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無事帰国しました。

コロナ禍+戦争+犬連れ

という結構大変な帰国でしたが、
入国制限が緩和されたおかげで
スムーズな入国、
帰国ができ
大変助かりました。

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搭乗3時間前には空港に着いたのですが、
チェックインまで時間があったので、
空港の外でトイレさせたり
ケージの外で待っていました。

空港に着く前には
しっかり散歩を済ませておきました。
ごはんは普段どおりにあげて
アポキルも普段どおりに飲ませました。

チェコに来る時に
ケージから脱走を試みて
口の中が血だらけだったので
精神安定剤を服用させるか
直前まで悩みましたが、
犬のフライトにつき
睡眠薬と精神安定剤の服用は
推奨されていないので
やめておきました。

ふらつきによるケガ
吐瀉物を喉に詰まらせる恐れ
体温の低下など
リスクがあるそうです。

一応獣医さんで処方してもらい
いつでもあげられるように
用意はしていました。

チェックインの時には
ケージに入り、
水も準備して、
タイラップでドアを固定します。

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トランジットの時間が
5時間あったので
餌をケージの上に貼り付けて
食べさせてもらいました。

トランジット時に
餌と水をあげる時間を指定できました。

餌の容器は
用意していましたが、
トランジット先で
いただけるとのことで、
特にケージにつけていませんでした。

3時間前に空港に着き
1時間のフライト
5時間のトランジット
12時間のフライト

合計20時間以上
頑張ってくれました。

戦争の影響で、
便数が少なく
トランジット時間が長く、
ロシア上空を避けるための
迂回ルートで飛行時間も長く、
真っ暗な貨物室の中で
大変だったと思います。

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着いて
普通に荷物で出てくるのですが、
わたしを見ると
きゅんきゅん泣いていました。

トランジット先で
おしっこシート的なものを
たくさんケージに入れてもらっていました。

ケージには
すのこを入れ
すのこの下に
吸水シート
すのこの上には
こどもが一週間使って
匂いのついた
まくらカバーの中に
ペット用のベットを入れていました。

たぶん小次郎はおしっこを我慢するんじゃないかと
思っていたので
それだけだったのですが、
トランジット先で
吸水シートが足りないと
足してくれたんでしょう。
ありがたいです。

フランクフルトのトランジットは
大変親切で
親切なのが
いつも伝わってきます。

結局小次郎は
水も飲まず
おしっこもせず
20時間以上我慢していました。

チェコに行く時は
おしっこもしていたし
吐いた形跡もあったので
帰国時は
多少慣れていたのかもしれません。
あと、
帰国時は揺れが少なかったせいかもしれません。

帰国前に旅行した際に
ドライブ時
10時間くらいケージから出さずに
練習したおかげかもしれません。

やはり長距離のフライト前には
ケージに慣れておくのが大切だなと思いました。

ただ、やはり脱走を試みたらしく
ケージは全ての面に噛み跡があり、
血がついていました。

歯茎からも血が出ていましたが、
固形フードが食べられない程ではなく、
結果
精神安定剤はなしで正解だったと思っています。

小次郎を受け取ってからは
動物検疫所で検査を受けます。

動物検疫所はとても親切で
手続きの始めから終わりまで
メールでサポートしてくれます。

自宅までは
レンタカーで長距離ドライブしました。
犬連れだと
電車より
レンタカーがいいと判断しました。
レンタカーは
ケージの下にレジャーシートをひけば
利用できました。

飛行場の外で
軽く
おしっこだけさせてから
ドライブし
帰宅してから
深夜でしたが
お散歩しました。

本当によく頑張ってくれました。

帰国手続きが始まってから
飼主は
毎日気が気じゃなかったので、
無事帰国できて
本当にほっとしました。

サポートしてくださった
動物検疫所の方々
入国のための英文のフォームの作成と
チェコでの最終の健康診断に連れて行って下さった
引越し屋さんに
感謝です。

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