遅れながらもキノコ急増

　どんどん日が短くなってきて、5時頃気づいたら外は暗い！
　やはり秋に入っているのかなぁ、まぁ「暑さ寒さも彼岸まで」ですからね。
　昨日の最高気温は18.6度でした。20度以下が普通になっています。


　秋が遅れ、木々にも異変が多いですが、出なかったキノコも今ころ出始めています。
　仁頃山での「またもやキノコの話題」ですが、ご勘弁を。
　

　
　①麓の富里湖（ダム湖）の対岸からキャンプ場付近を見たもの。一部で色づきがみられますね。
　
　②そして山頂からの光景です。なんとなく雲の様子も秋っぽく見えてきます。
　
　③霞のかかったような光景・・・こんな風景もいいですね。山は雌阿寒岳＆阿寒富士です。


　
　④可愛い形で顔を出していたのは「タマゴタケ」です。本当に卵から生まれたみたいですよね。
　
　⑤今年は群生を見られないまま終わりそうです。　食用で美味しいキノコですが、他に似たキノコもあるので要注意です。
　
　⑥こちらは通称ボリボリという「ナラタケ」です。　草地から倒木、木の根までたくさん見られるキノコ。味噌汁が美味しいです。


　
　⑦これは「オシロイシメジ」ですが、今年は一ヶ月以上遅れて量も少なめ。食用になりますがお酒と合いません（注意）。
　
　⑧これは「カラハツタケ」といい、凄く辛くて食べられないきのこですが、見た目が面白くてねぇ。
　
　⑨綿毛のようなものが縁から裏側まで付いてますね。毒ではないですが食べない方がいいですね。


　
　⑩これは「ハタケシメジ」のかたまりです。　この集団をゴッソリ採るとかなりの量になります。数株採ったら多すぎました。
　
　⑪採取して車まで運びましたが重かったですよ。　とにかく汁物・煮物・鍋物・炊き込みご飯...どれも美味しいです。


　
　⑫何度か登場している「ヒラタケ」です。初夏と秋によく出ます。これも美味しいキノコです。
　
　⑬ちょいと変わった見た目ですが、「ウグイスチャチチタケ」と言います。　食べられるキノコですがクセありますね。
　
　⑭シラカバ、ダケカンバなどの林によく出ます。チチタケなので傷つくと乳液出ます。　※生食は不適です。


　
　⑮ダム湖にかかる「富里大橋」の麓で見た光景...一部は紅葉していますが色合いはイマイチです。
　もう少し様子を見ますが、まだ綺麗に染まる可能性も十分あります。


　　※仁頃山の紹介及び山歩きの記録は終了直後のものを除き、こちらにまとめてあります。

　◆午前中は山歩きなどで不在が多いため、前日夜のリコメが遅れがちになります。
　◆素人判断で、花やキノコなどの名称を間違う時もあります。ご指摘は大いに歓迎です。

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