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【徹底比較】レイコップの布団クリーナーのおすすめ人気ランキング【2024年】

2012年ごろに日本に進出し、テレビ通販などを通じて布団クリーナーの代名詞的存在になったレイコップ。軽量で取り回しやすいコードレスモデルや、約65℃の温風でダニを死滅可能と謳うモデルなど、さまざまな種類のモデルがあります。


しかし、いざ購入を考えると自分にぴったりのモデルが分からなかったり口コミでは「効果が感じられない」「おすすめしない」と書いてあったりして、本当に買うべきなのか迷いますよね。

そこで今回は、レイコップの布団クリーナーのおすすめ人気ランキングと、その選び方をご紹介します。最新型から定番モデルまで、使い方によって適したモデルを解説。ぜひ本コンテンツを参考に、モデルを比較しながら、お気に入りのレイコップの布団クリーナーを見つけてください。
2024年10月03日更新
田丸大暉(Hiroki Tamaru)
ガイド
家電製品アドバイザー・家電製品エンジニア・元家電メーカー販売員/マイベスト 白物家電担当
田丸大暉(Hiroki Tamaru)

ダイソンの派遣販売員として、ケーズデンキなど家電量販店で掃除機の接客・販売を2年間担当した経験を持つ。マイベストへ入社後はその経験を活かし空気清浄機・除湿機・オイルヒーター・スティッククリーナーなど季節家電・空調家電や掃除機をはじめ白物家電全般を専門にガイドを担当し、日立やシャープ、パナソニックなどの総合家電メーカーから、ダイニチ工業・Sharkなどの専門メーカーまで、150以上の家電製品を比較検証してきた。毎日使う家電製品だからこそ、本当によい商品を誰もが簡単に選べるように、性能はもちろん省エネ性能やお手入れのしやすさまでひとつひとつ丁寧に確認しながらコンテンツ制作を行う。

田丸大暉(Hiroki Tamaru)のプロフィール
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目次

レイコップの布団クリーナーは本当に効果があるの?

レイコップの布団クリーナーは本当に効果があるの?

今や「布団クリーナーといえばレイコップ」といわんばかりの知名度を誇るレイコップの布団クリーナー。「知っているけど本当に効果があるの?」と思う人がいるかもしれません。


結論からいうとダニ対策には一定の効果があります。髪の毛やフケ、垢などの大きなゴミはもちろん、シーツやマットレスの表面についているダニやホコリまでしっかり吸引できました。


一方、マットレスの奥にいるダニは吸い出せず。レイコップの布団クリーナーだけでダニを完全に除去することは難しいでしょう。


徹底的なダニ対策を行うなら、定期的な布団クリーナーの使用に加えて、布団乾燥機やコインランドリーの乾燥機で熱乾燥をすると効果がありますよ。


以下のリンクでは布団クリーナーと布団乾燥機を紹介しています。レイコップ以外の布団クリーナーにも興味がある人や布団乾燥機も気になる人は、ぜひチェックしてくださいね。

レイコップシリーズはこんな風に進化してきた!

レイコップシリーズはこんな風に進化してきた!

日本に上陸してから12年あまり。レイコップはその長い歴史のなかで11種類の布団クリーナーを発売してきました。


新しいモデルを発売するたびにさまざまな機能を追加してきたレイコップ。2015年発売の「RAYCOP RP」では、はじめて温風が出るドライエアブロー機能を搭載。2017年発売の「RAYCOP RX」からはブラシがパンチブラシになり、たたき機能が追加されました。


また「RAYCOP RX」はレイコップ史上はじめてのコードレスモデル。現行モデルの「RS4 Pet+」にも受け継がれています。


このような歴史を経て現在販売されているモデルは3種類。「RS4 Pet+」はレイコップの布団クリーナーシリーズ史上はじめてのスティッククリーナータイプです。従来の扇型から一新したスタイルで、レイコップのラインナップのなかでは異彩を放っています。


「RAYCOP PRO2」は「RAYCOP RP」の特徴を受け継いでいだ機種。ドライエアブロー機能が強化され、従来モデルよりも高い温度の温風が出せるようになりました。


「RAYCOP RJS」は旧RJSのデザインがリニューアルされたものです。基本的に性能は変わりませんが、より寝室に馴染むように全体が白で統一されました。


現在、公式ストアでは現行の3モデルしか取り扱っていませんが、ほかのECサイトでは現行以前のモデルも一部販売されています。本コンテンツを読んで気になった商品があったらぜひ見てみてください。

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レイコップの布団クリーナーの選び方

レイコップの布団クリーナーを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「4つのポイント」をご紹介します。

1

注目すべきポイントは「吸引力」と「扱いやすさ」の2つ!

注目すべきポイントは「吸引力」と「扱いやすさ」の2つ!

レイコップの布団クリーナーは様々なシリーズが展開されてきましたが、現在紹介されているラインナップはこの3種類どれも魅力的で迷いますよね。


そこで注目したいポイントは「吸引力の強さ」「扱いやすさ」の2つです。


「吸引力の強さ」は布団のシーツやマットレスについたゴミやダニをしっかり吸い込むための重要なポイント。ダニ対策をしっかりするならできるだけ吸引力が強いものを選びましょう。


「扱いやすさ」はコードタイプかコードレスタイプかで変わってきます。複数の部屋で布団掃除をする場合はコードレスタイプがおすすめです。


この2つのポイントを参考に比較しながら、自分にぴったりのレイコップの布団クリーナーを見つけてくださいね。

ダニ対策を成功させるなら吸引力の強さに注目

ダニ対策を成功させるなら吸引力の強さに注目

ダニ対策の要となる吸引力の強さ。ダニ本体はもちろん、ダニの死骸やフンを除去することでダニが繁殖しにくい環境を作れます。


「現行モデルなんだから、どれもそんなに差はないでしょ?」と思われるかもしれません。しかし検証したところ、意外にも現行モデルのあいだに吸引力の差があることが分かりました。


3機種のなかで最も吸引力が強かったのが「RS4 Pet+。フケや垢を模したパン粉と髪の毛も、ダニを模した直径1mm未満の細かい木粉もきれいに吸い取れました。


一方、「PRO2」は惜しい結果に。パン粉と髪の毛では一部吸い残しがあり、木粉も全体的にうっすらと吸い残しがありました。


しっかりダニ対策を始めるなら「RS4 Pet+」を検討してくださいね。

複数の部屋をまたいで使うなら持ち運びやすさに注目

複数の部屋をまたいで使うなら持ち運びやすさに注目

家族全員の布団を掃除しようと思うと、どうしても複数の部屋を行き来しないといけなくなりますよね。そんなときは、取り回しやすくてコンセントの抜き差しが必要ないコードレスタイプがおすすめです。


現行モデルのなかでコードレスタイプは「RS4 Pet+」のみ。標準モードの場合1回の充電で28分稼動できるため、複数の部屋で布団を掃除しても電池不足になる心配はありません。

2

付加機能のダニ対策や除菌効果はいまひとつ

付加機能のダニ対策や除菌効果はいまひとつ

レイコップの布団クリーナーの特徴の1つである付加機能。実はダニ対策の観点から見ると、必須ではありません


レイコップのラインナップのなかでよくクローズアップされる温風機能。吹き出し口でダニが死滅する60℃以上の温風が出ていたとしても、クリーナーをかけた場所の温度は十分に上がりきりません。温風機能でダニを死滅させるためには、非常にゆっくりと布団クリーナーを動かして布団がしっかり温まるようにしないと意味はないでしょう。


たたきブラシは奥のゴミを叩き出して吸引することを目的にしています。しかし一般的な布団やシーツでも繊維の目が細かいため、たたきブラシの効果は十分に発揮されませんでした。ただ表面のゴミの吸引量は増えたので、より多くのゴミを吸引したい人にはおすすめできる機能です。


UVライトは除菌が本来の目的で、そもそもダニ対策への効果を期待しているものではありません

3

本格的にダニ対策をするならNewStyleがおすすめ!

本格的にダニ対策をするならNewStyleがおすすめ!

本格的にダニ対策をするうえで大切なことは、こまめな布団掃除です。布団の中にあるダニのエサや死骸を吸引し、ダニが生息しにくい環境にしていくことで少しずつダニを減らしていきます。


こまめに使うならラクに掃除できて取り回しやすいものを使いたいところ。そこでおすすめするのが「RS4 Pet+」です。コードレスタイプなので取り扱いが簡単で、かつ吸引力も申し分なし。稼動音の大きさが気になりますが、それを差し引いても十分な実力がある商品です。


レイコップの布団クリーナーを選ぶときは第1候補として検討することをおすすめします。

あと片づけをラクにしたいならPRO2やRJSもおすすめ

あと片づけをラクにしたいならPRO2やRJSもおすすめ

布団掃除を終えたあと、ダストボックスの掃除も簡単に済ませたいところ。現行モデルのなかでは「RS4 Pet+」よりも、「PRO2」と「RJS」のほうが、ダストボックスのお手入れが簡単にできます。


どのモデルもフィルターとダストボックスを丸洗いできますが、「PRO2」と「RJS」は部品の数がたった2つだけ。一方「RS4 Pet+」は4つあるので、その分手間がかかります。


また「PRO2」と「RJS」は部品の形がシンプルで洗いやすかったのに対して、「RS4 Pet+」は形が複雑なところがあり、隅々まで洗うのに時間がかかりました。


ラクにお手入れして使いたいという人には「RS4 Pet+」以外の商品もおすすめです。

4

静かに掃除するならRJSがおすすめ!

静かに掃除するならRJSがおすすめ!

現行のラインナップのなかでは標準モデルという位置づけの「RJS」。稼動音は「RS4 Pet+」よりも小さく、隣の部屋で使っていてもそんなに気になりません。


しかし、吸引力は「RS4 Pet+」に比べてやや劣ります。集合住宅に住んでいたり、お子さんが小さかったりして稼動音を抑えてなるべく静かに使いたい人にはおすすめできる商品です。

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レイコップの布団クリーナー全6商品
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画像
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最安価格
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ポイント
詳細情報
重量
モデル
コードレス対応
集じん方式
ヘッドの幅
吸い込み口の幅
連続使用時間(公称値)
運転音(最強モード)
運転音(標準モード)
充電時間(公称値)
温風機能
たたき機能
UV機能
コードの長さ
奥行
集じん容積
高さ
HEPAフィルターつき
ダストケース丸洗い可能
フィルター丸洗い可能
ゴミセンサーつき
付属品
1

レイコップ

RS4 Pet+RS4-100JPWH

レイコップ RS4 Pet+ 1
4.49

吸引力とかけ心地を両立!コードレスで使いやすい奇跡の1台

1.42kg

布団専用タイプ

サイクロン式

25.0cm

19.0cm

28分

76.1dB

73.7dB

3.5時間

25.0cm

61.3cm

不明

14.2cm

充電コード

2

レイコップ

UVふとんクリーナーRJS-100JPPW

レイコップ UVふとんクリーナー 1
4.03

吸引力・除菌効果がリニューアル。とはいえ持ち上げにくい

1.95kg

布団専用タイプ

サイクロン式

30.9cm

17.0cm

68.0dB

68.0dB

30.9cm

5m

37.6cm

不明

15.2cm

3

レイコップ

RAYCOP GO‎RGO-100JPWH

レイコップ RAYCOP GO 1
4.00

ハンディクリーナーとしておすすめ。コードレスかつ軽量

0.97kg

布団専用タイプ、ハンディタイプ

サイクロン式

16.9cm

10.9cm

UVオンリーモード:約180分、標準モード:約28分、パワーモード:約9分

73.7dB

68.3dB

約3.5時間

16.9cm

52.35cm

0.06L

14.15cm

ポータブルボックス、充電コード(充電アダプタ)

4

レイコップ

RAYCOP PRORS3-100JPWH

レイコップ RAYCOP PRO 1
3.98

定番となった扇型モデル。吸引力は十分だが使い勝手に欠ける

2.2kg(コード除く)

布団専用タイプ、ハンディタイプ

カプセル式、紙パックレス式

31.6cm

約16.5cm

66.0dB

66.0dB

31.6cm

5m

37.36cm

不明

17.18cm

5

レイコップ

RAYCOP PRO2RS3-300JPWH

レイコップ RAYCOP PRO2 1
3.89

65℃の温風が出るが、吸引力・お手入れでは進化が見られず

2.17kg

布団専用タイプ

サイクロン式

31.6cm

17.0cm

71.0dB

71.0dB

31.6cm

5m

37.4cm

不明

17.2cm

6

レイコップ

RAYCOP LITERE-100JWH

レイコップ RAYCOP LITE 1
3.88

機能豊富なエントリーモデル。ただし吸ったゴミが漏れ出る

2.02kg

布団専用タイプ、ハンディタイプ

カプセル式、紙パックレス式

30.0cm

15.7cm

69.9dB

69.9dB

30cm

4.7m

35.2cm

約0.3L

15.05cm

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1位
人気1位

レイコップ
RS4 Pet+RS4-100JPWH

おすすめスコア
4.49
RS4 Pet+ 1
RS4 Pet+ 2
RS4 Pet+ 3
RS4 Pet+ 4
RS4 Pet+ 5
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RS4 Pet+ 10
RS4 Pet+ 11
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最安価格
19,380円
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19,380円

吸引力とかけ心地を両立!コードレスで使いやすい奇跡の1台

布団クリーナーのパイオニア、レイコップから販売されている「RS4 Pet+」は、定期的なダニ対策を続けたい人におすすめの1台。高い吸引力とかけ心地のよさをどちらも備えています。


今回検証した商品のなかでは珍しいコードレスの布団専用クリーナー。加えてハンディ型という構造も相まって、布団を縦横無尽に駆け回れます。稼動時間も十分なので、シングルからキングサイズまで布団のサイズにかかわらずおすすめです


吸引力とかけ心地を左右するヘッドには、繊維の奥まで細かいゴミをかき出せるブラシと、軽やかなかけ心地を実現するローラーとガードを搭載そんな構造が幸いしたのか、実際にかけてみると柔らかく変形しやすい布団の素材にも対応できました。まるで撫でるようなかけ心地ながら、目に見えるゴミも細かいゴミもすっきりと取り切るスマートな1台です


さらにロックをかけると自立する構造なので、布団のそばに置いて充電しておけるのもポイント。1.42kgと軽量なのもあり、ますます掃除を習慣化しやすくなるでしょう。


数少ない弱点として、稼動音が73.7dBとややうるさいことが挙げられます。また、布団掃除に特化しているぶん、ダストケースやフィルターに加えてUVライトもお手入れが必要です


とはいえ、布団クリーナーの要である吸引力とかけ心地を満たした同機。布団クリーナーのベストアンサーといえる存在でしょう。

重量1.42kg
モデル布団専用タイプ
コードレス対応
集じん方式サイクロン式
ヘッドの幅25.0cm
吸い込み口の幅19.0cm
連続使用時間(公称値)28分
運転音(最強モード)76.1dB
運転音(標準モード)73.7dB
充電時間(公称値)3.5時間
温風機能
たたき機能
UV機能
25.0cm
コードの長さ
奥行61.3cm
集じん容積不明
高さ14.2cm
HEPAフィルターつき
ダストケース丸洗い可能
フィルター丸洗い可能
ゴミセンサーつき
付属品充電コード
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RS4 Pet+

レイコップ RS4 Pet+ RS4-100JPWHをレビュー!口コミ・評判をもとに徹底検証

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2位
人気2位
最安価格
13,200円

吸引力・除菌効果がリニューアル。とはいえ持ち上げにくい

布団クリーナーの代表メーカーとして知られるレイコップから発売された「UVふとんクリーナー RJS-100JPPW」。従来の扇型クリーナーがリニューアルされたベーシックモデルで、医療現場でも除菌灯として使用されている「UVランプ」でウイルスを除菌・除去すると謳っています。


ブラシは毎分29,800回回転し、布団の奥のハウスダストまでかき出すという売り文句。確かにパン粉はすっきりと吸引しましたが、アレルゲンを模した木粉を使った検証ではほんのり表面に汚れを残す結果に。ヘッドの両サイドにはローラーがついており、かけ心地をよくしているぶん、布団への吸着が足りなかったのが原因でしょう。


ただし、ヘッドが丸みを帯びており、布団を柔らかくかき分けながら進むようなかけ心地。また、ヘッドの裏側には縦向きに切り込まれた溝があり、髪の毛もこの隙間を伝ってしっかりと吸われていきます。


とはいえやはり扇型。布団全体を掃除しにくく、吸い込み口とヘッドの幅の差が気になりました。加えて、同機は2kg近い重量のため、掃除を終えて持ち上げるときにはずっしりとした負担があります。付加機能に惹かれる人であれば検討してもよいでしょう。

重量1.95kg
モデル布団専用タイプ
コードレス対応
集じん方式サイクロン式
ヘッドの幅30.9cm
吸い込み口の幅17.0cm
連続使用時間(公称値)
運転音(最強モード)68.0dB
運転音(標準モード)68.0dB
充電時間(公称値)
温風機能
たたき機能
UV機能
30.9cm
コードの長さ5m
奥行37.6cm
集じん容積不明
高さ15.2cm
HEPAフィルターつき
ダストケース丸洗い可能
フィルター丸洗い可能
ゴミセンサーつき
付属品
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UVふとんクリーナー

レイコップ UVふとんクリーナー RJS-100JPPWをレビュー!口コミ・評判をもとに徹底検証

3位
最安価格
9,380円

ハンディクリーナーとしておすすめ。コードレスかつ軽量

レイコップの「RAYCOP GO RGO-100JPWH」は布団クリーナーとしては珍しいコードレス、かつ0.97kgという軽さで、まさにどこでも「GO」な商品。布団クリーナーだけでなくハンディクリーナーとしても使えます。ガードがあるぶん布団のシーツを巻き込まず、かけ心地も爽快です。

一方で吸引力は低く、パン粉や木粉の吸い残しが目立ちました。吸い込み口が広くあいており、吸ったゴミがこぼれ出てきやすい構造ゆえの結果といえるでしょう。繊維の奥のゴミをかき出せるようなブラシがないため、木粉の汚れは全体的に残ります。目に見えるゴミも目に見えない細かいゴミも、爽快に吸い切れるわけではない1台です。


UVランプにはパン粉や木粉が付着しやすく、一度汚れるとUVランプをドライバーで分解して掃除する必要があるのも厄介。ゴミ捨てはワンタッチでできるものの、ゴミ捨て以外のお手入れには時間がかかることを念頭に置いてください。

さらに稼動音は平均68.3dBと65dB以下の商品に比べると大きく、使う時間帯には注意が必要です。

排気は漏れ出なかったため吸引したダニやアレルゲンを部屋に再拡散するリスクは少ないものの、上位の「RS4 Pet+ RS4-100JPWH」を選ぶのがよいでしょう。

重量0.97kg
モデル布団専用タイプ、ハンディタイプ
コードレス対応
集じん方式サイクロン式
ヘッドの幅16.9cm
吸い込み口の幅10.9cm
連続使用時間(公称値)UVオンリーモード:約180分、標準モード:約28分、パワーモード:約9分
運転音(最強モード)73.7dB
運転音(標準モード)68.3dB
充電時間(公称値)約3.5時間
温風機能
たたき機能
UV機能
16.9cm
コードの長さ
奥行52.35cm
集じん容積0.06L
高さ14.15cm
HEPAフィルターつき
ダストケース丸洗い可能
フィルター丸洗い可能
ゴミセンサーつき
付属品ポータブルボックス、充電コード(充電アダプタ)
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4位
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レイコップ
RAYCOP PRORS3-100JPWH

おすすめスコア
3.98
最安価格
21,998円

定番となった扇型モデル。吸引力は十分だが使い勝手に欠ける

レイコップの「RAYCOP PRO RS3-100JPWH」は、ハンディ型が登場するまでは定番モデルとして親しまれてきた商品です。湿気を取り除く温風機能や除菌もできるUVランプ、奥のゴミまでかき出すパワフルたたきなど、布団掃除に特化した独自の機能がついています。


布団クリーナーのパイオニア的存在の1台ですが、掃除性能はそこそこ。木粉は奥に残したものの、パン粉や髪の毛は問題なく吸えました。ダニのエサになるフケ程度のサイズであれば問題なく吸えるため、掃除を繰り返していけばダニの数は減らせるでしょう。


一方で定期的に掃除するには本体が重いのがネック。扇型のため、本体重量1.94kgの重みがずっしりと手にのしかかります


加えて上位商品の「RS4 Pet+」と異なりコード式のため、掃除開始まで時間がかかるのもデメリット。さらにダストケースの出口が狭く、ゴミを捨てづらくお手入れしにくいなど、細やかな使い勝手を配慮されていないように感じました。

重量2.2kg(コード除く)
モデル布団専用タイプ、ハンディタイプ
コードレス対応
集じん方式カプセル式、紙パックレス式
ヘッドの幅31.6cm
吸い込み口の幅約16.5cm
連続使用時間(公称値)
運転音(最強モード)66.0dB
運転音(標準モード)66.0dB
充電時間(公称値)
温風機能
たたき機能
UV機能
31.6cm
コードの長さ5m
奥行37.36cm
集じん容積不明
高さ17.18cm
HEPAフィルターつき
ダストケース丸洗い可能
フィルター丸洗い可能
ゴミセンサーつき
付属品
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5位
人気3位
最安価格
22,015円

65℃の温風が出るが、吸引力・お手入れでは進化が見られず

レイコップ「RAYCOP PRO2 RS3-300JPWH」は、ダニを死滅できる約65℃の温風を布団へ送り込むドライエアブローを搭載したモデルです。さらに独自の「光クリーンメカニズム」を採用しており、ウイルスの除去効果にも役立つと謳っています。


一方、前身モデル「RAYCOP PRO RS3-100JPWH」と比べると吸引力の評価を落とす結果に。ヘッドに切り込みが入っていないため、髪の毛やパン粉といった固形のゴミの上をツルツル滑りながら通過します。ブラシはついているものの、シーツとの距離が遠いからかうまくかき出せず、木粉を全体に残しました。


上位にランクインした「RS4 Pet+ RS4-100JPWH」と比べると排気のきれいさでも惜しい印象で、ダストケースがはまっている本体の中央部の隙間からうっすらとスモークが立ち上りました


また、ダストケースの出口が狭くゴミが捨てにくい構造は従来のままで、ゴミ捨ての際にはフィルターを引き抜かなければいけないのも気になります。ダストケース・フィルターは水洗いできるものの、ゴミ捨ての際はややストレスを感じるかもしれません。

重量2.17kg
モデル布団専用タイプ
コードレス対応
集じん方式サイクロン式
ヘッドの幅31.6cm
吸い込み口の幅17.0cm
連続使用時間(公称値)
運転音(最強モード)71.0dB
運転音(標準モード)71.0dB
充電時間(公称値)
温風機能
たたき機能
UV機能
31.6cm
コードの長さ5m
奥行37.4cm
集じん容積不明
高さ17.2cm
HEPAフィルターつき
ダストケース丸洗い可能
フィルター丸洗い可能
ゴミセンサーつき
付属品
全部見る
RAYCOP PRO2

レイコップ PRO2 RS3-300JPWHをレビュー!口コミ・評判をもとに徹底検証

機能豊富なエントリーモデル。ただし吸ったゴミが漏れ出る

布団クリーナーといえば名があがるレイコップ。「RAYCOP LITE RE-100JWH」はUV除菌やパワフルたたきを搭載したエントリーモデルで、同社のラインナップでは比較的安く購入できます。ただしオーソドックスな扇型に加え、本体は2.02kgという重さ。後述するとおり吸引力のスコアも伸び悩んだため、価格を重視する人であっても同価格帯でより評価の高い商品を選ぶのがベターです。


レイコップらしくかけ心地はよいものの、それと引き換えに吸引力があまり高くありません。ゴミをダストカップに送り込む力が足りず、電源を切ると吸ったゴミを吸い込み口からこぼしました


ブラシはゴミをかき出す回転ブラシではなく、振動によるたたきブラシを搭載。木粉が全体的に残ったのに加え、吸い込み口の幅が15.7cmとあまり大きくないため、完全に吸い切るには丁寧に掃除しなければいけません。


ダストカップやフィルターの水洗いが可能なところ、排気口から細かなゴミが漏れにくいところはメリットですが、UVランプの交換にはドライバーが必要です。加えて、ゴミ捨て時はフィルタ―を触る必要があるうえ、ダストカップの出口にゴミが引っかかりやすいところも気になりました。


また、稼動音は69.9dBと平均的で、特筆して静かなわけではありません。


エントリーモデルからもう数千円手を伸ばして、同社の「RS4 Pet+ RS4-100JPWH」を買うのがよいでしょう。
重量2.02kg
モデル布団専用タイプ、ハンディタイプ
コードレス対応
集じん方式カプセル式、紙パックレス式
ヘッドの幅30.0cm
吸い込み口の幅15.7cm
連続使用時間(公称値)
運転音(最強モード)69.9dB
運転音(標準モード)69.9dB
充電時間(公称値)
温風機能
たたき機能
UV機能
30cm
コードの長さ4.7m
奥行35.2cm
集じん容積約0.3L
高さ15.05cm
HEPAフィルターつき
ダストケース丸洗い可能
フィルター丸洗い可能
ゴミセンサーつき
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2位: レイコップUVふとんクリーナーRJS-100JPPW

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