実は10月19日(木)に大月老人クラブ講演会で以下を
実施することになりました(汗)。
題名と副題
小山田信茂公の思い、歴史を振り返りながら今に伝える
-大月の過去・現在・未来-
講演者
小山田信茂公顕彰会 副会長 折笠公徳
顕彰会会長の一言
「登録しておいたから、題名を決めて事務局に連絡しておいて!」
小生
「えっ!その日は午後用事があります。」
顕彰会会長の一言
「それ、午前中だから大丈夫!」
小生
「・・・・・ あっハイ!やるからには頑張ります。」
とは言ったもののトホホ。
気を取り直して、やるからには講演会だけのためではなく,
しっかり歴史を勉強し、今後の有益な資料を作成しようと考えました。
(このくそ忙しい時に我ながら偉いなあ~ と自分を褒めるしかない)
先ずはしっかり歴史の基礎から学びたいということで
知人である大月市歴史資料館学芸員を昨日訪ねてきました。
出典 大月市歴史資料館
『大月市郷土資料館は大月市の歩んできた歴史を学習することが
できる施設です。
平成3年に開館して以来、地域の学習の場として幅広い年代の
方々に利用されています。
発掘調査によって得られた縄文時代~戦国時代の資料をはじめ、
市民の方々より寄贈いただきました生活道具が展示されており、
大月市の歴史とそこに生きた人々について学ぶことができます。』
1時間30分にわたるレクチャーにより、何となく講演会に話す
内容が見えてきました。
改めて観る歴史的史料はどれも興味深いものばかりでした。
さてこれから調べることがいっぱいあります。
ここでまたまた心の変化が・・・
えらいことになっちゃったなあ~。
うわ~ 顕彰会会長のお言葉が聞こえてきました。
『先人たちの努力を無にしないように、先駆的研究に学びつつ、
小山田氏についての新たな研究にも取り組みたいと思います。
今、私達ができうることは、歴史に真摯に向き合い、郷土の英雄、
小山田信茂公の事績を検証し、次世代が誇りをもって郷土を語ることが
出来るようにすることであります。
同時にそれが、私たち世代の役割であり、責務でもあると考えます。
具体的には、勉強会や講演会、史跡探訪、会報発行などを通して、
会員間交流や広報活動を進めて、小山田氏の歴史に親しみ、
関心を高めることから取り組みたいと思います。』
更に続きます。
『大月市は、人口減少地区県内最大手とのこと、これを返上するには、
皆さん大月市の良さを、情報発信し他地域の方や、本地区の生活者の
皆様に伝えて行きませんか。
その為には、大月市全体を良くしようと、市民一丸となって考え、身近で、
一人でも取り組めるところから実行していくことが、大事であると思います。』
つまり、歴史探求を通じて、大月の素晴らしさを市民そして他地区に伝え、
街起こしをしようということです。
ハイ!わかりました。
10月19日(木)本番に向かって邁進いたします。
話が変わり、その夕方顕彰会会長から電話あり
「今、月に一回の商店街の道が歩行者天国で屋台が出ていて
飲んでいるから出頭せよ!」
「明日、葛飾の実家へ行くので今日は・・・」
気が付いたらビールと軟骨焼きで超ご機嫌モード。
そこに、市長が通りかかって引き入れて、更に議会副議長も。
色々な話ができて充実感有。
結局その後2軒はしご酒しました。
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講演会に登録しておいたからと聞いたときは、頭の中が真っ白、見知らぬ土地で迷子になってドキドキ気分だったと思いますが、だんだんと冷静を取り戻し、歴史の基礎を学ぶと言う行動に繋げていることは流石です。
事前調査・勉強は、自分のスキルになるので、基礎体力(土台)アップに繋がりますよ。講演料が出るといいですね~!(笑)
それから、会長の容赦のない出頭命令も「講演がんばって!」の励ましの気持ちだと思いますが・・・⁈
SM様
あたたかいコメントありがとうございます。
やるからにはしっかりやりたいと思います。
講演料は濱野屋で一杯が良いなあ~。
会長の容赦のない出頭命令をいいことに昨日はすっかり飲み過ぎました。
今日はこれから葛飾に墓参り、その後兄貴の家で一杯(一升瓶持参)してきます。