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鹿島アントラーズ

京都サンガ戦を追想

  先週に引き続いて、辛い日曜日となりました。 気持ちはしんどいですが、サポーターも切り替えて前を向くしかありません。
  今日はクラハで新潟医療福祉大学とTMが組まれています。 この試合に出場する選手は期するところがあると思いますから、サポも元気に応援しなければなりませんね。

  何とか力を振り絞って、昨夜の試合の感想を付け足します。 曺貴裁監督が 「湿度が高くてムシムシする厳しい気候の中・・・」 と表現していました。
  キックオフ時間を迎える頃には少し涼しい風が吹き始めたらしいのですが、全国的に湿度が高い一日でした。 比較的涼しい銚子や鹿島で生まれ育った優磨は、早めに足が止まってしまいましたなぁ。

  見ているだけでも空気がまとわりつくような湿度の中、最後は終了の笛とともにその場に崩れ込んだ優磨を見ながら、今のチームに何が足りないのか、考えてみました。

  鹿じいが仕事をしていた頃、同僚のマリサポから 「どうして鹿島は強いのか」 と訊かれたことがあります。 3連覇の直後あたりでしたから、「選手各々が勝つために何をするのか分かっているから」 と、調子をこいて即答したことを思い出します。

  あながち的外れの答えではなく、満男・コージ・本山を中心に、あの野沢でさえ理解してプレーしていた(笑)と今でも信じています。

  とは言え、あの3連覇も2002年のJ杯の優勝から5年掛かっています。 その間、サポーターも悶々としましたし、選手ももがいていたのではないでしょうか。
  もがく中で、各々が 「チームを勝たせる」 ためには何をすべきかを掴んでいったと思っています。

  昨日も書いたように今の鹿島は 「チームを勝たせる」 プレーのクオリティがまだまだ不足していると感じています。 「チームの足を引っ張る」 プレーを減らし、レベルアップさせていくためには、各々がもがいて答えを導き出さなければなりません。

  奇しくも昨夜、実況の西岡さんが最後に 「考える力が無いと良いプレーができない」 と名言を語っていました。 まったくその通りです。
  しっかり考え抜けば 「チームを勝たせる」 プレーができるようになり、ここぞという場面でクリエイティブさが生まれ、その積み重ねがチームの勝利に繋がるのではないでしょうか。

  大ちゃん先生、16年前には選手として経験したではないですか。 今一度、選手とともにもがいて 「チームを勝たせる」 ことを体得し、タイトルを取りましょう。 期待しています。

がんばろう 鹿島アントラーズ!!

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テーマ : 鹿島アントラーズ
ジャンル : スポーツ

2023-07-03 : 鹿島アントラーズ :
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まき岩魚

Author:まき岩魚
ぼけ防止のため、大好きな鹿島アントラーズや渓流釣り、文化財巡りの旅について綴ります。

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