一昨日も雷雨でしたが、市内公園では落雷の事故もあり救急車出動も。
幸いにも樹木直撃で、人体に大きな影響は無かったようです。
落ち着かない天気はまだ続きそうで、外で行動する時は不安がありますね。
9月末の行事ですが、「北見地方きのこの会」の勉強会がありました。
北見の隣町となる津別町のチミケップ湖畔で行われています。
地図の上の方に「野営場」がありますが、その近くで集合し周辺の森でキノコ探しとなりました。
①道路から見た野営場(キャンプ場)で、奥にチミケップ湖が見えています。
②今回は土曜日であり、北見から40分ほどの場所なので、参加者も多めで35名ほどでした。
湖畔にある遊歩道が4コースありますので、4つの班に分かれて2時間ほど散策しました。
野付ウシは左側にある「西湖畔コース」を歩いてみました。
以下は野付ウシが見たキノコたちの画像です。(全体の数も多いため、この部分はサムネ縮小です)
③-⑥左の2つは「ヒダキクラゲ」、3つ目は「ニガクリタケ(毒)」、最後は未確認ですが、今回は小型キノコの群生だらけ。
⑦-⑩左の群生は未確認キノコ、次は「コガネニカワタケ」、次の白い群生も未確認、最後は変形菌の「ヌカホコリ」です。
⑪-⑭最初は「ミヤマトンビマイ」、次の紫は「チシオタケ?」、そして「キララタケ」、「キサマツモドキ」です。
上の12種類画像で普通に食べられるのは?? 最後のキサマツモドキだけなんです。
画像入れてないですが、食べられるキノコも少しながら採取しています。
それぞれが採取したキノコを持ち寄り、シートの上に並べて名前確認が始まります。
⑮一ヶ月前にも同じ場所で採取しましたが、その時よりははるかに多い種類が集まっています。
⑯-⑲
⑳中央にある二本のキノコは...何と天然のマツタケです。 この周辺地域では稀に見つかるのです。
㉑こちらはタマゴタケと天然のマイタケです。天然マイタケはめったに見つからず、ヒグマとの取り合いになるキノコです。
㉒左側には「ハナビラタケ」もありますね。抜群の歯ごたえと美味しさを楽しめるキノコです。
㉓昼食を前に、恒例のキノコの説明が行われます。今回は副会長さんが説明を引き受けています。
気をつけてほしい毒キノコや、食用とそっくりな毒キノコなど、判断の仕方など説明しました。
今回は展示会も無いので、自分で採った食用になるキノコは持ち帰って味わってもらいます。
こうして回数を重ねることで、自分で判断ができるようになっていきます。
今年の勉強会は10月8日(日)が最後になります。
ココ最近はキノコの画像だらけになっていますが、紅葉も遅れていたりで題材不足となります。
キノコ嫌いな方にはつまらないでしょうが、状況をご理解いただければありがたいです。
※仁頃山の紹介及び山歩きの記録は終了直後のものを除き、こちらにまとめてあります。
◆午前中は山歩きなどで不在が多いため、前日夜のリコメが遅れがちになります。
◆素人判断で、花やキノコなどの名称を間違う時もあります。ご指摘は大いに歓迎です。
ご覧いただきありがとうございます。m(_ _)m
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私もキノコ狩りしていました。今ではほとんど行かなくなりましたが、機会があれば行きたいです。
松茸収穫素晴らしいですね。私も数回採ったことあります。その時の嬉しさが違いますね。
松茸とよく似たサマツ(ニセマツタケ)これも嬉しい収穫です。姿も香りも食べ方も松茸と同じです。