こんばんは、MAです。 今日は以前でも記事にした今回の転職についてまとめを書いていきます。

なので今日は株式投資には関係ない話です。
ただ転職は2回目なのだけど社会は人手不足だと言われる割に前回より遥かに大変だったので自分としても今の心境をまとめておきたいのと、転職活動をしている方が見て役に立つことがあればと思い書いてみてます。

ざっくり経歴・転職理由

まずは経歴から。
個人情報もあるのでざっくりにいきます

年齢:30代

経験職種:総務、法務、経理、人事など2社6部署を経験。
     
学歴:私立大法学部卒

資格:FP、日商簿記(級はショボイので書かない)

副業経験:Webサイト運営・デザイン(HTML、Wordpress)、SEO対策、動画投稿・編集(Youtube運営)、写真・画像編集、SNS代行運用など


こんな感じです。

転職理由は主に待遇面。
自分にできる業務範囲・これまでの経験を考えたら市場価値はもう少しあるんじゃないかなと思ったから。
あとは上司との折り合いがよくなく、実績を作っても評価・昇格が難しく中長期的に給与面の天井が見えたと感じたため。

上司も定年近くていなくなるの待ってる選択肢もあったけどそれに賭けるのはなんか違うなと。
年齢も考えれば早いに越したことはないのでとりあえず動いた。

あとはシンプルに人生の選択肢を広げたかったから。
正直決まらなければサイドFIREしようかと思ってたんだけど、結果は待遇もよくなる良い話をいただけたと思うので良かったと思う。


転職活動から決まるまで

結論から言うと活動期間は5ヶ月、エントリーはいくつ出したかわからない(200社は余裕)
面接は45社くらい受けうち最終面接が10社前後くらい。うち内定は計3社。
利用した媒体は、リクナビNEXT、マイナビ、ビズリーチ。エージェントはマイナビでつけた。

なお転職は20代で1回しており、今回で2回目。今回の方が断然きつかったかなと。
人手不足が叫ばれる昨今だが年齢によるものというより、ホワイトカラーの求人倍率による壁の方が大きく感じた。これから転職を考えてる人は管理・事務職は大変だというのは認識した方がいいかもしれない。

まぁ数字だけ見ると結果は出てるように見えるかもしれないけど、面接40社ちょいっていうのは多分かなり多いんじゃないかと。
序盤は上手くいかないことも多くメンタル的にはかなりきつかった

ただし自分から条件に結構こだわったというのも理由ではある。
一次面接・最終面接まで行っても、人事の話、会社の雰囲気、今後のキャリアの充実を考えられるかなどを実際に自分の目で見てあまりにギャップのありすぎると思ったところは選考途中でも辞退するということも結構ありました。

その中で内定が出たのは5ヶ月のうち最後の1か月にまとめて3社出たという感じ。
ちなみにどこも職種は経験があるものですが、業界は全てバラバラで今までとは関係ないところでした。
次の仕事はバックオフィス的なことだけでなくWebサイトの運用経験も活かせそうな仕事なので、そのへんを副業とはいえやっていたことはプラスに働いたと思います。


内定を取るために意識したこと

①今までのキャリアを深掘り・分析すること

転職活動は2回目ではあるが、1社目も含めて経験・実績を改めてかなり深掘りをした。

正直この年齢になれば即戦力は当たり前だし、今までの経験実績から実際入社したらどのような形で会社に活躍・貢献できるか という部分はかなりフォーカスを当てて見られると思う。

そこを可能な限り具体的にしておくといいのかなと。
自分の得意なことや身につけた資格・経験、業務実績など、今までのキャリアの中で目立ったことをとにかく洗い出し、数字を交えたエピソードなど具体性の伝わりやすい内容にするというのはやりました。
結構自分で大したことないかなと思った経験でも改めて振り返ったり客観的に見ると実績のあることをやってることもあったので、そこから多方面へアピールポイントが生まれることはあるので重要。


②どのような人材を求めているのかを分析しそこに対応できるアピールをする

求人要綱には求める人材という項目があり色々書いてあります。個人的にあれはかなり重要なところかなと思う。

こういう人材を採りたいです という情報を企業側がわざわざ出してきている貴重な部分なのでそこに近づくほど当然内定は近い。
志望理由や自己PRなど基本パターンを複数考えておき、この求める人材に合わせ使い分けるのがベターなのかなというところ。

このへんって、資格に関わる業務で何年経験があるとかそういう専門的な職種でもなければ、コミュニケーション能力・業務改善・自走能力 などわりと社会人をやっていればどこでも当たるであろうという内容が書いてあることが多い。
なので①で深掘りした中からここの項目に書いてあることの具体的なエピソード、実績を考えるのがいいのかなと。

ちなみに虚構のエピソードはやめた方が良い。
俺も人事経験あるので面接とかやってたけど何人も面接やって人見てると向こうはわかるので、おすすめしない。
まぁ『ちょっと盛る』くらいはいいかも?必要があればだけど


③面接は慣れ

面接は転職活動最初より後半に行くにつれ慣れたこともありやりやすくなったと思う。

まぁ40社も面接受けてれば、無茶振りな質問や失礼な質問もあるけど基本的な質問はすんなり答えられるくらい慣れてくる。

面接というのは自分を売り込む場でもあり、採る側と採られる側お互いの相互理解の場でもあるので、ただ堅苦しいことだけでなく『会話ができること』というのは大切だと思ってる。

よく雑談で盛り上がり過ぎた面接はダメだとか言う人もいるけど、個人的には程度の問題かなと。
仕事の能力とか考え方とか知るのはもちろんだけど、しっかり仕事をしてくれる というだけでなく、『この人は日常会話できるのかな?』というのは見られてる部分かなと。

なので、締める部分はしっかり締めるけど、日常会話もできる『少しの余裕』というものは重要かなと。
その余裕を持つためには数をこなして慣れるというのは間違いない対策かなと思います。

終わって思うことと今後について

まぁかなりきつかったけど、終わってみれば内定先は条件的には40何社受けた中でもかなりいい方なので頑張ってよかったかなというところ。年収はかなり上がるので厳選に拘った価値はあった。

正直もう少しやって駄目ならサイドFIREへ向かう計画も考えてたのだけど、その道を選ぶとまだ結婚はできたとしても子供は難しいだろうなということは思っていて、将来の選択肢が狭まってしまうと思ったのでそこはよかったかなと。

今後は待遇面もよくなりますが、今までの実績を活かしながら新しいことに挑戦するフェーズになると思います。また資格など新たな勉強もすると思う。
自分自身の得意領域を増やして成長していくのは昔から好きなので、今後も無理なく頑張っていきたいところ。

そんな感じでサイドFIREは一度見送り元の軌道に戻ります。
また自分の周りは起業したり出世したり新たなキャリアへ軸を切ったりと、バイタリティ高く行動してる人が多いのでそれも刺激として受けながら自分の人生の選択肢を増やしていきたい。



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