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DODのぷちもえファイヤーを買ってしまった件。と、トヨタ会長、EVの市場シェアは最大で3割どまり



DODのぷちもえファイヤーを買ってしまった件。





なぜ、ボクはDODのぷちもえファイヤーを買ってしまったのか?


それは後ほど・・・。


DODらしいジョークの効いたパッケージ。辞書サイズってのがキャッチフレーズらしいです。
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ジャン。組み立て一切必要なし。結構板厚のステンレスで重い。
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手のひらサイズ。着火マッチを入れてみた。
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実はぷちもえファイヤーが気になった理由はコレ。家のリフォームをしたときのヒノキ・スギの木っ端が結構あるのですよ。
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柔らかい木なので焚き火には向きませんが、木っ端がただ捨てられるのがエコじゃないような気がしましてバッカン(工事現場ゴミ箱)から拾っていたのです(爆笑)

こういう時に少しだけ火があれば焚き火のフンイキがでるかな・・・と。
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キャンプ場というよりベランダメインでちょっとだけ火を焚きたいならぷちもえファイヤーくらいのマイクロミニサイズがいい。隣家とは距離があるのでクレームが出ることはありませんが、二次燃焼で煙も最小限らしいし、もう少し暖かくなってきたらやってみましょう。




トヨタ会長、EVの市場シェアは最大で3割どまり




トヨタの自社メディア「トヨタイムズ」によると、豊田氏は企業経営者や役員に向けて今月行った講演での質疑応答で「いくらBEVが進んだとしても、市場のシェアの3割だと思う」と語った。残りの7割はHVや燃料電池車、水素エンジン車などになるとし、「エンジン車は必ず残ると思う」と。

この人は言ってしまう人なんでしょうね。

現状のEVでは・・・

・30分充電しても100km分しか入らない遅い充電器。
・衝突して燃えると一気に1000℃になって消火ができない。
・短い寿命の電池で交換もできず10年経つと鉄くずになる。
・高価な電池のために高い車両代。

・・・確かに今ではEVでは普及は3割でしょう。


でも数年後のEVは・・・

・ガソリン車並み10分の充電で400km走行
・自然発火することはほとんどなし。
・電池寿命は100万km
・電池コストは4割以下。ガソリン車より安い車両代。

これは中国ではすでに実現できていたり、なんと、トヨタ自身が新技術発表会で発表している内容です。

そうなると今のEVのネガの部分はクリアできますよね。

決定的なのはEVの走行コストです。日本でのEVの走行コストはガソリン車の半額です。
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世界のガソリン代は世界情勢の影響で・・・

イギリス
ガソリン:311.2円/ℓ(2.176€/ℓ)
軽油:324.6円/ℓ(2.270€/ℓ)

フランス
ガソリン:298.2円/ℓ(2.085€/ℓ)
軽油:305.2円/ℓ(2.134€/ℓ)

ドイツ
ガソリン:270.7円/ℓ(1.893€/ℓ)
軽油:293.7円/ℓ(2.054€/ℓ)

イタリア
ガソリン:294.4円/ℓ(2.059€/ℓ)
軽油:289.7円/ℓ(2.026€/ℓ)

アメリカ
ガソリン:178.5円/ℓ
軽油:203.9円/ℓ

中国
ガソリン:201.8円/ℓ
軽油:184.2円/ℓ

韓国
ガソリン:212.3円/ℓ(2123.1ウォン)
軽油:218.9円/ℓ(2189.46ウォン)1ウォン=0.1円換算

日本より軒並みガソリン代は高額です。

当然、EVの走行コストはガソリン車比で余裕で半額以下になります。世界でEVシフトが進んでいるのはそういうワケです。水は高いところから低いところへ必ず流れるのです。世界の潮流に逆行してガソリン補助金出してEV化を止めているのは日本だけなのです。

発展途上の電池の問題がクリアになればEV化が進まないワケはありません。数年後にはトヨタがやらなくてもどこかが必ずクリアします。

院政しているトヨタの会長は何を根拠にEVは3割しかいかない・・・と考えるんでしょうか?


エンジン車大好きの自称マスタードライバーである彼は爆音と振動が大好きなのでしょう。ノスタルジックな気持ちになるは大いに結構でどう考えても個人の自由です。

でも、なんでそれをトヨタの会長の肩書で「言う」のでしょうか。

トヨタが全力前向きの姿勢を示さないと、

高速充電インフラの普及は進みません。素材・部品メーカーも開発に本腰を入れません。下請けのEVシフトが進みません。ソフトウェアや車載半導体の開発も進みません。要するにサプライチェーンが構築されません。そして、日本車のシェアは中国でもうすでに現実のものになったよう※<下注>に、世界中であっという間に低下します。そして、それは日本の産業全体に波及します。電池の国産化が進まなければ安全保障上も大きな問題になります。

彼は日本の歴史に名を残す人になるかもしれません。


kunisawa.net
中国に於ける日本のメーカーはどうかといえば、中国の状況を知っている人ほど「もはや時間の問題」と言う。先日も中国事情に詳しい中谷昭彦さんと立ち話をした際、中国のことになった。中谷さんも「日本車のシェアは日本の輸入車のシェアと同じくらいになると思う」。全く同意見です。現在380万台(15%)の日本車の市場は、10分の1になるということ。

参考までに書いておくと、2023年はトヨタだけで190万台販売した。日本メーカーの工場でパートナーになっている中国ブランドのクルマをたくさん作らないと、撤退しなければならなくなるだろう。もちろん厳しいのは日本だけじゃない。ドイツの方が厳しいかもしれません。中国で400万台近く販売しているVWグループなど、壊滅的なダメージを負う。

今後10年で世界の自動車勢力図は大きく変わると思う。衰退するグループに入る日本勢を何とか引っ張りたいのだけれど、応援しようとしたって材料なし。オウンゴールばっかりしてます。私の予想だと欧州は欧州メーカーとトヨタ、ヒョンデ。アメリカがアメリカメーカーと日本勢、ヒョンデ。中国についちゃ自国。新興国で日本と中国のガチバトルになると考えます。



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