キャンピングカー横転事故 と、リアショック交換 と、ヒサビサの外食。
キャンピングカーリアショック交換
キャンピングカーには重量物を載せるのでショックの効きが操安性に大きく影響する。
前に乗っていたキャブコンではリアショックのランチョは必須。ないと危険でさえあった。
この動画はキャブコン横転の事故だけど、ホントこんな感じなのです。ダンピングが効いてない背の高い車で、風にふられると、車体のフレが大きく、それに驚いてカウンターを当てすぎると、車線をはみ出しそうになり、また逆ハンを切って・・・と、どんどんフレを増幅してしまうことになってしまいます。この動画のように最悪転倒という事態も。慣れてくると、風の吹き流しを見たり、大型トラックとすれ違う(風圧でふられる)のを予見して、あらかじめカウンターステアを切る用意をしておくテクニックが身に付きます。適切なタイミングでカウンター切れば大きくフレることはありません。とにかくリアショックのダンピングの効きは相当に重要なのです。
ボクは、そんなこんなでキャブコンを降りてバンコンに乗り換えました。しかし、ボクが乗り換えたのは2014の話し。今のキャブコンはWタイヤ仕様のモノも出ているようで安定性は向上しているそうなので誤解なきようお願いします。
サテオキ。
今のハイエースベースのバンコンでは、車高自体が大したことはないし、荷物スペースの関係で積載量が限られくるという「自動安全リミッター」が働くので危険・・と感じることは一度もなかったのだが、ユッサユッサと揺られて乗り心地は決して褒められたものではないのは事実。
キャンカーを降りた会社のメンバーからハイエース用のランチョをいただいたので、週末に取り付けることに。リアはリーフリジットなので特に難しいこともなかろうと、ジャッキアップして、ウマを噛ませる。
普通にネジを2本除ければ取り外し可能。
やっぱランチョの方が太くて頼もしそうです。
取り付け完了。こうしてみると結構、サビが出ているのでシャーシーブラックふらないとな。あとショックのブーツにタイラップを噛ませるのを忘れた。また暇な時にやっていこう。
ランチョは減衰力を変えることができます。キャブコンでは8のセッティングだったけど、今回は真ん中の5にして十分なダンピング。200kmほどショートトリップしたけれど、ふらつきは格段に少なくなった。ヨカッタ。
一応シールも貼っておきませう。
ヒサビサの外食。
お世話になった方の転勤でヒサビサの外食。もちろん、地元の外食ルールを守って。東京の方には申し訳ございません。