりEU圏消費者物価指数等
21時30分よりカナダ月次GDP
23時00分より米ISM製造業景況指数

1001: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku

 おはようございますお。


 昨日(9月30日)米国が中国への投資制限報道を否定したことにより株価、ドル円共に上昇。
 また中国政府が10月の米中高官協議の具体的な日程に言及、米国産大豆を報復関税なしに購入すると発表しており、米中関係改善期待が再び高まりつつあるお。
 具体的な手法・日程が示されているので個人的にかなりよい材料。
 完全合意にはまだまだ遠そうだけれど、少しずつ妥協点が示されて行くのかもと思っているお。


 英国では合意なきブレグジットに反対している議員らが首相を追い落とす作戦を練っているとのこと。
 ジョンソン英首相は求心力も低下しており合意なきブレグジットに何らかの影響を与える可能性があるお。


 ドイツの9月のインフレ率が予想に反して減速。
 ほぼ3年ぶりの低水準となっているお。
 ECBが数週間前に新たな緩和策を打ち出したものの、物価上昇圧力には繋がらず。
 ECBは更なる対応を迫られる事になるかもしれないお。


やる夫の個人的感想&要約:
 米中関係改善期待によるリスクオン→ドル円:ヨコヨコ~円安
 ブレグジット延期期待、ECBのさらなる緩和期待→ユーロ円、ポンド円:ヨコヨコ~円安
 ただし米中・ブレグジットに関する報道は一つ一つ注意深く読み解く必要がある。
 大きなニュース(中国への投資制限のような物)が出た場合流れは変わる。
yaruo_pc





1001: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku


 米政府は中国への投資制限報道を否定はしたが、実際どうなのかは微妙なところ。
 ちなみにナバロ氏は以下のようにコメント。
 「フェイクニュース」発言について「ブルームバーグが報じた記事については極めて注意深く目を通してみたが、記事の半分以上は非常に不正確か、もしくは単純に明らかな間違いだ」と指摘。「報道は本当に無責任で、悪い記事が良いものを押しのけてしまう。ブルームバーグの記事が世に出た途端に、他社もそれに追従するよう迫られる」とした。
 ただ俺も流石にこれは強すぎる材料なのでは・・・とも思っている(強い材料すぎて実現すると大混乱に。米企業にも大きな影響が出る)。


 またトランプ大統領の弾劾調査に関する報道にも注意が必要だ。
 直近では問題にならないかもしれないが、具体的な日程、危険な材料が出てくると円高に走るかもしれない。


 ジョンソン英首相は議会を無視するような動きが目立ち始めている。
 英国内では延期法が成立し身動きが取れない状況なので、EU側から圧力をかけてもらう作戦のようだ。
 ただEU側としても合意なきブレグジットによるデメリットは大きい。
 こちらも支持を集められるかどうかは微妙なところだな。
 (最終的離脱案→グダグダってのを何度も見てきたのでプランが提出されてもなぁ・・・とも。)


 ビットコインは下げを一服。
 現在89万円台まで復帰している。
 ただやはり材料難な事もあり、上値は非常に重そうだ。
 今後も何らかのプラス材料が出てこないことには厳しいか。
yaruo_yaranaidrink



現在よく読まれているニュース!:






以下2chの反応と管理人の反応です






🇺🇸米株「ダウ +96⬆️米中対立への懸念後退」
ダウ 3日ぶり反発
先週末の下げ要因だった
「中国企業の上場廃止を米政権が検討している」
との報道を、ナバロ大統領補佐官が否定
米中対立への過度な懸念が後退
アップル +2%
JPモルガン『iPhone出荷見通しの引き上げ』
1銘柄でダウを+34ドル押し上げた



ふぇー
>> ジョンソン英首相は、最終的な欧州連合(EU)離脱プランの詳細を24時間以内にEU首脳に提示する見通しだ。英紙テレグラフが情報源を明らかにせずに報じた。


・中国と香港が祝日で休場(中国は国慶節で1日~7日まで休場)
・10月月初め・四半期初め(10月月初めでの最初の営業日)
・中国建国70周年記念式典で習国家主席が演説
・週末(10月4日・金)に、米国の雇用統計の発表を控える 



【ポンド】
・£は対ドルでは上値の重い展開ながら、対ユーロや円では買い優勢
・ジョンソン政権の勢力後退がサポートしている面
・しかし、一部からは£は既に割安感はなく、上値での売り推奨の声も
・10月末の離脱の可能性は小さくなり、1月までの延期が濃厚となっている



【原油】
・当初の発表通りサウジの石油生産施設が完全に復旧し、9月14日の攻撃前の水準まで回復したことが重し
・サウジ皇太子が、「イランの野望を阻むためには非軍事的な圧力が望ましい」と述べ、イランへの報復攻撃が回避される見通しとなったことも圧迫要因



ダウ平均 26916.83(+96.58)
CME日経 21885(大証終比:+125)
10年債  1.668(-0.012)
原油 54.07(-1.84)
ドルID 99.040(+0.279)



1001: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku




 話は変わるのだけれど、消費税還元クレカ記事にて商品を購入して頂いた皆様。
 本当にありがとうございます!
yaruo_warai




 皆様のお力添えのおかげて、毎日の更新・記事の作成が行えております。
 また何かご要望ございましたら、いつでもご連絡ください。
 今後ともよろしくお願い致します。
ojigi






現在よく読まれている記事: